「お゛っ、お゛ぉ゛っ…………ッイ゛……ッ!!♡♡ イィ゛ッ……グ……!!♡♡」
プッ……シィィィツ♡♡
しとどに濡れた女陰をマスターの太い指に弄られて、魔境の主スカサハは五分と経たずに何度も絶頂を味わっていた。
ガクンッ! と体を揺らして大きく仰け反り、急所である喉を目の前のマスターに大胆に晒して重い仰け反りアクメを決める。
彼はそこで手を緩める事なく更に深く指を
「待゛っ……まて……!♡♡ もうイッた……!!♡ イッたから————ぁ゛ッッ♡♡」
また、絶頂。激しく潮を噴いてはその透明な汁を放物線を描いて飛ばし、正面のマスターの腕を、胸元を淫靡に濡らす。
根元まで挿し込まれた人差し指と中指は彼女の細くしなやかで美しい指では届かない所まで無遠慮に掻き回し、絶妙な力加減で彼女を官能から降ろさない。
「見つけた。もう完璧。ここをこうすれば……」
「んっっ……あ゛はぁうっ……!?♡♡」
くりゅっ♡ と弱点を探っていたマスターは膣内に挿入れた指を曲げてとある場所を刺激する。彼女のGスポットを見つけた彼は、そこを重点的に責め上げる。
効果は覿面だった。
「お゛ぉあっ、そっ……そこはダメだ……ッ♡♡♡ 簡っ……単……ッ、に……イグっ♡♡ あ゛っ、あ゛、あ゛っ、あ゛っあ゛っあ゛ッ♡♡」
ジョッ♡♡ と勢いの良い小便のようにイキ潮を漏らし、ちゅこちゅこちゅこちゅこ……!♡♡ と擦る度に彼女はびゅっ♡ びゅうっっ♡♡ ジョオォッ♡♡と断続的に潮を噴き続けた。
その発生源で指を前後し続けるマスターの手に当たってスプリンクラーのように反射して飛び散っていく。
もはや上体を起こしている事も叶わず、柔らかな草を敷いた簡易的なベッドの上でスカサハは倒れたまま腰だけを見えない何かに吊り上げられているかのように浮かせて痙攣しているだけ。
これで充分だろうと判断したマスターは手マンを止めてふやけた指を引き抜いていく。正直まだこうして乱れている姿を見ていたいという欲求もあったが、自分ももうあまり我慢していられない。
何故か多淫で経験豊富であった筈のスカサハのマンコは異様に防御力が低く、これでは新品同然。
挿入された指二本を待ち望んでいたチンポと勘違いしているかのようにキュウキュウと締め付け、与えられる快楽に無様に身悶える。
誰の足跡も刻まれていない新雪を踏みしめているかのような気分である。
——彼女が思っていたよりも、多く積んできた経験を身体が忘れてしまっていたのだ。
ただ独りで死ぬ事も出来ずに影の国にて過ごしていた彼女を慰める事が出来るのは己の指のみ。花を愛でるのが最も似合う、最も画になると言っても良い程に繊細で華奢な彼女の指では当然弄れる範囲も限られる。
その上ある意味間の悪い事に彼女のいた環境は戦う相手には困らない魔境の深淵。
欲求不満で溜まった肉欲は戦闘や鍛錬に明け暮れる事で発散出来てしまい、それ故に欲求で困る事も無かったからだ。
過去に相手してきた数多くの悍ましい魔獣達の中には当然オスも存在したが、絶大なる強さを誇る彼女を組み伏せられる者など存在するはずも無く、結局一度眠った”女”が表に出る事は無かった。
それがここに来て急激に叩き起こされたとくれば彼女のこの有様も必然と言えよう。
「ハッ……ハァーッ……♡♡ ハ——んヒッ……♡♡ ふぅっ……ッハァ……♡♡」
