BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
向かった先はラブホテル。そこで俺はバスローブに着替えていた。雨に濡れた服は乾かしていて、シャワーの音が部屋に響く。
そのラブホのシャワールームは何故かすりガラスで、ぼやけているものの、燐子の肢体がいやでも見えた。
というか胸やお尻を押し付けて見せてくる。おかげで息子が暴走状態だった。
「んく、は……ぁ♡ ろう、れすか……♡」
「……っ、めっちゃ、きもちい」
「よかった……いつでも、射精して……くださいね♡」
そんな暴走状態の愚息を、燐子は優しく口に含み奉仕してくれる。座っててくださいとベッドに腰掛けて、キレイな黒髪を見下ろす。時折、チロチロと舌で舐めながら見上げてくるのも、ぞくっとする。分かってやってることが分かっても、興奮するものは興奮する。
「ん……おっき……♡」
「……そ、そう?」
大きくてもいいわけじゃないと知っていても、実のところはそうやって言われると嬉しくなってしまう。
燐子もそれをわかってて言うんだろうけど。
「ん、じゅるる♡ んぐっ♡ ん、んく、やぁあ♡」
「いや?」
いつものように燐子の頭を軽く抑えてヌいてもらおうかと思っていたら止められてしまった。
つまり、今日は最初から焦らす気だった? 目的があるっぽい。
「あむ、れろ♡ お口じゃなくて……んく♡」
「したいプレイ……とか?」
「今日……は、コスプレ……で、シませんか♡」
「持ってるの?」
「……はい♡ んっ、ちゅ、じゅるる……ん♡」
今のバスローブも充分すぎるんだけど、と思ってる。けど、燐子がそっちの方が興奮するってなら、俺は断らない。
たっぷり口で焦らされたところで、燐子は着替えタイムが入った。どんなコスプレかなと思って待っていると、お待たせしました、と声をかけられた。
「……どう、ですか……?」
「それ……ウチの」
「はい……手に入れてきました……」
方法は聞くまい。燐子は俺が卒業した高校の制服を身にまとっていた。いつも燐子が高校では履いてたタイツに、短めの紺のスカート、紺のブレザーに白シャツと赤のリボン。ベーシックだけどかわいいと評判だ。
そんなことを考えていると燐子が何かを送ってきた。その画像は今と同じ格好をした燐子がトイレ……燐子んちのだけど、トイレで胸と股間を丸出しにしてオナニーをしてる画像。なんで今?
「これ、使います」
「えっと、じゃあシチュは?」
「……せんぱいに……ハメられたい、です」
「りょーかい」
袖からはチラリと明るい色のカーディガン。そんな制服燐子のオーダーは先輩後輩らしい。歳下後輩で、俺がそんな後輩の自慰画像を持ってて
焦らされた分も含めて、俺は燐子を隣に座らせて、タイツ越しの太ももに触れた。同時に燐子の耳を舐める。
「燐子、あれ、どうしようか」
「あ、んっ……け、して、ください……せんぱい、っ♡」
「消してほしいならさ」
「んぅ♡ い、や……あっ♡」
目を瞑って声を押し殺そうとする燐子。ついつい熱が籠る。スカートの中にゆっくりと手を入れていく。頑張って燐子はスカートを抑えていて、その手を捕まえて恋人繋ぎにして、脚開いてと囁いてみる。
「……っ♡ ん……はず、かしい……♡」
「これからもっと恥ずかしいことするんだけど?」
「……そんな……んっ♡」
なんだろうね、燐子って恥ずかしがられると途端にどんなヤツでもサディストにしてしまえる魔力があるよ。大人しめだから? なのに本性を知ってるからかな?
