BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
ひまりNTR
上原ひまりにはアルバイト先のファストフード店に、付き合っているカレがいた。バイトで仲良くしてくれた、右も左もわからない頃に教えてくれたことをきっかけに恋人同士になったカレが。
「んでさ、これヤバいよな? 流石にバレたらクビでしょ」
「そんな……なんで」
それは更衣室で後ろからカレと繋がり、興奮に嬌声を上げる自分の動画。一度だけしてしまったアヤマチを動画に収められてしまっていることにひまりは顔を青くした。そんなものを広められたら店の影響も出てしまう。言われた通り、クビということも十分に考えられると縋るようにその男、明らかにマジメそうな印象とはかけ離れた男に目線を送った。
「あ、あの……それは、困ります……から、消してください」
「じゃあ、ちょっとドライブデートでもしよっか。言うこと聞けたら、ちゃんとコレは消してあげるからさ」
「……わかりました」
そんなドライブデートと称し、やってきたのはどこかの人気の少ない駐車場だった。そこに止め、車の後部座席で強引に腰を抱かれ、ひまりは身体を跳ねさせた。彼よりも数段筋肉質な腕、高い身長。そして、ねちっこく迫ってくるディープキス。強引ながらも、ただ自己満足的なキスではなくぬるぬると、これから始まる不貞の始まりを嫌でも感じさせるキスにひまりの身体は少しずつ、少しずつだが快楽を蓄積していった。
「ん、んちゅ、っは、ん♡ やだ……ぁ♡」
「バラされたくないならさ、わかるだろ? ちょっとヌいてくれればいいんだよ」
脚をひらかせ、ショーツの上から指を押し付けるようにして秘所を擦りながら、もう一押しとばかりに舌を挿入していく。水音を車内に響かせ、彼女の本能を煽り、疼かせ、抵抗と罪悪感を抑圧していった。
「っは、あっ、あっん♡ そこ、んん♡ や、やです……っん♡」
「ほら別にマンコ使わせてってわけじゃないのよ。この発情顔で、かわいいお口で、濃厚フェラチオしてくれりゃあそれでもうおしまいだからさぁ?」
「フェ……そんなの、やだ……よぉ」
「え? なに? このままパコって持ち帰りして朝までコースがいいの?」
「ひっ、いや……っ!」
どっちか、という二択を、しかも片方は最悪の選択肢を突きつけられ、ひまりは青ざめた顔で首を横に振る。男はニヤリと笑いならさ、と濡れ始めていたピンクのショーツの隙間から指を侵入させながら少女を脅していく。
「あっ、な、なか……ぁ♡」
「教えてよひまりちゃん。どっちがいい? 生ハメ浮気セックスと、フェラ奉仕」
「……口で、します、っん♡ あっあっ、くちで、フ、フェラ……ぁ奉仕、しますからぁ♡ ゆび、抜いて……抜い、っぁ♡」
彼女から離れながらベルトを外して、既に勃起した性器を露出させていく。人気のない駐車場とはいえ、誰かに見られたら。そう思いつつも逆らえない状況のまま、ひまりは男の股の間に座り込み目の前にあるソレに触れた。
淫猥な熱を持った竿におそるおそるといったように舌を這わせていく。
「そんなんじゃイケねーって、やり方くらい知ってるっしょ? 」
「あ、でも……コレ、おっきくて……」
「なーんだ、仕込まれてねーならちゃんと仕込んでやるよ」
「……っ♡」
頬に肉棒を押し当てられ、その熱にひまりの腰が震えた。抵抗することなく、大人しく受け入れる。その方が早く終わるから、そう自分に言い聞かせた彼女は男の言う通りに口淫を始めていく。
「ベロだして、顔の動きで舐めて」
「ん……ふぁい♡」
「カリのとこ、笠になってるとこ……あーそうそうそこ。手で扱きながら」
「んっ、ふ、はふ……♡」
「できるじゃん。ほら先っちょ吸って」
「ん、じゅる、は……しょっぱ、んっんむ♡」
頭を撫でられ、徐々に現状に慣らされていることに気づかず、ひまりは裏筋やカリに唇や舌を這わせて、噎せ返るような臭いに熱い吐息をソレに吹きかけ、誘導されるままに亀頭に吸いついていく。カウパーを丁寧に舐め取りながら鈴口に唇をつけ、淫らな音色で男を楽しませていく。
「上手くできんじゃん、口すぼめてもっと音立てて」
「んっ、んっんっ、じゅるる……っふ♡ 」
「お、っあーいい感じ」
