BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
それは、迷子になってうっかり海岸までやってきてしまった時のこと。どうやって帰ろうかと困りながら夕日に照らされる景色がキレイだなぁなんて思いながら砂浜に降りていると、波打ち際でなにか、水色のまあるい何かが転がっているのがわかった。不思議な透明感と夕日を反射するキレイなそれに興味が惹かれて、傍に近寄った。
「え……っと、クラゲ……なのかな?」
クラゲ、なんだと思った。だって形状がそれに似てるから。私の手のひらに収まるくらいの大きさで、丸くて水色のお椀型の身体に幾つかの触腕がついてる。でも私の知ってるどのクラゲとも細かいところが違って、特に触腕が短くいっぱいついてる、なんだか絵から抜け出たみたいなのは初めて見る。
──それを見て私は新種なのかもしれない、と直感的に思った。毎年何かしらの新しい種類は発見されてるって聞くし。
「ふえぇ……死んで、ない?」
そっと手を近づけて、恐る恐る触れてみる。クラゲには毒ある種類が多いし、私も思い切って触ったら腫れちゃったこともあるけど、なんだか弱ってる──ような気がしたから。
感触はなんだか柔らかいけどすべすべしていて、チクっとしたわけでもないことに安心して触れる。ちょっとだけ嬉しい、いつも犬や猫、ウサギって好きな動物に触れ合える人が羨ましかったから。
「ふふ……あ、えっとそうじゃなくて……え?」
触れていると、なんだか……こう助けてほしいんじゃないかって気がしてきた。不思議なんだけど、よく見ると触腕もボロボロで、死んじゃいそうな感じが伝わってきた。どうしたら、と思っているとカバンの中に水筒があるのを思い出した。中身を捨てて、海水を入れて私はそこにその子を入れて持って帰ることにした。家に帰れば確か金魚鉢があったはず。そうしたら助けてあげられる。
「もうちょっと待っててね……! 私が、助けて、あげるから……!」
ハロハピのみんなに迷子になったことは連絡してあったから、やがてこころちゃんが迎えに来てくれて送ってくれて、私は家に誰もいないからと金魚鉢に水をくんで、クラゲをそこに放してあげる。真水でいいのか、餌はということなんて考えもせずに、とにかく金魚鉢に入れた時点でほっとした。
「ただいまー」
助けて、日常になった生活の中でもこの子は不思議な子だって思う。海水じゃなくても大丈夫みたいで、餌はきっとクラゲとおんなじ……だと思う。私が試してないだけだからわからないけど。でもおっきくなってて、手乗りから肩乗りくらいになってて、そして、なんだかクラゲとは思えない仕草、まるで触られたがるような動きをする。私が部屋に帰ってくると、決まって水からちょっと身体を浮かせて待ってる。
「ふふ、ただいま……えへへ」
なんだか私は私でその子に愛着が湧いちゃって、撫でるとさわり心地が良くて。ちょっと表面がぬるりとするようになったんだけど、どうやらそれが出てる時が元気? みたい。サラサラだったのは弱ってたんだってことに気づいた。一ヶ月くらい経って、もう私は慣れっこだったからそれを隣の濡れタオルで拭いた。
──でも、そこでしばらくはマンガを読んでたんだけど、すぐに私は決まってひとりでえっちするようになった。
「あっあっ♡ んん──っ♡」
ベッドに座って壁に背を預けた姿勢で脚を恥ずかしいくらい拡げて。胸、乳首をいじりながらおまんこに指をいれちゃって、浅いところを擦る。最初はちょっと触るだけだったのに段々と大胆に、そして激しめになっていた。
「はぁ……ふぇ♡ また……なんでだろ」
前はこんな頻度でしなかったのに、そう思っていた。そうやって幾日か過ぎたある日のことだった。いつものように触れられるのを待っていた、ルナくんって名前を付けた彼に触れていたら、いつもよりぬるぬるってすることに気づいた。
いつもより濃い……って言ったらいいのかな、糸を引くほどの粘液が分泌されていて、なんだかえっちな気分になる。きゅんとお腹が疼いて、立ち上がった瞬間、それは始まった。
「え──な、ふぇえ……?」
