BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
──先生が泊まってくれた日、調子に乗り過ぎて本能と理性をあやふやにしてしまった私は、翌日たっぷりと叱られた。もちろんそのスグあとにも一回えっちしちゃったんだけど……次の週は二回ともえっちを禁止されてしまった。こういう時ばっかり先生は先生だ。
「はぁ……」
「ひまり、どうした? チョコいるか?」
「うん」
禁止された更に次の週、お陰でなんだかテンションが上がらず、お昼中は巴に心配そうな顔をされちゃった。
でもその週は丁度二学期末のテストがあったから、もしかしたらそれを懸念したのかも。巴ともテスト用紙片手に点数の見せ合いをしていた。
「ひまり、最近すごく成績伸びてるんだな……やっぱり、9月から見てもらってる家庭教師?」
「うん。教え方上手いし、苦手なところをすごくじっくりやってくれるから、ママも喜んでた」
「へぇ、じゃあ今度ひまりんちでアタシも見てもらおうかな」
「だ、ダメっ!」
巴の邪気の無い言葉に思わず過剰反応してしまう。巴が家に来たらえっちが出来ないし、もしかしたら先生が巴と──って思ったら叫ばずにはいられなくなった。
「ひ、ひまり?」
「せ、先生は私の先生だから横取りしちゃダメっ!」
「わ、わかった、わかったよ……」
はっと我に返ると、巴は困り顔で「アタシ、そんなにマズいこと言ったか?」と首を捻っていた。
──うぅ、だめ。余裕なくなっちゃってるのかな。あの日の熱さが忘れられなくて、身体も勝手に反応しちゃうし、前回のテスト反省会でもちょっとしか触ってもらえなくて、欲求不満みたい。
でも、今日はテストの点が目標値を達成したから復習と間違えたところの解説だけで、後はえっちを教えてもらえるんだ。
「──っ、ん……」
「おい、ひまり? どうした?」
「な、なんでも……ちょっとおトイレ行ってくるね」
「あ、ああ……」
やばいよ、って焦りながら最寄りじゃなくて、部室棟の人気のないトイレへと向かって走った。
そうして便座に座って、なんとか一息。危なかった……巴の目の前で、
脚を広げてショーツをずらして指で少し触れてみると、ぴりっと弱い電流とともにくちゅ、と水音がした。それがスイッチになって指を入れて、自慰をし始める。
「あ……だめ、なのに♡ ゆび、止まんない……♡」
誰かに聞かれたら、見られたらと思うと、羞恥で余計に身体が熱くなる。
そんな時スマホが鳴って、先生から電話が掛かってきた。
──スマホの画面を見て一瞬、躊躇って今日は大学お休みだってことを思い出して私は「もしもし?」と電話に出た。
『ひまり? 今、いいかな?』
「どうしたの……ん、こんな時間に」
『いや、今日なんだけど……こっそり一時間ぐらい早く来てもいいかな?』
「あっ、ぅん♡ いいよ、待ってる♡」
ぐちゅぐちゅと音を立てて自慰を続けながら私は先生と電話をする。ふふ、声、艶っぽくなってきて……気づかれるのかと思うとゾクゾクしちゃう。
そんなこと考えながら声を漏らしていると、先生が少し声のトーンを落として質問してくる。
『……ひまり? 今どこにいて、なにしてるの?』
「んぅ、どこ、って……おトイレ、ん、はぁ♡ ナニしてるかは……ナイショ♡」
『そっか……ね、ひまり、まだ時間ある?』
「んっ、ちょっと……だけ、なら、や♡」
先生の声が変わってる。バレちゃったみたい、と思っても、指は止まらない。でも先生の声は呆れとか怒りじゃなくて……興奮だった。
『じゃあ……悪いことしてるひまりにちょっと説教かな?』
「……説教?」
『うん。ほら、目を閉じて、続けて』
「ん、んっ♡」
『いやらしい声だね、ひまり』
「──っぅ♡ あ、や……いやら、しい……♡」
『そんなに先週もこの間もえっち出来なくてタマってたんだ。学校のトイレで、ひとりえっちしちゃうくらい』
「だって……あっ♡ ココに……おまんこに先生のおちんちん欲しいもん……♡ そうやってえっちになっちゃうように教えたの……先生だもん♡」
