幸運の燭台の厄介な所は『幸運にも』ギーストが戻ってきてしまう事だった。
だからこそ、元々のシナリオだったグライン卿とラングの顛末を考える必要があった。
ポイントは、ラングが燭台を盗んでも自ら火を消さなかった所。
この燭台の火は一週間しか持たないので、シナリオソースと燭台の性能からこんな想像がつく。
グライン卿の監禁は火を灯す前日あたりで、その時点でラングは燭台を盗んでいた。
この上でラングはグライン卿を監禁した。
本来ならば『幸運にも』ここで燭台の魔法が働かないとおかしいのだが、それが成功したという事で、考えられる成功例としてはその判定をさせない行動をとったとしか考えられない。
そうなると、こいつの性能についてはある程度の目測がつく。
1) 燭台の対象者の悪意に反応する。
薬で眠らされたかと思ったが、そこに反応しないと『幸運にも』の意味がない。
では、害意がない第三者が不自然のないように仕掛けた場合はどうだろうか?
たとえば、その日宴会等でお酒を客人から振舞われて、判定できないぐらい酔っていたとか。
2) 燭台の効力はおよそ現実的な範囲の幸運しか作用しない。
おそらく、監禁時にグライン卿は監禁時に燭台の火はついていたにも関わらず監禁された。
つまり、判定を許さないマンチキンプレイに抵抗できないと考えていいだろう。
3) 燭台の効力に対して裏コードが存在する
それでも、グライン卿を監禁できた事については疑念が残る。
監禁時幸運の燭台はグライン卿が灯した灯りがついていたからだ。
魔法に対する抵抗ロールや攻撃に対する抵抗ロールは絶対成功なのだ。
近づいただけでも『幸運にも』という判定が入るのだから、本来は監禁時に判定がなければおかしいのだ。
それがなかったと考えるのならば、裏コードの存在を疑わざるを得ない。
つまり、燭台の盗難時点で持ち主がラングに移ったのではという裏コードだ。
そうなると、グライン卿の監禁が『幸運にも』成功したのにも納得がいく訳で。
それを踏まえて、幸運の燭台を持っているだろうギーストからどうやって
それを消すかという話に入る。
間違いなく燭台はアンフランにある。
かくして、幸運にもギーストが戻ってきてもいいように策を十重二十重に仕組む。
入り口の井戸の縄を切り、入り口に繋がれていた馬を逃がす。
その上で私とジーンがフライトで先に向かう。
幸運で気づいてももう遅い。
「どうして言い切れるの?」
しがみついているジーンが尋ねるので私はそれに答える。
アンフランの町は既に見えていた。
「燭台をランタンみたいにしている可能性は否定できないけど、未発見遺跡にそれを持ってく勇気あると思う?」
古代魔法王国の未発見遺跡である。
ランタンにしても守れるとは思えないトラップが一杯。
それを分かっているからこそ、私の答えにジーンは苦笑する。
「……それはないわね。
けど置いてゆく?」
「置いて行った方が安心なのよ。
奴らもあの燭台の事を知らないんでしょうね」
人とは嫉妬する生き物である。
特に他人についている幸運なんてものを見続けると、妬まずにはいられない。
あの燭台を使用するにあたって、身内こそが一番の敵なのである。
町に入る前にシースルーをかけた上でセンス・マジックをかける。
宿以外の所で魔力の反応があった。
なるほど。ギーストも馬鹿ではないらしい。
魔力の反応はアンブランの衛兵詰所の地下牢からだった。
「ふーん。常に灯りをつけていないといけない所か」
「衛兵相手にどうやって置いたんだか……」
さてどうやって消そうかと考えていた私に、趣味と実益のあるいい案を思いつく。
耳元でジーンに囁くと緊張していたジーンの顔が一気にあきれ顔になる。
「ゼラ。あんたさぁ……」
「嫌いじゃないでしょ?ジーンも」
「そりゃまぁそうだけどぉ……」
という訳で、宿に戻って準備をする。
着ていたアンバーローブを脱いで、毛皮のコートだけを羽織る。
裸コートというかコールガールスタイルという奴だ。もちろんジーンもだ。
宿の主人が胡散臭そうな目をしていたが何も言わずに私たちを見送る。
そして、兵営詰め所の扉を叩いた。
「ギーストさんに言われて、奉仕するようにって♥」
大体このあたりの衛兵のレベルはお察しの上に、モラルもそれほど高くない。
コートの下から見える私たちの肢体に鼻をしっかり伸ばしてくれた。
「あいつか。
付け届けをしていたから何かするんだろうな」
「こういう事をするってことは……なぁ……」
魚心あれば水心。
