※この作品はR-18です。

シンデレラガールズと”あなた”の話   作:マイク・O

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一ノ瀬志希があなたの臭いにベタ惚れする話

窓外、どしゃ降り。

野球部の部室から、あなたは空を見上げる。

分厚い鈍色の曇天が空を覆って、ドツドツと、地面を叩く雨粒の勢いは強い。

あなたはタオルで乱暴に頭を拭った。

この後はシャワーを浴びるつもりでいたが、運動部共用のシャワールームまでは1分ほど、外を歩くことになるーー

ゲリラ豪雨のようなこの雨の中、だ。

今、タオルで拭いたところですぐに濡れるのだが、行動は反射的なものだ。

あなたは部室を見回す。

傘はなく、合羽の代替品もない。

濡れるのを覚悟するべきかと考えたところでーー

ガチャリーーと。

部室の扉が開いた。

 

「んー……あ、キミがいた!♡随分とびしょ濡れだねー」

 

喜色に満ちた陽気な声にーー

股間はムズムズと、痒みを覚える。

 

「あたしもびしょ濡れだからお揃いだねー。ぐしょぐしょだよ、いろんな意味でね!」

 

その声はーー

同級生で、野球部マネージャーの、一ノ瀬志希のものだ。

志希は両手に2本、畳んだ傘を持っている。

畳んだ傘ーー

つまり、彼女も傘をささずにびしょ濡れという事だ。

 

「キミのために持ってきたんだけど、雨でテンション上がっちゃった。ロサンゼルスは雨が滅多に降らないからさ、いやー、この雨の匂い。しけってジトーってしたペトリコール。日本に帰ってきたなーって思うんだよ」

 

志希はハイテンションの早口でまくし立てるが、結局、雨に濡れた理由はわからない。

だが、彼女の奇行は今に始まったものではない。

なので、あなたは何も言わない。

 

*****

 

志希は、誰の目から見ても美少女だ。

それも、冠に「極上の」とつく美少女。

「世紀の」や「奇跡の」でもいい。

濃紺色の学校指定ジャージを纏った志希は、それがぴったりと身体に張り付くほど、雨に降られている。ボディラインを強調するものではないが、それでも、美しくエロスを漂わせる体型のシルエットは浮かび上がる。

161センチの、同級生の中では比較的高い方の身長。それでも43キロと、平均体重を6キロ近く下回りーー肉付きが薄く、肋のシルエットが浮かび上がるわけではない。

むしろ、正反対。

ムチムチな、ドスケベボディだ。

83センチのDカップ美乳と、82センチの豊満な臀部だ。乳房と尻の肉は、普段の制服でもブラウスとスカートを窮屈そうに押し上げて、格好には無頓着な志希だ。汗をかいているときはシャツ越しに黒いブラが透けて、夏の暑い日は胸元を開けるので、指先を突っ込みたくなる谷間が晒される。自由な美少女のその姿は、同級生男子にとっては劇物とも呼べる存在で、彼らは毎夜、妄想の中で志希をオナペットにしているのだろう。

自由に、何者にも束縛されることのない志希を、自分の肉棒で拘束したいと思うのは雄の本能だ。あなたにだけ溺愛を見せてご奉仕する天才美少女。あなたが望めばアナル舐めでも、飲尿でもやってくれるーーあなたの肉棒のためならば、如何なる恥辱にも耐える天才美少女。

 

「んー……?どうしたのキミ、志希ちゃんを前にボーッとして」

 

毛先がカールする癖っ毛も雨に湿気り、へなへなと肌に張り付いている。どしゃ降りの雨にテンションが上がり、びしょ濡れになると言うのは幼児のような行動だが、一ノ瀬志希にのみは「天才性の表れ」と擁護される。

 

「……あたしが雨に濡れた姿に興奮したの? へーんたい♡ほら、匂い嗅いでもいいよ?」

 

ぴょこぴょこと、跳ねるような足取りで志希はあなたの下へと駆け寄りーー

ポスッーー

胸元へと、飛び込んで来た。

途端に、漂うのは複雑に饐えた匂い。

志希は人工的な香料を好まない。

制汗剤や香水には忌避感を示し、他のクラスメイトのものにも顔を顰める。体育の後の着替えは地獄だと、あなたに困り顔で話したこともある。自分で調合したパフュームはいいのだが、企業がコスト削減と大量生産のために調合したものを鼻が受け入れるわけがないーー

というのが志希の持論。

だから彼女はオシャレはせず、匂いが控えめな石鹸やシャンプーも天然素材由来のものか、自分自身で作ったものだ。

それでも、元来が美少女だ。

普段は女の子の身体から発せられる良い匂いを漂わせているし、童貞の男子中学生なら、志希の髪に顔を埋めてフンス♡フンス♡と深呼吸をすれば、それだけでどんぶり飯5杯はいけるだろう。

だがーー

志希は、雨に打たれている。

濡れた犬の匂いと、志希の匂いは、どちらも重厚で濃厚なもので、激しい自己主張がぶつかり合っている。

だから、「饐えた匂い」と表現した。

それは、決して不快なものではない。

むしろ、雄の本能に直接訴えかけるもの。

 

ーー孕ませたい

 

と、身体が叫んでいる。

旋毛を見下ろしていると、志希はグリ♡グリ♡と顔を、あなたの胸に埋める。小動物か、あるいは幼児が、匂いをマーキングするためのもの。これは自分の所有物であると主張するためのもの。

 

「キミはあたしのものだからね。他の雌が振り向かないように、こうやーって……ぐりぐりー。んふふ、キミはいい匂いだねー」

 

満面の笑みを崩さずに、志希はあなたの匂いを嗅ぐ。

汗と雨の条件は同じだが、可愛く華奢な志希の匂いとは違う。それは勿論、最低限のケアは行なっているが、その臭さは穢れのようなものであるのだ。

それでも志希は、匂いの微粒子一つすら取りこぼさないようにと、深く匂いを吸い込むのだ。

 

「あ〜♡この匂い……ほんとすき♡すき♡すき♡だいすきぃ♡……やばいぃ……頭がバカになるね。天才美少女志希ちゃんの脳細胞を破壊して、キミの匂いを種付けするの♡興奮するかい?」

 

