「んっ……もう映っているの?」
不安そうに彼女は、ビデオカメラ越しのあなたへと尋ねた。
あなたは無言で頷く。彼女は気怠げな猫背からピンと背筋を伸ばして、カメラのレンズへと視線を向ける。
ベッドに腰掛けた彼女は、ランジェリー姿。
上下、黒のランジェリーはレースの装飾が施されていて、布面積も少ない。ムッチリとした大きな尻がベッドのシーツを押し潰して、それを見た雄は必ず、あのシーツの代わりになりたいと願うことだろう。あの大きな尻に顔面を押し潰されて、濃厚に据えた雌のフェロモンを芯に響くまで、肺いっぱいに深呼吸をしたい、と。
彼女の大きな胸は、ブラジャーによって窮屈に締め付けられている。高級ブランドの下着は上下で数万円はするもの。乳房はマシュマロのように指がめり込む柔らかさで、しかし、十代特有のツンとした張りも兼ね備えている。高級ブラジャーの値段に見合う、品のある乳房だ。スケスケの布地越しには、彼女の染み1つない純白の肌が晒されている。
窮屈に締め付けられたそれは、道をすれ違う男が必ず振り返るものだ。嗚呼、あの乳房を力強く、痣が残るほど強く揉みしだきたいーーと。膝枕されて首を支えられながら、コリコリの乳首に吸い付き、出ることのない母乳を求めたいーーと。それは、決して下世話な話題ではなく、彼女を眼前にした男が本能で感じてしまうものだ。
それはーー
ビデオカメラ越しでも同じこと。
『じゃあまず、名前と年齢を教えてくれるかな?』
「……速水奏よ。年齢は……18歳」
彼女はーー
奏は、言葉の後で少しだけ微笑む。
実の年齢は17歳。未だ高校に通う身であり、本来であるならばアダルトビデオに出演すればお縄になる。出演者も撮影者も、だ。
だから、言葉は嘘。
それでも、名前は本名。
『スリーサイズは?』
「……計ってみる?」
言葉の後で奏は立ち上がり、カメラの前に全身を晒す。
あなたはビデオカメラを三脚に固定して、奏の前に立つ。
顔に被っているのは、目出し帽。空いている穴は3つ。両目と、呼吸口だ。
あなたは布製のメジャーを手に取り、奏の背後に立つ。肩越しに見下ろす彼女の胸の谷間。淫靡な峡谷は深く、指を突っ込みたくなる衝動にグッと堪える。
「んっ……♡やだ……手付きがえっちなんだから……♡」
触れるか触れないかの位置で、奏の柔肌にフェザータッチする。くすぐったいのか、感じているのか。小鳥の囀りのような嬌声を漏らして奏は、あなたを挑発する。
皮膚と皮膚の接触に神経が集中して、シルクのような肌の感触で海綿体に血流が集中する。ブリーフ越しにビンビンに勃起した肉棒を、奏の臀部に当てる。Tバックの下着は彼女の豊満な尻肉を晒け出しているので、柔らかなそれに、鉄杭のようなペニスを押し付けるとむにゅう♡と、肉が歪んだ。
『上から順に86・55・84だね』
「あらっ、また胸が大きくなってる……♡ふふっ、誰かさんが四六時中揉みしだくからかしら……♡」
『エロい胸と尻だね』
「体型維持は意識しているけど、元々脂肪がそこにいく体質なのよ。でもほら、このくびれ……手を貸して? そう、つつーって下から上に撫でて……この細いお腹に、人間の内臓がみっちり詰まっているのよ……♡」
くびれたウエストはうっすらと肉に包まれているが、基本的には端正な体型。美術館に飾られている彫刻品のような美しさだ。
あなたは奏の腹部を撫で回す。通常の女性であるなら激怒してもおかしくない、配慮に欠けた行動でも、奏は慈しむようにあなたの手の上に掌を重ねる。
あなたは名残惜しさを感じながら、奏と離れる。
「あっ……」
と、寂しそうに漏らした奏の声。
あなたはカメラを三脚から取り外して、奏の前に再度立つ。
片膝をついて、下から奏を撮影する。
86センチのバストは、下から見上げると壮観。
あの346プロのシンデレラガールの十時愛梨ーー全男性の慾情の的となり、写真集やイメージビデオを眺めながらセンズリをぶっこかせるプロフェショナルーーと同じバストサイズだ。
ふにょっとした柔らかさはおそらく愛梨が上だが、ハリは奏の方が優っている。
なにより奏のウエストは愛梨より3センチも細いのだ。その圧迫感たるや、常人であれば正気を失い、力付くで押し倒してむしゃぶり尽くすだろう。
舌を這わせれば絹のような滑らかな感触。大きな乳房はミルクのような甘い匂いを放ち、先端のコリコリの乳首を甘噛みすると「あんっ♡」と、鼻にかかる嬌声を響かせる最高の美女だ。あなたは奏の魅力を損なうことがないようにと、背中を、胸を、尻を、脚を、耳を、瞳を、指先をーー全てを、カメラの画角に収めていく。
『やっぱり男の子にモテるの?』
「そうね……告白された回数は数えきれないわ。1人の人間が何度もしたりするし……でも、全部断ってるわ」
『どうして?』
「……言わせるの?」
『……男の子のエッチな目線はどう思う?』
「心地いいものじゃないわね。私はこんな格好をしているけど、ポルノ女優じゃないの。人格を褒めて好きになってくれるなら嬉しいけど、話したこともない人に告白されてもね……」
奏は少し不機嫌そうに、あなたに答える。
奏の極上のボディと、端麗な容姿。エロティックな雰囲気を身に纏い、雄を発情させるフェロモンを常に醸し出している。それに興奮し、発情しなければ、雌を孕ませて種の存続を求める雄というアイデンティティが崩壊するクラスだ。奏を孕ませたいというのは、雄が本能的に兼ね備えている欲求であり、だから、あなたは彼らを否定できない。
『最近告白されたのはいつ?』
「……体育の権田原先生はわかる?」
『知っているよ。ゴリラみたいな人だ』
「彼に告白されたわ」
『えっ』
「私の身体が目当てだったんでしょうね。授業の後で体育倉庫に呼び出されて……ギラギラと脂ぎった視線で全身を見つめられて、私のことを組み伏せて孕ませたいって欲望がヒシヒシと感じられたわ。まあ、断わって逃げてきたけど」
『教師にまで告白されるの?』
「よくあることよ」
奏は飄々とした態度を崩さない。
そこで、主導権は彼女に握られる。
ここを機と見たのか、奏は上体をかがめる。
大きな胸がむにゅっ♡と形を歪めて、ゆさっと揺れる。カメラへ谷間を露わにすると、今にもこぼれ落ちそうな特盛りの果実。
「先輩にも後輩にも、同級生にも告白されるけど……好きな人がいるの。とっても鈍感で、ちょっと間の抜けていて……でも、可愛い子。私はその人の全てを満たす彼女だから、他の男の子には興味ないのよ」
『彼氏がいるのに、こんなえっちなビデオを撮影するの?」
「もう、意地悪」
拗ねた口調で奏は呟いて、あなたに向き直る。