このあたりの衛兵は盗賊とさして変わらない。
ここの衛兵は八人。
私たちを囲んでコートを剥がして、私たちを裸にする。
「あんっ♥」
「もぉ……ここでやったら叱られますよ。
どこか人目につかない場所で…ね♥」
胸やあそこを触られて嬌声をあげながら、それとなく私とジーンは会話を誘導する。
既にただで私たちを抱けると確信している衛兵たちは私たちの意図に全く気付かない。
「たしかにな」
「じゃあ、地下牢で犯すか。
逃げられないし、逃がさないぞ」
衛兵たちは私たちを地下牢に連れてゆく。
私とジーンは恥ずかしそうに体を隠して、衛兵たちに懇願した。
「もぉ……恥ずかしいから…… 灯 り を 消 し て よ ♥」
闇の地下牢の中で雄と牝が蠢いている。
雄が牝を押し倒し、牝が雄の股間に顔を埋めて口で奉仕していた。
今この地下牢には私とジーン、そして衛兵八人がいる。
私たちがわざとらしいぐらい恥ずかしそうな仕草でお願いするとすぐに乗ってきて今に至るというわけだ。
「んぐっ♥んっぁ……ちゅぱっ♥くちゅう……」
「はぁはぁ……あんっ♥んぐっ♥……ちゅぱちゅぱ……」
私とジーンは口いっぱいに肉棒を頬張りながら上目遣いで衛兵たちを見つめつつ手でも肉棒に奉仕する。
衛兵たちはそんな私を見て興奮しているようだ。
私の頭を掴んで腰を振り始める。
「んっ!おごっ!んあぁ……あんっ!あふっ♥あひっ♥あひぃいいんっっ!!♥♥」
「っっっ♥んあっ……んぐっ♥」
喉の奥まで突き入れられて苦しい。
それでも歯を立てないように注意して、舌で衛兵のモノを刺激する。
「ははっ!見えないのに必死にしゃぶってやがる」
「こいつ手でも扱くぞ!最低の淫売だな!」
「ほら!尻を向けやがれ!たっぷり犯してやるぜ!」
衛兵たちは私たちを罵りながらも激しく興奮し、股間のモノをいきり勃たせている。
もっとも見えない訳ではないが、闇の中の影でむしろ見せ付けているのだ。
「んぐっ♥んっ……んちゅ……れろ……」
「あはっ!あんっ♥あっ……くうっ!あはぁんっ♥」
私とジーンはわざとらしい喘ぎ声を上げつつ、衛兵たちの肉棒を奉仕する。
衛兵たちはそんな私を見て興奮しているようだった。
私への口淫が終わった衛兵が私の頭を鷲摑みにして激しく腰を振り始める。
息ができなくて苦しいけど、頑張って舌を絡ませて奉仕した。
私とジーンは口と手で奉仕しながら、自分の股間に手を伸ばして自慰をしている。
「あんっ♥あっ……くっううんっ♥♥あひっ♥あひぃいっんんんっ!!♥♥♥♥」
「ひゃんっ♥あんっ……くうっ!あふぅうんんっ!!♥♥♥♥」
二人して軽くイったようで、体を痙攣させているがそれでも奉仕をやめない。
衛兵たちももう限界のようで腰の動きが早くなる。
そんな私たちの痴態に興奮したのか、衛兵たちが私とジーンの口に射精する。
「出すぞ!飲めよ!」
「んっ!?んんっ!!」
「こっちもだ!喜びやがれ!」
「ひゃんんっ♥んぐっ……ごくっ♥はぁはぁ……」
喉の奥に叩きつけられるように射精されてしまいむせながら飲み込んでいく。
そして……手で扱いていた肉棒からもどぷっという音が聞こえそうなほど大量の精液が放たれた。
私とジーンはそれを手や体で受け止め、ペロペロと舐めとってゆく。
灯かりの魔法をかけて地下牢を照らす。既に、私もジーンも衛兵たちの精液で全身ドロドロだ。
「見ろよ!こいつらの体を!全身精液まみれだぜ!」
「この淫売め!もっと気持ちよくさせてやるぜ!」
「まだ夜は始まったばかりだからな!たっぷり可愛がってやるぞ!」
衛兵たちは私たちを罵り、射精したばかりなのに興奮した肉棒はそそり立っていた。
私たちはそんな衛兵たちの肉棒をうっとりと見つめ、四つん這いになって懇願する。
「私たちは卑しい肉便器ですぅ♥犯されて精液がないと生きていけない牝豚なのぉ♥」
「犯してぇ♥輪姦してぇ♥♥……♥私たちを……肉便器にしてぇん♥」
そう言っていやらしく舌を伸ばして奉仕を再開した。
衛兵たちはそんな私を見て興奮して私たちの体に精液をぶっかけてゆく。
既に私もジーンも衛兵たちの精液で全身ドロドロだ。
その臭いが鼻について……頭がしびれてしまう……。
でもまだ足りない……もっともっと気持ちよくなりたいの……♥♥♥ そんな私たちの痴態に興奮したのか、衛兵たちが私たちの頭を鷲摑みにして乱暴に腰を振り始める。
喉奥まで突き入れられて苦しいけど頑張って舌で絡ませる。
私は口から涎を垂らしながら必死でしゃぶった。
