特に団長への愛情はそのまま、身体だけ間男に傾いていくところとか、中々表現しづらいですねぇ。
「それじゃあ、行ってらっしゃい団長さん」
玄関先でニシキギが団長を見送る。その頬はほんのり赤らんでいるように見える。
団長が出かけた数分後、一人の男が彼女を訪ねてきた。金髪長身の男、そしてニシキギを何度も犯した男、Bだ。
「よっ、ニシキギ」
「Bさん……早かったですね……」
顔を赤らめて彼を見つめるニシキギ。
「早くヤリたかったからさ、ほら、早くやろうぜ?」
「……はい♡」
静かな昼下がり。新婚夫婦の家では、ベッドが軋む音と甘い嬌声が響いている。
「あぁっ♡ す、凄い……おちんぽ気持ちいいですぅ♡」
火照り切った小さな身体に、筋肉質の男らしい身体が打ち付けられる。汗と愛液がシーツを汚していく。
やがてニシキギの手足が男の身体に絡みつく。
「もう俺にメロメロじゃん」
「はいぃ……好きですぅ♡」
得意げにニヤニヤと笑うBを、ニシキギは蕩けた顔で見つめる。彼女を自分のものにした満足感から、男の腰使いはさらに激しくなっていく。
「ほら、中出ししてやるから、もっとマンコ締め付けろ」
「はいっ♡ き、きてぇ♡ ニシキギのおまんこにたくさん精子出してください♡」
固くどす黒いペニスが彼女の最奥に叩き付けられ、そこに大量の精液が注がれた。痙攣しながらソレを受け入れるニシキギ。彼女の脚は男の身体に強く絡み付き、離そうとしなかった。まるで恋人のように。
「はぁ……はぁぁ♡ すっごい出ましたね……♡」
息を荒げ、額は汗で濡れている。
Bは射精が終わってもペニスを抜かず、ニシキギにキスをした。
「んっ♡」
二人の舌と舌、身体と身体が絡み合っていく。
「あっ……またおっきくなってますよ♡ えへへ……もう一回しますか?」
「ああ、旦那さんが帰ってくるまでやろうぜ」
「はいっ♡」
主が留守にしている家の中で、新妻の喘ぎ声は何時間にも渡って響き続けた。
(またやっちゃった……)
男が帰った後の部屋の片づけをするニシキギ。部屋には精液の臭いが充満していた。
(こんなのダメなのに、ダメだと思うともっとやりたくなっちゃう……)
Bとの行為が終わると、ニシキギはいつも罪悪感に襲われる。しかしそれがニシキギを興奮させているのも事実だ。
「ただいま、ニシキギ」
「っ!? お、おかえりなさい団長さん」
玄関から声が聞こえ、急いで出迎えに向かった。
「? 何か変な臭いしないか?」
「そ、そうですかね~? 私は分かりませんけど~」
「……そうか」
(団長さんにバレてないよね?)
