※この作品はR-18です。

貞操観念のおかしいカルデアのお話   作:ソボロ

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レディ・ライネスのティータイムまたは爛れた性タイム
ライネス師匠とグレイがお決まりのお茶会の後にマスターくんにハメ倒されバッチリ孕んでボテ腹になるお話


 

 

 とある日の午後。

 

 

「────では、本日の授業はここまで」

 

「ぐぁーー……っ!!」

 

 エルメロイの姫君、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテのその一言と共に、人類最後のマスターは呻き声をあげながら額をぶつけて机へと突っ伏した。

 

 パチパチパチッ、と音を立てて伸縮式の指揮棒を手のひらで押し込み、幼き少女はその実年齢に見合わぬ意地の悪い笑みに口角を吊り上げる。

 

「いやぁ~……本日も惨憺(さんたん)たる有り様だったなぁ我が弟子ぃ♪ ちゃんと次回の魔術講座までに本日の復習は済ませておきたまえ」

 

 行っていたのは平時の際に定期的に行っている、未熟なへっぽこ魔術師であるマスターへの魔術講座。

 

 嗜虐趣味を持つライネスにとって不出来な弟子であるマスターへの講義の時間はお茶会の時間に並ぶ楽しみであり、平均的で“模範的な”魔術師と比べると彼は落第生も同然。

 

 しかしそんな不出来(・・・)をこそ愛おしいとでも言うかのように、ライネスはご満悦でマスターの頭をポンポンと撫でる。

 

「まったく、私直々に教壇に立たせておいてその醜態とは。自分に自信がなくなってくるほどだ」

 

「一生懸命やってるんですがね~……」

 

「当然だ。私の講義を上の空で受けるなど許されないぞ? 存分に苦しんで享受するといい。ふふふ」

 

 優秀なライネスは何の魔術的出自も持たないへっぽこマスターにとって授業が大変なのも当然把握している。

 

 しかしそのうえで彼が腐ることも投げ出すこともなく付き合ってくる、つまり受け入れてくれるからこそのコミュニケーションであり。

 

 これもまた、ライネスとマスターなりの何時も通りの関係なのであった。

 

「さぁさ、お勉強の時間は終わりだ。次はお茶の淹れ方を見てやろう。準備をしたまえ、我が弟子♪」

 

 

────……

 

 

「時たまお茶の作法についてごっちゃになりかけるんですよね」

 

「まぁ、英霊たちは皆その人類史に偉業を以て名を残した者たちばかりという性質上、生前に立場や出自を持つ者も多いからな。なんだ、そんなにバリエーションが多いのかい?」

 

「アナスタシアに……師匠たち英国式とマリーたちのフランス式でしょ? あとは利休さんやノッブとか……あとふーやーちゃんも」

 

「おぉう。意外と多いな」

 

「そんだけ“お茶”一つ取っても場数を踏んできましたし? どうですか師匠、今回の点数は」

 

「58点」

 

「手厳しい…………」

 

 紅茶の優雅な香りに包まれて、二人の間にのんびりとした時間が流れていた。

 

 トリムマウが持ち込んだ英国式茶会の一式を部屋に広げ、足を組んだライネスの手にはカップが一つ。卓上には茶菓子を幾つか。

 

「偉い人ってお茶好きですよね。もちろん俺も嫌じゃないんですけど、高貴な立場の人はよく嗜んでるような」

 

「ふふん、古来より茶会と言うのは重要な交流の場でもあり、淑女の嗜みの一つだからね。もちろんそれ抜きにしても、この時間の安らぎは他に変えられないものがある。特異点のような出先だと時代も場所もまちまちだからな」

 

 “仮に出来る時代と場所に行けても、外では純粋にそれだけを楽しめる機会は意外と少ない”と、小さな口で茶菓子のクッキーを齧りながらそう続けたライネスにマスターは“あー”と納得したようなリアクション。

 

 彼女は一言“分かるだろう?”と微笑みながら返すと口元を拭い。

 

「見ず知らずの場所だと大抵途中で通行人にレイプされてしまうからね。この前なんかクリームヒルト王妃やマリー王妃たちと楽しんでいたら横から一般人がチンポを咥えさせてきた。オナホール扱いくらい構わないが、結局その流れで全員ハメ潰されてしまったのさ」

 

「お茶だけを楽しみたいって時にはどうしても、って感じですね」

 

「うむ。君もゲームを楽しんでる時に関係ない話を振られたくないだろう? それと同じさ。結局私はしこたまザーメンを飲まされ、マリー王妃は肉便器に。クリームヒルト王妃はニホンで言うBUKKAKEだったかな? あの黒い喪服が全身白濁になるまで浴びせられていた」

 

 ライネスは実にリラックスした様子でカップを置いて、香りを楽しむように上機嫌に目を閉じて穏やかに息をつく。

 

 そしてそんな鼻歌さえ聞こえてきそうなご機嫌な様子なまま、彼女は机の下で足を伸ばして当たり前のようにマスターの膝に乗せた。

 

「その点ここでは限界職員とか滞納したレポートで缶詰めになって獣になっている時の不出来な誰かさんを除き、ゆったりと楽しめる。今は立ちっぱなしの講義で疲れた足をマッサージしてくれる弟子もいることだし?♪」

