シマダ:こんなときに電車遅延しておる。
ラグナ:つら。
GM:シーン6。シーンPCはアテナ、他は登場不可だ。(←MAPを変える)
アテナ:ヒッエ。
ラグナ:うわああああ!!!!
※実際のココフォリア部屋。
GM:王国背後に回ったゼダン率いる精鋭部隊により、オリンポス王国は不意を突かれた。後方は錬金馬部隊。前方は天空兵団。王国は挟撃を受け、成すすべなく陥落していく。
シマダ/王国兵:「な、なんでこっちから帝国軍が!?」
アテナ:挟撃だーー!!!?
ラグナ:制空結界印ぶち込みてぇ!!!!
GM:わらう。
GM:王国兵らと帝国部隊らがかち合う高い音が
ラグナ:まさかここで師匠が……!?
GM/グラウス:師匠は少しでも民たちを避難させようと、人々を鼓舞し、支え、逃亡を手伝っている。
ラグナ:じぃじ……。
シマダ/王国神官長:「なんということじゃ……神はやつらを選ばれたというのか……」
アテナ:「何言ってるのよ! そんなわけがないでしょう! ほら、しっかりしなさい! あっちならまだ火が上がってないわ!」師匠と一緒に避難を手伝う!!
シマダ/王国神官長:「そ、そうじゃな!」
ラグナ:アテナちゃん……。
アテナ:「こんな……こんな酷いこと。我らが太陽神がお許しになるはずがないわ……」
GM:まぁその太陽神、粛清推進派なんすけどね。
アテナ:やめろぉ!!!!!!
シマダ:おまえーーーーーーw
ラグナ:GMぅぅうううう!!!!!!!!!
一斉に責められて、思わず噴き出してしまったGMである。
GM/グラウス:「アテナ、お前は逃げなさい! まだ若い命、容易に散らすものではありませんぞ!」
アテナ:「嫌! 私だけ逃げるなんてできないわよ! 私だって王国騎士なのよ! 私だって残って皆を守るわ!!」
ラグナ:両親、師匠にいざというときはラグナとアテナを逃がすってこと伝えてそう。
GM/グラウス:伝えてそう。では伝えられてたので、いずれラグナが来るだろうと胸の内で思いながら、
GM/グラウス:「……言っても無駄のようですな」グラウスは諦めたように首を振り、民への声掛けを再開する。
GM:時折、帝国軍の騎士が現れ、キミたちへ刃を向ける!
アテナ:ひい!?
GM/グラウス:だが、師匠は難なくそれらを斬り捨てる!
アテナ:流石師匠ーーー!!!!!
GM/グラウス:「ふんっ!」ズバァ。
アテナ:「わ、私だって……たぁっ!」カキーン!
GM:キミたちは剣を振るい、声を上げ、懸命に走る。
シマダ/王国市民:「た、たすけてくれえ!!」逃げる途中で帝国兵に襲われている!
アテナ:「!! てぇやああぁぁっ!!」飛び込み、兵へ斬りつける!!
アテナ:「速く! 今のうちに逃げなさいっ!!」
シマダ/王国市民:「あ、ありがとうございます騎士様!!」逃げます。
アテナ:「(わ、私でも……誰かを守ることができるんだ……! 私だって、騎士なんだ!)」
ラグナ:つら。てかモモンガさんすげぇ。
GM/グラウス:「ふぅ……この辺りの住民は粗方逃げられたようで……」
GM:(←BGMを停止する)
アテナ:ひ。
ラグナ:やめろBGMぅうううううううう!!!!!!!!
GM:不意に、グラウスはキミを突き飛ばす。
アテナ:「きゃぁっ!?」
GM:次の瞬間。キミが目にしたのは、
赤。
そして、銀の剣の前に斬り倒される師の姿であった。
ラグナ:ひぇ。
アテナ:ぶ。
アテナ:あわ。わわわわ。
アテナ:「あ、あ……、し、しょう……」
ラグナ:アテナちゃん逃げてぇえええええ!!!!!!!! ラグナ早くぅうううううううう!!!!! アテナちゃんがああああああああ!!!!!!!!!!
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:光り輝く剣を手にした馬上の男が、冷たい瞳でキミを見下ろす。
アテナ:え。死?
アテナ:「あ、あぁ……あああぁぁぁ……!! お前……お前……!!!」
アテナ:「よくもッ!!!」片手剣を振りかぶって斬りかかる!!
ラグナ:だめぇええええ!!!!!
GM:だが。キミの刃が男へと届く、その前。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:男は羽虫を払うように軽く長剣を横へと薙ぎ、キミの胴を斬り裂く!!
ラグナ:おま、
ラグナ:おまえええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アテナ:ひ。
ラグナ:ああああああああああああ!!!!!!!!!!!
アテナ:「あ……ッ!!!」
※実際の立ち絵。
Picrew「つくっちゃっちゃ」(by origo10 様)にて作成した画像を使用しています。
ラグナ:立ち絵ぇえええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????