それから、あなたの肩に両腕を回した。
柔らかくふっくらとした乳房が、あなたの胸板でむにゅっ♡と形を変える。爪先立ちで背伸びした彼女は、対等の目線であなたを見つめる。
だが、あなたの視線は奏のパンツだ。
ふっくらと隆起した土手は俗に言うモリマンで、その布地一枚隔てた先に彼女の秘部があるのだと思うと、どうしても目を逸らせない。
「私の身体に触れていい男の子は1人だけよ。過去にも、未来にも、ね♡」
奏の許しの言葉は、レースが始まる号砲。
あなたはカメラを三脚に固定させて、奏の腕を引っ張る。
細く華奢な腕だが、肉付きは良い。彼女の尊厳を無視すれば、永遠に二の腕をぷにぷにと弄びたいし、そこに肉棒を擦り付けて腰をヘコヘコと動かしながらガマン汁のカウパー腺液で汚したくなる。
あなたは奏をベッドの上に座らせる。
背後から腕を回しーー
むにゅっ♡
「あんっ♡ ……ふふっ、えっちな人…♡」
奏の乳房を、両手で揉んだ。
下着が型崩れしてしまいそうだが、奏が、あなたを淫靡に誘惑するために選んでくれたその高級ランジェリーを、性欲に任せて穢すという行為も性的興奮だ。あなたはカメラにーーカメラの向こうにいる男に、見せつけるように乳房を揉みしだく。
マシュマロのような乳房は、しかし若さ故の張りを湛えている。手のひらでたぷたぷと持ち上げると、ずっしりとした重みを感じる。巨乳美少女JKにのみ許された特権であるのかもしれない。果実の収穫時期に、それを堪能できる喜びに満足しながら、あなたは奏の乳房をもにゅっ♡もにゅっ♡と揉んでいく。
「あっ♡んっ…♡んくっ♡」
『随分と敏感だね』
「んっ……♡誰かさんが、毎日毎日、揉んで、舐めて、しゃぶって……映画を見てる時も手遊びみたいにモミモミして……学校でもトイレで乳首舐めながら手コキさせて……暇さえあれば私のおっぱいを調教し、んっ♡あっ♡乳首はダメって♡」
あなたは奏のブラジャーの隙間に手を入れて、乳首をつねる。
大きく肥大したそれは、既に感じているのか硬く隆起している。クリクリと弄ると、その度に奏は肩を弾ませる。感度の良いオモチャに感動しながら、奏が荒い呼吸を吐くのを、あなたは背中越しに眺めていた。
あなたは、ブラジャーを上に上げる。
下乳が露わになり、奏の乳輪が半分だけ晒される。少し濃いめのブラウン色は、奏の真っ白な肌に映えてとても淫らだ。
「ほーら……速水奏の乳輪よ。私の大好きな人以外、絶対に見ることが出来ないエッチな場所……んっ♡そうよ……少し硬くなってるここをツツーって、好き勝手に弄んでいいのは1人だけ……ひゃんっ♡」
カメラの向こうの相手に挑発するような言葉は、あなたの独占欲を満たすもの。その相手がどれだけこの姿に欲情して、激しく肉棒を上下に擦ったところで、この大人びた奏のアロマすら届かないのだ。
だからあなたは、一片の同情を抱き、施しを与えることにした。
奏のブラジャーをたくし上げて、乳首を完全に露出させる。
舐めてしゃぶることで逆に色素が抜けたのか。奏の乳首は、未使用品を連想させるピンク色。男女問わずに憧れる、容姿端麗才色兼備の深窓の令嬢の乳首が、使い込まれてぷっくりと膨らんだエロ乳首であるというギャップーー幼い時にそれを目にすれば、一生の性癖が固定されるほどの衝撃だろう。
『えっちな乳首だね。ここも敏感?』
「あんっ♡んっ♡くふっ♡」
乳首をこねくり回されながらも、奏は無抵抗。
なんでこんな冴えない男のいいなりになっているのだーーと、画面の向こうの者は思うだろう。あの速水奏に相応しいのは、例えば眉目秀麗な生徒会長であるとか、例えばサッカー部のキャプテンであるとか。決して自分達では手の届かぬ者に奪われるのであるから、諦めと折り合いをつけるのであって、どうして自分と同じような冴えない奴が奏の胸を好き勝手にーーああっ、奏のうなじに顔を埋めて、舌を蛞蝓のようにでろぉと這わせてーー畜生、畜生、と。
「……衣装チェンジ? ……わかったわ」
あなたは奏に提案して、事前に用意していた衣装を差し出す。
「これって……ううん、何も言わないわ。あなたが一番好きな服装なのね……ええ。これがそれで、嬉しい気持ちはあるわ」
奏は半脱ぎのブラジャーとショーツの上から、その衣装を着用していく。
それはーー
奏が通う学校の制服だ。
夏服のブラウスは左胸の位置に校章が刺繍されている。県下でも有数の進学校のものだ。水色のブラウスは爽快感を印象に与えるが、奏のそれはワンサイズ大きく少しぶかぶか。袖が特に顕著であり、腕をまっすぐ伸ばせば、その腋すらも見えてしまうほどだ。
スカートはシンプルなチェック柄のもの。
プリーツが入ったそれはーー
しかし、常軌を逸したほどに短い。
股下数センチの位置でスカートは巻かれて、白く柔らかな太腿はむっちり♡とさらけ出されている。階段を少しでも登れば下着は丸見えになり、あるいは下駄箱で靴を履くために前屈みになるだけでぷりんっ♡と、みっちり肉が詰まった大きな臀部が丸見えになることだろう。
ブラウスも胸のボタンは2つ開けられており、激しい峡谷が丸見え。男子生徒が衝動的に奏を押し倒してレイプしても、裁判官が男であるなら情状酌量の余地ありとして無罪になるだろう。そんなスケべな姿を目の前にして、理性を保てる男はおらず、誘惑した奏こそ有罪であると判決を下す。
「あっ……もう、崩れちゃうわよ♡」
あなたは制服の上から、奏の身体を撫で回す。
普段、学校がある時では絶対にやらせてくれない行為だが、これはあなたが用意したコスプレ用のもの。冬服でなくブラウスとスカートだけで済んだのは幸運だったなと思いながら、カメラに見せびらかすように、奏の胸元の校章の上から、その乳房の柔らかさを堪能した。
「……身元が特定されちゃうわよ♡」
『それはイヤ?』
「学校帰りに待ち伏せされて、ハイエースに連れ込まれて拉致されて…なんて嫌でしょ? ……それとも、ふふっ♡私が誰かに襲われる妄想で興奮したの?」
れろぉと、奏は舌を伸ばしてあなたの喉を舐める。
奏の挑発の言葉は、あなたの芯を捉えた。
自分の所有物である極上の雌を奪われそうになる飢餓感。生命の危機を感じる時、生存本能で子孫を残さねばならぬと興奮がピークを迎える。それと同じだ。奏のその肢体が自分以外のものに穢されることは、想像するだけでも胸糞が悪くて嘔吐してしまいそうだが、だからこそ興奮する。
肉棒はズボンの上からギンギンに勃起している。トランクスは既に我慢汁でベトベトに汚れている。肉棒の勃起を締め付けるズボンの窮屈さに辟易としていると、奏はあなたの足元に跪いた。
「ふふっ……♡んっ、とっても硬い……♡」
