※この作品はR-18です。

貞操観念のおかしいカルデアのお話   作:ソボロ

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お題箱より。
大変お待たせいたしました。

二つの異なるお題、
「雑にヤられる騎ダヴィンチ」「キャスターダヴィンチちゃんの絆取り戻しSEX」の二つを合体させたものとなります。



ダ・ヴィンチちゃんの私は万能だとも♪
雑にヤられるロリンチちゃんのお話&二部突入以降に召喚したキャスター、ダ・ヴィンチちゃんをがっつりハメ堕として絆を取り戻すお話


 

 これは、時系列としては旧カルデアを脱出し、ロシア、北欧と二つの異聞帯を乗り越え、ノウム・カルデアへと到着した後の出来事。

 

「………………ん……、…………」

 

 ノウム・カルデアのダ・ヴィンチちゃん工房にて、今は亡き万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチの被造物である、少女体の自分。

 

 ライダーへとクラスを変えて生まれた小さな天才、レオナルド・ダ・ヴィンチは目を覚ました。

 

 どうやら何らかの作業中に寝オチしてしまっていたらしく、直前まで何をしていたか思い出せない。

 

 

「……んっ……ぅ~~~~ん……!!」

 

 椅子に座ったまま彼女は愛らしい身体を目いっぱい伸ばして伸びをする。

 

(……いつの間にか寝ちゃってたかな……)

 

 座ったまま自分はなにをしていたのだろうか。何か考え事をしていたのだろうか。

 

 それに対する答えは出ず、彼女は寝起きで薄ボンヤリとした意識のままとりあえず立ち上がろうと、手すりに手を置いて腰を上げた。

 

――――瞬間。

 

ずゅるるるるる……っ!♡♡

 

「――――ッっお゛ほお゛お゛お゛っ!?♡♡♡」

 

 

 立ち上がる際に一瞬だけ何かに引っ掛かりを覚えた直後、排泄にも似た何かの快感が彼女の肛門で炸裂し、小さな天才ダ・ヴィンチちゃんもとい、ロリンチちゃんは起き抜けに間抜けなアへ顔を晒してアナルアクメをキメた。

 

 立ち上がり上体を起こすことも叶わず、腰を曲げたまま股から透明な汁を吹き散らかしながら両足をガクビクと震わせる。

 

 何が起きたかも分からぬまま両手を尻に当てれば、伝わってくる感触は可愛らしいスカートの生地ではなくプリンとしたハリのある桃尻の感触。

 

 前後不覚になりながらも近場を見回せば、床には乱雑に投げ置かれた自分のスカートと青いタイツと可愛らしい下着。

 

(あ゛……れ゛っ……?♡♡ 私……脱いでたっ……け……?♡♡♡)

 

 小さな薄ピンク色の舌を出してヘッ……♡ へっ……♡♡ と浅ましく呼吸しながら、後ろへ視線を向けて座っていた椅子を確認する。

 

 

 そこには、テラテラとした粘液を帯びた夥しい数の突起が付いたオンナを壊すことだけに特化した凶悪な極太ディルドーがそびえ立っていた。

 

 

(あ゛ー……♡♡ そうだった……思い出した……♡♡♡ 昨日趣味で作ってた、問題行動を起こしたサーヴァントのお仕置き用ディルドーの試運転を……自分でやってて気絶したんだった……♡♡)

 

 ドチャリ、と自分の愛液が広がる床の上に、ロリンチちゃんはうつ伏せで倒れ伏す。

 

 万能の天才である自分が作っただけあって効果は折り紙つき。

 

 何なら興が乗っちゃってあのディルドー自体に魔術をかけて強化までしている。

 

 どんなに激しく出し入れしてアナルを壊しても問題ないように、触れている粘膜の自動修復機能、そして粘膜を修復する際に感度を増すというそんなおまけ機能を。

 

 

 寝起きの頭が働いていない状態。つまりノーガードの無防備状態でそんなメス殺し特化のアナルディルドーでアクメをキメた衝撃は大きく、さらに昨晩気絶するまで自分で弄り、その上一晩中入れっぱなしでじっくりと馴染ませているという数え役満。

 

 指先一つすら満足に動かせず、下半身丸出しの幼女がアへ顔で倒れているという状況だった。

 

「ぅ゛……っ……♡♡ ……や、ばっ……余韻で……イクっ……♡♡」

 

 ショワワワワ…………と起き抜けの凶悪アクメで脳を揺さぶられて、倒れたままの彼女の股にある水溜まりが広がっていく。

 

 股からはイキ潮イキションが同時に力無く漏れ、床に面している下半身が暖かい。

 

 

(とっ……ともあれ……ッ♡♡ 起きないとね……っ♡♡♡ こんっ……イッグ♡♡ ……こっ、んな所見られちゃ……レイプされても文句言えな――――)

 

 身に染み渡る快感に意識を委ねそうになるがそこは万能の天才。

 

 何とか起き上がり衣服を整えようと頑張って力を入れていると、そのタイミングで彼女の部屋の扉がコンコンとノックされた。

 

 そしてその直後にシュイン、とドアが開き、一人の職員が書類を手に入室してくる。

 

 

「ダ・ヴィンチちゃん失礼します、本日の定例の報告結果を纏めましたのでお持…………ち……」

 

 職員の言葉は最後まで続かなかった。

 

 彼の視界に映るのは下半身丸出しで床を濡らしてうつ伏せに突っ伏すロリンチちゃん。

 

 座っていたとおぼしき椅子にはショッキングピンクな極太凶悪ディルドーが立っており表面はテラテラと濡れている。

 

「…………………………」

 

 職員は無言で止めていた歩みを再開させ、近くのデスクに持ち込んだ報告書類を放り投げる。

 

