※この作品はR-18です。

亡国機業は壊滅しました。   作:張三李四

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ミューゼル一味《5》【スコール】

「アァァッ…………、この感じ、久しぶりよ…………いぃ……!」

 

 膣内にヌルヌルッ、と滑らかに根元まで挿入する。

 スコールは仰向けのまま顔を背け、顎を引きながら熱く喘いだ。股間同士をぴったりと密着すると、膣道をいっぱいに押し広がり、ものすごい圧迫感とじわりとした熱が身体の中に浸透していった。

 

「んんっ…………ん…………」

 

 クロエは熱く濡れた経産婦(スコール)の肉襞を摩擦(こ)する。挿入した一物の太さも相まって、思った以上の締めつけだった。両膝を立てて腰を抱き寄せる。スコールの腰を浮かせて、尻を支える。ピタリとくっついたまま、これまでと違う感触と温もりを味わった。

 スコールはクロエの母親と言っても差し支えのない年齢だ。肌の張りは束や礼子(オータム)には劣っているが、艶めかしく快楽を愉しむ姿は、経験豊富ゆえだろう。

 クロエは股間をゆっくりと突いた。

 

「ああんっ! いい、いいっ…………気持ちっ、いい…………」

 

 一物を引けば、スコールが腰をくねらせながら吸いついてくる。

 奥に入れたら、小刻みに膣内をくねらせ、気持ちの良いスポットへと導いて快楽を貪る。

 

「……久しぶりって、……どの、くらい…………してない?」

「五年よ…………男とのセックスなんて、五年してないのよぅ…………」

「…………そう…………」

「んんんっ、中でおっきく、……あああぅ、まだ硬くなるの…………すごいっ!!」

 

 忘れかけていた情交(セックス)だ。礼子(オータム)との優しいセックスとは違って、クロエの動きは荒削りだった。自慰すら知らないような、清楚な顔つきとは相反して、その一物は凶器そのものだ。挿入(い)れられただけで、スコールのなかの雌の本能が目を覚ましてしまった。

 つい先ほどまで、自分を殴って、絞殺しようとしていたとは思えないほど、今は優しく動いている。クロエは覚えたてのセックスに夢中なのだ。

 結合部から愛液が零れ落ちる。

 グチュグチュッと淫らに湿った摩擦音が聞こえだす。

 

「あんっ……もう先っぽが、膨らんできたのぉ…………出そう? イキそう、こんな年増のッ…………おばさんマンコで、イっちゃうの…………?」

 

 クロエはコクコクと頷きながら出し入れを早めた。

 

「…………っ…………イキそう、イキそう、…………」

 

 クロエは背筋がゾクゾクして、射精までもう間もないことを知った。腰を思いきり掴んで股間をぶつけていく。ズルズル…………と引き抜いて、思いっきり奥へ叩きつける。

 

「ひゃんっ、ああっんんんんっ、強っ、つよっ、…………ああっんんんんっ!!」

「……もう、すぐ、イクっ…………ね、ね、ね、この、ままっ、出してもっ」

「あああんっ、いいっ……、いいのよっ、いいの、私の、…………奥にっ、ご、ご、ご、五年ぶりの精液をちょうだいっ、注いで、いっぱい、注いで!!!」

 

 クロエは高まりに突き動かされるまま、腰を打ちつける。柔肉につつまれながら一心不乱に肉襞をかきわけ続けた。

 

「イクっ! イクっ! イクイクイクイク!!!!」クロエは叫んだ。叫ぶたびに、気持ちよさが高まっていく。

「来て! 来て! 来て、受精させて、孕ませて!! ッッッ!! すごい、中、熱うううう溶けちゃウウウウウウウっっ!!!!」

 

 熱を帯びた大量の精液が子宮内へと送り込まれる。勢いよく飛び散らせながら、硬いままの一物が絶頂に達して激しく収縮する膣内で暴れ回った。

 

「ォォほっおおおお、スゴイっ、あなたのチンポ、すごいっ、イっクゥウウウウウ!!!」スコールは痙攣のあまり腰が抜けるような感覚に陥る。

 