奏は恍惚とした瞳と、陶酔した表情であなたの股間に顔を埋めて、頰を寄せる。ズボン越しでも頰の柔らかさと体温を感じられて、あなたは愛おしさを込めて彼女の頭を撫でた。
「脱がして欲しいの? 自分でズボンも脱げないなんて子供みたいね……ふふっ♡ほら、片足上げて」
奏もあなたの手付きに負けないほどに、その視線には愛おしさを映している。
カチャカチャと音を鳴らしながらベルトを外して、ズボンを下ろした。
トランクスはパンパンに張っていて、亀頭が触れた布地はカウパー腺液で濡れている。
奏は勢いよくトランクスをずりさげる。
ーーブルンッ♡
「うわっ……♡もうこんなに大きくなってる……♡」
肉棒は天を穿つ角度で空を向く。むわぁ♡と熱気に満ちたそれは、今日、まだ洗っていないからだ。尿の残滓と我慢汁、穢れに満ちた無洗ちんぽは、普通の女性であるなら嫌悪感を剥き出しにして忌避するものだが、奏は心底嬉しそうにあなたの肉棒を見つめている。
「カメラはこっち? ほーら……これが私を女にした凶悪なおちんちんよ……♡私が叫んでも泣いても許してくれなくて……初体験の日にコンドームも着けずに……私の子宮にびゅーっ♡びゅーっ♡て特濃の精子を吐き出したおちんちん……ふふっ♡」
奏はカメラに顔を向けるが、視線は肉棒に固定されている。
叫んだのは初体験の日に、背伸びして高級ホテルを選んだから。泣いたのは、結ばれた高揚感と破瓜の痛みによるもの。事実ではあるのだが、現実はもうちょっと無様な初体験でーーだが、モニタ越しには関係がない。奏の信奉者にとって彼女の発言に嘘があるはずもなく、この冴えなくうだつの上がらない男の、凶悪なちんぽによってレイプされたのだと思い込み、胸が掻き毟られるような忸怩たる思いを抱くことだろう。
「ふふっ……あなたがいつも見てる私の唇……艶々の唇はキスするだけじゃないのよ……んっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡」
奏は唇に人差し指を立ててから、あなたの亀頭の先端に口付けを交わす。
最愛の恋人に、あるいは最愛の子供にするような慈しみと敬愛を込めた口付けだ。鈴口に溜まったカウパー腺液は奏のくちびるをテラテラに滑る。奏はカメラに撮られていることも忘れて、肉棒に夢中。視聴者にとっては、自分の存在も忘れて、あなたを上目遣いで見つめながら、褒められることを望んでいる犬のように腰をフリフリと淫らに振って肉棒に奉仕する姿は、嫉妬によって勃起が止まらなくなるものだろう。
ちゅっ♡ちゅぱっ♡れらぁ♡れろぉ♡れるるるるる♡
「んっ……ビクビクして……もう射精そうなの?」
奏はシームレスに、ペニスへの誓いのキスから口淫へと移行すると、あなたの射精欲は耐えられない。この日の撮影のために3日間オナ禁してきたのだ。
それは普通の男子高校生なら、少し辛いだけかもしれない。
だが、目の前には自分が好きにしていい最高級の女体があるのだ。
学校で奏とすれ違う度に、体育のバレーで胸を揺らすたびに、ふとブラウス越しに透けたブラジャーを見るたびに、あなたはその全てを堪能する権利があるにもかかわらず、権利を行使することが出来ない矛盾に苛まれるのだ。
耐えに耐えた3日間。陰囊の中で濃厚な精液は熟成されて、熱を帯びて陰毛に包まれた陰嚢に奏は、頬ずりを交わす。柔らかな頰の感触だけではなくーーあの速水奏が金玉を弄び、ペットの小型犬を愛するように頬ずりをしているのだ。全ての男にとって夢見る光景であるが、実際にそれを可能に出来るのはあなた1人だ。
「ここ……玉の裏側……ちゃんと洗っているの? とっても濃い匂い……噎せちゃいそうで……すーっ♡ふんっ♡すんっ♡」
奏は両手を床についたまま、顎をあげる。真っ白で美味そうな喉をさらけ出しながら、顔だけで陰嚢の裏側に鼻をつける。すんっ♡すんっ♡と、あなたを挑発するように音を鳴らしながら匂いを嗅ぐ。
今日はまだシャワーを浴びていない。玉の裏側は汗が発酵して、匂いの持ち主であるあなたですら顔をしかめるような悪臭。歪で醜悪な玉袋は、奏の容姿端麗な顔面に持ち上げられて浮遊感を得る。
爛漫に咲く花に汚物を吐き掛けるような行為。奏は恍惚とした表情で玉袋越しにあなたを見つめて、忠誠を誓うようにーー
ちゅっ♡
と、陰嚢へと口付けをした。
「あはっ……♡あなたの我慢汁と私の唾液でにゅるにゅるっ……んっ、凄い匂い……♡ほら、もう出していいのよ……♡私の唇?制服?……ふふっ、それともカメラのレンズにかけちゃう?」
あなたは口を半開きにして、呆けたまま奏から与えられる快感を享受する。
「……顔射? ……男の子は女の子の顔にかけて、征服感を得たいんだろうけど、化粧も崩れるし大変なのよ……ううん、ダメじゃないわ。他の男には絶対にさせないけど……化粧をして綺麗になりたいのは、あなたのためなんだから……♡」
ちゅっーー
はち切れんばかりの怒張に、奏は最後にキスをするとーー
びゅっ♡びゅるっ♡びゅーっ♡びゅっ♡びゅっ♡どくっ♡どぷっ♡どぷ……♡
スプリンクラーのように鈴口からは、濃厚な精液が放出される。
普段は何の遠慮もなく、奏の肢体で吐精されていたザーメンが、3日も断食をくらっていたのだ。指で摘めるほどの固形となった精液はどろぉ♡と奏の顔面を、質量を持って埋め尽くす。
「んぷっ……♡はぁ……、息をするのも大変ね……眼が開けられないわ……♡」
端麗な顔立ちを、一面ザーメンで覆う興奮。
奏は下をペロリと出して、口周りの精液を舐めとる。女の子の顔をザーメンティッシュ扱いして、精液をこき捨てたのだ。激怒されても仕方がないことだが、奏は唯一無事だった左目をあげながら、あなたに蠱惑的な笑みを浮かべる。
「どう……? 興奮した?」
あなたは、これがビデオ撮影であることも忘れて勢いよく頷いた。
「そう……なら、いいわ。それより、顔中があなたのエッチな汁で覆われてるの……ねえ、タオル持ってきてくれない? んっ……そうね、蒸しタオルがいいわ。あなたの精子は私の顔を孕ませようとするくらい濃厚だから、しっかり拭き取らないと……♡」
奏の指示に断る理由はない。あなたは、最後に鈴口から力なく垂れた精液を、奏の顔で拭った。
奏の顔をオナティッシュ扱いできる喜びに打ち震えてから、あなたはビデオカメラに視線を向ける。赤いランプが点灯して撮影は継続されているが、メモリには余裕があるし、あとで編集すればいいだけの話だ。
奏が所望するものを持ってくるために、すぐに部屋を出て、台所へと向かった。
**********
「んっ……まだ映っているのかしら?