ようやく息を整える時間を得た彼女は過呼吸気味に浅い呼吸を繰り返し、緩やかに正常な息遣いを取り戻していく。
首から下一面を覆う黒いピッチリタイツ。その上から胸当てや下着を履いた状態であり、マスターは半分放心している彼女の下着を脱がせていく。
そしたらその下からは完全に出来上がった彼女の秘裂がタイツ越しに視認でき、彼は断りも無くタイツの股座の部分だけを引き裂いていく。
解放され外気に晒された彼女の秘裂にマスターの劣情が煽られた。
股を開いてマンコを晒したまま、肩で息をしながら震える手を杖に上体を起こせば、マスターがカチャカチャとベルトを外しながら立ち上がる。
どうやらこのまま事に至るつもりらしい。
「待……待て……♡♡ 交わる前に……一度口でシてやろう……♡♡」
「え、良いんですか」
興奮と快楽に茹った状態の頭で、スカサハは一度ハメさせる前に違う場所で射精させようと目論んだ。
たかが指二本でこの醜態を晒したのだ。身体は際限なくメスとして準備を進め続けており、このままあの時に目撃した立派な肉棒を受け入れてしまえば間違いなくこちらが気をやってしまう。
そんな少しでも大人しくさせねば、という彼女の狙いから出た言葉だったが、
「お願いします」
「————え」
ブルンっ、とマスターの下着から飛び出した巨根が彼女の顔にベチンと乗っかり、彼女は思わず間抜けな声を上げる。
あの時マスターに迫られた時に見た時とは何もかもが違っていた。サイズも、熱も、反り返り具合も、ハリも、匂いも。
(なっ……あの時よりも大きく……ッ!!? 表面に走った太い血管……テラテラと黒光りして輝く肉槍、メスを泣かせる事に特化したカリ首……先端から漏れるカウパーの量……この顔に乗せられているだけでも分かる強烈な勃起具合…………ま、まさか……っ、あの時のアレは……あのサイズで半勃ちだったのか……!!?)
マスターの剛直はあの時よりも遥かに強烈に漲っており、天を向いてビキビキとこれを
考えて見れば当然の事で、この三日間我慢していたのはスカサハだけではない。マスターも極上の肉穴が目の前にあるという状況でこの時この瞬間を見越してオナニーすらもせずひたすらに欲情を溜めこんでいたのだ。
水浴びをして体を清める事はしていたが敢えて彼はペニスだけは洗うどころか触る事もせず、ただマグマのように沸き立つ欲を堪えて熟成させていた。
ズルムケである影響で
しかもそれの竿が彼女の美貌に直で乗せられている。
(…………)
意表を突かれ呆けているスカサハを見て反撃の可能性が無い事を確信したマスターは右手で彼女の頭を掴み、グイ、と自身の股間に押し付ける。
「ふっ……うぅ゛っ……!?♡♡ お゛ぉ…………すぅぅ……ほぉ……♡♡」
竿と陰嚢の付け根を鼻に押し付けられた彼女は抵抗する事もそのような扱いに激昂するでもなく、ただその濃縮された匂いを味わっていた。
顔で男根の熱を味わい、舌先で玉袋をチロリと舐めて味覚を取り入れ、強烈な性臭を密着した状態で一杯に肺に取り込み、またそれで眠らせていた女の目覚めが加速する。
「ン……くぅッ……!!♡♡♡ ~~~~ッ゛……ぁ……はぁ……ほぉ゛っ……♡♡」
ビクンビクンッ!!♡♡ とそれだけで絶頂し、スカサハの真紅の瞳がトロンと欲情に濁る。
それを確認したマスターは彼女の頭を掴んだまま無言で離し、竿を彼女の頬へ押し当てた。
“しゃぶって”、と。マスターはスカサハに無言の要求を行った。