 

「はいはい……」

 

 マッサージしろって事ですね……とマスターは少し席をずらし、ストッキングに包まれたライネスの足を揉んでいく。

 

 しっとりとした滑らかな手触りの下にある彼女の足は、年齢相応に跳ね返すようなハリがあり柔らかい。

 

 適度な力加減で指圧を加え、筋繊維を解きほぐすように揉んでやれば“はぁぁ~~……♪”と幼きロードは至福の一時とばかりにご満悦の笑みを浮かべていた。

 

「…………」

 

「ふぅ~…………、……、ん……っ……?」

 

 そこにムラムラとちょっとした悪戯心とライネスの余裕を崩したいという邪心を芽生えさせたマスターは淫呪を通して細工を行った。

 

 セミラミスやふーやーちゃんなど、平時は“立てる側”に回る事の多い皇族や王族系サーヴァント相手の時と異なり、生きる時代も同じ彼とライネスは師弟関係ながらもそれなりに気安い間柄にある。

 

「やー、こってますねーオキャクサーン」

 

「ん、ぁ……ふっ……♡ ちょっ……と……くすぐっ……た…………?♡♡ くひ♡♡ ひゃうっ♡ でっ、弟子っ」

 

 最初に訪れたのはジンワリとしたくすぐったさ。

 

 足に受ける指圧の感覚にムズムズとしたむず痒さが入り混じって、彼女は唇に曲げた人差し指を押し付けて漏れる声を押さえ付ける。

 

 

「んく、ひひっ……♡♡♡ ひぁ、……ま、まったく……やっ……~ってくれたなぁ……ッ、~~くひぅっ♡」

 

 その細工とは、足の指圧マッサージで受けた快感に、同量の性的快感を伴わせると言ったもの。

 

 つぅ、と足の甲を指でなぞってやればライネスは膝を擦り合わせて息を詰まらせ、カカトから足裏へ向けて親指で圧してやれば彼女は切なげに眉根を寄せて艶のある声を漏らした。

 

「ぅく♡♡ あ、あ♡♡ うっ……くふぅ~っ…………♡」

 

 タポタポとふくらはぎを四本の指で包んで揉みながら上へ下へ。

 

 足首の関節に至るまでくまなくスジと筋肉を労るように曲げ伸ばし、あまり意識的に動かす機会の少ない足の指にもその手技(しゅぎ)を及ばせる。

 

「~弟子っ……!♡ すこしっ待っ♡♡ あ、あ、あ♡♡」

 

 無意味にも届かない手を伸ばし震える指先で制止を呼び掛けるライネスだったが、それも無視してマスターはマッサージを続行。

 

 行った細工は児戯にも等しい快感の連結だが、性的快感に揃いも揃ってクソ雑魚ばかりのサーヴァント相手には絶大な効果を発揮する。

 

 仕上げとばかりにマスターが両足の足裏を親指でグニィィッ、と指圧してやれば、

 

「ぅっく♡♡ ~~~~~っっ♡♡♡」

 

 ビクッビクンッ♡♡ とライネスは身を震わせ固く瞼を閉じ、歯を食い縛りながら内側より爆ぜる絶頂に身体を硬直させた。

 

 更に最後の最後まで極上の快感を、とばかりにマスターは絶頂()ッたばかりの両足をリラックスさせるように、全体を優しく撫でながら指圧し終えた両の足を掴んで左右に軽く揺さぶる。

 

「ッ♡♡ ~~……っ♡♡ ぁ……♡♡ あ♡♡♡」

 

 圧力を、つまり外的刺激を加え続けた末の脱力(リラックス)

 筋繊維の隙間から僅かな関節、繋ぎ目に至るまでの力みからの解放。

 

 言うなれば髪を洗い終えた後に心地よい最適な温度の温水に注がれるような。

 

 徹頭徹尾、懇切丁寧な“足のマッサージ”の完了である。

 

「はいお疲れさまでした~」

 

 すっかりふざけ切ったマスターは気をよくして整体師に成りきり、意趣返しを成功させた達成感でご満悦になりながら得意気にライネスの足を下ろす。

 

 そして悠々と紅茶を再開し勝利の味にでも浸ろうかというところで、

 

「く…………っ……この……!♡♡」

 

「え。あ、あ、あ、ちょっ」

 

 湿った吐息を数度吐いて呼吸を整えたライネスは、赤い顔でお行儀悪く身体を揺さぶりその勢いでガガッ……と椅子の足を引きずりマスターへ席を寄せる。

 

 そして椅子に座っている彼の下半身に手を伸ばしたかと思うと、実に慣れを感じさせる手付きで手早く鮮やかにベルトを外しジッパーをおろした。

 

 ぶるんっっ♡♡

 

「────♡♡♡ ……~~~~っ!♡♡」

 

 そうすれば当然ライネスの眼前にそびえ立つのはマスターのマジカルチンポ。

 

 ライネスの艶姿に彼も興奮していたのか既に半勃ち状態であり、条件反射でポーッ……♡ と見とれかけるもライネスはブンブンと首を振って平常心を取り戻す。

 

 彼女は努めて余裕を保とうと内心自分に呼び掛けながら、鼻をならして椅子に座り直してふんぞりかえり、両足を彼の剛直へと優しく添えた。

 

