※この作品はR-18です。

貞操観念のおかしいカルデアのお話   作:ソボロ

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モードレッドのオレはまだ敗けてねぇ
モードレッドが何回もハメ倒される内にやがてマゾ雌オナホ騎士になるお話


 まだ誰もが異聞帯の存在など露知らず、絶賛七つの特異点という人理修復真っ最中の貞操観念の緩いカルデア。

 

 貞淑な人妻も、高貴な女王も女帝も、幼い少女でも、その辺のハードルが緩いこのカルデアでは、本日もそこかしこで気軽に道を訪ねるくらいの感覚で肉体を交えていた。

 

 そんなカルデアで食事を摂っているサーヴァントが一人。

 

「……………………」

 

 

 召喚されてまだ日の浅い叛逆の騎士、モードレッド。

 

 彼女は怒りでも不機嫌でも苛立ちでも不満でも何でもないーーーーしかし、確実に何かを耐えかねているようなーーーーそんな何かが釈然としないジト目で手元のカレーライスへスプーンを突っ込んでいた。

 

 衣服はいつものチューブトップにホットパンツ、赤のジャケット。

 

 

「お? 何だキャットのミルクをご所望か? よかろう♪︎」

 

 チラリと横目で視界を巡らせればそこには赤子を孕んで立派なボテ腹をこさえた裸エプロンのタマモキャットの姿が。

 

 獣の手で器用にエプロンの胸元をギュッと握れば両脇からダプンっ♡♡ と豊かな乳房がまろび出て、僅かに色素の沈んだ乳輪からは白濁とした母乳が滲み出ていた。

 

「ほれ♡ 出産を控えた我が母乳、存分に味わうがよい♡」

 

 元より大きなタマモキャットの両胸は孕んだ事でより大きさを増しており、丸々と実った果実の如く垂れたそのサマは見ただけでも重量感が伝わってくる。

 

 彼女の母乳を飲みたいとオーダーした職員達は順番に二列に分かれて乳房に吸い付いた。

 

「お゛っ……♡ ……ん、んぅ……何とも野性味あふるる吸引力……♡♡ 」

 

 左右の乳房にそれぞれ吸い付く男性職員。

 身長差の関係で職員はずっしりとした乳に手を添え、上向きに持ち上げ激しい水音を立てて吸引する。

 

 牛の乳搾りのように景気良く吹き出る母乳が吸い込まれていき、左右の胸から与えられる快感にタマモキャットは恍惚とした表情を浮かべていた。

 

 

ーーーーニ゛ュぷんっ♡♡♡

 

「ッッ゛オ゛……!♡♡♡ じゅ、授乳中の挿入とは♡♡ んぉ゛っ♡♡ 何たる獣性゛ィ゛♡♡♡ 我のミルクの出がプラス1……ッお、お゛、おっマン、コ……イク……っ!♡♡♡」

 

 気分で衣を変えるタマモキャットの現在の姿は裸エプロン。

 様々な意味で防御力は皆無であり、余った職員がギンギンになったペニスを容易く挿入する。

 

 そのままぱん♡ ぱん♡♡ と授乳立ちバックで三ヶ所から同時に快楽を得るタマモキャットは、悶えながらミルクサーバーの役割を果たしていた。

 

「………………」

 

 そんな淫靡な音と声を聞きながら、モードレッドは無言で食事を終えると席を立つ。

 

 返却口へ食器を返し、おおよその職務を終えた厨房内で四肢を機器に固定され、文字通り母乳を搾られるだけの存在となった源頼光とブーディカが料理担当の職員に乳を吸われている光景を尻目にモードレッドはその場を後にした。

 

 

ーーーー……

 

 

 大なり小なり次の特異点が観測されるまで、カルデアのサーヴァント達がやるべき事は少ない。

 

 何をしようか。適当に誰かに声をかけてシミュレーターで身体でも動かそうか。

 

 そんな事を考えながら歩く彼女の前方に、偶然カルデアの各所にある休憩所の一つを発見した。

 

 空いたスペースに何脚かの椅子とソファ。

 小さいモニターに雑誌と観葉植物と改造され無料提供となった自販機とカルデア内のお知らせを掲示する掲示板と。

 

 空いた時間を持つ者同士が短時間腰を下ろして談笑するには充分すぎる程の備品を備えた場所。

 

 近くに喫煙ルームもある。

 

 “一服すっか”と彼女はクソまずい煙草を取り出し歩調を早めるのだが、そこでモードレッドはとある状況に遭遇した。

 

 

「ぉっおっんっう♡♡ 良っい、ぞ♡♡♡ おっぁ、ぁ、ぁぁっ♡♡」

 

 先ほど食堂でも耳にした“雌”の声。腰を打ち付ける肉の音と艶かしい水分が床に滴り落ちる音。

 

「射精してッ……欲し、イ゛っ♡♡♡ 破壊しか知ら、ぬ゛……私の膣中に゛゛っっ♡♡♡ 子だっね゛……っじ、る゛…………!♡♡♡」

 

 そこにいたのは数名のカルデア一般職員達。

 

 それと、未だ謎多きフンヌの王、褐色の肌に白き幻想的な礼装を纏った神秘的な女性英霊ーーーーセイバー、アルテラだった。

 

 

 彼女は職員と正面から抱き合うようにして両足を絡ませており、対面立位で壁で挟まれてハメられていた。

 

 職員が肉棒でそのしなやかな褐色の肢体、濡れそぼった肉壺へ腰を突き出せばアルテラはシットリとした癒される普段の声を快楽で濁らせて喘ぐ。

 

 職員の脇から覗くアルテラの表情は、普段の無機質で透明感のあるモノとはかけ離れた淫靡な雌の顔。

 

 美術品を思わせるスリムかつ女性的柔らかさを兼ね備えた身体、その下腹部には職員のデカマラで抉られて僅かな陰影が浮かんでいた。

 

「~~~~ッ孕め……!!」

 

 限界を迎えた職員が腰の動きを早め、膣奥へと勢い良く射精する。

 

 

「ーーーーお゛っ……!!♡♡♡ お゛……ほぉ゛っ……♡♡♡」

 

 熱いドロドロのザーメンを子宮へと吐き出され、アルテラはビクンと喉を晒して上向いて絶頂した。

 

 職員の射精の際に口した本能的な言葉に呼応するように、彼女の右腰に妖しく光る淫呪の輝きが増す。

 

 アルテラ個人の意思。そして快楽の虜となった証の淫呪が反応し、子宮内に一つの卵子が排出された。

 

「っっ…………ぉ……!♡♡ は……ぁ……ハぁ……♡♡♡」

 

 卵管にて待ち受ける精子はそれを容易く取り囲み、一瞬でそれを受精させる。

 

 受精した感覚でまたもや絶頂に至ったアルテラは痙攣し、射精し終えた職員が身体を引いてペニスを引き抜けば、彼女は身体を壁に預けたままガクガクと震える足で床に立つ。

 

 無毛の膣口からは射精されたばかりの精液がジワリと溢れ出し、両者の荒い息遣いのみがその場に残った。

 

「ぁ……ふ、ふふ…………♡♡」

 

 股から注がれたばかりの子種汁を滴らせながら、アルテラはガニ股で背を壁に預けたまま命を身籠った自分の胎を慈しむように撫で擦る。

 

「………………」

 

「ふぅぅ…………。あ、モードレッドさん、おはようございます」

 

「ん……ぉ、おう」

 

 あくまでも無関心を装って、煙草を咥えたまま口を真一文字に結んだままそこを通れば他の職員達は普通に挨拶してきた。

 

 モードレッドは努めて平常心を装いながら、尻目で快楽に恍惚とした様子のアルテラを見つめつつ喫煙所へと。

 

「また……私の中で……受精したのだな……♡ 破壊しか知らぬ私の中で…………孕ませとは良い文明だ……♡♡」

 

 破壊の申し子である彼女にとって、新たな生命を宿す行為はとても良いモノとして判断されているらしい。

 

 当カルデアでは早い段階で孕まセックスにドハマりしており、日々彼女は積極的に受胎を求める。

 

 

ーーーーズヌ゛ュ……ニュププっ……♡♡♡

 

