※この作品はR-18です。

ちょっとした思いつき(R指定)   作:歩輪気

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パラレルワールドのお話です。

キャラ改変?とオリジナル設定あります。

前半はお話で、エロは後半(IFルート)から始まります。

長いです、すみません。


ちょっとした思いつき(R指定)その8

 ──────────────────

 

 その日、俺はある女の子を待っていた。小学生、中学生の頃からずっと一緒に帰っていたあの子……最近はめっきり減ってしまったけど。

 

「おーい!」

 

 廊下の向こうからあの子の大きな声が聞こえてきた。まるで闘牛のように猛ダッシュでこっちに向かって来ている。

 

「おいおい、遅いぞミクさんよ。何処で油売ってたんだ」

「いやー、それが途中で先生に呼び止められちゃって」

「はぁ、また宿題か」

「あれ、なんでわかったの?」

「ミクが先生に呼び止められるのは宿題か居残りかどっちかだろ」

「いやぁ、それほどでもー」

「褒めてねえよ…………たく、まあいいや。早く帰るぞ」

「はーい」

 

 俺とミクは下駄箱で上履きから靴に履き替える。

 

 彼女の名前は牛丸ミク、長いポニーテールと日に焼けたような肌、八重歯が特徴的な元気な女のコだ。こんな極寒だって言うのにマフラー1つで足りるなんて言ってるのは彼女ぐらいだろう。

 彼女は俺の昔からの幼なじみであり、小中高と同じ学校に通う同級生でもある。

 勉強が苦手でいつもテストで赤点か赤点ギリギリの点数を取っている、確か中学校の時は毎日のように居残りをしていたっけ。正直この高校の試験で赤点ギリギリの点数を取ってるのは相当まずい。

 

「あー、今あたしの悪口言っただろー」

「はぁ、言ってない」

「嘘だー、だって今ため息吐いたもん。あんたがため息吐く時は大体あたしの悪口言ってるもん」

「なんだよそれ、超能力?」

「幼なじみの勘」

「らしくない……」

「らしくないってなにさー」

 

 2人で軽く口論しながら、玄関外へ出る。

 

「わあ、雪だー!」

「銀世界だな」

 

 外へ出ると、辺り一面に雪が積もっていた。空は真っ白で小さな雪が紙吹雪のように落ちてくる。

 そんな光景にミクは目をキラキラと輝かせている。昔からこういうところは変わらないんだな。

 

「ほら、傘入れよ」

「えー別にいいよ、これくらいなら」

「また教科書びしょ濡れにするつもりか?」

「うぐ……」

 

 早速雪玉を作ろうとしたミクに俺はそう言い放った。

 確か1年前だっけ?

 あの日もこうやって雪が降っていた。そんでミクがバッグを持ったままはしゃいで、それで身体中雪まみれになったんだ。で、教科書は全部びしょ濡れ。制服もベタベタ。これには流石の放任主義のおばさんもブチ切れていた。

 でもなぁ……まさか弟全員がミクと同じことやらかしてたとは思ってなかったぜ、全員横並びに正座させられて怒られてた。

 あの時は腹抱えて笑ったなぁ。

 

「で、どうする?」

「……うん、入る」

 

 ミクは俺の広げた傘の下に入る。

 昔からよくやっていたことだからこれといって緊張もしない。

 

 2人並んで白く染った道を1歩1歩と進みながら校門へ向かう。前には先駆者達が残した足跡がたくさんある。雪が靴裏で固めらる感触と音が何とも心地いい。

 

「そういえば最近どうだ、友達付き合いの方は」

「うん、仲良くやってるよ。みんなとってもいい人でさー、特にウインちゃんなんて勉強教えてくれるから助かるよ」

「勉強教えて貰ってこのザマって……怒られないのか?」

「いやぁ……それどころか励まされちゃって」

 

 あーあ、こりゃあ相当ダメなんだな。こんなんじゃそのウインちゃんって子も怒る気にもなれないんだろう。

 

 にしても、ココ最近のミクは随分と楽しそうだ。何でも高校以外で頼りになるズッ友が出来たらしい、ソウルメイトとか言うやつだそうだ。確か名前はアギちゃんとダム子だったか?珍しい名前だな。

 

「はい、さようなら」

「「さようならー」」

 

 校門に来た俺たちは、下校する生徒たちを見守る先生に挨拶をして、帰り道の歩道を歩く。ここもまた白く染っている。途中にある駐車場の車も、マンション下のダストボックスも、全てが真っ白だ。

 

「あ、猫の足跡」

 

 歩道の脇に積もった雪に、数匹分の猫の小さな足跡が残されていた。ちいさなものと大きなものがある、多分子連れだろう。

 

「こんな寒いのによく出歩けるな」

「ねー」

 

 猫はこたつで丸くなるなんて言うけど、野良猫はそうもいかないか。

 

「なあ、この後暇か?」

「ごめん!今日はアギちゃん達と待ち合わせなんだ。どうしても抜けられない訓練があるから」

「……そっか、じゃあ仕方ないな」

 

 訓練か…………確かGIRLSだったか。国が運営してる機関で、不思議な力を持つ沢山の美少女が働いてるらしい。

 ミクもそのGIRLSの隊員だそうで、毎日仕事で忙しいらしい。

 

「ていうか、美少女って」

「ん?なんか言った?」

「いや、何にも」

 

 どちらかと言えばミクって可愛い系な気がするけど。

 

 ぐうぅぅぅ…………

 

 なんて思ってたら、ミクのお腹から大きな音が鳴り響いた。

 

「……お腹空いた」

「おい、さっき菓子沢山食べてただろ」

「そんなこと言われても」

 

 ぐうぅぅぅぅぅ…………

 

「……はあ、しゃあないなぁ。そこのコンビニでなんか奢るよ」

「え?ほんと?」

「久々に一緒に帰ったんだ。たまにはいいよ」

「やったー!」

「おわ、危ねぇ!」

 

 ミクは笑顔で俺に抱きついてきた。

 やれやれ、昔からこういうところは変わらないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────────────

 

「どれにしよっかなー」

「あんま高いもの選ぶなよ」

「分かってるってー」

 

 場所は変わってコンビニのパンコーナー、ミクは笑顔でどのパンを買おうか笑顔で悩んでいた。

 