興奮する淫語を吐いてくれているのだろうが、志希の独特な感性でありあなたにはよくわからない。

油断しているとーー

志希の手が、あなたの下腹部に触れる。

 

「今日で丁度1週間……ちゃんと、溜めてくれた?」

 

胸元から、上目遣いであなたを見つめてくる志希。

彼女の指があなたのズボンの上から、陰茎の位置をカリ♡カリ♡と、引っ掻くように擦る。

陰茎にはむず痒さ。元々の蒸れと痒さがあるのだが、それに外的な刺激が加えられてーーその上で、肉棒は敏感になっているのだ。「♡♡♡」とあなたは腰を引いて、快感に耐える。

 

「……ここでしてもいいけど、邪魔が入ったら面倒だよね……ねっ、シャワー室でエッチしよ♡」

 

志希はあなたに囁くと、その手を引く。

部室を飛び出すと、土砂降りの雨粒は痛いくらいに全身を打つ。志希は傘を2本持つが、それをさすことはない。あなたは何かを言おうとするが、楽しそうに雨にうたれる彼女の顔を見ていると、何も言うことが出来なくなったので、眼を瞑りながら外を駆けた。

 

*****

 

「……一ノ瀬志希です。アメリカから来ました。みんなには興味がないので、放っておいてください」

 

それはーー

志希が転校初日、クラスメイトの前で告げた言葉。

面倒くさそうに髪の先を指先でクルクルと弄りながら、視線は窓の外。

退屈と不満を一切隠すことがない美少女に、クラスは騒然とした。

 

「……じゃあ一ノ瀬は、一番後ろ、窓際の席で」

 

と、担任は彼女の姿勢に文句を言わない。

後から聞いた話だが、アメリカから帰って来た一ノ瀬志希は特待生としての入学。

アメリカの大学を飛び級で卒業し、優秀な成績を収めて海外の企業にもスカウトされたが、日本に戻って来たと言う異色の経歴だ。一ノ瀬志希が、今後の人生において人類社会に多大な貢献を示せば、その最中に必ず学校の名前があがる。理事長から「多少の狼藉は見逃すように」と全教員に指示されていた、という裏話だ。

それでも、その当時は誰も、そんなことを知らない。

美少女を鼻にかけた生意気な転校生、でしかないのだ。

あなたも、教室の1番の後ろで驚いていた。不快はないが、恐怖はある。

よりによって、隣の席だ。

 

「んー、キミが隣の人? ……うん、邪魔しないでくれれば、私も別にキミにキョーミは……んっ?」

 

ホームルームがひと段落した頃、あなたは志希に話しかけられた。

志希は興味がなさげに、それでも最低限の礼儀を忘れない。自由奔放な雰囲気を醸し出しながらも、良家で育ったのだろうと考えているとーー

 

フンス♡ フンス♡と。

 

いつの間にかあなたの膝に座り、志希はあなたの臭いを嗅いでいる。

野生動物のように鼻を鳴らしながら、あなたの首筋にぴったりとくっつく。

少し湿った肌の感触と、胸板に、制服を挟んで触れる乳房の柔らかさ。女の子の全身は柔らかいマシュマロで出来ていると、あなたは錯覚する。

志希の短いスカートから、白い太腿が露出する。

あなたの足にそれを絡めて、股間をスリ♡スリ♡と擦り付ける。相性最高の抱き枕を相手にするような仕草で、あなたは背をのけぞらせて志希から逃げようとするがーー

 

「……ねえ、キミの匂い大好き♡」

 

瞳をトロンと発情させて、おそらく、ハートマークが浮かんでいるとでも形容するのだろう。

 

「この匂い……すーっ♡はーっ♡すーっ♡……あ゛ーっ♡なにこれ!♡なにこれ!♡キミ、なにしたの!♡匂いのケアだよ!こんなの……えっ、『なにもしていない』って……? うそ……天然でこれ?……さいこー♡」

 

トリップしたかのように、あなたの髪や耳の匂いを嗅ぎながら、志希は大きく叫ぶ。

その度に彼女の全身が揺れる。

椅子に座ったあなたに、大股を開いて正面から志希は抱きつく。

全身の肌と肌が、制服二枚を隔てて擦り合わされるのだ。性行為のようなもので、経験に乏しいあなたは簡単に勃起する。

雌を孕ませるための射精を誘う勃起は、志希の雌の身体に反応したもの。クラスメイトの衆人環視の下で、素股をしているようなものだ。ズボンが窮屈になり、痛みを訴えるほどに肉棒は固く隆起して、志希の秘部へと下着越しに押し付ける。

 

「ねえ、キミ、名前は?」

 

志希は瞳を爛々と輝かせて、あなたに尋ねる。

 

「あたし、日本に戻ってもつまらないことしかないと思っていたけど……違った。好き、ねえ、大好き。あたしと付き合って?」

 

それがーー

あなたと志希の出会いだった。

 

*****

 

「ほらほら、脱ぎなよ♡」

 

志希の催促する声に、あなたは現実に引き戻される。

シャワー室のロッカールーム。

志希はあなたの前で、ジャージを脱いでいく。

地味な学校指定ジャージのジッパーを下ろして、まろび出るのは大きな乳房。

柔らかなそれはブラジャー越しにプルンッ♡と揺れる。無防備で無頓着な志希は、男子生徒に谷間を晒す機会は多いが、流石にそれより先は少ない。まろやかな曲線を描き、人差し指でツン♡プニ♡と押すと、めり込む柔らかな下乳。それを実行する僥倖は、あなたにのみ与えられた権利。

だが、あなたは思わず目を逸らした。

手遅れであることは知っている。

志希とは何度も身体を交わしたし、彼女の身体で知らない位置はない。肛門も秘部も、全てを味わい尽くしているのだが、それでも、あなたは彼女の裸体を拝む機会に慣れない。

 

「照れてるの? んー……いまさら?」

 

志希はあなたに背を向けて、ズボンを脱ぐ。

大人びた黒色のランジェリー。

サイズが小さいのか、ケツがデカイのか。

下着に覆われた尻肉はむっちり♡とエロスを醸し出し、そこは、雨に包まれているのだ。

志希の雌の臭いは、雨の湿気によって凝縮されている。

そんなものを目の前にしてーー

 

「んっ……臭いを嗅ぎたいの?」

 