「ぉ゛っ……!?♡♡ ま……待゛てっ……♡♡ もう孕んだぞっ♡♡♡ イッたばか……っり゛っお゛♡♡♡ お゛ほっ……またっイッグ…………!♡♡♡」

 

 当然他にも職員は控えている。

 力の抜けたアルテラを壁に押し付けて、開いた股に身体を割り入れ、入れ替わりで種付けが開始された。

 

 上り詰めていく快楽のステージに次第にアルテラの声は野性味を帯びていき、そこからは雄の欲望のままに激しい性の交わりが進められていった。

 

「………………」

 

 換気を行う喫煙所中央の装置に両肘を置いて、ガラス越しにその光景を無言で眺めるモードレッド。

 

 他の喫煙所を利用している職員達には分からなかったが、彼女のホットパンツの下のキュッと締まった女性の秘裂は、確かに湿り気を帯びていた。

 

 

ーーーー……

 

 

 

 貞操観念の緩い世界線、性的な行為に対するハードルが極端に緩いこの世界。

 

 叛逆の騎士、モードレッドもその例に漏れず、性に関わる行為自体への忌避感は非常に薄かった。

 

 そう、性行為そのものへのハードル自体は。

 

 

 モードレッドは女性扱いも露骨な男性扱いもNGの非常に気難しいサーヴァント。

 

 

 突然レイプされようが急にチンポをハメられようが、“その行為自体”は別に良い。

 

 しかし自分にその情欲を向けるという事、自分で性欲を処理しようとするという事は、このモードレッドを女性として見ている事に他ならない。

 

 性に関する行為ではなく、女性扱いされる事こそが地雷であると知ったマスターは迅速に共有アーカイブ、個別のサーヴァントフォルダの要注意事項を纏めたマニュアルにその事を記載。

 

 

 その結果、モードレッドは全職員に魅力的で勇猛果敢に敵陣を切り開く姿に畏敬の念を集めつつも、誰からも手を出されない存在となっていた。

 

 

 そのうえ、性に関して全体的に緩い事を除けばこのカルデアは至って普通。

 

 マスターも無理に令呪を使って隷属させるでもなく、他サーヴァントの武力で黙らせて物言わぬ奴隷にするでもなく。

 

 職員達も“ヤラせてくれないから”と無下に接するでもなく、そういう発想自体彼らの脳内に沸くことすらも無く。

 

 各々で共有したマニュアル通り、性的な接触や視線を向けない事だけを念頭に置いて接していた。

 

 集団生活を送るうえで、その中のとある人物が特定の物事を嫌いとしている、と分かれば自然とそれに配慮するのと同じことである。

 

 

 例えば技術開発部の一般職員達は手が空いた時に彼女の趣味に合うバイクの開発をしていて、時折シミュレーターで思うがままカッ飛ばしたり。

 

 カルデアの隔壁強度の耐久実験を強力な魔力放出が可能なモードレッドにお願いしたり。

 

 何だかんだでマスターとも職員とも、一部を除いたサーヴァントとも普通に打ち解けていた。

 

 

 しかし、モードレッドにも感情や心もあれば欲もあり、性欲もしっかりある。

 

 

「あっぁ……は……あぁぁぁ……っ!!」

 

「ふふふっ……どうです?♡ 気持ちいいですか?♡♡」

 

「ぢゅずず……っ、んっ、~~ちゅぽっ♡♡ ふふ、まだ射精しちゃ駄目だからね?♡」

 

 シミュレーターは使用中。特に現状やる事も無いモードレッドが自室へ戻ろうと通路を歩けば、やはりこのカルデアではどこを通っても誰かの交わりに行き当たる。

 

 彼女が目撃したのは、一人の職員が通路の壁に押しやられて二人の海賊に精を搾り取られている瞬間だった。

 

 長身かつドデカい果実の如き爆乳と豊かなヒップを携えたアン・ボニー。

 

 対称的にスラリとしなやかな幼い体付きの童顔ながらも、アンにも劣らない男を惑わす色香を孕むメアリー・リード。

 

 無法者である彼女らは今日も奔放に淫奔に、海賊らしく自由に性を謳歌する。

 

「……………………」

 

 意識してか無意識か、モードレッドの歩みは少しだけ減速して少しずつ距離が縮んでくる。

 

 メアリーがその見た目の幼さ、可憐さに見合わぬ熱烈なフェラチオを行っており、アンは壁に押し付けた男性職員の上着をはだけさせ肌着をまくり、その乳房に顔面を埋(うず)めさせながら職員の乳首をカリカリと刺激していた。

 

「良いんですよ?♡ 気持ちよぉく……そのでっぷりとしたキンタマの中の精液……思うがままにメアリーのお口の中にトイレみたいにぴゅっぴゅっ♡♡ と、ね?♡♡」

 

「もご……じゅるるる……くぽっじゅっぽぢゅづづずずぅ~……っ♡♡ ……ふぁめだぁらね(駄目だからね)、もっろ……じゅぷっれろ……ぁまんひてぁまんひて(我慢して我慢して)……ひっふぁい(いっぱい)、ぁむ……だしてふぉぁわないぉ(射精してもらわないと)、じゅるる……」

 

「あっ、あぁぁ~~っ……!!」

 

 全身に奉仕を受ける職員の中では二つの欲望が渦巻きせめぎあっていた。

 

 射精したい。もっと味わっていたい。

 

 顔面を包む柔らかい乳肉、鼓膜から滑り込む甘い声、絶妙な力加減の乳首攻めと耳舐め。

 

 愚息へと与えられる極上のフェラ快楽。

 正反対の誘惑に男が出来るのはただどちらに傾くことも出来ず翻弄されるだけ。

 

 二人で一つの肉食獣(プレデター)の前に、ただその幸せな補食の前に呻くだけであった。

 

 

「ぁっ無理ですっ……無理ですっ、ぁぁっ、あ……ッッ!」

 

「ーーーーンむぐっ!!?」

 

 表面張力で耐えていた水がコップからこぼれるように、男は咄嗟にメアリーの頭を掴んで射精していた。

 

 ビクンとメアリーの身体が震え、そのまま静かにゴクン、コクン、と喉を鳴らしてザーメンを飲み込んでいく。

 

 アンに頭を撫でられながら脱力するように精を吐き出す男はガクガクと身体を震わせ、小便のように精液を女海賊の口にこぼしていった。

 

「…………………………」

 

 スタスタと遂にその三人の前を通り過ぎるモードレッド。

 

「……? どうも~♡」

 

 角度の問題でメアリーの視界には映らなかったが、唯一アン・ボニーとだけ目があった。

 

 彼女はにこやかに恥じることなく性奉仕を続けながら上品に手を振って見せる。

 

「…………っ……!」

 

 顔を赤くしてフイと目を反らすモードレッド。

 

 アンはそれを気にする素振りも見せず、また男への性奉仕を再開した。

 

「んぷ……濃いのいっぱい射精たね……ケプッ……♡ そんなに僕のお口気持ちよかった?」

 

「さぁさぁ次は私(わたくし)の番ですわ♡♡」

 

「待っ……ま……! もう朝から七発も連続で……あぁぁ~~~…………っ……!!」

 

 

 通り過ぎ、背後から聞こえてくる職員の断末魔、二人の海賊の黄色い声。

 

 顔を赤くしたまま唇を噛みながら、否が応でも性を意識させる交わりと声を耳に彼女は足早にその場を後にする。

 

 

ーーーー……

 

 

 マスターは普段通り、皆にやっている通り本人が望んでいる形でカルデアを過ごせるように情報を周知させた。

 

 職員達も全員それを尊重し、(自分の身の安全のためにも)手を出すことはしなかった。

 

 

 その結果、常に周囲の淫靡な雰囲気に晒されつつも肉欲を発散する方法がないというのが今のモードレッドを取り巻く現状であった。

 

 

 そんな日々が続く内、彼女は隠れてオナニーするようになった。

 

 しかし、所詮ただの手慰み。

 そのやり方も知らず得られる快感は、感じる官能は脳裏に焼き付いた他のサーヴァント達の乱れ方には到底及ばない。

 

 思い描く“それ”を得られぬまま、彼女は日々ムラムラと渇望を溜め込んでいく。

 

 

「モーさん大丈夫?」

 

