デカオは熱斗達と一緒に健康診断を受けに診察所へと来ていた。待合室で並んで自分の番が来るのを待っていたのだが、どこか様子がおかしいのを感じていた。
大体の人は普通に帰ってきているのだが、一部股間を隠しながら出てくる者もいた。どこか体の調子でも悪いのかと不思議がっていたのだが、そうしている間にデカオの番が来た。
「俺の診察をしてくれるのは……あそこか」
奥の方の部屋の、更に奥にカーテンで仕切られた場所がデカオが診察を受ける場所だった。どんな先生が見てくれるのかと思いなからカーテンを開けると、その中にいた人物にデカオは大層驚いた。
「ジャスミンちゃん!?」
「あ、デカオ! 久しぶりネ」
デカオを診察するのは、なんとジャスミンだった。話を聞くと、勉強の一環でこうした健康診断の仕事も引き受けたらしい。
デカオが感心していると、メディはPETを自分の後ろにあるコピーロイドに向けて、プラグインする。コピーロイドはみるみる姿を変えて、メディが現実世界へと現れた。デカオはジャスミンの診断に答えながら、目線はメディへと向けられていた。
(おっぱい大きい……やっぱりメディのおっぱいはすげぇなぁ。雰囲気もやっぱエロスの塊みたいだし)
メディの醸し出すエロの香り、スレンダーなボディとふくよかな胸のラインが男の視線を集めてやまない。もしかして一部の男子が股間を抑えながら出てきたのは、メディを見て勃起したのではないだろうか。
ムクムクと盛り上がり始めた股間にデカオが危機感を感じ始めていると、突然カーテンを開けて看護師さんが顔を覗かせる。
「ジャスミン君、悪いけどこっちを手伝ってくれないかな」
「はい。あ、でも……」
「デカオ君の診察なら任せて、あと少しだから私だけでも出来るわ」
メディに後のことを任せて、ジャスミンはこの場を離れた。デカオは真面目に残りの診断を受けていたが、段々と煩悩が頭を支配していく。
聴診器を付けて体を寄せてきたメディにドキッとして、目線を下ろすと見事に盛り上がった胸のおっぱいラインが視界に入る。微かに自分に触れる胸の柔らかさに、デカオは鼻息を荒くする。
(お、俺……この胸でパイズリされたんだよな……)
忘れもしない悪霊がいた頃の話。メディに文字通り空になるまでおっぱいで搾り取られた時の事を思い出してデカオはあの時の興奮と快感を思い出して股間をガチガチにする。
「……どこを見てるの? フフッ」
「!?」
デカオの目線に気づいたメディが、人差し指を唇に当てながら妖艶に微笑む。デカオが慌てて取り繕うとしたら、メディがデカオのズボンに手を掛けて、あっという間に脱ぎ去ってしまう。
「め、メディ!?」
「しっ、大声出さないで。今から……私が、抜・い・て・あ・げ・る」
むにゅむにゅ、ズリズリぬっちゃぬっちゃ。
メディのパイズリ奉仕を受けながら、デカオはだらしない顔のまま喘ぎ声を抑えた。カーテンで仕切っただけの状況では、下手に声を出すとバレてしまう。だが、それが分かっていてもメディのパイズリは気持ちよすぎた。
柔らかくてふにふにとしたもちもちのおっぱいに熱く硬い肉棒が挟まれて、乳圧が加えられるたびにビクビクと震えて快感に歓喜する。
「う、うあ、ああ」
「しっ。声出しちゃ駄目。このまま……私のおっぱいに出しちゃってっ」
「う、うぐっ。もう出るっ!」
我慢の限界を迎えた肉棒から、白く熱い白濁液が発射された。谷間から溢れんばかりに精液が発射され、ぎゅっと締め付けるように抑えられた肉棒から解放された瞬間、デカオは仰向けに倒れた。
だが、その性欲は決して衰えていなかった。過去、デカオはメディに今回のようにひたすら絞られ続けた。今度こそ、今度こそ自分がメディを犯してやらねば気がすまない。
デカオはガバッと勢いよく起き上がると、胸に付着した精液を舐めとったメディを強引に押し倒した。そして、復活して硬度を最大限に高めた肉棒をメディの入口へと押し付ける。
「あら、積極的ねデカオ君」
「メディ、入れるよ」
「どうぞ、来て……」
デカオは腰を勢いよく突き出して、肉棒をメディの奥深くへと差し込んだ。急なショックにメディは目を見開いたが、すぐに快感を得て顔を蕩けさせる。
そんな艶かしい表情のメディとセックスしている事実が堪らなくて、デカオは更に腰を早く打ち付ける。かつて絞られるだけだった自分が、あのメディを感じさせている。男の肉棒と女の膣が繰り広げる快感の嵐に次第に周囲に隠すということを忘れかけてしまう。
「凄いっ、デカオ君、あ、あんっ」
「メディ、メディ。あの、あのメディを俺が……」
出来るだけ音を立てないように気をつけていたが、フィニッシュに向けてデカオは全力で腰を打ち付ける。それでパンパンと音が鳴り始めるが、そんなことはもう二人には関係なかった。
隠れてセックスをする背徳感などもう必要ない。今はただ、自分に快感をもたらしてくれる相手の肉体に酔いしれるのみ。
「出すぞっ! メディの膣内に、俺のを!」
「ああんっ、来てっ来てっ来てっ! デカオ君の精液私に頂戴っ!!」
「ぐっ……」
びゅびゅっ、びゅるる、ドピュ……
背を仰け反らせて腰を突き出して、ビクビクと体を震わせながらデカオは射精を続けた。
そして、それから数日後。
デカオとメディの情事はバレることなく、無事やり過ごすことができた。そして、デカオは今メディの住んでいる部屋を訪れていた。
「んちゅ、じゅる、じゅ……」
「んん……ぺろっ」
「ぐうう……」
メディとジャスミンに左右からフェラの奉仕を受けて、デカオは耐えられず射精した。
ジャスミンは驚いて自分の顔に掛かった精液を眺め、メディはうっとりとした顔で白濁液のシャワーを受ける。
「ジャスミン、気持ちいいツボは分かった?」
「うん、次は一人でもできそうネ」
「そう。ねぇデカオ君、次はどうされたい? ジャスミンのフェラ? 私のパイズリ?」
「へ、へへ……」
この看護師コンビには絞られ続けそうだなと、デカオは半分呆れた。