アテナ:この差分にしなきゃって使命感が。
ラグナ:わかるけどぉおおおおお!!!!!!!!!!
アテナ:「あ……が、……ぁ……」
GM:キミの目の前に鮮血が散り、キミは虫の息で地に倒れ伏す。
アテナ:「……ッ、……」どさり。
GM:まだ息はある、が。とどめの一撃を受ければ死ぬだろう。
アテナ:戦闘不能じゃん。
GM:そうだよ。HP0だね。
アテナ:「く、そ……くそ……くそ……、師匠を……母さんも……お前が……、よくも……よく、も……」HP0の虫の息でヒューヒューなって這いつくばりつつも、必死に目を上げゼダンを睨みつける。
ラグナ:無理しないでぇえええ。
アテナ:「殺す、殺す……殺して、やる……ッ!!」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:ゼダンは顔色ひとつ変えず、冷たい瞳のまま銀の剣を掲げる。
GM:ラグナ。
ラグナ:あい。
GM:ここで自動登場だ。
ラグナ:おけ。
アテナ:ふぁ。
GM:アテナを探していたラグナ、キミが見たのは。血塗れで転がるグラウス。そしてアテナを斬り払い、今にも彼女を殺そうとしている神聖皇帝の姿だ。
ラグナ:「ああああああああああ!!!!!」割り込むよ。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「……!!」キミの声を耳にし、その姿を目に留め。ゼダンはぴたりとその手を止めた。
ラグナ:できるかわからんが銀剣にキャリバー。もう竜の咆哮だね。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:バキュン。撃たれ、反射的に馬を翻らせる。
アテナ:かっこいい。いや言ってる場合じゃねぇ!!!
ラグナ:その隙にアテナ抱えて離脱だ。風圧立てるで。
アテナ:ありがとう全力で逃げてくれ!!!!!
アテナ:「やめ、ラグナ、離せ……!!」
ラグナ:「だめだっ!!」
アテナ:「殺す! あいつは、私が……!! 殺す、殺す、殺して……が、っ……!」無理して叫んだから血を吐いた。
ラグナ:「っ、アテナが死ぬだろうが!!」
アテナ:「っ、……ぅ……」
ラグナ:お口にポーション。
アテナ:ちびちび飲んだ。
ラグナ:「あいつはいずれ俺が殺す、絶対にっ……!!」
アテナ:「…………」
ラグナ:「だから今は、耐えてくれっ……」
アテナ:「殺す、殺す……殺してやる……。……ゼダン……」
ラグナ:「ごめん……」
GM:ラグナ、キミはアテナを抱えて走る。アテナ、キミはラグナに抱えられながらゼダンを呪う。
GM:そうしてキミたちは、炎の上がる王国より逃げ出した。
ラグナ:脱出できた。
アテナ:ありがとうラグナくん……。
ラグナ:アロイス様来なくてよかった。
GM:そのままマスターシーンだ。
アテナ:お?
ラグナ:お。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:ゼダンは去り行くキミたちの背をじっと見つめ続けていた。
アテナ:熱い視線が。
ラグナ:こわいよぉ。
GM/“天の眼”アロイス:そんなゼダンの横へと、ばさりと音を立てアロイスが降り立つ。
アテナ:ぶ。
ラグナ:そりゃいるよねぇ!?
GM/“天の眼”アロイス:「助太刀へ参りましたが。少々遅かったでしょうか」
ラグナ:いやぜったい見逃してただろうお前!!!
アテナ:ほんとだよ!!!
GM/“天の眼”アロイス:キミたちの去った方向を向き、「追跡致しましょうか」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「……いや。今は王国の制圧が先だ」
ラグナ:これ制圧されたらラグナの個人情報が。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「王国と竜。現在優先すべき兎は国だ」
アテナ:さすが真面目。二兎は追わない気だ。
ラグナ:ウサギ。ウサギだってよラグナ、かわいいね。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「いずれ、あれは再び我が許に現れるだろう。竜の血を得た者だ。容易に亡き者とはならぬ筈」
ラグナ:おっしゃる通りで。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「
GM/“天の眼”アロイス:「御意」
ラグナ:はいどうぞ召し上がってください。なお本人は青ざめてるが。
アテナ:わらう。
シマダ:くさ。
アテナ:完全にウサギちゃんじゃん。食べられる獲物的な意味で。
ラグナ:うぇへっへ。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:ゼダンは馬の向きを変え、蹂躙を続ける騎士たちの方へと向かい、声を上げる。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「神の名を謀った愚かなる国へ、罰を与えよ!」
ラグナ:ひぇ。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「
滅びゆく王国の中、神剣を振るう皇帝の目には慈悲も迷いも見られない。
それは彼の率いる兵らもまた同様であった。
当然だ。彼らにとってこれは非道な略奪でも蹂躙でもなく、正義のための戦であるのだから。