あなたは電灯に誘導される蛾のように、フラフラと、志希の下へと跪く。

ムワァ♡と、蒸れた雌の臭いは濃厚だ。秘部に直接鼻腔をグニィ♡と、具を押すようにくっつけて深呼吸する。

途端に広がる、濃厚に饐えた臭い。

鼻腔を通じて喉まで、ツンと痛みが広がる。これは毒ガスだ。有害という意味ではない。脳が快楽物質を大量に放出する、麻薬のようなもの。全身の細胞は、この雌を孕ませたいと、その一点に集約される。

フゴッ、フゴッと鼻を鳴らす。

 

「うわぁ……犬みたいに臭い嗅いで……んっ♡そんなに鼻を押し付けたら♡あっ♡だめだよっ、えっちなワンちゃん♡」

 

志希はあなたの頭部に、ちょんと、指を当てる。

 

「ほらほら〜、キミも裸になって♡」

 

志希に指示されて、あなたは急いで服を脱ぐ。

今、一刻でも早く彼女との性交渉に励みたいと肉体が叫んでいる。シャツとパンツを放り捨てて全裸になると、あなたの逸物はギンギンに勃起して、硬度は最高潮。反り返った怒張は、自らの腹部に触れるほど天を向いている。

 

「うわぁ……すっごい♡」

 

志希は慈しむように、あなたの肉棒の先端に触れる。

それはーー

亀頭まで、すっぽりと包皮に包まれた真性包茎だ。

 

「きったな……1週間、この汚いおちんちんだけは洗わなかったんだよね……うん、あたしのめーれーだよ♡でも、まさか本当にやってくれるとは思わなかったよ。キミが、本当にどすけべで、えっち大好きで、あたしに1週間ものの熟成チンカスチーズを食べさせることに興奮するような変態さんで……本当によかった!♡」

 

志希はにゃははと、満面の笑みを浮かべる。

包皮に包まれ、1週間、洗浄をしていない肉棒に破顔して感謝を告げる。歪んだ倒錯感に浸っていると、志希があなたの肉棒に手を伸ばす。

 

「シコ♡シコ♡、寂しいオナニーで皮が伸びて、先っぽがドリルに……コーヒーのボトル缶みたいだねー。えっ?『気持ち悪くないか?』……ううん、大好きだよ♡この形があるから、尿と精液の残滓が内側で発酵して、あたしの大好きなチーズを作ってくれてるんだから………ほら、グリィ♡」

 

可愛らしい声と共に、志希はあなたの包皮内に人差し指を突っ込む。

爪がグリグリと、あなたの亀頭を弄る。

普段は外気に晒されることがない、敏感な粘膜。

あなたは声を漏らして、腰を引く。

痺れるような感覚は、けれど痛いわけではない。志希は円運動で指先を回していき、あなたの亀頭の入り口を伸ばしていく。

 

「にゃははー♡とってもいい反応……♡ほーら、ぐーり、ぐり♡赤ちゃんみたいに敏感な、可愛いピンク色の亀頭が、あたしの指に好き勝手にされてるんだよ?ぐーり、ぐーり♡」

 

先端より下の包皮は一定以上広がることがなく、皮膚にぴったりと張り付いている。志希の指はカリ首の位置で止まり、こちょこちょと、それを上下に動かした。

カリの下は、接触に慣れていても気持ち良さに狂ってしまう場所。

そこは、自分では決して触れない場所。

あなたはあっ、あっと情けなく快楽に善がる、雌犬のような声を漏らす。甲高く上ずったそれは、志希に、男としての尊厳を根こそぎ陵辱されている証。

ちゅぽん♡とーー

志希は、人差し指を抜いた。

白魚のように透き通る綺麗な指は、しかし、あなたのチンカスによって白く染められている。

自分の身体から排出された老廃物であるにも関わらず、あなたは不快を隠せない。離れた距離でも、ツンと、刺激的な匂いが広がる。

少なくとも、普通の女性であるならば、眉根を寄せて不快を露わにするはずだ。

なのにーー

志希の表情には、恍惚。

 

「うわぁ……1週間ものの極上チーズ……♡すっごい……ベットリと粘着力があって、ちょっと黄ばんで汚れて……げほっ!えほっ!……はぁ♡くっさ……♡すん♡すん♡……あ゛ーっ」

 

指先を嗅ぎながら志希はトリップ状態。

あなたのチンカスを宝物のように、うっとりと見つめながら、匂いを嗅いで恍惚に浸る。

数分ほど、そうしていたがーー

やがて志希は、結論を下した。

 

「……いただきます♡」

 

はむっーーと。

志希は、人差し指を口に咥える。

途端に、彼女の舌に広がるのは痙攣。

人間の最も汚い箇所を、口に含んで賞味するのだ。快楽として共有できるはずもなく、あなたは自分のチンカスを咀嚼する志希を、ただ眺めるだけ。

 

「……ん〜!♡ ……しゅご、しゅごいよぉ……あたしの頭、バカになりそう♡」

 

口の中で恥垢を弄ぶ志希は、あなたの興奮した瞳を受けてーー

べぇ〜♡と、舌をさらけ出した。

白いチンカスが真っ赤なベロの上を覆っている。長い舌は蛇やラミアを彷彿とさせて、チロチロと、扇情的に上下させる。

潤んだ瞳で上目遣いの志希にーー

あなたは、無言で頷く。

 

んっ……♡くちゅ♡ちゅぷっ……♡ごくんっ♡

 

あなたに聞かせるように、淫らな咀嚼の水音を響かせて、最後はわざとらしく喉を鳴らして飲み込んだ。

肉棒の穢れ、精液と尿と汗が発酵した残滓の恥垢を、志希のような天才美少女が嬉々として咀嚼して嚥下して、消化して肉体の一部を形成せしめるのだ。

あなたの皮被りの肉棒は、ビンビンに勃起する。

硬度が最高潮に増しても、包皮から亀頭が露出することはない。大きなコンプレックスであり、手術も検討していたのだが高校生の財力だ。親に相談することもできず、他人との入浴は避けてーー

これを志希に悟られてはいけないと考えていたのだがーー

 

「キミのこの、えっちな早漏真性ほーけーオチンチン……大好きだよ♡」

 

