「ん゛お゛おぉぉぉぉぉぉぉっっ♡♡♡」
ぱんっ♡ ぱんっ♡ と肉を打つ音。滴る水音。そして、あれから呆気なくマスターに組み伏せられたキアラの野太い喘ぎ声が召喚部屋に響いていた。
後ろから腰を掴まれハメられて、元々は後背位だったのが度重なるアクメの影響で力が抜け体を支える事も出来ず、膝だけを立てて尻を持ち上げる形の崩れた土下座のような体勢に。
「ぢょ、ぢょっと待゙っ……♡ ぃぎ♡ んぃぃぃっ♡」
十分過ぎる程に濡れそぼった膣穴にマスターの肉棒が引き抜かれては突き立てられる。
じゅくじゅくと溢れて止まらない愛液が飛び散り、床に広がった水たまりに波紋を広げた。
マスターの肉棒に貫かれるたびにキアラはビクビクと膣肉を痙攣させ、先ほどマスターを手にかけようとした時の余裕の笑みはどこにもない。
「お゛っ、おおおおっ♡ イぃっ……っイグイグイグ……っ!! ♡ あ゛っ、ぉほぉっっ♡♡」
ばちゅんっ♡と容赦なく腰を引いて勢いよく更なる一突き。それだけで、
「おっ、イッグ♡♡♡」
容易く人類悪たる彼女はアクメする。
何故、こうなってしまったのか。それには幾つかの彼女の計算外の出来事が大きな原因だった。
一つ目は、まずここにいる彼女は海底油田基地セラフィックスで消滅間際にアルターエゴとして切り離した、自身の力のごく一端。そう、本当にごく一端。
彼女は失敗したのだ。
切り離した一端の力でも一体のアルターエゴのサーヴァントとして全く問題ない出力を出せるよう調節したつもりだったのだが、力を切り離しすぎて出力は当初の予定の五分の一もない。魔術で強化した魔術師が頑張れば追いつけるくらいのもの。
(力がっ、出ないっ♡ 封印も解けないっ♡ わ、私としたことがっ……こんなミスをぉぉぉ♡)
そして彼女の犯した二つ目のミス。
思っていた以上にビーストとしての権能に施した自己封印が強すぎた。
ただでさえ著しくスケールダウンしたこの身体に加えて、自身で自身に施した各種ビースト関連の権能やスキルへの封印を強くかけすぎてしまい、さらなる弱体化を招いてしまったのである。
大きく出力の落ちたこの身体では厳重にかけすぎた封印を解くことも出来ず、緊縛プレイの筈がキツく結びすぎて一人で縛りをほどけないのと同じような状況に。
快楽のために世界すら滅ぼそうとした彼女は当然ながら経験豊富。
その手の経験でならどこぞの英雄王や被虐霊媒体質の修道女すらも上回り、異性同性問わず文字通り老若男女を味わってきた。
当然自身の肉体の開発にも余念がなく、最大限に快楽を得るために作り上げたその身体は名器中の名器と言っても良い。
しかし此度の現界でその快感を受けとる側の
結果、彼女は肉欲をそそる豊満な肉体でありながら即堕ち必至のクソ雑魚まんこの貧弱サーヴァントと化していた。
今の彼女に、それを知る術はない。
「うーん…………キアラさんここに来る前に何かあった? といっても、この様子じゃ自分でも分かってないか」
その不和はマスターの方にも違和感として伝わっていた。
肉体や開発具合だけを見ればこの程度の責めでここまで乱れる事はない筈なのに、鋭敏化した肉体の快楽の情報量にそれを処理する精神が追い付いていないその姿はまるで身の丈に合わない武器に振り回されているかのよう。
ズルぅぅぅぅぅぅっ……と根元まで突き刺したチンポをゆっくりと、カリで彼女の膣壁を引っ掻くかのように引き抜けば、
「お゛お゛お゛お゛お゛……っ♡ そっ……それダメ……っ♡ まらイグっ♡」
その動きに合わせてキアラはビクビクと身体を振るわせて快楽に悶える。大きな尻に手を這わせれば跳ね返してくるような弾力を感じさせ、グッと力を籠めれば容易く五指は沈み込んで柔らかな感触を伝えた。
そして掴んだ尻を引っ張ってマスターが腰を強く前に突き出せば、
「————~~~~~~~っっ!!? ♡♡♡」
召喚部屋全体に響くような大きな声で舌を突き出しグリンと瞳が上を向く。マスターの腰をぶつけられた瞬間彼女の豊満な尻はたぷん♡と波打ち、チンポを押し付けたまま微かにグリグリと刺激してやれば彼女はまた大きなアクメの波に揉まれて喘ぐ。
