※この作品はR-18です。

色欲のジェダイ   作:bytheway

4 / 13
評価バー赤くなってね…?


帰還

己の腕の中で、茫然自失になりながら涙を流す、弟子の姿に、リータは愛おしさと湧き上がる獣欲の両方を感じていた。

元々リアムは、ジェダイの掟に対して、高い忠誠心を持っていた。

その忠誠心は、パダワンとなってからこれまでに、その身に余る快楽を、毎日のように与えられることによって大分解れてきたが、リアムの体を穢し尽くしたリータの中では、性欲と似た別の新たな欲望がその首をもたげていた。

それは、若く才能に溢れた美しい少年が、自由と平和の守護者であるジェダイの教義を外れ、どこまでも堕ちていく。

そんな様を間近で見てみたいという、多くの人間が嫌悪し、侮蔑するであろう醜い欲望。

しかしこれまで自身の欲望に逆らうことなく生きてきたリータは、今回もまた、内から湧き上がる欲望に身を任せることにした。

その為の一貫として、リアムに無抵抗の人間を殺させ、ジェダイとしてのリアムの心を圧し折った。

 

「う、うぅ」

 

腕の中から聞こえる嗚咽に、胸がぞくぞくと高鳴る。フォースを送り込んで、安心させながら、毒のように甘い言葉を紡ぐ。

 

「リアム、思うままに生きなさい。殺したいと思うなら殺せば良いのです、犯したいと思うなら犯しなさい、欲しいのなら奪いなさい、あなたにはその力があるのですから。

フォースはあなたに才能と力を与えて、私の元に送り出した。あなたが自分のしたいようにすることは、フォースの導きなのです。フォースと共にありなさい」

 

リータのフォースと言葉で、砕けかけていたリアムの心が繋がれる。しかしそれは、砕けてしまったこれまでの心を、バラバラのまま無理やり組み合わせたように歪なものだった。

 

「僕の、やりたいように…」

 

うわ言のように呟いた反応を見て、自身の欲望に一歩近づいたことを悟ったリータは、リアムからは見えない角度でにんまりと口を歪めた。

 

 

 

 

それから2日後、リータはジェダイ聖堂で評議会に任務の成功を報告していた。

 

「えぇ、マスター・ウィンドゥ。議員は無事に議場に入りました」

 

「ご苦労だった、マスター・リータ。報告は十分だ、ゆっくり休んでくれ」

 

「ありがとうございます。しばらくは、各地を回ってパダワンの修行に取り組ませて頂きます」

 

一連の報告を終え、退出するリータの元に、リアムが人懐っこい笑顔を浮かべながら駆け寄る。その様子を、閉まる扉の隙間から見ていたヨーダは、ふとリアムがパダワンとなる前のリータを思い出す。

 

当時のリータは、滅多なことではコルサントや聖堂には立ち寄らず、辺境の星々を転々としながら、フォースとの繋がりをより強いものとするべく、修錬に明け暮れていた。

その類稀なセーバーテクニックと、誰よりも深くフォースを理解していた彼女を、特例としてマスタークラスへと引き上げるように働きかけたのは、他ならぬヨーダ自身だった。

ヨーダの目には、彼女が人との関わり合いを嫌い、フォースにしか価値を置かず、それ以外のもの全てを無価値と断じる。そんな、フォースの怪物とでも言うべき存在になりつつあるように見えた。

だからこそ、マスターへ昇格させ、半ば無理やりパダワンを持たせた。

それは、彼女がまだ幼い少女の頃に、フォースの基礎を教えたことに起因する老婆心からのものだったが、結果としてそれは良い方向に向かっているとヨーダは判断し、評議会もそれを支持していた。

 

「さて、クワイガンから齎された、シスの暗黒卿らしき者に関することじゃが…」

 

扉が閉まり、二人の姿が見えなくなると共に、ヨーダは意識を二人の子弟から、あらたな脅威へと切り替えた。

 

「マスター、評議会は…」

 

「問題ありません、マスター・ヨーダですら、私たちの事には気づいていませんから」

 