と、志希は甘く蕩ける声色で呟いて、皮の先端に口付けをした。

 

「外部の衝撃から身を守るために皮に包まれて、子孫を残すためにすぐに女の子の膣にぴゅっ♡ぴゅっ♡て射精するそーろーおちんちん……雄としては立派だよ♡あたしのつがいになって、子宮を独占できるの……もっと誇っていいんだよ?『僕のおちんちんは、天才美少女の志希ちゃんを孕ませることに特化していますー』って♡」

 

世間的に見ればあなたの粗末な一物にも、志希は絶対的な愛情を示して、それを頰に擦り付ける。

むにゅ♡と柔らかな頰肉に肉棒が擦り付けられて、我慢汁のカウパーが、彼女の肌を汚す。

 

「んー……オチンチンは火傷しそうなくらい熱いけど、身体は雨で冷えてるね……」

 

大型犬が飼い主へ愛情を示すように、頬ずりをしながら志希がつぶやく。

ぴょんっと、その場で跳ねるように志希が立ち上がる。

 

「ねえ、一緒にシャワー浴びよ?」

 

*****

 

ザーッとーー

壊れたテレビのノイズ音のようなそれが、連続的に響いている。

シャワーヘッドから、お湯が流れる音だ。

シャワー室は、五つのルームに区切られている。背後は一繋ぎだが、横は高い壁で区切られる。あなたは銭湯のシャワーコーナーを思い出す。最奥のブースであり、そこに人がいる限り、好んで覗きに来る者はいないだろうがーー

あなたの目の前には、志希の顔がある。

狭い場所は1人用で、2人が同時に使用するようには作られていない。それでも余裕を持って使えば平気なのだが、そうすると、志希かあなたがブースからはみ出ることになる。

男子専用のシャワールームに、志希の全裸が晒された場合ーー

この天才美少女は最高の身体つきをしている。

大きな乳房は重力に逆らうようにツンと上向きで、豊満な尻肉はその自由奔放な性格を反映したように柔らかく、指が際限なくめり込む。仮に志希がアイドルデビューして、水着のグラビアでも撮影しようものなら、全国の男子中高生がこぞって、その肢体をむしゃぶりつくす妄想で自慰に励むはずだ。

ここに来るのは、運動部の、熱気と性欲が溢れる男子高校生。

万が一にも志希の裸体を見られては困るし、可能性は低いが、そのまま暴走してあなたを殴り倒し、抵抗する志希の両腕を抑え込み、背後から彼女を押し倒して、乳房を痣が残るほど強くギチィーッ♡と握り潰しながら、いきり立った怒張をゴムも愛撫もなく挿入して、その柔肉に包まれた2秒後に堪えきれず生で種付け射精をして、泣き噦りながらあなたに助けを求める志希の姿に興奮して、抜かずの二回戦に突入して、彼女の秘部が精液を泡立たせてぐちゅ♡ぶぴゅっ♡と下品な音を鳴らしながらーー

 

「ーーどうしたの? ボーッとして」

 

と、そこまで考えて、現実に引き戻される。

志希は不思議そうに首を傾げて、正面から、あなたの身体に密着する。

乳房はむにゅっ♡とあなたの胸板に押し潰されて、陰毛が剃られたパイパンの秘部は太腿に。雨に打たれた志希の身体は冷たく、あなたは彼女の背中に腕を回す。

抱きしめると、志希は嬉しそうに笑顔をこぼした。

 

「んーっ♡キミの体温……キミの匂い……さいっこう♡はー……あたし、こんなに幸せでいいのかなー」

 

40度のシャワーが、あなたと志希の身体を温めていく。

芯まで冷え切っていた身体がお湯にほどけて、それでも志希は器用に、あなたの肉棒にだけはお湯を当てない。

1週間、自慰行為と肉棒の洗浄は禁止されていた。志希は

 

「キミの一週間洗わずに積もった匂い……多分、嗅ぐだけで発情しちゃうよ……♡」

 

と言っていたが、夏場に身体を一週間洗わないのは周囲の顰蹙を買う。志希は少しだけ悲しそうな顔をして

 

「あー……キミの匂いの粒子がどんどんお湯に洗い流されていく……」

 

と、冗談めかした口調で呟いた。

2人の身体がお湯に塗れたところでーー

キュッと、志希は蛇口をひねりお湯を止めた。

 

「ねえ……あたしに何をしてほしい?」

 

小首を傾げた志希は、あなたの肉棒の先端を指先で摘む。

余った皮を

 

「うにょーん♡びよーん♡」

 

とオノマトペを口で付けながら、上下に伸ばして弄ぶ。勃起した怒張は、あなたの固く引き締まった腹と、志希の柔らかな腹に前後から押し潰される。

「……最初は口で?……んふふー♡いいよー♡1週間洗っていない、きたなくて、臭くて、匂いだけでも病気になりそうなえっちなオチンチン……あたしの唾液でふやけるまで溶かして欲しいんでしょ……?♡」

 

志希は膝立ちで跪いて、あなたの肉棒と視点を合わせる。

見おろすと、自身の汚れた真性包茎を前に、服従するように鼻を擦り付ける志希の姿。全裸の彼女とシャワールームで2人きり。乳首を勃起させている志希は、あなたの肉棒を前にはぁ♡はぁ♡と、荒く蕩けた呼吸をする。猫耳か尻尾が生えていたら、きっと、千切れんばかりに振り回されている。

あなたは腰を突き出して、志希の唇にぷにゅう♡と、肉棒を押し付ける。

 

「いっだきま〜す……♡あむっ」

 

れろぉ♡むちゅっ♡れぷっ♡れぷぷぷぷぷ……♡れらぁ……♡

 

「うわぁ……♡皮の中に濃厚なのが一杯詰まっていて……んくっ、れろぉ♡あたしのベロが包皮と亀頭の間に挟まれてるの……興奮する? あたしは、すっごく濡れてる♡」

 

志希のベロは器用に、あなたの亀頭を直接舐めしゃぶる。

真性包茎は包皮の伸縮性が足りず、志希の唇が包皮を引っ張っても、亀頭が完全に露出することはない。ただ痛いだけだ。

あなたの性感帯を把握している志希は、舌肉を包皮の隙間に挟み、ずりゅりゅりゅ♡と、円を描くように舌を回す。敏感な亀頭がその柔肉と粘液に触れて、あなたは跪いた志希の頭を掴むが、彼女はあなたの臀部に両腕を回して、強い力で抑えている。