(……一瞬キアラさんから感じたあの寒気…………俺に簡単に組み伏せられた時のリアクションを見るに、本人でも意図していない何かがあった可能性があるな……。 ……つかキアラさんのマンコまじヤバい……気を抜くと持ってかれる……っ。 何者なんだこの人)
マスターの脳裏をよぎるのはキアラが彼に襲い掛かった時の不可解なリアクション。
————……
『うっふふふ……天上解脱、なさいませ?』
”ダキニ天法”と呼ばれる格闘術を用いてマスターを押し倒そうと迫るキアラ。
しかし本来ある筈のキレが全くない彼女のそれはマスターにも簡単に見切られ、手首を掴まれ防がれてしまう。自身の不調をそこで初めて認識した彼女はきょとんと目を丸くし、その隙にマスターに取られた手を引かれて後ろに捻りあげられてしまった。
『あ、あらら…………? ……えっ?』
背後に密着したマスターは彼女の尻に屹立したペニスを押し付けながら無理矢理押し倒す。単純な腕力でも劣るはずの無い人間相手に力で負けて、強引に四つん這いにさせられ、抗議する間もなく彼はズボンを脱いで先端を彼女のマンコにあてがった。
『ちょっ、待っ——お゛っ♡』
————……
(……こちら側の仕込みでもここまで極端に力を縛る仕込みはしてないし、キアラさん側の不具合かな? 召喚直後でレベル1なのを踏まえても少し不自然だし……もしかしたら俺って九死に一生どころじゃなかった…………?)
ぱちゅっ♡ ばちゅんっ♡ どっちゅ♡ ばちゅんっ♡
「おっ、お許しください♡ このままでは狂ってしまっいます♡ 後生っですから……っおまんこイジめるのをっおぉ♡♡ や、やめてぇぇ♡♡」
最早完全に彼女に体勢を維持できる体力は無く、右頬を床に押し付けてベロリと垂れた舌は床を舐めていた。一切の型崩れの無い整った形の爆乳は潰れて横にこぼれ、マスターに掴まれている尻だけ高く掲げられてハメられ続けている彼女のマンコからはペニスが出入りするたびに白濁とした本気汁が零れ落ちる。
完全に自身の肉体の主導権を奪われてしまったキアラを見て、マスターは直感と幾つかの痕跡からうっすらとキアラが本来なら手に負える相手ではない事を察し、”この幸運を逃す手は無い”と更に責めを続行した。
ペニスを抜いても引いても膣壁のどこを削っても彼女の弱点で、腰の位置を調整して奥まで挿入れず中腹付近を何度も擦る。
「あっ♡ そこダメッ♡ ダメっっ……ですぅ♡ そこ弱いっ♡ どうかぁっ、お慈悲をっ♡♡」
「じゃあここは?」
「そこもっ弱いぃぃ♡♡ おぉ゛っ♡ あひぃぃぃっ♡」
「ここなら?」
「ん゛ぇ゛ぇっ♡ そこっ、もダメ……イッ……く、すぐ……イクっっ♡♡」
「弱点しかないじゃねーか!!」
「お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛~~っっ♡♡♡」
パチィィンッっと彼女の尻をはたき、激しく彼女の性器と一緒に精神を突き崩していく。
すぐに全体を引っかいて弱点を探るための動きから、己が快楽を優先した根元までどっちゅどっちゅと肉棒を
太く、カリ高で、表面に血管の浮いたマスターの巨根は容易く彼女の子宮口にまで届き、一突きされる度に彼女は雷に打たれたかのような衝撃と共に達していた。しかもその絶頂から降り切る前に二度目、三度目と絶頂の波は累積していき、息をする事すらままならない。
「イ゛っ♡ イキ死ぬっ♡ お許しっ、お、お、お、お♡」
「じゃあ許してあげるから契約してくれる?」
「しっ、します♡ だからお願゛゛っ……!! ♡♡」
ガクガクと震えるキアラ。
一方的にハメ潰し、終始彼女を手玉に取るマスターだったがその実名器である彼女のマンコを味わい、彼も射精の時が近づいてきていた。というかもう我慢の限界が近い。
彼女自身の快楽の許容限界が大幅に下がっただけで、肉体自身はなんら劣化していないのだから。
故に、最後の手順と言わんばかりに彼はキアラの腰をガシリと掴み直し、一気にピストンの速度を上げてスパートをかける。