 カチャカチャ……とベルトを外す音を聞きながら、ロリンチちゃんはこの後自分の身に起こることを想像してマンコとアナルをヒクッとひくつかせるのだった。

 

 

――――……

 

 

「ん゛お゛お゛っ!♡♡ お゛っ!♡♡ お゛ぉ♡♡ イグッ♡♡ イグぅぅっ……!!♡♡♡」

 

 どぢゅっ♡♡ どっぢゅ♡♡ ずに゛ゅぅっ♡♡ ぼぢゅっ♡♡♡ と響く水音。

 

 下半身丸出しで、アナルとヴァギナをヒクつかせて、うつ伏せで倒れているロリンチちゃんに一回りも二回りも体格の大きい成人男性の職員が覆い被さり、いきり立ったイチモツで彼女のロリマンを無遠慮に犯していた。

 

 幼女を下敷きに寝バックの体勢で床に押し付けながら、ゴリゴリのペニスが幼い無毛の淫裂を出入りする度にプシャッ♡♡ っジョオッ♡♡ と勢いよく潮を吹き、床に放射状の痕跡を残す。

 

「……っぐ……!! 朝から何してるんですかっ……ダ・ヴィンチちゃん……!!」

 

「オ゛゛っぎゅ♡♡ ふぎっ……!!♡♡ い゛ヒぅ……~~ッ゛゛♡♡♡ 待゛っ、まっでぇ♡♡ 今ヤバいっ♡♡♡」

 

 体格差により彼女の身体はほぼ隠れてしまい、これではもはや、ロリンチちゃんをオナホに床オナしているのと変わらない。

 

 年端もいかぬ幼女が浮かべてはいけない淫らなアへ顔。

脳髄でパチパチと弾ける快感は彼女の視界に白く瞬く光のような錯覚を起こし、ただただその小さな体躯で貪るような快楽を受け止める。

 

「……ッ……射精るッ……朝イチ精子……っ!! ぷにあなオナホに全部……~ッ!」

 

「お゛っ……!!♡♡ お゛っお゛っお゛、お゛、お゛…………ッ!!!♡♡♡」

 

 うわ言のように告げられる射精予告。

 小さな自分の(はら)に濃厚なザーメンが詰められる事を想像し、彼女は継続してスジマンを犯すペニスの快楽に目を白黒させながらその瞬間に備えた。

 

 加速的に上昇していく職員のピストン速度にロリンチちゃんの呼吸も併せて浅く早く、回数を増していく。

 

 そして、

 

 

「孕めこのっ…………!!!」

 

「ォ゛――――ン゛~゛~゛~゛゛~゛ッッ!!?♡♡♡」

 

 とどめの一撃と言わんばかりにぼっっぢゅんっ♡♡♡ と突き挿入れられる浅い膣穴への強いピストン。そして射精。

 

 その瞬間に職員は自身の獣欲の赴くままに下敷きにしているロリンチちゃんの口を手で塞ぎ、彼女はくぐもった声で最大のアクメを迎えるのだった。

 

 

 数秒間続く射精。男性職員の身体すらも持ち上げるほどの強いアクメ痙攣を行いながら、ただジッと終わりを待つ。

 

 全てを射精し切った職員がペニスを引き抜いて立ち上がれば、そこにはまさに潰れたカエルという表現がぴったりな姿勢のロリンチちゃんの姿が。

 

 グリンと上向きになった瞳は戻らず、だらしなく舌を垂らした状態で、ガニ股に開いた股からは卑猥な音と共にザーメンをひり出し、ヒクヒクと震える身体に連動して桃尻がプルプルと揺れる。

 

 ようやく我に帰った職員は本来の報告という職務を思い出し、ロリンチちゃんが目を覚ますまでその場で待機する事になったのだった。

 

 

――――……

 

 

 人理継続保障機関フィニス・カルデアにて、異聞帯のアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ及び殺戮猟兵による襲撃を受けて脱出する際、特別技術顧問、キャスタークラスのレオナルド・ダ・ヴィンチが致命傷を負い殉職してからというもの、新たな拠点ノウム・カルデアに腰を落ち着けるまで一同は多忙を極めていた。

 

 全滅寸前に何度も追いやられながらも何とか建て直すことに成功したが、それは残された面子と、そして初代、オリジナルであるダ・ヴィンチちゃんが残していた、全ての記憶をバックアップしていた二代目ダ・ヴィンチちゃんの働きが大きい。

 

 

 ″前の私に負けないくらいに頑張らなくっちゃ″と意気込む彼女は、オリジナルの自分にないバイタリティーを活かし頑張っていた。

 

 

 そんな厳しい状況が暫く続いていたが、時が経った今では比較的落ち着いている。

 

 何故ならつい先日、キャスタークラスのオリジナルの自分、レオナルド・ダ・ヴィンチの再召喚に成功したからだ。

 

 万能の天才である初代と、その後継機である二代目が同時に存在するという状況は大いにプラスに働いた。

 

 単純に一人辺りの作業量は大きく改善され、二代目ダ・ヴィンチちゃん一人に集中していた作業も見事に分担されて効率も上昇。

 

 そのうえこの世界線特有の性行為のハードルの低さから、魔力の供給源の一つである精液、もとい体液は日常的に供給される。

 

 無論マスター適正の無い一般職員であろうと微弱ながらも魔力に繋がり、塵も積もれば山となる。

 

 お陰で一時期は存続が危ぶまれたカルデア一同であったが、今では前とほぼ変わらぬ状況にまで持ち直すことに成功した。リソース類にも割りとゆとりがある。

 

 

 そんなこんなで、再び平常運転を取り戻した新生カルデアは職員の数こそ減少はしたものの、元の平和な日常を送れる程度には落ち着いていた。

 

