※この作品はR-18です。

亡国機業は壊滅しました。   作:張三李四

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『セシリア・オルコット』本話が最後となります。
2020年大晦日になんとか間に合いました。
煩悩にまみれ、読み手を選ぶ内容にも拘わらず、ついてきてくださる読者様方に御礼申し上げます。
来年も宜しくお願いいたします。



・ロールプレイ配役

御印マキ  :侵入者1 オルコット社元従業員
鷺ノ宮アユム:侵入者2 オルコット社元従業員

セシリア・オルコット:オルコット社社長令嬢


セシリア・オルコット《13》【セシリア】

 

 

「な、なんですの…………!?」

 

 セシリアが困惑するなか、半透明の紐が手首を縛っていた手ぬぐいを切り裂いた。自由になったかと思いきや、今度は手首に巻き付いた。

 紐が蛇のように肌を這い回った。吊され、宙に浮いたセシリアの乳房を丸く絞るように締め付ける。

 

「あ、あ、あ…………コレはなんですの!!」

「さぁ? …………紐ですよ? …………見てわかりませんかねぇ…………」

「どこから、この! この! 外れませんわっ…………外しなさいっ…………」

 

 マキは指をパチンと打った。

 その瞬間、紐の先端が十字架のような形に変化する。十字架が乳首に貪りつき、閉じてヴヴヴヴ…………と振動を始めた。

 

「…………へへへ…………こういうので遊んだことは、ございませんかねぇ…………」

「そんなことっ…………あるわけぇ…………はぁあんんん…………ッ!!」セシリアは咄嗟に口をつぐんだ。

「おや…………? 感じてしまいましたか」

 

 乳首と接している紐の先端がブラシ状になっており、低周波を発しながら摩擦(こ)する。絵筆で弄られているような、こそばゆさに身をよじった。

 

「ぁあんんん…………ぁああ…………くぅぅ…………感じて、なんかぁあ…………」

 

 ゾクゾクッ…………と、セシリアが背を震わせる。

 

「いませ、んんわぁ…………んんんっ…………ぁあああ…………」

 

 セシリアの身体が徐々に高度を上げていく。マキと鷺ノ宮は立ったまま、自らが放出した白濁液が滴り落ちる穴へと顔を近づけた。

 

「き、汚っ、汚いですわ!!」

「…………そんなことは、ございません…………セシリアお嬢様の極上搾精器(オマンコ)が汚いなどと…………言っちゃぁいけませんよ…………もっと、自信をお持ちなさい……………………ジュルッルルルウるるるるうるるるるるるる!!!」

「そうだぜぇ…………白くて麗しい極上搾精器(ケツマンコ)のファンになっちまいました…………セシリアお嬢様の極上搾精器(ケツマンコ)におれの子種を奉納させてくれよぉ……ずぷううっっっっっっっぷぷぷぷぷぷぷ」

 

 二人して白濁液と愛液と血を吸い上げる。

 

「ううううう、あなたたち! 頭がおかしいっ、おかしいですわっ!! そんな場所を、場所を舐める、なんて! おかしいですわっ!!」

「…………何を口走っているんですかねぇ…………セシリアお嬢様も、お父様とお母様がこうやって愛し合ってできたのですよ…………」

「う、嘘、おっしゃいまし!! お父様とお母様がこんな汚らわしいことを…………そんなことッ!」

「ぁあ…………刺激が足りません、と仰るんですね? ははぁ…………気が利いておりませんでした…………」

「そんなこと! …………ふぁあああんんんん! あぁんぁぁんぁぁあああん!!! な、なに」

 

 セシリアは髪を振り乱しながら自分の胸を見下ろす。

 

「な、な、なんですのぉ…………!!」

 

 屹立した乳首の形が変わっている。紐の先端が乳首を深々と呑み込み、吸引(バキューム)していたのだ。

 

「い、いやぁ、いやですわぁ! す、す、吸いながらペロペロしないでくださいましぃ…………」

「お気に召したようで…………」

 