古いビデオカメラね……レンズを通して見る景色は好きだけど、操作するのは苦手なのよ
……あなた、見ているのよね?
あなたが誰かは知らないわ……でも、きっと私に告白した人の誰かよね
んっ……濃厚な精液……青臭くて、噎せちゃいそうなほど雄の匂い……」
奏はカメラへと誘惑の言葉を放ちながら、指先で顔に放精されたザーメンを拭う。白く濁ったそれはプルプルと震えて、奏は甘露を味わうように恍惚とした表情ですくい、それを口に咥える。
最初は細い指先だけだったが、途中からは手のひら全てを使って顔を拭う。
画面越しにも栗の花の香りが漂いそうな奏の姿。普段の、学校での凛々しく美しい姿からは到底想像もできないものだ。
奏は振り返り、カメラへと臀部を向ける。
彼女に接する男は常に、その86センチのおっぱいに釘付けになるがーー目立つことは少ないが、84センチのヒップも相当なものだ。
2人の子供を産んだ経産婦のようなデカ尻を突き出す。短い丈のスカートは上に持ち上げられて、布面積の少ない下着は尻肉に引っ張られる。パツンパツンに肉が詰まったそれに、興奮しない雄がいるはずはなく、叶うことならば今すぐ画面の向こうに飛び込んで、挑発する尻肉を鷲掴みにして、背後から覆い被さりヘコヘコと腰を振り、勃起した肉棒を擦り付けたいことだろう。
だがーーそれは届かない夢。
奏ではカメラ越しに、ホチキスで留められた三枚のコピー用紙を見せる。
「これ、台本なのよ。
ほとんどアドリブだから大まかなあらすじだけど……几帳面な人よね。
AVを撮影したいって私がおねだりしたら、こんなものを用意してくれて……
ふふっ♡胸を揉む回数まで書いてる……♡
……ほら、見える? そう……蒸しタオルを要求したのは台本外の出来事……♡
でも、私だって彼を困らせるだけじゃないのよ。
じゃじゃーん♡
これ、何かわかる?」
奏は後ろ手に隠していたそれを、カメラのレンズへと突きつける。
数センチ四方の袋をピラピラとーー
奏が手にしているのは、避妊具。
気高く高尚な奏が手にするコンドームは、きっと高級品であると誰もが想像するだろう。
安価なパッケージタイプのものではなく、1つ500円はするような高価なカップタイプ。雰囲気を重視する彼女は、おそらく海外メーカーの、それもコンドーム特有のゴムの匂いが薄いものを使うはずだ。90分6桁の高級ソープや、あるいは一流企業の管理職が愛人との情交に用いるもので、一般高校生の自分には縁がなくても、速水奏のような女性が使っているのだろう、と。
速水奏にとっての性交渉は快楽を貪り食べる野獣のものではなく、芸術品のように美しいものであるーーと。
だがーー
彼らの期待を裏切るように、奏の手に摘まれたコンドームは安物。
「最初の頃はちゃんとしたコンドームを使っていたんだけど……彼、凄いの……♡
性豪って表現するのかしら……学校の中でも御構い無しに私の身体をまさぐって……
男子トイレに連れ込まれて、跪くと、彼の大きな手が私の頭をグイって掴むの……♡
彼の股間に顔を擦り付けられて……ズボン越しの匂いを嗅ぐだけで子宮がキュン♡って疼くのよ……♡
休みの日は彼の家で朝から晩まで慰みをもらうの……彼の両親、ほとんど家にいないから……♡
男の人って射精回数に限度があるって聞いたんだけど、私は信じていないのよ
彼は絶倫で、2桁を超えた射精後でもこってりと喉に引っかかる濃厚な精液……♡
私が潰れたカエルみたいにうつ伏せになって、下品な喘ぎ声を漏らすだけの存在になっても腰を振ることを辞めないのよ……♡
この安物のコンドーム、100個入りのお徳用で1000円くらいね……でも、1週間で使い潰されちゃうの……♡」
ちゅっ♡
奏はコンドームの袋へと、軽いキスを交わした。
「本題はここからよ……♡
ねえ、コンドームの避妊率って知ってる?
一説には85%……7組に1組は、ゴムを着けて交尾しても孕んじゃうんですって……♡
でも、実際にはちゃんと着いてなかったり、使用法を間違えるのがほとんど……
安物でも99%は避妊が出来るんですって。だから、この1個10円の安物さんでも大丈夫なの……♡
彼が私の中にどれだけ濃厚なザーメンを吐き捨てても、この数ミリのゴムが私の卵子への着床を防いでくれるのよ……
それがーーとても、忌々しいの♡
だから……ね♡」
イタズラを思いついた子供のように、無邪気な笑みを口元に浮かべてーー
いつのまにか、彼女の手の中にはマチ針。
奏はそれをーー
プスリ
袋の上から、コンドームに2度、突き刺した。
それから彼女は、箱の手前からコンドームを3つ取り出し、同じ行動を繰り返す。
直径がミリ単位の穴はーーそれでも、マイクロ単位の精子の侵入を防げない。
「それと……これね」
奏は机の上のスマートフォンを手に取る。
薔薇と柘榴のイラストが刻まれたスマホケースを開けて、画面をタップして操作する。
それから、カメラへと向けて画面を差し出した。
「いわゆる生理アプリね……周期を自動的に計算してくれる優れものなんだけど……
書いてある通り、今日は危険日なのよ♡
そう……赤ちゃんが出来ちゃう日♡
本当は、撮影はゴム無しでするべきだと言ったのよ。
カメラの向こうの人に、速水奏は、この人専用の雌でーす、って伝えたかったのに……♡
でも彼、お猿さんだけど根は真面目なの。だから、私も寝技を使う。
このお腹……子宮が火照って……多分、今日膣内出しされたら抵抗が出来ないわね……♡
ドスケベで変態なお猿さんの濃厚精子にねじ伏せられて、卵が食べられちゃう……♡
……カメラの向こうのあなたも、私のことを孕ませたいんでしょ?