 

「ふーんふーんふふーん♪」

 

 シャー、シャーとローラースケートの車輪の音を響かせながら、ノウム・カルデアの廊下を鼻唄交じりに行くライダークラスの二代目ダ・ヴィンチちゃん、通称ロリンチちゃん。

 

 本日も日々の作業をこなすべく、彼女は元気にカルデア中を駆け巡る。

 

 

 フローレンス・ナイチンゲールの真面目な治療行為や医療関連の作業を過度に妨げるような行為をしてはいけない(というかしたら自身の使命の障害判定されて殺菌される)のと同じように、新しく浸透した暗黙の了解として、ロリンチちゃんが忙しそうにしている時に彼女で性欲処理を行う場合、なるべくササッと済ませるようにしよう、というものがあった。

 

 

 今回起きた、その一連の様子はそれを見事に表していると言える。

 

 

「おはよー。進捗は如何かな?」

 

 ロリンチちゃんがひょっこりと姿を現したのは職員達が多く出入りする機材調整室。

 

 日々の生活やレイシフト、異聞帯調査に施設内の設備向上のための発明等が行われる広い部屋である。

 

「あっ、ダ・ヴィンチちゃんお疲れさまです」

 

「おはようございます。今日も元気そうで何よりです」

 

「えっへへー、みんなが頑張ってくれているお陰だとも」

 

 少女体となっても職員達の接し方は以前と変わらない。

 彼女が訪れた事に気付いた者で、手が離せる者から立ち上がって腰を曲げて頭を下げていく。

 

 そうして普段通り、彼女は特別技術顧問としての役目を果たしていく。

 

 その足で各々の成果を見て回りながら完成品の確認やアドバイスを求められればその都度足を止めて正解へ自分で辿り着けるよう″答え″ではなく道筋を教えていく。

 

 そうして一通り見回り終えてそろそろ次の場所へ向かおうかとしたタイミングで。

 

 

「ダ・ヴィンチちゃん、ちょっと良いですか」

 

「ん? なんだ――――イ゛っ♡♡」

 

 正面から近付いてきた職員が断りを得る前に彼女のピッタリと閉じたスジマンに指をヌ゛ぢゅっ♡♡ と挿入した。

 

 いつ何時も常に濡れている状態の彼女のロリマンコは痛みを微塵も訴えること無く、ロリンチちゃんは反射的にヘコッと腰を引いた。

 

「も……もー……♡♡ また私で手マンの研究ぅ……か、ぃ゛っ?♡♡ わ゛っ……私っ……お゛っ♡♡ ……私のハメ穴用に調整された雑魚マンコじゃ大した経験……っ値ぃ……にはっ♡♡ ならっ……な゛らないっ♡♡」

 

 突然の秘所への指の挿入に拒絶反応を示すこと無く、むしろ彼女は慣れた様子で震える手でスカートの裾を持ち上げ、足を肩幅に開いてマンコを差し出した。

 

 現在、普段履いている青いタイツもパンツも身に付けておらず、ノーパンで防御力は完全にゼロ。

 

 そんな状況で職員はチュクチュクチュコチュコチュコ…………ッ!♡♡ っと激しく彼女の秘裂を往復させて順調に快楽を高めていく。

 

「お゛っおっおっお゛っおっ……!!♡♡ フッ……フーッ゛……やばッ……!♡♡♡ それ゛っ……マジ……ッ……♡♡♡」

 

 元々デフォルトで濡れている膣内からすぐさま溢れ出す淫蜜。透明な愛液が飛沫となって、どんどん飛び散る量は増えていく。

 

 快感のボルテージの上昇を示すように彼女の呼吸はどんどん荒く浅くなっていき、膝のガクガクとした震えの激しさもまた同様に増していた。

 

「――――イ゛゛゛ッッぐ♡♡♡♡」

 

 プシャアッ!♡♡♡ と勢いよく彼女の股から飛び散るイキ潮。

 

 年齢二桁になったばかりにも見える幼い少女の淫らな姿という矛盾した光景。

 

 ズルリと彼女のスジマンから引き抜いた職員の指はグッショリと愛液を纏っており、彼は満足そうにロリンチちゃんのよがりように頷いた。

 

「よっし、新記録ですね! 深イキまで十三秒!」

 

「はぁっ……はーっ……♡♡ 分かってると思うけど……私はオリジナルの私による″それ″用の調整と……マスターくんに目覚める前からずっと文字通り性処理人形(オナホール)として使われてたから……ちゃんと他の子でも練習するんだよ……?♡♡ あんまり参考にならないからね♡♡♡」

 

 注意を行えば職員はお礼と共にその言葉を受け入れる。

 他の職員もその光景にムラつきはしたものの彼女の時間を取るには忍びなく、それ以上の接触は控えていた。

 

 そして他に質問やアドバイスを求める職員がいない事を確認したロリンチちゃんは機材調整室を後にした。

 

(とは言え、みんなよわよわおマンコばかりだし一分以上我慢できるサーヴァントは一人もいないだろうけど)

 

 と、内心で苦笑しながら彼女は次の目的地へと向かってローラースケートを滑らせる。

 

 

――――……

 

 

 次に訪れたのは観測室。

 

 常に特異点の発生や時空間異常、魔術による空間の揺らぎや侵入者等がいないか観測を行う部屋。

 言わずと知れたかなり重要な役割を担う部屋であり、ロリンチちゃんはテキパキと仕事を捌いていく。

 

 

 そしてそれらの業務を一通り片付けた後観測室に隣接した休憩室に足を運べば。

 

「~~っ……射精るっ……!! イキますっ……女神様っ!」

 

