BanG Dream! NIGHT STORY 作:黒マメファナ
それから思った通り、先生との関係は長く続かなかった。合格して、2月の家庭教師を最後にえっちはナシ。それから4月に入る前には細々としていた連絡も、途絶えてしまった。
──最後のメッセージには『先生に会いたいな』から始まって『忙しいからね』と来た返事に勇気を振り絞って『また先生にイロイロ教えてほしい……』と送ったところで既読がついたまま。結局、遊びだったのかな、なんて思うと胸が痛むけど、よくよく考えたら先生から見たら私は子どもで、本気で相手にするわけない。少しだけ夢を見てただけ……だから。
「……はぁ、はぁ……また、あの夢」
だけどね、先生。私はまだあの時を夢に見るんだ。学校から帰って、それから少しだけ待つと先生が「お待たせひまり」って来てくれる夢。欲求不満だと、そのまま先生は私の身体を貪って、「かわいいよ」と囁いてくれる。
──そんな変態さんになっちゃったのに、先生は何処へ行っちゃったの? 会いたい、声が聞きたい。抱きしめてほしい。
……抱かれて、本能のままにえっちされたいよ。
そんな風に満たされない渇きを得たのは高校に通い始めた頃、もうそれから、もうすぐ2ヶ月になろうとしていた。
「ひーちゃん、大丈夫〜?」
「……え?」
「え、じゃなくてー、すごく体調が悪そうだよ?」
「確かに、モカの言う通り……夏風邪か?」
「……そうかな」
いつもの身体の疼きをなんとか収めて、何でかけだるさを引きずったまま学校に来て、モカと巴にそんなことを言われてしまう。
そして、夏風邪、という言葉に、私は先生と会った季節からもうそんなに経つのかとまた少し沈んだ気分になってしまった。
──よくよく自分のおでこに手を当てると、確かに熱がある。性欲を処理する時もこのくらい熱いから、気づかなかったんだな、なんて的外れなことを考えてつぐみが「辛かったら保健室行こうね」と言ってくれたのに力なく頷いた。
──そんな言葉を最後に担任の教師がやってきてHRが始まる。そんなの、頭に入ってこない私は窓の外に顔を向けていたけど、次の言葉が、いやに私の耳に入ってきた。
「──次は、今日から3週間、教育実習としてこのクラスに入ってもらう先生を紹介する」
予感がしていたのかも知れない? ううん、そんなこと思ってもなかった。
けれど、運命の神様はそれを嘲笑うかのように──私の驚きを演出してくれた。教室に入ってきたその見覚えのある顔に、私はきっと変な反応をしていたんだと思う。
「──担当は数学です。えー、短い間ですけれど、これからよろしくお願いします」
教育実習生としてそこにいたのは……私が焦がれてやまなかった先生だった。余裕も無かったし、思わず私は「ええ!?」と声を出して周りの注目を浴びる。
「ひーちゃん、どしたの?」
「えっ、あ……ほら受験の時の家庭教師の先生……だったから」
「なるほどね〜」
担任が訝しげに私を見ているけど、流石に先生が家庭教師だった、なんて言いふらすことはせずに首を横に振ってみせた。
同時に、今までシてきたことが頭に過ぎって、私は教室であるにも関わらず、身体が熱くなっていくのがわかった。
「……なんで、忘れようと頑張ってるのに」
声が震える。HRが終わって、先生を取り囲むクラスメイトたちに対して嫉妬してしまう。
──そのヒトは私の先生なのに、そんな風に「先生」なんて、呼ばないで。
私なら質問しなくてもそのヒトのことは知ってる。血液型はA型で、私と同じ甘党でチョコが好きでオクラが嫌い。大学一年生の時に付き合った人がいたきり、今はお付き合いしてる人はいない。それで……えっちの時はSっ気があって、太腿の付け根、ちょうどおちんちんが勃った時にちょっとだけホクロが見えて、それを指摘すると照れちゃうところがかわいい。声フェチで「ひまりの喘ぎ声はなんて言うか甘くて……興奮する」って腰の動きを激しくする変態さん。
「──っ、ん」
「ひ、ひまりちゃん! 大丈夫!?」
「ちょっと……ヤバい、かも……」
「かも、じゃなくて身体熱い……ほら立てる? 一緒に保健室……」
興奮か、動揺か……ぐるぐると思考を回しているうちに、熱が上がったみたいで……つぐに肩を貸してもらって私は保健室へ向かって歩きだした。後ろにはモカが荷物を持って付いてきてくれる。そんな騒ぎのなか、先生と目が合った。
その時、先生の口が素早く動いた。ママが早く帰ってきたりした時、バレないようにするための秘密の会話。
「……え」
「ひーちゃん? なんかあった〜?」
「う、ううん……なんか頭、回んないかも」
「それ、ヤバいよ~」
嘘、だって……先生は私を捨てたんでしょ? なのに今更私の前に現れて……「連絡する。スマホは手元に」なんて……そんなの。
──期待、しちゃうよ? いいの?
