苦手な人は注意して下さい。
登場人物の紹介を。
団長…ブロッサムヒルにある騎士団の団長。優しくて頼りがいがある。
ニシキギ…「危険な遊び」が好きな花騎士。新婚ホヤホヤ。
A……ベテランの花騎士。結婚の適齢を過ぎ、他人の幸福を妬むようになる。今作の悪役。
B……Aのセフレ。容姿が良く、金持ちの女のヒモとして生活している。
ブロッサムヒルにある、大きな白い家。そこには新婚の夫婦が住んでいた。
「おはようございます、団長さん……あなた♪」
「ああ、おはよう、ニシキギ」
騎士団長と、花騎士のニシキギ。二人の薬指には指輪が光っている。
「えへへ……何だか不思議な気分です。朝から団長さんと会えて、おはようって言い合えるなんて」
幸せそうに微笑むニシキギの頭に、団長の大きな手が触れる。
「団長さん……ちゅっ……んぅ……」
二人の唇と唇が触れ合う。ニシキギはそのまま舌を絡め、身体をくねらせた。
「んっ……お、おい、ニシキギ……これから仕事なんだぞ」
「いいじゃないですか。まだ時間ありますよ。それに……」
団長の手がニシキギのスカートの中に誘導される。
「私のここ、こんなに濡れちゃってるんですよ……もう仕事どころじゃないです」
「に、ニシキギ……」
困惑していた団長だったが、発情したニシキギにつられ、自身の股間もそそり立たせた。
「団長さん……あぁん♡ 気持ちいいですよぉ♡」
バックから腰を打ち付けられるニシキギ。小さな尻が揺れ、愛液が飛び散っている。
「ぐっ……ニシキギ、そろそろ……」
「はい♡ 出して下さい団長さん……団長さんのおちんぽみるく、私の膣内にいっぱい出して♡」
ペニスが膨らみ、膣内に精液が発射される。
「あぁっ♡ んあぁぁ♡」
身体をピクピクと震わせ、快感を甘受するニシキギ。団長がペニスを引き抜くと、だらしない顔で彼を見つめていた。
「まったく、朝っぱらからセックスすることになるとは……」
「ごめんなさい。でも、ドキドキしませんでしたか? こんな朝からするのって」
ニシキギの花言葉は「危険な遊び」。その言葉通り、彼女は常にスリルを求めている。
(以前なら全裸のまま徘徊したり、外でセックスしたりしていたからな……。それがなくなっただけ、少しは落ち着いたのか……?)
「えへへ……団長さんの精子垂らしたまま騎士団に行ったら、皆気付いちゃいますかね? うぅ~ドキドキです~」
(気のせいか……)
頭を抱える団長。「取り敢えず拭きなさい」とティッシュを渡した。
「団長さん、書類の整理終わりました」
「あぁ、ありがとう」
執務室ではいつも通りの仕事風景が広がっていた。
プライベートでは乱れているニシキギも、仕事は真面目にこなしている。
団長がニシキギを好きになったのも、こういう根の真面目さが気に入ったからだった。
「団長さん、そろそろ休憩にしましょう。お茶淹れてきますね」
ニシキギが給湯室へ向かうと、入れ違いで一人の花騎士が入ってきた。
「こんにちは、団長さん。あら、今日はニシキギはいないの?」
「やあ、A。ニシキギならお茶を淹れてきてくれているよ」
Aという長い黒髪の花騎士。ニシキギの先輩にあたる、ベテランの花騎士だ。騎士団の中でも魔法の扱いに長け、他の花騎士たちからも一目置かれている。
「あら、そう。それなら少し待たせてもらおうかしら」
Aが厚化粧の顔を不敵に微笑ませ、団長を上目遣いで見つめた。
「ところで……団長さん、あの子とは上手くやってるの?」
「もちろん。ニシキギはとても良い子だし、これからも上手くやっていけそうだよ」
「ふぅん……」
Aの瞳に団長の指輪が映る。
「でも、ちょっと子供っぽいところがあるでしょ? もしあの子に飽きたら……いつでも言ってね」
妖艶な視線を向け、団長の指輪を細長い指で撫でる。
「冗談でもそんなことは言うな」
「ふふふ、ごめんなさい。ちょっと冗談が過ぎたわね」
「あれ、Aさん? どうしたんですか?」
扉を開けてやってきたニシキギは、Aを見るとすぐさま駆け寄ってきた。Aはニシキギの新人時代の指導役であり、今でもこうして慕われている。
「ニシキギ、あなたを待っていたのよ」
「私をですか? 何です、何です?」
「まあ大した用ではないのだけど、今晩ディナーでも一緒にどうかと思って」