 ある日おもむろにマスターが尋ねた言葉。

 主語の無い実に簡略化された問い掛けだが、召喚されてそれなりの月日が経ち絆を深めてきた二人ではこれで充分事足りる。

 

「あ゛ぁ?」

 

 当然、それでモードレッドが不機嫌さマックスでガラ悪く睨み上げてもマスターは気にしない。

 

「クマ、出来てるけど。最近眠れてる?」

 

「……なんでもねぇよ……。大体サーヴァントに睡眠は不要だろが」

 

 彼女の言う通り、サーヴァントは食事も睡眠も必要としない。

 活動に於いては充分な魔力供給が肝要なのであり、決して飲まず食わずでも健康に支障をきたすことはない。

 

 しかし確かに生きていて精神を有する以上リフレッシュとしては有効であり、カルデアでも生前と同じく食事も睡眠も接種しているサーヴァントが殆ど。

 

 モードレッドもその例に漏れず食事はするし、眠ってリフレッシュを図ってはいるのだ。

 

 しかしどうしても不十分かつ浅い眠りしか得られず、オナニーして寝ても下腹部の疼きでまた目が醒めて悪化するばかり。

 

 ここ最近、彼女は慢性的な寝不足に悩まされていた。

 

 そんな彼女の目の下には、普段の健康優良児には似つかわしくないクマが浮かんでいる。

 

「何か俺に出来る事があったり、不満点があったら遠慮なく言ってね。……と言っても、まぁ俺らで今さら遠慮する事なんて無いだろうけど」

 

「…………ぉ、おう」

 

 朗らかに笑うマスターに、モードレッドは背を向けて誤魔化す。

 

 “オレへの扱いに不満が無いからこそ困ってんだっつーの”、とも言えず、彼女はぶつけようのない苛立ちを噛み締めた。

 

 “女性扱いも露骨な男性扱いもしない”と言う彼女への接し方を徹底されたカルデアは勿論過ごしやすかった。

 

 今の現状は間違いなく自分自身が招いた事だ。

 

 だからこそ、それをぶつける手段が無くて困っているのである。

 

 一人ぐらい自分で性処理しに来てくれれば“粛清、仕置き”と言う名目で存分に襲えるのに、そのガス抜きも叶わない。

 

 解決の糸口も見つからないまま、彼女は今日も密かに下着を濡らして過ごすのだった。

 

 

ーーーー……

 

 

 そんなある日、数値化するなら絆レベル7くらいにはモードレッドと打ち解けたマスターは、私用を終えてマイルームへと戻った。

 

 ポチポチとパネルを操作し、ロックのかかっていない部屋へと入室する。

 

 

「ーーーーッッ……!!」

 

「あれ」

 

 自動で点灯する証明。

 

 視界の端、自分のベッドの上でズバッ……!! と素早く翻る一枚の毛布。

 

 どうやら誰かが入っていたらしい。

 

 基本自室であっても誰が相手でもウェルカム、パーソナルスペースの狭いマスターは特に何か構えるでもなくベッドへ近付いていく。

 

 そこには、

 

「……、…………っ……」

 

 耳まで真っ赤にしたモードレッドが壁の方を向いて、まるで“何もしていませんでしたよ”とでも言わんばかりに、ただ眠っていた風を装って寝転がっていた。

 

「…………?」

 

 次にマスターが気付いたのは、いつも使っていない時はスタンドに立て掛けている筈の自分用のタブレット端末が枕元に転がっていると言うこと。

 

 画面はしっかりスリープモードになってはいた。

 

 気になってマスターがその端末を手に取り、ホームボタンを押して起動する。

 

「………………」

 

 するとそこに映し出されたのは、決してニュートラルのホーム画面ではなく、様々な女性サーヴァントの淫らなハメ撮りや屈服宣言、職員やマスターやエネミーにハメられ言葉を忘れたケダモノのような喘ぎ声をあげて乱れる無数で多種多様な記録映像ーーーー共有アーカイブのフォルダが開かれていた。

 

 

「あー…………」

 

「っ……す、すぅ……っ……ぐー………………」

 

 この状況にマスターは覚えがある。

 

 

 全国全世界にて恐らく共通と思われる、思春期の男子がエロ本を読んでる時に急に肉親が返ってきた時のアレだ。

 

 バレバレの寝たフリをかます所まで完璧に一致である。

 

 

 状況を察したマスターは無言で毛布に手を伸ばしーーーー強引に一気に剥ぎ取った。

 

「…………~~~~っ!!」

 

 取り繕う事も誤魔化す事も出来ずただ身を硬直させる、まるで小動物のようなリアクションだった。

 

 露になったモードレッドの姿は言い逃れようのない状態で、まずホットパンツが片足を通しただけの下半身丸出し。

 

 しなやかな背中からしっかりした腰付き、ツルンとした丸い尻。

 

 胎児のように身体を丸めて背中を向けており、彼女はそれでも動かない。

 

 肩を掴んでこちらを向くように転がして、片腕を引っ張ればチューブトップはズラされて勃起した乳首がツンと立っていた。

 

 愛液に濡れて照明に反射する股周りと同じく、シーツもビチャビチャ。

 

 固く閉ざされていた瞼が緩やかに開かれ、こちらを見上げる赤らんだ勝ち気な瞳は悪戯がバレた直後の子猫のようで。

 

 

「モーさんオナニーしてたでしょ」

 

 マスターは率直に自分の推理を真正面からぶつけた。

 

「~~~~っ、わっ……悪ぃかよ!」

 

 もうどうしようも無い事を察してモードレッドはガバッと身体を起こして開き直る。

 

 前を隠さず濡れた秘所も勃起した乳首も覆わないその姿には一種の清々しさすら感じた。

 

 追い詰められて最終的に開き直る、マスターにも覚えのある幼い悪ガキそのもののリアクションに彼はただ苦笑するのみであった。

 

 

ーーーー……

 

 

 ともあれ、別にオナニーする事は悪い事では無い。

 

 自室のシーツがビシャビシャになってしまったがそれはまぁシーツを取り替えれば良いだけ。

 

 マスターはそこから特に追及するでも責め立てるでもなく、ポンとタブレット端末をモードレッドの側に置くと自身もベッドの縁に腰掛けた。

 

 普段通りの雑談を振ってくるマスターにある程度落ち着きを取り戻したのか、モードレッドも顔を赤くしたまま毛布に身を隠して首だけを出した状態で所在なさげに視線を彷徨(うろつ)かせる。

 

 

「…………な、なぁマスター……。やっぱり……そ、その…………セッ……くす…………って……キモチイイのか……?」

 

 マスターの雑談に“おう……”や、“……ん”としか返さなかったモードレッドは意を決して問い掛ける。

 

 流石に今まで自分が接触を拒否していたのもあってか目を合わせる事までは出来なかったようだ。

 

「気持ちいいよ。俺は好き」

 

 別に恥じらう事でもない。

 

 マスターは会話の脈絡を無視して投げ掛けられた質問にも平然とそう答えた。

 

「ふ、ふーん……」

 

「…………モーさんもヤッてみる?」

 

 可能な限り素っ気ない、興味の無い素振りを装った返事をするが、興味津々なのは誰の目にも明らかだった。

 

 女性扱いNGで遠ざけていた彼女が、それでも望むのなら応えてやろうかと思い至り彼はそう尋ねるのだが。

 

「は、はぁっ!!? オ、オレは別にヤりたい訳じゃ……!!」

 

 やはり、どうしても体裁を保ちたいモードレッドはそれを認めない。

 

 正直すっごい興味がある。“人”としての姿を忘れて本能全開で喘ぐ姿。

 

 例え音声をカットしても映像の電撃に打たれたような肉体の反応だけでどれだけ感じているのかがアリアリと伝わってくる。

 

 自分はそうなった事がない。細い指を出し挿入れしても、どれだけ乳首や淫核を転がしても、我慢せずありのままに自慰で感じる快感を受け入れても、これまでに見てきた交わりを上回る乱れ方は訪れなかった。

 

 

「……まっ、まぁ…………でも……? ま、マスターがどうしてもってんなら? しょっ……しょーがねーからオレが相手してやらんでもねぇけどなっ。ちょうど暇だし? 千年に一度の気まぐれっつーか? ほ、他に相手してやれるサーヴァントもいねぇし? しっ……心底めんどくせぇ、けど」

 