「…………ふん。師匠の私にそんな悪戯をするなんて、よほどお仕置きが欲しいみたいだね?」

 

 敏感になった足裏で触れているからこそ分かる。

 ドクン、ドクンとまるで足が弾んで弾かれてしまいそうに感じるほどの力強い脈動。

 

 ムクムクと血流を通わせ威容を増していくチンポに思わず口内には唾液が満ちて、彼女は気を取り直してその足で彼のチンポを擦り始めた。

 

「何度見ても惚れ惚……んんっ、女を“メス”に堕とす事に特化したようなチンポだな。軽く扱くだけでも一苦労だぞ?」

 

 左右の足で器用にマスターの勃起チンポを撫でていくライネス。

 

 タイツに包まれていた彼女のおみ足はしっとりとした滑らかな手触りと暖かさを備えていて、上質な絹で愛でられるような心地よい感触が彼の具足を刺激する。

 

 左足を竿に添え、右足で大きなストロークを描いて上下にスリスリと。

 

「~~っ……師匠も……相変わらずお上手で……」

 

「元来私はこちらの方が得意なんだ。弟子を初めカルデアや方々で好き勝手私をハメ潰すからソッチにも目覚めてしまったがね。知っていたかい? 私にはコチラの需要も少なくないぞ?」

 

 その足使いから如何に彼女が“足蹴にする”という行為に慣れているかが伝わってくる。

 

 事実カルデアにはただハメるだけでなく“攻められたい派”の需要もあり、そちらに応えるサーヴァントも少なくない。

 

「あぁ、しかしやはりいい気分だ。それも数多の雌を啼かせている弟子のチンポが相手ともなれば高ぶるというもの。どうだ? 弟子はここが好きだったろう」

 

 そう言って嗜虐的な笑みを浮かべながらライネスは刺激を続行しながら右足の親指をデカ魔羅の裏スジへと沿え、クニクニと絶妙な力加減で弱いところを攻め立てる。

 

「くぁ……っ……ぅ……!」

 

「フフッ…………!♡♡」

 

 腰の付け根からゾクゾクと上り詰めるような、如何にも彼女らしい追い立てるような快感に、堪えるような表情を浮かべるマスターを見て彼女は実に愉しそうな表情を浮かべた。

 

 そのままライネスは容赦なくチンポを両足の裏で挟んで一気に扱き上げ、間も無くその時は訪れた。

 

「~~~っく……う……!」

 

「……!♡♡♡」

 

 ビュブブゥゥッ!♡♡ と間欠泉のように噴き出す精液。

 

 射精に合わせて竿を倒し、ライネスが自分に振りかかるように角度を変えた事で、火傷しそうな程に熱い白濁液は弧を描いて彼女のブロンドヘアーや近場の紅茶に飛び散った。

 

「……っふふ……これで一勝一敗かな? あぁ、酷い有り様だ。量も……濃さも。服がベタベタだ♡」

 

 顔や髪、深い青を基調とした衣服に至るまでザーメンを引っかけ、彼女は笑いながら鼻にまで飛んだ精液をつまみ上げる。

 

 普段攻めてばかりの弟子をイかせた事に大層満足したようで、彼女はそれを口にしながら挑発的な笑みを浮かべザーメンの入った紅茶を一口飲んだ。

 

「「………………」」

 

 両者の間に流れるは色欲によってピンと張り詰めた淫蕩な気配。

 

 互いに発情して見つめあった後、言葉なくそのままいつもの通りまぐわおうと二人が席を立ったその瞬間。

 

 ピピピピ……とマイルームへの館内通信が入り、マスターはライネスの肩に置きかけていた手を離して受話器を手に取った。

 

「あ、ハイ。ハイ。…………え、……はっはい。あっ……きょ、今日まででした……? ぇ、マシュもオフェリア先輩も当日に提出している……は、はい……すいません……。……え゛ッ。わ、わかりましたぁ……あのぅ……締め切り明日に伸ばすわけには……すいませんすいません! はい! 今日中に……!!」

 

 聞こえてくるのは実に情けないやり取り。

 それだけで大まかに状況を察したライネスはため息をつきながら再び席へと腰を下ろした。

 

 通信を終えゆっくりと振り向く弟子の顔は面白いくらいに青ざめていて。

 

「師匠ー! レポートの提出忘れてましたぁぁっ!! 助けて!!」

 

 先程までの性欲と雄っ気に満ちていた雰囲気はどこへやら。

 彼は近場のデスクからまっさらな紙束を取り出すとズザザーと両ひざを床で擦りながら、ライネスへと平身低頭で泣きつくのであった。

 

「ハァ…………君という奴は本当に…………ハァ~…………」

 

 

────……

 

 

 その日の夜。

 

 

「失礼します……マスター、ライネスさん。夕食お持ちしました」

 

 ライネスに頼まれ三人分の夕食をお盆に乗せて訪れた、彼女と親交深きグレイ。

 

 本日も普段と変わらずモノクロな出で立ちにフードを目深に被った彼女は、室内から聞こえてくる苦悶の声に当惑しながら足を踏み入れた。

 