スキンなんて使わないで、私の後ろから覆い被さってぴゅっ♡ぴゅっ♡て膣内出し射精……したいんでしょ?
でもーー
私の子宮部屋は、彼に取られちゃうの♡
ふふっ、ごめんなさいね……あら、帰ってきたみたい」
ドンドンと、勢いよく階段を駆け上がる音が収録されて、奏は立ち上がる。落ち着いた様子で、元いたベッドの位置に戻り、来訪者の顔を見つめる。
「ええ、ほとんどは舐めとったのよ。猫が毛繕いするように指で拭って……ふふっ、見たかったの? 女の子が自分の精液をペロペロして食べるところ……♡残念、また今度やってあげるわよ。ほら、ここに座って」
奏はポンポンと、ベッドを叩く。
男は隣に座り、蒸しタオルで奏の顔を拭っていく。飼い猫にするような手つきは慣れたもので、画面越しに、その2人の蜜月の仲が急造のものではなく、長年積み重なって堆積したものだと、否が応でも理解させられる。
「……ねっ、本番しましょう♡」
一瞬だけカメラ目線でウインクをしてーー
奏は、細工を施したコンドームの封を開けた。
**********
あなたの目の前には、奏の臀部がある。
ベッドの上で尻を突き出した四つん這いの格好。腰を淫靡に突き上げているため、細くくびれたウエストが強調されて、そのサイズからは想像ができないほどのデカ尻が広がっているのだ。
あなたは彼女の尻に、掌を重ねた。
柔らかなそれは男性の硬いものとは違い、成型途中のパン生地のようにどこまでも深く指がめり込む。
黒のランジェリーに触れると、すっかりとそれは濡れている。元々が淫乱な体質だ。男好きする肉体が、実際に知っているのはあなただけ。優越感に浸りながら、あなたは奏の下着をするすると脱がせて行く。
べちゃーー
と、下着はぐっしょり濡れている。
布面積が少ないという理由の方が大きいが、奏の秘部からは洪水のように愛液が溢れて、彼女の太腿を伝っていく。
桜色の肛門はムダ毛の手入れもされていて、ヒクヒクと空気を求めるように伸縮している。サックをつけた指は挿入したことがあるが、肉棒は未だ。開発途中の肛門は、排泄器官であるくせに膨大なエロスを漂わせていて、あなたはカメラのレンズを肛門に近づけて接写した。
「んっ、どこを撮っているのよ……変態♡」
奏は妖艶に腰を振って、あなたを誘惑する。
擬音で例えると、フリフリ、ではない。
グイングイン、というべきか。
男の肉棒を締め付けて、腰使いで精液を搾り取ることに特化した行為だ。一流のストリッパーのようなグラインド。カメラの前の男は、その腰つきだけで三度射精が出来ることだろう。
「ほらっ……挿入して?」
あなたは奏からコンドームを手渡される。
封を開けると、ニュルニュルのジェルに纏われたスキンだ。
安物であるため性交渉の際は好ましくない。ミクロの世界に到達しても、ゴムえっちと膣内出しの二種類は壁に隔たれているが、それでもゴムが薄く高価な方が気持ちいいというのは世の中の常識。
だが、奏がそれを望んでいた。
あなたはコンドームを装着して、先端を奏の秘部に触れさせる。
既に濡れている秘部には、もはや愛撫は必要ではない。
ーーあなたは、腰を前に突き出した。
むにゅう♡にゅぷっ♡と、何百回繰り返しても、その抵抗は激しく、締まりはキツい。
奏のぬるま湯のような体温に肉棒が包まれる。痺れるような快感が背骨を走る。あなたは奏に体重を預けて、肉棒を前進させる。彼女の胎を割り、こじ開けながらそこを凌辱する快楽と、それを赦される栄光に打ち震えながら、肉棒を最奥まで押し込んだ。
にゅぷぷぷぷぷっ…♡
「んっ……♡あはぁっ♡一番奥まで……んっ、子宮口をトントンってノックしてるの……私のお腹の中を独占したいの……?ふふっ、だーめ♡コンドームがついてるから、射精してもあなたの子種はゴムの中で寂しく、一人ぼっちで泳ぐの……♡」
奏はあなたを挑発する言葉を吐くがーー
あなたは背後から奏に覆い被さり、奏の乳房を握りしめる。
ぎちぃっ♡と、あざが残りそうなほどに強く握りしめて、指先は乳首を摘む。くびれた背中に浮かぶ汗の珠。彼女の乳首はコリコリに硬くなって、二の腕にはゾクゾクと鳥肌が立っている。
「んんーっ♡あっ!♡だめっ♡」
一歩間違えれば暴力になる行為にも、奏は興奮している様子。自分の生殺与奪権が奪われて、蹂躙されていることが堪らないのか。あなたは奏の乳房を揉みしだきながら、腰を前後に動かす。ストロークの長いピストン運動は緩やかなもので、その分奏の感じる快楽は遅く低調なもの。
だが、快楽は確実に積み重ねられる。
焦らされ続ける腰の動きに、奏は業を煮やしたのか。腰を淫らにくい♡くい ♡と動かす。絶世の美女であり、全男性の憧れの的である少女が、あなたの子種と肉棒を求めてハメ乞いしているのだ。
ぱんっ♡ぱちゅんっ♡ぱんっ♡ちゅくっ♡じゅぷっ♡
「あっ♡んっ♡んくっ♡……あなたのおちんちんが私の膣肉を、ゾリゾリって抉って……あっ、お腹の手前側の、んっ♡一番気持ちいいところを……んんっ♡はぁ、はぁ……♡ええ、わかったわ。これを読めばいいのね……?」
あなたは奏の髪を掻き分けて、頰に口付けをする。
それから、一枚の封筒を手渡した。
ピンク色の封筒はハート柄のシールで封をされている。奏の凛とした雰囲気には似合わないファンシーなもの。あなたは腰の動きを止めて、奏の膣内で肉棒を保温する。彼女の36度5分の体温を堪能しながら、奏の動きを待つ。
「これは……私宛てに書かれたラブレターね?」
奏の先ほどの暴露ーー今後の展開のネタバレを、あなたが想像出来るはずもない。奏の演技は上手く、あなたは疑問符を浮かべることもない。奏は時折、肉棒の快楽を貪るように腰をクイ♡クイ♡と捻らせるが、あなたは彼女の尻肉をむにぃ♡と強く握りしめて、駄犬に接するように「待て」を合図した。
「酷い人……誰かが私への純粋な恋心を寄せた恋文を、おちんちんを満足させるための小道具に使うなんて……♡えっ?嫌ならもうおちんちんは動かさない? ……卑怯よ……そんなの……あっ♡逆らえるわけ、ないのに♡」
ペリ、と奏は手紙の封を開けた。
