BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
オフ会で彼女をゲットした。正直初めてのオフ会で初めてのオフパコという経験に翌朝はホテルで起きて、隣で寝息を立てる燐子を見つけるまで夢かと思っていたくらいだった。でも、夢の方がよかったかもしれない。なにせ……あの時の俺は一体なんだったんだ。飲み過ぎたとはいえ、あんな強引に。
「んんぅ……あ、おはよう……ございます」
──女神だった。シーツで身体を隠しながら微笑む彼女はまさに裸婦画のような芸術さえ感じた。エロいとかじゃなくてもう美しい。本当に昨日、俺はあの子を貪って、挙句付き合うことになったなんて。
見た目はアレだけど、俺は別にチャラい部類ではないと思ってる。けど酒が入ってしまうとどうしても、
「──次はいつ、会えますか? いつ、愛していただけますか……?」
どうやらまた、俺はオフパコをすることになるらしい。いやもうカレシなんだけどね。そう思いながら、連絡を取り合い、比較的すぐに次の会う予定が決まった。場所はもう、全てをすっとばしてホテルへと。
「んく……♡ ぷは、れろ……んっ、んっ♡」
チリチリ、と鈴が鳴る。今彼女の首には鈴付きの首輪がつけられ、黒の花柄レースと、コントラストのような白い布地の、フロントホックのブラ。そこから溢れんばかりの胸を揺らし、燐子はくぽくぽと音を立てて俺の肉棒を咥えていた。
「……っは♡ どうか、しましたか……?」
「いや、ホントにオーダー通りになるとは思ってなくて」
「だって、あなた好みにしてほしいから……♡ 好きなこと、なんでも、言ってください……♡」
そう言う燐子の頭には黒のネコミミカチューシャがついていた。ペットプレイ、ホントにできるなんて。本人もノリノリでご奉仕しますと咥えこんでくれる。下着もセクシーで、ショーツは局部くらいしか隠さないフロントもバックもT字の光沢のある白、レースのついた黒の紐がかわいらしい上下セクシーランジェリー。しかも同じ柄、黒の花柄レースのガーターベルトがタイツ生地のオーバーニーソックスを持ち上げてる。二度目にして本気だった。
「ぷは♡ 触んなくていいんですか?」
「とりあえず、全体を楽しもうかなと」
「あ……はい♡ いっぱい、興奮して……くださいね♡ んく、ん、じゅるる♡ んん、ふ♡」
上目遣いに、しかも蕩けた顔でそう言われてしまうと、興奮しないわけがない。けどやっぱりのりきれなくて燐子に任せっぱなしになっていた。次のデートの時の
「……んは♡ ど、うか……しましたか……?」
「え、なにが?」
「この間より……虐めてくれないな、と」
虐めて
「……じゃあ、あの時は」
「うん、酔ってて」
「えと……でも、嫌じゃないんですよね?」
「もちろん! 今日だって燐子のこと、たくさん求めたい」
「……うん♡」
抱きしめると頷いてくれる。というか頷きながらおしりで肉棒擦ってる。これがカレシと別れた原因なのかと思うと勿体ないより同情してしまうよ、大変だったんだろうな。
「今日は……もう、いじめられる気で、きたから……ちょっと、まってて」
どうやら燐子にはなにか考えがあるらしくいそいそと
──それから数分して選んだ果実酒を見つめる。缶チューハイ一個とかじゃ酔えないけど、果実酒二杯ならと飲んでいると、ちょっとちょうだいと言われる。未成年だよね燐子?
「……? なにして、んん?」
飲んだと思ったら唐突にキスをされ……舌と一緒にアルコールを流し込まれる。二度、三度とそれを繰り返され、その甘すぎる毒にどんどんと夢中になっていく。燐子も俺も言葉を交わすことなくただひたすらに口移しの酒を燐子ごと、味わっていった。
「ん、じゅる♡ ん、ふ……はふ♡」
「はぁ……燐子」
「今ので、最後……んっ♡ ちゅ、は、ん♡ はぁ……♡」
「仕切り直そうか、ね?」
「あっ、はい♡ またいっぱい……ご奉仕しますね♡」
脚を撫でながら提案すると、燐子は嬉しそうに頷いた。チリリと鈴の音を奏でるこのペットをどう虐めて、犯して孕ませてと懇願させようか。俺はそのことばかりを考えながらベッドに座る俺の前で頭を低くする黒髪を撫でながら考えていた。
目の色が変わったように、人格でも変わったかのように彼はわたしを視姦してくる。押さえつけられたりはしないけれど、手を出すことなく使われているという感覚が理性を抑制していく。
「あふ、ん♡ んく、じゅるる、っはぁ……♡」
今回はわたしがペット、彼が主人という立場だからだろうか。前のように興奮のままのってくることなく、無言で悠然と構えている。けれど視線は揺れる胸や口許、お尻に向いているから……興奮してしまう。
