※この作品はR-18です。

最強TS転生したから紳士剣士に男装してハーレム俺TUEEEE勇者君焦らし続けたら勇者君に一方的に間男扱いされて勇者パーティから追い出された挙句、旅先でふたなり達の肉便器嫁になった件。   作:六花リンデル@TSメス堕ち信奉民

7 / 9
 今回は少しだけエロ有りのデート回です。生存報告回という名のお茶を濁す回とも言えます。
 というか、えっちな文章ってこんなに難しかったっけ……???? でも、武者修行の成果で文章作成能力自体は向上している気もするので大丈夫!(白目)

 実は前話まででルクス編はもうやり切った感あるんですよね( 
 なので、次話から勇者くんをTSメス堕ちさせます。


デート

「んー、最近体調が変だなあ……」

 

 髪の毛を櫛で整えながら、腹を撫でる。

 妙に気分が悪くなったり、苛立つことが多くなったり。今までにない変化だ。

 これはボクの身体が女であるということにも起因しているだろうことは確か。しかし原因が分からない。

 他に変化があるとすれば、胸が時折痛くなることか。

 

 思えば、ここ最近はあの忌々しい生理も来ていないような……。

 

「……まさかな」

 

 脳裏に過ぎった恐ろしい想像を頭を振って頭から追い出し、アリスから渡された包みを開ける。

 

「これを着るのか……?」

 

 こんな服、実家で着て以来だ。

 思わず苦笑が漏れる。

 

 だけど、これを着ないと彼女が機嫌を悪くするのは目に見えているから。

 仕方なく。本当に仕方なく、ボクはその服を手に取った。

 

 

 

 

「ふふ、思った通り、メリアちゃんは何を着ても可愛いですね」

「ほ、本当に大丈夫なのか? これ、バレてないんだよな?」

 

 少しお洒落をした町娘のような装いで隣を歩くアリスの言葉に、顔が赤く染まるのを実感する。

 

 ボクは今、人生で一番羞恥心に襲われ、後悔に苛まれ、よく分からない高揚感と背徳感に翻弄されていた。

 街往く人の視線が集まっている様な気がしてならない。これは、みんなボクが幻想剣士ルクスだってことを分かっているんじゃないだろうか。

 

「大丈夫ですよ。私の魔法で常識改変してますから。それに、メリアちゃんの魔法で、ルクスちゃんではない誰かに見せているなら尚更です」

「うぅ⋯⋯それはそうだけど⋯⋯」

 

 今、ボクのことを形容するとすれば、お忍びで街に訪れている貴族の令嬢(・・)と表現するのが最も相応しいか。

 普段の男装は今は跡形も無く、仕立ての良い黒のワンピースに身を包み、普段は結っている髪の毛を下ろしているこの姿は、どのように邪推をしても幻想剣士ルクスだとは思わないだろう。

 

 この姿は、疾うに封印したはずのクレセントムーン家長女、ルクスメリア・クレセントムーンそのものなのだから。

 

「男装なんて止めて、ずっとこのままでいませんか?」

「そ、そんなの頷くわけないだろ。ボクは幻想剣士ルクスだ」

 

 当然、ボクだってこんな格好をしたいわけではない。

 これは、先日女であることが彼女にバレてしまったが為に、その口止めとして提示された条件の一つだ。

 

 休日は女の格好をして彼女とデートする。

 簡単な事だが、ボクにとってはかなり複雑で嫌な条件でもある。

 

 ボクは手柄を立てて家の政略結婚を回避しなければならないのだ。男として生き、男として死ぬ。その為に、男装をして男として戦い抜く。

 

 そう決意したのに……。

 

 