「あぁありがとうグレイ。そこにかけていてくれ。ほら、遂に食事が来てしまったぞ弟子。早く書き上げてしまえ」

 

「し、師匠……ご飯冷めちゃうし……一旦休憩と言うのは……」

 

「だーめーだ。それの繰り返しで今の惨状だろう。書き終わるまでご飯はナシ。あー早く弟子がレポートを終えないと私もグレイも食事抜きかぁ。お腹空いたなーまだかなー」

 

 中には案の定悲鳴を上げながら必死にレポートにペンを走らせるマスターと、その苦しむ様を見て愉悦の笑みを浮かべながらもシレッと一部レポートの記述を手伝っているライネスの姿。

 

 そんないつも通りの光景に、グレイは楽しそうに笑いながら紅茶の準備を進めつつ一員として加わるのであった。

 

 そして、

 

 

「どうぞマスター。レポートお疲れ様です」

 

「ありがとうグレイ。はぁーレポート後の一息…………」

 

「いい加減計画的にタスクを進める癖をつけるんだね。そう何度も助けてやらないぞ?」

 

 その後、何とかレポートも完成。

 

 夜食を済ませ追い込まれていた状況から一転、長閑な時間を三人は過ごしていた。

 

 書き終えてからダッシュで提出を済ませ、目前に迫っていた窮地をやり過ごしたあとの一息を終え雰囲気は穏やかな解散ムードへ。

 

 それを呼び止めたのは他ならぬマスターであった。

 

「何かお礼しますよ師匠。もちろんグレイも」

 

「ほほう?」

 

「え? せ、拙は何もお礼をされるようなことは……」

 

「いやいや、ご飯持ってきてくれたし終わるまでサポートもしてくれたしね」

 

 粗方片付けを終えた所でマスター側から持ち掛けられた提案に、両者はそれぞれ対照的な反応を示す。

 

 ライネスはニヤリと笑ってマスターへ視線を返し、グレイは思わぬ返礼の提案に胸の前で小さく両手を振って。

 

「良い~ぃ心掛けじゃないか弟子ぃ♪ では遠慮無く受け取ろうかな」

 

 ツカツカと近寄りマスターの胸元に頬を押しつけ、ゼロ距離密着のライネスは仄かに色欲を灯らせた瞳で彼を見上げる。

 

 その細い指は彼の胸板からツゥー……と下へなぞって、ズボンの上から股間を撫でた。

 

「実のところ、午後のアレソレでお預けされて滾っていてね。まぁ? どうしてもと言うなら“弟子が”、好きなプレイを私にしてくれても良い」

 

 口にする言葉はあくまで自分が主導権を譲る、と言った内容のもの。

 

 しかし関係性を深め普段から近しい距離感で過ごし、一方的にマッサージを要求しそれに意趣返しを加えるような互いに無礼を働ける仲のマスターには、それが彼女なりのハメ乞いであることを理解していた。

 

 ────ガシィッ

 

「あっ♡♡ ……っ♡♡」

 

 それに応えるようにマスターの両手がライネスの小ぶりながらも健康的な丸みを帯びた尻を鷲掴む。

 

 五指を広げしっかりと指を立てて、強く力を込めながらパン生地のように揉んでやれば、蚊の鳴くような声、年齢相応の高い少女の声を響かせて、その身長差からライネスはつま先立ちになりつつ期待の色を帯びた瞳を向けながら小さく笑った。

 

 心根の底ではこの後に待ち受ける被虐の快感を心待ちにするライネスの尻を揉み倒しながら、マスターは顔を赤めながらもフードの下からそのやり取りを覗き見るグレイへと声をかける。

 

「どうする? 気が乗らないなら無理にとは言わないけど……」

 

「ひぁ♡♡ ぁ、弟子っ♡♡ そん、な強く揉むとまた、跡が残っ♡♡♡」

 

「………………っ♡」

 

 目の前で行われる逢瀬。その熱さとこれまでの経験則からこの後こちらにて繰り広げられる光景をありありと予想出来るグレイはモジモジと太ももをこすりあわせ、スカートの股の部分を握り締めながら────。

 

「…………♡♡」

 

 彼女はコクン♡ と小さく頷き了承を示すのであった。

 

 

────……

 

 

 

 “弟子が好きなプレイをしていい”。

 

 そんな彼女の言葉を正しく翻訳するなら、“弟子に受精確定の種付けセックスで乱暴に犯されたい”である。

 

「はぁ……ぁ、はぁぁ……っ♡ 幾度目にしても惚れ惚れする凶器だな……♡♡ こんなっ……幼い身体に突き挿入れていい代物じゃないぞ……?♡♡」

 

 そんな要望にお応えして、最初のお相手を務めるのはやはりライネスから。

 

 全裸に剥かれ白い肌を晒した彼女はベッドに寝かされ、頭上に膝立ちになったグレイに両足を押さえつけられ無防備なまんぐり返しの姿勢で発情の吐息を繰り返していた。

 

「ラ……ライネスさん……♡♡」

 

 せっかく三人だし一緒にヤろう、というマスターの提案から親交深きライネスを固定する役目についたグレイはその扇情的な状況に早くも股を濡らしている。

 

 対するマスターはグレイでライネスを挟むように反対側にいて、彼女の膝裏に手を置いてその小さな体躯に覆い被さっていた。

 