 …………さて、一体何を買うのやら。そういえば昔は学校帰りに一緒に駄菓子屋とか言ってたっけ。

 あの頃のミクは可愛かったなぁ、100円握りしめてどのお菓子買おうか目を輝かせながら迷っていたもんだ。

 ……て、よく考えると今もあんま変わってねえな。あの頃をそのままでかくした感じだ。

 

「……ん?」

 

 ふと、俺は目の前にあったサンドイッチに目を奪われた。

 このカツサンド、まだ売ってたんだ。

 

 確かこのカツサンドは昔ミクと一緒に買って食べたやつと同じだ。

 あの時は反抗期真っ盛りでしょっちゅう家を飛び出してたっけ、それでなんかよくわかんないけど面白がってミクが一緒についてきて…………それで腹がすいて、その時に買ったのがこれだった。お互いポッケに残ってた100円と150円を出し合ってギリギリ買って食べた、いやぁあの時は美味かったなぁ。

 

「お、懐かしいなーこれ。昔一緒に買ったカツサンドじゃん」

「覚えてたのか」

「そりゃああの時のあんた、かなり荒れてたからねー」

 

 あー、黒歴史を笑顔でサラッと言われるのってかなり恥ずかしい。よく他人は他人の黒歴史なんて覚えてないって言うけど、ミクの場合は絶対あの時のこと覚えてるよ。

 

「……よーし、決めた」

 

 そう言うと、ミクはカツサンドを手に取る。

 

「これでいいのか?」

「うん、あの時のこと思い出して久々に食べたくなっちゃった」

 

 出来れば思い出して欲しくなかったなぁ…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────────────

 

「いただきまーす!」

「……いただきます」

 

 コンビニの出入口横、白い雪がゆっくりと降る中、ちょうど屋根のなっている箇所で、俺とミクは購入したカツサンドを分け合い、頬張っていた。

 ああ、あの時の恥ずかしい記憶が蘇る。

 

「あむ……んー、久々に食べたけど美味しいねー」

「あむ……確かにな」

 

 あの時と同じ味がする。相変わらずの味だ。

 

「懐かしいねー、あの時はこうやって一緒にコンビニによっては何か買って食べてたっけ」

「まあな、高校に上がってからは全然行かなくなったけど」

 

 そりゃあ高校は何かと忙しいからな。俺も勉強と部活で忙しいし、ミクもGIRLSでの仕事でそれどころじゃない。寧ろ今日みたいに一緒に帰れたのは奇跡に近いかもしれない。

 

「……あの時のあんた、本当に荒てたもんねー」

「よせやい、人の黒歴史掘り下げるなんて」

「……あたしさ、心配したんだよ?夜中にあんたが外に出たっておばさんから連絡貰って……でも会った時、凄いぶすっとした変な顔だったから思わず笑っちゃったよ」

 

 あの時笑ってたのってそういうことだったのか…………ていうか。

 

「心配してくれたのか?」

「そりゃあするよ、大切な幼なじみなんだもん」

 

 大切な幼なじみ……か。

 

「「………………」」

 

 二人の間になんとも言えない空気が流れる。少し離れた位置にあるコンビニの室外機の音が聞こえてしまうぐらい静かだ。

 

「…………あのさ」

「?」

「あたし、嬉しかったよ。あたしが怪獣娘になったって言った時、みんな凄くビックリしてたのに、あんただけ普通に接してくれたこと」

「……そういえばそんなこともあったっけ」

 

 高校の初めの頃、ミクは自分が怪獣娘であることを知った。その話がいつの間にかクラス中、さらには高校全体に広がり、ミクは一躍高校のスターになった。

 

「……あたし、自分が怪獣娘だって知った時……ちょっと怖かったんだ。いつも通りの生活が送れるかーとか学校で嫌なこと起きないかーとか」

「…………」

「でもあんたがいつも通り話しかけてくれた時、なんかすっごく身体が軽くなってさー。深く考えてた自分が馬鹿みたいになっちゃった」

 

 ミクは何処か懐かしむように、白い雲に覆われた空を眺めながら、カツサンドを口の中へ放り込む。

 俺にとってミクはミクだ……例え怪獣娘だったとしても、俺にとって彼女は…………大切な………………。

 

「…………さて!もうお腹いっぱいになったし!そろそろ行こっか!」

「……おう」

 

 ミクは元気よく歩き出し、俺はその後を着いていく。

 

「……ておい、傘」

「あー、ごめん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────────────

 

 少し時は流れ、俺達はとある公園前で立ち止まった。

 

「今日はこっちなんだ」

「家に帰んなくていいのか?」

「うん、今日はこのまま待ち合わせ場所に行くよ」

 

 そうか、ここでお別れか……昔からやっていたことなのに……なんだか寂しいな。

 

「……懐かしいな、ここ」

「昔はよくここで遊んだねー」

 

 昔はこの公園でよくミクと2人で遊んだっけ。怪獣ごっことか言って砂場で山を作っては壊しまくってたなぁ。

 あと何故かお互い怪獣役だったな、どうせならアイ吉やっとけば良かったぜ。

 

「……あれからもう何年も経つんだね」

「……でかくなったなぁ、俺らも」

 

 小さい頃は今みたいな生活、想像もしていなかった。ミクなんて尚更そうだろう。まさか怪獣娘として人々を守りながら、ファイターとして活躍するだなんて。俺も幼なじみが怪獣の生まれ変わりだなんて思いもしなかった。

 ……まあ、それでも俺は彼女のことを…………。

 

「…………ねえ」

「ん?」

 

 ふいにミクに声をかけられた俺は、彼女の方に顔を向ける。

 

「…………」

「……ど、どうした?」

 

 ミクは潤んだ瞳でこちらをじっと見つめてくる。

 

 こんなミク……初めて見た。

 

「……目、瞑って」

「え、なんだよいきなり」

「……いいから、瞑って」

 

 ミクに言われた通り、俺は目を瞑る。

 

 

 

 するとミクは俺の両肩に手を置き、

 

 

 

 

 

 チュッ…………

 

 

 

 

 

 俺の唇に自分の唇を重ねてきた。

 多分身長差から少しつま先立ちしているだろう。

 

 昔はお遊びでよくやってたのに……意識するとなれないもんだな。

 

