「できたよマスター君!」 作:unknown
まずは要望の多かったカーマからです。
一種の【催眠】と【強制絶頂】や【拡張表現】注意です。
「できたよマスター君!カーマとラブラブになるスイッチさ!」
「ダ・ヴィンチちゃん、疲れてるの?」
マシュが聖晶石を生み出す装置になって数日。あれから彼女の排泄は人知れず立香の見てる前で、ボタンを押して聖晶石にするという少ないリソースを補うということになっていた。
しかし、それがお互いに性欲を刺激し、そのまま行為に及ぶということになるのは目に見えており今では聖晶石の確保が二の次になってきている気もする。
もちろん、立香はマシュだけではなくダ・ヴィンチも気に掛けている。
立香が朝に目が覚めたときにボタンを押し、彼女がブリーフィングの最中にボタンを押し、マシュとの行為中にボタンを押し、突然意味もなくボタンを押し――
「ちょっとマスター君!!私を玩具にしないお゛♥」
それに業を煮やしたダ・ヴィンチがやって来た時にも押して犯した。とはいえ、流石に常識(?)があるマスター。ちゃんと節度を守ってはいるつもりではあった。
そんな彼女が新たに持ってきた第三弾はあのカーマに恋心を植え付ける?方向性が間違ってる気がするのだが。
「聞いたよ。最近、カーマからの当たりが強いんだって?」
「…まあ、そうだけど…」
あの大奥の一戦の後にカルデアに召喚されたカーマ。
最初はツンケンした態度だったがパールヴァティを始めとした、彼女曰く「お節介」なサーヴァントや立香と関わるうちに罵ってくるとはいえ仲間としての絆を築けていたはずだった。
だが、ここ最近はどうも様子がおかしい。声をかけようなら蔑んだ眼で見られ、呼びかければ蔑んだ眼で見られ、エミヤからジャック達にお菓子を渡すように頼まれてついでにカーマに渡せば蔑んだ眼で見られ。
「別の扉が開きそうなんだ」
「それは重傷だよ」
あの蔑んだ眼が癖になりそうになってる立香にダ・ヴィンチが静かに警告した。
流石に人類最後のマスターであり自分のいわゆる【セフレ】的な関係の相手がマゾになるのはダ・ヴィンチも嫌だった。
「まあ、それを回避するためにもこれを使ってくれたまえ」
「は?リフレッシュ?」
「そう、前にあった感じのをね」
スイッチを渡されて早速カーマを自分の部屋に呼んだ立香は「疲労がたまってる」と言った。こんな状態で声をかけてくるとはどういう要件かと思っていたカーマがその内容に呆れていた。
「そんなの、他の女性を相手にすればいいじゃないですか」
「いや、やっぱりカーマのアレのほうが気分転換できるからさ」
お願い、と手を合わせれば彼女は大きなため息と共に「仕方ないですね」と了承した。
「で、どういうシチュエーションがいいんですか?リクエストが無ければ前回と一緒ですが」
「ああ、それなら――これかな」
【ポチ】
「ッ!?」
立香はボタンを押せばカーマの頬が赤く染まった。
そして警戒したように立香から一歩飛び退いた。
「どうしたのかな?」
「くっ、惚けないでください!!貴方、私に一体何を――!!」
「もう一回」
【ポチ】
再びボタンを押せばカーマはどこか恥ずかしそうに顔を逸らした。それにいつもならサーヴァントでも比較的多めにさらけ出している自らの体を庇うかのように手で隠した。
「な、なぜこんなっ…」
「んー?どうしたの?」
スイッチの存在を知らないカーマは自分に起こる現象を理解できないでいた。
なぜ胸がドキドキするのか。
立香が見つめてくると恥ずかしい思いになり、声をかけられるだけで幸福感に満たされるのだ。
「カーマ」
「ッ――!!わ、私ちょっと用事が――」
明らかな異常事態にカーマが取れる手段は現状からの離脱しかなかった。
言い訳も思いつかないが逃げ出そうとした。
「≪今日一日素直になれ≫」
「!?」
体に感じる拘束感。驚いて振り返れば立香の右手の令呪が一画消えていた。
そして先ほどの言霊は間違いなくそれの行使に間違いなかった。
「ばっ、なにこんなくだらないことに令呪を使ってるんですか!?」