「――――ッム゛ォ゛……んぐ……っ!!♡♡♡ ッふ……~~~~ッ゛゛!♡♡♡」

 

 足を踏み入れたタイミングで一人の職員が小さな少女に容赦の無い種付け射精を行っていた。

 

 どぢゅっっ♡♡ と激しく腰を打ち付ける音と、周りにも聞こえるほどの激しい射精の音。

 

 押し潰されて種付けされた幼い少女のような姿の女神――――ゴルゴーン三姉妹の次女、エウリュアレは拘束をガチャガチャと鳴らしてくぐもったアクメボイスを上げた。

 

 両手は後ろ手に縛られ両足はM字に開くように固定。黒い布地で目隠しと口を塞がれて動くことも喋ることも見ることも叶わない。

 

「あらあら……♡ こんな可憐な女神を押さえつけて容赦のない受精確定の膣内射精……♡♡ 本当に鬼畜……♡ ねぇ、(エウリュアレ)♡♡」

 

 鼓膜を揺らがし脳を震えさせ思考を蕩けさせるような妖艶ながらも可憐な甘い声。

 

 エウリュアレと違って拘束されていないゴルゴーン三姉妹の長女、ステンノは妖艶に笑いながら膣内射精されたばかりのエウリュアレの目隠しを少しだけズラした。

 

 両目を隠す布地の目隠しが斜めにズレて、上向きになって瞼の裏側に隠れたエウリュアレの瞳が露になる。

 

 ステンノも拘束されてないとは言え散々犯され尽くしたのが一目で分かるほどに一糸纏わず精液と愛液で汚れており、股からは濃厚な精液が垂れていた。

 

 別の職員が断りも入れずそんな態度のステンノに近付き、小さな身体を軽々とひっくり返し股を開かせる。

 

 そして容赦なくいきり立った肉棒をねじ込み、激しく種付けを開始した。

 

「ッッ゛オ゛♡♡ お゛、ほっ♡♡♡ イ゛っ……イぐっ……♡♡♡」

 

 また、違うところではゴルゴーン三姉妹の三女、末の妹であるアナが四肢を拘束されたまま職員に仰向けで抱えられたまま前後から口とマンコを犯す串刺しファックを受けており、そちらでも同じようにこの凌辱が続けられている事が窺えた。

 

「あれっ、ダ・ヴィンチちゃん、すいません気付くのが遅れて……」

 

「ううん、いいよいいよ休憩中なんだし」

 

 そうしてる中、今から休憩を終えようとしているのか衣服を整えていた職員がロリンチちゃんの訪問に気付く。

 

 その会話を皮切りに、特別技術顧問であるロリンチちゃんの存在に遅れて気付いた職員達が遅れて挨拶を行った。

 

 今から休憩を終えようとしている職員のペニスは既にゴルゴーン三姉妹を犯し尽くしてデッロデロ。

 

 彼はその陰茎を露出したままロリンチちゃんの目の前に座り、また、ロリンチちゃんも何も言われずとも自分が求められている事を理解してその男の目の前に跪く。

 

「うーん、これまた派手に犯したねぇ」

 

「あはは……今日の″備品″担当がステンノ様達で気合い入っちゃって……」

 

 性欲を発散し終えて半勃ち状態となった汚れたペニスに小さい手を添える。

 

 そして亀頭にその愛らしい唇を近付けてキスをすると、彼女は職員の求める通りお掃除フェラを開始した。

 

「んちゅっ……♡♡ じゅるるるるるっ……♡♡ れるっ、ぁむ……ぢゅっぽじゅぞぞぞるっ♡♡♡」

 

 小さい舌で凶悪なペニスの表面を舐め取り、愛液精液にまみれた肉棒を磨いていく。

 

 普通の少女ならすぐに嘔吐いてしまいそうな巨根をみるみる飲み込み、カリ首から竿から皮の裏まで丹念に。

 

 舌を巻き付けるようにして喉奥まで咥え込み、入念に表面の汚れを舐め取った彼女は最後に無様な顔ですすり上げながら顔を引いていき、ちゅぽん♡ と愛らしい音を立てて掃除を終えた。

 

「ふぅー……ありがとうございますダ・ヴィンチちゃん。わざわざやらせちゃってすいませんね」

 

「ンぐ……ぢゅむ……っっ……んくっ…………ごくんっ……♡♡♡ ぷはぁっ……♡♡ 気にしないでいいよーもう。私のお口ぐらい気軽にザーメンティッシュ代わりにいつでも使って♡♡」

 

 その光景を見て同じように休憩から上がろうとしていた職員達が次々にロリンチちゃんにお掃除を頼んでいく。

 

 それを彼女は爛漫に明るく請け負い、手際よく各々の職員達のチンポをその口で清めていった。

 

「けぷっ……。ふぅ、これで全員かな? それじゃ私は次の用事があるのでこの辺でっ♪」

 

 全員のペニスを口で綺麗に磨き切り、口元に陰毛を張り付けたまま彼女はペロリと舌を出して可愛らしくウィンクをして挨拶。

 

 他数名の職員達による″お疲れさまです″の声に見送られ、口元を汚したままローラースケートで出ていった。

 

「さて、じゃあ交代するか」

 

「だな」

 

 英気を養った職員達が衣服を正し、立ち上がって観測室へと戻っていく。そしてそれと入れ替わりで次の休憩メンバー達が入室してきた。

 

「あー疲れた……。今日の息抜き用オナホ担当がアナちゃんやエウリュアレ様ステンノ様だと知ってからもうギンギンだよ」

 

 

 一輪の花のような見目麗しい可憐な少女女神たち三人。

 それらはベッドや床にそれこそ備品らしく雑にハメ潰されたまま放置され、股から大量の精液を垂れ流しながら事後の状態、拘束もそのままに全員気絶していた。

 