魔境、影の国の門番にして女王であり、神の領域にまで近付いた不死の身を持つ伝説の女傑が、ただの人間の前に腰を落として頭を掴まれ、言葉すらも用いられる事なく奉仕を命じられる。
屈辱極まりないその状況にありながら、彼女の胸はどうしようもなく高鳴っていた。
「はぁっ……は……れる、ぢゅりゅるるるぅっ……♡♡」
口から出した瞬間に唾液が滴る程に潤った舌を、マスターのペニスに這わせる。
触れた瞬間に感じたのは意識が明滅する程に濃厚な雄の味。火傷しそうな程の熱。
この三日間で溜まった汚れを舐め取るように根本から何度も何度も竿の表面を舌で磨いていく。
そして最後に残していた亀頭部分を彼女は熱い視線で見つめて一拍置いた後、膝立ちになって一息にマスターのペニスを口にした。
尿、精子を放出する最も不潔で味の強い部分を口に含んだ彼女は、その状況そのものに尚も興奮して小さく腰をビクつかせていた。
「んぢゅ…………ぢゅぢゅぅっ、ずゅるるるるぅぅっ……♡♡」
口内に収めたあと優しく舌の中央で鈴口に触れ、円を描くように舌を回してパンパンに張った亀頭を舐め回し、溢れ出る唾液とマスターのペニスの味が混じった淫汁を僅かにでも溢さないよう水音を立てて吸い付いて。
カリ首の周りにまで入念に舌を這わせたのち、彼女は一度息継ぎも兼ねて啜りながら口を開いた。
しかし強欲に口からペニスを引き抜くことは無く、むしろ少しでも多くそれの元で呼吸していたいと言わんばかりに竿から唇だけを離して口で大きく息を吸う。
(長さ……太さ……共に素晴らしい……私の口では根元まで入らん……っ♡♡)
「ぷはぁっ、はぁ、はぁっ…………——じゅるるろっ♡♡ ぢゅぞぞっるるぅぅぅぅぅ♡♡ ジュッポッぐぽっッ♡♡♡ んぶ、れりゅじゅろろるるるっ♡♡♡」
勢いよくしゃぶり付いて啜り上げるスカサハの本気フェラ。お預けにされていたご褒美にがっつく子供のように、ソレの事だけで頭を一杯にして水音を立てながら頭部を前後させる。
絶世の美女、一騎当千の無双の戦士を足元に跪かせて自身の性器をしゃぶらせているという事実は大いにマスターの征服欲を満たした。
(口の中……おおよそすべての生物にとって共通の弱点……♡♡ そんな大事な器官にチンポという槍を自ら迎え入れ……今間違いなく立場の上下として私は完全にこ奴の下にある……っ♡♡)
奉仕の技量もペースも落とさないままに胸中で今の境遇の認識を正しくして行くに連れて、スカサハの欲情の並は加速するばかりで収まる兆しを見せない。
あらゆる事象の上に君臨する王者の気質を持つ彼女に、過去にこのような性処理のためだけの位置に付いた事など当然ない。だからこそ今のこの現状がたまらなく彼女を興奮させた。
「……ッ、すいません師匠っ」
「————ぉ゛ェぶッ!!?」
彼女の熱烈なフェラに射精感を高め、限界の近付いたマスターは内から湧き上がる欲求に我慢出来ず、両手で彼女の頭を掴んで一歩踏み出し、ペニスをぐぼん、と喉の奥へと突き刺した。
マスターが前に進んだ事で、膝立ちしていたスカサハはペタンと尻を地面に付ける。
崩した正座の状態で仰け反らされたような体勢を取らされ、マスターが上を向かされたスカサハの顔を跨いだような状態。
真上を向かされた事で彼女の口腔から喉まで一直線に伸び切っており、聡い彼女はすぐにマスターがやろうとしている事を察した。