 それにカツサンドのせいか、彼女の口の中はソースの味がする。イチゴ味なんて言ったのは誰だよ。ぜんぜん甘くないじゃん。

 

 

 

 

 

 でも……

 

 

 

 

 

 ぎゅっ…………

 

「ん…………」

「ん……!?…………ん……」

 

 俺は傘を放り出し、そのままミクの背中に手を回して、力強く抱きしめた。先にやったミクもこれには驚いたのか、一瞬身体を少し跳ねさせた。が、受け入れてくれたようで、目を瞑ってすぐに抱き返してきた。

 

「「…………ん………………」」

 

 途中途中声を漏らしながら、俺とミクは長い時間キスを交わし続ける。

 今まで溜め込んでいた彼女への思いを吐き出すように、俺は彼女をさらに強く抱きしめる。

 ……そうか、やっぱり俺にとってミクは…………。

 

「「(もう少し…………このまま……)」」

 

 2人で同じことを考えてるなんてことを知らないまま、俺とミクは真っ白な紙吹雪がゆっくりと舞い降りる中、他人の目も気にせず、時間を忘れてずっと唇を重ねていた。

 

 

 

 …………もう、離したくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………キスしてるね」

「……はい」

 

 公園前で熱いキスを交わす少年とミクラス。そんな2人の姿を、ミクラスを迎えに来たアギラとウインダムは顔を真っ赤に染めながら眺めていた。

 

「……やっぱり待ってよっか」

「……そうですね」

 

 アギラとウインダムは2人に気づかれないよう、そーっとその場から立ち去った。

 

 

 

 

 

 数十分後、遅れてきたミクラスの顔を見た2人は先程の光景を思い出して再び顔を真っ赤に染めるのだが、それはまた別のお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 IFルート ーあのまま家に帰っていた場合ー

 

 

「…………ほんとに良かったのか?約束ほったらかして」

「大丈夫大丈夫!2人にはさっき休むって伝えておいたから!」

「……ならいいんだが」

 

 公園前で熱いキスを交わした俺とミクは、そのままの流れで俺の家まで2人で帰ることになった。

 ……で、今俺の部屋のベッドの上でだべっている。

 ちなみに俺は部屋着に着替えている。この後のことを考えれば下着姿でも良かったけど、流石にそれはダメだろう。

 この後のことっていうのは…………まあ、察してくれたら嬉しいんだけど……熱いキスで気持ちが盛り上がった後だからその流れで……ね?

 

「……なあ、ほんとに俺でいいのか?」

「……うん、いいよ」

「でも、こういうのはもっと真剣に悩んだ方が…………」

「…………だって、初めては大好きな人に上げたいから……」

「ミク……」

 

 俺とミクは互いに見つめ合う。

 

 俺は腐っても男だ、それに好きな人が了承してくれてるんだ。いい加減覚悟を決めないとな。

 

「……じゃあ脱がすぞ」

「うん……」

 

 俺はミクの胸に手を伸ばし、彼女の赤いスカーフを解き、そのまま手前に引く。

 そしてスカーフで隠れていた制服の腹部分にある小さなファスナーを下へ下へと降ろしていく。

 

「……お前……おっぱいおっきくなったな」

 

 制服を剥がされ露になった白いタンクトップの胸部には、昔はなかった2つのやや大きな膨らみがあった。

 最後に見たのは小3の時か……変わんないと思ってたけど、身体の方はかなり女らしくなってたんだな。

 

「は、恥ずかしいから……あんま見ないで」

「あ、すまん……と、とりあえずタンクトップも脱がせるぞ」

「い、いいよ!これくらいは自分で脱ぐから」

 

 そう言うと、ミクは制服を脱ぎ捨て、ポニーテールを解き、カップ付きタンクトップを脱いでいく。

 

 プルンッ

 

「……意外とでかい……」

 

 ミクがタンクトップを脱ぐと、2つのやや大きな胸が揺れながらその姿を現した。

 褐色色の胸の先端には、薄いピンク色の乳首がぴんと立っている。

 

「うう……やっぱ恥ずかしい」

 

 ミクは恥ずかしがるように顔を逸らす。今の彼女は、腰まで伸びた長い髪を結ばずに下ろしている状態だ……可愛い。

 

「……えっと、とりあえずこの後どうするの?」

「え?……あー……乳首吸うとか?」

「え!?」

「でもエッチの時は乳首を吸うらしいぞ」

「そ、そうなの?」

 

 確かこの前見たブログにそう書いてあった。女性はエッチの時に乳首を吸われると気持ちよくて興奮するらしい。

 

「……じゃ、じゃあ……お願い」

「お、おう……」

 

 ミクは覚悟を決めたかのように胸を近づける。それに答えるように、俺は彼女の右乳首に顔を近づけ、赤子のように吸い付く。

 

 チュウゥゥゥ……

 

「あ♥…………あん♥」

 

 俺は赤子のように、彼女のピンク色の乳首にチュウチュウと吸い付く。乳首だけでなく、乳輪全体を貪るように加え、母乳を絞り出すかのように吸い出していく。

 

 ちゅう、ぢゅう、ぢゅる♥

 

「ん♥……あ……んあ♥」

 

 乳首を吸う度に、ミクは堪えた嬌声を漏らす。

 …………ダメだ、耐えられない。

 

 ちゅう、ちゅう…………かぷっ♥

 

「ひゃっ!?♥」

 

 俺は口内で弄ぶミクの乳首に強く噛み付き、さらに舌先で先端を突くように舐め回す。

 

 れろっ、れろれろ、コリッ!

 

「や、やだ!そんな噛まないで……あ♥」

 

 突然の刺激にミクは身体を震わせながら後ずさりしようとする。

 しかし俺は逃すまいと、彼女の背中に手を回し、そのまま両腕でホールドしながら乳首を噛み続ける。

 

 カリッ!コリッ!ちゅぷっ!