 そして当然、次の休憩職員達はそれに手を伸ばして性欲を処理していき彼女たちも喜悦の声を響かせる。

 

 ″攻め″も″攻められ″もどちらからの需要も高いこの三姉妹。今日も変わらず、職員達から精液を搾り取り、よりその美貌に磨きがかかっていくのだった。

 

 

 

――――……

 

 

「ふぅー……、今日の用事はこんなところかな?」

 

 そんな調子で日課を終えたロリンチちゃんはとある区画の途中で立ち止まり、愛用の手帳を開いて予定を確かめる。

 

 以前は朝から晩までこの調子だったが、オリジナルの自分が再召喚されてからは用事を終えても尚ゆとりが残される程に改善されていた。

 

 

「後はザッとカルデアを見回って雑務を……おや?」

 

 

 シュイン、とそのタイミングで彼女の近くにあった扉が開き、中からは疲労困憊といった様子の一人の職員の姿が。

 

 どんよりとした淀んだ顔色に、全身から感じ取れるドロドロに煮詰めたスープのような性欲。

 

 彼は仕事で缶詰になっていて限界まで性欲を溜め込んでおり、今まさにその仕事を片付けた直後。

 食欲は携行食で満たしており、後は性欲を発散するのみ。誰か手軽にササッと抱かせてくれる人はいないか、とりあえず一発だけでもヌかせてくれる人はいないか、彼の思考はその思いだけで占められていた。

 

「あっ……だ……ダ・ヴィンチちゃん……」

 

「…………大丈夫かい? 仕事を頑張ってくれてたんだろうなと察しは付くけれど、無理して体を壊したら元も子もないからね」

 

 男の息は荒い。こちらに労いながらも心配そうな面持ちで語り掛けてくれる少女。

 

 大人のダ・ヴィンチちゃんをそのまま小さくしたような、彼女に娘が出来たらこうなるんだろうなと予想出来るような、そんな瓜二つの可愛らしい幼女。

 

 そこで職員の理性の糸はプツンと途切れ、彼は欲望の赴くままに彼女の両脇へ手を回して抱き抱えて今出てきたばかりの部屋へ引き込んでいた。

 

「わっ、ちょっ? どうし――――」

 

 

 部屋の電気を付ける手間も惜しかった。

 

 室内へ連れ込み気付けば彼は電気も付けずに彼女の幼い膣へパンパンにいきり勃ったそのデカマラをねじ込み、オナホのように前後にガクンガクンと動かしながら獣のようにレイプしていた。

 

「オ゛ッ♡♡ お゛ォ゛ッ♡♡ お゛♡ ふぎっ♡♡ お゛う゛っ♡♡♡」

 

 小さいながらもサーヴァントとしての耐久性に併せてダ・ヴィンチちゃんお手製の万能オナホボディは容易く巨根をすんなりと飲み込み、その狭キツハメ穴は強く肉棒を締め付け強烈な快感を与える。

 

 体格差により彼女の両足はプラプラと床の上を揺れるのみで、ただ精液を吐き出すためだけ、性欲処理のためだけのコキ穴としてガツンガツンと膣奥まで犯される。

 

「イグっ……!!♡♡ レイプされでイ゛っ~~……ぐ……!♡♡♡」

 

 溜め込んで熟成されたありったけの獣欲を一身に受けながら、彼女は職員に犯されながら絶頂していた。

 

 小ぶりで可愛い桃尻に幾度となく男の腰が叩き付けられ、室内には肉を打つ音が木霊する。

 

 職員の眼前にはまくり上げられ露出した下半身にこちらの腰の動きに連動して動くランドセル。

 そして快楽に上気して薄く朱色に染まったロリンチちゃんのうなじ。

 

 ランドセルを背負うような年端も行かぬ少女をただ射精のためのオナホールとして好き勝手犯している、そんな事実が彼のアンモラルな欲求を刺激し、数日に及ぶ禁欲も相まって射精の時はすぐに訪れた。

 

「~~っく……! 射精るっ……! イキます……ダ・ヴィンチちゃん……ッ!」

 

 ごちゅんっ♡♡♡ と小さな子宮を押し潰してもなお捩じ込まれる剛直に、彼女の腹部がボコォと膨れて直後の射精を受け入れる。

 

 オナホとして犯され慣れている彼女の肉体は条件反射の域でそれに合わせてアクメした。

 

「んっッぎゅ♡♡♡♡ イッ……グッ……!!♡♡」

 

 

 浮いたままの両足をピーン♡ と伸ばし、歯を喰い縛って全身を強張らせる。

 

 腹の奥で感じる熱い吐精の感覚を味わいながら、彼女はその身を委ね続けるのだった。

 

 

 

 時間にしておよそ十分も経っていない。

 

 本当に成人男性が近場にある手頃なオナホでオナニーして我慢せず射精したぐらいの短い時間で一発ヌキ終えた職員は、そのまま彼女を解放した。

 

 

「もー、我慢は良くないよー? たまたま手頃な(オナホ)が歩いてたから良かったけどさ」

 

「いやぁ申し訳ない。業務に打ち込んでいる内に夢中になってしまいまして……」

 

「今度からは作業前に一声かけて部屋に誰か常備しておくといいよ。溜め込むよりはずっと良い」

 

「えぇ、次からはそうします。ありがとうございました、ダ・ヴィンチちゃん」

 

「うんうん、それじゃあね♪」

 

 

――――……

 

 

 そうして普段通りの日常を今日も送ったロリンチちゃんは、本日約束していた相手との会議のため、

とある部屋に向かっていた。

 