──溺れさせたい。そんな欲望のまま、燐子の耳の裏、首ときて、唇にキスをした。何回か触れ合うキスをして、求め合うように舌が触れ合う。
「んぅ、はぁ……あ、んん♡ 今日……積極的……んっ♡」
「いや?」
一瞬だけ素に戻った燐子は俺の返しにふるふると首を横に振った。ああもう、なんでこんなかわいいんだ。積極的にもなるって。ここ最近、燐子は特に甘えてくるようになった。
眉を下げて、口を半開きにして……燐子は俺を見ていた。理性ピンチだよもう。今すぐタイツ破いて犯したい、なんて思うくらい。
「燐子」
「……あ♡」
「シて」
「ん……っ♡ し、シて……って、や♡」
「ココ使えってこと」
「んぐ、ぅう……はい、わかり……ました、えあ♡」
なんとか堪えて、腰を抱きながら口に指を押し込んで元気いっぱいの愚息に触れてもらった。シチュエーションのせいかいつもより戸惑いとおっかなびっくりが混じってる。いつもだったら嬉しそうに触るくせに。言わなくても……口に含んでくるくせに。
「んぁ……じゅる、んむ♡ おっきい……♡」
「あれもしかして想像した? コレが燐子のココに入ってくるところ」
「や……そういう、わけじゃ……んぐ、ぅ……んっ♡」
「俺は想像してるよ、コレで燐子をハメるとこ」
「……っ♡」
加虐心の思うままにちょっとだけわざとらしく言葉を紡いでいく。燐子は俺の言葉にそれっぽくリアクションしてくれる。思わず押さえ付けちゃったのにそれでものってくれるところ、流石だよね燐子って。
「口だけで俺がイケば、終わりでもいいかな」
「それは……♡」
「ああいいよ。言葉じゃなくて、しゃぶっててよ」
「ふぁい……♡」
素に戻ったら恥ずかしくて首吊るような言葉も、燐子が拾って嬉しそうにしてくれるから言えるようなもんだ。
燐子はそのまま、また俺のムスコを口に含んでいく。
薄いイエローのカーディガンに黒髪がするりと落ちる。感じる暖かい感触と、大人しめの彼女にフェラをしてもらうというシチュエーションは、興奮するよね。
「んく、んぅ……♡ はぁ、せんぱい……あん♡」
「お尻揺れてたよ、コッチの口のがいい?」
「あ、そんな……こと、んっ、ちゅ……は♡」
誘ってたくせに。それは口に出さずに、遠慮なく燐子のお尻を撫で回す。ハリがあって肉付きがよくて……そそる。このお尻を掴んで良がらせたい。そんな欲を隠すことなく触っていく。
「ん、やだ……せんぱい♡」
「……タイツ、もどかしいな……いいよね?」
「ひぁ♡ あ……んっや♡」
許可される前にはもうプツン、とタイツの太腿の部分を破いた。指が入るくらいの穴が空いて、燐子が恥ずかしそうに呻いた。一度やったらもう止まらない。
お尻のところを破いて、股間のところを破く。白に紫の花があしらわれたショーツが現れて、それをゆっくりとずらし、濡れたそこに指を挿入する。
「あ、せんぱい……まっ、んんっ♡」
「待たないよ、燐子だって、待ててないでしょ?」
「……それは、っあ♡ ん……♡」
嬌声と共に部屋にちゅぷちゅぷと水音がする。口では恥ずかしそうにしてる癖に、おしりを突き上げてもっとしてのポーズ。
プツンと理性が飛んだ。頭を抑えて無理やりフェラをさせる。乱暴にされた方が興奮するのはドM燐子のいつものこと、夢中になって吸い付いてくる。
「あ……はぁ……はぁ……♡ せん、ぱい……♡」
「ゴム付けて」
「……はい♡」
トロンとした表情でイチモツにキスをしながら、燐子はゴムを口に咥えて付けてくれた。そして、物欲しそうに俺を見上げてくる。俺は燐子をベッドに四つん這いにさせた。ところどころ破れたタイツ、そこから覗く濡れたショーツと、拡げるとヒクヒクと物欲しそうに蠢く、秘所。掻き分けてあげると水音がして、腰が揺れた。
「安心してよ、ちゃんとハメてあげるから」