にゅるりと太く短かったはずの触腕が伸びて、私の腕に絡まってきた。立ち上がった瞬間だったからびっくりしてしまって、尻もちをつく。同時にぬるりとルナくんが金魚鉢から出てきていて、他の触腕を伸ばしてきて腰や手首に巻き付き身体の自由を奪い始める。私は急なことで逃げることもできず、ルナくんのなすがままにぬるぬるの触腕が体を這い回る。
「んっ♡ な、なに、なにして……あっ♡」
さっき、えっちな気分になったせいなのか、肌を撫でられるだけで思わず声が出ちゃう。スカートの中や制服の中にまでどろどろの粘液に塗れた触腕が入ってきて、それも気持ちいい。
「だめ、っあ♡ やめてよ、ルナく、んっ♡ あん、や、そこはぁ♡」
ブラの中に一本の触腕が入ってきて乳首に擦れる。途端に甘い痺れが腰に伝わって力が入らなくなってくる。絡みつかれた全部で八本ある触腕、そしてルナくんから分泌されるぬるぬるが、あんまりにも気持ちよくて、だめって気持ちがどんどん薄くなってきていた。
「あっあっ、そこ、あん♡ こすっちゃ、んっあ──っあ、ぅあ♡ 」
ショーツ越しに丁寧に塗りこまれるみたいに触腕におまんこを擦られて頭が真っ白になっちゃう。床に仰向けで天井見上げながら、絶頂の余韻に、イッちゃったんだ、という羞恥とそれを上回る、もっとしてほしいという欲に私は溺れ始めていた。
「あっ、ん♡ ルナくん……っあ、くち、やん♡」
やがて私の身体の上までやってきたルナくんに、クラゲと同じく身体の中心にあるのだろう口と口腕のひだひだを使って乳首をいじられ、吸われる。腕は頭の上で触腕が巻きついているから抵抗なんてできない。ううんきっともう、抵抗できても、関係なかった。
「あっあっすき、それすき──っ♡ あ、はぁ……はぁ♡ 」
ショーツの中にはいってきてクリとおっぱい同時にされて、乳首も左右で交互にイカされて、私の理性はもうめちゃくちゃになっていた。でも、ルナくんの責めは、まさしくここからで。
「ふぇ……♡ なに、んっ♡ こ、こう……かな、れろ、っあ♡ あん、また、またそれきもち……っ♡」
顔の前に出てきた触腕がしきりに唇をつついてくるから、口を開けて舐めてみると気持ちいいことをしてもらえる。正解だ、って言わんばかりの仕草でイカされ、余韻に浸っているとまたイジられるのが止まって、触腕が唇をつついてきた。
「んは、れろ……ちゅ♡ ん、なんかこれ……甘い♡」
それがルナくんの粘液の味、そしてここ最近私を苛ませていたえっちな気分になるねばねばだなんてその時は知る由もなく、甘くておいしいと感じるそれを纏った触腕を舐めて、キスして、まるで男の人の、おちんちんに愛撫するみたいにする。そうするとおまんこイジってもらえて、おっぱいもイジってもらえるから。
「はふ、はぁ♡ へ……ふぇえ、ふとく……なって、っあ♡」
何度か膣もイジられてもう理性なんて働かなくなってきた頃、ルナくんの触腕のうち私が口に含んでいたものが目の前で大きく……太くなっていく。しかも先端がキノコみたいな形状になっていて。それは本くらいでしか知識はなかったけど、おちんちん、みたいで。
「ふぇえ……かたくなって、んく♡ は、これ、しゃぶる……っ♡」
ルナくんはどうやったら私のことを犯してもっとえっちな気分で感じてもらえるのかって試行錯誤、してるというか進化してるって感じだった。おまんこイジって、これが最適なカタチなんだって理解した、みたいな。同時におちんちんの形状になった触腕を私に見せて正解なのかどうかを確かめようとしてるように、顔の前で揺れていた。
「ん、しょっと……やっ♡ だいじょうぶ、ちゅ♡ おくちで、しやすいようにしただけだから♡」
転がってうつ伏せになったことで逃げられると思ったのか巻きついてくるけど、仰向けだったら舐めるか口に含むかくらいしかできないってだけで。
──頭を振ってルナくんのを咥えたい。そんな本能のままに触腕をしゃぶっていく。
「んっんっ、じゅるる♡ は、ふ……ねばねばおいしいの、もっとぉ♡ ん、ちゅぅ、っは♡」
私の行動に安心したみたいに、ルナくんはまたおっぱいに張り付いて乳首をイジり始める。えっちな気分になる粘液を口からも出してるから、口腕が擦れるだけですごく気持ちよくて。触腕を夢中でしゃぶっていると、おまんこに先っぽを押し当てられた。
「あっ♡ ん……して♡ おく、ほしいの♡」