 ライネスの15歳前後の幼いツルマンにはマスターのギンギンになった牝殺し。

 種付け準備を終えガチガチになった肉杭が、その先端を濡れそぼった穴ぼこの入口と触れ合い艶かしい水音を立てていて。

 

 それはまるで槍を胸に突き付けられ死刑執行を待つ虜囚のよう。

 

 彼がそのまま腰を落とすだけで、自分はもうエルメロイの姫君から一匹の牝になる。

 

 そんな普段の嗜虐を楽しむ彼女からはもっとも遠い被虐の蜜を眼前にして、ライネスの胸はどうしようもなく高鳴っていた。

 

「ふぅー♡♡ ふぅぅっ♡♡♡ ごくっ……!♡♡ はぁ、あ────く、ひ……~~~ッ!♡♡」

 

 挙げ句、軽く鈴口とキスしただけで高揚する期待感のあまりひとりでに背筋を震わせて甘イキする始末。

 

 その身体の戦慄(わなな)きは彼女を抑えているマスターにもグレイにも振動としてバッチリ伝わり、ゴクッ……♡ と頭上からグレイが無言で唾を飲む音さえ聞こえてきた。

 

 ピュッ、ピュゥッ♡♡ と可愛らしく愛液を噴いてはマスターのチンポを濡らし、まるでその様は幼児がご褒美をねだってヨダレを垂らしているかのよう。

 

 ニ゛ュググッ……ズプ、プ……♡♡♡

 

「お゛っお゛ぉ……~~~……ッ!♡♡♡」

 

 緩やかに、スロー再生のように。

 淫水焼けした赤黒いデカ魔羅がじっくりと幼芽を掻き分けて挿入された。

 

 特に締め付けの強い入口を力強くこじ開け、うら若き少女らしいハリに満ちた膣穴をメリメリと押し拡げて肉棒は奥へと進んでいく。

 

「んぎ、ふ、ぃ゛ぃ……ッ♡♡♡ う゛ぉ゛オ゛ぉ♡♡♡ イグイグッ……!♡♡♡」

 

 ヒダ一枚一枚を堪能するかのようなスロー挿入は一息に貫くのとはまた別種の快感を互いに与えていた。

 

 ライネスの痙攣に合わせて膣道も別の生物のようにマスターのチンポに絡み付き、何度も締め付けては彼女自身の心根を表すかのように膣壁で媚び倒す。

 

「んお゛ぉっ……ほぉ……♡♡ ひどい……ッことを……する゛♡♡ 毎度毎度……師匠を……狂わせるっな、どぉ♡♡ く、ひぃ゛♡♡ こんな゛の゛っ♡♡ 牝にとっては麻薬と同義、だ……ッ♡♡♡」

 

 白く、薄く、見るからに柔らかなお腹をヒクつかせながら、少女は被虐に酔いしれるように恍惚とした表情を浮かべていた。

 

 そして緩やかな挿入は容易く行き止まりの子宮口へ。

 

 彼女の幼さもありライネスの膣は非常に浅い。

 マスターのチンポとは明らかにサイズが釣り合ってなく、最奥に達してもなお彼の竿は大きく余っていた。

 

「見える? グレイ」

 

「は……はい……♡♡ ライネスさんのお腹が……マスターのおチンポの形に少しだけ……膨れて……♡♡」

 

 彼がグレイに声をかけてやれば彼女もその光景と今まさに交わっている瞬間に釘付けになっており、目はまばたきを忘れて大きく見開き、口は半開きのまま。

 

 恐らく彼女はライネスの足を頭上に抑えた膝立ちのまま、自分の股から透明な蜜を垂らしていることにすら気づいていないだろう。

 

 そのような状態でライネスのお腹と未だ挿入しきれていないチンポの間で視線を往復させていた。

 

 

────ズル゛る゛っ♡♡♡ ズロ゛ロロ~~っ…………♡♡♡

 

「ほぉ゛おぉっ!♡♡ ぉっおぉ……っ♡♡ 腰っ浮いて……!♡♡♡」

 

 続けてチンポは来た道を戻るかのように緩やかに引き抜かれ、じっくりと慣らされた方向とは真逆への刺激にライネスは目を白黒させてのけぞった。

 

 鞘から引き抜かれる剣のように彼女の幼膣から姿を表すチンポにはベットリと彼女の雌汁を纏ってテラテラと輝いていて、それが“ここまで入っていた”という証明の如く綺麗なラインを作っている。

 

 あまりのせまキツマンコっぷりとその肉槍のサイズ差からライネスのマンコはチンポに食い付いて軽く腰を浮かせており、重力に引かれて緩やかに抜けるその刺激が継続的なアクメを与えていた。

 

 緩慢なたった一往復。それだけでエルメロイの姫君は自分の指で与えられる最大の快楽を越えた官能を味わっていた。

 

「ぁ゛、は……♡♡ ひ♡♡♡ ぇ゛♡♡ はぁ゛ー……ぁ゛……♡♡」

 

 まるで既に一交尾終えた直後のような。

 

 ただ一ピストンされただけで本気イキを味わったライネスは白い肌を紅潮させただ喘ぐ。

 