「でも今私の隣を歩いているのは、最強の勇者に男装を暴かれて手篭めにされた挙句、雌として屈服させられて逆らえなくなった一人の女ですよね?」

「……っ!?♡」

「こうやって、白昼堂々お尻を揉まれてセクハラされているのに、雌の発情臭撒き散らすだけで抵抗のひとつもしないんですから♡」

「っ♡ や、やめろ……っ♡ 誰かに見られたら……♡」

「見られたら、仕方無いのでセックスでもしましょうか♡ どうせ記憶は弄れば良いだけですし♡」

 

 

 ダメだ。

 あの日から、彼女に近付かれると胸が高鳴ってしまって落ち着かなくなる。

 前なら反射的に払い除けていた尻へと伸ばされた手だって、今では愛撫のような手つきでむにむに♡と尻を弄られてもどうにも出来ないで居る。

 言外に、今日もこの臀に腰を打ち付けてお前の女を征服してやるぞ♡と言われているような手つきに、無意識の内にごくりと唾を飲んでしまう。嫌なのに、身体は火照り始める。

 

 どれだけ辱められて、屈辱的なことを言われても、反論することができない。

 反論の内容はいくらでも浮かぶのに、今の彼女に勝つことを身体が諦めてしまっている。

 ファーストキスを、処女を奪われて何度も精を胎の中に注がれて、心折られたこの身体は彼女を番として認識しているのだ。

 

「っ、やめろって言ってるだろ……!」

「! ……ごめんなさい、メリアちゃん。ちょっとだけ、調子に乗ってしまいました」

 

 だけど、ボクだってただ辱められるだけじゃない。

 なんとか精神力だけで彼女の手を振り払い、精一杯に睨みつける。

 この前は死ぬほど恥ずかしくなるようなことばかり口走ってしまったが、今回はそもそもセックスなんてさせてやるものか。

 

 何としてでもこの状況を打破して、ボクの男を取り戻さなくては。

 たとえ、ボクを簡単に都合の良い性処理穴に変えてしまえるつよつよおちんぽを持っていたとしても。

 彼女は女で、ボクは男なんだ。

 

 それを証明してやる。

 

 

 □

 

 

 少し早めのお昼ご飯。

 アリスの行きつけであるという小洒落たレストランに入ったボク達は、窓側の席で向かい合う形で料理を待っていた。

 この時代にしては珍しいコンクリートと木製の建物は、前世で一度行ったことがあるモダンで落ち着いたカフェにも似ている。

 

「あんなに料理が上手いアリスが絶賛するパスタなんてちょっと信じられないな」

「ふふ。私だって本職の方には劣りますよ」

 

 そうは言うが、彼女の料理は世辞抜きで実家で雇われていた料理人のソレより美味しい。

 魔法の技術は転生者のボクより上で、剣術や体術だってボクには劣っていてもこの世界では上位。その上、容姿端麗で料理も上手いとは。さすが勇者。

 

 これで、前世のボクよりもおちんぽが大きい上、一回射精するまでにボクを二桁以上イかせられるくらいセックスも上手くて、真剣にボクに愛を囁いてくるなんて雄として完璧過ぎて恐ろしい。

 

 ……って、何を考えているんだ、ボクは!?

 

「……? どうかしましたか?」

「っ、なんでもない!」

 

 顔が一瞬して真っ赤になってしまった。

 何を考えているのか見通すような魔法は持っていないと言っていたが、精神干渉系の魔法持ちは信用出来ない。隠蔽なんていくらでもできるのだから。

 

 まあ、何にせよ催眠の魔法を使われないように一挙手一投足全てを注視していなければ。もう、あんな失態は懲り懲りだ。

 

「お客様、お待たせいたしました。こちら、料理でございます」

 

 ウェイトレスさんが手早くテーブルにボクとアリスの注文した料理を並べていく。

 おお、確かに美味しそうだ。程よく空腹であったこともあり逸る気持ちを抑えて、家で散々教えられたテーブルマナーに遵守した所作で料理を口に運ぶ。

 

「……美味しい」

「ふふ、良かったです」

 

