BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
彼はわたしを欲しがっていた。だから、わたしの前でカレを足蹴にして条件を突きつけた。
──このまま、俺の命令に従えばコイツは助かると。自分の愉悦のために、身体を寄越せと。わたしは頷くしか無かった。
「あっ、あっ、あっあっ♡」
「そうだ喘げよ、お前のカレシにたっぷり聞かせてやるんだからな」
「……ぅん♡ は、はい……あっ♡」
「だいぶ馴染んできたな、もうゴムなくなりそうなくらいヤってんだから、当たり前か」
お風呂でもう何度目かわからない、カレ以外のモノを受け入れさせられ、ご主人様を楽しませるためのえっち。
最初は泣くだけの最低だった行為も、嬲られる快感を刻みつけられ、弱い所を探られ詳らかにされたことで、演技ではとうてい出せない喘ぎ声が出てしまう。
「もうカレシ裏切ってるだろ、この締め付け、どうした? もうまんこは降参してんのか?」
「そ、んなこと……っあ、あぅ、んぁあ♡」
「口ごたえか?」
慌てて首を横に振る。言うことを聞かないとカレを殺されかねない怖さがこの人にはある。
そして、機嫌を損ねないようにするためにわたしはまた、受け入れてしまう。
「こ、降参、して、ます……♡ ご主人様のおちんぽ、あん、おくまで届いて、子宮が、ザーメンおねだりして、ます♡」
「じゃあ中出しだな、孕めよ」
「……っ、は、い……♡ ください、孕みますから、ザーメン、っぁん♡ たっぷり注いでください♡」
逆らえない、ぐりぐりと奥の、弱い所をご主人様のモノが突いてくるのを受け入れさせられ、抗えない快楽を与えられ続けることへの精神的な屈辱、そしてご主人様の喜ぶような言葉で命令を反芻させられる。
しかも、本当にゴムを外しても、わたしは逆らえない。本能が、女としての喜びを感じてしまう。
「っぁ、そこ、それ、気持ちよくて、すぐ、イキ、ます……っ♡」
「ザッコ、ナマでされる想像だけで締めてんじゃねぇよ雑魚まんこ」
「あっ、あん♡ 雑魚まんこでごめんなさい……♡」
カレが起きたら、これを見られてしまう。
犯されてる姿を見られることが屈辱じゃない、カレを苦しめてしまうのが心配であり、同時にこんなに、カレのではないえっちにすっかり馴染んで、気持ちよくなっているところを見られるのが、怖かった。
「イク──っ♡」
「おいおい、イッたらカレシの前でたっぷりフェラしてもらうって約束、忘れたのか?」
「わす、れて……いません、っぁ♡ あっ、また、すぐ……♡」
「じゃあそんなにしゃぶりたかったのか」
「……しゃ、しゃぶらせて、ください♡ カレの前で、デカちんぽ、ご奉仕、させてください……♡」
「躊躇わなくなってきたな、燐子」
「──っぁああ、あっ、あっあ、それ、すご、んん♡ ちゅ、は、ご主人様、ぁん♡」
どんどん、自分が変えられていく。ロクに知らなかった性の知識を身体に刻みつけられ、どんどんと淫らになっていく。
わたしはこんな風に扱われてるのを望んでいたのか、ちがう、違うはずなのに。
「安心しろよ、流石にナマじゃねぇよ」
「あ、ん……はぁ、はぁ……♡」
「けど、ヤバいだろ? ゴムないかと思うと、途端にこれが子作りだって思って、止まんないだろ」
「あっあっ、また、おっきく……♡」
「ほら聞いてんだけど? 」
「は、はい……♡ さっきより、おちんぽ、意識して……おまんこ、悦んでましたぁ♡」
こんな風に調教され、この人を喜ばせるために仕込まれたわたしはもう、カレが失望してしまうほどに「雑魚まんこ」の烙印を身体に刻まれた。