スマホを持ってる手が震えて、自然と自慰をする指の動きが早くなってくる。
まるでここにいない先生に操られてるみたい。目を閉じてるから余計にそんな風に感じちゃう。
『……なら、説教はここで終わりだな……ひまり』
「……はい♡」
『ひまりのひとりえっち、聞かせて』
「んっ♡ うん、聞いて♡ あっ、あっ♡」
『かわいい声、ちゃんとどうやって弄ってるのか、教えてくれないと』
「あっ、ひぅ♡ い、いまね、いっつも先生がシてくれるみたいに、人差し指と中指をおまんこに入れて、かき回してるの♡」
後で知ったけど、こうやって電話で話しながらえっちをするっていうのもプレイにあるらしくて、先生はそれを誘われたんだと思ったって言ってた。
だからこんなにノリノリで熱の篭った声で私の興奮を増長してたみたい。
『とろとろなんだね、挿れたら、すぐイッちゃいそうだね』
「おちんちん……っ、ほしい♡ 先生、もっと、いっぱい気持よくして♡」
『かわいい声……イッていいよ、全部聞いててあげるから』
「あっ、んくっ、や、先生……♡ んっ──ぅあ♡」
目の前がチカチカ、身体が震えて、急速に力が抜けていく。
私、学校でイッちゃったんだ……
先生とシた時見たいに大きいのじゃないし、全然満足出来ないけど……学校でイッて、それを先生に聞かれちゃったんだ……
『ひまりの声、すごくかわいかったよ』
「はぁ……ん♡ 今日、楽しみにしてるね♡」
『うん……それじゃあ、またねひまり』
「はい、先生……」
電話が切れて、静寂が戻ってきた。脱力感とちょっとの満足感を抱えて、私は教室に戻っていく。つぐや巴に心配されて「大丈夫」って言うけど本当は大丈夫なんかじゃない。
早く早く……終わって。先生に会いたい。先生に意地悪な顔でえっちなことされたい。
──理性を蝕む頭の中で響く声は紛れも無く私のものだった。
☆ ☆ ☆
「せん、せぇ♡ やだ、止まってぇ♡」
「……昼にあんなえっちな声でイクところ聞かされて、止まるわけないよ──」
「ん、あぅん♡ こんなの、きもちよすぎて、ダメになっちゃうからぁ♡」
──だからって、勉強もせずに押し倒されて、指で二回イカされて、バックでガンガン突かれるのは全く予想外だった。
後半はもうほぼイキっぱなしで、私は先生にされるがまま嬌声を上げるくらいしかできなかった。
「きもちいなら、やだ、って言わないで。ほらひまりの好きなおちんちんだよ」
「んぁぁ♡ おく、ぐりぐりしないでぇ♡ 」
指でとろとろにされた後、敏感になったおまんこの一番奥まで何度も何度もおちんちんが入ってきて……頭が真っ白になって、猛獣になった先生の性欲を受け止め続けていた。
「しないで、ってことは気持よくなかった? やめようか?」
「あっ、あっ、ぅん♡ や、やだぁ♡ やめちゃやだ……きもちいから、あっ♡」
「嘘ついたの? きもちいのに、嫌がるフリしたんだ」
「あっ、んん、や、ごめん、なさい♡ んっ、あぁ♡」
疼きを抑えるために、ひとりでえっちする時にわかったことだけど、先生は本当にたった一晩で、私の身体は先生が興奮するように反応して、勝手によろこんじゃうようにえっちにしてしまった。
おちんちんが入ってくるのはもちろん、指でかき回されたり、おっぱいを揉まれたり……キスや、耳でも先生だってわかるときもちい……
そんな私が先生を拒絶できるわけもなく……今日は一週間もお預けを食らったこともあって先生の言いなりになっていた。
「今のひまり、すごくえっちで、いじめがいがあって、かわいいよ」
「ひぅんっ♡ いじわるしないでぇ♡」
「だめだよ……ほら、イクばっかりじゃなくて、イカせてよ」
「んく、あっ、ん、 はぁい♡」
腕で身体を支えきれなくなって枕に顔を埋めたところで先生が覆いかぶさってきて、おっぱいに触れながら「イカせて」なんてそんなことを言われちゃうと、先生をきもちよくしてあげたくなって……私も腰を動かして、おちんちんを刺激する。