 思えば、彼女もまた上流階級の出であるボクと同じくらい洗練された所作を時折見せるが、どこか良いところの出なのだろうか? 家名を名乗らないのは、それが無いのか、はたまた名乗りたくない事情があるのか。

 まあ、ボクにはどうでも良いことだ。どうでも良いこと……のはずなんだけど、なぜかムカムカする。

 

 その悶々とした気持ちを誤魔化すように料理を口に運ぶことに集中すれば、ボク達の間には無言の空気が広がって、でも普通なら居心地が悪いと思うはずなのにそう思わなかったのはどうしてだろう。

 分からない。彼女のことを少なからず嫌いだと思っているはずなのに、ボクは彼女のことが気になってしまって仕方がなく、また彼女と居るとどういうわけか安心してしまうのだ。

 

 果てしなく脳裏に拡がっていく疑問を務めて無視していれば、いつの間にか料理は皿ごと消え去っていて、食後の紅茶が机の上に置かれていた。

 適度な満腹感に満足しながら紅茶に口を付けると、唐突に彼女が真面目な顔で切り出した。

 

「私、メリアちゃんのことが本気で好きなんです」

「? ……っ!?!?」

 

 あ、危ない。

 危うく口から紅茶を吹き出すところだった。

 

 なぜ、彼女はこのタイミングでそんなことをカミングアウトしてきたのか。

 

「私、メリアちゃんをお嫁に貰うつもりでいます」

「っ!? な、なな何を言い出すんだ、いきなり……!?」

「これまで、たくさんの女の子たちと遊んできましたけど、メリアちゃんとのことは本気なんです」

 

 たくさんの女の子たちと遊んできた。

 そんなふうに言われて、妙に切なさを伴った苛立ちが生まれる。けれど、ボクとのことは本気だと言われて優越感を覚える自分が居た。

 

 困惑する他ない。

 これでは、まるでボクが……。

 

「て、店員さん! 会計をお願いします!」

「あ、ちょ、メリアちゃん……!?」

 

 ふつふつと湧き上がる変な気持ちに気が付かないよう、会計を済ませる為に慌てて店員さんを呼ぶ。

 

 予定は狂ったが、ここで男の甲斐性を見せれば彼女も多少はボクを見る目が変わるに違いない。

 気持ち多めに持ってきた手持ちで足りることに安堵して、まとめて支払いをしようとする。

 

 ボクは、ここで一つ間違いを犯していたことに後で気がつく。

 彼女に奢られることは無いとしても、甲斐性に拘らずに彼女と割り勘にしていればまだマシだったかもしれないと。

 

「……じゃあ、まとめてお願いします」

「はい、ちょうどお預かり致しますね」

「っ、アリス? ボ、ボクが奢るから良いのに……」

 

 財布からお金を取り出そうとしたところを片手で制されて、ボクはアリスが自らの財布からお金を出してボクの分の代金もまとめて支払うのをただ見るしかなかった。

 

 抗議の声をあげれば、彼女は能面のような無表情でボクを一瞥するなり、がしっと痛いくらいに力強くボクの手首を掴んで店を後にする。

 

 このすぐ後に、ボクはそれが彼女の怒りの顔であったと身をもって知ることになるのであった。

 

 

 □

 

 

 無言で歩みを進める彼女に連れて行かれたのは、陽の光が差し込まない薄暗い路地裏。木箱や資材が散乱していて、元々狭い通路が更に手狭に感じる。

 

 壁に追いやられ、ドンっと顔の横に手を突かれて空いている手で手を掴まれ壁に押し付けられる。

 これが、俗に言う壁ドンか。なんて巫山戯たことを考える余裕はすぐに霧散した。

 

「さっき、何をしようとしましたか?」

「へ?」

 

 変わらぬ無表情。段々とそれが恐ろしく感じてきてしまう。

 それを自覚すれば、どういうわけか彼女がボクよりも大きな存在に見えてきて。身長はボクの方が少し大きいはずなのに、この状況でも目線を合わせるならば彼女は見上げてきているはずなのに。