「……拝啓、速水奏様……いきなりこんな手紙を書いてすみません……んっ♡……高校に入学してあなたを初めて見て……授業中の横顔も……学校の廊下ですれ違うときも、あなたのことを目で追い続けてき、あっ♡んっ♡はっ、だめ♡動かな、ああっ♡」
あなたは全体重を、奏の子宮口に預ける。
巨大な肉の塊の全質量が、子宮の入り口を押し潰すのだ。「おごぉ!♡」と、奏が漏らした声。ヒキガエルの下品な鳴き声のようなそれが、あの上品で美しい速水奏から発せられたのだ。あなたは避妊具越しの亀頭を奏の膣内の最奥に挿入して、グリグリと押し込んだ。
あなたは、奏の華奢な背中の上から覆い被さる。
犬の交尾は生殖と快楽を目的にしたものだが、奏との情交は違う。
それは、征服欲を満たすためのもの。
道ですれ違う全ての雄が振り返るような、極上の雌だ。肉のみっちり詰まった極上Fカップと、子供をポンポンひり出せそうな84センチのヒップ。どちゃエロボディのこの女の、つがいになる男以外は見ることすら許されないその秘部に、あなたは肉棒を挿入して、0.01ミリの壁越しに種付け射精をして、その卵に自分のDNAを植え付けようとしているのだ。
カメラの目の前であることを、あなたは忘れていない。奏に覆い被さると、画面に映るのはあなたの身体だけだろう。見知らぬ雄に、脳内オナペットの奏を奪われ、その痴態を見つめながらシゴくことだけが許されたのにーーそれも奪われる。彼らの屈辱感をあなたは想定し、同情する。叶わぬ夢であることを知っていながら、妄想で満足する彼らの、その唯一の悦びすら奪う残酷な行為ーー
だが、それは自分のせいではないと知っている。
奏のうなじが自分を狂わせるのだ、と。
「んっ♡あっ♡んくぅっ!♡ はぁ……はぁ……あっ、あなたのおちんちんが猛り勃って……コンドーム越しでも、高いカリが私のお腹の上を削って……あっ♡続き、読めばいいの? んっ♡はぁ♡わ、わかったわ♡」
あなたは奏に、ラブレターの音読を催促する。
真っ白な、シミひとつない透き通った細い背中に、あなたは腹をくっ付ける。一ミリの隙間も許せないような嫉妬心。肌と肌が密着すると、じんわり熱がこもる。
緩いストロークから、一度勢い良く、肉棒を最奥に突き刺した。
奏はビクン、と肩を震わせて、呂律の回らない舌で、それでもラブレターを、読み続ける。
「突然のことに驚いていると思いますが……きゃうん♡あ、あなたのことを好きになってしまい、んっ♡友達からでもいいので、あっ♡やっ♡んんっ♡あ゛っ♡」
その提案をしたのは自分だと、あなたは知っている。
カメラの前の、奏の裸体を懸想して自らを慰めることしか出来ない雄に、この雌は自分の所有物であると告げるための演出。
奏は嬉々としてその提案を受け入れてくれたのだがーー
途端に、胸に去来するのは嫉妬心。
速水奏のこの美しい造形の身体を、たとえ妄想の中でも他の雄に汚させてたまるかーー
あなたは犬猫、畜生のような交尾態勢で奏に覆い被さっていたがーー乱暴に彼女の二の腕を掴む。細く、簡単に折れてしまいそうなそこを強引に引っ張って、上体を持ち上げさせた。
後背位による性行為では、カメラに映るのは彼女の顔だけ。端正な彼女の顔立ちが快楽と羞恥に歪むのも最高のパフォーマンスであったがーー
上体を起こすと、奏のたわわに実った乳房が露わになる。
86センチのFカップは、あなたのピストン運動の度に上下へと弾む。柔らかく、指先がどこまでもめり込みそうな乳肉が暴れる光景。画面の前の雄が釘付けになるのだろうが、あなたはそれを許容しない。
背後から、奏の乳房を鷲掴みにした。
「んんぅ!♡」
ーーと、短い喘ぎ声を漏らして、奏は肩を震わせた。
掌には収まらないほどに反抗的な大きさを備えた乳房。コリコリとした乳首の感触を手の腹に感じる。あなたは痣が残ることを躊躇わないほどに強く力を入れて、乳房を揉みしだいていく。この雌の乳房に触れていい雄は自分だけだと。お前らには本来、視姦する権利もないのだとーー主張するように、乱暴に弄ぶ。
あなたは肉棒を最奥まで突き刺したところで、一度動きを止めた。
射精欲の限界。精液は尿道を通り、もう暴発寸前だ。それでも、この快楽を貪欲に享受したいと欲望が訴えかけている。
あなたは、奏の耳元で囁いた。
実際にーー
「画面越しにこの痴態を覗き見ている彼らに告白をされたら、どうするのか」と。
そんなことはない、と理解している。
奏が決して頷くはずはない、と。
同時にーー
奏は最初、汗と涙に濡れた顔をキョトンとさせていたがーー
あなたの思惑と不安を嗅ぎ取ったのだろう。
雄の弱みを感じ取ったときの奏は強くーー
彼女は、蠱惑的な笑みを口元に浮かべた。
「んっ…どうしようかしら……♡わからないわ……♡」
クイ、クイと奏は腰をうねらせながら、あなたに答えた。
「もしも、あなたより情熱的に私を求めてくれる人がいたら……靡いちゃうかもしれないわね……♡んっ…♡あなただけが触れていいこの肢体に…他の誰かが覆い被さって…お腹の一番奥のところにビューッ♡ビューッ♡って私を独占するために……えっ?」
あなたの嫉妬欲を炎上させて、より激しい責め苦を期待した奏の挑発ーー
あなたは、肉棒を奏の膣から引き抜く。
「……はぁ、はぁ♡ど、どうしたの?」
にゅるん♡と抵抗なく肉棒は引き抜かれて、奏の膣口はパクパクと口を開けている。あなたの行動は彼女の想定外。奏は飼い主に見捨てられた子犬のように、瞳に怯えを纏わせてあなたを見つめている。
「…んっ♡もしかして、怒っちゃった? 自分以外の誰かが、私を孕ませている姿を想像して……♡」
奏の挑発の言葉は止まらない。そういう雌だと、あなたは知っている。その言葉があなたの独占欲を駆り立て、欲情に導き、より激しく燃えるような情交になるのだと。
だからあなたは、返答の代わりにギューッ♡と、力強く奏の尻を掴んだ。
「あっ!♡んんっ♡そ、そんなに強くしちゃ、あひゃっ♡」
つきたてのパン生地のように柔らかく、あなたはそれを揉みしだいていく。同級生の男子生徒が、「速水は胸より尻がエロい」と噂していたのを思い出す。制服のスカート姿では目立たないが、パンツルックのときはあの大きな臀部のシルエットがくっきりと映し出されて、丈夫な子をひり出せそうなそれを掴みながら、体重を支えてパン、パンと強引に腰を打ち付けたいーーと。