(まっ、まさかっ……♡♡)
————どちゅんっ、とマスターがねじ込んだ巨根の先端はスカサハの舌の付け根を超え、喉の奥にまで。
口腔内部よりも一段狭い喉の締まり、喉マンコの締め付けを楽しむかのようにマスターは何度も腰を上下させて彼女を貫いた。
「お゛ぅ♡♡ っご、お゛っ、ごぶっ♡♡ ん゛ぶぅ♡♡ エ゛ぁぉッ♡♡♡」
もう真っ当な意味のある言葉すらも発する事が出来ない。どころか生命として当たり前の呼吸すらもままならない。
ぎゅぽっ♡♡ ぐぽっ♡♡ じゅぽっ♡♡ と激しく出入りを繰り返し、彼女の華奢な喉がボコォと隆起して今どのように巨根が喉を通り過ぎているかが外から見ても分かった。
(死ぬっ♡♡ この私がっ♡♡
気道そのものを塞がれて口呼吸だろうが鼻呼吸だろうが酸素そのものが肺に届かず、快楽と興奮と酸素不足と、とあらゆる要素が入り混じって彼女の意識は更に乱れる。
人を殺し、獣を殺し、龍を殺し、神を殺した。そんなあらゆるものをその武勇で屠ってきた自分が今まさにただの人間のチンポ一本で喉を塞がれ白目を剥いてはしたなくも潮を噴きながら死を感じていた。
不死の身である彼女がそれしきで死ぬ事は無いのだが、当然苦痛は感じる。
その今までに味わったことの無い苦しみは彼女の中で被虐的快楽に変換され、余計に呼吸を乱していた。
普通なら限界に達した時いつでも相手を押して呼吸を確保出来るよう、両手を相手の腰に添えてタップした離押したりするのだが、彼女の両手はマスターの身体のどこにも触れていない。
フリーハンドの両手はどちらも自分の股間に伸びており、その状況下で過去に類を見ない程に激しく自分の秘裂をグチュグチュと弄り回し汁を飛ばしていた。
そして訪れる限界。マスターがスカサハの顔を股間に押し付ける。ペニスを限界まで挿入しいれる。ペニスの先端は食道にまで達し、三日間溜めに溜めた精子を一気に吐き出した。
びゅっぶゅるるるるるっ♡♡ どびゅぅぅ、びゅくっ、びゅくぅっ♡♡♡ ぼびゅるるるぅぅっ♡♡♡
「お゛ごぇっ♡♡♡ ~~~~~~ッ!!♡♡♡」
彼女が自分の指で達するのとマスターの射精は全くの同時だった。喉奥に精子を吐き出されながら自分の恥部からは歓喜の涙のようにイキ潮を漏らす。
体内に直接火を放たれたのかと錯覚するほどの熱。イキの良い新鮮な精子はビチビチと食道を跳ねながら降りて行き、食事の必要が無いサーヴァントの空っぽの胃袋の中にボドボドとザーメンで満たしていく。
ゆっくりとスカサハの口から肉棒が引き抜かれ、最後にびゅるぅっ、と尿道に残っていた精子を口の中に吐き捨ててから完全に外へ出た。黒光りするマスターのペニスはドロリとした透明な彼女の汁を纏ってテラテラと光沢を放ち、彼女の唇と透明な粘液の橋を作った。
「————かはぁっ……♡♡ けふっ、はぁっ————げぇぇぇふっ♡♡♡」
呼吸を取り戻したスカサハは大きく息を吸い、そしてその直後に盛大にゲップをしてみせた。今まで外から感じ、外から得るだけだった”雄”という情報が内側に打ち込まれ、喉の奥から登ってくる濃厚な性臭はより子宮の疼きを強くさせる。
密度の濃い精子を口腔を介さず直接腹の中に入れられて腹を重くした状態で、スカサハは俯いた状態から息を切らしながら前を見た。
「ハッ……はぁ……♡」
(これで少しは……落ち着い————……なっ!?)