 

じゅぽっ♡じゅぷっ♡むちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡……れろろろろろ♡

 

じゅぽっ♡じゅぽっ♡と淫らな水音が、2人だけのシャワールームに響く。

音が反響する室内では、鼓膜までも志希のフェラに溶かされる快楽。それと同時に、誰かが来たらまずいと彼女をいさめようとするのだがーー

快感に、身体が動かない。

志希の穏やかで一体化するような、濃厚なぬるぬるフェラも好きだが、それは二回戦終えた後にベッドで横になりながら、彼女に奉仕してもらう王様のような環境でやるべきものだ。今日の一番濃い一発目は、志希の貪るフェラに捧げたいと思い、あなたは志希の頭を抑えつけて前後に動かす。

喰らいつくようにあなたの肉棒に舌を這わせて、鼻の下を伸ばしたバキュームフェラ。

口内に一ミリの隙間も作らないようにと、貪欲な精飲に、背筋がビリビリと痺れてーー

 

どぷっ♡どぷっ♡とーー

 

あなたは射精した。

どっぷりと、濃厚で重たい精液が尿道を通過していく。びゅくっ♡びくっ♡と肉棒は大きく跳ねようとするが、志希の口内にしっかりとホールドされている。あなたは情けなく、上擦った声をあげながら、志希の口へとお漏らしをした。

どぴゅ♡どぴゅ♡と10回は肉棒が躍動して、ようやく、射精が止まる。

 

れろろろろろぉ……♡ちゅぽんっ♡

 

皮の中には舌をねじ込み、皮の外は唇で吸い付きながら、志希はゆっくりと肉棒を引き抜く。

 

「んっ……あはぁ♡ほら、すっごい濃いのが一杯……♡キミは気持ちよかった?……うん、ならよかった。あたしのお口で、キミのえっちなオチンチンを満足させられたなら……さいこー♡」

 

大きく口を開けると、泡立った精液とチンカスがため池のように、志希の口腔を支配している。およそ、恋人以外には許されない行為だが、志希は嬉しそうに笑顔を見せて、あなたの快楽が保証されたかを心配する。

あなたは志希の、柔らかな頰を撫でる。

飼い猫にするような仕草だが、志希は、それが堪らなく嬉しかったようだ。同じく猫のように、あなたの手に頰をすり寄せる。

喉を指先で撫でながら、あなたはふと思い立ち

 

よしっーーと

 

志希に告げると、志希は一瞬だけあなたの言葉の意味を咀嚼してーー

ごくん♡と。

音を鳴らして、精液を飲み込んだ。

喉に精液とチンカスのカクテルが落ちていくのが、指先を通じてわかる。あの汚物を、志希は喜んで、極上の料理のように飲み干したのだ。

それは、雄としてのあなたの全肯定。

量が多く、粘度も高い。志希は一度では飲み干せず、2度、3度と喉を鳴らして、時には身体を上下に揺らしながら、全てを飲み込んで、「あーっ♡」とあなたに向けて口を開いた。

 

「すっご……♡青臭くて、噎せちゃいそうなほど濃厚で、鼻を通るときの臭いがもう……キミに征服されたんだって……あたしという一匹の雌は、キミの精液を飲み込むだけでとろとろに堕とされちゃって、キミの子供を孕みたがるんだよ……♡あー、あたし発情しちゃったかも。ほら、もうまんこびちゃびちゃだよ」

 

志希は和式トイレで用をたすときのような、ヤンキー座り。

膝を曲げて股を開くと、秘部はむわぁ♡と、噎せ返るようなエロスを漂わせる。外国生活が長いためか、陰毛はすべて剃られたパイパン。鮮やかなサーモンピンク色は経験の少なさをあなたに伝えて、そこから、愛液が太腿を伝っている。

 

「ほらほら〜、天才美少女JKの生まんこだよ〜♡クラスの男の子達がみーんな血走った目であたしのスカート凝視して、アメリカにいた時も屈強な身体であたしにパコパコすることを夢見て、でもキミ以外だーれも、見ることすら出来ない生まんこだよ♡……ねえ、興奮した?」

 

人差し指と中指でくぱぁ♡と、志希は秘部を広げる。

制服を着崩す志希は自分の格好には無頓着で、クラスメイトの男子の目の前で机に両手をつき臀部を突き出す格好や、体育の授業のあと汗だくでブラウス越しに黒のランジェリーを透けさせることや、シャツのボタンを二つ外してパタパタと振り谷間を見せつけることが頻繁にある。彼氏ではないあなたは、志希のその行動を注意することは出来なかったし、彼女の天才故の天然であると諦めていたのだがーー

それがーー

 

「んっ? ……うん、そうだよ♡あたしがスカートを短くしたり、他の男子に触るとキミの目が怖くなって……『ああ、志希ちゃんは僕のお嫁さんなのにー♡僕だけが志希ちゃんの子宮を独占して、子種汁をぴゅー♡ぴゅー♡ってする権利があるのにー』って……キミが嫉妬してくれるからね♡キミは無意識かもしれないけど、そのあと、キミはあたしにすごーくエッチになってくれるでしょ……?」

 

射精後でふにゃぁと、重力に負けて項垂れる肉棒に志希が触れる。

敏感になった尿道からツツーッと、精液が溢れる。志希のお掃除バキュームに置いていかれた、可哀想で寂しい子種ーー

志希はちゅっ♡と、慈しむようにあなたの肉棒の先端に口付けを交わして、ちゅぴっ♡と残り汁の精液を啜る。

献身的な彼女の挑発的な態度にーー

あなたは、志希に立つように指示する。

 

「壁に手をついてお尻を突き出す……あのね、志希ちゃんはキミのエッチなザーメンごっくん♡して、トリップ状態なんだよ。つまり、快感に腰砕けて、足がブルブルで立つのが辛いのさ!♡」

 