 彼女の方が圧倒的に大きいと錯覚する。心が萎え萎んで行く。

 

「え、あ、ボクは君に奢ろうとして」

「なぜ? なんで奢ろうと?」

「だ、だってボクは()だから……っ」

 

 そう言うと、さらに彼女からの圧が強くなったように思えた。

 地雷を踏んだ。そう気がついてももう遅い。

 

「男? 男だから、奢る? 雄としての機能で私達ふたなりに負けてる男のくせに?」

「え、いや、あの……」

「しかも貴女、男の真似事してるだけの()ですよね?」

「ボ、ボクは真似事なんかじゃっ!」

 

 精一杯に反論する。

 ボクは真似事じゃなくて、本当に男だから。

 

「……女じゃないって言うなら、証明してください」

「しょ、証明?」

 

 疑問符を浮かべるボクに、アリスは妖しく笑うと耳元でそっと囁いた。

 

 

「────股開け、メリア(・・・)

「っ!?」

 

 

 ただ、そう言われただけ。

 そう言われただけなのに、腹の奥がきゅぅっ♡と切なく疼くのを感じた。

 それだけでボクは目の前の雄に逆らえなくなって、下着を下ろすと足を肩幅に開いてスカートをたくし上げてしまう。

 

 しゃがみ込んだアリスの眼前には、限界まで勃起したクリトリスと、足下まで下ろされた下着に糸を引くおまんこが晒されていることだろう。

 そう考えただけで、ただでさえ赤い顔がさらに赤くなる。

 

 

「随分とちっさいちんぽですね、メリア♡ 情けないと思わないんですか? これじゃあクリトリスそのものじゃないですか♡ ほら、ぴんぴんっ♡」

「ひんっ♡ や、やめろ♡ 今、敏感だからっ♡」

「しかもこれ、どうなってるんですか? 男には無いはずのおまんこ、こんなにどろっどろにして♡ もしかして、我慢汁ですか?♡」

「やっ♡ ちがっ、あっ♡」

「腰ヘコヘコさせて、違うなんて言っても信じてもらえると思うんですか?♡」

 

 

 ぐちゅくちゅっ♡と手のひらでおまんこ全体を擦られる。

 いつの間にかアリスのスカートから顔を出していたおちんぽは、ボクのおまんこ汁でどろどろになった手で握り締められて、天然物のローションでぬるぬるにコーティングされた。

 雄々しいそれから目が離せないでいると、彼女はボクに抱きついて密着し、その逸物をボクのお腹に押し付けてくる。

 

 交尾支度完了。

 言外にそう言われているのは疑いようもなく、ボクの身体にしたってアリスという最初にして最優の雄に求められてすっかり発情状態。

 ずりずりとお腹に擦り付けられてその熱が伝わる度に、子宮が疼いてしまう。

 

 

「ほ、本当にこんな所でするのか……っ!?♡」

「はい♡ メリアだって、スケベな臭いプンプンさせてヤる気満々でしょう?」

「ボクは、そんなこと……っ♡」

 

 

 こんなに震えて、濡れたような声で言ったって信憑性が無いのはボクがいちばん分かっている。

 

 でも、だって、ボクは男だし……。

 このおちんぽを挿入されたら、ボクは自らが男であることを証明するどころではなくなるということを確信している。

 だから、絶対にダメだ。

 

 

「メリア。私は、貴女のことが好きです。一人の雄として、ふたなりとして、貴方のことを番にしたい。貴女の前では雄として格好付けたいんです」

「そ、そんなこと言われたって」

「……まだダメですか。そうですか。わかりまし、たッ!」

 

 

 彼女はそう言うと、ボクのおまんこにその剛直を押し当てて、ずぷんっ♡と一息に挿入した。

 

 