 その結果がこれであった。

 

 女扱いされるのが我慢ならず怒っていたのに、他人を見てムラムラしてやっぱり我慢出来ないからヤりたいです、とはどうしても言い出せなかった。 

 

 

「あーでも、モーさん経験無いもんね。やっぱり止めといた方がいーーーー」

 

 そんないつも通りめんどくさい彼女の振る舞いを見て、マスターは敢えてこの場で身を引いた。

 

 これにモードレッドは上体を乗り出し激しい反応を見せる。

 

 

「ーーーーバァァッ……カ! あるわ!! 叛逆の騎士モードレッド様を舐めんなよ!! 生前なんかそりゃあ男共を組み敷いて蹂躙に次ぐ蹂躙をだなぁ!!」

 

 

 半ばヤケになっていた。

 

 少なくともこの場に清姫がいれば最低三回は嘘判定が出ていただろう。

 

 まず男として過ごしてきた上に周囲の人間の殆どはモードレッドの事を本当に男と思っていたので、当然一切経験は無い。

 

 そもそも生前の状況が状況なので、その辺の知識も当然皆無。

 

 カルデアに来て覚えたオナニーも、知識の無さの関係で稚拙なものしか知らず、それで得られる快感が彼女の中の最高値なので、女体の持つ様々な性感帯の快楽を知らない。

 

 

「そうなの? じゃあ俺も蹂躙出来るか試してみる?」

 

 ここまで来れば誰でも状況をある程度察せられる。

 

 長い付き合いでモードレッドの事を把握しているマスターは敢えて挑発的な口振りで誘うに至った。

 

 

(来たっ……!!)

 

 モードレッドとしてもこの展開は千載一遇のチャンスだった。

 

 これは決して自分からヤりたいと言ったのではない。

 

 向こうから挑んできたのだ。

 

 そして“蹂躙出来るか?”と挑戦系で尋ねてきて自由意思、最終決定権をモードレッドに委ねる事で巧妙に、的確に女性扱いする事まで回避している。

 

 

 渡りに船とはまさにこの事であった。

 

 

「っ上等だ!! 途中で詫び入れても聞き入れてやんねぇから――――」

 

 

 

――――……

 

 

 

「オ゛ほぉ゛おぉっ♡♡♡ お゛っご……!!♡♡ ン゛ほお゛おおぉ゛~~~~っ!!?♡♡♡」

 

 詫びはモードレッドの方が始まって数分も経たずに入れた。

 

 前戯だけで入念に下準備されたトロトロの肉のようにイカされまくったモードレッドはハメられた瞬間にハメ潮を吹いて気をヤった。

 

 

 ぱんっ!♡♡ ぱぢゅんっ!♡♡ どぢゅっ!♡♡♡ ぐりゅィ゛っ!♡♡♡ と種付けプレスの姿勢で上から下へ。

 

 餅でも突くように下敷きになってマスターのペニスに潰されるモードレッドは端も外聞もなく処理し切れない莫大な快楽に雌の声を上げる。

 

 膣内の様子がまるで見ているかのように鮮明に脳内に浮かぶ。

 否、脳内が“それ”と“気持ちいい”という情報だけで埋められる。

 

「オ゛っ♡♡♡ ぁ゛っがっぁ゛♡♡♡ ぢっくしょ……イッグ!!!♡♡♡ お゛っおっおぅっ♡♡ ち……チンポっやっめ゛ーーう゛゛゛ィぎ♡♡♡」

 

 どぢゅんっっっ♡♡♡ 上から垂直に雌殺しチンポがモードレッドの子宮を突く。

 

 マンコ全体が勝手に悦び媚びるように全体で肉竿そのものを包み込むように絡み付き、ハート型に潰された子宮がキュンキュン♡♡ と脳の処理能力を越えた快楽信号を容赦なく送り込んで止まらない。

 

 隙間なく密着したマスターとモードレッドの腰と結合部からは圧迫されて一突きされるたびに愛液の飛沫を飛ばした。

 

 ずる゛る゛る゛ぅぅ~~……♡♡♡ と腰を上へと引き抜けば締まり抜群のモードレッドのマンコはすがり付くようにペニスへ吸い付いて、健気に腰を浮かして付いていく。

 

「お゛っぉぉ゛~~……っっ゛……!!♡♡♡ とっ、止゛めっ……♡♡♡」

 

 女として守るべき場所を貫いたちんぽが今度はエグいカリ首、肉竿の凹凸が細やかで瑞々しい膣ヒダを引っ掻いて、彼女は挿入れられるときとはまた別種の快感に舌を出してのけ反った。

 

 大きく助走をつけるような、振りかぶるような、テラテラとした粘液にまみれた黒光りするチンポが引き抜かれていき……そしてまた貫いた。

 

「ーーーーふぎゅんッッ゛゛゛♡♡♡♡」

 

 丸い尻はマスターの腰に潰されて楕円に変形し、柔らかいベッドに全身が沈み込む。

 

 処女の痛みなどもはや欠片も感じない。

 

 元々活発に動き回る彼女には膜が少なかったのか無かったのか、開幕にプチン♡ とした痛痒い気持ちいい感触を最後にどこかへ行ってしまった。

 

 

 膂力でも体力でも勝る筈の自分がマスターを押し返せない。

 むしろ今こうして組み敷かれ雄の肉体に貪られる雌の自分が正しいという錯覚すら湧いてきてどんどん力が抜けていく程だ。

 

 もう自分はとっくに限界なのにマスターの動きに衰えは全く見られない。

 

 荒々しいピストンとは正反対の、女を慈しむような手付きで頬を撫でられる事に反射的に、意図せず幸福を感じながら、モードレッドはそのまま犯し尽くされるのだった。

 

 

 どぢっ♡♡ ぬ゛ぢゅっ♡♡ じゅぷんっっ♡♡ どっぢゅ♡♡♡ ぱぢゅんっ♡♡♡♡

 

「こっ降さ……♡♡♡ ま……参゛っ♡♡♡ オ゛ぉ゛っ♡♡♡ お゛ほぉ゛ぉ゛♡♡♡ イッ……ぐぅぅぅっ♡♡♡」

 

 

ーーーー……

 

 

 数時間後。

 

 

「ハ…………ぁ゛、へっ……♡♡ ァ……が……っひぎ……、っ♡♡♡」

 

 結局、モードレッドの初めてのセックスは彼女の文句のつけようの無い完敗で終わった。

 

 ベッドの上には気絶したモードレッドの姿。

 

 仰向けで寝転がった彼女の口は半開き、舌はこぼれている。

 同じく半開きのまぶたの下の眼球は上を向いて戻らず、ヒクヒクと瀕死の虫のように四肢を痙攣させている。

 

 O字にはしたなく開いた両脚と、股からは幾度となく叩き込まれた特濃ザーメンがブピッ♡♡ コプッ♡♡ と逆流していた。

 

 呻き声を上げるのみとなったモードレッドと、ひとしきりハメ終えて部屋着に着替えた後に普通にデスクに座り報告書を作成しているマスター。

 

 誰の目にもモードレッドの敗北は明らかであり、この光景を見てモードレッドがマスターの種汁を絞り取ったのだと判断するものは皆無であろう。

 

 

 それからまた小一時間程経過して、モードレッドはようやく意識を取り戻す。

 

「は……ぁ…………はぁ……っ……♡♡ ぅ……く…………っ……♡♡♡」

 

 震える腕を支えに上体を起こすモードレッド。

 

 マスターも彼女の覚醒に気付いてはいたが変に手を貸すことなく、キーボードを叩く指はそのままに黙って彼女の行動を眺めていた。

 

 モードレッドは荒い呼吸のままヨロヨロと覚束ない動きで脱ぎ散らかしたホットパンツ、そしてヨレヨレになったチューブトップを手にし、ゆっくりと衣服を正していく。

 

「ぜぇ……ぜー……♡♡ ~っ、はぁ……はぁっ……♡♡」

 

 とりあえず最低限の衣類を身に付けたモードレッドは疲労困憊の様子でベッドから下り、デスク近くの椅子に掛けていた赤いジャケットを手に出入口へと向かう。

 

 ガクガクと未だ膝を笑わせながら、残留する快楽で腰に力が入らないのか中腰のまま扉を開き、

 