 マキは言い残し、白濁液だらけの唇で光沢を放って屹立する淫核(クリトリス)に吸いついた。上の歯を使って包皮を向き、小刻みに舌先で弾く。

 

「はふぅ…………んむんむ…………レロレロレロレロッ!」

「いやいや、いやですわぁ…………そんな、とこ、舐めるなんて…………」

 

 マキは柔肉を舐め回す。下で前後に大きく舐め上げ、舐め下ろすとセシリアの膣口からトロトロと蜜汁があふれだした。徐々に量が増していき、セシリアの鼻声が悦びに彩られていった。

 

「ぁああはあああぁん…………んんんっ!! んふぅ…………ぃい、いいい、いえ、いえ、いえ、違いますのぉ…………違いますのっ」

 

 心地よさそうに腰をくねらせる。顔を仰け反らせ、片瞳を見開いて涎を零した。

 

「っふあ、うぁあああ、…………いけませんわっ、いけません! 今すぐ離れてくださいましイイイイイ!!」

 

 セシリアは身体を曲げ、マキに向けて叫ぶ。だが、マキは淫核(クリトリス)への舌奉仕に夢中で耳に入らなかった。

 

「いけませんっ! いけませんわっ! やだ、怖いっ、怖いっ、お、お母様あっ!! わた、ワタクシイイイイイイイイイイイイ!!」

 

 セシリアの尿道口がぷくぅと広がる。セシリアの背筋に背徳感が一気に駆け抜け、体内から潮が迸った。プシャァアアアアアッ!! とマキの顔を直撃した。

 

「っ…………はぁ…………すごい、イキっぷりでしたよ…………セシリアお嬢様のイキ顔は、たいそうだらしなかったですよ…………」

 

 手の甲で顔を拭いながら告げた。

 セシリアを拘束する紐の位置を下げる。一物の根元をつかみ、先端の位置を定める。

 

「おっ……そうきますか、旦那」鷺ノ宮がニヤッと下卑た笑みを浮かべた。

「すみませんねぇ…………ちょっと、…………こっち(アナル)も味わってみたくなりましてねぇ…………」

 

 セシリアが潮吹きの余韻でぼぅっと気だるげに視線を下ろした。鷺ノ宮がまたしても肛門(アナル)を貫こうとしている。半ば諦め気味に身体をよじる。だが、マキの位置が先ほどよりも前にあった。

 

「…………な、な、なにを…………いたす、おつもりぃ…………??」

「DP(二本挿し)をもう一度、と思いまして…………」

「いやぁ、もういやですのぉ…………さっき、射精(だ)して、満足したでしょう…………っ!! イヤイヤイヤ!!!」

「はい、一本!!」ヌルッと鷺ノ宮が肛門(アナル)にもぐりこんだ。

「やぁああんっ…………ぁあんっ…………いや、いや、やぁぁあああ…………お尻ぃ…………」

 

 セシリアは身を強張らせ、息を整えながら異物感から逃れようとしていた。頬を赤らめ、荒い息を吐く。その実、普段からのアナルオナニーが功を奏して、まったく痛みはなかったのだ。心地よくなんか…………と念じて、息を吸うと、衝撃が来た。

 

「よっと、二本目ぇ!!」

 

 メリ、と音がした。

 

「ヒギッイイイイ!!!」

 

 杭に貫かれたような感覚に、セシリアは何度も瞬いた。マキと鷺ノ宮の一物に前後から肛門(アナル)を貫かれていたのだ。

 ふたりは腰を前後に揺らし始めた。予想外の場所を擦られ、肉壁越しに子宮を圧迫され、セシリアの下腹部に異様な感覚をもたらす。

 

「イギギイイイイイイっ! イヤッ、いやぁ、こんなの、いやぁぁあああがあああ、あぐぅ…………うぇえええええ…………抜いてぇ、どっちも抜いてぇ…………!!」

「…………気持ちいい、本当っに、気持ちいいですねえぇ…………ケツマンコに二本一緒にってのは、初めてですが、こりゃぁ、ここちいい…………天然ケツ名器ですよっ!」

 