そんなことを思いながら私はつぐの持ってた市販薬を貰って、飲んでから、ベッドに寝転んだ。
「……スマホ、先生……なんで」
スマホを片手に、私はそのまま眠りについてしまった。
私の家には日中、両親がいない。だから早退することもできないし、つぐの持ってた市販薬もあるから、学校で風邪を引いたりするとこうして下校時間まで保健室にいたりしたこともあった。中学の時だけど……高校でもそれは罷り通ったようで安心した。
お昼には蘭たちが来て保健室でご飯を食べた。授業のことも話してくれる。
けれど今日は、ちょっとだけ上の空だったのかな。理由は先生からの連絡。
「上手いように言って、放課後まで保健室で待ってて」
そんな内容でさらに下に改行されて「今日まで放置したことを許してくれるなら、返事をして」と書かれていた。
──そんなの、許すわけない。許さないけど……それ以上に、心が、身体が、先生を求めて期待している。だから「うん」とだけ返事をした。
そして、放課後……梅雨にも拘らず、空が鮮やかなオレンジに変わった頃に、先生はやってきた。保健室の鍵を持って、
「お待たせ……ひまり」
「……ん」
「熱は?」
「大丈夫、みたい……」
「よかった」
ほんとは大丈夫なんかじゃない。心臓がドキドキして身体が熱い。先生の姿と声を聞いただけで、期待してる。
そんな私を知ってか、知らずか先生は優しい顔で私を抱き寄せて頭を撫でた。
「……ごめん。実習準備とか、ゼミとかで……全然連絡もできなくて……」
「いい、よ……先生こそ、こんなところ来て、大丈夫?」
「……うん。見つかったらもちろんアウトだけど……ひまりを放置したことに比べたら」
……先生は、私に飽きちゃったわけじゃなかったんだ。優しくて暖かい。いつもえっちの余韻に浸っている時に感じていた暖かさ……先生の声、温もり、匂い……全部が大好き。
でも、でも……ほっとかれたのは、やっぱり不満。
「悪いと、思うなら……もっと、リスク背負ってみてよ……先生」
「……意地悪だな、ひまりは」
「先生がほっとくから」
「そうだね……じゃあ、いつもみたいに」
私のわがままに先生の雰囲気が──変わった。優しい先生から、意地悪でえっちな先生に変貌して、抱きしめていた手を私の頬と、スカートの中へ……そして一度キスをして先生は耳許で囁いてくれた。
──教えてあげるよ。って……それは、もちろん勉強じゃなくってえっちの合図。このヒトは実習一日目から生徒に手を出す気なんだ。
「はい、先生♡ いっぱい、教えて……♡」
「うん、まずは……前戯からだね、口開けて……」
「あ……は、ぁう♡ 」
期待通り、開いた口にぬるっとした先生の舌が這い回る感触がして、あっという間にディープキスへと変わっていく。貪られるような唇と舌の感触、熱い吐息と混じる唾液……そして潤んだ瞳には、私が映っていた。
「あっ、ぅん♡ や、んぅ……はぁ♡ せんせ……んっ♡」
ベッドに押し倒されて、まるで家でシてた時のような先生が上になってのキスは私の理性を溶かして、最初よりもねだるように私から舌を絡めていくようになった。
「あん、はっ……先生♡」
「……胸、大きくなった?」
「ちょっとね……♡ あっ、んはぁ♡ 脱がしながら弄っちゃやだ……♡」
「声、甘くなってるし、敏感だね」
「んっ、やん、あっ……♡」
ブレザーのボタンを外して、ネクタイを解いたら、先生は私の身体を起こして、後ろから抱きしめるような体勢でブレザーを脱がせて、ネクタイを外した。ブラウスのボタンに手を掛けて、脱がされると思ったけど胸を触られながら先生は器用にブラだけを取っていった。