「こっ……♡♡ これでっ……勝ったと思うなっ……よ……!♡♡♡」

 

 最後にそのような捨て台詞を吐き、彼女はヨチヨチと燦然と輝く王剣(クラレント)を杖にして歩き出す。

 

「ーーーーひぅっ♡ くっ……そ……♡♡」

 

 去る寸前にまた精液が漏れる感覚でも味わったのか、途中でビクンと身体を戦慄(わなな)かせていたが。

 

 

 プシュウと閉じる扉。去っていったモードレッドの背中から、マスターの視線はドロドロのヌルグチャになった己の寝所へと向けられる。

 

「…………掃除するか…………」

 

 

ーーーー……

 

 

 その日の晩、モードレッドは久々にグッッ……ッスリと眠れた。

 

 これ以上無い程に晴れやかな目覚めだった。胸中に雲一つ無い。

 

「………………」

 

 時計を見ればもう午後一時。

 

 常在戦場の騎士としてあるまじき十二時間以上の熟睡であった。

 

 何故なら、ここしばらく彼女はやり方も気持ち良い所も分からない状態での自分の指でしか性欲を発散出来ず、ムラムラしっぱなしだったからだ。

 

 そこに自分の女としての弱点を全て突かれて蓄積していた快楽欲求を満たされ、気絶するまで絶頂させられたのだからそうなるのも無理はない。

 

「見てろよマスター……!」

 

 ベストコンディションと呼んでも良い肉体の状態とは裏腹に、彼女の胸に訪れていたのは燃え上がるような対抗心。

 

 

 雄々しいチンポに犯され呆気なく敗けて、忘れようがないレベルで犯される快感を叩き込まれて屈服の味を覚えさせられたモードレッドの肉体、霊基。

 

 それは自動的に、無自覚に無意識的に、彼女の深層意識に“チンポに敗けた”という認識が定着するという結果をもたらし、モードレッドの叛逆スイッチがオンになったのである。

 

 彼女は嘘のように軽くなった身体でベッドから飛び降り、リベンジを誓いながらマスターの動向を把握しようといつも通りの日常へと戻るのだった。

 

 

ーーーー……

 

 

 

「邪魔するぜマスター!!」

 

 その時は然程間を置かずに訪れた。

 

 マスターがその日の訓練を終えて部屋へと戻ったタイミングを見計らい、第三再臨姿で赤雷のように突撃する。

 

 カルデアの扉がドアノブ式の押し開くタイプだったら蹴り破っている所だ。

 

「わっ、びっくりした。どうしたのモーさん」

 

 急な訪問、もとい乱入にマスターは上着を脱ごうとしていた姿勢で出迎えた。

 

 激しく、過酷な訓練帰りで汗だくになっており、シャワーを浴びるつもりだったらしい。

 

「前回はよくもやってくれたな。今日は負けねぇぞ」

 

「前回って……あ、アレ? 初めてヤった奴? ヤる分には別に良いけどちょっと汗流したいし待ってもらっていーーーーうわっ!?」

 

 言うが早いか、モードレッドは勝ち気な笑みをそのままにマスターに近寄ると下半身に手を回し、彼を肩に乗せると軽々と担ぎ上げた。

 

 サーヴァントの膂力の前には容易い事である。

 

 そして彼女は彼のベッドに近付きマスターを放り投げ、自らも意気揚々と乗り上げた。

 

 モードレッドという人物への理解と、こういう突発的な性行為への流れへの慣れから、マスターも本気で抵抗しようとはしていない。

 

 ズボンに手を掛けられ脱がされそうになりながら、“せめて汗を流させてもらえると……”と無駄とは分かっていながらも口にする程度である。

 

 ペースを奪っていることに得意気な笑みを浮かべながら、モードレッドは押し倒したマスターのズボンにかけた両手に力を込め、パンツと一緒に脱がせようと一気に力を込めた。

 

「へへっ、覚悟しやがれ。受け身に回った前回と違って今回はこっちから一方的に蹂りーーーー」

 

 モードレッドの言葉は最後まで続かなかった。

 

 マスターの腰を浮かせて一気に下半身を露出させると、訓練後のセックスを楽しみにしてフル勃起していた極太雌殺しチンポがブルンッ!♡ と解き放たれる。

 

 バネのように勢いよくそそり勃った剛直はベチンッ、とモードレッドの頬を弾き、それまでの勝ち気な笑みは消え去って呆然と眼前のチンポを見つめていた。

 

「なっ…………ぁ…………♡♡」

 

 唖然とするモードレッド。顔は一気にカーッと赤く染まり、反射的に肉体が発情を示す。

 

 キュッ♡ と先日使われたばかりのマンコが引き締まって濡れ始め、雄を覚えさせられたばかりの子宮がズクンと疼く。

 

 開いたままの口からは粘度の高いヨダレが垂れ落ちて、全身の体温が一気に上昇し始めた。

 

(まっ、前はハッキリ見る暇も無かったけ……ど……で……でっっ……か……♡♡♡ こ……こんなのがオレの膣中に……?♡♡)

 

 前回の種付け交尾の際、モードレッドはマスターのチンポをハッキリと目にしていなかった。

 

  挑発に乗って挑んだ瞬間愛撫だけでトロトロにさせられて、前後不覚の内に犯されて正常な意識を保てた時間の方が短かったのだ。

 

 この度、改めて至近距離で根本から先端まで、匂いから形まで全て、英霊だろうが神だろうが関係なくオンナに堕とす女性特効チンポを認識したことで、前回の体験が確かな情報となって染み渡って行く。

 

(無理だ、勝てねぇ♡♡)

 

 発動する直感:A。

 

 彼女の中の雌は、戦う前からそのあまりにも戦力の違う雄々しい肉棒に敗けを認めていた。

 

「えっ……と……、わ、悪ぃマスター、オレ急用を思い出したわ……! だからっ……ヤ、ヤるのはまた今度って事でーーーーおわっ!?」

 

 必死に目を反らし適当な嘘でその場から逃れようとするモードレッドだったが、当然マスターがそれを逃がす筈もない。

 

 何より経緯はともかく、モードレッドとヤろう、と腹を括った直後で勃起チンポも臨戦態勢。

 

 マスターが離れようとするモードレッドの腕を掴むとグイと引き寄せ、強く抱き締めれば折れそうな程に細い女性的な身体に手を回し、強引に唇を奪った。

 

「ンっ!?♡♡ ……ん、ちゅぅっ……マスタ……ぢゅるる……ぁん、ん……テメ……コクッ……ぢゅぅぅぅ……っ♡♡♡」

 

 本来なら女性扱いしているとして激昂する場面。

 

 しかし憎からず思っている、剣を預けても良いと全幅の信頼を寄せている相手からの口付けをどうしても振り払えない。

 

 加えて、無理矢理マスターの上に引き寄せられた関係でモードレッドの腹にまるで槍の如き勃起ペニスをグイグイと押し付けられ、どうしても抵抗する気が湧かなかった。

 

「ぷぁ、いやいや、ここまで来てお預けってのは無いよモーさん」

 

 どうやら前回と同じくペースはこちらが握って良いらしいと状況を見て判断したマスターは笑いながら手をモードレッドの尻に回す。

 

「んひぅっ!?♡♡」

 

 グチュリ♡ と室内に響く湿った音。女性らしい可憐さに満ちた声。感度の良さを示す激しい痙攣。

 

 指を布地の隙間から差し込んで陰裂を軽く刺激し、引き抜けばネットリとした本気汁がマスターの指の間で橋を作る。

 

「準備OKっぽいね」

 

 そう言うとマスターは口だけの抵抗を示すモードレッドと位置を入れ替え、彼女を取り押さえる。

 

 両手は背中に回され、顎と両膝だけで体重を支える土下座のような姿勢へ。

 

 赤い小さな股の布をズラされると、先程のあの格の違いを見せつけられた剛直の先端がピトリと押し付けられる。

 

「ーー待っ、待てまて!! ンな腕みたいなチンポ入れられたら――――ッオ゛゛゛♡♡♡♡」

 

 

ーーーー……

 

 

「今からお勉強しようかモードレッド」

 

「フッ……フゥ゛ーーっ……♡♡ ンフーっ゛……♡♡♡」

 

 結局モードレッドは速攻で二度目の敗北を喫した。

 