 パン、パン、パン、と音を立ててセシリアの肛門(アナル)を抉る。肉襞を擦りつけるように動かした。

 

「お、お、お、あぐぅうううあああああ!!! いやです、いやですわっ! こんな! 獣のように、獣のように貫かれるなんてぇ! アアアアアアっ!!!」

「ぁあああ、イキそう…………旦那ぁ…………すまねえ、お、お、おれぇ、三発目射精(だ)しそう…………」鷺ノ宮はたまらない様子で目をトロンとさせている。

「…………つくづく、こらえ性のない…………待てって言っても射精(だ)すんですよねぇ!!!」

「すまねえ、すまねえ…………お嬢様の肛門(アナル)が良すぎて…………ぁああぁああ…………!!」

 

 ビュルビュルルルッと肛内射精(なかだし)していた。

 

「わわわっ…………わたしのもまだ入っているのですよ…………ぁ、いけないっ二発目が…………!!」

 

 セシリアの肛門収縮が激しすぎてマキもまた堪えきれなかった。

 

「ぁあうううう…………うううぁあああ…………もう、もういやぁ…………はやく終わってくださいましぃ、もう、もう、もう気が済んだでしょう……こんな扱い、もうおよしになってくださいましぃ…………」

「へへへ…………まだ、まだですよ! 今度は………………セシリアお嬢様がわたしに、またがってくだされば、…………解放してさしあげますよ…………」

 

 マキはチラッと鷺ノ宮を見た。地面に尻をつけたまま脚を投げ出している。射精の余韻で呆けたようにだらしなく唇を開けて、うめき声をあげている。

 

「あっちは腰を抜かしちまってますねぇ…………わたしは、今から仰向けに寝転びます…………」

「本当に、本当に、解放してくれますの!?」

「嘘は言いませんよ…………」荒い息をつきながら答えた。

 

 紐が離れ、セシリアは地面に降り立った。だが、身体に力が入らず、這うようにマキの身体の上に移動する。

 

「おまるに跨がるように、そうです…………良い感じですよ」

「こ、こう、ですの…………?」

 

 一物に指を添え、先端を膣口に当てる。

 体重をかけると、ヌルヌルヌルッ、と難なく根元に入り込んでしまった。

 じわりとマキの熱がセシリアのなかに拡がっていく。

 

「ふぅうううんっ…………あぁああ…………」

 

 屹立した一物が良いところにあたるよう、股間をこすりつける。乱暴に腰を打ち付けられるよりも、主導権を握れる騎乗位はセシリアの性に合っていた。

 

「はぁああん…………いい、いいですわぁ…………こっち、こっちのほうが、いいぃいい…………」

「お、お嬢様ぁ…………」

「あぁあん…………いいい、早く、はやく、こうすればよかったのですわぁ…………」

 

 マキはセシリアの腰を掴み、グングン突き上げる。

 蜜汁が溢れ、動きが滑らかになっていく。セシリアはのけぞり、彼女の白い肌は快楽によって朱(あか)に染まっていく。

 快楽が突き上がって、身体を支えるのが困難になる。

 

「あぅぅ…………いい、気持ち、いい…………ぁああん、ぁ、いイイイイぃぃ…………」

 

 陰部からグチュグチュ、淫らな音が迸る。セシリアが声をうわずらせ、崩れ落ちる。身を重ね、互いに抱き合うように腰を動かし続けた。

 

「うううううう………………いい、気持ちいい…………こういうので、いいのですわぁ…………ぁあああ、ふわって、ふわって頭のなかがなってますわぁ…………なんですのぉ」

「イクって言うのです…………イクんですよ…………」

 

 ヌルヌル、肉壁を擦る。セシリアの涎が顔にかかり、あやうく窒息してしまいそうになる。一体化していくような陶酔感に充たされる。

 

