「……ありがとう。美津子と仲良くね」
花城は目が覚めた後、何故か少しだけ悔しそうな顔をすると、足早に俺の家から飛び出していった。
特に挨拶とかする暇もなくて。
停止状態が終わった、その瞬間に。
先程までの和やかな雰囲気から、何か違う、明らかな違和感を残して。
今、何かおかしかったような……いや、変わらないか。
もうこれで花城と会う事はないだろう。
「……」
後には俺とまなかさんだけが残る。
うむ、これで良かったのだ。
「良いんですか、ご主人様のものにしなくて」
まなかさんが俺の肩に顎を乗せて、ささやいた。惜しげもなく乳房を押し付けて、俺のお腹を撫で回してくる。
マジですげーべったりになったな。気持ちいいからいいけど。
「ご主人様のものて……良いんだよ、別に。俺には櫻井が居るし」
「その割には欲しそうに眺めてましたよ? 誰も見てないんだから、便所にでもなんでもすれば良かったのに……あ、もしかして便所ってまなかの役目?♡♡」
「うんまぁ無視するけどね……実際、誰も見てなくてもやるのは俺なんだから罪悪感とかある訳だ。ほらなんだっけ、あれだあれ……トロッコ問題?」
「なんですかそれ」
「えっ、知らない? 五人助けて一人殺すか、五人を見捨てて一人助けるか、みたいな……ま、要するに俺はスイッチを押したくないんだ、責任を負いたくないんだよ」
まなかさんはよく分かっていなさそうな顔で「ふーん」と頷いた。なんも分かってなさそう。俺の説明が下手なのもあるけど。
俺の心情的な問題だし、他人には伝わり辛いかもな。
「……」
とにかく、花城との問題はこれでほぼ解決だろう。あの感じだと櫻井と俺の関係に口出してくる事もないだろう。
終わった。
これで、櫻井と思う存分ヤレる……まぁ邪魔は居るんだけどね。
「どうしました、ご主人様?」
「……」
邪魔とはそう、まなかさんの事である。
……いやほんと、どうしようかなって。
「……ご主人様か真田様って、気分で呼び変えてるの?」
「いえ、どっちの方が嬉しいんだろうなって反応を見てるだけです。でもあんまりみたい……どっちが良いとかあります?」
「ご主人様は恥ずい。人に聞かれたら死ねる」
「じゃあ二人っきりの時だけにしますね、ご主人様♡♡♡」
「うーん、好きにして……」
と、どうでもいい事を話しつつ、さてこの人の処置をどうするかと頭を悩ませる。
結局のところ、多分この人自身の問題も催眠でどうにか出来るんだろう。精神的な問題だろうが何だろうが、催眠一つで解決だ。
けれどそうはしない。俺はこの人を見放さないと決めてしまったから。この人の終わりを見過ごせないと思ってしまったから。
──そして何より、Hカップの爆乳を手放せなかったから。
割合としては最後のがまぁまぁな割合を占めてる。そういう事にしておく。
ま、だって、そりゃあ、ねぇ。奥さん、この誘惑を断ち切るのは至難の技ですよ。
それに向こうから揉んでくださいって来るんだもん。どうしようもないよ。
花城には手を出さないのに、まなかさんは良いのか。櫻井に悪いとは思わないのか。
ちっちゃな俺の心の熱血漢がそう叫ぶが、俺のチンポはそんな小さな正論を弾圧する。
こんなおっぱい、揉みくちゃにしたいに決まってるじゃん。
しかもまなかさんは催眠なしでこれだ。さっきのトロッコ問題を引き合いに出すなら、俺はボタンを押さないで全員助けたって感じだ。いや意味わかんないけど、言いたい事は伝われ。
つまりだ。つまりだけど、櫻井っていう本命が居るのを理解したうえで、好きなように使ってくれっていうデカパイの女の子をだよ、男の俺が見捨てられるかって話だよ。無理だね、絶対無理。
じゃあ今朝はなんであんなにキレたんだよって自分でも思うが、あの時はまだまなかさんを解放するつもりだったからだ。自由に生きてもらうつもりだった。
けどもうダメだ。これからは俺のもの。
「……まなかさん」
と、心の中で誰に対してか分からない猛烈な言い訳を重ねながら、後ろを振り返る。
あんまりにも矛盾してるかもしれないけど、もうなんか、無理だ。結局のところ、俺は我慢できなくなった。
「なんですか、ご主人様♡」
目の前には身体を売るだけで一生食うには困らなそうな爆乳美少女がいた。
茶色のサイドテールを小さく肩に垂らして、垂れ目がちな瞳にはありありと俺への愛を浮かべてこちらを見つめてくる。
