苦手な方はご注意ください。
ジェダイ聖堂の象徴でもある塔の1つが轟音を立てて崩れ、あちこちから火の手があがり、立ち上る煙がコルサントの夕焼けを黒く彩る。
正面の荘厳なホールには、大勢のジェダイが苦悶の表情を浮かべたまま、無残な亡骸を晒している。そんな彼らの上をブラスターの光が飛び交い、逃げ惑うパダワンの少女を貫く。
フードを目深に被り、顔の見えない男が青く光るライトセーバーを怯える子供たちに向け、次々に斬り殺していく。
まさにそこは地獄だった。数千年の歴史の中で、ジェダイが積み上げてきた誇りと尊厳、そして歴史そのものが業火の中で灰となっていく。
動く者が誰も居なくなった聖堂で、子供たちを斬り殺していた男が、黒いフードを被った醜い老人に跪く。
「…っ!」
フォースに突き放されような感覚のあと、リータは覚醒し、いつの間にかうつ伏せで倒れていた自分を認識する。
未知領域との境界、今では名前すら忘れられた惑星の片隅に、古代のシス寺院が存在していた。
コルサントのジェダイ聖堂で、クワイガンと会ってから2年。
リータは自分の秘術を僅かとは言え綻ばせた少年、アナキンとの関わりを避け、『選ばれし者』を越える力を身に付けることに腐心していた。そしてフォースの導きに従い、寺院を訪れたリータは、隠された扉を見つけ出し、寺院内部を探索していた。
弟子であるリアムと共に、巨大なシス卿を象った彫像が並ぶホールを過ぎたあと、まるで心臓を鷲掴みにされたような不気味な暗黒面のフォースが自身を襲った。
リータの記憶はそこで途切れ、覚えているのは、ジェダイ聖堂が破壊され、大勢が殺されていくヴィジョンのみだった。
「あれは、一体…」
不吉なヴィジョンに冷たい汗が背中を流れる。亡骸の中には、シン・ドローリグといった高名なジェダイのものもあった。彼らが太刀打ちできないほどの脅威が迫っている。ナブーでクワイガンを殺したシスの片割れが新たな弟子を取ったのか、様々な憶測が頭を駆け巡る。
あまりにも情報が少なく、考えが纏まらない。この寺院に蔓延する暗黒面のフォースがそうさせるのか、悲観的な思考がこびりついている。
「…とにかく、まずはここを出る必要がありますね。…リアム?」
ここにとどまる危険性を考えて、評議会に相談する必要があると判断したリータは、共にこの場を訪れていた弟子の名を呼ぶ。
「……」
しかし、その声は空虚にホールに木霊するだけで、応える者は誰もいなかった。
「まさか、そんな、リアム!居るのなら返事をしなさい!」
慌てて周囲を見渡すが、どこにも少年の姿は見当たらず、ただ彫像がその無機質な表情を浮かべているだけだった。
「…まさか、あの先に…?」
リータの視線を向けた先には、先ほど進んだ、ダークサイドのフォースがまるで大口を開けた肉食獣のように充満する、薄暗い通路だった。
「…ん、ぁ…」
シス寺院の地下深く、少年の吐息がかすかに空気を揺らす。
寺院の最奥であり、明かりが一切届くことのないこの部屋に、赤黒く巨大な柱に手足を埋め込まれるようにしてリアムは囚われていた。
柱はまるで心臓のように鼓動している。しかしそれは近づくと、柱などではなく、粘液に塗れた無数の触手が束なっていることが分かる。
「ぁ、」
服を剥ぎ取られ、全裸となったリアムの全身を触手が這いまわる。
リータが突然気絶したあと、この触手に襲われたリアムは、何度斬っても奥から湧いてくる触手達に抵抗虚しく敗れ、この部屋に連れ込まれていた。
そして戦利品のように飾られ、触手のされるがままとなっていた。
「ん、はぁ、はぁ」
捕まってからこれまで、触手はひたすらに乳首だけを刺激し、そのもどかしい快楽は、開発されきったリアムの体を、いとも容易く火照らせる。
「ね、え…僕のぉ、触って…よ」
すっかり潤んだ瞳で、言葉も通じているか分からない触手相手に、腰を揺らしながら哀願する。
両方の足首はぴたりと拘束されているが、両膝は大きく開かれ、包皮を被った小さな肉棒が腰の動きに併せて、ぷるぷると振られている。
言葉が理解できているのか、それともリアムの動きにそそられるものがあったのか、先端が口のように裂けた触手が、肉棒を咥えこんだ。
その触手の中には、さらに小さな触手が無数に生えており、それらが一斉に幼い肉棒を舐め回す。
「!…あぁ!や、め…!っは、ぁぁ!」
性に塗れた生活を送っているリアムでさえ、体験したことのない、暴力的な快楽。快楽から逃れるために身を捩るが、拘束された体では、腰を引くことさえ、覚束なかった。
「あ、ぎ、…す、すごいよぉ!これぇ!…んぅ!」
絶え間なく襲い掛かる快楽に、口を大きく広げて息を吸い込む。
その口にめがけて、成人男性の男根のような形をした太い触手がその身を滑り込ませる。突然の侵入者に驚くが、すぐに受けいれて舌で触手を愛撫する。
亀頭に、たっぷりと唾液をまぶした舌を絡みつかせ、その下にある括れを刺激するように、口を窄めて頭を振る。口の端から触手の粘液と唾液がこぼれ、卑猥な音を部屋に響かせる。
口淫を続けると、リアムの肉棒を咥えている触手の動きが激しさを増す。
腰ががくがくと悲鳴を上げ、限界が近づく。与えられる快楽に飲まれて一心不乱に口淫をし続ける。
「あぁ、も、射精そう…!飲んでぇ…!」
肉棒からゼリー状の精液が溢れ出す。うっすらと黄色くなるほど濃厚なそれを、肉棒を咥える触手に向かって吐き出した。
本能に従って射精の瞬間に腰を突き出し、触手も、リアムの精液を一滴残らず中に収めようと肉棒をより深く咥えこんだ。
「…!あ、ぶっ」
リアムが射精するのとほぼ同時に、口に侵入していた触手から、生臭い液体がリアムの口に放たれた。
口から溢れそうなほど大量に吐き出されたそれを、喉を動かして嚥下していく。不快な匂いと味であるはずのそれは、喉を通るたびに甘くなっていく。
「はぁ、はぁ…おいしい…」
触手の精液を飲み干したリアムは、名残惜しそうに口内に残る精液の後味を楽しむ。もう一度味わうために、目の前にゆらゆらと揺れている触手に舌を伸ばす。
「んぇ……っわ!?」
舌が触手に振れる瞬間、突然拘束が解かれる。触手に夢中になっていたリアムは、床に激突しそうになるが、床にも触手が蠢いており、リアムの体を受け止めた。
「もう、終わり…?」
体を床の触手に預けながら、瞳を潤ませ、射精したばかりの肉棒を固くして、更なる快楽を求めるリアムの姿は、まるでこの部屋の主はリアムであるかのような錯覚を覚えてしまうほどの淫猥さだった。
そしてそんなリアムの下に無数の触手達が迫る。男根のような触手や、先端が裂けた触手、アナルパールのようにコブのついた触手など様々な形状のものがリアムの体を這いずる。
すでに快楽のことしか頭にないリアムは、触手にキスを落とすと、手に一本ずつ触手を持ち、ゆっくりと上下に扱いていく。
「ぁは…こんなにいっぱい…うん、もっと気持ちよくなろ…」