赤き獣は遠き
しかし、彼女は孤独ではなかった。彼女が意に介さずとも、その傍に寄り添う者の存在があったのだ。
GM:さて、手紙を見ますか?
ラグナ:みます!
シマダ:ではまずラグナが読み終わるのを静かに待ちます。
ラグナ:紙の質感よさそう。
GM:わらう。
シマダ:でた紙質ww *1
GM:アテナのマネージャー、クローナからの手紙! 最初はとても簡単な挨拶。次いで早々に書かれていたのは、アテナがクラン=ベルを出発したこと。その目指した場所。
ラグナ:アテナちゃん行動はやすぎぃ!!!!
GM:次いで書かれていたのは、アテナのクラン=ベルでの日々。
ラグナ:!!
GM:どのような力を身につけたとか。どんな話を自分にしてくれたのか、とか。会わなかった間の彼女のことがなんとなく伝わってくるような、そんな内容。
ラグナ:(´;ω;`)ブワッ。ありがとうクローナさん。
シマダ:良い人たちに恵まれたな。
ラグナ:ほんまそれぇ。アテナ一人にさせちゃったから、ラグナずっとそれ気にしてたんよぉ。こんな姿でなければ、って……。
GM:最後に綴られていたのは、
GM/クローナ:「彼女は独りでも帝国へ挑もうとするでしょう」
ラグナ:まぁせやな。(元々の予定は)ソロだったし。
GM/クローナ:「だから、貴方へこの手紙を書きました。このような再会という形にはなってしまいますが……どうか、彼女をお願いします」
ラグナ:(´;ω;`)ブワッ。
GM/クローナ:「アテナちゃんの大切な家族である ラグナへ」
GM:そんな手紙であった。
ラグナ:やめろぉおおおおおおお!!!!! ささるぅうううううううううう!!!!!
アテナ:ウッ……。
ラグナ:やばい泣きそう。
GM:手紙読んで泣きそうになってるラグナを眺めるシマダさんの図かな……。
ラグナ:wwww
シマダ:空気読んでしばらくそっとしておきつつ、さっきの契約を元に要求する物資のリストとかを作り始めておこう。
ラグナ:ラグナ、アテナちゃん、人に恵まれたな。
アテナ:ほんとっすね……。
ラグナ:ノリマサさんいなかったらマジでボッチだった。
GM:ほんとそれ。
シマダ:wwwwww
ラグナ:ありがてぇ。
アテナ:ありがてぇ……。
シマダ:わあい。では今はさらさらっと書類を書いています。
ラグナ:じゃあノリマサさんに手紙内容伝えるか。これ、うちらは傭兵募集してるのは知ってます?
GM:知ってていいんじゃないかな!
シマダ:さっきソーンさん言ってたしな。
ラグナ:あ、言ってたか。
GM:うんうん。
ラグナ:「ノリマサさん、俺たちも準備ができ次第行きましょう」
シマダ:「あぁ……いよいよ開幕だ……! 今夜中に支度をしておけ、明日の朝発つぞ」
ラグナ:「……今回は、前線に行きます。もしもの時はアテナをよろしくお願いします」
GM:おまえ……父と同じ発言を……。親子じゃん……。
ラグナ:まじだ。やべ。なく。
アテナ:わぁ。
ラグナ:(´;ω;`)ブワッ。
アテナ:(´;ω;`)ブワッ。
ラグナ:無意識だったわ。
シマダ:すげえ。
アテナ:無意識でそれは親子。
GM:これは親子……。
ラグナ:ぱっぱ。あいたいよお。
GM:かなしいね。
ラグナ:うんかなしい。
GM:今世ではもう会えないね。
ラグナ:うん……。
アテナ:ウッ……。
シマダ:「あぁ、請け負おう。だが、貴重な戦力はなるべく減らしたくないんでね……もしもの時なんてのは、俺が来させないようにする」
ラグナ:「……ほんと、頼もしいです」かっこいい。
アテナ:ほんとそれ(パスドポーン見ながら) *2
シマダ:wwwwwwww
ラグナ:この三人で家族やりてぇ。
アテナ:もうほとんど家族だよ……家族とその保護者だもん、実質家族だよ……。
ラグナ:「(ついに前線へ……きっと、あいつらも来る)」
シマダ:「それにな……俺は戦士じゃあない。アテナを守るのはお前の役目だろう? 俺は状況を整え、お前らの舵取りをする……それだけだ」
アテナ:やだかっこいい……。
ラグナ:「……うん」ちょっと不安になってるなこれ。
GM:尻尾しゅんってなってそう。
ラグナ:なってるなってる。
アテナ:かわいい。
ラグナ:だって前線だよ? ぜったい来るよ。
GM:あれが。
ラグナ:あのお二人が。
GM:来ますね。
ラグナ:ラグナのトラウマ案件。たぶんゼダン様のがトラウマ度高いな。
GM:あれはトラウマにもなる。
ラグナ:ママ殺されたし。腕落とされたし。
GM:目の前でな。
アテナ:ウッ……。
シマダ:「怖いか?」
ラグナ:「……。……うん、正直、怖い」ノリマサさんには自分も過去のこと話してそうやな。
シマダ:ですな。
GM:ですな~。
シマダ:「その恐怖から解放される方法は一つだけだ……その原因を、この世から消し去るんだ」
ラグナ:「!!」
アテナ:やだかっこいい……。かっこいいけど言ってることえげつない。すき。
ラグナ:かっけぇ。惚れる。これ女だったら惚れるわ。
アテナ:それ。
シマダ:「いつまでもそれに囚われてたくなけりゃ……全力で殺しにいきな。そのための道は俺が用意するさ。お前の恐怖、それを燃やして敵に叩きつけてやれ」
ラグナ:「ころす……あいつを……」
アテナ:いやほんとかっこいいな。
GM:めっちゃ殺意焚き付けてやがる。
ラグナ:「そうだ、俺はあの時アテナに誓ったんだ。あいつは……ゼダンは俺が必ず殺すって」逃げるとき。
GM:言ってた言ってた。
アテナ:言ってた……。
ラグナ:ゼダンの名を言うのも躊躇してたくらいの恐怖度です。
シマダ:「なら、その誓いを果たす時だ」
GM:誓い。それは、三葉の平原の中で抱かれた誓い。
ラグナ:「うん。ありがとう、ノリマサさん」甘えるときは口調が砕けるよ。
シマダ:「なあに、実戦で腰が引けるようじゃ困るんでな……それだけさ」
ラグナ:ノリマサさん、まじで心の支えだわ。すげぇ軍師。
シマダ:心を殺意で支えてくれる。
ラグナ:wwww
アテナ:わらう。でもかっこいい。
ラグナ:これならアテナちゃんも安心できる。
GM:3年前のあの日。平原の中でアテナへ口にした誓いを、シマダの言葉により燃え上がった殺意を。その瞳に宿し、ラグナは顔を上げる。
GM:そして見据えることだろう。
ラグナ:かっけぇ。
顔を上げたラグナの表情を見たシマダはそっとほくそ笑み、胸中にて呟いた。
「いい目になったな……それでこそ、面白いってもんだ」