 始まったばかりでありながらそんな有り様を晒すライネスの姿にグレイは否が応でも興奮を募らせていた。

 

「せ……拙も……この後……ライネスさんのように────」

 

 

 ────どぢゅっっ……っん!!♡♡♡

 

「────?♡♡♡ っあ゛♡♡♡ ────♡♡♡」

 

「え、あ────♡♡♡」

 

 たっぷりとスローペースな挿入に慣らしてからの、意識を置き去りにして行われる強引な挿入。

 

 ライネスはおろかグレイさえも理解が遅れ、根元(・・)まで一息に雌殺しチンポをぶちこまれた彼女は処理能力を越えた雷のような絶頂に容易く意識を飛ばした。

 

「ぅ゛お゛♡♡ っが♡♡♡ ?゛♡♡♡ ッ♡♡ ~゛゛っ?♡♡♡」

 

 ガクッ、ガクガクガクッ♡♡♡ ブシュッ♡♡♡ シュィッ、シュィィーーッ……♡♡♡

 

 グリン、と瞳を裏返して気絶し、沈黙したライネスとは対照的に彼女の小さな身体は激しく痙攣しながら全身で絶頂を訴えていた。

 

 子宮を易々と超えてヘソをこえ、腹部をボコォ♡♡ と隆起させ、目前でそれを見ていたグレイは直感的に“終わった”と感じ取り、それも構わずマスターは注挿を続行する。

 

 ズルル゛ルッ、ぼちゅんっっっ♡♡♡

 

「ふぎぅっっ!?♡♡♡ ひぎ♡♡ 待゛っお゛ほぉ゛おぉっ!!?♡♡♡」

 

 引き抜き、また潰す。

 

 意識が飛ぶほどの強烈な刺激を重ねられ真逆にライネスは意識を覚醒させ、混乱しながらも野太いオホ声を響かせた。

 

「オ゛゛ッ……!!♡♡ ──ッ゛♡♡♡ お゛ぉ゛っ♡♡ ぅ゛!?♡♡♡ い゛っぐ!!♡♡♡」

 

「マス、タ……♡♡ ラ、ライネスさん……壊れ……ちゃ……♡♡♡」

 

 目と鼻の先で。ライネスの身体に不釣り合いな肉杭が何度も何度も叩き込まれる。

 

 どちゅっ、どぢゅっっ♡♡♡ と水気たっぷりの肉がぶつかる音と、それの発生源になっている彼女を前に、グレイは呆然としつつもその右手はすっかりライネスの足を抑える事を忘れて自分のマンコを必死に弄り倒していた。

 

 ────ぐりゅぃぃっ……!!♡♡

 

「お゛ほぉ゛おぉっ……!!?♡♡♡ 奥っ……潰れ……!♡♡♡」

 

 ────ごちゅんっっ!♡♡♡

 

「い゛っぐ……~゛゛~゛~゛~゛~゛ッッ!?♡♡♡」

 

 全体重を乗せたピストンに子宮天井を押し潰され、また勢いよく引き抜かれ、そしてまた挿入。

 

 オナホでも使い捨てるかのような乱雑で激しい鬼ピスに彼女はただ身悶えるばかり。

 

 ただ気持ちよく射精するためだけのの肉穴とばかりに彼女の小さな体躯は上から押し潰され、そして────、

 

 

 びゅぶるるるるぅぅぅ~~っ!!♡♡♡ ぶびゅぅぅっ、びゅぐっ!♡♡♡ びゅるぅーーーっ!!♡♡♡

 

「~゛~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッ!!?♡♡♡」

 

 ベッドのスプリングを軋ませ、ライネスの身体がベッドに沈む程の力強さで突き挿入れての予告の無い射精。

 

 足の指先までピンッ♡♡ と伸ばし、ライネスは胎の奥で自身の雑魚卵子が容易く受精する感覚を味わいながらこの日一番の絶頂を迎えた。

 

 同時にグレイもまたその姿に自分を重ね、敬愛するライネスの顔面に潮がかかるのも構わずに声を圧し殺して絶頂する。

 

 ~゛~゛~゛ッ゛ブプッ……ぐぽぉっ……♡♡♡ と、真空状態だった膣穴から粘液まみれのチンポを引き抜けば、そこにはデロリと淫猥な汚れを纏いつつも変わらず勃起を維持したままの怒張が反り返っていた。

 

 ふぅー……と一息つきながらマスターがライネスを抑えていた手を離せば、そこには戒めが無くなったと言うのに“そういう形”で固定された卑猥な模型のように、まんぐり返しのままヒクヒクと痙攣しぶっ濃い種汁をひり出すロードの姿。

 

 そして同じく自慰による絶頂の余韻で震えながら膝立ちで呆然とするグレイに、そんな彼女へ“次ヤる?”と言った視線を向けるマスター。

 

「はぁっ♡♡♡ はぁ……♡♡ ゴクッ……はー……♡♡」

 

 視線での問いと、未だ衰え知らずの勃起チンポの切っ先。

 

 それを向けられたグレイはこの後自分もこうなる、と言った高揚感と期待で手を震えさせながら、

 

「…………っ……ぉ……お願い……します……♡♡」

 