「今の気持ちは、どう?」
「マスターの顔を見るとドキドキして♥――はっ!違う、違います!!」
令呪が効いてるのだろう。素直に自分の気持ちを応えた。しかし、彼女はそれに気づくと慌てて否定をした。
「どうしてほしい?」
「大人の姿になった私を優しく抱きしめてほしい♥――っ!!」
スイッチの影響で立香に対して恋心を植え付けられたカーマは甘えるようにそう言って霊基を変換させて最終再臨状態になるとすぐに冷静になった。
「ば、バカですね!そんなこと思ってないでしょう!!そんな気になんて――」
「カーマ」
優しく、名前を囁き、そして抱き着いた。豊満なカーマの胸が立香との体の間で押しつぶされる。
「あっ♥ああぁっ♥」
「今どんな気持ち?」
「幸せ、すごく幸せです♥マスターと触れ合えることがとても幸福です♥」
令呪で気持ちを素直にさせてるとはいえ、先ほどまではすぐに体裁を保とうとしていたが今ではそんな余裕もなかったようだ。
「ねえ、カーマ。最近俺に対して当たりが強かったけど、なんで?」
「マスターがイチャイチャしてるのが、気に入らなかったんです♥アレだけ私が煽っても何もしなかったのに♥それどころか私に見向きもしないで♥」
つまりカーマは立香たちに嫉妬してたというわけだ。確かにここ最近はダ・ヴィンチの作ったスイッチもあり以前よりもマシュと過ごし、時には体を重ねているようになった。
そしてカーマはその神話からは性愛や情熱を司っているといっても過言ではない。
そんな彼女が周りのダ・ヴィンチやマシュとの性行為に気づかないはずもなく、そこに自分が関わってないからイライラしていた。その上で嫉妬していたというわけだ。
「ごめんね、カーマ。寂しい思いをさせちゃったんだね」
「んひぃっ♥そ、そんなことないぃぃ!!わ、私は女神なんですよ!!寂しい思いなんてぇ!!」
スイッチと令呪で半ば強制的に立香に対して恋愛感情を持たされているカーマに対しての同情は彼女の心にとても強い甘美な感情をもたらしているようだった。
しかし、かつては人類悪として、そして女神の一柱として現界している彼女は抗っていた。
「愛してるよ」
「――――――あっ♥♥♥♥」
それは無駄な抵抗だった。ただ一言、耳元で囁いただけで陥落したのを、思考能力を奪われていたカーマは他人事のように理解した。
「大好きだよ」
「あ˝い˝っ♥」
更に愛の言葉を囁くたびに、体を震わせているカーマ。
しかし、普段の彼女ならそれはおかしいと気づいていたかもしれない。
いくら嫉妬心があり、愛に飢えている女神だといっても気を許して好意的なマスターの言葉にここまで敏感になることはない。
では一体なぜなのか。
カーマは先ほど立香の押したスイッチが自分の異変の原因だということを見抜いてはいた。
「可愛いよ、カーマ」
【ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ】
「はぁっう♥」
だが、抱き着いている状態で立香がボタンを連打していることに更に体を震わせているカーマは気づいてない。
無駄に巴とのゲームの特訓で鍛えた連射能力で今のカーマの頭の中には立香に対する恋心が溢れている。
今のカーマは限界まで詰め込まれている水風船のように、立香の言葉で
「カーマ」
「ほへぇ…?」
もはやキャパオーバーしているカーマは立香の呼びかけにされるがままだった。
すでに顔がトロトロに崩れており、口からは甘い吐息がこぼれており、髪が乱れて先ほどまでセックスをしているようあった。
「んぐぅ!?」
そして立香は容赦なく、自らとカーマの唇を重ねた。突然のことに驚いて目を見開いていたカーマだったが、立香が舌を入れるとまるで甘いキャンディを舐めるかのように舌で舐めた。
「はぐぅ♥んぅ♥あぅ♥――」
そして舌を交わ合わせたまま、啄むように顔を離し、近づけ、大人なキスを繰り返した。
「――んっ!?」
その状態のまま、立香はカーマの豊満な胸を一切の躊躇なく手を伸ばした。それに驚きつつも、嫌がる様子もなくカーマは受け入れていた。
