二木市との共闘は嫌々ながらも続いている。
今日は公園を待ち合わせ場所に指定されたとはぐむんから聞き、入口で二人で待っていた。
しかし、ユニオンに見つかると面倒だから奥に行こうと言われてついていく。
……この時、もっとはぐむんのことを疑うべきだったと思う。
「や、やめてよ…近くに人が来たら…」
人気のない場所へ移動した直後、はぐむんは服の中に手を入れてきた。
下腹部を弄って僕の器官を探り当てると、そのまま直に弄り始めた。
「ねぇ、はぐむん、どうして急にこんな…」
「私は我慢するのをやめたんだ」
それ以上は答えてくれなかった。
思い出したようにぼくは、器官を弄るはぐむんの手を掴んで服の中から引き抜こうとした。
でも抵抗は無駄で、今度は指先で幹の裏をなぞったり先端をこしょぐったりしてくる。
弱点を手だけで把握しているだけのことはあって、はぐむんの攻めはあまりにも的確だった。
もぞもぞと動く手が服に浮き出ていやらしく、次第に力が抜けて、抵抗出来なくなって…
はぐむんの暖かい掌に先端が包まれた瞬間―――
達しかけた器官はその機会を失い、僕は呆気に取られる。
たった今まで愛撫をしていた手は下腹部を離れ、はぐむんは両膝を折る。
股とはぐむんの顔が同じ高さに並び、ぼくを見上げると器官を外気に晒していく。
「静かにしないと誰か来るよ」
はぐむんにそう言われると素直に従ってしまうぼく。
言葉では拒絶しても体は否定できず、もっと触って欲しいと訴える。
これは早く済ませて誰かに見つからにようにするためだと自分へ言い訳すると、
はぐむんに言われるがまま身を捩って、衣服と下着が足元へ落とした。
そして、今度ははぐむんが自分の上半身に手をかけて胸元を晒し始めた。
その動きに躊躇はなく、ブラジャーが見えたかと思えば、あっという間に乳房が直に露になる。
出来事のあまり、大げさに周囲を見回して人がいないことを確認した。
「動かないでね、痛くしないから…」
そこからは二人とも言葉を止めて、どうとでもなれと考えるのもやめた。
はぐむんは、ぼくの方へ体を突き出して、そのまま亀頭を谷間に挟みこんだ。
両手で乳房をを強くおさえると目で見上げて、様子を窺ってくる。
根元から亀頭はすっぽり期間は乳房で隠され、乳房から体温が伝ってきた。
それに意識を傾けると全身を包むような心地よさもあった。
しばらく乳房で包んだまま様子を見ていたが、両手でゆっくり動かし始め、
亀頭を乳房の谷間から見え隠れさせ始めた。
その光景がとてもいやらしくて、僕はもう呼吸を荒くしてしまう。
溢れる先走りは乳房を濡らして水音を立て始め、小さくぬちゃ、ぬちゃと鳴る。
学校にいるなら昼の日課として、一日のうちの二回目の自慰をしている頃だ。
処理を済ませていないその日のぼくにとって、はぐむんの愛撫はすごくて
「あぁぁっ…!」
声を出さずにいられないほどの快感と共に、はぐむんの乳房に挟まれたまま、外にいることも忘れて白濁を放つのだった。
ところで、今日の二木市の魔法少女との待ち合わせは嘘らしい。
ぼくの放った白濁で乳房の間に糸を引き、途切れさせながら、はぐむんは言った。