※この作品はR-18です。

亡国機業は壊滅しました。   作:張三李四

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ミューゼル一味《6》【スコール】

「お願いします……」

 

 スコールが熱っぽい眼差しで懇願する。両脚を浮かせて抱えたまま、尻肉を突き出す。

 膣口から愛液が垂れ、蕾を濡らす粘液と潤いが混ざり合っている。

 ドッ、ドッ、ドッ、とクロエの心臓が脈打つ。美しく熟れた女の陰部、それも白い肌に隠されていた、ピンク色の蕾は菊花のように複雑な姿形である。

 

「…………ぁ…………」

 

 張りつめた亀頭を蕾にあてがう。先端を潜り込ませると、ズブズブ……と細かな襞が惜し広がっていった。

 

「…………ぁ、…………はぁンンン…………」

 

 肛門が締まる。だが、締まるのは入口だけだ。スコールは肛姦(アナルセックス)に慣れていると言うだけあって、痛がる素振りはまったく見られず、むしろ目尻に涙を浮かべるほどあまりある快感に打ち震えた。

 

「ぅん…………はぁ…………奥まで、入った…………」クロエは股間をぴったりと尻肉へ密着させた。

 

 スコールの桃色の大陰唇が口をあけ、淫核(クリトリス)がぷっくりと膨張している。

 クロエは陰唇を撫で、指先に愛液を絡ませた。勃起した淫核(クリトリス)を弾くと、スコールがビクリと背を仰け反らせた。

 

「ぁ……んんんっ!! ひゃぁあんっ、入れながら擦る、なんて、うっ…………ゃああああああァアァァァアアァンン!!」

 

 少女のように清らかな声音で善がり狂った。肛門に挿入されている方が感度が明らかに昂ぶっている。

 

「…………いいの? こういうの、いいの?」

 

 指先で転がす。小刻みに左右に指を振ると、動きに合わせてスコールがイヤイヤと首を振る。

 

「ひいいぃぃんんっ!」

 

 スコールは昂ぶって乳首をピンと突き立てる。クロエは小刻みに律動し、喘ぐ年上の女にせがんだ。

 

「…………、乳首、自分で、弄るの、見せて…………」

「うぅぅふぅうぅんっ……、乳首、つまむの、見せ、てあげるぅ…………ぁぁん……!」

 

 強めに乳首をつまむ。少し痛みがあるかも知れないくらいに、伸ばすと、クロエの鼻息が荒くなった。

 律動が徐々に大きくなっていく。

 

「……腰が、止まら、ない…………」

「いいっ、いいいっ、もっと強く動いて! ケツマンコがクロエ様の形に開いて戻らなくなるくらい、激しく、壊すくらいに動いてぇ!!!」

「……あ、あ、あ、……」

 

 動きに合わせてリズミカルに肛門が収縮する。

 クロエは夢中になって腰を振った。スコールは片手で乳首を、もう片方の手で自ら淫核(クリトリス)を弄ぶ。肛虐の快感だけでは飽き足らず、貪欲に性感を高めていく。

 

「…………すごいっ、すごいっ、アナルセックス、すごいっ…………」

「ァアアヒイイ!! イイイイっ! いいわぁ!! 求めていたの! 私は、これを! 求めていたの!」

「すごっ、すごっ、すごっ、…………セックス、すごいっ…………もっと、射精(だ)したい…………!!」

 

 肛内を摩擦され、その刺激が律動のたびに大きくなっていった。快感が大きくなり、スコールは表情を歪ませながらも幸福感でいっぱいになっていった。

 かつて、アナルセックスへの渇望で、結婚生活を自ら壊した女は欲望を充たされ、再び堕落した。容赦なく肛内をえぐる悪魔(サタン)に、スコール・ミューゼルは地位も名誉も、何もかもがどうでもよくなっていた。脳に直接快楽が注ぎ込まれていくような、オーガズムの波が駆けあがっていく。

 もはや悪魔崇拝者の儀式魔術に等しい。クロエ・クロニクルは悪魔(サタン)で、彼女の肉棒は太く猛々しい。年端もゆかぬ、清楚な少女は悪魔(サタン)を降ろしたことで、暴力に目覚め、淫欲に溺れた。初めてに等しいセックスで、交わった女たちを服従(したが)え、籠絡する。スコールのなかの信仰が上書きされていく。クロエとの性交は降霊術であり、彼女は唯一無二の快楽という福音を与えてくれる。プロテスタントである彼女は、今まさに聖書を捨てた。

 

「いいわっ!! 中で射精(だ)して!! ケツマンコ! クロエ様の覚醒チンポ様専用の肉便器に使ってっ!!! つかってください、もっと! もっと! わたくしめのケツマンコをもっと、たくさんズボズボしてぇ…………してくださいッッッ!!」

「誓う……誓う……誓う、のね…………!!」

「誓います!! 誓います!! クロエ様に服従いたしますっ!! お願いですからっ、お情けで、充たしてくださいイイイイイッ!!!!」

「い、い、い、イックウウウウ!!! 契約の印! 聖杯(ケツマンコ)に射精(で)るううううううう!!!!」

 

 クロエが渾身の力を込めて、腰を奥深く沈めた。亀頭の熱が無限大に熱くなったかと思えば、大量の精液を直腸へと直撃させた。

 

「ォォほっおおおお、ぉぉぉおぉおぉおぉぉぉぉ、イイイイっ、イグゥゥウウウ、イッグウウウウウ!!!!」

 

 クロエとスコールはもはや人語とは思えぬ叫びを放った。あまりの快感で身体を痙攣させたまま動けずにいる。スコール・ミューゼルはもやは快楽を貪ることしか考えられず、快楽と引き換えにできるなら、すべてを捧げてしまおうとすら思った。

 脱力して思うようにならない身体を起こし、クロエに向かってひざまずく。

 未だ疲れを知らずそびえ立つ肉棒に神性を感じた。肉の悦びでくしゃくしゃになった顔を遠慮がちに上げて、言った。

 

「お情けをいただきありがとうございます。わたくしめは、スコール・ミューゼルは、一生を掛けて、ご主人様を敬います。肉便器として身体を捧げます。クロエ様の御子を身ごもるよう努力いたします。ですから、どうか、お願い致します。わたくしめを、その、大きなオチンポ様で、可愛がってください……」

「…………わかった、あなたも、可愛がって、あげる…………」クロエが満足げに頷いた。

 

 答えを聞いて、スコールは自らがISパイロットであることを忘れた。

 

 警告:《黒鍵》は単一使用能力(ワンオフアビリティ)《ワールド・パージ》を使用しています。繰り返します。《黒鍵》は単一使用能力(ワンオフアビリティ)《ワールド・パージ》を使用しています。

 

 いくら警告を発してもスコールの耳には止まらない。

 《黄金の夜明け(ゴールデン・ドーン)》は、操縦者を堕とされ、その能力を発揮することなく無力化された。

 

 

 




『ミューゼル一味』は残り2から3話の見込みです。

次話、『ミューゼル一味《7》』投稿まで少々お待ちください。
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