お金というのは水に似ている。
使わなければ溜まるのだが、溜まり続けると澱むのだ。
そのくせ、なくては生きていけない。
「はい。魔術書。
仕上げたわよ」
「ありがとうよ。
質が良いし読みやすい。
報酬を確認してくれ」
夜は男に抱かれ、昼まで眠り、昼から夕方の時間はこうして写本でお金を得る。
その金で装備を整えてゆく。
ソーサラーメインなので高品位のソフトレザーアーマーにマントを羽織り、スモールシールドとショートソードを構える私は初心者冒険者みたいに見えなくもない。
背負い袋に水袋に毛布食器に調理道具、たいまつにランタンにほくち箱に油、ロープにくさびにハンマーに手鏡、羽ペンとインク、あとはリュートなんかもこの『奇跡の店』で仕入れたものだ。
「あとは馬車にロバか。
用意しておいたから、いつでも使うなら声をかけてくれ」
「ありがとう。これで冒険に出られるわ」
馬車には一週間分の食糧とテントも積んでもらった。
あとは仲間を探すだけである。
「えらく大がかりだが、何処を狙うのか決めているのかい?」
『奇跡の店』の親父は興味深そうに尋ねる。
私は微笑んでその狙いを告げた。
「まぁね。
その為にちょっとお願いがあるのだけど、蘊蓄盗賊のラダへ紹介状を書いてくれないかしら?」
その日の夜。『雄羊の角亭』の二階でラダのあれをしゃぶる裸の女が二人。
私とジーンである。
最初に私がラダの上に乗って腰を振る。
「お゛っ♥ぁ、ひぃぃぃぃっ♥らめぇ♥ん゛っ♥これっ、いいっ♥おかしくなるぅぅぅ♥ おかひくなっちゃいますぅぅぅぅ♥」
「元からオカシイだろうがあんたはよォ。出会ったばかりの俺みてーな盗賊にためらうことなく腰を振りやがって……!この最低肉便器!」
「あぁぁぁぁっっ♥ありがとう、ございまひゅうぅ……♥♥
いっちゃう!私、いっちゃう……あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ♥いっひょに♥いっしょにぃ♥♥いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ♥♥♥♥♥♥」
「ほら出してやる!肉便器!一滴たりともこぼすんじゃねーぞ!!!」
子宮の一番奥を貫かれて射精が始まる。
ビクン!♥ビクン!♥と全身が痙攣して、アヘ顔を晒して絶頂へと達したことを知らしめる。
結合部からははしたなく音を立てて潮を吹きながらラダの精液を受け止める。
雇う為だが、互いのコミュニケーションに己の体を差し出したのだ。
ラダの精液が子宮の中に注がれてトロ顔の私にラダが苦笑する。
「凄いな……これ、搾り取られる……」
「悔しいけど、私より上だわ。
ねぇ。そのお腹の紋章って何?」
ラダの上にまたがった私のお腹の淫紋を汗まみれで息も洗いジーンがさわる。
こうやって体を重ねるのは、この淫紋の事を知らせるためである。
「はぁはぁはぁ……あはっ♥私、一回死んでいるのよね。
その時、神様の声を聞いて生き返ったのだけど、その時つけられたのよ。
まぁ、クエストみたいなものと思って頂戴……あんっ♥」
ラダの精液を子宮で受け止める。
交互にジーンと搾り取っているから既にラダは息も荒くなっている。
「そのクエストの条件って聞いても?」
「んっ♥簡単なものよ。
月に百の雄の精を受け止めるってやつ」
「ひゃ、百人……」
私の言葉にジーンが絶句する。
なお百『人』ではなく雄の精なので、犬や馬やモンスターでもOKだったり。
ついでにいうとクエストは適当な嘘なのだが、一応口に出したので守ろうとは努力したり。
「もぉ、いつまで味わっているのよ。
それ、私のなんだからぁ♥」
ジーンに押しのけられて、私のあそこから精液がたれる。
ラダのあそこはまだそそり立っており、ジーンは私に見せつけるようにそれを己のあそこに導いた。
「行くぜジーン……!これが欲しかったんだろっ!!!」
「あーっ♥あーっ♥んあぁ♥そうなのぉ♥ほしかった……これ欲しかったの♥ぉお゛っ♥ キモチイイのぉぉ!!!やっぱりラダのコレ……♥すご、いぃ……♥」
ジーンが嬉しそうに腰を振る度にラダは笑みを浮かべて私を見下ろしている。
私はそんな彼に媚びるように手で自らのあそこを弄り、ラダの精液がベッドに垂れた。
「どうだい?俺のモノは?」
「しゅきぃぃ♥ラダのコレ好きぃぃぃ♥♥ もっとじゅぽじゅぼしゃぶらせてぇぇ♥♥♥♥♥♥」
「ほんっと、このクソビッチが! さっきまでの貞淑な顔はどこ行ったんだよ!」