「お゛っ? ♡ お゛♡ お♡ あっ♡ あっ♡ あ、あ、あああっ? ♡ な゛、何を……っ? ♡」
「何って……セックスの最後って言ったら一つしかないでしょ……!!」
分かり切った問いに分かり切った解。ただでさえ脳が
彼女は残った力を振り絞って背後から自分を突き続けるマスターの方を向き、何とかやめてもらおうと懇願した。
「お、お願いします♡ もうっ無理♡ また後日お相手致しますからイッグ♡ 私の雌穴を精捨て穴にしていいですからっ♡♡ 後生————」
どっぢゅん♡と、彼女の言葉を遮って最後の一突きが彼女の子宮を打ち据えた。
びゅう──ーっ♡ びゅぐぅっびゅるるるっ♡
「ん゛お゛おぉぉぉぉぉぉ~~~~っっ♡♡♡」
彼女の子宮へ勢いよく放たれる粘度の高いダマのような大量の精子。
中出しされて霊基が軋みかねない程の快楽に押し潰され、彼女はケダモノのような無様な喘ぎ声をあげたのを最後に意識を手放した。
[newpage]
「————ふぅ~~…………何とかなったけどその場しのぎだな……何か対策を考えないと…………」
下半身を露出したままベチャリと床に腰を下ろし、マスターは深くため息をついた。
英霊の召喚を行う部屋の床がキアラの撒き散らした体液でびちゃびちゃだが、まぁ
肝心のキアラはと言うと、
「おひっ……♡ ……っ……ひ……ぃ゛……♡♡ あ……ぇ……っ゛♡」
マスターの目の前で潰れたカエルのような体勢で気絶したまま快楽の余韻に呻いていた。
うつ伏せでガニ股に足を開き、丸出しの陰部からは今まさに大量に射精したばかりの精液を自身の汁と一緒にブビッ♡ ビュッ♡ と痙攣に合わせて拭き出している。
「……………………(ムラッ) ちょっとごめんキアラさんもっかいマンコ使わせて」
じゅぷっ♡
「うっ? ♡ おっ、あ゛っ? ♡ あ♡ お♡ お♡ お♡ お♡♡」
ダッチワイフでも扱うかのように気軽にキアラの肢体に手を伸ばし、一人で勝手に第二回戦を始めるマスター。当のキアラにそれを知覚するほどの意識の余裕は無く、肉体が勝手に反応するままに彼女はまた肉欲に呑み込まれる。
完全に当初予定していた状況から離れ、何やらよく分からない契約を結ばされてしまった挙句今後の見通しも立たない。そんな彼女の朧気な意識の中では、ずっと一つの単純な考えがフワフワと浮遊していた。
(こ……っ……こんな筈ではぁ……っ……♡♡)
————……
数十分後。
召喚部屋から一組の男女が姿を現す。マスターと殺生院キアラだ。
マスターの方はとてもスッキリした様子で、キアラの方は肌を上気させ未だに息も粗い。
彼はキアラの尼僧服の前のスリットを持ち上げ、廊下で彼女の下半身を丸出しにする。マスターの視線は、キアラの下腹部に刻まれた子宮を模したようなピンク色の淫紋に向けられていた。
「良い感じに定着したね。よかったよかった。それじゃ順番が少し前後しちゃったけど——」
マスターはそう言うと彼女のスリット持ち上げていた手を離し、先導するかのように半歩前に出ると振り返って彼女へと向き直った。
悪意やそれらの類を全く感じさせない人の良い笑顔を浮かべる彼は、そのまま目の前の廊下の窓から覗く雪景色を紹介するかのように手を伸ばした。
「——ようこそ。弊カルデアへ」
「…………………………」
(……いいでしょう。これも神仏が私に課した試練だと言うのなら、乗り越えてみせましょう。呑み込んで味わって溶けて蕩けてこその快楽天。快楽の獣の名に懸けて、貴方達との競い合いに見事勝利して見せましょう)
沈黙を守りつつ彼女は内心で意思を強く持つ。如何に翻弄され、蹂躙されようと彼女の心根は変わらない。
彼女は一拍置いて息を呑み、そしてマスターへ向けて菩薩のような笑みを見せた。
「——はい、よろしくお願い致しますね。マスター?」
————……
ハーメルンでの投稿は初めてでpixivからの移植なので不慣れな所もありますがよろしくお願い致します。
こんな感じで色んなサーヴァントを書いていきたい。特に難易度もあって書かれる人の少ない酒吞ちゃんやメイヴちゃんとか!!
他にも大人気スカサハ師匠とかイシュタルとか節操なく色々行きます