 絶頂失神したライネスを眼下に、グレイはスカートをたくしあげてグショグショに濡れた準備万端のマンコを、下着越しに見せつけるのであった。

 

 

────……

 

 

 パンッパンッパンッパンッパンッ……!!♡♡♡

 

「ッ゛お゛ッおッお゛゛ッおッおッッおぉ゛ぉ~゛~゛~~ッ……!!♡♡♡ い゛ぐ……イ゛っっ……ん゛ほぉっっ……~~~っ!!♡♡♡」

 

 ベッドの上でアへ顔失神したままのライネスを置いて、グレイはその傍らで立ちバックにて激しく前後に揺さぶられ発情した雌牛のような声をフードの下から響かせていた。

 

 装いは全裸ニーソに、普段から着用している墓守フードの却って変態的な服装。

 

 フードの下の彼女自身が嫌うその顔は淫猥の一言に尽きた。

 

 影の中で両の瞳はグリンと裏返り、ヨダレも鼻水も垂らしながら舌を垂らして濁った声を発し続ける。

 

「イグイグイグ……ッッ゛……ぅ゛お゛おおっおっ♡♡♡ ほぉ゛お゛ぉぉッ……!!♡♡♡」

 

 腰をガッチリと掴まれ、両手はブランブランと力無くだらしなく揺れるばかり。

 

 既に自重を支える余裕もなく、彼女は普段の静謐としていて清楚な佇まいから大きく解離したガニ股で両足を震えさせながらイキ潮を噴き散らかしていた。

 

 

 ブビュルルルルッ!♡♡♡ ビュグゥーーーッ!♡♡♡

 

「お゛イ゛っっぐ!!♡♡♡ ぅ゛お゛゛…………ッ゛~゛~゛~゛~゛!!♡♡♡」

 

 身体の内で一際強い脈動を感じた直後、ドクンと熱く重たい塊が胎の奥に放たれる感覚。

 

 丹念に卵子の逃げ場もないような一番奥まで突き挿入れられて、彼女は激しく仰け反りながら絶頂した。

 

「ぁ゛……ぅ゛ぉ……っほ、ぉぉ……♡♡♡」

 

 自意識も何もかもフワフワに曖昧な中、唯一自分の中のチンポの形とそれを受け止める子宮の輪郭だけが明瞭なまま、墓守はただただ快感に浸り続けていた。

 

 

────……

 

 

 どちゅっどちゅっずじゅっっぬぢゅっっぐちゃっっ……!!♡♡♡

 

「ム゛ぶ……ん゛ぅぅ゛ぅうっ……!!♡♡♡ っぷぁ♡♡♡ ッブ、ッッ゛~゛~~~~!!♡♡♡」

 

「んぢゅる♡♡ んく、ちゅ♡♡ っれぉ、じゅるるる……っ♡♡♡」

 

 体位を変えてグレイへの快楽漬けは続行されていた。

 

 ベッドに仰向けで寝かされて、正常位で両手を掴まれひたすらに力強く貪られ続ける。

 

 そしてそれに平行して、先ほど膣内射精されてヘロヘロになったライネスの股を顔面に乗せられ、愛液とザーメンでグショグショに濡れ汚されていた。

 

 彼女の個人的な性癖でもある、“顔を徹底的に淫らな汚れで塗り潰されたり、容姿を度外視する『穴』扱いの便女扱い”。

 

 ザーメンをひり出す雌穴を顔面に乗せられ汚されながら、マスターはそんな自分ではなく乗せられたライネスと溶け合うようにベロを絡ませながらただ自分の穴を使う。

 

 ものの見事に性癖を満たされるプレイにより深い絶頂に叩き込まれたグレイはくぐもった声を響かせながら狂ったようによがり続けていた。

 

「ぢゅるるるりゅ……っ♡♡ んぇあ……弟子ぃ♡♡♡ で、し♡♡♡ んむ、ぅ……!♡♡♡」

 

 ライネスもまた同様にその状況にトロトロに溶かされていた。

 

 一発目の押さえ付けられての種付けプレスによる深い絶頂から復帰しきれていない、ヘロッヘロでグズグズに脳が蕩けさせられた状態で。

 

 他者の顔面に座り、同時に愛しの弟子に一方的にキスだけで狂わされる嗜虐と被虐が入り交じったシチュエーション。

 

 グレイが絶え間なく絶頂しながらライネスのマンコを無我夢中で舌で愛撫し、ライネスはそれに絶頂を重ねより溢れた淫液がグレイの顔を汚す。

 

 両者がそれぞれの色欲を満たされて、そしてそのイキ具合による膣の蠢きがマスターのチンポへとフィードバックされ、それで一つの生命体のように興奮を交換し合いながら昂っていった。

 

 ドスッドズッ♡♡ とグレイの子宮を滅多打ちにするチンポは精液が込み上げるほどに膨張して硬さと大きさを増していき、やがて我慢の限界を迎えたマスターは強くグレイの両腕を引くと同時に、強く腰を突き出した。

 

 

 ────っっぶびゅびゅっ……!!♡♡♡ びゅるるるるぅぅっびゅーーーっ……!!♡♡♡ どぷっ♡♡ ごぼぼっ♡♡♡

 

 

「「~゛~゛~゛~゛~゛~゛ッッ゛!!♡♡♡♡」」

 