カレの目の前で犯されてるのに、愛液が溢れて止まらないくらいに。
カレが見てる前でしゃぶらされてるのに、無意識に腰が動いてしまうくらいに。
ナマと聞いて、理性とは別に本能では求めてしまうほどに。
「雑魚まんこだなマジで、入れただけでイッてんじゃん」
「ひぅ、んっ、あっあっ♡」
「ほら見ろよお前のカノジョのこのトロ顔、なんでこんな顔してんだ燐子?」
「んぁあ、なま、ナマちんぽで掻き回されて、奥にキスされて、イクの我慢、できないから、です♡」
「そっかそっか、こっから全部中出ししてやるからな、喜べ」
「あっあっ、あり、がとうございます♡ 」
もう、カレの顔なんて見れない。わたしは酷い裏切りをしている。こんなの、幾ら人質にとられて延々と調教されていたとしても跳ね除けなきゃいけないのに。
どんなに怒鳴られようと、機嫌を損ねようと毅然とした態度で接しなきゃいけないのに。
「あん、あっ、あぅ♡」
「このエロ下着、気になるだろ? これ着るのが罰ゲームなんだけどさ、何させられてると思う?」
上半身を起こされ、わたしの胸を鷲掴みにしながらカレに問いかけるけれど、カレはもう何も声を出さない。
ああ、失望された。こんな淫乱な女のために心を切り分ける必要なんてないと思われたに違いない。
「んだよ、つまんな。イッたら脱衣、全裸でハメられるゲームで即負けしやがってよ、風呂場でもゴムは付けてとか抵抗しやがるから、コレ着せてやったんだよ」
「……それで、結局キミが、無理やり着せたんじゃないか」
「そこじゃねぇよバカが、空気読め、頭使えカス」
「……っ、ぁそこ、だめ、イク、イキます♡ あ、あ──っぁああ♡」
「イッたら媚びろ、雑魚まんこ」
「んぁ、はぁ……ごめん、なさい♡ すぐイッちゃうマゾまんこでごめんなさい……♡」
腰の動きを変えられ、敏感な所を突かれて、またカレに痴態を見せてしまう。
こんな下着なんか用意されていて、それを似合ってると褒められながらご奉仕させられた。上目遣いで、見下ろされながら頭を撫でられ、ご褒美に乳首をイジってもらって、口の中で射精された後にされたえっちで、わたしの身体は完全におかしくなってしまった。
「俺はてめぇのカノジョの顔も知らねぇのに、こんなサイズピッタリの下着なんか用意できてんの、おかしくねぇのかよ?」
「ぁ、ん♡ それって……っぁあ♡」
「しゃべんな雑魚まんこは、腰振ってちんぽ奉仕してろ」
「は、い♡ あっあっ、ご主人様ぁ♡」
カレもそれでハッと顔を上げたみたいだった。わたしは考えが完全に霧散してしまって、おちんぽにご奉仕することしか考えられなくなっていた。自分から腰を振って気持ちいいところに擦り付ける姿を見せたくないなんて気持ちすら、なくなり始めていた。
「燐子のことは正直、コイツが高校ん時から狙ってたんだよ」
「……な、んだって?」
「まぁお前に嫌がらせも出来て付き合ってくれてむしろ感謝したいくらいだしな……んで、コイツのカラダを知ってんのはお前と、コイツの家族以外にもいるんだよ」
「……まさか、Roseliaに?」
「正解、ってことで燐子、いつまで腰振って勝手にイッてんだ」
「あっ、ん、ごめんなさい……♡」
「いいリアクションしてくれたからな、褒美だよ」
「──っぁあ♡」
腰を止められて奥まで突かれる。もう何回イッたのかわからない、でもまだイキたい、イカされたい、そして本能がずっと叫んで、頭から離れない気持ちをご主人様は的確に当ててくる。
「ほら、ナマハメでイキまくってる感想、聞かせてやれ」
「ごめ、ごめんね……っぁん♡ さっきから、いっぱい、イッちゃってて……♡」