「っく……イクよ」
「は、ふ、はい……ん、ちゅぅぅ♡」
吸い付くとびくびくとおちんぽが膨らみ、口の中に彼の種を注がれる。ああこれを、今日も何度も何度も飲まされ、ナカにも射精されるんだと思うと身体が熱くなる。余すことなく吸い取り、口の中に溜め込む。
「いいよ、飲めよ」
「……っんく♡ ぅは……んふ、ふぅ……♡」
この間より高圧的でゾクゾクしてしまう。やっぱりちゃんとロールをしてくれるヒトだった。SNSではちょっとえっちなコスプレイヤーフォローしてるもんね。コスプレのえっちで興奮するのはロールプレイだなぁって個人的には思ってるし。彼も思ってくれて嬉しい。
「きゃ、あん♡」
そんな興奮と精飲の余韻に浸っていたら押し倒され、布越しにクリトリスを弄られる。ただイカせるような感じじゃなくて焦らしてくるようなソフトタッチ。カリカリと擦られ脚を無意識に開いてしまう。
「あっ、やだ、それ……んんぅ♡」
「次はなにしてやろうかな? ね、燐子?」
「は、ん♡ それ、それほしい……です♡ やだ、それや……めて、ください♡」
ショーツをズラされながらおちんぽで素股のように擦られる。カリでクリトリスをいじられ、亀頭で陰裂にキスをされ、焦らされる。ほしい、おちんぽに突かれて、このヒトに支配されたい。そんな欲求がわたしをもっと淫らにしていく。
「ご、主人……さま♡」
「なに?」
「おちんぽ、ください……♡ 生ハメで、躾て……♡」
「もう一声ほしいな。躾て? なにがほしいの?」
期待してるような、彼の声。そんなの決まってるのに、わざわざ確認してくれる彼が愛おしい。亀頭でくちくちとやらしい音を立てていじめられながら、焦らされながらわたしは、彼に……ご主人様におねだりをしていく。
「ナカ出し、せーし……ください♡ 気の済むまで……犯して……孕ませて、ください♡」
「よく言えまし──たっ!」
「あぅ……あっ、はいってぇ……きたぁ♡ んむ、ちゅ、んく、じゅる♡ ぷは、これ、前より……っ♡」
前よりきもちい。前でも頭がおかしくなりそうなくらいきもちよかったのに、一番最後のきもちいが最初っからきてる。でも、こういうのをわたしは求めていた。唾液をいっぱいもらって、前後に揺れる腰に喘いで、突かれるたびに首輪の鈴が音色を奏でる。もっと興奮して、もっといじめて。こんなやらしくてえっちが大好きなわたしを独占して。
「てかさ、今日の下着前よりエロくない? ガーターって」
「あん、あなたが……っ♡ えっちな下着で、ペットプレイ、って……んっ♡」
「それで拒否らずに、いきなりフェラしてきたのは……燐子だろ?」
だって、だって、触ってほしかった。襲ってほしかった。もっと、あの強引で理性をすり減らされるような……オフパコがしたかった。色んなプレイがしたい、色んな格好であなたに犯されたい。そう伝えると、彼はいじわるな笑みを浮かべながら顔を近づけてじっと目を合わせてくる。そのままぐちゅぐちゅとナカをおちんぽで掻き回し、わたしを追い詰めていく。
「あっ、ぁあ、ん♡ あ、の……あっ♡」
「目逸らすな」
「……っ♡ は、はい……あっ、あっ、んん♡」
見つめ合いながら喘ぐ。目を逸らしたい、恥ずかしい。羞恥を煽られ、快楽を与えられる。まるで反応を観察されるみたい、そのまま、動きが激しくなっていく。見つめられながら、見つめながら、快感が登ってくる。
「い、イ、っちゃ……っ♡ イっちゃい、ます……っん♡」
「いいよ、目を逸らさなきゃ」
「はい、あっ、あっ、んぁ、イく、イ──っぁ、は♡ ふ……んむ♡」
頑張って目を逸らさないまま絶頂する。すると彼はもう大丈夫だよと言って唇を塞がれた。舌でまた絶頂までの興奮を、快感を高められ、新鮮な空気を吸う頃にはまた蕩けてしまう。
「はっ、ぅん♡ ん、んっ、あっあ♡」
「さっきのイキ顔、目を逸らさないようにって思ってたの? スゲーエロい顔だったけど」
「ん、はい……♡ はずかし、かった……ん♡」
気づいてしまった。気づかされてしまった。今まで考えたこともなかったけれど、恥ずかしいがきもちいに変わることがあるんだ。恥ずかしいって思った時、ゾクゾクした。頭が痺れて、身体が敏感になった。ならもっと、彼に羞恥を煽られたい。彼好みのきもちいのが、ほしい。
「……燐子、そんながっつかなくても……今日も好きなだけハメて、あげるよ」
「あん♡ はい……ご主人さま……んっ、あぅ、あっ♡ あんっ♡」
「さっきから揺れてて気になってたんだ、ホント柔らけー」
「ひん、っや♡ それ、あっ♡」
揉まれるだけでなく乳首を弾かれ腰が跳ねる。ヒトの目線を集めてしまうこの胸を、疎ましく思ったこともある。でも、そんな胸が彼を楽しませているなら、それならいい。嫌いになれない。
