※この作品はR-18です。

BanG Dream! NIGHT STORY   作:黒マメファナ

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②フタリキリ

 私と先生の間にある「満足感の壁」を無くすにはどうしたらいいのか。いつもだったらつぐや巴、モカあたりに相談したり愚痴ってみたりするんだけど……ママやパパにバレたら二度と先生に会えなくなっちゃう。それは嫌だから、一人でずっと考えてた。でもどれだけ考えてもわからなくて……私は最終手段に出ることにした。

 ──きっとこれで解決する。だって先生が繰り返し言ってたコトだもんね。

 

「ね、先生」

「……ん? どうした?」

「ココ、わかんなくて……」

「これは……余分な情報に惑わされないように。えっと……こっちに補助線引けば……」

「あっ、おんなじってこと?」

「そうそう……基礎はできてるけど、応用は苦手みたいだね」

「んー、そうみたい」

 

 そう。結局は数学の問題と、この問題は一緒なんだって思う。そうすると答えは一つ……「わからないなら、聞くこと」なんだよね。

 でもその質問をするにはどうしても時間が足らなくて、きっと解決する前にママが帰ってきちゃう。だから、今日まで二週間、ずーっと我慢してきた。

 ──パパもママも帰らないっていう、絶好の機会をずっと……

 

「よし、じゃあ採点は終わり……だけど、ってもうこんな時間だし、今日はナシかな?」

「ううん、ナシじゃないよ」

「……ひまり?」

 

 先生の手に自分の手を重ねて、耳元で私は……先生を誘う。えっちの時は猛獣な先生、でもいつも時間を気にしながらシてくれてた、優しい先生に……その枷を、檻を壊して──。

 

「明日の昼まで二人きりだから……泊まってって♡」

 

 ──私の心も、身体も好きにしてほしいって、下(・)着(・)を(・)一(・)切(・)つ(・)け(・)て(・)な(・)い(・)制(・)服(・)姿(・)で(・)迫って、私は先生(猛獣)に「食べて」って、囁いた。

 

「……訂正するなら、今だけど」

「ううん、しない。ほら……んっ♡」

 

 膝立ちで先生の腕を抱いて、胸を押し付けながら、指を秘部に誘導する。

 期待と興奮と……こっそり自分で触ってたせいでくちゅ、ってえっちな音がして声が漏れた。

 遮るもののない性器の感触に先生はゆっくりと口を開いた。

 

「──ひまり、下着は」

「最初から着けてないよ♡ ブラも……パンツも♡」

「……そう、なんだ」

「うん……だから──ひんっ♡」

 

 あとひと押しかなって「だから、触って」と誘おうとしたのに、途中で嬌声になった。

 ──先生が、陰核……クリトリスを指で剥いた時の刺激だってわかったころには、もう膣に指が挿入ってきて、ぐるぐるかき混ぜられていた。

 

「あっ、あっ、やだぁ♡ 」

「やだ、って……ひまりから誘ったんでしょ? ココとろとろにして、えっちな顔で」

「ひぁぁ、んっ♡ だって、だってぇ……もっと、ゆっくりえっち、してほしかったんだもん……あっ♡」

「……ひまり」

 

 秘部と一緒に本能を刺激されて、今まで我慢してたものが口をついて、溢れる。

 ──私はずっと誘ってたんだよ、もっとじっくり教えてほしかったんだよ、って……

 そんな私の言葉に先生は指を抜いて優しく微笑んで、抱きしめてくれた。

 

「ごめん、ずっと、我慢させて……」

「……うん」

「これからは我慢させないから、ひまりの望むように、するよ」

「ありがとう……先生♡」

 

 まるで恋人とするみたいなソフトなキスをして、先生はまた抱きしめてくれる。

 このドキドキ、初めての時みたいで……アソコがきゅんって、切なくなる。

 触れて欲しい、頭が真っ白になるくらい、えっちをして欲しい。淫らな欲望が、収まらない。

 ──だって、私の欲求を満たそうと先生は口許を歪めているから……

 私が本当の意味で先生に溺れるのは、今からだから……

 

 

 

 

 

 ☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

「じゃあ……先生♡ ちゃんと、教えてね?」

「もちろんだよ……ひまりの身体に、気持ちいってどういうことかを刻み付けてあげるから」

 

 制服のまま、ベッドに仰向けに寝転がると、意地悪な顔をした先生が覆いかぶさってきて、それだけでアソコが疼いてしまう。頬に手を添えられて見上げた私に先生は「口を開けて舌を出して」と言われ、その通りにする。ちょっとしてから舌先に先生の舌が這い回る感触がして、私からも舌を絡めていく。

 