「いいよ、燐子さん……」
「そうじゃねぇだろ? 続き」
「あん♡ はい……いっぱいイッたのに、まだイキたい……ご主人様のちんぽでイカされたいです……っん、あ、あっ♡ あとは、んっ、ごめん……なさい……♡ ご、ご主人様に、イッてほしい、です♡」
「何処で?」
「んぅ、なか、わたしの雑魚まんこで……気持ちよくなって、ザーメン、あっ、あっ♡ ザーメンください……♡」
今のは、言わされているよりも言ってしまったという気持ちの方が強かった。きっと平常心なら、突っぱねることもできる。理性を溶かされて、じっくりと快楽を教え込まれ、常に性欲を感じるこの空間では、勝てない。
「んで気になる答えだな、これなーんだ」
カレにスマホをみせる。そこにはご主人様のおちんぽに敗北し、犯され、ハメ撮りを強要された女の子たちの痴態が保存されていた。わたしが夢中になってお風呂場でご主人様のおちんぽをしゃぶってる動画や今の下着に着替えながらまるで恋人同士のようにキスをしたり、お互いの性器を触ったりする動画もきっと。
「燐子の一つ前の女、見たことあるだろ?」
わたしには見えなかったけど再生された音声はよく知った人であろう嬌声だった。
赤茶色の髪、衣装の関係でわたしのスリーサイズを的確に把握している人だ。でもあの人も、カレシがいたはずじゃ。
『んふ、じゅるる♡ んく、んっんっ♡』
『ほら、撮ってるから、説明よろ』
『ぷは、いま……アタシは、カレとのえっちが満足できなくなって、ご主人様の部屋にきて、ます♡ ん、ちゅ♡』
『つまり、俺の女になるってことだな?』
『れろ、なる♡ もうアタシのおまんこ、ご主人様のちんぽじゃないと、悦んでくれなくなっちゃった♡ んく♡』
その音声に、カレは映像も含めて、その情報に絶望したような顔をした。
わたしは、知っていたというより、薄々気がついていた。最近の今井さんはカレシと上手くいってなかった。そこを狙われたんだろう。
「嘘、じゃないのか……」
「残念ながら、いい女だぜ、カラダも金も情報も全部貢いでくれる」
「最初から」
「そう、お前も貢いでくれよ、雑魚まんこ」
「はい……あっ、あっあっ♡」
逆らえない、首を横に振れない。最初から全部、この人がわたしをカレから奪うための作戦であり、カレを貶めるための罠だった。
でもわたしにはもう、止められない。イクのも、ご主人様の蛮行も、カレへの裏切りも。
「出すぞ、まんこ締めて吸い付け」
「っんぁあ♡ おく、ぐりぐり、もっとください♡ あっあっ、ありがとうございます♡ あん、ごめんなさい、あなたじゃないおちんぽに媚びちゃう雑魚まんこでごめんなさい♡ でもおねだり止められない……♡」
「……燐子さん」
「一発目──っ!」
「……っ♡」
奥に押し付けられたまま、おちんぽが大きくなったり小さくなったり、呼吸のような動きをしてから落ち着いていく。
わかる、お口でもおまんこでも散々されたから、これがご主人様の射精であるとわかった。
「っぁあ♡ 中出し、ありがとうございます……ご主人様ぁ♡」
「どうだ、お前が寝てる間にカノジョはこんなにマゾの雑魚まんこに成り下がっちまったよ」
「……それでも燐子さんは僕のカノジョだ」
「あ、ん……ありがとう♡」
「わかんねぇか……まぁ堕ちてるが、もう一段階あんだよコイツは」
「え……?」
「あん、ん……ん……ちゅ♡」
口許におちんぽがきて、教わったとおりに口付けをして残ったザーメンを吸っていく。喉に絡みつく、ご主人様の遺伝子は満足したはずの子宮を疼かせる。
