亡国機業は壊滅しました。 作:張三李四
2020年大晦日になんとか間に合いました。
煩悩にまみれ、読み手を選ぶ内容にも拘わらず、ついてきてくださる読者様方に御礼申し上げます。
来年も宜しくお願いいたします。
・ロールプレイ配役
御印マキ :侵入者1 オルコット社元従業員
鷺ノ宮アユム:侵入者2 オルコット社元従業員
セシリア・オルコット:オルコット社社長令嬢
「な、なんですの…………!?」
セシリアが困惑するなか、半透明の紐が手首を縛っていた手ぬぐいを切り裂いた。自由になったかと思いきや、今度は手首に巻き付いた。
紐が蛇のように肌を這い回った。吊され、宙に浮いたセシリアの乳房を丸く絞るように締め付ける。
「あ、あ、あ…………コレはなんですの!!」
「さぁ? …………紐ですよ? …………見てわかりませんかねぇ…………」
「どこから、この! この! 外れませんわっ…………外しなさいっ…………」
マキは指をパチンと打った。
その瞬間、紐の先端が十字架のような形に変化する。十字架が乳首に貪りつき、閉じてヴヴヴヴ…………と振動を始めた。
「…………へへへ…………こういうので遊んだことは、ございませんかねぇ…………」
「そんなことっ…………あるわけぇ…………はぁあんんん…………ッ!!」セシリアは咄嗟に口をつぐんだ。
「おや…………? 感じてしまいましたか」
乳首と接している紐の先端がブラシ状になっており、低周波を発しながら
「ぁあんんん…………ぁああ…………くぅぅ…………感じて、なんかぁあ…………」
ゾクゾクッ…………と、セシリアが背を震わせる。
「いませ、んんわぁ…………んんんっ…………ぁあああ…………」
セシリアの身体が徐々に高度を上げていく。マキと鷺ノ宮は立ったまま、自らが放出した白濁液が滴り落ちる穴へと顔を近づけた。
「き、汚っ、汚いですわ!!」
「…………そんなことは、ございません…………セシリアお嬢様の
「そうだぜぇ…………白くて麗しい
二人して白濁液と愛液と血を吸い上げる。
「ううううう、あなたたち! 頭がおかしいっ、おかしいですわっ!! そんな場所を、場所を舐める、なんて! おかしいですわっ!!」
「…………何を口走っているんですかねぇ…………セシリアお嬢様も、お父様とお母様がこうやって愛し合ってできたのですよ…………」
「う、嘘、おっしゃいまし!! お父様とお母様がこんな汚らわしいことを…………そんなことッ!」
「ぁあ…………刺激が足りません、と仰るんですね? ははぁ…………気が利いておりませんでした…………」
「そんなこと! …………ふぁあああんんんん! あぁんぁぁんぁぁあああん!!! な、なに」
セシリアは髪を振り乱しながら自分の胸を見下ろす。
「な、な、なんですのぉ…………!!」
屹立した乳首の形が変わっている。紐の先端が乳首を深々と呑み込み、
「い、いやぁ、いやですわぁ! す、す、吸いながらペロペロしないでくださいましぃ…………」
「お気に召したようで…………」
マキは言い残し、白濁液だらけの唇で光沢を放って屹立する
「はふぅ…………んむんむ…………レロレロレロレロッ!」
「いやいや、いやですわぁ…………そんな、とこ、舐めるなんて…………」
マキは柔肉を舐め回す。下で前後に大きく舐め上げ、舐め下ろすとセシリアの膣口からトロトロと蜜汁があふれだした。徐々に量が増していき、セシリアの鼻声が悦びに彩られていった。
「ぁああはあああぁん…………んんんっ!! んふぅ…………ぃい、いいい、いえ、いえ、いえ、違いますのぉ…………違いますのっ」
心地よさそうに腰をくねらせる。顔を仰け反らせ、片瞳を見開いて涎を零した。
「っふあ、うぁあああ、…………いけませんわっ、いけません! 今すぐ離れてくださいましイイイイイ!!」
セシリアは身体を曲げ、マキに向けて叫ぶ。だが、マキは
「いけませんっ! いけませんわっ! やだ、怖いっ、怖いっ、お、お母様あっ!! わた、ワタクシイイイイイイイイイイイイ!!」
セシリアの尿道口がぷくぅと広がる。セシリアの背筋に背徳感が一気に駆け抜け、体内から潮が迸った。プシャァアアアアアッ!! とマキの顔を直撃した。