そして何より、豊満すぎる爆乳。昨日に引き続きデカチチを最大限見せつけるような縦セーターの内側に、弾け飛びそうなほどボリューミーな乳房が内包されていた。
加えて写真集なんかで見ると彼女はそんな肉の塊を胸に持っているのに全く肥えていない。腰はくびれて、手足はしなやか。胸肉と尻肉だけがバインバインだ。
そんな彼女が、目の前にいた。
「……もう遠慮しないから」
そう宣言して、無遠慮に爆乳を鷲掴みにする。
セーター越しにもっちりとした柔らかすぎる弾力が手に広がる。
重すぎると、そう表現していい重量感が手のひらに広がった。
「ああんっ、ご主人様ぁ……♡♡ やっとまなかをご主人様のものにしてくれるんですね♡♡」
まなかさんは歓喜の声をあげて微笑むと、さわさわと俺の股間を触ってくる。
もうこれにも我慢しなくて良いんだ。
「きゃぁっ……♡♡」
俺はまなかさんを押し倒した。
ーーーーーーー
おっぱいの割に随分小柄な彼女を持ち上げると、ベッドに仰向けに寝かす。こうして持ち上げると凄いバランスの乳房と身体付きで、まだ何もしてないのに鼻息が荒くなった。
俺は自分の服を上下共に乱雑に脱ぎ捨てて、彼女の上にのしかかる。
ビン、と大きく膨らんだイチモツを、股の間に乗せた。
「さ、ご主人様♡♡ まなかの身体、好きにしてください……♡♡♡」
まなかさんは俺が何か命令する前に、自分からセーターを脱ぎ出した。インナーも何も着てなかったのかとびっくりするが、そんな事よりでーんと目の前に広がる爆乳に目が行く。
重力に逆らえず、べちゃっと潰れた乳肉が、それでもサイズ感を表すように膨らんでいる。
すごい迫力だ。Hカップ。
自然に手が伸びる。
「ぁ、ふ、ぅ……♡♡♡」
「おお……」
ズブズブと指が沈み込む。僅かな弾力も感じるが、それ以上に全てを包み込むようなとろける柔らかさ。
顔が緩む。ビクビクとチンポが嬉しそうに跳ねた。
思わず顔を埋めると、まなかさんが俺の頭を撫でた。
「おっぱいの中、気持ち良いですか♡♡」
「最高」
すんすんと鼻を鳴らしておっぱいの匂いを嗅ぎまわりながら、あちこちに顔面を擦り付ける。
どこを触っても腰が抜けるような乳肉が出迎えてくれて、チンポがギンギンになる。
たまらない感触だった。
「んふ、好きなだけ揉んでくださいね♡ ご主人様だけのおっぱいですよ♡♡♡」
「……」
おっぱいの海で溺れながら、俺は乳輪に顔を寄せる。乳のサイズに見合った大きな乳輪の中心には、そこにあるべき先端がすっかり引きこもっていた。
「陥没乳首じゃん」
「ご主人様が吸い付いたら出てきますよ♡♡ だから、ベロベロ舐めて、チューチュー吸ってください♡♡♡」
「はぷっ、ん……」
言われるがまま唇をつける。女の子の甘い匂いが鼻腔に広がって、あんなにおっきな乳房に吸い付いているという現実が、股間を滾らせる。
もうとっくに雄の欲望を抑えることなんて出来なくて、チンポをまなかさんの股の間に擦り付けてしまう。ぬるぬると湿り気のあるおまんこに、裏筋をへこへことぶつける。
「ちゅ、ぶ、あむ……っ、てか、ノーパンだった?」
「ご主人様のおそばにいる時はいつも下着つけてませんよ♡♡ ──いつでも、ぬぷぬぷおまんこしてくださいね♡♡」
耳元でそう囁かれると、男根が烈火の如く燃え盛った。
やばい、大変な人に手を出したかもしれない。
こんな人が四六時中そばにいたら、いつまでもまんこに入れまくって、腰振るだけのサルになりそう。
そんな俺の思考を読んだのか、まなかさんが俺の頬に手を当ててくる。
「良いんですよ、遠慮しなくて♡♡ 何回も何回もおまんこの中でどぴゅどぴゅしたら、まなかのおっぱいまんこで休憩して、またおまんこでぬぷぬぷして……たっぷりまなかにご主人様チンポ使ってください♡♡♡」
「……本当に道具みたいに使って良いの?」
そう尋ねると、まなかさんはパァッと顔を綻ばせてうんうんと頷いた。
「まなかをご主人様のオナホにしてください♡♡ チンポで作ったザーメン、金玉袋に溜め込む前に、まなかにどぴゅどぴゅコキ捨ててください♡♡ おっぱいもおまんこも、チンポが勃つ前からずーっと擦り付けて、勃起する度におまんこにコキ捨てて下さい♡♡」
「まじで肉便器って感じ……挿入していい?」
ムードもへったくへれもない俺の確認にまなかさんは花が咲いたように微笑んだ。
「まなかのおまんこで、たーっぷり癒されてくださいね♡♡」
俺はビンビンに勃って突起した爆乳の乳首にキスを降らすと、いよいよ興奮が高まってきた。