わたしは無意識に、そしてカレに見せるように吸い付きながら脚を拡げ、中出しされたおまんこに指を挿入し掻き回す。
「んっんっ、じゅるる……んは、ちゅ♡」
「燐子さん、なにして」
「オナってんだよ、今なに考えてんのか教えてやれ」
「あっ、ここに、コレ、れろ♡ ご主人様のおちんぽ、いれてもらえるように……準備してます♡」
「なんで?」
「わたしは……ご主人様の、っぁ、や……ちが、ちがう……っんぐ♡」
「燐子さん!」
ハッとする。違う、違う違う。わたしはご主人様のオナペットじゃない、ザーメン処理便所じゃない。カレの恋人であり、カレを守るためにご主人様にたくさん媚びておまんこ使っていただいて、生ハメおねだりしているんだ。
「じゃあもうザーメンいらないんだな」
「やぁ、ごめんなさい……ザーメンください♡ ん、ちゅ、わたしはご主人様の……オナホです♡ オナホになります、から……使ってください♡」
「俺が使うだけじゃ満足できねぇな、命令通りに色々してくれて、堕ちてくれる燐子だから……愛してやれるんだよ」
「……っ♡」
ドクンと心臓が跳ねた。愛されたい、そのためならカレを裏切ってでも、そう考えてしまう自分をもう、止められない。
また大きさを取り戻したおちんぽに最低なおねだりをしていく。
もう、限界だった。誘われるまま、カレに背を向けた。でもせめて最後に、これ以上カレを傷つけないようにしたい。
「燐子さん……もういい、もう、やめて」
「ごめんなさい……わたしがやめたくない、ん♡ だから……ご主人様、もうカレを解放してあげて……ください、あっん♡」
「けど、アイツのリアクション楽しめると思うんだけどな」
「わたし、に……集中して、ほしいし……二人きりで、何も気にせず……ご主人様に抱かれたい、です♡」
ご主人様に抱きつき、腰をくねらせながらおねだりをする。
カレを助けたいと思っていると同時に、もうカレのことなんてどうでもいいから、邪魔者がいない二人きりの空間で思う存分えっちしたい。
「わかった、ほらよ、これで勝手に拘束解いて出てけよ」
「……ごめん、燐子さん。僕なんかと付き合ったばっかりに」
「ううん……あなたに恋をしたから……いまこうして、わたし、満たされてる……から♡」
「そっか……さよなら」
「うん……っん、んん♡ は、ん、ちゅ♡」
対面座位で、ご主人様の首筋に甘えて、最後の表情は見えなかった。
おちんぽ繋がりっぱなしで、頭の中にはご主人様にご奉仕することだけ。視界にも、ご主人様でいっぱいだった。
「裏切っちまったな、完全に」
「いい、そんなの……どうでも、いいです……から♡ ご主人様専用雑魚まんこに、ザーメン恵んでください♡」
「ああ、これからもたっぷり躾てやる、まともな生活できると思うなよ」
「ん、は、れろ♡ はい、もっと、んぅ♡ ご主人様好みの、変態にして♡ 」
「イクぞ燐子、一滴残らず注いでやる」
「あっあっ、はい、んむ、んん──っ♡」
中出しされてる、という実感だけで絶頂してしまう。舌を絡め合い、ディープキスをしながら注がれて、わたしは言いしれない幸福に堕ちていく。
その後もわたしはご主人様が満足するまで腰を打ち付けられ、絶頂し、口に、胸に、顔に、そして膣にザーメンを吐き出された。
「んむ、ちゅ、じゅる♡」
「ふぅ、これから呼び出したらすぐ来いよ、雑魚まんこ」
「あっ、はい……ご主人様ぁ♡」
わたしはこれからも抱かれる。ご主人様の数いる専用の性処理係として、女としてじゃなく、メスとしての喜びを教えこまれる。
──これが、わたしの幸福だ。
新しいことにチャレンジするのは楽しい
また新しくなにか書けば投稿したいと思います