しかし彼女の視界に映るマスターのペニスは一度射精して萎えるどころか依然漲った状態を維持しており、これではただ自分が奉仕して不死身なのを良い事に窒息イラマさせられマゾアクメを決めただけ。
誤算だった。強く美しく気高い極上の雌が目の前にいながら機を得る為に三日間も耐え続けた若い男の性欲を甘く見ていた。
「それじゃあ、早速ハメましょうか、師匠」
「待っ……そんなもので突かれたら私はっ……!!♡♡」
口ではそう言うものの彼女の抵抗は羽毛の様に軽い。サーヴァントと比べると非力な只の人間であるマスターに、
トサリ、と優しく草の地面に背中を付け、正面から身を割り入れられて両足を開かされて、マスターの竿が彼女の濡れそぼった秘裂を擦る。
両足の膝の裏
——来る。この三日間で常に脳内で何度も想像しては反芻し続けたあの雌殺しのチンポが胎内に。
ニ゛ゅるぅ…………ッッ、じゅぷんっ!!♡♡♡♡
「————~~~~~~ッ゛♡♡♡」
一息に根元まで突き入れられたマスターの剛直は彼女のミッチリと締まったマンコに侵入し、子宮を叩いて落雷のような快楽の衝撃を与えた。
ビクンッ!とそれこそ雷を受けたかのように震え、仰け反って舌を出し、声も出せずに彼女は股から尿を垂れ流す。
無論ハメている側のマスターにとっても彼女の膣はこれまでの大口や態度に負けず劣らず至高と言っても差し支えない程の名器であり、上の口に反して待っていましたと言わんばかりに膣肉が絡みつく。
膣壁のヒダ一つ一つが絶妙な力加減でマスターのペニスを刺激し、最高に気持ちいい射精をしてもらおうと媚びるようにうねり、蠢いていた。
ミミズ千匹、数の子天井、タコ壺……、女性の名器を称える表現は数あれど、彼女のそれはその称賛表現全てを兼ね備えていると言っても良い。
「んお゛っ、お゛っ♡♡ っあ゛♡♡ お゛ぉっ、イ゛ッ……んぅ!♡♡♡」
「三日ぶりだからっていうのもあるけど……っ!! やっぱクるね……!! 大変だったんだよ師匠、あんなにムラムラしてるの丸出しで、ハメ乞いオーラ満々でいるのに我慢するのはさ……!!」
「な——あ゛ぅっ♡♡ ……気゛っ、気付いてっ、いたの……かっ♡♡ そんっな……っ、筈、イッグ♡♡」
「丸分かり。例えば俺がチンポを見せた次の日なんか……」
————……
それは二日目の夜。また似たような森の中での野宿中での出来事。
『水を浴びてくる。――おっと』
初日と同じように焚き火に当たっていた二人だったが、スカサハがそう言って倒木から立ち上がった瞬間足元の木の根に
すぐに近くの木に手を付いて転倒する事こそ無かったが、マスターに向けて尻を突き出すような姿勢になってしまう。
そこで彼女はスムーズに体を起こす事無く、何故か非常に緩慢な動きで時間にして六秒程そのポーズを維持していたのだ。
この時、既に彼女の下着の下はぐちょぐちょに濡れており、その六秒の間にマスターに好機と見て後ろから覆い被さってハメ倒してくれないだろうか、と考えていた。
マスターはその考えには気付いたうえで、チンポをギンギンに勃起させたうえで我慢した。
最後の最後にまでこのムラつきを溜めておこう、と突き出された彼女のタイツに締め付けられたムチムチの尻を視姦するだけに留めおいた。
————……
「っほお゛っお゛おぉっ♡♡ アレは違っ♡♡♡ そのような訳がっんひぃぃぃっ♡♡」
「違わないでしょ。師匠程のお人が木の根躓いてコケるなんて事自体まず在り得ないし」
マスターからの申告はまだ続く。次に告げられたのはその次の日以降の事。
指摘されたのは、見回りに行ってくると言って一人で森林の中に消えて行ってたけどそこでオナニーしていたでしょ、と言うもの。
当然その指摘も、的中していた。
「な゛っんでそれっを゛、お゛ぉっ♡♡ あぐ、カハっ♡♡ ダメっ、ハメピスに緩急付けるのズルいっ♡♡♡」
————……
『んくぅっ……♡ ~~ッ、ダメだ……♡♡ やはり自分の指では……アレでないと……っ♡♡』
その次の日。見回りに行ってくると言いマスターを残し深い樹林の中で、適当な一本の樹木に背中を預けた彼女は一人ガニ股で腰を下ろして数百、数千年ぶりに自分の指でオナニーをしていた。
