BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
行きつけの喫茶店の、特に接客サービスを気に入ってる。まず行く時間を伝えたら、貸切にしてくれる。外から見えない状態の店に入ると、かわいらしい店員、羽沢つぐみが唇を押し付けて出迎えてくれる。
「ん……♡ いらっしゃいませ……お待ちしてました♡」
両親には自分たちのせいでつぐみが無理やりこんなことをされているのだと信じている。故に邪魔をすることがないように部屋に閉じこもってしまうらしい。こっちとしては都合がいいからと、つぐみも俺も放置しているのだが。
「それじゃあ」
「はい、準備……できてます♡」
頷いたつぐみは座った俺の前に立ちスカートの中に手を入れ、するりとショーツを脱いだ。
透明な粘性の糸が引き、そのかわいらしいショーツの中央には水気を含んでいるのがわかった。俺は興奮のまま彼女の腰を抱き、スカートの中に手を入れていく。
「どれどれ」
「んっ♡ あん、んちゅ、んく、は、ぅんん♡」
指で既に濡れているつぐみの秘所の出来上がり具合を確かめていく。濃厚なディープキスをしながら、Gスポットをぐりぐりと刺激してやる。雰囲気
「はぁ……あ、やん♡ そこ♡ あっ、あっ♡ それすき、あん♡」
「じゃあ早速、イケ……つぐみ」
「あっ、んっ♡ はい、いき、あっ、や、イキま──っ♡」
俺の肩に手を置き、シャツを握りしめ喘ぎながら必死に立とうとするつぐみだったが、執拗な責めに潮を吹き、もたれかかって脚を震わせている。
そんなつぐみの頭を撫で、膝に座らせる。余韻を唾液の交換で貪り合い、彼女のスイッチを入れる。
「んっ♡ はぁ……♡ もっと、キモチイの、して……♡」
「言われなくても」
「あん♡ また、そこ、あっ♡ んぅ♡」
今度は細い腕が俺の首に巻きついた。後頭部を抑えじゅるじゅると唾液を吸い、逆に俺の唾液を流し込みながら、Gスポットを指で擦る。けど今度はイカせる寸前で止めると、口を半開きにしながら切なそうに腰を揺らして俺の支配欲を煽ってくる。
「やだぁ……♡ イキたい、んっ♡ あ、れろ……ね、挿れて♡ 一緒に、イキたい……♡」
「……ああ」
腰がゆらゆらと揺れて股間を刺激してくる。チャックを下ろして肉棒を露出すると、つぐみはうっとりとした表情で触れて、綺麗な指がグロテスクなそれを撫で、扱く。脚を開き、クリトリスに亀頭を擦りつけて、つぐみは甘い声でオナニーを始めた。
「んっ、い、ぁあ♡ あつくて、やけど、しちゃいそう♡ 」
「ほら……もっと奥がいいだろ?」
「……ん♡」
つぐみは言われるがまま、顕になった秘所に肉棒に擦り付けてくる。腰を支えてやり、やがて亀頭がつぐみのナカへと呑み込まれていく。ぬるりと掻き分けるような心地良さは彼女の興奮を表していた。
「あっ♡ おくまで……擦って……♡ あん♡」
「ぬるぬる……やらしいなつぐみは」
「そんな……あっ♡ あなたがこうしたんでしょう? んっ♡ えっちなことばっかり、考えちゃう……悪い子に、あなたがしたんですよ♡」
「そうだな」
「はい♡ だから……責任取って、いっぱい気持ちよくして♡ ゴムなんてなくていいから、いっぱい、生でハメて、ナカに出して……♡」
ああ、いつの間にか、つぐみに主導権を握られてる。淫らな誘いに乗ってしまう。純朴で元気なつぐみが、今や淫魔と見まごうほどに瞳を歪め、俺の精をねだってくる。別のイキモノのようにうねうねと膣が蠢き、精液を欲しがってくる。
「あっ、あっん♡ 腰、勝手に動いちゃう……んっ♡ 」
「いい、締まりだな……!」
「はっ、んっ♡ こんなの、すぐ、っん、あっ、イッちゃい、ます……っ♡」
「イケよ……淫乱な本性剥き出しにして……イケ」
「いっ♡ あ──っ♡ あん、だめです……イッたばっかり、なのに……♡」
ガクガクと腰が震える。つぐみの極上の膣に肉棒を突き立て、求められるまま、交わっていく。
だがそれまでの交わりとは決定的に違う。俺はこの女に堕ちてるからな。
「は、ぅん♡ あっ♡ んっちゅ♡」
「俺もそろそろ、イキそうだ」
「んっ♡ あなた、と……♡」
「またわからせてくれよ。たっぷりとな」
「うん♡ あぅ、あっ♡ ドクドクって、精子をたくさん……奥に注いで♡ んく♡」
腰使いに余裕がなくなって、俺もつぐみも、セックスに溺れていた。すっかり慣れ親しんだつぐみの膣は、きゅぅきゅうと精子をねだってくる。そしてそんな膣の良さに堕ちた俺の肉棒もこらえることなんて出来なかった。
「イクぞつぐみ……受け止めて、くれ……っ!」