 

「や、な、何これぇ♥……あたし、こんなの知らないよぉ♥……」

 

 ミクは声を震わせながら、乳首から伝わる刺激に顔を緩ませ、身体をよがらせる。

 

 カリッ!……ぢゅるぅぅぅぅぅっ♥

 

「やぁぁぁぁ♥」

 

 俺が勢いよく吸い付くと、ミクは身体を仰け反らせながら大きな喘ぎ声をあげる。

 

 プシュ…………ちょろろろ…………

 

 突然彼女の下半身から何かが漏れ出すような水音が聞こえてきた。

 

 まさか……

 

「あ、あはは……お、お漏らし……しちゃった」

 

 胸から顔を離すと、彼女の股辺りが黄色く染まっていた。制服のスカートもパンツもシーツも、全部びしょびしょだ。

 

「や、やだなーあたしったら、高校生にもなって漏らしちゃうなんてー……てー……」

 

 ミクは笑いながら誤魔化す。しかしその目は恥ずかしさのあまり今にも泣きそうだった。

 

「……ご、ごめん」

「いや、俺もやりすぎたよ……すまん」

 

 お互いに頭を下げて謝る。

 でもまさか漏らすとは思わなかった……母さんに叱られるな。

 

「とりあえず脱いだらどうだ?」

「あ、うん」

 

 ミクはスカートのフック部分を外し、腰部分のファスナーを降ろす。そして座った状態からスカートを脱ぎ、最後に黄色く染った白いパンツを脱ぎ捨てる。

 

「……黒い」

「こ、こらー!ジロジロ見ないでよー!」

 

 彼女の秘部が露になる。陰部からは無造作というわけではないが、黒い陰毛が林のように生えていた。

 …………吸ってみたい……いや、辞めておこう。

 

「……こ、この後はどうするの?」

「え、あー……もうそろそろ本番でいいんじゃないか?」

「え、本番って……」

 

 本番と言えばあれしかない。ペニスをおまんk……じゃなくて、膣の中に突き刺すことだ。

 

「で、でもあれってコンドウム?をつけないといけないって先生が……」

「あ、それなら」

 

 俺はベッドから立ち上がり、机の引き出しにしまっておいた四角いものを取り出す。

 そう、保健体育の教科書にも載っているあのコンドームだ。ちなみにこれは0.01?らしい。

 

「な、何で持ってるの?」

「いや……結構前に父さんの部屋から拝借して……」

 

 あれは数ヶ月前のこと、勉強で分からないところがあってそれを父さんに相談しようとした時だ。机の上に箱が置いてあったから……バレないと思って1つ拝借したんだ。

 まさかこんな所で役に立つなんて。

 

「と、とりあえず開けるぞ」

「う、うん」

 

 俺はコンドームの袋の封を切る。

 

「うわ、何だこの臭い……」

「ご、ゴム臭い」

 

 これがコンドームなのか……なんか油みたいにベトベトしていて、何だか気持ち悪い。

 

「……じゃあ、付けてくれ」

「あ、あたしが?」

「コンドームって相手にやって貰った方がちゃんとつく……らしいぞ」

「……うん、分かった」

「……じゃ、じゃあ頼む」

「うん」

 

 俺はズボンとパンツを脱ぎ捨て、へなへなのペニスをミクの前に突き出す。

 

「うわぁ……これが男の子の……」

 

 ペニスを見たミクは顔を真っ赤にしながらも、それを凝視する。

 いつも笑顔が耐えないミクが恥ずかしそうにするなんて…………やばい、むっちゃ可愛い。

 

「えっと……まずは勃起させるんだっけ?」

「ああ、確かな」

 

 俺は仰向けに寝転がり、ミクはちょうど顔が俺の股間あたりに来るよう四つん這いの体勢になる。

 ペニスにミクの息が吹きかかっている……て、変態か俺は。

 

「そ、それじゃあやるよ……」

 

 ミクは両手を震わせつつ、俺のペニスを掴み、上下に扱いていく。

 

 シュッ、シュッ、シュッ

 

「う、結構臭うね。おちんちんって」

 

 ミクは初めて扱く男のペニスに顔を歪ませながらも、目を離さず、力強く扱いていく。おかげでへなってた肉棒も一気にガチガチに固く勃起してきた。

 

「(うわぁ、あんなにへなへなだったのに……男の子のおちんちんって不思議…………うう、何だかあそこがムズムズしてきた)」

 

 ミクは下半身を悶々とし始める。どうやら彼女も興奮してきたらしい。

 

「う……まずい、出そう」

 

 ミクの不器用で力強い扱きのおかげで、俺のペニスはそうそうに絶頂を迎えそうになる。

 

「よし、今だ」

 

 ミクはすぐさまコンドームを手に取り、輪っかを亀頭先に当てると、そのまま根元の方へそれを降ろしていく。

 

「なかなか入らない……」

「で、でる……」

「まだダメ、我慢して」

「うお……」

 

 なんてやり取りをしているうちに、コンドームは俺のペニスを完全に包み込む。これがコンドームか……何だか締め付けられているような、包まれているような、不思議な感覚だ。

 

「出来た」

「そうか…………えい」

「うわ」

 

 俺はミクの身体を起こさせ、そのまま押し倒し、彼女の身体に覆い被さる。

 彼女の不器用な手こきのせいで、俺のあそこはもう限界だ。

 

「ごめん、もう我慢出来そうにない」

「……いいよ…………でも、ゆっくりやって。流石にちょっとこわいから」

「うん、気をつける」

 

 ミクの潤んだ瞳を見つめつつ、俺は彼女の膣口にペニスの先を当てる。

 

 

 ピトッ……クチュ、ズプププ…………

 

 

「う……んん♥」

「く……すげー、これがミクの中……」

 

 凄い締めつけだ。今までオナニーやってきたけど……そんなものとは比べ物にならない。それに中がとっても暖かい、コンドーム越しなのにその熱が伝わってくる。

 

 ジュププッ…………

 

 初めて入れるにも関わらず、肉棒全体が膣内の襞に引き込まれるようにどんどん奥へと進んでいく。

 

 ジュププッ…………ブチブチッ

 

「っ♥……ぜ、全部入った?」

「ああ、入ったよ」

 

 そしてようやくペニスが膣内に全て収まった。膣口からは真っ赤な血が流れている、処女膜が破れたことの証だ。

 

「痛いか?」

「へ、平気……これくらいなら」

「そうか……じゃあ動くぞ」

「……うん」

 

 彼女の許可と同時に、俺は腰をゆっくりと動かす。ペニスを奥へと入れると肉襞が中へ中へと引きずり込み、逆に引き抜こうとすると全体がバキュームのように吸い付き、ペニスを離そうとしない。