奏との関係は秘密のものであり、だからあなたは黙してそれを聞いていたのだがーー胸中には怒りが宿っていた。
果たしてそれをする権利は、自分にだけあるのだ、と。
奏のすっかりと蕩けた秘部に、あなたは乱暴に指を突っ込む。生娘に行えば暴行と何も変わらないが、あなたとの性行為を繰り返した彼女の秘部は、指の二本を涎を垂らしながら喜んで咥えている。
ぐちゅっ♡ぐちょっ♡と淫靡な水音が鼓膜に響く。
カメラの前の、端麗な表情を崩して、奏は獣の咆哮のような喘ぎ声を漏らすばかり。そろそろ頃合いかと、あなたは自分の肉棒を掴みーー
避妊具を外した。
ギンギンに勃起した怒張だが、インターバルを経て回復している。少なくとも、膣内に挿入した途端に暴発するような無様な真似は避けられるだろう。
あなたは亀頭の先端を、奏の秘部にあてた。
「ーー今日、危ない日なのよ?♡」
振りかえってあなたを見つめる奏の瞳にはーー期待の色。
あなたは腰を前に突き出した。
「ーー!!」
奏は言葉にならない声を漏らして、あなたのゴム無しの生肉棒を受け入れた。
「んっ♡あっ♡生だと、あなたの形が、んんっ♡」
0.01mmの壁がなくなるだけでも、肉棒への快感は全く違う。今までのはゴム越しに、にゅるにゅるのキツい穴で擦られていただけだが、粘膜同士の接触だ。危険日の奏の膣内は熱く火照っている。雄の子種を受け入れる準備が整った胎。背後から遠慮容赦ない、獰猛なピストンは彼女の胎を抉り、あなたの動きに呼応して奏は涎を垂らすばかり。
「あっ♡ひゃっ♡んんっ♡あ゛っ♡あ゛あ゛ーっ♡」
普段の妖艶な色気も何もない、獣のようにしゃがれた喘ぎ声。薄膜の余裕を全て引っぺがした先にある、速水奏の獣としての素の姿。
あなたは奏の耳元で囁いた。
「ーー膣内に出すぞ」と。
後背位の姿勢であっても、奏は抵抗することができる。華奢な手足を暴れさせて、あなたの身体を押し退けようともがき、雄と雌の体格差に一方的に蹂躙されたとしても、それを拒むという意思表示は容易く行えるはずだ。
なのにーー
奏は拒まずに、一度だけ、無言で頷いた。
ラストスパートをかけて、あなたは腰を激しく打ち付ける。
豊満な臀部がパン、パンと淫らな音を立てる。尻たぶを握りしめ、柔らかい肉を堪能しながらあなたは上半身を反らす。十数センチの陰茎が、本能の全てを支配している。
奏の全身は、発情した雌の柔らかさを湛えている。
あなたは肉棒のカリで、奏の膣内の腹側を擦った。
そこは奏の弱点。簡単に絶頂を迎えるため、面白みはないのだが、手っ取り早く奏をイかせるための行為だ。ゆっくりねっとりと快楽を増幅させるのではなく、ただ、絶頂時のキューッ♡とした締まりを堪能するためだけの、雄の勝手な欲望による交尾。
「あっ♡そこ♡いくっ♡いっちゃ、いっちゎうから♡あっ!!♡」
思惑通りにギューっ♡と、奏は絶頂を迎えて、膣口は強く引き締まる。
肛門に力を入れて射精欲を堪え続けたが、臨界に達して、あなたはフッと力を抜いた。
ドビューッ♡ビューっ♡ビュクッ♡ビュッ♡ビュッ♡
奏の膣内へと、あなたは射精した。
危険日の現役JKの子宮口に、ぴったりと亀頭を押し付けながら、特濃ザーメンを放精する種付け公開セックス。
カメラ越しの全男性が、あの速水奏の身体にやりたいと思っているそれを、あなたは実際に成し遂げたのだ。
快楽と同等の満足感を得て、あなたは力を抜いて奏にもたれかかった。
パッキンの壊れた蛇口のように、鈴口からは精液が甘漏れしている。避妊具なしの種付け交尾。肉棒の全身は奏の体温に包まれて、湯船の中にいるようだ。愛液と精液がブレンドされたそこは滑りが良く、あなたは奏の膣内に肉棒を挿し込んだまま、荒い呼吸を弾ませている。
「はぁ…♡すっごい濃厚なの…お腹の中一杯に…♡危険日の私の卵が、あなたのえっちな精子に食べられちゃってる…♡」
奏は腹部越しに子宮と、あなたの肉棒を撫でる。
孕み腹を愛おしく見つめる妊婦のような姿。このスレンダーな奏の体型が、やがて妊娠すれば、淫らなボテ腹に崩れるという事実。最低な思考であるとあなたは理解しているが、それでも興奮は止まらない。
にゅぷぷぷ♡と、あなたは肉棒を膣穴から引き抜いた。
精液と愛液が混ざった肉棒は半勃ち状態。九十度より少し下を向き、先端からは尿道に残った精液が僅かに漏れ出ている。
通常の女性であれば、汚らわしいと一瞥した後に逃げ去るようなモノだが、奏は違う。うっとりとした瞳で、あなたの肉棒に顔を寄せて、スン、スンと音を立てて鼻息荒く、あなたの肉棒の匂いを嗅いでいる。
「んっ…♡頭がおかしくなっちゃいそう…♡とても淫らで淫蕩な臭い…ふんっ♡すんっ♡……あはぁ♡」
奏のシミひとつない肌は汗に湿っている。肉棒に肌がしっとりと吸い付き、あなたは奏の顔を、穢れを拭うティッシュの代わりに扱う罪悪感に興奮しながら、その精液を奏の顔で拭き取った。
「お掃除フェラ? ふふっ……♡あーむっ♡」
あなたの提案に奏は、一切の躊躇を見せずに、肉棒を口に含んだ。
普段の精液を搾り取ることを目的とした激しいフェラチオとは違い、奏の口中にはたっぷりの余裕が含まれている。
あの艶やかで真っ赤な長い舌が、肉棒の先端から根元までを這いずり回っている。極上の快楽をもたらす奉仕も、その姿が見えないのだ。もごもごと、彼女の唇が動き、その頰肉越しにだけ肉棒の存在を感知できる。
ちゅー♡ちゅーっ♡と奏は、アイスクリームのように鈴口を吸って、尿道に残った精液の残滓を吸い出す。無理やり精飲される行為。ちゅぽっ♡と音を立てて奏は肉棒から口を離して、ちゅっ♡と、お礼をするように亀頭に口づけを交わした。
「れろぉ…♡はむっ♡はぷっ♡んちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅぷっ♡」
後半からはお掃除フェラよりも、愛情リップが中心だ。慈しむような口付けの連打。直接的な快楽は薄い。亀頭が男にとって敏感な性感帯であっても、それを例えばサテン生地の手袋で擦られるのならともかく、柔らかくプニプニな唇でキスされるだけなのだ。