「……万が一、バレそうな時に誤魔化せるようにしないと」
「えー、脱がさないの?」
「ごめんね、けど……」
「けど? んっ、あっぅん♡」
「……高校生になったひまりを感じられるからね」
「……へんたい、淫行教師」
そのままショーツも脱がされて、ブラウス、スカート、それと靴下だけの格好にされてしまった。そして、守るものがスカートだけになった私の秘部に先生の指が触れて、入ってくる。
「ぅん、やぁぁ♡」
「そんな変態にキスされて脱がされただけで濡らしてるひまりも、変態でしょ」
「ち、ちがう、もん……んっ、ふ、ぁ♡」
急激に入ってくる指も、おまんこは覚えていて……勝手に愛液を分泌しながら指に絡みついているのがわかった。
そうだよね……短い間だったけど、会った時は毎日のようにこうして先生にえっちなことされてたんだもん、クセになっちゃうよね……
「乳首も勃ってるね」
「いわ、ないでぇ……や、ん♡」
おまんこだけじゃなくて、おっぱいも、唇も舌も。先生に触られ奪われて、それだけでまるで電流が走ったみたいに身体が跳ねる。それと同時に、おしりに硬い感触がして……それを押し当てられる度に身体と吐息が熱くなる。
きっと、今日はココで最後までえっちしちゃうんだ、って考えて、それでもいい、むしろそれが嬉しいと思った。
「んっ、はぁぁ♡ あん、きもちい……♡」
「そっか……でも、ひまりばっかりきもちいのもダメだよね……」
「……うん♡」
今度は意識的におしりに硬いものを押し付けられて生唾を飲み込んだ。
先生言ってたもんね……「これ、一番教えてるって感じがして……興奮する」って。まだまだ教わりきってないから、下手かも知れないけど、先生はソレが好きなんだ。
「……ひまり、口でヌいて」
「はい♡」
先生の指示に返事をして、身体の向きを変える。そして四つん這いで頭を低く、先生の股座に顔を埋めるような高さで股間のチャックを下ろしていく。
「ん……おっきい♡ それにもう、えっちな匂い、してる♡」
チャックから現れたおちんちんの姿、匂いだけで私のおまんこがきゅんと切なくなる。今すぐ先生に飛び付いておまんこの奥まで突いて、とろとろにしてほしい。そんな欲望を抑えて、手で包んで上下に動かす。
「そうそう、扱くのも上手くなったね」
「もう、先っぽ、にゅるにゅるしてるんだもん……♡ ね、先生……♡」
「ひまりもせっかちだね、いいよ。フェラしてるところ、見ててあげるから」
「うん♡ あ……っん、ふ、んっ♡」
「……ひまりの口の中、熱くて、とろけそう」
口の中をおちんちんでいっぱいにして、まずは先生に喜んでもらえるように舌で鈴口を愛撫して先走りを味わうように奉仕する。久々の行為に最後にしたフェラチオを思い出して腰が震えた。
あの時よりももっと奉仕したい、その欲望のまま私はカバンに入っているあるものを思い出した。
「んく、ふぅ……はっ、せんせぇ♡」
「どうしたの?」
「私のカバン……の、小さいポケット、はむ、んく♡」
「しゃぶるかしゃべるかどっちかに……って、コレ……」
「んはぁ♡ それ、先生にもらったヤツ♡」
先生が私のカバンから取り出して手に持っているものはピンク色でたまご型をした──ローター。先生からもらった私の愛用品。使い方を教えてもらった時のことを思い出しながら学校でも使ってる。
「……持ち歩いてるんだ、コレ」
「あん♡ や、あむ、んっ、ふぅ、んくぅ♡」