 

 二人の姿勢は先程と変わっていない。

 

 左手でモードレッドの両手首を掴み、右手は彼女の口を塞いでいてくぐもった激しい呼吸音がマスターの指の隙間から出入りする。

 

 顔の下半分を塞がれ、それでも覗く双眸は上を向いて発情の色を隠せていない。

 

 股にはもはやどちらの液体か分からない程にぐちゃぐちゃで、ヌ゛ポンッ♡♡ とペニスを引き抜くとジョロロロロ……と力無くモードレッドの股から小便が溢れてベッドシーツに染み渡っていた。

 

 

「今回も前回も、ハイペースにガンガンヤったし、俺がモーさんの気持ち良い所を詳しく知るためにも、入り口からじっくり触っていくね」

 

「フッゥ゛……ンフーッ゛……♡♡♡」

 

 そう言ってマスターは一度抜いたペニスを再びモードレッドの膣口にあてがった。

 

 グッ、と腰を推し進めればすっかりほぐされたモードレッドのマンコはヨダレを垂らしながら再度マスターのチンポを飲み込んでいく。

 

「ーーーーンッゥ゛♡♡ フッ゛、っォ゛……!♡」

 

「まずはGスポット。モーさんのはちょっと浅目の所にあるね」

 

 出し挿入れする過程でゴリゴリと抉るのではなく明確に、的確に彼はそのポイントだけをコリコリと刺激した。

 

 モードレッドの膣口から約4センチ程の腹側、天井付近にある柔らかさと微かなザラッとした感触を兼ね備えた部分。

 

「ォ゛っ゛゛、ぉ゛゛、ン……ふ……!♡♡♡ んォ゛ぉ゛♡♡♡」

 

 個人差はあれど有名かつ特に敏感な部位。

 幾つもある弱点の内の一つを重点的に責められ、モードレッドは足の指をギュウっ……!♡♡ と丸めて何度も何度も軽イキをキメる。

 

「それとこの入り口裏。モーさんここに当たるのを無意識に避けてたからすぐ分かったよ」

 

「おう゛っ♡♡ ふ……ぐぅ……!♡♡」

 

 Gスポットが膣の上側、恥骨の裏とするなら入り口裏は丁度そこの反対側。

 

 ズリズリと小さく腰を前後させ亀頭で擦ればモードレッドは可愛らしく腰をヒクヒクと上下に痙攣させながら啼いた。

 

「そして……」

 

「オ゛っ、お゛ぉぉ~~~っ……!!♡♡ フぐっ、ぐぅ♡♡ イ゛っ……ぐ……ぉ゛っ……!♡♡♡」

 

 ズププ……♡ と一つずつ解明していくかのように緩やかに侵入していく雌殺しチンポ。

 

 既に二つ説明され存在を自覚させられた弱点を刺激しながら、絡み付く膣ヒダを掻き分けペニスは次の弱点をコツン♡ と突く。

 

「そんでこの少し曲がった所のプックリ膨れた粒々してるところ」

 

「分がっ……だ……!♡♡ も゛っ……もう分゛かっ……お゛、~~ッ゛゛♡♡♡」

 

 プシャッ♡♡ と堪えきれずモードレッドの尿道から透明な潮が吹く。

 ドロッドロの白濁した愛液、マン汁が分泌され早く激しく犯す事を望むように黒光りするチンポに絡み付く。

 

 まるで鳥の雛が初めて目にした生物を刷り込みで親と認識して懐くのと同じように、モードレッドのマンコは初めて膣を蹂躙したマスターのペニスに屈服している。

 

 今まで渦に飲まれて訳も分からずよがっていたのが、明確に場所と感度を説明される事でモードレッド自身の肉体が自覚していき、際限無く官能が上昇していった。

 

「で、モーさんも大好きココ」

 

「ッッ゛~゛~゛~゛~゛!!?♡♡♡ んぐっう!♡♡ お゛ぉっ!?♡♡」

 

 トチュン♡ とバードキスの如く優しく柔らかにマスターのチンポの鈴口がモードレッドの膣の最奥、子宮口と熱烈な口付けを交わす。

 

 ポルチオを優しく、本人の未熟な性知識に刻み込むようにグリグリと押し込んだ。

 

 膣の入り口から奥まで全て教科書でも読み解くかのように攻略され、筋肉の痙攣でマスターごと腰を跳ね上げさせる。

 

 

「軽く振り返るだけでもコレだし、モーさんならもっと気持ち良くなれるし気持ち良い所作れるよ」

 

「ンオ゛ォ゛おオォォ゛~~っ゛゛!!?♡♡♡」

 

 講釈は終わりだと言わんばかりにマスターは一気に腰を引いてペニスを抜く。

 

 その際にもまた、教わった手順を遡るようにして高いカリ首の段差が全ての弱点を引っ掻いた。

 

 これまでの弱点を一気に刺激され、モードレッドの瞳が完全にグルンと裏返って本気イキをキメる。

 

 プッ……シィィィィッ♡♡♡ と潮を吹きモードレッドは今度こそ意識を飛ばした。

 

 最後の一際強い痙攣を起こした後、クタリ……♡ と脱力する彼女に、マスターは己の性欲を吐き出すべく腰を振り始める。

 

 それは、濃い子種汁がモードレッドの膣に全て収められるまで続けられるのだった。

 

 

 彼女の挑んだリベンジが終わる頃には、

 

 

「ぁ゛…………ぁぅ……♡♡ お……ほ、ぉ゛゛…………っ♡♡♡」

 

 マスターのベッドの上で腰だけを突き上げ精液をひり出す無様な雌となったモードレッドの姿があった。

 

 

ーーーー……

 

 

 その日以降、モードレッドは同じ事を繰り返した。

 

「マスター! もっかい勝負しろ!! 次こそはーーーー……」

 

 挑む度に敗ける。

 何度も敗けてはチンポに響く雌の声を上げて日に日に開発されていく。

 

「お゛っ♡♡ お゛っ♡ おっ♡♡ おおぉっ♡♡♡」

 

 手を替え品を替え奇襲に不意打ちに寝込みに様々な状況でモードレッドはマスターに挑み続け……

 

「ん゛ォ゛っ♡♡ ぢっぐしょ……!!♡♡♡ イ゛っ……♡♡♡ 敗けっ……敗けでイっぐ…………!!♡♡♡」

 

 その度に秒速で敗け続けた。

 

 それは数を重ねる毎に敗北へのタイムを縮めていき、幾度となく敗北の悦びーーーー自分が蹂躙される快楽を知っていった。

 

 無自覚に自分の肢体を蹂躙される事にハマっていき、様々なプレイによる快楽を順調に仕込まれて、マゾ性癖が開花する。

 

 

 モードレッドは学んだのだ。

 

 自分が敗けを認めなければ、マスターは何度でも自分をレイプしてくれる。

 

 敗北レイプのマゾアクメの虜となったモードレッドは、口だけの叛逆を行うようになったのである。

 

 

 そうして被虐的な快楽を覚えていき、遂には、

 

「ま、マスターっ♡♡」

 

 ある日マイルームで本を読んでいたマスターがいつものようにモードレッドに呼び掛けられる。

 

 本に栞を挟んで入り口を見れば、そこにはローライズのホットパンツのファスナーを全開に下ろし、右手でずり下ろしてぐしょ濡れのマンコを露出した彼女の姿があった。

 

 左手は露出の激しいチューブトップを掴んで下げて、ビンビンに勃起した乳首を露出させ、その顔は誰がどう見てもこの後レイプされる事を心待ちにして発情した雌の顔。

 

「しょ……勝負しろっ♡♡ 今回こそは…………♡♡♡」

 

 彼女の言葉を聞きながらマスターはベルトを外して近寄っていく。

 

 距離が縮まるに連れて勇ましい彼女の言葉をロウソクの火のように小さくなっていき、勢いとは裏腹に興奮している様子はどんどん強まっていった。

 

 グイ、と強引にモードレッドを抱き寄せる。

 

「ぁ……♡♡」

 

 女性としてではなくこれから犯す雌としての乱暴な扱い。

 それを受けて恋する少女のような声を漏らすモードレッドに、以前までの狂暴な姿は無かった。

 

「いいよ。ただしまた先にギブしたり力尽きたら……」

 