あえてヨーダに見えるように浮かべていた笑みを引っ込めたリアムは、その端正な顔から感情を消してリータに問いかける。

あの海賊の男を殺した後、リアムはリータから学んだセーバーテクニックを遺憾なく発揮し、拠点に籠っていた海賊30人の手足を斬り落とし、無力化した上で殺害していた。

そんな経験からか、以前の可愛らしさは鳴りを潜め、冷たい表情をすることが多くなっていた。とはいえ、リータとの行為の最中は、かつての残滓とも言える少女の様な嬌声をたっぷりと聞かせてくれていた。

 

「だとしてもコルサントに長居したくはありません。リアム、準備が出来次第、出発を…」

 

ふとリータの足が止まったことに戸惑うリアムはそのまま、彼女の視線を追う。

するとそこには、ジェダイ・マスター、クワイガンが、自身のパダワンであるオビ・ワン=ケノービと、リアムと同じ年頃の少年を連れていた。

 

紅顔の美少年という言葉がしっくりくるその少年は、リアムから見ても、リータの性癖に突き刺さる顔立ちだった。

しかし、幾度となく肌を重ねた者にしか分からない、ほんの僅かな違和感だったが、好みの少年を見た時とは違う反応に、リータはこの少年を気に入っていないことが分かった。

 

「これは、マスター・リータ、議員の件の報告かな?」

 

こちらに気づいたクワイガンが親し気にリータへ話しかける。

 

「え、えぇ。たった今報告を終えたところです。…ところで、マスター・クワイガン、その子は…?」

 

「あぁ!この子か!彼はアナキン・スカイウォーカー。マスター・ヨーダすら凌駕するミディ・クロリアンを持つ子だ。アナキン、彼女はリーフ・リータ。偉大なジェダイ・マスターだ」

 

警戒の色を浮かべ、慎重に問うリータに対し、クワイガンは、なんの気負いもなく答えて見せた。

しかし、アナキンはクワイガンの裾に隠れてしまい、リータと目を合わせようとしない。

 

「おいアナキン、失礼だぞ!」

 

慌てたオビワンが、アナキンを引き剥がそうと襟を掴む。それでもクワイガンから離れようとせずに、一層力を込めた。

 

「お気になさらずに、パダワン。彼のフォースに少し…驚いてしまって。怖がらせてしまったのでしょう。これから評議会に行かれるのでしょう?邪魔をしてしまいましたね」

 

それだけ言うと、三人に頭を軽く下げ、リータとリアムは足早にその場を去っていった。

ジェダイの聖堂を歩き、自身の部屋にたどり着くと、すでに纏めてあった荷物を乱暴に掴み、スターシップの発着場へと急ぐ。

普段見ることのないリータの姿に、リアムは戸惑いを覚えるが、ただ後を追うことにした。

 

「マスター、どうされたのですか?」

 

スターシップに乗り込み、惑星コルサントが小さくなってからようやく、リアムはリータに疑問を投げかけた。

 

「あの少年、スカイウォーカーといいましたか…。リアム、決してあの者には近づいてはなりません」

 

「…なぜですか?」

 

「一瞬、ほんの小さな綻びではありましたが、私のマインド・シャットが破られかけました」

 

リアムの目が大きく見開かれる。あのマスター・ヨーダですら欺いている師のマインド・シャットを自分とそう歳の変わらぬ少年が突破しかけたというのだ。

 

「クワイガンの言う、マスター・ヨーダを凌駕するミディ・クロリアン…警戒せねばなりません」

 

リアムの堕落が着実に進んでいる中でのイレギュラー。それはリータを途方もなく苛立たせた。評議会の目を避け、辺境で痩せ細り、荒れ切った肌の少年を抱いていた頃から抱いていた欲望。美しい肌と可愛らしい顔立ちの少年を自分好みに調教し、好き勝手に犯し尽くす。

それは、リアムと出会って果たされた。しかし今度は、そのリアムをとことんまで堕落させたいという欲望が首をもたげた。そしてそれも順調に進みつつあった中での脅威の出現など到底許せるものではない。