バレるのを恐れながらも、同時に興奮を覚えるニシキギだった。
(……最近ニシキギがおかしい)
執務室で一人物思いに更ける団長。彼の悩みの種は妻、ニシキギについてだった。
(休みの日は何故か興奮しているし、夜にあまり誘ってこない……これは……)
最悪の想像を、頭を振って打ち消した。
(いかんな、妻を疑っては)
その時、執務室のドアが叩かれ、花騎士のAが入ってきた。
「団長さん、どうかしたの? 何だか浮かない顔をしてるわよ?」
厚化粧の顔で団長を覗き込む。
「ん? いや、何でもないんだ……」
「何でもないって感じじゃないけど……もしかしてニシキギのこと?」
いきなり図星を突かれて、団長は困惑した。
「あ……いや……何故そう思う?」
「ふふ、新婚ですもの。色々あるわよね?」
「そういうものか?」
「そういうものよ」
Aと団長は長らく一緒に戦ってきた関係で、腹を割って話すこともできる間柄だ。そんなAだからこそ、団長は相談を持ち掛けることができたのだった。
「最近ニシキギが私を避けているようでな……何か悪いことをしたのかと思って」
Aはそれを聞いて不敵な笑みを浮かべた。
「ふ~ん、まあニシキギはあなたにメロメロみたいだし、心配はないと思うけれど。もし不安なら私がそれとなく調べておこうかしら?」
「いいのか?」
「団長さんのお願いですもの」
信頼しているAにそう言われ、団長は嬉しさを滲ませる。
「ありがとう、助かる」
Aの策略に乗ってしまったとは知らずに。
「今日はラブホテルですか?」
「ああ、今から行こうぜ」
ニシキギに手を差し出すA。ニシキギは戸惑いながらもその手を握る。その瞬間、彼女の頬は真っ赤に染まってしまった。
二人が静かな街中を歩いていると、ある女性と出くわした。
「あら、お熱いのね」
「Aさん……」
睨みつけるニシキギをAは余裕の表情で見下ろした。
「B君、上手く手籠めにできたみたいね」
「ああ、この通りだよ」
「ひゃんっ!?」
Bがニシキギのスカートの中に手を伸ばし、尻を揉み始めた。
「ち、ちょっと……んっ♡」
悶えるニシキギをAはにやつきながら見つめている。
「大丈夫よニシキギ。団長には言わないから……すぐにバレちゃつまらないものね?」
「うぅ……」
「そうだB君、今日は私も同行していい?」
「別にいいけど、何かするの?」
「ま、それは後のお楽しみで……」
「あぁっ♡ やめてぇ……撮らないでぇ……」
「おお、すっげぇ締め付け」
ラブホテルのベッドの上で全裸の二人が絡み合っている。その様子をカメラに収めるA。
「本当に淫乱ね。撮られて興奮するなんて」
「そろそろ出すぞ。全部受け止めろ、ニシキギ」
Bの腰がニシキギの奥深くに打ち付けられる。ニシキギは男の身体にしがみつき、精液を残さず受け止めた。
「んぁぁっ♡ はぁ……はぁ……♡」
「ほらニシキギ、カメラ見ろよ。中出しの記念撮影」
ニシキギのアソコはぱっくりと開かれ、そこから精液を垂れ流していた。
Bはニシキギのあごを掴み、半ば強引にカメラに向かせた。
「はぅぅ……♡」
「だらしない顔ね。そんなに気持ち良かったの?」
「そ、そんなことは……」
「おいおい、俺のチンポ好きだって言っただろ?」
「あら、そうなの?」
二人から言葉責めに合い、困惑するニシキギ。
「そ、それは……ひゃっ!?」
言葉に詰まったニシキギをBが押し倒し、再び勃起したペニスを割れ目に押し当てた。
「あっ……またおっきく……あぁっ♡」
侵入してくる極太の男根。子宮を疼かせていたニシキギの期待と裏腹に、ソレは膣の浅い場所で止まった。
「えっ……?」
「正直になれない女はお仕置きな」
男は敢えてニシキギの敏感な所を外して責め立てる。ニシキギは身体をくねらせながら悶絶の表情を浮かべた。
「やぁ……焦らさないで下さい……」
「それならさ、素直になれよ。この前みたいにさ」
「こ、ここじゃ嫌です……」
(Aさんの前でそんなこと言ったら、この人の思い通りになっちゃう……)
抵抗を見せるニシキギの様子をAは何も言わずに見つめていた。
「ほぉら、奥突かれたいんだろ? 思いっきりイキたいんだろ?」
「あぁっ♡ やだぁ……やぁ……♡」