「反応的にも……使い込んでる?」
先生のおちんちんを横から咥える四つん這いの体勢の私のおまんこに容赦なく駆動音のするローターを押し付けながら反対の手で私の頭を抑える。弄られ、フェラを続けながら、なんとか質問を肯定しようと頷いた私を先生は「使おう」とする。その表情に私はまたぞくぞくと快感が走った。
別にレイプ願望があるわけじゃないけど、いつも私が迫って始まるえっちだったから、歳上の先生が力任せに……っていうシュチュエーションにも憧れていただけ。けど……今となっては先生にならレイプされてもいいかも、なんて考えちゃえた。
「ほら、このローター、ひまりのとろとろおまんこに入っちゃうよ」
「んん、んっ、んんぅっ♡」
指と一緒にナカに入ってくるローターの振動におちんちんをしゃぶりながら嬌声が押さえられなくて、呻く。
──これだけで、もう家庭教師の頃よりもいじわるでえっちで……何されても感じてしまう。そんな私の内心を察したのか、先生はローターを抜く事はしないまま、また正面に誘って、ブラウスのボタンを外して、おっぱいをワシ掴みにする。
「ふあっ、はっ、はぁっ♡」
「……いいよ、次は挟んで」
「ん……うん♡ ん、しょ……あ、やん、つめたっ♡」
そしてローターのスイッチを止めて先生が私のカバンから取り出して私のおっぱいに垂らしたのは、ローション。昨日、いつか試そうと思って買ったやつ、そのまま持ってきちゃったのかな……でも、先生に使ってもらえるなら。
ローションによって滑りが良くなったことで、にゅるにゅるって感触を楽しみながらおちんちんを上から下、下から上におっぱいで奉仕する。
「んっ、ふ、あは……おちんちんびくびくして、えっちな匂いする……かわいい♡」
「ひまりも、かわいく、夢中になって……ね」
「ひぁぁっ♡ あっ、また、ナカで……ぇ♡」
先生がローターのスイッチを再び入れて、細かく振動して膣を刺激される快感と駆動音に混ざった水が跳ねるような音が、自分の身体が目の前にある先生のおちんちんを欲していることを、思い出させる。
ゆっくりと奉仕していたけど、我慢出来なくなって、前が全開になったブラウスを脱ぎ捨てて、上半身裸でおちんちんをおっぱいで挟んだまま亀頭にしゃぶりついてしまう。
カウパーの味に、匂いに、思考が麻痺していく。何回か味わった精子の味も思い出して、おまんこが、性欲が私の身体を支配していく。
「あむ、は、せんせぇ♡
「っ、ひま、り……」
いつの間にか奉仕、というより誘惑、と言った方が正しいような……舌で焦らすように鈴口や裏筋を舐めて、軽く吸い付くようなフェラへと無意識に変わっていった。でも、先生は「いいよ」とは言ってくれない。こんなに、こんなにも挿れてほしいのに……
「──くっ、だ、ダメだよひまり……今は前戯でひまりに、教えてるんだからね」
「そん、な──あんぅ♡」
「ちゃんとできたら、本番を教える時間だから今はダメ」
「んく、んっ、んんぅ♡」
頭を押えつけられて、反論なんてさせないとばかりにおちんちんで口を犯される。ちょっと苦しいけど、これはわがままを言ったことへの、お仕置きなんだって思うと、私は荒い息を吐きながら「……ごめんなさい」としか言えなくなった。
「大丈夫だよ、もう少しでイケそうだから、ね?」
「うん……はぁ、れろ……ん♡ さっきからどんどん……っ、溢れてきてる♡」
「そ、そうそう、いいね、きもちいよひまり」