 

苛立ちがぐるぐると頭の中で回る。爪を噛んでも収まらないそれを発散させるためにリアムに服を脱ぎ、自分によく見えるように自慰をするように命じる。

 

「はい、マスター」

しゅる、と音を立てて、見せつけるようにゆっくりと、帯を外す。上着の裾に指を掛け、鼠径部を強調させながら持ち上げる。少年の美しさを損なわない程度に筋肉のついた腹を惜しげもなく晒し、薄い桜色の乳首が外気に触れる。

リータはソファに背中を預けながら、ズボンと下着を脱ぎ捨て、リアムのストリップをぴんと張り詰めた陰核を摘まんで、擦りながら眺める。すぐに性器は湿り気を帯びて、膣内から溢れた愛液が尻穴をてらてらと濡らし始める。

 

リアムの細い指が、ズボンに差し掛かる。下着を身に着けずに履いているせいで、幼い男根が生地を押し上げて、精一杯の主張をしているのが見て取れる。先端には、僅かなシミが出来ており、異性に自身のストリップ見られて興奮している少年の淫靡さを際立たせる。

 

ぷるん、とズボンを下したことで、皮を被った幼い性器が、リータの目に映る。自身の理想を具現化したかのようなその性器をリータはすでに数えきれないほど咥え、扱き、自身の膣内に迎え入れていた。しかし、何度見ても、初雪のように白い包皮に包まれて、頭を覗かせるその男根に目を奪われてしまう。

 

リアムがゆっくりと、リータの目を見ながら自身の性器を扱き始める。

それと同時に、リータも自身の指を膣内に挿入する。

 

「ん、はっ…んぁ」

 

リアムの口から漏れる喘ぎ声に、白く濁った愛液が膣の奥から溢れる。

ぐちゅぐちゅ、指を動かす度に、粘ついた音が響き、リアムの興奮を誘う。

師の痴態で性器を扱く手は速さを増し、それがリータの指を激しく動かす。

互いが互いの自慰で興奮し、より激しい自慰を促していく。

ソファでリータの座っている部分は、愛液によって色が変わるほど濡れきっていた。

リアムの足元でも、扱く度に鈴口から飛び出す先走りが床でライトを反射させていた。

 

じりじりと、互いの距離が近づき、すでにリアムの亀頭の先端は、動くたびにリータの性器に触れ、愛液が亀頭に纏わりつく。粘ついた音は、リータの性器だけからではなく、リアムが扱く度に、包皮と男根の隙間からも聞こえてくる。

 

「ますたー、もう…イきそう…」

 

「えぇ…良いです、よ?リアムの熱い精液を…ここに、かけなさい」

 

リアムの性器がびくびくと震えるのに合わせて、リータは自身の大陰唇を指で抑え、膣口を露出させる。腰を浮かせ、男根に自らの性器をこすり付ける。

 

「ぁ!ぁあ!それ、きもち、いぃ!」

 

「…!」

 

とろとろに熱く火照ったリータの膣は容易くリアムの絶頂を招く。足をピンと伸ばしたリアムはそのまま精液を吐き出し、リータの性器とその周辺を白く汚した。

幼い子供特有の高い体温で温められた精液を、陰核と膣口に浴びたリータも性器を広げたまま、絶頂を迎え、潮がリアムの性器を濡らした。

 

「はぁ、はぁ…りあむ…イかせて…もらったら、なにを、するのでした…?」

 

「…お、掃除…」

 

膝から崩れ落ちたリアムに絶頂した体勢のまま、声を掛けると、おずおずと、舌が這わせられる。精液も、愛液も、性器の周りの体液全てを舐めとろうと、舌を這わせる。

 

「あぁ…良いですよぉ、リアムぅ…それが終わったら、今度はお尻で楽しみましょうね…」

 

うっとりと小さな舌から齎せる快楽を楽しみながら、リータはリアムの柔らかな髪を撫でた。

 




元々5,6話で終わるつもりが終わりそうにないです…

短編じゃなくて連載にすべきか…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。