「あ♡ ぁぁあ♡ い、いきなりぃ……♡」

「セックスは最終手段にしたかったんですけど、ねっ♡ メリアはロイヤル雑魚マン剣士ですから、簡単に屈服アクメして好き好きって媚びてきちゃいますし♡」

「だ、誰がそんなぁ♡ あっ♡ だめっ♡ これっ、子宮に響くぅ……♡♡」

 

 

 おちんぽに子宮が押し上げられて、それでもなお納まりきらず、子宮に全体重が掛かる形で持ち上げられてしまう。

 まるで地獄のように暴力的な快感から逃れようと必死で、ボクは知らず知らずの内に両手足をアリスに絡めてしがみついてしまっていた。

 彼女の首元に顔を埋めて、鋭い快感に耐えるしかない。

 

 

「っ、メリア、それ煽ってます?♡」

「え、いや、そんなことぉぉぉっ♡♡ ぉほっ♡ いきなり、突くのぉ♡ やばっ♡ これ、おまんこ媚びるぅ♡♡ ボクのおまんこ、アリスの物だったって思い出しちゃうからぁっ♡♡」

「何を、今更っ♡ メリアの全部は、私のモノです♡ この程良く肉付いた胸も、何人でも子供を産めそうなでっかいケツも、旦那のおちんぽ迎え入れるだけで簡単にアクメするまんこも、全部っ♡♡」

 

 

 ぱんぱんっ♡ ぱちゅんっぱちゅんっ♡

 薄暗い路地裏にオスとメスが交わるえっちな水音が反響する。

 

 俗に言うだいしゅきホールドをしておきながら今更と思わなくもないが、アリスのおちんぽはたったの数回小突くだけでボクの子宮をあっさりと陥落させ、ボクはこれ以上いじめられないようにと媚びることで必死だった。

 屈辱的なことを言われているのに、反抗心が湧き上がるより先に、背筋にゾクゾクとしたものが流れる。これが快感であることは否定しようがなかった。

 

 

「そもそも、なぁに奢ろうとしてるんですか♡ 雌のくせにかっこつけてないで、大人しくおまんこの準備だけしてれば良いんです!♡」

「はひっ♡ 調子に乗りましたぁ♡ アリスに良いところ見せたくてっ♡」

「馬鹿にしないでください♡ メリアは女の幸せだけ噛み締めていれば良いんですよっ♡」

 

 

 男としては役立たずだから必要とはされないが、女としてなら必要としてやる。

 そう言われながら、力強いピストンで雌の大事なところをボコボコにされると、不思議とそれを受け容れてアリスの女として生きようという想いが強くなる。

 

 それをなけなしの意地で押さえ付けて、それでも、身体は断続的におまんこから生み出される快感に呑まれて、今はアリスのおちんぽを慰めるだけの雌でいることを享受してしまうのだ。

 今だけは、いつものように元男であることに片意地を張らずに、女としての自分を目の前の最愛の人に見せても良いのだと思ってしまう。

 

 

「誰がっ♡ 男なんですか!?♡ こんな、デカケツに腰打ち付けられて♡ あへあへ言ってるどこの誰がっ!♡」

「ほぉ゛っ♡ ご、ごめんなさっ♡ ボ、ボクですっ♡ アリスのお嫁さんまんこが仕事なのにっ♡ プライド捨てられないボクですぅっ♡♡ あ、イクっ♡ イキますっ♡ 〜〜っ♡♡」

「今日はムカついたので、メリアの大好きなキスハメは無しですからっ♡ 精々、私の怒りを鎮められるようにブッサイクで可愛いアヘ顔見せてくださいね♡」

 

 

 ばすんばすん♡ 怒りと劣情のままに性欲をぶつけられる。

 拭うことも出来ず、涙と鼻水と涎で顔はぐちゃぐちゃ。どうやら今日はボクの情けない無様なアヘ顔が見たいらしく、キスはされない。

 

