GM:さて。生存してるおふたりさん。
ラグナ:ん??
シマダ:はい。
ラグナ:え。まさか。え??
GM:【感知】判定。難易度18でどうぞ。
シマダ:【感知】か。
アテナ:え、なに、え、なに。
ラグナ:ダンス乗りますか!?? *1
GM:乗るねぇ。
ラグナ:おけ!!
シマダ:じゃあラグナ先にどうぞ。
ラグナ:(感知判定を振る)
10+3D6 > 10+10[2,3,5] > 20 → 成功
ラグナ:よし!!
シマダ:(感知判定を振る)
2D6+3 > 6[1,5]+3 > 9 → 失敗
GM:ではラグナは気づいた。アテナの重たい一撃を受け、そのままカウンターを返したアロイス。やや、ふらついたその体の前。アテナは地に倒れる。
GM:その瞬間、アロイスの目が一瞬、キミたちの後方を見た気がした。
ラグナ:「(なんだ……?)」
シマダ:まさかお前ら陽動か!?
ラグナが疑問を抱いた、その瞬間。
パーンと、銃声が鳴った。
ラグナ:ふぁ。
GM:ラグナは聞き覚えがあるであろう、その音が、後方より聞こえた。みんな音の方向く?
ラグナ:「まさか……」
アテナ:ぶったおれてる。
シマダ:向く。
ラグナ:え、見たいけど。アテナちゃん放置できへん。
GM:じゃあ向くのはシマダだけかな?
ラグナ:どうしよう。ノリマサさん向くからいいかな。
GM:では。ラグナは変わらずアロイスと対峙し、シマダは後方へと目を向ける。そこより上がっていたのは、
GM:赤い煙だ。
ラグナ:「……なるほど、あんたらは陽動か」
GM/“天の眼”アロイス:「ご名答」
シマダ:「ちっ、まんまとやられたってわけか……」
GM:周辺、そして上空の帝国兵らは、みな一斉に煙の方へ、王国の方へと突き進んでいく!
GM/“天の眼”アロイス:「残念ながら時間切れだ」
シマダ:「いやぁお見事……! 天晴れってやつだな」
ラグナ:「関係ない、あんただけでも……!!」
GM:制空結界印による結界が薄れていく。
ラグナ:「ちっ!!」
GM/“天の眼”アロイス:薄れゆく結界内。ゆるゆる翼を動かし、上空へと羽ばたこうとする。
ラグナ:「待てぇっ!!!」急いでこちらも飛ぼうとする、あるいはキャリバー撃つ。
GM/“天の眼”アロイス:「だが! 最後に一仕事、ってね!」飛ぼうと見せかけ、地を蹴り突進!
ラグナ:ふぁ!?
GM/“天の眼”アロイス:シマダへ! 《ワンツーブロウ》からの《ボルテクスアタック》だ!
ラグナ:インターフィアレンスぅううううう!!!!!!!
GM:キミの銃弾は、その動きを止めるには遅かった。
ラグナ:ま。え。
GM/“天の眼”アロイス:「倒れな、軍師!」
シマダ:では《アフェクション》で防いでいいですか。
GM:いいよ。
シマダ:「そう来ると思ったよ……切り札切らせやがって!」
GM:殺人の拳と絶対の壁がぶつかる!