冗談めかした口調だが、洪水のように愛液を垂れ流して、彼女はその場で足を崩すのが精一杯。

横になった彼女に覆い被さり、全体重を押し付けて、子宮口をぎゅーっ♡とプレスして、志希のうなじの匂いを嗅ぎながら乳房を揉んで種付けするというのも魅力的だがーー

狭いシャワールームで、それをやるスペースはない。

だから、あなたは志希に再度命令をする。

 

「……どうしても? んー……よいしょ。うわぁ……足が自分のものじゃないみたい。全然力入らないし、こうやって、壁に手をつけてなんとかだよ……キミはサドだなぁ♡」

 

プルプルと、生まれたての子鹿のように志希は立ち上がり、壁に手を付けて尻を突き出す。

安産型の大きな臀部は、幾らでも子が孕めるという証明。あなたは志希の尻に指をめり込ませる。パン生地のような硬さと柔らかさを両立した尻肉に、肉棒の先端を押し付けた。

あなたは、カウパーを志希の尻に拡散しながら彼女に尋ねた。

 

「ーーゴム? ……ううん、やだ」

 

志希は片手だけで体重を支えて、右手を身体の下に潜らせて、あなたの肉棒を掴む。

 

「1週間、あたしのためにキミに我慢してもらったから……♡今日は、ご褒美タイムだよ。ほら、キミのかっこいいオチンチン、膣内に生で挿入しちゃおうよ〜♡」

 

ふりふりと腰を振り、あなたを誘惑する志希。

ここで抵抗出来る男は、きっといない。

あなたは腰を前に突き出す。

狭い膣はあなたの肉棒を押し返すように抵抗する。それでも、亀頭が挿入されると膣肉は上下左右からきゅーっ♡と、あなたを愛するようにきつく包み込み、肉棒の根元まで植え込み、肌と肌が一度ペチン♡と乾いた音を鳴らした。

あなたは微動だにできず、志希は

 

「にゃっ♡にゃっ♡」

 

と猫のような甘い声を漏らして、背中を震わせるだけ。

志希の背中に覆い被さり、体重をかけようとしたところでーー

 

「うわー、疲れたなぁ」

 

とーー

声が聞こえた。

ビクン♡と、志希が一度、身体を弾ませた。

ガラガラと、シャワールームの扉が開かれる音。

あなたは蛇口を勢いよく回す。じゃあああああとシャワーの水音が響いて、志希の噛み殺した嬌声を打ち消した。

 

「おっ、誰か入ってるのか?」

 

と、また別の声が聞こえる。

同時に入ってきたのは2人。

声には聞き覚えがあり、野球部の部員だ。

あなたは後背位で志希に挿入したまま、背を仰け反らせて、顔だけを出して彼らに挨拶をする。

2人の行水はいつも早いものであり、身体の汗と雨を流せばすぐに出て行くはずだ。ブースは最奥。まさか覗きに来ることもないだろうと思うのだがーー

うなだれた志希の背中に、シャワーの生ぬるいお湯が当たる。

万が一のことがあってもーー

志希だけは守らねばならない。

 

「いやー、すごい雨だったな」

 

「通り雨だから、2時間後に止むらしいぞ」

 

「止んだら早く帰ったほうがいいな。お前もそう思うだろ?」

 

シャワーを浴びながら、彼らの歓談にあなたは相槌を打つ。肉棒は志希の膣に挿入したまま。動かなくても、彼女の膣は締まりがきつい。無理に抜いて声を漏らしてしまうよりは、数分を我慢して乗り越えるべきだと考えるのだがーー

志希は背筋を正して、半身だけ振り返ってあなたを見つめる。

涙かシャワーか、潤んだ瞳で不安そうに、あなたを見つめてくる。部員の2人は、入口側のブースだ。耳元で囁く小声なら、水音が搔き消すだろうと、あなたは尋ねる。

 

普段の志希なら、見られても気にしないだろうーーと。

 

見せるつもりはないし、絶対に守る覚悟はあるが、最悪に陥っても志希の傷は浅いだろう。普段から羞恥心が少なめの彼女だ。全裸であなたとの性交渉している場面を覗かれた恥ずかしさはあっても、普通の人間に比べればずっと浅いはずだ。

そう思っての軽口だったのだがーー

 

「……なんで、そんなこと言うの」

 

頰を真っ赤に染めて、口元に手を当てて、志希は今にも泣き出しそうな顔であなたを見つめる。

不安に怯える幼子のような表情にーー

不謹慎に、あなたの肉棒は硬度を増す。

 

「昔のあたしならーーアメリカにいた頃なら気にしなかったよ……でも、今はイヤだよ……あなたをからかうくらいのことならともかく……この裸は、あなただけのものなんだから……」

 

あなたの耳元に、吐息が吹きかかる。

生暖かさに鼓膜を愛撫されて、肌には鳥肌が立つ。身体はぬるま湯のような膣内と、ぬるま湯に包まれている。なのに、身体は冷たくなり、志希はなおも言葉を続ける。

 

「……ねっ、動いてもいい?」

 

あなたの返事が戻るよりも先に、志希は腰を前後する。

一度射精して、敏感になった亀頭だ。あなたは歯を食いしばり、肛門に力を入れる。

志希は前後の単調な動きに、腰の捻りを加える。あなたの射精を何十回も誘った妖艶な腰付き。プロのストリッパーも眼を見張る、8の字を描く動きは、天才少女の志希だからだろう。天才とは、学問に限った話ではなく、エロテクニックにも適応されるのだろう、と。

全裸の志希がシャワーに打たれて、他の部員がいる中で、腰をくねらせる。

これで興奮をしない男はいない。あなたは志希に覆い被さり、うなじの匂いを嗅ぐ。濃厚な甘い匂いは、発情した雌が醸し出すフェロモン。乳房を力強く握りしめて、先端の乳首を撫ぜると

 

「んふっ……♡……んっ♡……」

 

と、噛み殺した嬌声をあなたの耳元で奏でる。

ぱちゅ♡ぱちゅ♡と、緩く遅いストロークで肌がぶつかるが、音はシャワーにかき消されていく。

肩に手を回し、後ろから志希に口付けをかわそうとする。

志希は嬉しそうに唇を突き出すがーー

 

「なあ、一ノ瀬とはどうなったんだ?」

 

と、声をかけられてあなたは動きを止める。

取り残された志希は、不満げに唇を尖らせながら、あなたの口づけを催促する。

それに応えて、ベロベロと、舌を絡め合う性殖行為も魅力的ではあったがーー

先に、彼らの質問に答えた。

 