 アリスの言う通り、キスしながらハメられるのが好きらしいボクは、口元が寂しくなってしまって目を潤ませることしかできない。

 

 

「あっ♡ このっ♡ 何を締めてるんですか!♡」

「ごめんなさいっ♡ でも、自分じゃコントロールできなくてぇっ♡」

「くぁっ♡ きっつ♡ 締め付け強すぎですっ♡」

 

 

 快感に抗って顔をしかめるアリスを愛おしく思ってしまう。

 どれだけ足掻いても雄として勝てない彼女のことを唯一追い詰められている気がして、どうしてか気分が高揚する。

 

 今、心の底から思っていることを恥も外聞もなく口走ってしまう。

 

 

「────好き♡ ボクもアリス様のことが好きですっ♡ 愛してますぅっ♡♡」

「おほぉっ♡ やばっ♡ いきなりそんなメス媚び声聞かされたらっ♡」

 

 

 それは効果覿面であったようで、アリスは端正な顔立ちを快感で不細工に歪めると、その腰振りを一層早めた。

 

 だが、それはつまり、くそ雑魚まんこのボクもアリスの癇癪おちんぽに蹂躙されることに他ならないわけで。

 

 

「ひぃ゛ぃっ♡ つよっ♡ つよすぎっ♡ こんなのっ♡ 勝てないに決まってるっ゛♡ イクっ♡ イクイ゛クイグッ♡♡」

「っ♡」

「ぁ゛♡ イ、くっ♡ またイクっ♡ イっ、〜〜っ!?♡♡」

 

 

 アリスは射精しないように踏ん張っていて、硬さを増して脈打つ熱い逸物がボクの膣襞を容赦なく抉っていく。

 その度に、駆け巡る快感によって絶頂させられるボクは、ここが外であることも忘れて嬌声をあげる。

 

 そして、終わりは唐突だった。

 

 

「も、もうっ♡ 射精()ますっ♡♡ 〜〜くぅ゛ッ!!♡」

「ほお゛っ♡」

 

 

 ぼびゅっ♡ ぼびゅるるっ♡ ぶびゅるるるるっ♡

 いつもながらに凄まじい音を立てて大量の精子が、ボクの子宮の中へと吐き捨てるように解き放たれる。

 

 びちびちとボクの大切な所で泳ぎ回るザーメン。男ならおおよそ味わうことの無い、他人の遺伝子で体内を汚される感覚。マーキングされる恍惚感。

 ボクの即堕ちおまんこは、こうして完全に陥落した。

 

 

「イぐッ、イっぐッ……♡♡ イッグうぅぅぅ~~~~ッッ!!♡」

 

 

 白目を剥き、舌を突き出して汚いアヘ声をあげながらアクメを極める。

 こんな屋外で、断ることも出来ずに性欲のままおまんこを使われたというのに、ボクはアリスに使われたことが嬉しくて堪らなかった。

 その悦びを、きゅっ、きゅっ♡きゅぅぅっ♡とおまんこを締めることで表せば、更にペニスから精液を搾り取っていく。

 

 これで終わり。

 絶頂感に浸りながら名残惜しくそう思ったのも束の間、アリスは硬さを取り戻したペニスを再度ボクのおまんこへと宛てがう。

 好い感じにほぐれて、雄の欲望を受け止める器として淫らに開き切ったおまんこは、ザーメンと愛液の混ざり汁を垂らしながら挿入を待ち侘びる。

 

 

「……本当はもっとプラトニックなデートがしたかったのに……メリアがドスケベなのがいけないんですよ……っ♡」

「ごめんなさぁい♡ おわびに、もっとボクのおまんこに使ってください♡」

 

 

 どうやら、デートはお終いらしい。

 ギラギラと獣欲に支配されたアリスの眼差しを受け止めて、ボクは子宮を疼かせる。

 

 そのすぐ後、路地裏には女のものとは思えない下品で淫靡な雌のアクメ絶叫が響き渡るのであった。

 




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