「ぁあ、ぁあ、ぁああ、イクッ、イク、へんなのが、お腹が、キュウウウウゥゥゥってなってますの、ふぁあああ、……………………い、イク、イキますのぉ…………!!」

 

 セシリアの膣内が急激にギュッと締まった。つられてマキも射精していた。膣が幾重にも蠢いて締まるたびに、奥から白濁液を飛び出した。

 

「…………うううう、三発目ぇ…………射精がぁ…………止まらないっ…………お嬢様に、搾り取られっ…………」

 

 セシリアは身体を揺らすのを止めなかった。マキの一物が復活し、復活した瞬間に射精が始まる。

 

「うううう、四発目ぇ…………気持ちいい…………」

「ぁああ、また、また、イってしまいますのぉ…………」

 

 膣奥で放出された白濁液が子宮に染みこんでいく。セシリアはガクガクと腰を痙攣させ、膣内の収縮が止まらなかった。

 

 

 

↓

↓

↓

 

 

 

 月曜日。第三アリーナ。ステージは直径二百メートルから成り、機動戦闘には少々手狭だ。

 マキはクラスメイトたちと観覧席に座っていた。

 先んじてアリーナに現れたIS。セシリア・オルコットの《蒼雫(BLUE TEARS)》だ。

 鮮やかな蒼色の機体、その外見は特徴的な四枚の放熱装甲(フィン・アーマー)から成る。

 

「皆様、オルコット社試作検証二号機、ブルー・ティアーズ、ですわ。このわたくしが、織斑一夏さんを狙い撃って差し上げます!!」

 

 六七口径特殊レーザーライフルを構えて見せる。

 マキはスマートフォンをかざして、セシリアの姿を撮影した。

 

「へっへっへ…………ISをこうやって撮影するの、初めてなんだよぉ…………」

 

 マキは隣席のマドカに話しかける。

 

「? 鷺ノ宮さんで撮影してるんじゃ?」

「撮ったら銃殺刑って言われてて撮れなかったんだぁ…………最近のスマートフォンは望遠がしっかりついてて、いいなぁ…………」

 

 そう言って、マドカの肩を抱いて自撮りした。

 マドカが煩わしげに肩を払う。

 そして、じっとマキの頬を見た。

 

「肌艶…………先週より、よくなっていませんか?」

「あ、わかるぅ? へへへっ…………良いことあったんだぁ」

「…………気持ち悪いです」

 

 マドカの視線がマキから鷺ノ宮の移動した。

 鷺ノ宮はマキと対照的に酷く疲れた様子だった。前列に座っている国津の肩を叩いて事情を聞き出そうとした。

 

「え? 鷺ノ宮さんが? ……………………ぁあ…………」

 

 国津が目をそらす。座り直して、正面で決めポーズを取り、目線を送り続けるセシリアへ乾いた表情(かお)を向けた。

 

「マッサージ…………」「え?」

 

 ゲートが開いた。マキたちの視線が一斉に移動する。

 純白の機体が飛び出し、世界初の男性IS搭乗者(パイロット)織斑一夏が宙に立っている。

 セシリアの予想に反し、彼の表情は晴れやかであり、自信に満ちていた。

 

「これが俺のIS、俺の力ッ!!」

 

 ギュインッと金属音が鳴り響き、滑らか曲線と鋭利な直線とで織り成した、特徴的な中世鎧を思わせるデザインへと変貌する。

 

「来いよッ!! 雪片弐型(ユキヒラ)ッ!!」

 

 近接特化ブレード・《雪片弐型(ユキヒラ)》。

 織斑一夏はセシリア・オルコットの眼前で一次移行(ファースト・シフト)を完了させた。

 

「それが、あなたの新しい鎧。ですがっ!! 私も今までの私ではないこと、思い知らせてやりますわよっ!!」

 

 試合開始の鐘(ゴング)が鳴る。二機のISはパイロットの気合いを奏でながら、機動戦闘へと推移していった。

 

 

 




次話、『織斑一夏と箒《1》』投稿まで、少々お待ちください。
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