 

 ジャプっジュプッジュポッ♥

 

「ミク……気持ちいい……」

「い……ひぐ……う」

 

 腰を振る度に俺は快感に浸るが、ミクは痛みを堪えているのか、顔を顰めながら痛声を漏らしている。多分かなり痛いのだろう。

 

 ジュポッ♥…………ギチッ

 

 それにしても凄い圧だ。鍛えているせいか、ミクの膣内はとてもキツキツで、今にもペニスが潰れてしまいそうだ。

 

 ジュプゥ……ズリュッ♥ズリュッ♥

 

 中の肉襞がきゅうきゅうと締まりながら、俺のペニスに沿うように締め付ける。出し入れする度に、腟内の肉を擦るような水音が響く。

 

「あ……んあ、あは……」

「あ、慣れてきたか?」

「うん、ちょっと痛みが無くなってきた」

 

 ミクは少し引きつった笑顔でそう答えた。本当はまだ痛みが残ってるのかもしれない。

 

 ズリュッ!ズリュッ!

 

「ん……あふ……も、もうちょっと上……むずむずしてて……」

「上か?」

 

 俺は身体を起こし、ペニスを1度で限界まで引き抜き、亀頭先が上を突くように調整して、

 

 ズンっ!

 

 一気に突き上げる。

 

 ずにゅうぅぅ♥

 

「ひゃあぁぁぁぁ!?♥」

 

 すると突然ミクは背中を仰け反らせ、大きな声をあげる。

 なるほど。所謂Gスポットを刺激したのか。とってもザラザラしていて……

 

 きゅうぅぅぅ!

 

「うあぁ!?」

 

 な、なんだこれ……膣の中が一気にしまってきた。下手したら潰れそう。

 

「だ、大丈夫?」

「あ、ああ、そっちこそ大丈夫か?」

「あ、あんま大丈夫じゃない……かも」

 

 まあそりゃあそうだよな。

 

「とりあえず続けるぞ」

「うん」

 

 俺は再び腰を振り、彼女の腟内を弄っていく。

 

 じゃぷっじゅぷっじゅぷっじゃぷっ

 

 先程よりも挿入した時の水音が大きい。多分さっきのGスポット攻めの影響で腟壁から大量の粘液が溢れ出てきたんだ。でもこの方がよく滑るから寧ろちょうどいい。

 

「あ……ん、ふあ♥」

「どうだ?」

「うん、初めよりは全然気持ちいい……あん♥」

 

 腟内でペニスが暴れる度に、ミクはアクメ顔で気持ちよさそうに声をあげる。どうやら痛みにも慣れたらしい。

 

 ちゃぷっちゃぷっ……じゅぷ!じゃぷん!じゅぷ!

 

 ある程度滑りが良くなったところで、俺は腰を振る速度を上げ、ラストスパートをかける。

 腰を振る度に、彼女の臀部とぶつかり合い、部屋に肉が波打つ音を響かせる。

 それと同時に、彼女の褐色色の胸が淫らに揺れる。

 

「はあ、はあ、もうそろそろでそう」

「あ、あ、うん、あたしもイきそう♥」

「じゃあイク時は一緒に……うあ……!」

 

 ぱちゃんぱちゅんぱちゅん…………ぱんっ!

 

 俺はミクに抱きつき、ペニスを膣の最深部まで突き刺す。

 

 

 びゅるるるるる〜!びゅるるるっびゅるっ!

 

 

 そして今まで我慢していた快感を一気に解放し、彼女の子宮目掛けて大量の精液を放つ。

 

「あはぁぁぁ♥……あぁ♥」

 

 ミクは一瞬大きな声を上げたが、すぐさま緩んだような声を吐き出す。

 

「こ、これが中出し……なのか?」

「ふぁ……コンドームつけてるのにお腹が温かいよ……」

 

 ミクは嬉しそうに、火照った顔で俺を見つめてくる。

 

「とりあえず……と」

 

 ぬ……ぷんっ♥

 

「あう♥」

 

 俺はミクからペニスを引き抜く。それから少し遅れて、精液が溜まっている先端部分が彼女の膣口を広げながら外へと出る。

 

「うわ、赤い……」

「じ、自分の血なのに、ちょっとグロテスク……」

 

 ペニスを覆っているコンドームを確認すると、全体的に赤い血が着いていた。

 

「じゃ、じゃああたしがとるね……よっと」

「お、おい、平気か?」

「へ、平気平気」

 

 ミクは絶頂したばかりの身体をモゾモゾと動かしながら、俺のペニスに顔を近づける。

 

「うわぁ……凄い量」

「ああ、オナニーでやった時の何倍も出した気がする」

「これだけ出されてたら……出来てたかも」

 

 そう言うとミクは先端の膨らみに触れる。

 

「……すっごく熱い、火傷しそう」

「んな大袈裟な……うあ」

 

 ミクはペニス根元のコンドームの輪っか部分を指で掴むと、そのままゆっくりと引き抜いていく。

 

「クンクンッ……うう、臭い」

「そりゃあ臭いだろ」

「…………んあ」

 

 ミクは口をあーっと開き、中に溜まった精液を口の中へ流し込んでいく。

 

 ドロォ……

 

「お、おいおい。流石にそれ飲むのは……」

「…………」ゴックンッ

 

 あーあ、全部飲んじゃった。

 

「ん……苦い」

「だから言ったのに」

 

 ミクは精液の味に顔を渋める。

 

「で、とりあえず一通り終わったわけだが……どうする?続けるか?」

「え……ど、どうしよう……あんたはどうしたい?」

 

 どうしたいか……それはもう。

 

「ミクの中に生で入れたい」

 

 コンドームでお互い処女と童貞を卒業したんだ。なら今度はゴムなしでやってみたいと思うのが自然だろう。

 それにさっき出したばっかだって言うのに、あそこはへなるどころか血液が集中してガチガチに固まっている。これじゃあ収まりがつかない。

 

「……じゃ、じゃあやろっか。続き」

 

 ミクは顔を紅く染めながら、股間をモジモジとさせる。どうやら彼女も同じ気持ちらしい。

 

「……よし、じゃあ今度はバックだ」

「ば、バック?バックって後ろからやる?」

「おう、そうだ」

「……わ、わかった」

 