だがーー
愛情のたっぷりこもったその行為に、発情しない雄はいない。
海綿体に血液が巡り、肉棒は再度、ビンビンに勃起した。
「……ふふっ♡またこんなに大きくして……♡物足りないの?二回も射精したのに、まだ私の中にぴゅっ♡ぴゅっ♡てしたいよーって…ちゅっ♡」
フルートのように、奏は肉棒を横から咥える。楽器を演奏するかのような優雅さであるが、やっていることは、ゴムなし膣内種付けセックスのお代わりを所望する、浅ましく淫乱な女の姿だ。
「画面の向こうのあなた…ごめんなさい。あなたがどれだか私のことを思っても、私はこの人の雌なの♡この逞しいおちんちんに、この人専用のつがいにされちゃったの…♡だから、代わりにいっぱいシコシコして、私の身体にかけたかったザーメンを、寂しくティッシュに吐き出してね♡」
蠱惑的な笑顔とともに、奏は一度、カメラに向けてウインクした。
まるで、アイドルのようだとあなたは思う。
「これからいーっぱい愛してもらうけど、多分、私も彼もカメラのことなんて気にしなくなっちゃう…♡カメラにお尻向けて、四肢をぎゅーって拘束されて、この人の胤を子宮に恵んでもらうの…♡ふふっ♡ごめんなさいね♡でも、私のことが好きなら許してくれるでしょ?」
奏は起き上がり、カメラへと向けて四つん這いになる。
肉棒を求めるように秘部はパクパクと口を開いている。画面にはきっと、モザイクなしの奏の秘部が映し出されるはずだ。裏ビデオとして流出すれば、1本10万円でも払う人間はいる。あなたは奏の背後に回り、カメラの視線を遮る。こいつらには、自分の背中だけでも十分だと言わんばかりの行動。奏の秘部から垂れた精液が、ベッドの上のラブレターにポトリ、と落ちた。名も知らぬ誰かの愛を込めた恋文を、快楽のための性行為の残滓で汚す行為。仄暗い興奮を得て、あなたは背後から、すっかりと熟れた奏の秘部に肉棒を挿入した。にゅぷっ♡と肉棒は抵抗なく子宮口まで突き刺さり、あとは、理性を忘れて奏を孕ませるだけだ。
結局、それから都合八度射精した。
**********
「んっ…目が覚めた?」
柔らかな微睡みの中、掠れたウィスパーボイスが響いて、あなたは覚醒した。
暖かなベッドから起き上がろうとすると、身体が軋む。激しい性行為は厳しい運動と同じで、全身が筋肉痛だ。
んっ♡あっ♡ああっ♡だ、だめっ♡外はいや!♡な、膣内に!♡お願い、孕ませてっ♡♡
恥も外聞も失った、取り繕うことのない射精懇願が聞こえる。
あなたは瞼をこすり、状況を把握する。
奏はベッドに腰掛けて、PCのモニタに映し出した、ハメ撮りの映像を鑑賞している。
裸の彼女は汗と精液に塗れた身体。
眼鏡を掛けている知的な表情とは裏腹に、全身があなたの体液でマーキングされているのだ。
あなたは起き上がり、奏の隣に座った。
たぷ、たぷ♡と、奏のずっしり重たく、柔らかな乳房を揉む。
奏はあなたを一瞥した後で、手に持っていたマグカップを手渡す。飲みかけの、生ぬるいホットミルク。あなたは無言で、奏を見つめる。両手は乳房を下から持ち上げて、その張りのある柔らかさを堪能しているので塞がっていた。
奏は、あなたの望みを察したのだろう。
一瞬だけ視線を伏せて、躊躇いを見せてからホットミルクを口に含みーー
あなたと、唇を交わした。
柔らかな唇にキスされて、あなたは受け入れるように口を小さく開く。奏は舌を挿入して、それと同時に生温い白濁の液体ーーホットミルクを、あなたの口に注いでいく。
母親が母性を持って幼子にするような口移し。奏は慈しむように、あなたと舌を交わしていき、飲み終わった後でもまだ名残惜しそうに、口付けを交わしていく。
ぷはっ♡ーーと、やがてそれも終わる。
「すごく激しかった…♡いつもの優しいいちゃラブエッチも好きだけど…獣のようにあなたに求められるの…雌としての本能に訴えかけられる感じがするの……♡」
陶酔した表情の奏の言葉に、あなたは思い出す。
他の誰にも奪われないためのマーキングだがーーケジメはつけねばならない、と。
あなたは奏の両肩に手を回す。
正面からまっすぐと、綺麗な瞳を見据えた。
「ーー責任は取る」と。
「ーー出来ていたら、高校辞めて働くから」と。
最初、奏はあなたの言葉の意味がわからなかったようだ。
それでも、あなたの熱を帯びた決意に触れてーー
クックッと、笑い出した。
「あははは、もしかして、危険日だって信じていたの?」
心底愉快であったのだろう。目尻から溢れた涙を、奏は人差し指で拭った。
「当然、ピルは飲んでるわよ。生理周期のアプリも、そういう設定にしただけ♡……ふふっ、本当に信じちゃって…♡かわいい♡」
あなたは呆然と、言葉が出ない。
そんなあなたの頰に、奏は一度キスをした。
「AVを撮影して見せつけたいってのも嘘よ。私のこの身体は、つむじから爪先まであなたのものよ? …まあ、あなたがそういう趣味なら私は付き合うけど…どうしたい?」
反応は思考よりも早く、あなたは奏を抱きしめた。
柔らかな乳房が硬い胸板に押し潰される。あなたは奏を抱きしめながら、耳元で愛を囁く。決して誰にも、奏の痴態は見せたくないーーと。
奏の淫奔な姿は、自分だけのものであるーーと。
「……ふふっ♡ええ、わかったわ。だから、ほら、そんなに悲しい顔しないで…ちゅっ♡ちゅぷっ♡……ねっ?私が好きな人は、あなただけなんだから……♡」
奏は優しい言葉をあなたに囁きながら、その右手は肉棒に触れている。既に複数回の射精をした後で、僅かな仮眠は取ったが、それだけでは回復するはずもない。
ーーというのは、常識的な理屈。
この極上の雌を前に、雄の本能は正直だ。陰嚢に精液が充填されていき、準備は万端。硬く、熱い肉棒に触れながら奏は笑みを浮かべる。舌舐めずりの一つも出そうな表情だ。
「次は、このハメ撮りを見ながらしましょう? 私があなたのおちんちんに屈服して、奴隷雌になった証拠を見ながら…背後からお尻を掴んで、パン、パンって腰を打ち付けあって…きゃっ♡」
誘惑してくる奏に、駆け引きをする余裕もない。
あなたは彼女を押し倒し、力強く、唇を吸った。