「ん……やめ、ては……くれないです、よね……♡」
「やめたら……いいのかな?」
別になんも撮ってないけどフリフリとスマホを振った。脅してる……ってことになるのかな? 現実にこんなかわいい後輩の恥ずかしい写真使って脅すとか最低だなとか思うけどほら今プレイ中だし。すりすりと愚息をお尻や陰唇に擦り付けて、焦らしてやることにする。
「あっ♡ や……せんぱい、んん♡ なんでも、シますから……あ♡ 」
「それじゃあ、ハメるね」
「んっ、あ……きて、る♡ せん、ぱいの……んっ♡」
めちゃくちゃ感じてる。すんなりと燐子の中に自分のイチモツが入っていくのがわかる。
前後に揺らしながら、熱い膣を堪能する。ぬるぬるで、滑りがよくて、気持ちい。
「あ……あん♡ んん……あっ♡」
「燐子は、こうされるの好きなんだ」
「んっ、すき、じゃ……っうあ♡」
知ってる知ってる。
燐子はオフパコが多かったせいかゆったりとセックスをすることが嬉いらしい。がっつかずにナカに納めながら胸やおしりを触ると、うねうねと膣が絡みついてくる。
「燐子のヒダ、ほしがってくる」
「やぁ……ちが、あぅ♡」
「嫌がってるおまんこの反応じゃないよ、ヒクついてるし、やらしく絡みついてきてるけど、ね?」
「ひぁ♡ あん、あ、あ……ああ♡」
スローセックス気味に、けれど燐子は絶対に主導権を握ってこない。燐子の根底にあるのは好きな人への奉仕だもん。他の人……例えば紗夜が信頼、花音が熱情を求めてるのに対して燐子が求めるものは隷属に近いもの。要するにドMだよね。
「あぅ、あっん♡」
「ここがいいの?」
「んぁあっ♡ なんで、よわいとこ、ピッタリ……あっ、あっ♡」
そりゃあね。シチュエーションだから言わないけどなんだかんだで燐子のきもちいところ覚えるくらいにはセックスしてるからね。
それにしてもお尻を頭より上げて、透明な粘液を垂らす燐子……萎えるわけないよな。
「ペース上げるよ」
「や、あん、あっ♡ っぅ♡ んん♡」
「かわいい声、感じちゃってるね」
「だ、だって、あっ♡ せん、ぱい、っの♡ や、いっぱい♡」
「俺のなにが、いっぱい?」
「……っ♡」
「言えよ。それともクラスの子によがってる姿、見てもらう?」
「ひ、ご、ごめんなさい……っ♡ 」
いや罪悪感すごいからねこれ。燐子がめちゃくちゃ感じてくれてなかったら謝られた時点で調子こいてごめんって土下座してるレベルだよ。何気に言わないけど燐子から腰振ってるし、この子ドMだし。いつも乱暴な言葉ほしいし淫語無理やり言わされるの興奮するからってちょうき、じゃなくて教えてもらわなかったらヤバいよ。
燐子がチラチラ見てくる。録音しろ? マジで?
「……言って」
「うう……せ、せんぱいの、っお……おちん、ぽが……ん、や♡ 」
「俺のおちんぽが? どこにいっぱい?」
「わたし、の……おまんこに、ひぁ♡」
「もう一声、早く終わりたかったら……さ」
「く……ん♡ せん、ぱいの……おちんぽ♡ おまんこいっぱいで、じゅぽじゅぽしてて……っあ♡ ああこれ♡ きもちいんです……ぅ♡ らめなのに、こし、うごいちゃいます……♡」
スマホの録音モードをオンにして燐子の目の前に置いたら、めちゃくちゃ締まってきたうえに誰がそこまで言えと。思わずツッコミしかけた。いや突っ込んでるけどとかいう最低な思考まで浮かんだよ。でも焦れてたことで燐子のビッチスイッチがオンになったっぽい。もう控えめじゃなくてガッツリ腰振ってるよ。
「あっ、あっん♡ っうあ♡ おく、かきまわ、したら──っ、はぁ……♡」
「イッた?」
急速に膣が締まり、腰を震わせて悩ましい息を吐き出した燐子。イッたことを確認し、少し腰を離していく。焦らしてたからまだ一回目だよね? なんか細かくイッてたって言われたらそんな気がするけど。