ラグナ:「ノリマサさん!!!!」
GM:ラグナ。キミが叫んだその瞬間、
GM:キミの身に激痛が走る。
ラグナ:え。
アテナ:ふぁ。
GM:見下ろせば、
GM:キミの胸より貫く、銀の刃。
ラグナ:「あ、っ……!?」口から血を。
GM:ずるり、と剣が抜かれる。
アテナ:はっ。シーン変わったのなら(アテナは)【HP】1ですよね。 *2
GM:そうですね。
ラグナ:「っぐ、」傷口押さえながら片膝ついて、背後を見る。押し花が血の中に落ちた。
シマダ:「……っ!」
アテナ:「ラグ、ナ……!!」よろよろ顔上げてそっちを見る。
シマダ:「おいおい……流石にそこまでは想定してないぞ……」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:振り返ったそこに立つは、血を浴びたクラウ・ソラスを持つ“神聖皇帝”。
ラグナ:「ぜ、だん……」
GM/“天の眼”アロイス:「隙あり!」と、アロイスはシマダへ一撃。
シマダ:「ぐっ……!?」
ラグナ:「ぁぐ、ぅう、あてな、のりまさ、さ……」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「ご苦労、アロイス」
GM/“天の眼”アロイス:「少々手は掛けましたが……全ては皇帝陛下の
シマダ:「(あの男が神聖皇帝……なるほど、大した軍略家だなこりゃ……)」
アテナ:「あ、あ……、ぜだ、ん……!!」
ラグナ:「(やば、い……)」転送石を使おうとする。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:その動きに気づき、クラウ・ソラスが振り下ろされる。その背へ、翼へ、尾へ。一文字に。
ラグナ:「があっ!! あ、ぐあ」さすがに倒れる。自身の血だまりの中へ。
アテナ:「あ、あぁ、あぁ……!! きさま……貴様…ァ…ッ!!」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:倒れ伏したラグナを見下ろし、
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「まだ口は開けるだろう、竜の血肉を食らいし者よ」
ラグナ:「ひゅ、ぁ」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「そこの二人はすぐにでも殺せる。貴様が投降の意を示すのであらば、情けをかけてやろうではないか」
ラグナ:「っ……!?」
アテナ:「き、さま……! ふざけ、る、な……ッ!」
GM/“天の眼”アロイス:「まだまだ吠える元気はあるようだね。そのまま息の根を止めてやっても良いが?」
ラグナ:「っだめだ! ……ぁ」叫んだから余計に血が口から。
アテナ:「くそ、ふざけるな……ッ! ころす、ころす、ころす……!!!」
シマダ:「(さて……どうしたもんかね……)」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「全ては貴様次第だ」クラウ・ソラスをシマダの方へと向ける。
ラグナ:「……わか、た。投降、する。だからふたり、はっ」血を流しすぎてもう意識朦朧としてる。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「そうか」シマダへ向けてた剣を降ろす。返事によっては今すぐ戦闘不能にしようとしていた。
ラグナ:ひぇ。
アテナ:ひえ。
シマダ:「(あぁ、癪だがそれでいい……生きてりゃまだ機会はある……)」ラグナの方をちらっと見ます。
ラグナ:「(ノリマサさん、アテナを……)」目線はかろうじてノリマサさんへ。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:ちらとシマダの方を見てから、近くへやってきた錬金馬へと乗る。
GM/“天の眼”アロイス:「久しぶりに楽しかったよ、お嬢さん。また会おうじゃないか」ひたひた歩いてラグナを抱え上げる。
ラグナ:「ご、めん、あてな……お、まえを、また、ひとり、に……」
アテナ:「あ……あ……ラグナ……! やだ、くそ、……ラグナ……ラグナ!」
無情に抱え上げられるラグナより、三葉の押し花がはらりと落ちた。
血溜まりへと落下したそれは、真紅の色へと染まっていく。
アテナは息を荒げ、細い声を上げながら手を伸ばすも、その指先は故郷の葉にさえ届かない。
シマダ:「神聖皇帝陛下、一つ聞いてもよろしいかな?」と、去る前のゼダンに問いかける。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「答えよう」
シマダ:「あなたは何故戦い、国を広げているのか……その原動力とはなにか……聞かせていただけませんかね。なあに、ただの好奇心ですよ」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「…………」
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:ふ、と笑い、
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「人間の生きる未来のため」
ラグナ:ひぇ。
GM/ “神聖皇帝”ゼダン:「さて、我らの真の敵とは何であろうな」そう答え、去って行く。
ラグナ:意識を失う。
アテナ:「殺す……くそ、ゼダン……くそ、くそ……!! ラグナを……かえ、せ……」
シマダ:「人間の生きる未来……ね…………。 ぐっ……俺ももう限界か……」*3
シマダ:懐から転送石を取り出し、「アテナ殿……一度退きますよ」
アテナ:「や、だ……離せ……! 殺す……ゼダンを……! まだ、やれる……ッ、くそ……殺す、殺すんだ……!」
シマダ:「……その憎しみ、次の戦いまでよく研いでおくことです」と言いながら転送石を発動していいですか。
GM:どうぞ。
アテナ:「あ、あぁ、あ……!」
シマダ:では………転送石で神殿へ……。
アテナ:「ラグナ……!!」
激戦の繰り広げられたその地。残る人間はいなくなった。
ただ、踏み荒らされた大地と、物言わぬ死体。赤い血。そして、血の中に落ちたラグナの三葉。
それだけが、残された。