 如何に皆が気を遣って業務中の性処理は手早く済ませてくれていると言っても回数が嵩めばやはりそれなりには汚れもするし衣服も乱れる。

 

 故に一旦自室であるダ・ヴィンチちゃん工房へ戻って風呂に入り、衣服共々身を清めての行進である。

 

 

 ちなみに、この日常生活ならぬ日常性活。ロリンチちゃん本人としては憂鬱や煩わしいといった感情はなく、むしろ「前の″私″に出来ていたことが″私″に出来ないわけがなーい♪」とノリノリ。

 

 

「ごめん、遅くなったねマスターくん」

 

「お疲れダ・ヴィンチちゃん。まだ待ち合わせ時間の五分前だし気にしなくて良いのに」

 

 

 ともあれ、本日の最後の予定、人類最後のマスターとのとある打ち合わせのため、彼女は会議室へと訪れた。

 

 部屋に入れば先に訪れていたマスターが本を読んでいて、彼は栞を挟んでパタンと本を閉じる。

 

 ポイポイと用意していた資料を卓上に並べていき、持ち込んだ鞄を空にした彼女は身軽にピョンと跳び跳ねて椅子の上に飛び乗った。

 

 そして腰を下ろすと彼女は″さて……″と吐息混じりに呟きながら、眼鏡を装着して微笑むのだった。

 

 

「――――それじゃ、君と私の二人で極秘に進めていた″前の私の復活作戦″……その会議を始めちゃおう♪」

 

 

 

――――……

 

 

 

 ノウムカルデアにて再召喚された、カルデアでの記憶を無くしたキャスタークラスのダ・ヴィンチちゃん。

 

 本来サーヴァントはマスター、もしくは最低でも依り代となる物体が無ければ現界を維持できないが、ダ・ヴィンチちゃんはフィニス・カルデアにいた時期、自分の複製人形を″自分のマスターである″と言い張り強引に留まっていた。

 

 故に魔力や出力が必須となる戦闘能力には乏しく、改めて正しく召喚し正式なマスターとして契約する事でようやく前線に出ることが出来るようになる。

 

 カルデアにダ・ヴィンチちゃんその人が存在している状態での再召喚、つまり再起動(リブート)をかけてマスターの回路(パス)を繋ぎ直すという行為であり、それを行ったからと言って我々の知る、カルデア英霊召喚第三号のダ・ヴィンチちゃんが消えることはない。

 

 ″再召喚″という行程がややこしくさせているが、要はダ・ヴィンチちゃんに限りその行動は『臨時で緊急的に繋いでいたコンセント(複製人形)から、まともな出力を出せるコンセント(マスター)に繋ぎ直す』といった具合である。

 

 そのためダ・ヴィンチちゃんの、皆と共に特異点修復を駆け抜けた一年間が無くなることは無い。

 

 

――――だが、それはフィニス・カルデアにて苦楽を共にしたダ・ヴィンチちゃん本人が存在する状態で再召喚を行った時に限る。

 

 

 当世界線、貞操観念の緩いカルデアの世界線にて、キャスターのダ・ヴィンチちゃんを召喚したタイミングはノウム・カルデアに居を構えた後。

 

 つまりフィニス・カルデアを脱出する際に彼女が消滅した後のタイミングであり、ノウム・カルデアにて召喚された彼女は特異点修復の記憶を持ち越してはいなかった。

 

 仕組みとしては順当な結果ではある。

 

 その″体験″を得たダ・ヴィンチちゃんは確かに消滅し、ノウム・カルデア、クリプター達との戦いに突入してから召喚されたダ・ヴィンチちゃんはあくまで英霊の座から召喚された別人なのだから。

 

 これには流石のマスターも大いにショックを受けた。

 

 本人を前に失意を露にするわけにもいかず、目の前の彼女は確かに″初対面″であり、なのに確かに目の前にいる彼女は自分が知っているダ・ヴィンチちゃんそのものなのだから。

 

 再召喚されたダ・ヴィンチちゃんは残された数少ない″自分″の痕跡に「前の私が頑張ってたんだね」と他人事なのが、仕方ないことであると分かっていても精神的に堪えた。

 

 

 しかしどうしても諦めきれない。サーヴァントが召喚された先で味わった体験を座に持ち帰る事はない。しかし例外として、その摂理を凌駕するほどの強い思い出や変化は霊基に刻まれ、持ち帰ることがある。

 

 例えばこの世界線のカルデアにいるスカサハが、体験クエストの出来事を持ち帰ったように。

 

 あの苦楽を共にしてきた時間が、例外すらも起こせない程に彼女にとって些細な体験だったとは思えない。

 

 

 

「やっぱりダ・ヴィンチちゃんは旧カルデアでの事は覚えてないみたい。当然と言えば当然だけど」

 

 机を挟んで対面に座るロリンチちゃんに向けて、マスターは困ったように笑いながらそう言った。

 

 だがその笑いも誰が見ても分かるような、から元気からのもの。心を同じくしているからこそ、ロリンチちゃんはその困り笑いの下に彼が残念な気持ちを隠しているのが見てとれる。

 

「だよね…………、それは決して可笑しな事じゃない。英霊召喚システムの原則上、それは至って普通の事だ」

 

 そのままマスターとロリンチちゃんの二人は様々な言葉を重ね、これまでの記録をひっくり返して議論を続けていく。

 

 どうにかしてダ・ヴィンチちゃんには昔の記憶を取り戻してほしい。その結末を目指して何かと思案を続けるが、目覚ましい妙案は思い付かなかった。

 

「…………もし……取り戻せる″かも″しれない、と言ったらどうする?」

 

 そんな時間を暫く過ごした後、ロリンチちゃんが顎に手を添えたままポツリと小さく切り出した。

 