 ミクは体勢を切り替え、俺に尻を突き出してくる。

 これがミクの尻か……掴み心地良さそうだ。

 

 むにゅっ♥

 

「やん!……そ、そこ、あんま掴んじゃ」

 

 むにっむにゅっ

 

「んあぁ♥」

「すげー柔らかい」

 

 ミクの尻は引き締まりつつも、掴めば跳ね返してくる柔らかさを持っていた。

 

「じゃあやるぞ」

「うん」

 

 俺はミクに後ろから覆いかぶさり、再び膣口に亀頭先を当てる。

 

 じゅぷぷぷ……

 

「あ♥」

 

 肉棒が再び彼女の中を突き進んでいく。

 

 じゅぷんっ♥

 

 そしてあっという間に肉棒が腟内に収まる。中は粘液でねっとりと濡れていて、膣とペニスの滑りを良くしている。

 

「くぅ……これが、生……」

「あぁ、これが……おちんちん……さっきよりも熱い……」

 

 ミクは顔を緩めながら、ペニスの熱さに身体を震わせる。

 コンドームをつけていた時とは違い、彼女の腟内の肉襞一つ一つがペニスにダイレクトに吸い付いている。まるで火傷してしまいそうなくらい熱々だ。

 

 じゅぷぷ……じゅぷんっ!じゅぷんっ!

 

 俺は1度引き抜き、一気に速度を上げて彼女の尻肉に腰をうちつける。腰が尻を叩きつける度に、ミクの身体はビクンビクンと跳ねる。

 

 じゃぷんっじゅぷんっじゅぷんっ♥

 

「お、あ……おあ♥」

 

 ミクは長い髪を淫らに揺らしながら、背中側の肉襞を弄られる刺激にだらしない喘ぎ声を漏らす。

 

 ぱちゃんぱちゅんぱちゅんぱちゅん♥

 

 それにしても……さっきよりも断然滑りがいい、水音もよりみずみずしく部屋中に響いている。

 

 むにゅう♥

 

「やん♥ちょ、おっぱい触っちゃ……やぁ♥」

 

 俺は両手でミクの胸を掴み、揉みしだく。まるでマシュマロみたいに柔らかい。

 

 むにゅっむにゅっむにゅうぅぅっ!

 

 そして牛の乳を絞るかのように、根元から乳首にかけて揉み絞っていく。

 

「そ、そんな揉み方されたら……あ♥」

「されたら?」

「あん♥で、でちゃうかも……んふ♥」

 

 流石にそれは無い……いや、もしかしたら。

 

 チャプんっ!チャプんっ!チャプんっ!

 

「あ、んあ……ふぁ、あ……あう♥」

 

 俺は腰を振る速度を上げ、再び彼女の尻肉に腰をうちつける。

 

 むぎゅうぅ♥ぐにゅっ♥

 

「やあ♥おっぱいそんな乱暴にしないでぇ♥」

 

 さらに彼女のおっぱいを掴み、母乳を絞り出すように、さっきよりも強く揉みしだいていく。

 

 ぱんぱんぱんぱんぱんっ

 

「ミク、ちょっと手、貸して」

「ふえ?」

 

 俺は彼女のおっぱいから手を離し、今度はミクの両手首を掴む。

 

 そしてそのまま手前に引っ張り、

 

 じゅぽんっ!

 

 腰を打ちつけ、彼女の奥深くまで一気に貫く。

 

 ぐにゅうぅ!

 

「おぉぉぉぉ!?♥」

 

 ペニスは彼女の子宮口まで届き、それを勢いよく突き上げる。

 その刺激でミクは背中を仰け反らせながら、今まで聞いたこともないような、獣の雄叫びを上げた。

 ……やばい、超エロい。

 

 ぶちゅっ♥ぐぽっ♥ぢゅぷっ♥

 

 俺は獣のような雄叫びを上げたミクに興奮し、そのまま欲望をぶつけるように腰を強く、速く、彼女の尻に叩きつけ、子宮口にペニスを撃ち込む。

 

「お、お、あ♥んうぅ♥はう♥」

 

 両手首を掴まれ、後背位の形でピストンを撃ち込まれるミクは、その快感に舌を出しながらアクメ顔を晒す。

 

 ぶちゅっ♥ぶちゅっ♥ぶちゅっ♥

 

「あぁ♥らめぇ♥あたま壊れちゃうぅ♥」

「(やべぇ……こんなミク初めて見た)」

 

 腰を振りつつ俺は、淫らに髪を揺らし雌犬のように声を上げるミクの姿にさらに興奮した。

 

 グググッ

 

「ひぐぅぅ♥大きいぃぃ♥」

 

 膣の中でペニスが膨張する。

 

「く……ミク……また出そう……!」

「あ……いいよぉ♥熱いのぉ♥」

 

 俺はラストスパートをかけ、彼女の腟内を粘液とともに抉り弄る。

 

「くぅ!ミク!」

 

 俺はミクの手を一気に引っ張り、彼女の身体をさらに仰け反らせる。

 

 ぶちゅっ!ぶちゅっぶちゅっぶちゅっぐちゅっ!ぐちゅうぅぅぅぅぅっ!

 

 ドプッ……ビュルルルルッ♥ドプンッ♥

 

「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁ〜〜♥」

 

 奥まで突いたペニスが子宮口をこじ開け、子宮内に亀頭の先端をねじ込む。

 そしてそのまま、尿道に溜まった真っ白でねっとりした精液を彼女の赤ちゃん部屋へと流し込む。

 部屋はあっという間に精液でいっぱいになり、その熱にミクは1番の絶頂声をあげ、震えながらだらしないアヘ顔を晒す。

 

 

 どぴゅ……どぴゅ……びゅる……ぬぷんっ♥

 

「あ……♥」

 

 一定量を出し終えたあとにペニスを引き抜くと、ミクはそのままベッドに倒れ込む。絶頂のせいか、壊れた玩具のように身体が痙攣している。

 

「あ…………凄い量♥」

 

 ベッドに四つん這いで倒れ込んだミクは、精液が漏れだした尻を突き出しながら、笑顔で涙を流していた。

 

「……あたし、セックスがこんなに気持ちいいだなんて、今日初めて知ったよ」

「俺もだ」

「あはは、お互い様だね」

 

 そりゃあそうだ。

 

 にしてもまさかミクとこうやってセックスする日が来るなんてな……これで幼馴染から恋人になった……のか?