「あっ♡ ん──っはぁ……♡ ああ、おちんちん、びくびくしてる……♡ うれしい、だいすき……♡」
「つぐみ」
奥に押し付け射精し、余韻に浸った俺の首元につぐみは赤黒いアトを残そうとする。吸い付いて、色の変わったそこを愛おしそうに舌先でなぞる。むせ返るような欲情に、つぐみは天使の微笑みを浮かべていた。
「んん♡ 汗かいたね……お風呂いこ♡」
「……ああ」
ぬるりとつぐみのナカから肉棒を引き抜き、横抱きで風呂場に向かう。つぐみはまず座り込み愛液や精液で汚れた肉棒に顔を近づけ、口を開く。これから風呂なのに、そう言うものの、絡みついてくる舌と暖かい口内は、最高に気持ちよかった。
「んく……じゅるる、ぇあ♡ ああ、先走り、出ちゃってるね♡」
「それじゃ終わらない……だろ」
「あむ、んん♡ れも、んく……とまんないもん♡」
結局、口内に射精するまでしゃぶりつかれ、湯船に浸かる。だが休憩じゃない。風呂にいる間にも極上の肢体で誘惑されつづける。腰を振り臀部で肉棒を擦りながら、小柄なのを利用し、下から覗き込むようにキスをねだってくる。
「あん、ちゅ♡ あ、おっぱいも、キモチイ♡」
「つぐみ、また……」
「うん♡ きてぇ♡ キモチイの、シよ♡」
「ああ、幾らでもな」
頭の中までおかしくなったように、ひたすらにセックスを繰り返していく。貪り貪られ、全ての欲をつぐみに吐き出していく。甘い声に誘われ、甘い毒で理性を溶かされる。今あの時の勝負を持ち出されたら……俺はなにをされていたんだろうなんて、意味の無いことを考えた。
「勝負とか、もういいから♡ あん、ちゅ、奥にマーキングして♡」
「ああ……後ろ向け」
「はい♡」
ベッドに移動して、つぐみは嬉しそうに尻をこちらに向けて腰を振って誘ってくる。愛液にテカる秘所がヒクヒクと物欲しそうに蠢いている。そんな淫靡な光景に、俺は自身の欲望を突き立てていく。俺のイチモツにぴったりとハマるように調整された膣内。俺が射精するのに適した穴。我がもの顔で腰がぶつかるところまで潜り込ませた。
「はぁ……はぁ♡ あっ、んん……ぅあ♡ それ、すごい……♡」
ガンガンと腰を振るわけじゃなく、膣を余すところなく堪能しながらゆっくりと出し入れしていく。時折奥に突き立てていく時にチカラを込めポルチオを責たり、Gスポットに外から刺激を与えてやったりする。
「──っぅ♡ あ、はぁ……腰、抜けちゃう……♡」
「ならそうなったら……俺が好き放題つぐみの身体を使ってやる」
「んっ♡ そんなぁ♡ そんなことされたらぁ、わたし……ドMになっちゃいます……♡」
イク時に抜こうとしてから押し込むとめちゃくちゃ締まる。既につぐみは腰だけを何とか上げているだけ。それも一度抜いてやるとうつ伏せになった。さっきみたいにつぐみに夢中で貪られるのもありだが、やっぱり……清廉な見た目の女を犯すのもなかなか……興奮するな。
「あんっ♡ ひ、ああ……それ、それぇ♡ もう、だめ……♡」
「いいな……ハジメテを思い出す」
「ああっ♡ ひぁ、やっん♡ んは、んっ、あっあっ♡」
寝バックで耳に舌を這わせ、ねっとりと犯していく。あの時よりも数倍極上になった膣が、歓喜してる。あの時よりも甘くて蕩ける嬌声が脳天を揺さぶる。こんな風にしてんのに戸惑いもなく悦ぶ変態になったつぐみを愛していく。
「つぐみ」
「ひぁ♡ んっ、はい♡」
「孕めよ」
「──っ♡ はら……あん♡」
「決めたんだよ。俺の子を産め」
「は、はいっ♡ せーし、ちゃんと孕むから、だして♡ しゃせー、してぇ♡」
膣が胤を欲している。そう感じるだけで俺もつぐみも幸福感でいっぱいだった。目的のある欲望のセックスがただただ求め合うオスとメスの交尾に変わっていった。後先もない、ただつぐみを俺のモノにしたい。それだけ。
「あぅ、あっ、や、きてぇ♡」
「ああ、つぐみっ、イクぞ!」
「あん、あっ──♡」
痙攣した膣が受け入れていく。一滴も残さない勢いで注ぎ込んでいく。
さすがにもう枯れ果てて疲れ果てて、つぐみの隣で寝転んだ。二人で寝るにしては狭い、愛液やらなんやらでぐちゃぐちゃになったベッドに彼女を抱き寄せてキスをした。
「ここじゃ……寝れませんね」
「俺んちのベッドなら二人いけるよ」
「……じゃあそっちに行きますね♡」
連れ出していく。快楽はいつしか幸福へと変わり、つぐみは嬉しそうに微笑んだ。
──きっとまたこれからも俺のため、そして自分のためにつぐみは頑張っていくのだろうな。蜘蛛の糸に捕まった蝶々のように罠に堕ちたはずの女は、俺という蜜をすするようになっていた。
果たして蜘蛛は……どちらだったのだろうな。