「Aさんとディナー! はい、行きたいです……あっ」
ニシキギの視線が団長へ向かう。既婚者という立場上、夜に出歩くには夫の許可も必要となるのだろう。
「ニシキギ、私は大丈夫だから、ゆっくりしてきなさい」
「あ、ありがとうございます、あなた♪」
頬を赤らめて団長に抱き付くニシキギを、Aは唇を噛みしめながらじっと見つめていた。
《回想・数日前》
「んっ……んぁぁぁっ」
ベッドの上、Aの長い髪が揺れる。
Aは寝そべった男の上に跨がり、激しく腰を振っている。
「おっきいチンポ気持ちいよ♡ B君も気持ちいい?」
「あ~、うん。気持ちいい、気持ちいい」
Bと呼ばれた男は、興味なさげにそう呟いた。
(早く終わんねぇかな……こいつ、顔は悪くないけど、締まりがいまいちなんだよな。やっぱり年増は駄目だな)
Bにとってセックスとは、金を貰うための行為に他ならない。所謂女のヒモというやつだ。
「い、イク……んんっ♡」
身体がピクンと跳ね上がり、Aは絶頂を迎えた。そのままぐったりと男の身体に倒れ込み、妖艶な微笑みを浮かべる。
「ねぇB君。ちょっとお願いがあるんだけど……」
そう言って一枚の写真を取り出し、Bに見せる。
「誰この子? めっちゃ可愛いな」
そこに写っていたのはニシキギだった。
「実はね、この子を旦那から寝取ってほしいの」
「は? 寝取りって……大丈夫かよ……?」
乗り気ではないBに、Aは優しく微笑みかける。
「ふふ、大丈夫。あなたのちんぽハメあげればイチコロよ。それに、この子はそういうの大好きだもの」
「ふ~ん……」
もう一度写真のニシキギを見つめるB。
(顔は可愛いし、Aと違って若いからな。こんな子とセックスできるんなら、願ったり叶ったりだけど……)
数秒の沈黙の後、Bは意を決したように口を開いた。
「取り敢えず、Aさんの考えてる計画、言ってみてよ。それ次第では、協力できそうだし」
「ふふ、そう来なくっちゃ」
≪回想終わり≫
「Aさ~ん!」
裏でそんなやり取りが行われているとは知らず、ニシキギが待ち合わせ場所にやって来た。
「ごめんなさい。待たせちゃいましたか?」
「いえ、今来たところよ」
二人はブロッサムヒルの夜景の中を歩き、あるレストランの中に入っていった。
「高級そうなレストランですね……こういう所で、敢えて値段を見ずに注文するのって、すごくドキドキするんですよ」
「ふふ、あなたは相変わらずね」
無邪気に笑うニシキギに対し、Aの笑みはどこか含みを持っていた。
向かい合って食事を摂る二人。
ニシキギもこういった高級店での食事には慣れている。新人時代からAに連れられていたためだ。
「ねぇニシキギ、団長とはどう?」
「えへへ……すっごくラブラブですよ」
頬をほんのり赤らめた彼女の指には、団長との誓いの指輪が光っている。
「……そう」
それを見たAは一瞬顔をしかめるが、ニシキギに悟られないよう、すぐに平静を取り戻した。
「もうこんな時間ですか。今日は楽しかったです」
食事も終わり帰路に就く二人。いや、帰ろうとしているのはニシキギだけで、Aはある計画を実行しようとしていた。
「やあ、Aさん」
夜の闇の向こうから男が現れる。背は高くて細身、肩にかかるくらいの金髪の男。
「こんばんは、B君」
Aが妖しげに微笑む。
「あっ、えっと……もしかしてAさんの彼氏さんですか?」
「そう見える? ちょっと違うのよね。彼はセフレよ」
「ふぇっ!?」
目を開いて驚くニシキギ。彼女は団長以外の男を知らないので、無理もない。
「お金を渡してセックスをして貰ってるの」
「そ、そうなんですか……」
(何だか大人な関係です……ドキドキしちゃいます……)
「ニシキギちゃんって言うんだ。可愛いね」
気安くニシキギの肩に触れるB。ニシキギは不慣れな男との接触に、顔を真っ赤にさせた。
「あ、あの……どうも……」
(顔はかっこいいけど、チャラくてちょっと苦手かも……)
「ニシキギ、B君とは仲良くやった方がいいわよ。あなたは彼のものになるんだから」
「え、どういう意味ですか?」
ニシキギはAが何を言っているのか分からず、疑問の表情を浮かべた。
「つまり……あなたはこれからB君の性奴隷になるのよ!」
「え、Aさ……っ!!」