「ふ、ん……いい感じだよ、上手だね」
「あふ、んん……♡ 」
「ひまり……そろそろ……っ」
「んぁ♡ や、ん、先生のおちんちん、ふぁ♡ ナカでおっきくなってる……私も、一緒に……あっ♡」
腰がぞくぞくって痺れてきて、またきもちいのが上ってくる。
イカされたい。一緒にイキたい。先生の熱い吐息を、声をもっと聞いていたい……そう思うとますます私は先生に溺れていくような感覚があった。
「っ、締りが……出るっ──う」
「──っ、んぁぁぁ♡」
しばらく先生と身体を震わせて絶頂の余韻に浸って……しばらくして繋がったまま抱き上げられて、膝に乗せられた状態で後ろからぎゅっと抱き締められた。
「ごめんね、激しくしちゃったけど、大丈夫だった?」
「先生……大丈夫。気持ちよかったよ 」
やっぱり先生は優しいな。えっちの時は意地悪ですごく獰猛なところがあって、でもスキもあって、終わったらこうして気遣って優しく触れてくれる……私の大好きな先生。
「……まだ時間あるね、先生♡」
「そ、そうだね……」
「このまま……もう一回、シよ♡」
「背面座位って……難しいんだよ?」
そんな風に言いながらも先生はシたいみたいで、またナカでおちんちんが大きくなって、奥に当たる。
──そんな正直な身体の反応に、先生ほ気まずそうな顔で笑っていた。
「んん……元気だね、先生のおちんちん♡」
「……そうみたい。ひまりのおまんこも、きゅうきゅう締まってきてるけどね」
「ぅん、やん♡ じゃあ、やっぱりもう一回だ♡」
先生の手を取って自分からおっぱいとクリトリスに誘導する。突かれながら別の性感帯を愛撫してもらう。
そんな刺激を想像するだけで、また熱が私の理性を蝕んでいった。
「同時に欲しいの?」
「ん、あぅん♡ うん……触りながらシて……♡」
「えっちだね」
「んぁぁ♡ や、先生……あっ♡」
想像してた通りの触り方で、想像よりも遥かにきもちい刺激が全身を駆け巡る。先生はそんな私に構うことなく、また大きくなったおちんちんで、熱くなった指で、舌で、快楽に溺れさせていく……
「あっ、んっ、あんっ♡ さっきから、やん、あっ、ずぅっと、はぅ、イッてるのにぃ♡」
「顔見えないから、わかんないよ」
「あんぅ♡ はっ、はっ、みたら、わか──んぅ♡ んふ、んっんっ♡ ふぁ、はぁぁ♡」
先生はどんどん意地悪になって、わざとらしくそんなことを言って、振り向いた私の唇を奪って、両手でおっぱいを、乳首をオモチャにしながら、ゆっくり舌を絡めて口内に侵入してくる。
──そんな行為と、先生の表情にぞくぞくする。私って……もしかして、変態なのかも。先生に意地悪されちゃうと、頭がぼーっとして私の中で別のスイッチが入るんだ。
「えっちな顔──っ!?」
「はむ、んっ♡ んく、ふぅ、あ、はぁ──もっと、もっとちゅーして? おまんこにも、口にも♡」
「……ひまり、まさか」
「えへへ♡ あっ……あっ♡」
「うあ、ちょ、ひまり……っ」
腰を振って自分から先生のおちんちんを出し入れする。その激しさと、快感に頭に電流が走って、さらにスピードを上げる。
「せんせっ、はっ、あん♡ 私のおまんこ、きもちい? おちんちん……すごくびくびくしてる……♡」
「……まって、ひま──んっ!?」
「ん──ぷは、やーだっ……あん、先生もしかして……
止めようとする先生に向かって、くるっと一回転して首に手を回してキスをして……さらに膨らんだおちんちんの根本をそっと撫でた。愛液と精液でぐちゃぐちゃのおちんちんは触ったらくちゅって手に卑猥な液が付いて、それを先生の前で口に含んで見せた。
「あはっ♡ このまませーし出してくれたら、私がお口とおっぱいでキレイにしてあげるね、先生♡」
「──そうしたら、また欲しくなる」
「そしたら、あげる♡ 大好きだよ、先生♡」
その言葉を合図にキスをしながら、ひたすら突き上げられ、私はまたイキ狂った。先生は一回イッた後、繋がったまま私を抱き上げて「もう一回」なんて言ってくる。