「ーーーー」

 

あなたの言葉に、彼らは不満げ。

 

「どうにもなっていない……? 嘘つけよ、クラスメイトの前で熱烈な愛の告白をされたんだろ?」

 

「あれで何もしないならインポだよ。一ノ瀬さんみたいな美少女、俺たちには到底、縁がないんだぞ」

 

2人の軽口は、眼前の天才美少女が、本来自分には縁遠い存在であることを突き付ける。

元々は、偶然、志希の理想とする臭いをあなたの汗腺が発していただけの話。

例えば、この臭いがなければ志希はあなたに目もくれることはなく、誰か別の、彼女のその美貌と知性に相応しい完璧な男とつがいになっていたのではーー

 

「なあ、もし一ノ瀬に飽きたら俺らにも貸してくれよ」

 

「そうなれば金払うって奴も、大勢いるぜ?」

 

そんなあなたの不安を追い討ちするように、2人の言葉ーー

志希はあなた以外の男を知らないだけで、もしも知ってしまえばーー

あなたの思考を見透かすように、志希は秘部からあなたの肉棒を抜いた。

ちゅぽっ♡と肉棒は、志希の暖かくぬるま湯のような膣内温度から、一瞬で外気に晒される。

 

「……キミ、自分の臭いがなかったらって思ってる?」

 

首を傾げて志希は、あなたに向き直り、背中をシャワー室の壁にくっ付ける。

立ったままの体面立位で、志希はあなたの肉棒をむんずと掴んで、秘部に誘導してーー

それを挿入した。

 

んくっ……♡んっ♡あうっ♡……あっ♡これ、すき♡だいすき♡

 

志希のなだらかな曲線を描く、シミひとつない綺麗な背中を見下ろしながら交尾する後背位とは違う。志希の柔らかな肉を身体の前半身全部で感じながら、ペニスを扱き下ろすのだ。志希の83センチおっぱいが、あなたの胸板でむにゅ♡と潰れて、ビンビンに起立した乳首がツン♡コン♡と、あなたの肌を押す。

 

「……例えば、さ。あたしが顔に濃硫酸を被ってーーあたしが知識を失ってーーあたしが病気になって自我を保てなくなったらーーキミはあたしのことを嫌いになる?」

 

志希は不安そうにあなたに尋ねてーー

間髪入れずに、あなたは首を横に振る。

 

「……キミが、そう言ってくれる人だからさ♡好きになったキッカケは臭いだけど、今は、臭い以外のキミもだーいすき♡すき♡すき♡……だいすき♡」

 

耳元で愛を囁きながら志希は腰を振り、ぱちゅん♡ぱちん♡とシャワーに紛れた水音が小さく広がる。

大胆さを増す腰使いはあなたの快楽を搾り取るもので、あなたは志希の後頭部を掴み、思い切り口付けを交わす。舌と舌が蛇の交尾のようににゅる♡れろ♡と絡み合い、志希の唇と唾液を思い切り啜った。

 

「すき♡すきぃ♡キミ以外の人はイヤだよ……みんなあたしの頭と顔だけが目当てで……パパも、ママも、教授達も……キミだけなんだよ。キミだけが、あたしが生きる意味なんだよ……♡ねえ、チューして♡いっぱい、いっぱいチューして、あたしがキミのものだってマーキングしてよぉ……♡」

 

縋り付くような志希の背中に、あなたは腕を回して強く、強く抱きしめる。

震えた彼女の身体を、暖めるように。

いっそ、バレてもーー

あなたは、2人へと怒りを込めた返答をする。

 

一ノ瀬志希は、誰にも渡さないーーと。

 

彼女は、俺だけの雌だーーと。

 

温厚なあなたの剣幕立ち込める態度に、2人は困惑したのだろう。

 

「じょ……冗談だよ。第一、別にお前の彼女でもないんだろ?」

 

「そうだよ。デリカシーなかったのは謝るけど、そんなに怒るなよ」

 

と、2人は正論をあなたに告げるが、怒りは収まらない。そのイライラを叩きつけるように、志希の乳房をぎゅーっ♡と強く揉む。痣ができるほど乱暴に握りしめると

 

「くひゅ♡」

 

と志希が甘い声を漏らすが

ーーゴロゴロ、と。

鳴り響くのは、雷の音。

 

「おいおい、通り雨じゃなかったのかよ」

 

「濡れるの覚悟で、早く帰った方がいいかもな」

 

「そうだな……俺らはもうすぐ上がるけど、お前も一緒に帰るか?」

 

2人の提案に、あなたは返答をする。

 

「そっか……なら、気をつけてーーえっ、傘を使ってもいいのか?」

 

「2本あったよな。お前の分は残さなくてーーいいのか? ……いや、傘は貸してもらえるなら借りるけど」

 

「あざーっす!」

 

キュッ、キュッと蛇口が締まる音の後で、2人はシャワールームから出て行く。

志希の服は入る際に、あなたの服を上に隠しておいた。まさかバレるはずもないだろう。五分もすると、脱衣室からも2人の気配が完全に消えて、あなたは安堵する。

途端に、ドッと射精欲が湧き上がる。

 

「はぁ……♡はぁ……♡……ね、声出してもいい?」

 

あなたに尋ねた志希は、返答よりも先に、あなたの首に両腕を回してーー

それから、濃厚な接吻を交わす。

 

んちゅっ♡ちゅっ♡ぢゅっ♡じゅるるるる♡れぷっ♡れろぉ♡じゅぞぞぞぞ♡

 

舌同士の交尾をしながら、あなたは腰を前後に突き動かす。

とろとろの志希の愛液と、パッキンの壊れた蛇口のように甘漏れしたカウパーで、膣内はローションが敷き詰められたようなもの。腰の抽送は滑らかで、あなたは志希の狭い膣内の手前側を擦るようなピストン運動を行う。

皮被りの肉棒でも、そこは志希の弱点。

ツプ♡ツプ♡と肉襞を押し潰しながら腰を動かしていくと

 

「あひゃあっ♡」

 

と、志希が甘く蕩けた声を漏らす。

 