 それに対するマスターの返答は素早く、そして淀みない。

 

「何か――――少しでも希望があるのならやるよ、俺は」

 

 実際問題、実利の面だけで言えば必ず絶対何としてもキャスターのダ・ヴィンチちゃんが記憶を取り戻さなければならない、なんて事はない。

 

 相変わらず万能だし前のダ・ヴィンチちゃんが残した仕事から役割を把握しロリンチちゃんとの息はバッチリ。

 

 万能の天才を自称するだけあり召喚されて即座に自身が担っていた、そして今このカルデアに欠けている″自分がハマっていたパズルのピース″を認識し、それに十全に適応した。

 

 カルデアの運営は一度傾いたとは思えない程に楽になった。

 こことは異なる世界線、別世界のカルデアによってはダ・ヴィンチちゃんを喪い再召喚も叶わずその辺のリソース回りはかなり深刻な状態なのだとか。

 

 

 しかし、どうしても記憶を取り戻したかった。

 あの一年間を無かったことにしたくない。ただの個人的なエゴに過ぎないが、それでもあの笑い合い共に過ごしてきたダ・ヴィンチちゃんが戻ってくるという可能性が一縷でもあるのなら、それにすがりたい。

 

 そしてその思いはロリンチちゃんも同じであった。

 

 初代、オリジナルのダ・ヴィンチちゃんの記憶を″記録″としてバックアップしてはいるものの、暖かみのある思い出としては保持していない。

 

 如何に初代ダ・ヴィンチちゃんから全ての記憶を受け継いで(バックアップして)いても、それは決してロリンチちゃん本人が経験した事じゃない。

 

 故に彼女には、憧れがあった。

 

 オリジナルの自分がカルデアのメンバー達と共に過ごしたあの一年に。

 その本人が、憧れの一年を持っている筈の自分が、その記憶を保持していないということに彼女自身も思うところがあったのだ。

 

 二代目である自分を作ったオリジナルと、再召喚が叶い今カルデアにいる自分が別個体であると分かっていても。

 

 記録としてあの一年の情報を保持している自分だからこそ分かる。彼ら彼女らカルデアスタッフと共に過ごしてきたあの一年が、私が憧れたあの一年が、座に刻まれていないはずがない。

 

 

「で、作戦は?」

 

 マスターがその僅かな望みについて詳細に確かめる。

 

 真剣な眼差しを向けられたロリンチちゃんは、両の瞳を伏せて僅かな沈黙を守った後、片目を開けてペロリと舌を出してイタズラっ娘のような面持ちで気軽に告げた。

 

 

「がっつりレイプしちゃおう♪ 徹底的に、たっぷりと♡」

 

 

 

――――……

 

 

「やぁマスターくん。私と二人っきりになりたいとの事だけど……君も、私のこの身体に魅了されたのかな? いいとも! そう言うことならいつでも言ってくれたまえ!」

 

「ははは、話が早くて助かるよ」

 

「今だから言うが、結構寂しかったんだぜ? 確かに私には前の″私″の記憶は無い。とても辛い思いをしたんだろう。だから別に諌めるつもりは無いけれど、どうしてもやっぱり接してると他のみんな同様どこか悲しい雰囲気を醸し出すからさ。もっと求めてくれても良いのに」

 

 大人の方のダ・ヴィンチちゃん。キャスタークラス、モナ・リザの身体を模した完璧な女体を持つ星の開拓者。

 

 彼女はそうおどけて笑いを誘いながら、自身の豊かな乳房を両手で下から持ち上げた。

 

 

『まず、大人の私と部屋に二人っきりになろう。そしたら私が……あ~まだるっこしいな。便宜上ここでは大人の私を″初代″、私を″二代目″としよう』

 

『君もご存じの通り、初代は再召喚により淫呪もリセットされ、考えも以前とは違っている。見抜き以外完全NGだ』

 

 

 今のダ・ヴィンチちゃんは、前のダ・ヴィンチちゃんと違って何でもウェルカムではない。

 

 貞操観念はもちろん緩い。別にセックスだって、″したっていい″。

 

 だがそこに、自分の身体を完全なる美であるモナ・リザを模してして作った関係上、自身の肉体が至高の美であるという認識があり、身体的接触はお断りであった。

 

 出来る事と言えば精々見抜きぐらい。

 

 むしろ頼めば裸婦画の要領で簡単に全裸になりノリノリでポージングを取る。

 見抜きが終われば″視覚だけで魅了してしまうなんて……やはり美しい……″と満足げにしている程。

 

 

 前のダ・ヴィンチちゃんはいつでも種付けOK断り無しにレイプOK、むしろ経歴上男の価値観、男の欲望も理解していたため向こうからアイディアを提供してくる程だった。

 

 

 つまり、今ではすっかりカルデアに馴染んだモードレッドの、召喚当初とかなり近い状態にある。

 

セックスそのものへの忌避感は無く、まぐわう分には″別に良い″。

 だが自分の身体に欲情すると言うことは、自分を異性として、女として見ている、という判定に繋がり、実質性的接触お断りだった。

 

 モードレッドの″別に犯されようが抱かれようが構わない″という貞操観念の緩さは他と一緒だが、そこに付随する″女性として見ていると言う認識で抱くことが不可能になる″という状況とほぼ同じ。

 

 性行為そのものへの抵抗は皆無だが、ただ自身の肉体が完璧な美であり、それに触れるのが認可できない。

 美術館にて芸術品に触れる事が決して許されないのと同じ理論である。

 

『マスターくんのメス殺しチンポなら一度犯してしまえば抵抗は叶わないと思うけれど、そこに至るまでに念には念を入れておこう』

 