「んふ、ふぅ、ふっ――」
両手で胸を揉みしだきはじめると立香とカーマの口ぶりの間から彼女の短い喘ぎ声が漏れていた。
ほんの5分か――10分か――それともたったの数十秒か。体感時間で長い行為にカーマはされるがままとなっていた。
気が付いたら部屋のベッドに仰向けで寝かされており、覆いかぶさるように立香が唇を合わせたまま抱きしめていた。
「ねえ、カーマ。入れたい」
「――はい♥いつでもどうぞ♥」
すでに日常的なツンケンしたサーヴァントではなく、只の雌となったカーマは立香の要望に簡単に股を開いた。幸か不幸か、彼女の最終再臨は行為をすることを想定したかのように肌を露出しており、行為をするのに最適だった。
立香からの愛の言葉と、キスと、胸揉みによってカーマのヴァキナは完全に降伏してる状態だった。入れやすいようにカーマが自分の指で引き延ばすように広げると触るまでもなく愛液がシーツを濡らし、先ほどのカーマの口内のように小鳥が餌を求めるかのように開閉していた。
それを見て今更前戯をする必要もないと思った立香はズボンを脱ぎ捨てた。
「あ、あぁ…♥なんて素敵な…♥」
「じゃあ、カーマ。いいね?」
改めての確認も意味がない。すでにカーマは受け入れる体となった。
であれば、それを蹂躙するのが雄としての本能だ。
ぐじゅり、とトロトロになったカーマの出入り口に立香が押し付ける。そして――
「んほぅ♥♥!!」
一気に貫くと、カーマは口を「お」の形に開けて肺の中の空気を一気に押し出した。
たったの一撃で彼女は立香に平伏し、堕ちた。
「ほら、動くよ」
「んひぃぃ♥!!おふぉぉ♥!!」
しかし、それで満足する立香ではなく。長いストロークで腰を打ち付けて彼女の体を開拓し始めた。
ただ腰を打ち付けるだけでなく、カーマの弱点を探り、見つけ、そこを重点的に攻めた。
「はむ」
もちろん、そこだけでなくカーマの唇、胸、へそ――文字通りむしゃぶり尽くしている。
だが、やはり愛欲を司る女神。その体は極上と評価できるほどで立香はすぐにこみ上げるものを感じた。
それに伴い、ストロークが短くなった。
「カーマ、出すよ?」
「はいぃぃ♥♥♥!!出してぇぇ♥♥♥!!なかにっ♥なかにぃぃぃぃぃ♥♥♥♥!!!!」
どっぷ、と濃い精液が中に吐き出された。それだけでも今のカーマにとって途轍もない快楽なのだろう。
両足を投げ出す様に伸ばし、攣りそうなほど真っすぐと伸ばしてその快感を体の隅々に行き渡らせて受け入れていた。
「あひぃ…♥はひぃ…♥ひぃ…♥」
声にならないほどの喘ぎ声と共に完全に果てていた。
顔を見ればいつもの小悪魔スマイルは完全に崩れ去っておりトロンとした瞳に涎すら拭うこともできないほどに疲れ果てていた。
「よっと」
「ほひぃぃ♥♥♥♥!?」
しかし、たった一度出すだけで立香は満足しなかった。振りかぶるように腰を引いてから一気に貫くと、カーマは一気に覚醒し、潮を吹いた。
「寝ちゃだめだよ」
「はゃいぃぃぃ♥♥!!」
立香の呼びかけに、カーマは呂律が回らなくなった。すると今度は立香が下になり、カーマを騎乗位の形にさせた。
だが、すでに脱力している彼女の奥に突き刺さりはするものの自分から動く力はないようだった。
「カーマ、霊基を変換させて子供の姿になって」
「ひゃぃ♥」
言われるがままカーマは零基を変え、大人の姿から子供の姿になった。
ところで一つだけ、重要なことがある。
今現在、カーマは立香の上に座る形で
「あ…?」
脱力しながらも自らの性器に立香の肉棒を突き立てている状態なのだ。
だがそれは
「あっ…あ゛っ…」
そのまま、子供に姿になればどうなるか。
それは単純な答えになる。
「あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛♥あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥!!!!!!」
大人の姿で受け入れていたものでも、子供の姿になれば裂けそうなほどの大きさになる。