「っ…………はぁ…………すごい、イキっぷりでしたよ…………セシリアお嬢様のイキ顔は、たいそうだらしなかったですよ…………」
手の甲で顔を拭いながら告げた。
セシリアを拘束する紐の位置を下げる。一物の根元をつかみ、先端の位置を定める。
「おっ……そうきますか、旦那」鷺ノ宮がニヤッと下卑た笑みを浮かべた。
「すみませんねぇ…………ちょっと、…………
セシリアが潮吹きの余韻でぼぅっと気だるげに視線を下ろした。鷺ノ宮がまたしても
「…………な、な、なにを…………いたす、おつもりぃ…………??」
「
「いやぁ、もういやですのぉ…………さっき、
「はい、一本!!」ヌルッと鷺ノ宮が
「やぁああんっ…………ぁあんっ…………いや、いや、やぁぁあああ…………お尻ぃ…………」
セシリアは身を強張らせ、息を整えながら異物感から逃れようとしていた。頬を赤らめ、荒い息を吐く。その実、普段からのアナルオナニーが功を奏して、まったく痛みはなかったのだ。心地よくなんか…………と念じて、息を吸うと、衝撃が来た。
「よっと、二本目ぇ!!」
メリ、と音がした。
「ヒギッイイイイ!!!」
杭に貫かれたような感覚に、セシリアは何度も瞬いた。マキと鷺ノ宮の一物に前後から
ふたりは腰を前後に揺らし始めた。予想外の場所を擦られ、肉壁越しに子宮を圧迫され、セシリアの下腹部に異様な感覚をもたらす。
「イギギイイイイイイっ! イヤッ、いやぁ、こんなの、いやぁぁあああがあああ、あぐぅ…………うぇえええええ…………抜いてぇ、どっちも抜いてぇ…………!!」
「…………気持ちいい、本当っに、気持ちいいですねえぇ…………ケツマンコに二本一緒にってのは、初めてですが、こりゃぁ、ここちいい…………天然ケツ名器ですよっ!」
パン、パン、パン、と音を立ててセシリアの
「お、お、お、あぐぅうううあああああ!!! いやです、いやですわっ! こんな! 獣のように、獣のように貫かれるなんてぇ! アアアアアアっ!!!」
「ぁあああ、イキそう…………旦那ぁ…………すまねえ、お、お、おれぇ、三発目
「…………つくづく、こらえ性のない…………待てって言っても
「すまねえ、すまねえ…………お嬢様の
ビュルビュルルルッと
「わわわっ…………わたしのもまだ入っているのですよ…………ぁ、いけないっ二発目が…………!!」
セシリアの肛門収縮が激しすぎてマキもまた堪えきれなかった。
「ぁあうううう…………うううぁあああ…………もう、もういやぁ…………はやく終わってくださいましぃ、もう、もう、もう気が済んだでしょう……こんな扱い、もうおよしになってくださいましぃ…………」
「へへへ…………まだ、まだですよ! 今度は………………セシリアお嬢様がわたしに、またがってくだされば、…………解放してさしあげますよ…………」
マキはチラッと鷺ノ宮を見た。地面に尻をつけたまま脚を投げ出している。射精の余韻で呆けたようにだらしなく唇を開けて、うめき声をあげている。
「あっちは腰を抜かしちまってますねぇ…………わたしは、今から仰向けに寝転びます…………」
「本当に、本当に、解放してくれますの!?」
「嘘は言いませんよ…………」荒い息をつきながら答えた。
紐が離れ、セシリアは地面に降り立った。だが、身体に力が入らず、這うようにマキの身体の上に移動する。
「おまるに跨がるように、そうです…………良い感じですよ」
「こ、こう、ですの…………?」
一物に指を添え、先端を膣口に当てる。
体重をかけると、ヌルヌルヌルッ、と難なく根元に入り込んでしまった。
じわりとマキの熱がセシリアのなかに拡がっていく。
「ふぅうううんっ…………あぁああ…………」
屹立した一物が良いところにあたるよう、股間をこすりつける。乱暴に腰を打ち付けられるよりも、主導権を握れる騎乗位はセシリアの性に合っていた。
「はぁああん…………いい、いいですわぁ…………こっち、こっちのほうが、いいぃいい…………」
「お、お嬢様ぁ…………」
「あぁあん…………いいい、早く、はやく、こうすればよかったのですわぁ…………」