「はふ♡ あ……あ♡ せん、せえ♡」

「はぁ……ひまり、目を開けて」

「ふぁい…………ん、あ……♡ えへへ、いっぱいちゅーだ」

「うん、要望通り、ゆっくりシてあげるから」

「……あ、ふ、んっ♡ いっぱい、焦らして♡ 」

 

 二度目の舌を絡め合いは、お互いの口内を味わうキスへと発展し、先生の左手は私の右手と恋人繋ぎで、頬に添えていた右手はブラウス1枚のみに守られた胸を揉みしだき、指の腹で、乳首を虐めていた。

 

「あ、んっ♡ ふぁ、や……♡」

 

 限りなく無限に近い時間で、先生によって、私は快楽に溺れる。反応を見ながらゆったりとがっつきすぎない触り方はまるで身体に、頭に「男の人と交わる」というコトそのものを、優しく教えてくれてるみたいだった。

 

「ぷはっ、ふぅ……腰、だいぶ動いてきたね」

「あっ、はぁ……♡ さ、触って……♡」

「ん? どこ?」

「……お、おまん、こ……♡ とろとろおまんこ、弄って♡」

「うん、よく言えました……けど」

「ん、ふ、けど……?」

 

 先生はそう溜めて、私を抱きかかえて膝に乗せた。片手で器用にブラウスのボタンを外しながら、スカートに隠された秘部の、更に陰核を擦って……指導をしてくれる。

 

「これからはシてる時は初めから淫語使えるようになろうね」

「あっ、あぅ♡ おまんことか……おちんちん、とか?」

「そうだよ。今はブラウスのボタンを開けられてどこを見られてる?」

「……えっと、おっぱい……♡」

「うん、わかってるね」

 

 にっこりと笑って、勉強の時みたいに、褒めてくれて……頭を撫でるみたいに、指を秘部……ううん、おまんこに挿れて、かき混ぜる。

 

「んくぅっ、ひ、ぁあ♡ 」

「えっちな音、なんでするんだっけ?」

「ひぅ♡ あ……おまんこが、先生のおちんちん、欲しがって、濡れてる、から……っ♡」

「そうそう、イイね」

 

 開けられたブラウスを捲られて、おっぱいを直接触られながらますます音がしちゃうように指がおまんこに、出たり入ったり何分も何十分も繰り返されて、でも、イカせてはもらえない。これが開発されるってことなのかな……? どんどん、身体が敏感になって、もっと気持ちよくして欲しい……

 

「すごく溢れてきたね、そろそろかな?」

「やんっ♡ あ……うん、おまんこ、めちゃくちゃに、かき回して……♡」

 

 意識も朦朧とする中、また倒されて先生がズボンとトランクスを脱いで、太腿を掴まれ開脚させられた。

 ──今日、一回じゃないよね? そんな一抹の不安を抱いたのを見透かしたように先生は「ひまり」と名前を呼んでくれる。

 

「ひまりが折角用意してくれた時間……たっぷり使って、一回じゃなくても、ひまりの好きなだけ、シような」

「──は、はい……あ、やん、は、きて♡」

「まずは……慣らしていくために、ゆっくり、だな? ──挿れるぞ」

「ぅ、あっ……♡ や、なに、これぇ♡」

 

 おちんちんの先を擦りつけて、私の愛液で濡らした後、言葉通りゆっくりと挿入ってくる。いつもあった拡げられるような痛みはなく、おちんちんのカタチに合わせて拡がるその感覚すら、気持ちいい。

 

「っ、ナカ、熱っ……」

「はっ、はっ♡ はやくっ、はやくぅ♡」

「待って、落ち着け──っ」

「むりぃ♡ おく、ぐちゃぐちゃにしてくれなきゃ、おかしく、なっちゃうからぁ♡」

 

 全然我慢出来なくなっちゃって、腰を振って先生を、セックスを求めて誘う。頭の中はこの状態でいつもみたいに荒々しくえっちをしてほしいってことで他のことは一切頭に入ってこなかった。

 

「……後で、反省会だな」

「うん、うんっ♡ 今は、先生とえっちしたいよ……♡」

「なら──こう、だっ」

「あ──っ、ん、ふ、んっ、んっ♡」

 

 唇を塞がれながらのピストン。先生と私が交じり合う卑猥な音が口からも、おまんこからもしちゃって、それに反応した私の喘ぎ声を聞いた先生はますます腰を振って、私の身体を貪っていく。

 

「ん、は♡ や、せんせっ♡」

「ひまり、そんな蕩けた顔……初めて見た」

「ん、んぅ♡ は、私も、先生のそんな顔……初めて♡」

 