「……っ……あぁ……!♡♡ お、オナホでも肉便器扱いでもっ……全裸で腰ヘコしてチン媚びでもなんでも……♡ すっ……好きにしやがれっ……!♡♡」

 

 明らかに自分で言った言葉に発情を重ねていた。

 

 挑んでは敗けるを繰り返し、いつしか二人の間で自然に定着した追加のルール。

 

 先に気をヤった方、力尽きて先に果てた方は、例えどんな屈辱的なものでも一つ命令を受けねばならないというものである。

 

 現状、モードレッドが命令を下す側に立った事は一度としてない。

 

「マスターこそ覚悟しとけよ……♡ いつまでもオレに命令出来る側と思っーーーーンッ!?♡♡ ……んぢゅ……れるっ……んムっ……ちゅぷ……♡♡♡」

 

 既に勝敗の分かりきった戦いは始まっている。

 

 マスターはモードレッドの言葉の途中で唇を奪い、彼女は一瞬驚いた表情を浮かべるもののすぐに目をトロンと蕩かせると熱烈に舌を絡ませた。

 

「…………ッ゛゛♡♡ ~゛~゛~~゛ッッ!!♡♡♡」

 

 まず一度。

 

 ナメクジの交尾のように絡み付くベロキスだけで幸福イキしたモードレッドは軽度のアクメにビグン♡♡ と身体を震わせ、一気に脱力させられた。

 

「っぷぁ……はぁ……は……ぁ…………♡♡ ーーーーっ!?♡♡ マスタ……てめ……!♡」

 

 そのままマスターに引かれるままに流れでベッドへ寝かされそうになった瞬間、モードレッドは自身に起きた異変に気付いた。

 

 彼女の両腕が虜囚の如く背後で拘束されているのである。

 手首を縛り付けるのはマスターが先程外していたベルト。

 

 モードレッドがキスイキに夢中になっている間に、抱き寄せた際に縛ったのである。

 

 無論、彼女の力なら腕力だけで容易に引き千切れる。

 しかし今の彼女にとってその拘束は、これから容赦なく犯される事を示すものであり、ガチャガチャとマスターの興奮を煽るように形だけの抵抗を行うに留まっていた。

 

「うぐっ……!♡♡」

 

 両手を縛られたまま乱雑にベッドに放り捨てられるモードレッド。

 

 マスターは手早くモードレッドのホットパンツを片足だけ脱がして股を開かせ、ブルン♡ とその猛々しく勃起したチンポを露出させた。

 

「っっ……すっ……げ……♡♡」

 

 何度目にしてもその衝撃と期待は色褪せない。

 

 雌を啼かせる事だけに特化した黒光りするマジカルチンポは雄々しく雄大に天を向き、太い血管を這わせて脈動を続けている。

 

 エサを前にした獣のようにはち切れんばかりに膨張し、そしてそのエサは紛れもなく自分自身。

 

 両手を縛られ仰向けに寝かされ股を開かれ、雄と雌の観点で見れば既に敗けが確定しているこの状況。

 

 その敗けの魅力に魅了された彼女はただ、慌てるでも抵抗するでもなく生物の摂理に従って子宮を疼かせていた。

 

「はぁ……っ……はぁ……♡ こ……来いよ…………♡♡」

 

 その状況でもモードレッドは挑発を欠かさなかった。

 

 勝ち気で生意気で挑発的である程、相手はそれに呼応して負かしてやるとより容赦が無くなる事を理解して。

 

 彼女は少しでもマスターの劣情を煽ろうと表面上の形だけの勝ち気なポーズを崩さなかった。

 

ーーーーグプッ♡♡

 

「お゛っっ…………ほ……!♡♡」

 

 マスターもそれらの言動が誘い受けである事を理解したうえで、彼女の望み通り今回も堕としてやろうとチンポを固くさせた。

 

 手で角度を調節し、鈴口が膣口とキスをして緩やかに亀頭が埋まっていく。

 

 ミチミチと狭キツの膣穴を拡げて侵入していき、モードレッドは早速入口付近の開発され尽くした弱点を圧迫され軽度のアクメに浸る。

 

「お゛ぉ゛っ……おっ……♡♡ イク……イク……ッ!♡♡ ぁ゛っあっ♡♡」

 

 何度も何度も敗けて同じ行程を繰り返したモードレッドの中には既にチンポに屈服するまでの快感が染み付いていた。

 

 先端をハメられただけで脳内の記憶が自動でこれまでの数多の敗北をなぞり、動かしてもいないのに全自動で勝手にイキ続けている。

 

 ヂョロヂョロと緩んだ尿道から溢れ落ちるイキ潮が。

 トプトプと膣中から溢れ続ける粘っこいマン汁が。

 

 まるで自分を敗けさせる手伝いをさせるようにマスターの雌殺しチンポを潤して勝手に滑りを良くさせていく。

 

ーーーーズププププッ…………!!♡♡♡

 

「んぉぉお゛ぉぉ~っ♡♡ っっぁ゛♡♡ お゛ぉ゛ぉお、っほ……ぉ゛……!!♡♡♡」

 

 敗北準備は万端の雑魚マンコを突き進む主のデカマラは、まるで薙ぎ倒すかのように膣ヒダも性感帯も全てを蹂躙しながら膣奥へ。

 

 絶頂から降りる前に次の絶頂が。

 

 数え切れない一つの大波となった快楽に、モードレッドは恥も外聞もなく腹を震わせてケダモノのような声で呻いた。

 

ーーーーどっっっ……ぢゅん!!♡♡♡

 

 

「イ゛゛゛ッッぐ!!!♡♡♡」

 

 そのまま勢いを殺さず肉棒は膣壁を抉りながら最奥へ。

 

 子宮を打ち据えられて、快感のバロメーターを振り切るような勢いで深イキをキメた彼女は雷に打たれたかのように身体をのけ反らせる。

 

 後頭部を柔らかいベッドに押し付け、ブリッジのように背中に空間を作る程ののけ反り絶頂。

 

 破損した蛇口のようにシュィーーッ♡♡♡ っとイキ潮を吹き散らかし、マスターの腰回りをビシャビシャに濡らした。

 

ーーーーズヌ゛ルルッ……ぱちゅんっ♡♡

 

「オ゛っ……!!♡♡ ま……待へっ……♡♡ イ゛……今゛イ゛っ……♡♡♡」

 

 どちゅっ♡♡ ぱんっ♡♡ じゅっぷ♡♡ とちゅんっ♡♡♡

 

「オ゛ォ゛っおっおっお゛っ…………!!?♡♡♡ またイグっ……イグ……イグイクイ゛~~……っ……!!♡♡♡ ふっぎ!!♡♡♡」

 

 腰をがっちり掴んで固定するマスターの腕に、モードレッドの自分でも制御できないアクメ痙攣の激しさが伝わってくる。

 

 スポーティーな締まり抜群の膣穴がギュウギュウと絡み付いてきて、それはピストンを続ければ続けるだけマスターが得る快感も天井知らずに上っていった。

 

「くそっお゛♡♡ ~~っか……勝てるかっ……よぉ゛っ……♡♡♡ お゛っぎゅっ♡♡♡ ~っ……分がら゛せ、ら゛れる゛ッ♡♡♡ チンポケースに゛され゛るっう゛っお゛っぉ゛っおぉ゛~~っ♡♡♡」

 

「もうなってるよ、モーさんは」

 

「んイ゛う゛ぅ゛っ♡♡ マジヤバっイ゛♡♡ オ゛っ……オれっ……は……っあ゛♡♡ 叛ぎゃっ……~~っく……の゛っお゛♡♡ 騎……士ぃひぎぃぃっ♡♡♡」

 

 己の名を今一度口にして理性を取り戻そうと画策したのか、名乗りを挙げようとするがそれもマトモに行えない。

 

 喉が震え胸が震え胎(はら)が震え子宮が震え、意志が声帯を通らない。

 

 通るのは人の尊厳を捨てたケダモノの声だけである。

 

「も゛……モ゛ードっ……レッ…………!♡♡」

 

 しかし彼女は強靭な精神と持ち前の負けん気で名乗りを続けようとする。

 

 端正な顔を快楽を堪えて歯を食い縛ってアへりかけの無様な表情に変え、正面からマスターを見据えて言い返そうとする。

 