それが、一気に子供のマンコを広げた。
言うなれば風船を突っ込まれ、それが一気に膨張するようなものだ。だが霊基変換で起こる体の変化は一瞬だ。徐々にではなく、一気に限界以上に広げられたのだ。
「あっ……♥!」
その結果、快楽に果て、一気に失神した。
「あっ?」
そして貫かれている痛みと快楽で一気に覚醒した。
「あ゛!!?」
そして快楽を感じ、一気に失神した。
「あっ…♥!あっ?あ゛!!?あぁっ…♥!あぁっ?あ゛ぁ!!?あぁぁっ…♥!あぁぁっ?あ゛ぁぁ!!?あぁぁぁっ…♥!あぁぁぁっ?あ゛ぁぁぁ!!?」
そのサイクルは数秒で1度起こる。
断続的にカーマは失神し、覚醒し、絶頂した。一瞬途切れる思考は状況判断に役に立たず、彼女は常に何が起こってるのかわかってない。
「キッツ…!」
そして霊基変換の影響はカーマだけじゃなく立香にもある。ダ・ヴィンチよりも幼児体型のカーマの身体は立香のを受け入れるには小さすぎる。
処女でもないのに股が軽く裂けて血が出るほどにだ。
そして立香の体内で生成された精液は一度締め付けられた尿道で溜まり、そして一気に子宮に放出された。
「あ゛ごぉっ♥!!?」
一気にカーマの子宮に収まりきらない精液が吐き出され、下腹部が軽く膨らんだ。立香に対して恋心を植え付けられ、その愛情の表現ともいえる中出しにカーマの思考は完全に焼き切れた。
「あっ…♥あ゛………♥あ゛……♥♥♥」
涙と汗と涎でぐちゃぐちゃになった顔で白眼を晒し、体液塗れになった体を幾度も痙攣させ、力が入らないのだろう小便を垂れ流してカーマはぐったりとしていた。
やや乱暴気味に抜いてもカーマは起きることがなく、ぽっかりと空いた膣からは精液がとめどなく漏れ出していた。
「おーい、カーマ?」
「ぉっ…ぁ…」
呼びかけるも、カーマは起きる気配はない。
仕方ない、と立香は2画に減った令呪をカーマに向けた。
「令呪を持って命ずる、今日は寝るな」
「ぉほっ!!!?」
使えば召喚をし、傷を治し、意志を強要することができる令呪を使えば意識の覚醒なんて簡単なものだ。
意識を取り戻したカーマは、まだ体に残っていた快感に震えた。
「ま、ま、まましゅたぁ、もぉやめぇえへてぇ」
本来なら失神するほどの快感だが、令呪の効力で意識を飛ばすことができない。
ガクガクガクと震えているカーマは今迄に見せないほどの怯えている。
ところで一つ。今更ながら補足しておこう。
いくつもの並行世界のカルデアが存在し、どのカルデアにも【人類最後のマスター】が所属している。
それは男性であり、子供であり、女性であり、大人であり、サーヴァントたちに流される気弱な者もいれば、逆にサーヴァントたちを振り回すようなゴーイングマイウェイな者もいる。
ではこの【藤丸立香】はどのような青年なのか。
「カーマ」
まるで慈母のような微笑みを浮かべ、その頭を優しく撫でる。それにカーマはある種の安心感を得て――
「入れるね?」
そして、その顔に隠れた『
正直に言ってカーマのキャラが掴みきれてない感が否めない…
ダ・ヴィンチのように強制連続絶頂とかでもよかったけど、そしたら二番煎じになりそうだったので「愛」の言葉で陥落させてみました。
あと、カーマでやるとしたら一つ思ってたのが子供と大人の霊基を同時に持つサーヴァントって他になかったような…じゃあ、これをネタにしようと。
それで浮かんでいたのが大人→子供での拡張プレイ。
そして以前の感想でも頂いたのですが、この立香はもしかして人類悪なのでは?と。近からずとも遠からず…彼はこのような行為大好きな鬼畜です。
そのため次話でも結構なことをやります。
ということで次回は【アタランテ】となります。
ただ一つ、前もって注意なんですがマシュの時と同じで【導入】と【本番】みたいに前後編で分かれて皆さんが求めてるような内容が後編に偏ってると思います。
…いっそのこと前後編投稿の際は間隔を早めるか悩んでます。
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