けど燐子は身体を震わせながら、ヒクヒクと誘う陰唇で愚息の亀頭を刺激しながら、何も答えない。はいはい、イジめればいいんでしょ。
「──ひぅ♡ あっ、やら、おく、は、ぁだめ……ぇ♡」
「イッたの? って聞いたんだけど。もしかしてまだ録音され足りないの? それとも録音も一緒に流してほしい?」
「あっ、ご、ごめんなさい、せんぱいっ♡ イキ、ました♡ イキましたぁ……♡」
ってか今日いつもより過激なんだけど燐子さん? そんなにタマってた? ちょっと不安なんだけど。満足できてなかったんだったらここは頑張りどころ……そう思って更に役にのめり込んでいく。
「あっ、あっ、やだ♡ やだぁ♡ それやぁ♡」
「ちゃんと正直にならないと、こうしてお仕置きされちゃうんだよ……ちゃんとこのおまんこに教えて、あげるよ」
「んっ、あっ♡ ま、たイ──っんくっぅあ♡」
燐子はめちゃくちゃにイキまくって、三回目の絶頂の後に俺は体位を変えて正常位。ボタンを外して胸を揉みながらナカに挿入していく。
やっぱりブラはしてなくて、こぼれんばかりの胸に指を食い込ませながら、腰を振る。
「あ、やっ♡ んん♡ せん、ぱい♡」
「はは、やらしい顔」
「んっ♡ んく、ちゅ、はぅ♡ あ、はぁ……♡」
あ、ヤバい。その顔はダメ。燐子はマジでヒトの加虐心を誘ってくるのが上手だよね。名残惜しそうに伸びる舌。ホントはもう感じたくてしょうがないのに恥ずかしそうにされると、夢中になってしまう。
「あん♡ あっ、ぁあっ♡」
「そろそろ、俺も限界だ」
「は、ぅ、せんぱい……っん♡」
「俺のことしか考えられなくしてあげるよ、燐子」
「わ、わたし……もう♡ あっ、や、ぁっ♡ せんぱいの、んっ、モノ、です♡」
堕ちるんだ、なんて考える暇もなく俺は理性を燐子に奪われてしまう。蕩けた表情で、イキながら、畳み掛けてくる。
自分から寝転がって、また後ろ向き……なんだけど、足は完全に投げ出された状態で……体重をかけさせようとしてくる。
「っぁあ♡ きもちい、もぅ、だめに……んっ♡」
「……してほしいんでしょ? このまま、俺がイクまで……シたいんでしょ?」
「あっ、はい♡ せんぱいが、満足するまで……っ♡ シたい♡」
やっぱり燐子はそういうところがうまいよね。煽るのがさ。そして俺は煽られがちなのでその言葉でヒートアップしてしまう。もう燐子のことなんか考えずに、ガンガン腰を振っていく。
「あっ、んく♡ すきっ♡ もっと、だめにしてください♡ ようたさんの、思うままに……♡」
「燐子」
「はい♡ あっ、あっ♡ あなただけの……燐子です、んぁあ♡」
「イキそう」
「ど、どうぞ♡ ください♡ ようたさんの……愛のままに♡」
そこでもう限界だった。俺は燐子の奥まで抉り込むように腰を押し付け、欲望のまま解き放った。
……まぁゴムしてるけどさ。気分的には注ぎ込んでくるようなイメージだ。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
「はぁ……っ! ごめん、重かった?」
「いいえ……愛の重み、というならば……充分です」
その日のデートは結局買い物と、それからまた燐子の家でも……制服デートを楽しんだ。どこからか燐子は男子制服まで手に入れてるから驚きだけど、一つ、燐子とのプレイで不満だったのがあるんだな。
「やっぱり燐子は同級生がいいな」
「……ふふ、そう、ですか?」
「うん。俺は燐子が燐子だから好きになったってのもある気がするけど」
「わたしも、わたしをすきでいてくれた、陽太さんが……だいすきです」
やっぱり燐子は燐子だからいいんだよなってこと。
オフパコビッチのベルさんじゃなくて燐子のまま、こうやって俺を愛してくれる彼女にこそ、俺はセックスしたいって思えるんだから。