亡国機業は壊滅しました。 作:張三李四
「クソッ、くそっ、くそぉぉ……」
鍛えられ、均整の取れた肢体。尻はほどよく肉づき、女らしさが溢れ出している。
クロエは肉襞の心地よさを味わうように、ゆっくりと一物を押しこんでいく。
「……あなたの中、いい……癖になる……」クロエが囁き声を漏らす。
腰を引けば、肉襞が絡みついて離さない。膣内が早くもクロエの形へと上書きされていくのがわかった。
クロエは肌つやの良い背筋を、ツツーーッ、とくすぐる。
「ぅあ!? ……ック……クソがぁ…………」
かなり背中が感じる性質らしく、
「っク、……あぁ…………んっ、……んんっ、違っ……」
少し茶色に染めた髪が揺れた。
必死に感じたことを否定する。振り向き、無駄だとわかりきっていても睨みつける。
クロエは視線を感じながら、勢いよく腰を打ち付ける。
「ッ、クヒイイインンッッ!! 違っ、違っ、…………!! ふぅぅぅ……っ……」
恥骨をくっつけたまま、腰を揺らす。亀頭に感覚を集中し、コリコリとした子宮口の位置を探る。小刻みにゆすり、雁首で何度も弾いて見せた。
「ァアアッ! グゥウウウウウ…………ぁ…………ぁ……んんんっ!! ぁ……んんんっ!!」
「こういうの、好き? …………好き?」
クロエは指で尻の谷間を広げる。少し茶色く変色した蕾が動きに合わせて何度もすぼまる。入口が狭くなるたびに、クロエの一物を締め付けてくる。
「……こういうのは? 好き?」
「……ぁ、んだとうぅ……………………!!?」
クロエが勢いよく手を振り上げた。スナップを効かせ、勢いよく尻を叩く。
「アアンっ、テメエっ、んんんぅううぅぅぅ!!!」
「……好き? 好き? 好き?」
「痛ッ、んんん……痛イッ…………んんんんっ、く、ふぅぅぅ……っ………………」
尻に紅い手形が残るまで打ち続けた。
「ね……好き? 好き? 好き?」
「痛ッ、痛いっ、痛いっ、ゃめろおぉぉ、……き、……らぁ…………」
何かを呟いたが、聞こえなかった。クロエはもう一度尻をはたいた。
「ぁあああぐっ、やめろ、やめてくれっ、言ったのに、言う、言うっ」
「好き? ね、好き?」
「ひぎゃんっ、ぅううう、…………っ、す、き、ィ」
「……大きな声で言わないと、聞こえ、ない」
これ見よがしにゆっくりと腕を振り上げる。
「っ、すき、好きです。惨めったらしく
「…………素直になった、
クロエが腰を突き入れる動きを早めた。紅く彩られた尻肉をつかみ、高速で奥を突きながら子宮口と膣内のざらつきを愉しむ。背筋がゾクゾクしてきて、快感がせり上がっていく。滑らかな摩擦とキュッキュッと締め付けられて、クロエは否が応でも興奮した。
「……ッ、イクッ、……イきそうっ……」
「うっそだろ! おいっ! 正直に、好きだって、言ったのに、おいっ、おいっ、うあっ!! 抜けっ! 今すぐ抜けよっ! やめろ、やめろ、やめろおおお!! そんなの望んじゃいないんだって! ウア、ウア、ウワアアアアアアアアッッッ!!!!」
「もうすぐっ、イクっ、……あかちゃんの素、…………ご褒美に、あげるっ…………」
「っんなもん、いらねえよ!! ガキなんか、オレはいらねえんだよっ!! グアアァアアア! いらねえんだよっ!! オレは! ババアみたいになりたくねえんだよっっ!!」
命がけで国境を越え、容姿を武器に男たちに取り入り、いくつかの幸運を経て米国へ渡った。学位を得て、CIAに入り、スコールと出会い、彼女に従った。
「イクっ、イクっ、…………いっぱい、いっぱい、あかちゃんの素、あなたに、あげるッッッ!!!」クロエは最後の一突きを子宮へとぶつける。
「ヒ!! 何でだよ、なんで抜けないんだよ!! やめ、やめろ、イヤァア、ヤダッヤダッ、母親なんかに! ッヤアアアアアアアアぁああああああ!!!」
クロエはこれまでにない迸りを解き放った。満ち満ちていく精液を吸い取っていくかのように、膣内が収縮する。一瞬遅れて、
「何で、なんで、ウぐっ、い、い、い、イグゥウウウウウウ!!!!」
クロエは、長く迸らせるあまり、中でビクンビクン、と暴れ回った。
クロエは挿入したまま、身を屈めて囁いた。
「…………大丈夫、安心、して……。あなたのこと、気に入った、から……伝手があるから……安全なところで、あかちゃんと一緒に、いさせて、あげるから…………」
今もなお続く快感がもっと与えられる。
だが、堕落したとしても、踏み越えてはいけない一線がある。
快感の余韻を振り切って、口を開く。
「ケッ、んなバカな申し出に、オレが、首を縦に振るって思ってたのかよ…………バァーーカッッッ!!!」
「…………そう、…………」
クロエの昏い両瞳はゆっくりと傾く。スコール・ミューゼルをはっきりと捉え、ささやきかけるように呟いた。
「あのひとと、一緒が、いいって言うのね………………」
その言葉を耳にした瞬間、
以後、だいたい、3000字かこれをやや下回る形での更新になります。
次話、『ミューゼル一味《4》』投稿まで少々お待ちください。