 

「……まああれだ、とりあえず着替えるか」

「え?もう終わるの?」

 

 え?まだやるの?

 

「いや、流石にこれ以上は危ないと思うが……」

「そっかー……あ、ちょっと待ってて……よいしょ」

 

 ミクはベッドを這い蹲るように移動し、そのまま脇に置いた鞄の中に手を突っ込む。

 

「……お、あった」

 

 ミクが取り出したのは、いつも使っているやつとは別の機種のスマホだった。確かソウルライザーだったか、怪獣娘専用のアイテムだとか。

 

「どうしたんだ?」

「えーっと待っててー……よし!

 

 ソウルライド!ミクラス!」

 

 突然ミクの身体が光に包まれる。

 そして光が止むと、ミクは怪獣娘の姿に変わっていた。

 

「よっと、どうよ」

「いや、なんでミクラスの姿に?」

「いやぁ、折角だからこの姿でおちんちんを綺麗にしようかなぁって」

「は、はぁ……」

 

 起き上がったミクは、頭の後ろに手をやって、いつものように無邪気に笑う。

 

「ていうかおちんちんを綺麗にするって、もしかしてフェラしてくれるのか?」

「え、まあ……うん。折角だし今のうちにそういうのも体験しておこっかなー……なんてねー」

 

 ミクはミクラスの姿のまま、頬を染めながら笑って誤魔化す。

 さっきまであんなに狼狽えてたのに。

 

「……そ、それでさ。どうかな?」

「どうって?」

「……ミクラスに変身したあたし、変かな?」

「変って言われても……いつもと変わんないだろ」

「え?」

 

 ミクは少し拍子抜けしたのか、思わず声を漏らした。

 どこをどう見てもミクラスに変身してもミクは全然変わってない。頭から角が4本ぐらい生えて、髪が荒々しくなって、あと手足もでかくなった。けど可愛らしい八重歯と瞳は全く変わってない。元のミクのままだ。

 

「そ、そっかー、なら良かったー!心配して損した!」

「何を心配してたんだ?」

「……ひ、秘密」

 

 ミクは顔を赤くし、目線を逸らしながら口を紡ぐ。

 

「……さ、さあ!とりあえず舐めるから!」

「おう」

 

 俺は股を開き、脚と脚の間にミクが入れるくらいのスペースを用意する。2度目射精したせいか、あそこは枯れたようにへなっていた。

 

「クンクンッ……うわぁ、さっきよりも臭くなってる……」

 

 ミクはペニスに顔を近づけ、積極的に臭いを嗅ぐ。しかしさっきのように顔を渋めることはなく、寧ろ興奮しながら肉棒を見つめている。

 

 ジュプ…………

 

「んっ……」

 

 そしてそのままミクは俺の肉棒を亀頭先から根元にかけて、口の中へ吸い取るように加えていく。彼女の口内は腟中とはまた違った締めつけと温かさで、ペニスを包み込む。

 

 ジュポッ……ジュポッぢゅるっ♥

 

 ミクは口を前後に動かし、少しざらついた舌で、柔らかいペニスを舐め回す。

 

 ぢゅぽっジュポッぢゅぱ♥

 

「や、やべえ……すげー気持ちいい……」

「ん……んふ♥……ぢゅるる♥」

 

 ミクはフェラを続けながら、潤んだ瞳でこちらを上目遣いで見つめてくる。

 

 ググッ

 

 そんな彼女の可愛い姿を見たせいか、俺のペニスはみるみるうちに勃起していく。流石に3回目ともなると少し痛い。

 

 ぢゅぷっ♥じゅるる♥ぢゅぽっ♥

 

 しかしそんなことお構い無しに、ミクはミクラスの姿で、まるで発情した獣のようにペニスを扱いていく。

 

「ん……れろれろ……ぺろっ♥」

「おふぅ……」

 

 ミクは口で扱きつつ、時折離しては舌先で竿全体を犬のように舐める。

 

「み、ミク……」

 

 まずい、気持ちよすぎて……また出そう。

 

「ミク、また出る!」

 

 俺はミクにそう叫んだが、聞こえていないのか、彼女は夢中でペニスを扱き続ける。

 

 ぢゅぽっ!ぢゅぷっ!ぢゅぽっ!

 

「くうぅ!無理ー!」

 

 ガシッ

 

 ズンっ!

 

「ぐむぅっ!?」

 

 俺はミクの角を両手で掴み、そのまま一気にペニスを奥に突っ込んだ。

 

 ぶびゅるるるるるるるっ!

 

「んぐうぅぅ!?」

 

 思いっきり喉奥へ一物を押し込まれた上に臭いものを流し込まれたミクは、身体をはねらせ、目を見開きながら苦しむような嗚咽を上げた。

 

「んん……んふぅ♥」ゴクッ……ゴクッ……

 

 しかし暫くすると、ミクは嬌声を洩らしながら、口に流し込まれる精液を喉を鳴らしながら飲んでいく。

 それどころかペニスに溜まった精液を絞り出そうとバキュームのように吸い始めた。

 

 ぢゅるぅぅぅぅぅ♥

 

「ほあ……くぅ!」

 

 やっば……気持ちよすぎて気絶しそうになった。

 

 ちゅぽんっ

 

「ぷは……もー、いきなり突っ込むから死ぬかと思った!」

「ごめんごめん、気持ちよすぎてつい」

「もう……でも美味しかったからいいよ」

 

 ミクラス姿のミクは、少し色気混じった大人のような笑顔でそう答える。

 

「あーあ、汚れちゃったね、おちんちん」

「ああ、こりゃあ拭いた方が早いな」

「……汚いってことは、また綺麗にできるってことだよねー?」

 

 そう言いながらミクは俺に覆いかぶさってきた。

 

「み、ミク?」

「あたし、さっき無理やり精液飲まされたせいでまたあそこがうずうずしてきちゃった……あと1回はいけるよねー?」

 

 ミクは笑顔でそう言い放った。流石にやばいと察して逃げようと藻掻くも、大きな両手で腕を拘束されているため、身動きが取れない。

 