 大きな絶頂は本当に久しぶりだった。子宮のなかはクロエの精液でいっぱいになっている。

 腹を撫でると、クロエはまだ射精を続けている。清楚な顔はだらしなく、涎を垂らし、見開かれた両瞳は狂気と性欲に染まり、堕落している。

 少女は生まれながらにして悪魔(サタン)に魂を売った。でなければ、こんなに凄まじい快楽を与えてくれる男性器を併せ持って生まれてこないだろう。

 口の中が切れていなければ、とスコールは悔やむ。そうすれば、ダリルがしたように、口いっぱいにクロエの一物を頬張ってしごきあげ、精液を飲み干していただろう。

 スコールは、自分でもどことなく、そう考えるのはおかしいと思っていた。だが、身体がクロエに服従(した)がってしまっている。

 礼子(オータム)を見た。彼女は何かを伝えようと、必死に声を張っているようだが、不思議と彼女の言葉が聞こえてこないのだ。先ほどまでクロエに抱かれ、ありあまる快楽に気を遣り、あまつさえ、精液を子宮内に注いでもらっている。

 クロエは確かにこういった。『服従(したが)えばもっと抱いてあげる』、と。

 スコールは待った。だが、クロエは「気に入った」とも「もっと抱いてあげる」とも言おうとしない。一度出産を経験した中古への興味が薄いのかも知れない。

 肉体年齢で劣っているのであれば、より、彼女(クロエ)を満足させうる何かを捧げるしかない。

 

(どうすれば、もっと…………)

 

 スコールは考える。熟れた肉体の使い道。クロエに飽きられないようにするにはどうすればよいのだろう。

 

(もっと、もっと、気持ちよくしてもらうには…………)

 

 不思議と答えがわかった。艶然と笑みを浮かべながら、自然と口に出していた。

 

「…………情けをいただけませんか…………」

「…………情け?」

 

 クロエが首を傾げながら一物を引き抜く。

 

「そうです。…………お情けを」

 

 スコールは笑顔のまま、股を大きく開いた。腕を太股の裏に回して、自らの尻肉をつかんだ。ゆっくりと左右に広げながら、見せつけるように腰を上げていく。膝を折ってまんぐり返しの姿勢をつくると、呼吸を抑えながら括約筋を緩めていった。

 

「礼子」

「え?」

 

 突然名を呼ばれた礼子(オータム)がキョトンと目を瞬かせる。二の句を継ごうとしたが、なぜか口がきけなくなってしまっている。

 

「ローションを持ってきて」アナル用ローション。篠ノ之束に使ったものの残りだ。

「ヤダヤダっ、なんで、どうしちまったんだよ、スコールぅ…………」

 

 礼子(オータム)は操られたかのように、言われるがままアナルローションを手渡していた。

 

 スコールは自らの蕾にローションをまぶす。粘性のあるローションが肌へと落ちるたびに、冷たさに身をよじった。

 

「…………お情け…………です。その…………あなたの…………大きなペニスを…………」

「…………言い方…………違う…………」

「くっ…………く、クロエ様の大きな、お、オチンポ様で、わたくしめの、け、ケツマンコに、入れて、いただき、思う存分にぐちゃぐちゃにかき回して、くださいませんか…………」

「……………………ふぅん…………?」

「わ、わたくしめ、は、本当は、お、オマンコでするよりも、……その、……け、ケツマンコの、ほうが感じるのです…………初めてのマスターベーション、……オナニーはアナルで、した…………」

「で、…………?」

「…………わたくしめは、わたくしめが、前の夫と、離婚にいたったのは、性の不一致が発端でした…………前の夫は、アナルセックスに、興味がなかったのです…………わたくしめは不満でした…………不満が爆発して、その…………浮気をしてしまったのです…………」

「…………裏切った、…………ということ…………?」

「…………他所の男の肉棒を、アナルに受け入れて、出し入れしてもらうだけで、天に昇るかと思うほど、とても気持ちよかったのです…………もちろん、大きな代償を支払いました……けれど、けれど、…………あの快感は忘れられません…………ですから、わたくしめに、お情けを頂戴したいのです…………」

「ふぅん…………ここに、欲しい…………?」

「…………ここ、ではなく、ケツマンコです…………」

 

 クロエは考える素振りを見せながら一物の根元をつかんだ。

 ヒクヒク、と訴えかける肉門は細かな皺が満遍なく走っている。裂けそうなほど張りつめた幹は、クロエの意思を正直に映し出していた。

 

「………………お望みどおり、二回戦は、こっち(アナル)で、してあげる…………」

 

 クロエの紅潮した頬を目にして、スコールは肛虐(ファック)の瞬間への期待を募らせていった。

 

 

 




次話、『ミューゼル一味《6》』投稿まで少々お待ちください。
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