そしてとうとう口の中に大量の熱い液体が放たれるのを感じた瞬間、一気に呑み込んだ。
「っ……んぐっ♥んんっ♥♥」
「はぁはぁ、あぅう……くぅうん♥」
私とジーンは口と手で奉仕しながら、卑猥に胸とお尻を揺らしてアピールする。
衛兵たちはそんな私たちのアピールに応えてくれた。
「じゃあ欲しがっている所に入れてやるぜ!肉便器!!」
「性欲処理という人間様の役に立つんだ!感謝しろ!牝豚!!」
「あひっ♥はひぃん♥♥おほぉおおおっ……あへぇえ」
「ひゃあっ!?ああんっ♥あっ……くっうううんっっ!!」
私は衛兵の肉棒を膣奥まで突き入れられて、喉奥から嬌声を上げる。
ジーンも口と手で奉仕していた最中に別の衛兵に激しく犯されてアヘ顔を晒している。
そんな私たちを見て興奮したのか、他の衛兵たちも私たちの体に射精した。
もう全身ドロドロで臭いだけでイきそうだ……♥♥♥ そして私たちは衛兵たちに輪姦され続けた。
「ほら!もっと腰振れよ!」
「あんっ!あふっ♥あっ……くうっ!あはぁんっ♥んあっ!?ああんっ♥いぐぅううぅぅうっっ♥♥!!」
「ひゃんっ♥あんっ……くっううんっ♥♥あひっ♥あひぃいいんんんっ!!」
衛兵たちに命令されて腰を振るとその度に私の胸が激しく揺れる。
そんな私を見ながら、衛兵たちはさらに興奮し、より強く腰を振ってくる。
もう私もジーンも限界だ。
でもまだ足りないの……もっと気持ちよくなりたいのぉ……♥♥♥ 私は口と手で奉仕し続けながら腰を振り続ける。
そしてついにその時が来た。
「あああああああああああんっ♥いくっ!いくっ!!いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「私もいくぅぅぅぅぅぅぅ!いっちゃうううううううううう♥♥♥」
私とジーンが同時絶頂を迎えると同時に膣内に大量の熱い液体が注ぎ込まれるのを感じた瞬間、意識が真っ白になった……。
その後、私たちは地下牢で何度も衛兵たちに犯されたがこれで終わりではなかった。
「まだ終わりじゃないぜ!」
「ああん♥もっと欲しいのぉおおぉおおぉぉっっ!!!♥♥♥♥」
「ほら!肉便器らしく尻を上げろ!」
「あんっ♥はぁんっ♥♥犯してぇ♥めちゃくちゃにしてぇぇぇ♥♥♥」
そんな私たちの痴態に興奮したのか、別の衛兵たちが私に向かって乱暴に腰を振ってくる。
私は口と手で奉仕しながら四つん這いになった体をいやらしくくねらせておねだりする。
もう私の頭の中は性欲で一杯だった……。
「「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛んんんんんんんんんんん♥♥♥♥♥」」
絶頂に達した私たちは全身精液まみれになり、体中を汚されながらも私は幸せを感じていた。
私とジーンは腰を振っておねだりし、もう既に何度も絶頂を迎えているが、それでもまだ足りないのだ。
そして私は限界を迎えて意識を失ったが、それでもなお犯され続けた。
もう完全に性欲に狂っている私を見て衛兵たちが嘲笑うがもうどうでもいい。
そして衛兵たちに輪姦され尽くした後、ようやく解放された。
地下牢の中でもう私とジーンは限界で動けない。
「……ああんっ♥あん……はぁ……ねぇ。生きてる?」
「……んぁっ♥あぁ……ふぁぁ……なんとか……ね」
そう言ってお互いに抱き合いながら精液塗れのまま軽く休んで、帰ったのは翌日早朝だった。
私たちが八人の衛兵を相手にした後で遺跡に戻ると日が暮れかかっていた。
結果だけ言うと、ギーストとセリオンのパーティは壊滅した。
ことごとくの判定でファンブルが出る状況で罠だらけのトラップダンジョンに突っ込んだ形になったからだ。
ギーストとセリオンは生きていたが気絶。
ギーストの配下の盗賊五人のうち五人が全員死亡。
セリオンが雇っていたタッドとカルはセリオン--なお偽名でドルーベン--の死亡で見切りをつけた所を残っていたルーファスたちに助けられた。
かくして、後憂のなくなった私たちは石巨人の迷宮を攻略し、『風を追う者』と新人パーティーの救助に成功する事になる。
なお『風を追う者』は少女となった裸のジェスレンを連れて侵入者抹殺機械によってある部屋に閉じ込められていた所を救出。
新人パーティーは……
「……臭い」
「言わないでくれ。分かっているから……」
トラップ解除に失敗して、汚水溜まりにみんな突っ込んだらしい。
毛皮のコート
『終わりなき即興曲』で確認。
保温用だが、外国のコールガールはこれ一枚というのがよくある。
エロかった。