マキはセシリアの腰を掴み、グングン突き上げる。
蜜汁が溢れ、動きが滑らかになっていく。セシリアはのけぞり、彼女の白い肌は快楽によって
快楽が突き上がって、身体を支えるのが困難になる。
「あぅぅ…………いい、気持ち、いい…………ぁああん、ぁ、いイイイイぃぃ…………」
陰部からグチュグチュ、淫らな音が迸る。セシリアが声をうわずらせ、崩れ落ちる。身を重ね、互いに抱き合うように腰を動かし続けた。
「うううううう………………いい、気持ちいい…………こういうので、いいのですわぁ…………ぁあああ、ふわって、ふわって頭のなかがなってますわぁ…………なんですのぉ」
「イクって言うのです…………イクんですよ…………」
ヌルヌル、肉壁を擦る。セシリアの涎が顔にかかり、あやうく窒息してしまいそうになる。一体化していくような陶酔感に充たされる。
「ぁあ、ぁあ、ぁああ、イクッ、イク、へんなのが、お腹が、キュウウウウゥゥゥってなってますの、ふぁあああ、……………………い、イク、イキますのぉ…………!!」
セシリアの膣内が急激にギュッと締まった。つられてマキも射精していた。膣が幾重にも蠢いて締まるたびに、奥から白濁液を飛び出した。
「…………うううう、三発目ぇ…………射精がぁ…………止まらないっ…………お嬢様に、搾り取られっ…………」
セシリアは身体を揺らすのを止めなかった。マキの一物が復活し、復活した瞬間に射精が始まる。
「うううう、四発目ぇ…………気持ちいい…………」
「ぁああ、また、また、イってしまいますのぉ…………」
膣奥で放出された白濁液が子宮に染みこんでいく。セシリアはガクガクと腰を痙攣させ、膣内の収縮が止まらなかった。
↓
↓
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月曜日。第三アリーナ。ステージは直径二百メートルから成り、機動戦闘には少々手狭だ。
マキはクラスメイトたちと観覧席に座っていた。
先んじてアリーナに現れたIS。セシリア・オルコットの《
鮮やかな蒼色の機体、その外見は特徴的な四枚の
「皆様、オルコット社試作検証二号機、ブルー・ティアーズ、ですわ。このわたくしが、織斑一夏さんを狙い撃って差し上げます!!」
六七口径特殊レーザーライフルを構えて見せる。
マキはスマートフォンをかざして、セシリアの姿を撮影した。
「へっへっへ…………ISをこうやって撮影するの、初めてなんだよぉ…………」
マキは隣席のマドカに話しかける。
「? 鷺ノ宮さんで撮影してるんじゃ?」
「撮ったら銃殺刑って言われてて撮れなかったんだぁ…………最近のスマートフォンは望遠がしっかりついてて、いいなぁ…………」
そう言って、マドカの肩を抱いて自撮りした。
マドカが煩わしげに肩を払う。
そして、じっとマキの頬を見た。
「肌艶…………先週より、よくなっていませんか?」
「あ、わかるぅ? へへへっ…………良いことあったんだぁ」
「…………気持ち悪いです」
マドカの視線がマキから鷺ノ宮の移動した。
鷺ノ宮はマキと対照的に酷く疲れた様子だった。前列に座っている国津の肩を叩いて事情を聞き出そうとした。
「え? 鷺ノ宮さんが? ……………………ぁあ…………」
国津が目をそらす。座り直して、正面で決めポーズを取り、目線を送り続けるセシリアへ乾いた
「マッサージ…………」「え?」
ゲートが開いた。マキたちの視線が一斉に移動する。
純白の機体が飛び出し、世界初の男性IS
セシリアの予想に反し、彼の表情は晴れやかであり、自信に満ちていた。
「これが俺のIS、俺の力ッ!!」
ギュインッと金属音が鳴り響き、滑らか曲線と鋭利な直線とで織り成した、特徴的な中世鎧を思わせるデザインへと変貌する。
「来いよッ!!
近接特化ブレード・《
織斑一夏はセシリア・オルコットの眼前で
「それが、あなたの新しい鎧。ですがっ!! 私も今までの私ではないこと、思い知らせてやりますわよっ!!」
試合開始の
次話、『織斑一夏と箒《1》』投稿まで、少々お待ちください。