先生が家庭教師として家に来てた時は模試の採点中とかにフェラチオをさせてもらっていた。その時は「床とかコタツ汚れちゃうから」と言って、いつもイッちゃう時、全部口で受け止めていた。プレイには顔とか身体にかけられるのもあるけど、汚れちゃうからってお風呂に入った時に一回だけ。
──きっと今日も、口内に射精されちゃうんだ。苦くてどろどろで、頭が変になって、えっちなことしか考えられなくなるにおいが、私の口に出されちゃうんだ。
「っ、く、ひまり……も、もう……」
「あむ、ん、は、うん♡ さいごまで、ほーし、する……からっ、んぅ、んくっ、はぁ♡ 好きに、出して……♡」
「で、でる──っ!」
「ん──っ♡」
──ドクっという脈動とともに口内が蹂躙されていく。熱くて、ねっとりとした精液が歯に舌に、喉に絡みついてくる。噎せ返るような臭気と味が、私の神経まで犯そうとしているみたいに思えた。
2回、3回、4回……びくびくとおちんちんが震えるとともに、何度も射精され、下腹部がより一層熱くなる。
身体は……本能はもう、先生を──受け容れるべき種を決めちゃってる、みたい……
「ん、ふ──ん、んくっ、は、ぁぁ♡」
「……飲んだの? アレを」
「だって……♡ 捨てちゃうの、もったいないよ……♡」
「そっ……か。じゃあ、残ったのも、キレイにして」
「はぁい♡」
射精をして萎んだおちんちんにしゃぶりついて残った精液を吸って、喉に通していく。そうしているうちに、また大きく、固さを取り戻していくおちんちんに私は夢中で舌を這わせ、キレイにしていく。
「ぷはっ、ん、キレイに、したよ……先生♡」
「すごいね、ひまり……教えたよりも、えっちにフェラ出来てたよ」
「ホント? えへへ、嬉しいな……♡」
先生に褒められて、それが堪らなく嬉しい。頭を撫でられると、私の心は満たされていく。
──そうしたら、後は……
「ん、ね……本番も、教えて♡」
「……そうだったね。じゃあそのまま、後ろからシようか」
「……うん♡」
ローターをナカから出して先生の求めるように、四つん這いで腰を振る。
──こんなことしてえっちをしてるなんて蘭たちが知ったら軽蔑するかな……? ママやパパが知ったら怒るのかな、バイトの人達、薫先輩……みんなみんなどう思うんだろう。
「あっ、きて……♡ おちんちん、ちょーだい♡」
「わかったよ……たくさん喘いで、たくさんイッてみせて……」
「ん──んんあ♡」
──どうだっていい。どう思われたって、先生に抱いて貰えるなら……先生と一つになれるなら、周りなんて……捨てたっていいんだ。
「あっ、あっ、んっ♡ や、奥まで……♡」
「おまんこ、素直だね……絡みついて、ほしがってる」
「だ、って……んぅ♡ ずっとずっと、先生のおちんちんが欲しかったん、だもん……♡」
「……そっか」
「うん♡ だから、いっぱいシて♡」
先生の腰の動きが、きもちい。そして、前より少し余裕がなくて、荒々しいのは……きっと、そういうことなんだよね……
思えばフェラチオの時も、腰が震えて、余裕がなさそうだったもん、きっと……私の思う通りなんだと思う。
「ひぁ、や、んく、んぁっ♡ 奥、もっと……♡ 」
「そ、そんなに……締めたら……っ」
「んっ、出していいよ……先生♡ えっちも、久しぶり……だもんね♡」
「そ、それは……っ!」
「あっ、やん♡ きてきて……っあ、おまんこの気持ちよさ、思い、出して♡」
もうイキそうになって早まる腰使い。やっぱり先生も、二月からえっち、してないんだ……
それまで週に二回、獣のようにお互いを本能のまま貪りあっていたのに、急にえっちをしなくなって、欲求不満が募っていたんだ。