ラダが腰を振れば、ジーンがそれに合わせるように腰をふる。
ラダはその様子を楽し気に眺め、ジーンが体を反らせて痙攣する。
「ぁっ♥あっ♥ぁ♥ぁっ♥んふぅぅっ♥らめぇぇぇっ♥こんなの、気持ち良すぎるぅぅぅっ♥ ひゃ、ひゃめぇぇぇっ♥」
「いきやがれ!派手に見られながらいつものように果てて俺の精を受け止めろ!射精すぞ!!」
「んひぃぃぃぃっ♥♥♥♥♥♥イクゥぅぅぅぅっ♥♥♥♥♥♥」
ラダとジーンの体がびくん!と跳ね、ラダの精液がジーン子宮の奥に注がれ、二人はキスしてその快感を貪る。
その瞬間、私も自慰でイキ、あそこから精液と愛液が垂れて痙攣する。
「はぁ……はぁ……。ラダ。ありがとう……ちゅ♥」
「ふん。なかなかよかったぜ。
ほら、こいつはあんたのだ」
「ありがと♪」
ラダは私とジーンに精力剤を渡してくれる。
私はそれを飲んでラダに抱き着いた。
「じゃ、次は私がラダを犯しまーす。いいよねジーン?」
「えー?ラダは私のなんだからね!」
私たちがじゃれつくように牽制すると、ラダが私たちの顔にアレを突き出して言う。
「それは、これを掃除した奴が次じゃないかな?」
「ん、れろ……はむ……♥」
「はぁ……はぁ……♥」
ラダの股間に私とジーンは四つん這いで奉仕する。
私もジーンもあそこはまだ濡れており、ラダの精液がこびりついている。
私もジーンもそれが欲しいと思い、彼のモノを口に含んで舐めた。
そして、私達は二人でラダのモノを綺麗にして、勃起させる為に口づけをし舌を絡める。
「んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥」
「んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥んっ♥」
私達が夢中になって互いの唇とラダのアレしゃぶり続ける。「くっく。ずいぶんと上手になったじゃないか、二人とも。
なら、ご褒美だ。受け取れよっ!!」
「んぐぅ!?ごく、んっ……げほっ!けほけほ……」
「けぷっ!けぷけぷ……」ラダが私の頭を掴み、喉奥まで突っ込んでくる。
息苦しさに耐え切れず、咳き込みつつ精液を飲み込んだ。
「お疲れ様。もう終わりかい?」
「ううん。まだこれからだよ」
そう言って私達はそのまま四つん這いでお尻を突き出して懇願する。
「お願いします。肉便器の私に挿入れて精液を恵んで下さい♥」
「ラダ専用の私のあそこにラダのそれをぶちこんでください♥」
「仕方ないなぁ。そんなに犯して欲しいのかい?」
「はい、いっぱいいじめてください♥」
「私たちに種付けしてください♥」
私たちは同時に答え、ラダは満足げに笑い、私たちを飽きるまで犯して精液を吐き捨てたのである。
朝。
何度も何度も抱かれた。
私が目を覚ますと、隣で遠慮もなく、快楽を貪るために繋がったまま愛無を堪能するラダどジーンが居た。
「あっ♥……♥もっとおっぱい触って♥私の身体は♥全部ラダのだから♥んぁっ♥あぁ……♥あんっ♥」
ジーンは慣れた仕草で腰を振りながらラダに口づけする。
恋人同士が睦み合う姿に私は自分で弄って高ぶりを維持する。
「あっ♥んむぅ♥はぁ♥はぁっ♥ちゅ……♥」
「ジーン。いつものようにもっと舌を絡めろよ……好きだろ?キス?」
「好きぃ♥キス好きぃ♥ラダが好きぃ♥♥」
見せつけてくれるというか、私のぶん残るのだろうか?
愛しく官能的な愛無はそのまま生殖行為へと移行する。
激しく、快楽を貪る方向へ。
「あぁ〜〜♥ぃ♥ぃ♥あいしてるの……ラダぁ♥わたしがっ♥一番初めに会ったんだから♥隣のゼラより私を見てぇ♥」
「いいぞ。ジーン。
結婚でもするか?」
ジーンの腰が止まる。
繋がったままジーンは涙を流す。
「うれしい……♥」
これ冗談とも本気ともつかないけど、踏ん切りにはなるんだろうなぁ。
ジト目で繋がったままの二人に宣告してやろう。
「大地母神の信徒として二人の結婚を認めます」
「とりあえず、盗賊は確保したけど、あとは精霊使いね……」
狙いはロマール郊外の古代魔法王国の貴族の館に眠っている魔法樹にとりついてるスペクター。
魔法樹とか魔法とかより古代魔法王国魔術師の魂が狙いだなんて理解できないでしょうし。
今回のPTメンバー
ラダとジーン 『ロマールの罠 立ち枯れの森』ソードワールド短編集より。
作品登場時より十年ぐらい若くして登場させているので、冒険者技能を1ずつ下げている。
ラダ
シーフ3 セージ4 プリースト1 (ラーダ)
ジーン
シーフ4 レンジャー2 ファイター2