Aから放たれた衝撃波がニシキギに直撃する。ニシキギの身体は数メートル吹っ飛び、コンクリートの地面に倒れ込んだ。
「おいおい、大丈夫かよ? 死んでないか、これ?」
「大丈夫よ、花騎士なんだから。それより早く運びましょう」
Bがニシキギを背中に乗せる。二人はそのまま夜の闇の中へ消えていった。
「ん~……あれ、ここは……?」
ニシキギはゆっくりと目を開き、辺りをキョロキョロ見回す。
(ここ、どこ……? 私どうしてこんなところに……)
彼女はベッドの上に寝かされていた。部屋は散らかっているわけではないが、どことなく生活感を感じる。
「あれ? ニシキギちゃん、お目覚め?」
聞きなれない男の声が耳に入り、自身の下半身の方に目をやると、ニシキギは驚愕の声を上げた。
「ふぇっ!? な、なんで……?」
驚きのあまり言葉が出てこない。何故なら彼、Bが衣服を身に付けておらず、勃起したペニスを自身の秘肉に擦り付けていたからだ。同時に、何故か自分も全裸であることに気付いた。
「や、やめて下さい! っ!?」
(か、身体が動かない……)
「ふふ、無駄よニシキギ。あなたの身体には拘束魔法がかかっているんだから」
見上げると、何故か全裸のAの姿があった。
「Aさん、どうしてですか……何のためにこんなことを……?」
「それはね……あなたが憎いからよ」
「えっ……」
その言葉は、Aを姉のように慕っていたニシキギにはつらいものだった。思わず涙が零れ落ちていく。
「そんな……なんで……」
「理由はね……あなたが団長と結婚したこと。私よりも花騎士として劣っているあなたが、私よりも幸せになったこと! 若くて容姿が良いというだけで!」
逆恨みでしかないそれらの理由を、ニシキギは涙ながらに聞いていた。
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
「ふふっ、謝らなくてもいいのよ、ニシキギ。あなたの幸せは、私がめちゃくちゃにしてあげるんだから」
「まぁ、御託はそれくらいにして、そろそろやろうよ」
「っと、ごめんなさい。それじゃあ始めましょうか」
「うぅ……」
ニシキギが改めて、自身の股間に擦られているBのモノを見つめる。
(おっきい……団長さんよりも……って何考えてるの!?)
Bは細身ながらも引き締まった、整った身体をしている。身体能力を上げるためというより、見せるために磨いてきた身体だ。
「ニシキギちゃんのここ、もうびしょびしょじゃん。それじゃあ挿入れちゃおうかな」
「やだぁ……やめて下さい……」
泣いて乞うニシキギを気にも留めず、Bはその巨根で割れ目を押し広げている。
「ふふ、B君のちんぽ、大きいでしょう? ニシキギも、一度入れたらメロメロになっちゃうはずよ」
「そ、そんなわけないです!」
(あぁ……入ってきちゃう……)
まともな抵抗もできず、男の亀頭が膣を押し広げ、そして……
「んぅっ!!」
「ほうら、入っちゃったよ。どう、俺のちんぽの味は?」
腰を押し付け、にやにやと笑いながらそう尋ねる男に、ニシキギは睨みながら悪態をついた。
「ふぅっ! うぅ……さ、最悪です……」
「あぁそう。俺はニシキギちゃんのおまんこ、すっごい気持ちいいけど」
男の腰が打ち付けられ、ニシキギの最奥が抉られる。同時に、彼女の身体が弓なりに仰け反る。それは明らかに彼女が感じている証拠だった。
(奥……奥に当たっちゃってるぅ……)
ニシキギの最奥。そこは団長も触れたことのない未開の地だった。
見知らぬ男にそこを突かれながら、ニシキギの身体には電流のように甘い刺激が流れ始める。
「おまんこ、ピクピク痙攣してるんだけど、ホントは気持ちいいんじゃないの?」
「そ、そんなことないです……んっ! う、動かないでぇ……」
「ニシキギ、我慢はダメよ。感じてるのなら正直に言わないと」
Aはそう言ってニシキギを後ろから羽交い絞めにし、乳首やクリトリスを弄る。
「んうぅっ! Aさん、やめて下さいぃ……」
「ニシキギちゃんのおまんこ、もうびっしょびしょじゃん。濡れやすいんだねぇ」
「違う……違うぅ……」
言葉では否定しつつも、男が腰を引く度、ペニスからは愛液が滴り落ちる。まぎれもなくニシキギの愛液だった。
(何で……知らない人に犯されてるのに、何でこんなに気持ちいいの……?)