……本当に、他に女の人とかいないんだ。先生は……私の……
「──っ! はぁ……」
「あぁ……ん、ナカ熱い……♡」
どくどくと精液が注がれて、先生は荒い息をして私を抱き上げ、膝の上に乗せて抱きしめてくれる。
……タイミング、今だっ。
「ごめん、ひまり……久しぶりすぎて、ダメだね」
「ううん、大丈夫……あのね、先生」
「ん? どうしたの?」
「……私を、先生のカノジョにして……」
「──ひまり」
「私は先生が好きだもん! 家で教えてくれてた時から……ずっと、ずっと!」
私は、遂に想いを打ち明けた。この気持ちは、生半可なものじゃない。本気だって、捲し立てて……それは途中で止められてしまった。
「──ん、ふ、は……先、生……?」
気づいたら唇を塞がれて、舌が絡みついて吸い付かれる。なにが起こったのか分からずに困惑していると、先生に押し倒されて、またキスをされてしまう。
「そんなこと、言われたら……止まらなくなる」
「ん……♡ は、ぁぁ♡」
猛獣の顔で今度は正常位で……先生は私のナカへと入ってくる。そして、奥に押し付けられながら、何度も何度も、唇を奪われ舌が口内に入り込んで、それから耳元で囁かれた。
「──すきだよ、ひまり」
「ひぁぁ♡ んっ、え、えへへ……嬉しい♡」
「相手は生徒で子どもだから、って諦めなきゃって思ってた……だけど、ひまりがカノジョになってくれるなら、ひまりのカレシになれるなら……幸せだよ」
「あっや……んっ♡」
両想い……やっぱり、言葉にしてもらえると、嬉しいな。
大好きな先生、私の、先生……
「はぁ♡ 教師になって、他の子に迫られても浮気しないでね?」
「ん、教師にはならないよ」
「……え?」
言葉の意味がすぐにわからなくて、ぼーっとしてしまったところで、抱え上げられて、対面座位で突き上げられる。
激しい快楽にすぐ思考があやふやになり、何も考えられなくなったけど、先生は耳元で教えてくれる。
「ひまりが前に言った通り、こうして教え子に手を出しそうだから、実習も単位のためだしね」
「んっ、あっ、やん……やっぱり、淫行教師だ♡」
「……言ったね」
「ひ、や、そこ、だめだめ、はげしいのっ、やだ……ごめん、なさ、いあっ、あっ──っぅあぁぁ♡」
あっという間にイカされて、余韻に浸りながらまたキスをされる。
ふふ、でもよかったな。先生はえっちだし、流されやすいから……こうしてほかの子にも教えちゃうかも、って思ったらモヤモヤしちゃうもん。
「ぷは、ほら……自分で腰を振って、はい」
「や、んっ、待ってぇ♡ まだイッたばっかり──あっんっ♡」
意地悪な顔で私をえっちに変えた先生。
真面目なのに流されやすくて、かわいい先生。
「あっ、や、またおちんちん、おっきくなって──やっぁああ♡」
「締まるね……じゃあそろそろ、イクよ?」
「う、んっ、はい♡ ぎゅーってして、いっぱい、だして♡」
きっと、これから……勉強を教わったり、デートしたり、淫らにお互いを求めあって、それがいつも通りになっていくんだ。
「ひ、まり──っ」
「んっぁあ♡ はっ、ん……あ、三回目、なのに……っ♡」
「……まだ、イケるよ?」
「あっ、ヘンタイさんだ……♡」
いつか──せめてこの実習が終わったら、蘭たちに紹介しよう。
──この人が、私の恋人です、って……
だって、この再会はきっと運命で……これからはずーっと、一緒にいるんだから!
よろしくね、私だけの、先生!
──ヒミツの関係は鮮やかに END