「だ、だめっ♡いつも言ってるけど、そこはだ、あんっ♡んっ♡あっ、だめっ♡すぐに逝っちゃうから♡やだ、もっと一杯、キミとえっちなエッチしたいもん♡」

 

絶頂を恐れるようにあなたの腕を掴み、涙を流しながら志希は懇願をする。あなたは志希の頭部に顔を埋める。普段のフローラルな花の香りは、今、発情した雌の濃厚な刺激臭に上書きされている。嗅いでいるだけで、陰嚢に精液が充填されていく感覚に陥り、あなたは包皮越しのカリで志希の膣内を削る。

肉体で最も敏感な部位であるのはあなたも同様で、すぐに射精の臨界が訪れる。

 

「あっ♡だめっ♡すきっ♡すきっ!♡」

 

と、言葉にならない喘ぎ声を漏らす志希の、その最奥に、避妊具もつけない子孕み膣内出しセックスだ。極上の雌を、貧相な肉棒で征服する喜び。

肛門に力を込めても、もうーー我慢ができない。

フン♡フン♡と鼻を鳴らしながらあなたの胸板の匂いを嗅いでいる志希。全身にはゾワーッ♡と鳥肌が立ち、膣肉は快感にほぐれて柔らかくなる。焦点の合わない瞳で、唇の端から涎をこぼして、あなたの肉棒の抽送に腰をガクガクと震わせる。

あなたは、志希の首根っこを掴みーー

思い切り、口付けを交わした。

 

れろぉ♡じゅぷっ♡じゅぱっ♡れぷぷぷ♡ぴちゃっ♡

 

唇の全てが密着するような、ビチョビチョの接吻。志希の背中に回した右腕で、彼女を抱き寄せる。肌同士に一ミリの隙間も作らせずに、綺麗なお椀型の乳房はむぎゅーっ♡とあなたの胸板に潰れて、空いた左腕で志希の尻肉をぎちぃーっ♡と、千切れんばかりに鷲掴みにした。

あなたの握力に押し潰されて、尻たぶを大きく割り広げる。自由奔放な志希の性質を表すように、尻肉にはどこまでも指がめり込み、柔らかく大きなそれを握りしめる。

 

「んっ♡あっ♡あっ♡くるっ♡んくっ♡あっ、ああああっ♡♡♡」

 

シャワー室に志希の喘ぎ声が反響して、彼女の身体がぷるりと震えた直後ーー

志希は、涎を垂らしながら絶頂した。

それに合わせるようにーー

 

どびゅっ♡どびゅっ♡どくっ♡どぷっ♡

 

……どぷんっ♡どく♡どく♡

 

あなたは溜まった精液を、志希の中に放出する。

2番絞りだが、1週間溜め続けた濃厚なそれは、志希が嗅げば淫臭で発情するようなもの。肉棒の先端をぴったりと志希の子宮口に押し付けて、腰をくねらせる。グリ♡グリ♡と膣内の底を押し上げるような動きと共に放精されて、あるいは彼女が危険日であれば、志希の卵子はあなたの精液を嬉々として受け入れ、簡単に孕み腹を迎えたことだろう。

快楽のあまり全身の力が抜けて、四肢を保てなくなる。あなたが志希の身体にもたれかかり、吐精の余韻を堪能しているとーーそれは志希も同じだ。ガクガクと膝が震えた彼女は、あなたに体重を預けて、互いが同時に互いを支える形。

びくん♡びゅくん♡と肉棒は何回も脈動して、やがて止まる。荒い呼吸で志希を見つめると、キョトンとした惚け顔から一転、破顔してあなたを見つめ返す。

この娘の子宮を独占したのは自分であるーーと。

足腰も立たないのに、肉棒だけは勃ち続ける。どちらからともなく座り込むと、ぺちゃっと、愛液かシャワーかわからない水音が鼓膜を打つ。あなたはナメクジのように、どろどろの身体で志希に覆いかぶさる。

 

雨が止むまでーーまだ、2時間あった。

 

*****

 

「うーんっ……いい天気!」

 

夕方ーー

雨はすっかりと止み、目がくらむほど眩しい夕焼けが世界を橙色に染める。

制服姿の志希は、紙袋にジャージを入れてブンブンと振り回している。雨に抑圧された開放感の仕業だ。ぱちゃっ、ぱちゃと長靴が泥塗れの地面を蹴り、広い校庭ーー2人きりの世界で、志希はくるりと一回転した。

 

「雨上がりの空が1番綺麗だよね……うーん、身体は軽いし、隣にキミがいるし……あたし、日本に帰ってきてよかったよ!」

 

ぴょこぴょこと飛び跳ねるように、志希はあなたと距離を詰めて、その腕に抱きつく。

あなたが志希の頭を撫でると、彼女は眠たそうに目を細める。

その姿に、猫を彷彿とさせる。

自由で、何者にも束縛されることのない気高い猫だ。

転校当初の彼女が抱えていた重荷が、どうやら少しずつ取り除かれて、この笑顔こそが本来の一ノ瀬志希の姿なのだ。

 

「ふんす♡ふんす♡……うーん、シャワー上がりのキミも良い匂いだね〜……奥にあたしの匂いが混ざって……マーキングだね。自分の所有物であると周囲に忠告するマーキング。あたしがキミに、か、キミがあたしに、かはわからないけど」

 

両方ではないかーーと言いかけて、あなたはふと、振り返り、空を見上げる。

虹は、かからない。

これがきっと正しい世界の形であればーー自分が主人公であれば、とあなたは考える。雨が上がり、志希が笑顔になり、空には虹がかかるのだろうがーー

高望みはしない。

志希が笑顔でいてくれれば。

ふとーー

あなたは志希を抱きしめる。

大雨の後の校内に、人が残っている可能性は少ないがーーそれでも幾らかはいるのだろう。その彼ら、あるいは彼女らに見つかればこの光景は言い逃れが出来ないものだがーー

逃る気はなかった。

あなたは、志希の耳元で囁く。

志希は最初、言葉の意味を理解できなかった様子。

高IQの天才美少女でも、あなたの突発的な行動は予測できなかったらしい。

それでも、あなたの言葉に志希はーー

にゃはっ、と笑顔で応える。

 

「……うんっ♡これからよろしくね、あなた♡」

 

志希とともに、あなたは帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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