段々と、奥まで咥えることに抵抗がなくなっていく。男が背を反らし快楽を得る度に肉棒がびくびくと震えることに、ひまりは自分でも気づかないうちに興奮していた。指を入れられていた秘所から蜜が溢れ身体も吐息も、熱を持ち始め、無自覚に男を見上げるその表情には艶が出ていた。
「あー出る、出る出る、奥で受け止めろよひまりちゃん……!」
「ん、んっく♡ んぅ、んっんぐ──っ♡」
「まだ出る、っふぅーサイコー」
「……っん、ふぅ……ふぅ……♡」
「わりーわりーちょっと溜め込んでたわ。ゆっくり飲んで」
「ん……っくはぁ♡ はふ……にが、あ……っ♡ んふ、ちゅ、じゅるる♡」
まだ精液で濡れる肉棒を鼻先に出されたひまりは、何か言われる前にまた奥まで咥え舌で精液を掬い、吸い取り嚥下していく。そしてまた、誘導されるまま先程よりもまた一段と水音を立てながら教わった通りのフェラチオをし始めた彼女に男はニヤリと笑みを浮かべながら彼女を座席の上へと誘導する。
「よかったよ、ひまりちゃん」
「あ、の……っぁん♡」
「でもやっぱ、満足はできねーんだけど……このままハメていい?」
「それ、は……っんぁ♡」
「大丈夫だって、ちゃんと家まで送り届けてやっからさ」
太ももの内側の付け根を指で撫でながら耳許で囁くその言葉は、間違いなくただ送っていくとは思えるものではなかった。だが、口淫の際に感じた興奮と耳に吹きかけられる欲望に満ちた吐息、男の性欲に呑まれかけていたひまりはぼーっとしたような顔で頷くしかなかった。
「あっ、ぁん♡ やだぁ、それ、んっ♡」
「うわ、もうぐちょ濡れ。どんだけフェラで感じてんの」
「ちが、っあ♡ ひらいちゃ……♡」
「おーヒクヒクしてる。そんじゃいただきまーす」
窓に頭を向けさせ後ろからひまりの秘所を弄んでいた男は、ソコに肉棒を押し当て、ゆっくりと咥えさせていく。度重なる愛撫や奉仕ですっかり蕩けてしまった彼女の膣は、その異物を受け入れ、包み込むように出迎えていく。
「んん……っ♡」
「っあーやべ、締め付けやば、きもちー」
「あっ、あっ♡ ま、って、うごいちゃ……っあん♡」
「最高のまんこだわ。ぜってぇ逃がさねーから」
「っぅん、んっ、ん、あっ、あっあぅ♡ は、はげし……ぃっ♡」
車が揺れるほどの激しい抽挿にひまりは悲鳴のような嬌声を上げる。仕方なく挿入されているはずだったのに、仕方なくカレ以外の男を受け入れていたはずだったのに。陰茎が膣壁を擦る度に、亀頭が膣奥に刺さる度に、彼女は言い知れぬ快楽を感じてしまっていた。
「コッチも仕込んでやる。ガチでハメられる良さを、男の精液搾り取る喜びをな……!」
「あっ、だめ、だめだめ、だめぇ──っぁあああ♡ あ、はぁ、はぁ……わたし、今……っぁん♡ あん、ぁあっ、あっ♡」
「おし、イッたな。ほら覚えろ。そうそう、締め付けてカタチを覚えろ」
「あぁ……っ♡ は、ふ、や、だぁ……♡」
絶頂し、ぞくぞくと震える腰を撫でられ、膣内を掻き回され、水音を立てての抽挿に馴染んでいく。思考はもうまともに働くこともなくなり、理性は男に与えられる快感に犯し尽くされてひまりの意思とは無関係に男の精をねだっていた。
「おし、出すぞ、イキまくりの最高まんこに、射精される悦びをおしえてやるよ──!」
「あっ、あっ、あっん♡ そこ、あんっ♡」
「出る、全部ひまりんナカに……っ!」
「や──っ♡ はぁ……はぁ♡ 」
「ふぅ……はは、蕩けてる蕩けてる。ほらちゅーしよ」
「んっ、ちゅ♡ んく、は……ぁ♡」
繋がったまま、彼女の上半身を起こさせ舌を絡ませていく。その余韻に浸るようなディープキスが、カレ以外のモノを受け止めたのだと、膣内に射精されたのだという事実を彼女に突きつけた。
「これで立派なセフレだな、よろしくひまり」
「そんな……っあん♡」
「汗ベタになっちまったし、ウチでシャワー浴びてけよ。逃がさねぇって言ったろ?」
「……ぅ、んむ、んく♡ や、だ、ぁん♡ わ、わかりました……ぁ♡」
逆らえぬまま、やがて車は走り出し彼女は男の自宅へと連れ込まれる。そこでなにが待っているのか、考えるまでもなくわかりきっている。それを想像してしまったせいなのか、運転席から伸びてくる左手が太ももを撫でるせいなのか、ひまりの吐息は未だ熱を帯び、ショーツに小さなシミを作っていた。