「ブラ……ぬがさ、ないんですか……♡」
「まずはね」
「はい、あっ、あっ♡ んんぅ、はぅ、ん♡」
脱ぐタイミングすらも、奪われて、支配されていることを思い知らされる。その束縛がきもちい。好きなタイミングで、好きなように、好き放題にわたしを操って。ブラの上から乳首をいじられながら、腰の動きが激しくなってくる。
「そろそろイクよ」
「はい……きて、ください♡ せーし、ください♡」
「おなかいっぱいになるまであげるよ……燐子」
「はい、はいっ♡ んっん、あっ、く、んっ♡」
「締まりおっけー、イクよ、燐子……!」
「あっ、あっあっ……ぅ♡ ん、あぁ……♡」
びくびくとおちんぽが震える。どく、どく、と脈動するのがわかる。ナカに出てる、精液が注がれている。余韻に浸りキスをするけれど、これで終わりじゃない。むしろ、ここからが始まりと言っても過言ではない。
「ほら燐子も飲む?」
「ん♡ ふ、は……れろ♡ これ、やっぱり……前にも……♡」
「あー、やっぱあの時ウーロンハイ飲んでたんだ、って、まさか寝ちゃわないよね?」
「あん♡ まだ……まだほしいから、寝ません……んく♡」
膝の間に座り後ろから抱きしめられる格好のまま口移しで追加で頼んだお酒をちょっとだけ飲まされる。与えられるという悦びにぞくぞくする。くちゅくちゅと指でおまんこをいじられながら、ソファに座って彼から快楽やアルコールを与えられ、ディープキスを繰り返す。
「ほら、含んで」
「ん……んぅ♡ んく、はぁ……れろ♡ あっ、ごしゅじん、さまぁ……♡」
「やらしい顔するね」
まるでグラスかのように舌を絡め合いながら口に入ったアルコールを飲まれる。こんなの、初めて知った。ブラを外され、直接胸を弄ばれ、卑猥な水音を上からも下からも鳴らされる。でもほしくなってくる。指でイカされる度に、イッてるのに、奥でイキたくなる。おねだり、してもいいのだろうか。ああでももう、我慢できない。ほしい、おちんぽがほしい。
「あの、挿れながら……それ、して……ください♡ わたしのくち、ぐらすにしながら……えっち、して……したいです……♡」
「じゃあ燐子が動いてくれる? 自分で挿入して、やらしく腰振って、精子おねだりしながら……ならいいよ」
「……はい♡ あ……っう♡ はい、って……んっふ……♡」
言われた通り自分でおちんぽをナカにいれると、ご褒美とばかりに僅かにアルコールの味がする舌を挿入される。どうしてだろう、キスをされると頭がぼーっとしてきもちいことしか考えられなくなる。腰が勝手に動いて、やらしい音を立てて彼を悦ばせてしまう。
「はぁ、ん、あ、あっ♡ じゅる、ん、んく、は、う……すき♡ すき♡」
「うん、もっとあげるよ燐子……」
ください。チリチリと鈴の音を奏でながら、わたしはご主人様にひたすら愛をねだっていた。彼のためなら、なんだってなれる。わたしは彼の愛を受け入れる器になるんだ。注がれ飲まされ、呑まれる。今日はその最初の儀式のように静かに、厳かに、ゆったりと行われた。
「──っあ、ぅん♡ や、んっ、あっ、あっ、あ、あっ♡」
「なんかいイッた?」
「ん、わかり……っません……あっあぅっぁあ♡」
「お酒も無くなってきたし、そろそろ……こっちを飲ませてあげないとね」
「あっ、くだ、さいっ……♡ せーし、ご主人さま、の……せーえき♡」
アルコールのせいもあるのかな。すごく、すごく淫らな気分。身体が熱くて、ご奉仕することが幸せで、彼に羞恥を、快楽を、全てを支配されていることが、たまらなく幸福だった。腰の動きを激しくされ、わたしも合わせるように求めていく。求められてる、求められているということが……淫らな自分を、えっちがしたくて仕方がない自分でいいんだ。彼は……そこに沢山の愛と欲を注いでくれるから。
「イクよ燐子、燐子……全部、ナカに……!」
「あ……ふ、ぅん……♡ はふ……ふふ、しあわせ……♡」
「浸ってるところ悪いけど、まだするからね」
「……はい♡ では、お掃除と……またおっきくなるまで……ご奉仕します♡」
彼は頷きながらわたしを持ち上げて肉棒を引き抜く。ソファに座ったまま、脚を広げた彼の股の前に座り込んで先っぽにキスをすると、彼は頭を撫でながら残ったお酒を飲み始めた。それも、ぞくぞくする。奉仕させるのが当たり前のようなその態度が……わたしをまた淫らにする。
「んん♡ はふ……ん♡ また……たくさん、いじめて……好きなだけ、射精して……ください、ね♡」
まだ夜は始まったばかりなのだから。
──首輪が外れて、元の恋人同士に、まだ付き合いたてのカップルに戻るのは結局、日が高くなってからだった。