 それを見たマスターは薄く笑うと、掴んだ腰を引き寄せーーーー

 

 

 びゅるるるるぅぅーーーっ!!♡♡♡ ぼびゅるるるっ♡♡♡ どぷっドクッ、びゅるるっ、びゅぅーーっ♡♡♡

 

「おほぉ゛お゛゛ぉ゛ぉ゛お゛ッッ!!?♡♡♡」

 

 予告なしに射精した。

 

 溶けた鉛のような熱い生命の迸りがモードレッドの膣中に吐き出され、幾度となくその種汁の味で躾けられてきた子宮が、雌が全てを中断して無様に果てた。

 

 まだギリギリ、本当にギリギリで理性を残していた表情はグルリと裏返った瞳と舌を突き出した無様なアへ顔に変わり、作戦は失敗に終わった。

 

「お゛ほっ……ぉ゛……♡♡ も……も゛っ……オォ゛……ど……れっ……♡♡♡」

 

 しかし、それでも尚モードレッドはアへ顔のまま名乗りを続けようとしていた。

 

 それは屈服アクメ直前にとっていた行動を半ば無意識になぞろうとしているのか。

 はたまた“跳ねっ返りを見せればその度に敗けさせてくれる”と学習した彼女の中の雌が取らせた行動か。

 

「よーし…………」

 

 定かでは無いがそのアクションに対してマスターは、ウィニングランのような清々しさ、余裕の持ちっぷりで完全に堕とそうと最後の攻め手に出る。

 

 射精後の心地の良い倦怠感に浸りながら、腰を振る動きを緩めてマスターは右手をモードレッドの下腹部にピトリと添えた。

 

 

 そして、彼はペニスの先端でこれまでとは対照的にバードキスのような優しさで子宮を押しながら、モードレッドの下腹部を、ぐっ♡♡ と軽く圧した。

 

「ーーーー~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッッ゛!!?!♡♡♡♡」

 

 膣内射精アクメで完全にザコ雌を自覚した女体が、声にならぬ声で敗北確定アクメを迎えて痙攣する。

 

 プッ…………シャァァァァッ♡♡♡ と透明な潮を吹いて、モードレッドは“体外式ポルチオ”と“子宮口アクメ”の併せ技に悶える。

 

(無理ッ♡♡ ザコ雌子宮挟まれて勝てるわけねぇっ♡♡♡ 気絶ッも♡♡♡ 出来っ、できなッ♡♡♡ 死っ♡♡ イギ死(ぢ)ぬ゛っ♡♡♡ 支配されるッッ♡♡♡)

 

「ごっ……ごめ゛っ……な゛、さッ゛゛…………ッッ゛♡♡ 雌っ♡♡♡ な゛っ、な゛っる゛♡♡♡♡」

 

 息も絶え絶え。酸素もマトモに吸えない。

 

 ぐっ♡ ぐっ♡♡ と体内外から圧迫された雌の弱点。

 

 本能から、霊基の底から雌として変質しながらモードレッドは降参を宣言していた。

 

 しかしマスターは刺激を止めない。

 

 モードレッドが好むようになった陵辱、蹂躙、敗北、屈服。

 マスターとして、彼は彼女が望む通りに完璧なマゾアクメを与えるため更に追い詰めた。

 

「それだけ?」

 

「お゛゛ぉ゛ッ……♡♡♡ べっ……便……器……♡♡ せいっ……せ……性奴っ隷♡♡♡ 孕み゛っ、ぶくろ゛♡♡♡ オ゛ナホぉ、る゛っ♡♡♡ ぜっ……ぜ、ぜんぶっ……全部な゛る゛っ……!!♡♡♡♡ だか、っだからっ許じでっ♡♡♡ イグ……マンコ逝ぐ…………ッ!!!♡♡♡」

 

 もはや完全降伏であった。

 

 敗けを認め、屈服して媚びる宣言をする度にその情けなさに興奮してイク。

 

 女性扱いが逆鱗である彼女だが、他ならぬ自分自身が霊基の底から“雌”である事を認めた。雌としてチンポに絶対服従する事への悦びを知ってしまった。

 

「また俺の勝ちだねモーさん。気持ちいい?」

 

「お゛ぉ゛お゛っ♡♡♡ ン゛お゛ォ゛ぉっ!♡♡♡ ッッ゛ぉ゛ぉ♡♡ ぎっ気持゛ぢ……イ゛ぃっ……ッ!!♡♡♡」

 

 モードレッドの敗北屈服宣言を聞いたマスターは、勝利の凱旋のように心地よく晴れやかに最後の波に向かって動き出す。

 

 一度吐き出したザーメンがまたキンタマの中でグツグツと精製され、祝うように射精に合わせて特大のアクメを味わわせるためにぐっっ♡♡♡ と下腹部をより強く圧迫した。

 

 

ーーーーぶびゅーーーっ♡♡♡ びゅぐぅぅぅっ、びゅるるるるっ♡♡♡ どびゅるるるぅぅーーっ♡♡♡♡

 

 

「お゛゛ッッ゛ほぉ゛ぉ゛おォォオ゛ぉ゛ッッッ♡♡♡♡ イグっ♡♡ イ゛ッぐぅぅぅっ……!!!♡♡♡」

 

 

ーーーー……

 

 

 

 事が終わり、ベッドのうえには陵辱され尽くした雌が転がっていた。

 

 潰れたカエルみたいにガニ股おっぴろげて精液をひり出し、縛られた両手を背中で潰して幸福に満ち溢れただらしのない恍惚としたアへ顔で気絶しているモードレッド。

 

「ぁ゛……ィ゛ひ…………っ♡♡♡ へ……ヒ……っ゛……う゛……オォ゛………♡♡♡」

 

 まるで澄み渡る雲海に身一つで浮かんでいるような、晴れ晴れとした心地よさだった。

 

 ムカつく女扱いではなく、種付けされ孕まされる雌としての扱いを受け入れたモードレッドに、一片の後悔もありはしない。

 

 そんな夢見心地で呻き続ける彼女の左肩には子宮を模したようなハート型の淫紋、淫呪がくっきりと浮かび上がっていた。

 

「ーーーーッッ゛゛ィ゛?♡♡♡♡ ォ゛♡♡♡」

 

 それは胎の中で泳ぐマスターの精子が自分の卵子を犯して受精したのと同時に強く輝き、彼女は無意識の内に受精アクメに達するのだった。

 

 

 そんな一人で勝手に余韻でイキ続けるモードレッドの傍ら、マスターはデスクに着いてカタカタとアーカイブ、共有資料を更新していた。

 

 更新内容は勿論モードレッドについて。

 

 

 女性扱いではなくマゾオナホの雌扱いであれば容易く受け入れるようになった事を、経過観察を続ける事も併記して更新。

 

 それ以降、無事にモードレッドは誰が相手でも無理矢理襲われれば無条件で股を濡らして敗ける準備を始めるマゾ雌騎士であることが時間をかけて浸透していくのだった。

 

 

ーーーー……

 

 

「マスターっ」

 

 後日、いつものように威勢の良い声と共に彼の部屋に彼女が訪れる。

 

 報告書を纏めていたマスターは彼女の要件と主張を把握したうえで、ゆっくりと立ち上がりそれに付き合う。

 

 振り返れば入口には肩の淫呪を爛々と輝かせ、普段通りに発情した様子のモードレッドがいた。

 

 本日はラフな私服ではなく、鎧を脱いだ状態の第三再臨姿。

 

 深紅の露出度の高い戦装束、その前垂れごと下着を掴み、右へずらして期待汁滴る雌穴を見せつけて。

 

 

「しょ……勝負しろっ♡♡ 今日こそ絶対ぇ勝ってやらぁっ♡♡♡」

 

 

 マゾ雌オナホ騎士モードレッドは今日も、勝敗が既に決まっている蹂躙、叛逆を行うのである。

 

 

 

 

ーーーー……

 




モーさんは悪友ノリの友達エロも女性扱いがNGだからこその絆を紡いでの純愛エロも凌辱エロも異種姦エロもNTRも行ける可能性の騎士。

私のツイッター(twitter/boro_soboro)のお題箱にボンボン性癖を投げつけてくれて心より感謝を。
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