 先生は、獰猛だけどすごく優しい目をしていた。そうだよね、先生だって時間に追われてえっちなんかより今の方が、興奮、するよね。

 それなのに勝手に不満を持ってごめんなさい。私はわがままで子どもだったんだな、って思ったら言葉にはできなかったけど「ごめんなさい」ってそう思った。

 

「……ひまり」

「あっ、ん♡ 先生の好きにシて♡ 先生のきもちい動き、私に教えて、先生♡ 」

「うん……そうだね」

 

 だいすきな先生。でも、やっぱり教師には向いてないと思っちゃう。だって……今ね「教えて、先生♡」におちんちんがぴく、反応したの、わかっちゃったから。

 

「体位も、まだ勉強不足だから……じっくり教えてあげるよ」

「あっ♡ はいっ、ん、んぅ、ひぁ♡」

「後、前戯もね、フェラ奉仕とか、まだまだひまりはたくさん覚えないとね」

「や、んっ、あぁ♡ が、がんばるね♡」

 

 まだ後背位くらいしかシたことないし、先生のおちんちんを口でする、なんて想像でしかなかった。クラスメイトの子が言ってたけど「ひまりちゃんなら、パイズリできることない?」って……ホントかな。

 ──まだ、私は勉強不足だから……先生にちゃんと教えてもらわなきゃ。

 

「まずは……奥でイケるようにしないとね。今日気持ちよくても、また時間が無いとイケなかったらダメだから……」

「んっ、開発だ……♡」

「そういうことは知ってるんだ、ねっ」

「ひぁぁん♡ 急に奥はだめぇぇ♡」

 

 何も知らなかった身体を先生好みの反応をするように教えてもらう。それが開発だって知ったときから、私はずっと待ち望んでいた。

 先生の反応を見てると──なんだか、この「教える」って言うのが、そのままプレイになりそうだけど……それでも、イイや。

 

「あっ、あっ、あん、はげしぃよぉ♡ やん、乳首、いじっちゃだめぇ♡」

「コリコリするとナカ締まってきもちいよ」

「お、奥、そんなにぐりぐりしたら、や、だめ、だめぇ♡」

 

 ついに解放された先生の性欲が私を容赦なく襲って目の前がチカチカする。奥を突かれる度に、その光は大きくなって、意識が飛びそうになる。

 ──イクってこと、わかってたつもりでも、全然だったんだ。こんな大きいの、初めて……♡

 

「んく、あっ、あぁぁ、先生、先生っ♡」

「あぁ、ひまり。ラストスパートだ。一緒にイこう」

「んは、いっしょ、いっしょに、あっ、やん♡」

「ひまり、ひまり──」

「せん、せぇ──っぁあああっ♡」

 

 抱き合ってお互いに身体が跳ねる。おちんちんが膨らんでから震えながら射精してるのを感じながら私は荒い息を吐きながら余韻に浸る先生にキスをねだった。

 ──興奮のあまり貪るように舌を絡め合わせて、それから繋がったそのまま、先生はもう一回射精して、私はその間になんども絶頂した。

 

「あっ、あっ、んは、もっと、もっと射精してぇ♡」

「ひ、ひまり……くっ」

「あは、おちんちん、膨らんできたぁ♡」

 

 ──そして、さらに2時間後。この日、私は「性に溺れる」という本当の意味を知った。三度、四度目からはもう、先生に跨って私が淫らに腰を振って、先生を貪っていた。

 

「あっ、きた──っん♡ はぁ、はぁ……先生、だいすき♡ もう、一回……♡」

「……はっ、はっ。き、休憩……休憩しようよ。ほら、お風呂入っておいでよ。汗でベタベタだし、風邪引くといけないから!」

 

 体力尽きた先生がなんとかそうやって私を止めてくれる。しかし、当の私と言えばいつの間にか立場が逆転していることにも気付かず先生に向かって「はいっ♡」と元気よく返事をして、漸く先生のおちんちんを抜いた。

 

「ふぅ、さすが……体力あるよね、ひまり」

「先生だって、体力あるよ」

「あはは、疲れたよ」

「ふふ、じゃあ……♡」

 

 短いピロートーク。重ねて言うけど、この日は私が性に溺れるという本当の意味を知った日。頭の中は次はどんなえっちをするのかって、そんなことばっかり考えていた。

 

「……お風呂、一緒に入ろ♡ 待ってる間に先生が風邪引いても困っちゃうから」

「う、うん……そうだね」

「やった♡」

 

 このお風呂も、何時間もかかって、漸く出てくる頃には二人とものぼせていた。

 ──理由はもちろん、お風呂でもえっちをしたから。

 なんだかんだで、私の誘いに応えてくれる先生も体力あるな、なんて後になって思った。

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