アイドル、つまり男子達から注目されている女子というのは時々現れるものである。
佐藤槍彦のクラスにもそんな子がいる。
-最上義光。戦国世界からやって来た戦国武将で、可愛らしい女の子だ。
槍彦にとって特別な接点がある訳ではなく、他の男子と同じく遠くから眺めるのが関の山だ。お近づきになりたいが、そんな機会は中々ない。
しかし、あの日から槍彦の人生は変わった。
昼休みが終わり、教室に戻ろうとしていた際、うっかり階段から足を踏み外し、少し捻ってしまった。
保健室に行って先生に治療してもらい、なんとか動けそうになった。
「次から気をつけなさい」
「はい……」
体育に遅れてしまい、心底落ち込んでいた。平々凡々な槍彦だが、やはり人並みに運動は好きだ。
誰もいない教室の扉を開き、自分の席に行って体操服を取ろうとする。その途中、あるものが視界に映った。
義光の席。いつも憧れていた、義光の席。
「折角だし、いいよな」
誰もいないことだし、ちょっと座ってみよう。そう思い、座ってみると不思議な気分になる。
義光は普段こんな風に授業を受けているのか、とかそんな事を柄にもないことを考える。そんな時、あるものがある事に気がついてしまった。
これは、そう。義光の服。槍彦の学校では、男子が先で女子が後と、同じ教室で着替える。その為、教室に袋に入れて置いてあるのは何ら不思議なことではない。
槍彦に、これを見ずに我慢することは出来なかった。
「よ、義光……」
服を取り出し、机の上に広げる。レオタード、あるいはスクール水着の様な普段着を、こんなに間近でまじまじと見るのは初めてだ。
体が勝手に動き、鼻を押し付けて匂いを嗅ぐ。とても、とてもいい匂いだ。特に、これをいつも義光が身につけているのだと意識すると、自分の股間に血が集まる。同時に、まるで頭が沸騰するかの様な状態に陥る。
槍彦はたまらずズボンを下ろし、自分の性器を露出した。そして、右手でイチモツを握ると、レオタードを見つめながらシコシコ扱く。
息を乱し、必死にオカズにしようと義光の事を思い浮かべる。
義光__普段からこんなスク水の様な服を着て男子を魅了する義光。少し幼い顔をした、クラスの女子とは比べ物にならない美少女。
すべすべしてそうな白い肌。ムチムチした肉付きのいい太腿。そしてレオタードを着ている為、必然的に注目を集めるあの股間。プリっとしたお尻。
それら全てが槍彦を興奮させた。友達とも、何度も義光について話し合い、それぞれの好みの部位を言い合って、その後別れた後すぐさまオカズにしたりした。
「義光、義光、あぁ……」
右手に思わず力が入る。妄想の中の義光と自分の交わりを強くイメージする。
ちょっと苦しい表情を浮かべながらも、一生懸命自分のものをしゃぶってくれる義光。ジュボジュボと音を立てて激しく吸い上げる唇。上から見下げるため、見えてしまう鎖骨と発展途上の柔らかそうな胸。
驚いた顔を浮かべたあと、我慢して口内に発射された液体を飲み込む義光の顔。
こちらにムチムチした尻を向け、頬を赤く染めてこちらを見つめる義光。紺色のざらざらした感触のレオタードから伝わる暖かいお尻。揉めば揉むほど形を変え、手に吸い付く。
モノを押し付けて擦ると、喘ぎ声を零してしまう義光。前後へ動かす腰を止めずに、生地を引っ張って義光の性器を現わにする。そして、膣へと挿入すると、ペニスの全体をきつく暖かい感触が包み込む。
余りの気持ちよさに腰の動きを更に速くし、教室にパンパンと乾いた音が響き渡る。
「イクイクッ、よ、義光ぃ!!」
勢いよく放たれた精液が、義光のレオタードに降りかかる。机の上に置かれたレオタードの紺色の生地に何度も亀頭を擦りつけ、最後の一滴まで絞り出そうとする。
やがて射精を終えた後、槍彦は自分のやった事に気づいて大慌てになる。大急ぎで精液を拭き取り、袋に詰める。
教室に残っていると怪しまれると予感した槍彦は、一先ずトイレに隠れることにして、教室を飛び出した。
槍彦が出て行った事を確認したあと、義光は恐る恐る教室に入り、自分の席に移動した。そして、所々が精液の跡で濡れた自分の服を見て、顔を赤くする。思わず股間を抑えて、ぷるぷると震えだす。
「な、何してんのよ……アイツ……」
クラスメイトの突然の奇行に、動揺する義光であった。