 グレイのお腹をポッコリと膨らませる程の大量射精。

 

 腕を強く引かれたグレイの上体は起き上がろうとして自らライネスの雑魚マンコへと顔を押し付け、下から股を押し上げられザーメン入りマンコを強く刺激されたライネスは白目を剥きながらも逃げ場を奪うかのように強くマスターに舌を啜られる。

 

 三者それぞれが同時に本気絶頂を重ね、マスターが射精を終えるまで、二人は脳を吹き飛ばすような鮮烈なアクメの刺激に震えるのみであった。

 

 

 その後も三人の本気種付けセックスは終わらない。

 

 土下座姿勢のライネスを後ろから犯しながら、隣に同じような姿勢でマンコを差し出したグレイをひたすら手マンでイカせ続け。

 

 半ば失神状態のグレイの喉をイラマチオで激しく犯し抜く傍ら、マスターのチンポを模した特大ディルドを根元までぶちこまれたライネスが一人で絶頂し続ける。

 

 優雅な茶会から地続きで始まった淫らな交尾はとっぷりと夜が更けるまで続けられ。

 

 そこには────。

 

 

「ぁ゛……ぁ゛へ……っ……ひ、ぇ゛……っ♡♡♡」

 

「ぅ゛お……お゛ほ……ッ……ほぉ゛、ぉ……~゛……♡♡♡」

 

 銀髪の少女と金髪の少女が身を絡ませるようにして、白濁の汚れにドロッドロにまみれながら気絶している光景が広がっていた。

 

 一頻りヤり終えて満足したマスターはその様相を前に満足げに頷くと、一連の行為をビデオカメラを構えてカメラマンに徹していたトリムマウと共に部屋の片付けへと移るのであった。

 

 

────……

 

 

 

「…………で、どうでしょう師匠。本日の点数は」

 

「55点」

 

「前より下がっている……」

 

 数日後。

 

 また同じような日常を、つまりいつも通りの魔術やマスターが受けられなかった一般的な学校で受けれるような授業を経た後の長閑なお茶の時間を、グレイも含めた面々で送っていた。

 

 紅茶のカップを手にしたまま意地の悪い笑みを浮かべるライネスと、その後ろに侍るトリムマウ。

 

 マスターに促され遠慮がちに先に座り、同じく紅茶を手にそのやり取りを微笑ましく眺めているグレイ。

 

 この世界での性にまつわる物事全般に対する扱いの軽さ、日常性を表すかのように、あれ程激しく盛り合ったにも関わらず全員特に変わった様子もなく場の雰囲気は穏やかで暖かい。

 

「せ、拙は大きく上達したと思いますよ……! ライネスさんですら思わず閉口してリアクションに困ってた頃と比べるともう別人のような成長ぶりで……!」

 

「あっアリガトね……そうだね……」

 

「ははぁん、却って古傷を抉るような擁護ぶりでダメージを与えるとは、良いぞグレイ」

 

「あっえっ、ちっ違っ……!!」

 

 淀むマスター。慌てるグレイ。ケラケラ声を出して笑うライネス。

 

 紅茶の香りが何とも言えぬ落ち着きを運んでくる幸せな時間はそのまま進んでゆき、この日もいつも通り終わりを迎えた頃。

 

 

「さて、弟子よ。“ご覧の通り”────数日前のセックスでバッチリ孕んで出産も間近に控えた我々だが。どうしようか────?」

 

「…………っ♡♡」

 

 カップを置いてライネスが切り出す。

 

 彼女の言葉通り、二人は揃って見事な臨月ボテ腹妊婦姿となっていた。

 

 ライネスは上着の前を開いて胸元をマスターに見せるとそこには小振りながらも女性らしさを宿した胸に、色素の沈んだ乳首と、そこから滴る母乳。

 

 同じくグレイもまた大きくそのお腹は膨らんでいて、ライネスの言葉に強くそれを意識した彼女は優しくお腹を撫でながら顔を赤らめた。

 

 

「そうですね。俺はお二人が構わないなら全然良いですよ。多分それで産まれてしまうぐらい激しくヤってしまいますが」

 

「だそうだグレイ。いやー我が弟子ながら鬼畜だなぁ?」

 

 どうやらまた、数日前と同じ流れを辿ることになりそうで。

 

 そんな状況を前にグレイはふとももを擦り合わせ下着を早くも湿らせながら……。

 

 

「────…………♡♡♡」

 

 彼女は“その後”の全てを受け入れ、むしろねだるかのように、赤い顔をフードで隠しながらコクン♡ と、頷くのであった。

 

 

────……




大変お待たせいたしました。skeb作品何作目かもう忘れました。
物凄くギリギリになってしまいました。
地味に足コキとか師匠のSっ気とかあまり得意でない経験のない分野に苦戦しましたが特にこの辺は強いオーダーだったことと、僕としてもその後のギャップを際立たせる部分だと思っていたので手探りながら頑張りました。
久々になんやかんや特に指向性の無い日常的なお話だったかも?

楽しんで頂けたら幸いです。

私のツイッター(twitter/boro_soboro)のお題箱にボンボン性癖を投げつけてくれて心より感謝を。
感想、性癖、要望、何かございましたらどうぞお好きに
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