ずっと頭のどこかで待ちわびていた。本能、なんだろう。えっちな気分になって、独りで慰めてる時もずっとお腹の奥がじんわりと熱を持ってるみたいで、ずっと、物足りなかった。
──でも、今ルナくんに満たしてもらえる。おまんこいっぱいに、犯されて。
「あ──っああ♡ あん、あっあっ♡ おっき、いよぉ♡ あっ、おく、ぐりぐりってぇ♡」
クラゲ、のような生物とえっちしちゃってるなんてもうどうでもよかった。ただこの飢えを満たしてくれるならなんでもいい。愛着が湧いてたから、ルナくんが例えなんであれ、見た目がクラゲで触っても問題が、なかったわけじゃないけど、痛いなんてことなくてすごく気持ちいいから。触れ合える存在ってだけで愛おしかった。
「ルナくん、ルナくんそれ気持ちいい♡ もっと、もっとついて♡ あっあっ、あ、イク、イク──っぅあ♡ ん、ちゅ♡ んっんっ♡ はぁ……はぁ……♡」
絶頂して、荒く息を吐いているとルナくんは最終段階としてぐるぐるに私にまとわりついて、私の身体全部を同時に犯してくる。触腕が肌を撫でるだけで気持ちいいのに、その触腕の先端から粘液が発射される。顔に、おっぱいに、おしりに。
「あぅ、ん♡ どろどろ、きもちいい♡ あ、んっは♡」
ちょっとだけひんやりしてて、その刺激も気持ちいいのに、どんどん頭がえっちなこと一色になっていく。
ルナくんの目的なんてもうどうでもいい。食べられちゃうとしてもそれでよかった。
「あっ、おく、きもちいい♡ あん、縛って、ルナくんの好きにして♡」
膣がルナくんのカタチを刻もうと必死になってる。おちんちんだと勘違いして、本能的に孕ませられたくって媚を売ってるみたいに吸い付いちゃってる。私はうつ伏せになっておしりを高くあげて、膣奥をコンコンノックされるのをひたすらに受け入れていた。
「んっあっ、あぁあ──っ♡ んん、ぅあ♡ あん、ルナくんのおくち、気持ちいい♡」
乳首を口腕と口のへりでクリクリってされて、また同時に犯される。もっとひどいことされたい。おまんこぐりぐりってされながら、無理やりお口とおっぱいも気持ちよくされたい。そう思ったのを感じたのか触腕が手首や膝に巻きついて、身体が浮く。
「あ……っあっあっ♡ 深い、深いのすき♡ あんあっあ──っぅ、あ♡ これ、きもちよすぎ……っ♡」
イカされて脱力したところで意識がトんじゃう。
そして、目を覚ますと、壁に背を預けていた。腕は頭の上でルナくんに縛られてて、脚もM字に広げられて固定されていた。
「ん……あ♡ ルナくん、まだ……したいの♡」
目の前に触腕を出されて、それがまるで勃起するみたいに大きく、太く形状を変えていく。それをまたえっちしたいってサインだと判断した私は口を開けて迎え入れる。
「んく、ん、ふ……ぁは♡ いいよ、しよ♡ 私が、ぜーんぶ、受け止めてあげるから……♡」
そしてまた、全部を犯される。ナカに擬似ザーメンまで注がれて、口にも溢れそうなくらいに甘くてどろっとした粘液を注がれる。ルナくんが、本当はなんであるかなんてもう忘れて、私はひたすらに、ルナくんに犯される悦びに喘いだ。
「あっあっ、またイク、おく、ごりってしてぇ♡ あん、あっあっ、あぁ──っぅあ♡ ん、ちゅ♡ れろ、んっんっぐ──っぷは♡ ふぇ、ふぇえ……?」
何回目かわかんない絶頂と擬似射精に身体を震わせて、お口にも出してもらって、そこでルナくんの様子が変わる。ぷしゅ、としぼんでまたサラサラになってしまった。
「わわ、待っててルナくん! おみず、おみず!」
それから私はルナくんとえっちしたい時はお風呂でするようになる。お湯でも平気だって気づいたし、お風呂ならどれだけどろどろの粘液掛けられても汚れずに済むから。あとはえっち気分になるルナくんのぬるぬるがお湯に溶けて、湯気でえっちな気分になるからって言うのも、理由にあった。
「はっ、はぁ……っ♡ きて、ルナくん……♡ あん、もう私は、準備……できてるから♡ 」
見た目はクラゲのちょっとえっちで不思議な生物、ルナくん。正体はわからないけど、触れ合えるクラゲという夢のような生き物で、私の大好きな子です。この子がいれば、カレシとかいなくても、いーっぱいえっちできて、そうじゃない時も触れるクラゲとして私の癒しになってくれてます♡