「まだまだこれからだぞ♥」

「あ、はい」

 

 ミクは再び俺のペニスに膣口をあてがう。

 

 

 

 その後、俺は1回どころか、数回分の精液を搾り取られた。

 流石にこれ以降の行為を説明するほど体力は残っていないので、省かせてもらう。

 

 …………しかしまあ、寝起き姿の可愛い顔を見れたから良しとするか。

 

 

 

 

 

 

 …………というわけにはいかず、ミクのお漏らしと生臭さが原因で母さんにバレて2人並んでド叱られた。

 今度からコンドーム、ちゃんと付けないとなー……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────────────数日後

 

「はぁぁぁ!」

「てりゃあぁぁぁー!」

 

 GIRLS内にあるとあるトレーニングルーム。ここでは今、怪獣娘ゴモラとミクラスが互いの拳をぶつけ合っている。

 ちなみに今回は前回3人でやりあった時と同じように、戦い方はなんでもありである。

 

 

 

 

 

 

「最近のミクミク、調子いいですね〜」

「ああ、この前とはえらい違いだ」

 

 その戦闘を、客席からピグモンとレッドキングがまじまじと観戦していた。

 

「何かいい事でもあったんですかねー」

「さあな……彼氏でも出来たとか?」

「まさか〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

「(ミクちゃん、動きが軽くなってる……一体どんな特訓したんだろ)」

 

 ミクラスからの連撃を躱す中、ゴモラはミクラスの急激な成長に感心していた。前まで軽く躱せていたはずの強力なストレートも、今は躱すのがやっとな状況だ。

 

「(でも、詰めが甘い!)よっと!もらい!」

「おわっ!?」

 

 ゴモラは躱した際の回転を利用し、そのまま尻尾を使ってミクラスの膝下を払う。

 

「とおりゃぁ!」

「うそ!?」

 

 しかしミクラスは倒れる寸前、両手の平を地面に付け、肘を曲げた勢いを利用し、一気にゴモラへと急接近する。

 

「とおぉぉりゃぁぁぁ!!」

 

 ゴォォン!

 

「おごぉ!?」

 

 そしてそのままゴモラの背中に鋭い飛び蹴りをかまし、数十m先まで吹き飛ばす。これにはゴモラも驚きを隠せない。

 

「かはぁ!」

 

 吹き飛ばされたゴモラはそのまま壁に身体を衝突させた。

 

「しゃあ!……て、あれ」

 

 ミクラスは体勢を立て直し、威勢のいい雄叫びを上げるが、目の前でビクともしないゴモラを見てすぐさま言葉を失った。

 

「……ご、ゴモたん?」

 

 声をかけてもビクとも動かないゴモラに、ミクラスは歩み寄る。

 

「……もらいぃぃ!」

 

 が、途中でゴモラは低い姿勢から勢いよくミクラスに突撃し、

 

「おわぁぁぁ!?」

 

 そのまま体全体で彼女の足を払う。

 流石のミクラスもこれには身体が反応できず、そのまま背中を床に打ち付ける。

 

「いったー……もう、不意打ちなんてずるいよゴモたん」

「なんでもありって言ったよー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おつかれーミクちゃん!」

「おつかれーゴモたん!」

 

 時は流れ、ゴモラとミクラスは休憩室にて、塩気のあるスポーツドリンクを飲みながら、互いに訓練で流した汗を拭いていた。

 

「今日のミクちゃん凄かったねぇ、この前とはえらい違いだよ」

「そ、それほどでもー」

「ねえねえ、もしかして何かいいことでもあったの?」

「いやぁ、まああったと言えばあった……かなー」

「ほほう」

 

 ミクラスは恥ずかしがるように焦らす。

 

「……ズバリ!好きな子が出来た!」

「え!?なんで分かった!?」

 

 ミクラスはゴモラの言葉に身体をはねさせる。

 

「やっぱりそうかー、何だか最近乙女っぽくなったなーって思ってたんだよー」

「そ、そうかなー?」

「そうだよー、恋は人を強くするって言うしねー…………で、好きな子ってどんな子なの?」

 

 ゴモラはミクラスに肩を組みながら笑顔でそう言った。

 

「……まあ、好きな子というか……早い話、あたしの彼氏……なんだけどね」

「…………へー、ミクちゃんボーイフレンド出来たんだ」

 

 ミクラスの答えに、ゴモラは一瞬固まるが、すぐさま笑顔で返答する。

 

「幼なじみでちょっとドジっ子で……でもあたしのこと凄く理解してくれてて……あたしもいつの間にか大好きに…………あーもう恥ずかしいー!」

 

 ミクラスは顔を真っ赤にしながら手で覆う。

 

「そっかー、凄いロマンチックやねー」

「いやぁ、それほどでも」

「……で、その彼とは何処までやったん?」

「ど、どこまでって?」

「ほらー、チューしたやらお手手繋いだやら色々あるやん」

「え、そ、それは……」

「大丈夫大丈夫、ここだけの秘密にするから」

 

 ゴモラがそう言うと、ミクラスは恥ずかしがりつつ、ゴモラに耳打ちする形で顔を近づけた。

 

「(で、どこまでいったの?)」

「(えっとね……その……エッチなことまで…………)」

「(………………)」

 

 ミクラスの言葉にゴモラは固まった。流石にこんな返答が返ってくるとは思わなかったのだ。

 

「(……エッチって、おちんちん真ん中の穴に入れるあれ?)」

「(うん、それ)」

「(な、何回やったん?)」

「(ご、ゴム付きと生と怪獣娘姿……あと口)」

「(ほぼコンプやん)」

 

 ゴモラは頭を抱える。生半可な気持ちで後輩の恋愛事情を聞いてしまった結果、リアルな性話を知るはめになったからだ。乙女っぽくなったと思っていた後輩だったが、実際は本当に乙女になっていたのだ。

 

「(……と、ところで)」

「(?)」

「(その……初めてって……やっぱり痛い?)」

 

 しかしゴモラもまだまだ若者、年齢もミクラスと近い。そんな彼女もまた、性に関して興味を抱かないわけには行かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………なあ、ピグモン」

「?」

「……俺も恋愛、してみてもいいか?」

「……頑張ってくださ〜い」

 

 レッドキングの呟きに、ピグモンは小さな声で応援した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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