「身体すっごい痙攣してるじゃん、もうイキそうなんでしょ?」
「そんなことないです……んあぁっ!」
男の輸送がどんどん激しくなっていく。巨大な亀頭が膣を行ったり来たりする度、ベッドの上に愛液が飛び散っていく。
「や、やめっ……ひゃうんっ♡」
勃起したペニスがニシキギの子宮を押しつぶすと、彼女の身体は一際大きく跳ね上がった。同時に男も、彼女の小さな膣に精液を注ぎ込む。
(や、やだぁ……中出しされちゃってる……)
膣内を押し広げたペニスがドクドクと脈打ち、白濁色の液体がニシキギの中に侵食していく。
(ま、まだ出てるぅ……♡)
今まで経験したことがないような長い射精を終え、ペニスがゆっくりと引き抜かれる。ニシキギの腹をパンパンに満たした大量の精子が、広げられた秘肉から流れ落ちる。
ニシキギはだらしなく足を投げ出し、未だに続く絶頂の余韻を味わっていた。
「どう、気持ち良かった?」
「あぁ……き、気持ち良くないぃ……♡」
「無理しちゃって」
Bは放心状態のニシキギにキスをして、舌同士を絡ませていく。目の前の男の顔を、蕩けた眼差しで見つめるニシキギ。
男が舌を離すと、二人の唾液が糸を引いてニシキギの顔を汚した。
「はい、ニシキギちゃん、あっち向いて」
「ふぇ……?」
言われるままに振り向くと、シャッター音が響いた。ベッドの横で、Aがカメラを手にしていた。
「ふふ、これで証拠はばっちり。団長がこの写真を見たら、何て言うかしら。おまんこから他の男の精液垂らして、メスの顔してるニシキギの姿を見たら」
「Aさん……やめて下さい……」
「でも、実は見られたいんじゃない? ニシキギはそう言うの好きでしょう?」
「だ、団長さんにバレちゃったら……ひゃんっ♡」
その時、男のペニスが再びニシキギに挿入された。
「おぉ、Aさんの言う通り、さらに締まりが良くなった。凄い名器だな、これ」
「な、何で……? さっき出したばっかりなのに……んあぁっ♡」
「B君ね、絶倫なのよ。十回以上はやれると思うから、今日はいっぱい愛して貰いなさい」
「や、やだぁ……やめてぇ……あぁっ!」
拒否するニシキギに、男は問答無用で腰を打ち付けていく。
部屋の中にはニシキギの嬌声と愛液が飛び散る音が鳴り響いている。
(さ、さっきよりも気持ちいい……私の身体、どうしちゃったの……)
団長の見ていないところで他の男に汚されている背徳感が、ニシキギの頭の中を支配していた。
本人の意志とは関係なく興奮してしまう、悲しく淫らな性だ。
「ホント凄いわ、このまんこ。キュウキュウ締め付けてきて、搾り取られそうだ」
「んっ……っ~~~♡」
唇を噛みしめて、何とか嬌声を我慢するニシキギ。その様子を、男はにやけながら見ていた。
「決めた。ニシキギちゃん、俺のセフレになれよ。ずっと可愛がってやるからさ」
「だ、誰があなたなんかの……あぁっ♡」
固いペニスがニシキギの奥深くを貫いていく。
「ああ、そう。こんなに相性いいのに、勿体ないなぁ……ま、そのうち自分から欲しがるようになると思うけど」
「な、ならにゃいぃ……あっ♡ あぁ……♡」
(奥抉られるの、気持ち良すぎるよぉ……♡ このままじゃ本当に……)
大きな亀頭が子宮口に付き、再び精液が注ぎ込まれる。
「あぁっ……あぁぁぁ♡」
(ま、また中出し……凄い量……)
ドクドクと脈打つペニスを、ニシキギは膣内で感じていた。
「それじゃあ、邪魔者は帰るとしましょうか。ニシキギ、写真があること、忘れないでよね。って言っても、もうチンポに夢中かも知れないけど」
Aはニシキギを蔑んだ目で見ながら、部屋から出ていく。
扉が閉まると、Bが口を開いた。
「ふぅ、おばさん、行ったか。それじゃあ、ここからは二人で楽しもうか、ニシキギちゃん♡」
「や、やぁ……団長さん……あぁ……」
愛液と精液の充満した部屋の中、ニシキギの喘ぎ声は一晩中途切れることがなかった。
というわけで、ニシキギのNTRものでした。
タイトルに浮気とありますが、今回はレイプ要素が強めですね。
今後はチンポの快楽に負け、浮気の背徳感に染まっていくニシキギを書いていきたいと思います。
不定期更新になりますが、お暇がありましたら、是非次回以降も読んで頂けたら嬉しいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。