『ダクトから強化版の愛の霊薬を揮発させて散布しておく。誰でもチンポにクソ雑魚のこのカルデアではほぼ需要は無いけれど、きっと目覚ましい効果を得られる筈さ♪』

 

 マスターは正面からダ・ヴィンチちゃんに近付き、彼女が衣服を脱ぐよりも早くそのズッシリとした二つの乳房を揉みしだく。

 

「んっ!?♡♡ っと……もー……♡♡ 私と言う最高の美を前に我慢が効かないのは凄く共感出来る……ッけれど……♡♡ 如何にマスターくんと言えど駄目だぜ?♡♡♡ 私はみんなのダ・ヴィンチちゃんなのだか、らっ♡♡」

 

 柔らかく、手に収まりきらない程の大きな胸。衣服の上からであろうと伝わる豊かな感触、美しい形状。

 

 至近距離にまで近付いたマスターに対し顔を赤らめながらも、彼女はやんわりと接触を拒絶するようにマスターの手首に自身の手を添えた。

 

「どうしても我慢できないんだけど、ダメかな?」

 

 最初に触れた時点で反射による物理的な手段での拒絶も覚悟していたマスターだが、最初の拒絶は口頭とソフトタッチによる穏やかな制止。

 

 再召喚されてリセットされたとは言え、それでも誠実に付き合い続け、もう一度絆を深めて高い好感度を得られていたのがここに来てプラスに働いた。

 

 リセット直後のダ・ヴィンチちゃんに同じ事をしていたら「こーらっ♪ 駄目だよーもう?」と、優しくもハッキリとボディタッチを断られていただろう

 

 

 好感触を感じたマスターは別室にてモニタリングしながら待機しているロリンチちゃんに全幅の信頼を寄せ、接触を続ける。

 

「ん、んー♡♡ セックスする分には良いんだけ…………ど、ね……♡♡」

 

 

 左手で下から乳頭へと表面を撫で上げるように胸を揉み上げながら、右手をダ・ヴィンチちゃんの背中へ回して抱き寄せる。

 

 そして強引に唇を奪えば彼女はビクリと背筋を震わせた後、されるがままに口内への侵略を受けた。

 

(あ、あれー……?♡ こんな触られただけでここまで興奮した事なんてあった……ッ……かな……♡♡)

 

 舌で口を開かされて強引に絡めさせられる。

 全身を漂う知らない筈の甘美な感覚に、彼女は戸惑いを覚えていた。

 

 そして前準備として暖まったと認識したマスターがこれまで続けていた巨乳への愛撫の規則性を変えて、不意にキュッ、と強く硬くなり始めていた乳首をつまみ上げる。

 

「――――んぁうッ!!?♡♡♡ くっ……待ちっ……たまえ…………っ!♡♡」

 

 ビクンッ! と二度目の強い反応。流石にこれ以上はまずいと思った彼女は咄嗟にマスターの胸板を押して距離を取った。

 

(おかしい……♡♡ それに私の身体に起きているこの現象……っ……これは愛の……霊薬に酷く似ている……っ♡♡)

 

 ハァハァと粗く呼吸を繰り返すダ・ヴィンチちゃん。その息を整えるための動作により、またロリンチちゃんが部屋に散布した霊薬が体内へと侵入を続けていく。

 

 万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチは僅かな情報で自身を取り巻く異変とその原因が眼前のマスターと、誰かは不明だが″協力者″によるものと推察した。

 

「こ……これ以上は駄目だぜマスターくん……♡♡ 私だってそりゃあ、うら若き青少年の欲望くらい叶えてあげたいけれど、この″美″たる肢体(カラダ)を欲望で塗りたくるのだけは頂けないな……♡♡♡」

 

 顔を赤く染めて発情しているのが誰の目にも明らかな状態で、ダ・ヴィンチちゃんは最後の警告を口にした。

 

 その対応に″流石にそう簡単にはいかないか……″と残念に思うマスターだったが、ふと、ダ・ヴィンチちゃんの身体にとある変化が起きている事に気付く。

 

(あれは…………?)

 

 ダ・ヴィンチちゃんの左の胸元、鎖骨の辺りに淡く、薄く、微かに光るピンク色の紋様。

 

 彼女自身が発情して火照って紅潮した肌で非常に視認しにくいが、それは確かに前任のダ・ヴィンチちゃんに刻まれていた淫呪であった。

 

(新しく定着したものじゃない……忘れる筈がない。あの場所、あの角度で刻まれた紋様は……)

 

 仮説に過ぎなかった望みに一筋の光明が差す。

 

 少しずつ、身体の方が思い出しつつあるのだ。旧カルデアで過ごした体験を。味わった快楽を。

 

 確証は無いがそれでも、召喚した際に繋げたサーヴァントとマスターの間のパスに、微かに覚えのある懐かしい魔力の波を感じる。

 

 

 ようやく掴みかけた一縷の希望を逃さぬよう、彼は一度押されて離れたダ・ヴィンチちゃんとの距離を埋めるように歩を踏み出した。

 

 

「ふぅ……♡♡ っ…………やれやれ……。仕方ない、そこまで情熱的に求められるのは悪い気はしないけれど、若人を導くのも私にとっては造作の無いことだ。″前″の私に代わって、我慢の効かないマスターくんにお説教の時間といこうかな?」

 

 退く気は無いと認識したダ・ヴィンチちゃんは呼吸を一度整え、顔を赤らめたままながらもシュン、と左腕に魔術行使用の全戦局対応型万能籠手を顕現させてメカニックな左手を構える。

 

 

「ちょーっとだけ痛い目を見るかもしれないけれど、我慢してくれたまえ なぁに、少し拘束するだけさ♪」

 

 

 

 

――――……

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