「抵抗しても無駄なんだよ。お前のマンコはもう俺の形になってるんだから」
「あぁ……あぁぁぁ♡」
ニシキギの身体は絶頂の寸前をさまよい、淫らな声を紡ぎ続けている。
(ほ、本当に私のおまんこ、この人の形になっちゃってる。突かれるたびにキュンキュン止まらないよぉ♡)
「……きです……」
「ん?」
「好きなんです、Bさんのおちんぽが♡ だからもっと突いて下さい♡」
「それじゃあ、お言葉に甘えて」
男のペニスがニシキギの奥を抉るように動いていく。
「ふあぁぁぁっ♡ い、イっちゃうぅ♡」
「イケ!」
Bが力強くニシキギの最奥を突くと、ニシキギの身体は震え、小水が飛び散った。同時にBも大量の精液を膣奥に発射していく。
「あらあら、おもらしなんて、よっぽど気持ち良かったみたいね」
「はぁ……♡ あぁ……♡ はいぃ……気持ち良かったですぅ♡」
Bがペニスを引き抜く。その固く雄々しいモノで広げられた膣は、中々元通りにはならず、ぱっくりと開いた割れ目からドロッと精液を吐き出した。
「ふふ、中々いい絵が撮れたわ。ありがとうね、B君」
数時間の行為の後、ラブホテルから出た三人。
未だに快楽の余韻からピクピク震えているニシキギを、Bが抱き寄せていた。
「いや。それよりまだやりたいことがありそうだけど」
「まぁ、それは後程ね。ニシキギも、B君の言うことちゃんと聞くのよ」
「はいぃ♡」
何度も絶頂を味わって夢見心地のニシキギには、もはやAへの恨みなど消え去っていた。
そんな彼女をAは不敵に見つめるのだった。
「ニシキギ、今晩はしないか?」
団長からの提案に、ニシキギは目を丸くした。
「あなたから誘ってくれるの珍しいですね」
「いや、ちょっとそういう気分でな」
「いいですよ、寝室に行きましょう、あなた♡」
(別に嫌がっている訳ではないんだな。気にし過ぎだったか?)
二人は抱き合いながらベッドへ倒れ込む。
団長がニシキギの服に手をかけると、ニシキギは慌ててその手を引き離した。
「!? ど、どうしたんだニシキギ!?」
「あ、ごめんなさい……ちょっと電気消しますね」
「? あ、ああ……」
疑問に思いながらも彼女に頷く。
電気を消すと、衣の擦れる音が聞こえた。服を脱いだニシキギが団長の上へ覆いかぶさる。
(危なかった……キスマークたくさん付いてるの、見られるところだった。それに……)
ニシキギが自分のアソコを指で開く。
(おまんこの形も変えられちゃった。ビラビラがはみ出ちゃってるから、こんなの見られたらバレちゃうよ……)
以前なら固く閉ざされていた秘部だったが、今では小陰唇がはみ出してしまっている。それは紛れもなくBの女にされた証拠でもあった。
「……んっ」
ニシキギが腰を下ろし、前後左右にペニスを刺激していく。
「ぐぅっ!?」
(前よりも上手くなってるな……これじゃあ長く持たないぞ……)
「団長さん、どうですか?」
「ああ、凄く気持ちいい。正直、もうイキそうだ」
「えへへ……それじゃあ精子出してください」
とどめとばかりに膣がペニスをきつく締め付け、中出しを促した。
(あ、出てる……でも量が……)
射精が終わり、ぐったりと寝そべる団長に、ニシキギはキスをした。
「えへへ……私も気持ち良かったです」
「そうか……」
団長がニシキギの髪を撫でる。その日の行為はそれで終わった。
「んっ♡ んんっ♡」
(どうして気持ち良くないの……団長さんのこと、大好きなはずなのに)
ディルドでオナニーをしながら、ニシキギは罪悪感に苛まれていた。
(好きなのに……身体はBさんのものになってる。もう団長さんじゃ満足できないよぉ♡)
「あぁぅ♡」
ニシキギの身体が絶頂を迎え、弓なりに反り返った。
「はぁ……はぁ……こんなんじゃ、団長さんに嫌われちゃう……嫌だよぉ……」
目に涙を貯めながらも、身体は快楽に打ち震えていた。
というわけで、第4話でした。
もっと浮気の背徳感とか上手く表現したいんですが、私の技術不足ですね。
頭の中ではもっと上手く表現できているのですが……。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。