もちろん、私が断るわけもなく……そのままお互いを求めあった。
「あっ、ぅん、や、おっぱい……♡ すっちゃ──あんぅ♡」
「ひまりは際限なくえっちになっていくね」
「先生だって、えっちだもん♡」
「そうかも──ね」
「はっ、やんっ♡ 急に、はげしいのはぁぁ♡」
「イ……イクよ、ひまり」
「はっ、んっ、はい♡ いつでも、どうぞ♡」
「──っう!」
「んぁぁぁ♡ んふ、んっ、はぁ、はぁ……♡」
「……このあとは、口とおっぱいで、キレイにしてくれるんでしょ?」
「うん♡」
……時間なんて忘れて、何度も行為を繰り返したせいで、気づかなかった。先生がイッて余韻に浸っている時、ママが帰ってきていたことに。不幸中の幸いは「あ、予習の採点、しなきゃ」って先生が呟いたおかげで、ママにはバレなかったこと。
「あ、お母さん。今日はすいません、少し復習に手間取ってしまって遅くまでお邪魔しています」
折り目正しく、真面目に。だからこそ、年頃の娘と二人きりで勉強を任せてるんだと思う。
──まぁ……その中、先生がコタツ机に向かって赤ペンを走らせている下では、そんな年頃の娘である私におちんちんをしゃぶらせてる、なんて思わないよね。
「……ひまりさん、ですか? あ、ちょっと疲れちゃったみたいで、ココで寝てますよ。いえいえ、迷惑だなんて──」
迷惑なわけないよね。おちんちんおっきくして、また先からカウパー出してるんだもん。
そう思っているとママはいなくなったみたいで、先生がコタツを捲った。
「……もっと、吸い付いてごらん」
「……んっ、んぅ、あふ♡」
「そうそう、すごくえっちで、かわいいよ」
褒められて、頭を撫でられたせいか、それとも精液と愛液の混じったむせかえるくらいのこの味と匂いのせいか、またおまんこが切ない。
「じゃあ……採点も終わったし、おっぱいも使ってよ」
「ぷは……んっ、はぁい♡」
ベッドに座った先生を見上げるような体勢で足の間に跪いて、おちんちんをおっぱいで挟む。前にシた時はボティーソープでヌルヌルになってたから簡単だったけど……今度はボティーソープの代わりは愛液と精液……それに私の唾液。動かす前に唾液を垂らして、滑りをよくしてからおっぱいを上下に動かす。
「二度目になると、流石にスムーズだね……ほら、先っぽしゃぶって」
「……んっ、んく、ふぁ♡」
「……きもちいよ、ひまり」
先生に言われるまま透明な液が出てきていたおちんちんの先に唇を付けて舌で愛撫する。
鈴口を丁寧になぞって、裏筋にキスをしてから上半分をおっぱいで包んで擦る。
くちゅくちゅっていういやらしい音がして、吸い付いてる最中に先生に乳首を摘まれたり、先生の顔を見上げながら舌の裏を擦り付けたり。色んな刺激を試されているみたい。
「先、生……♡」
「いい、感じ……ひまり、このままイッていい?」
「はっ、ん♡ いいよ……先生のせーし、口に出して……♡」
その言葉が、スイッチだったみたい。先生は私の頭を抑えて、ちょっとだけ乱暴に口に含ませる。おっぱいでの奉仕をやめて、先生の手の動きに逆らわないように吸い付きながら頭を振って口の中で大きくなるおちんちんを感じ取っていた。
「んぐ、んっ、う、は、ぁうっ♡」
「ひまり……っ」
「──っんん~、んっ、んっ……♡」
どろっとした粘液、苦くて、ちょっとだけ顔を顰めるけど、嫌じゃない。前はむせて出しちゃったけど……今日は。
「ふ、んっ、ん、くっ、はぁ……♡」
「て、ティッシュ──っ?」
「残ったせーしも、ちょーだい♡ んむ、んっ、んく、ふぅ、はぁ♡」
「え、ひまり……だ、大丈夫?」
飲み込んでキレイにして……ちゃんとできた。初めは戸惑っていた先生も、状況を理解して「すごいな、ひまりは」って褒めてくれた。
──私の秘密。こうやって先生に教えてもらって「女」になること。でも、こんな風に大好きな先生と一緒な日々も、受験が終わったらおしまい。
それは、少し寂しかった。