しかし今こうしていても、遥か昔にシていた記憶を遡っても、思い描いていたような強烈な快感は得られない。どうやってもどこを刺激しても妄想を超えてこない、マスターのペニスを見て想像した以上の衝撃が来ない。
『はぁ……はぁ……くっ、戻るか…………』
諦めてまた野営地に戻るスカサハ。彼女は努めて平静を装っていたが、マスターはすぐに気づいた。
隠し切れない欲情したメスの香り。焚き火の明かりでは誤魔化し切れない紅潮した頬や日が経つ事に増して行くこちらを誘う色気。
見回りに向かう前と後とでこうも違えばマスターが気付くのも必然と言えよう。
————……
「あの抱かせてもらう誓いから三日間で、こっちも師匠の事はある程度分かったし……推察出来る程度には人となりを知れた……! そして今のこの状況と、全部バレてたよって言葉を聞いて尚この反応で、俺も分かった事がある……!!」
「あ゛っんぅうっ♡♡ イ゛ぎっ♡ ん゛っぐ——なっ……? 何故止め——ふぎぅぅっ!!?♡♡♡ そ、そんな、後ろ……からっ♡♡」
マスターは正常位でのピストンを止め、彼女の体を起こしてうつ伏せにさせ、後背位へと姿勢を変えた。
手のひらを地面に付けれているのは左手だけで、右手は拳に変えて肘で何とか支えている。姿勢の関係上顔を見られる事は無いのだが反射的に感じた羞恥心から彼女は俯いて顔を隠す。
「師匠、結構こうして責められるの好きでしょう……!! もしくは逆に……今まで“その”経験が無さ過ぎて目覚めたか……!!」
「~~~~ッ!!♡♡ な゛っ……何を馬鹿な————あぐぅぅぅっ……!♡♡」
グイ、とマスターは片手で彼女の黒百合の花弁のように美しい光沢のある髪を一まとめにして掴み、疑似的なポニーテールのような髪型にさせて伏せた顔を持ち上げさせる。
当然夢の中である程度二人に融通が効かせられるこの空間に、現状二人以外の意思ある生物はいないのだが、それでも隠していたトロけ顔を伏せられなくなった事で彼女は一層燃え上がった。
マスターの言っている事は一部当たっていた。
如何なる存在にも揺らがされる事の無い強きであったが故に、彼女はこれまでに被虐の快楽を味わった事が無い。耐性が無い。
対等な存在の英雄同士でならともかく、純粋な腕力、戦闘力では圧倒的に劣る人間に貪るように扱われ、経験にない悦びを知って、未開拓であった彼女の被虐的嗜好が花開いたのである。
「ん゛っぅ……♡♡ お゛っ♡♡ ほお゛ぉっ、それダメ……っ!!♡♡ 腹を押すなっ♡♡ お腹の上から子宮っ♡♡ しきゅう潰すなっ♡♡」
髪を掴んでいた手を離し、マスターは右手で彼女の下腹を押す。下からはどっっっちゅ♡♡どっっちゅん♡と何度も子宮口を叩かれ潰されて、別角度からまた圧迫されるスカサハの子種を育てる大事な器官。
それはまるで一度も絶頂から降りれず、数えるのも馬鹿らしい回数と種類のアクメに押し潰されてる自分のようで。
左手では重力に従い垂れてブルンっ♡♡と揺れ続ける巨乳を揉み潰しながら、その指の間にある乳首を挟んで彼女を快感に慣れさせない。
「んぃ゛ぃぃっ♡♡ っう゛ぅぅうぅっ!!♡♡ 違う……っ♡ 私がっ、そのよう————っか……♡♡ きひっ……ぁ゛っ?♡ ぉ゛、ごほぇっ♡♡」
「じゃあこれなら?」
胸と外からの子宮責めが終わったかと思ったと思えば今度はマスターの右腕がスカサハの首に回され、チョークスリーパーを決められた。
反射的にスカサハの両手は首を絞めるマスターの腕に触れるも、拘束が解ける兆しは見られない。
獣のような後背位の体勢からマスターが腕を回し覆い被さり、スカサハも回された腕に手を当てているため体は倒れ、女体を下に押し潰す寝バックの体勢へ。
「~~っ、マンコの絞まりが増した……!! 流石師匠……!!」
片方の腕を首に回し、もう片方の腕でしっかりホールドするこの絞め技。気道を塞ぐために大変危険な技であるが、マスターは実際にはほとんど力を入れてなかった。当然首もほぼほぼ絞まっておらず、せいぜいが普段よりちょっと呼吸が苦しい程度。
しかし彼女にそれを判別する判断力は今残っていない。
首に回された太い男の腕。依然叩き込まれ続ける巨大なペニス。止められない喘ぎに正常な呼吸を妨げる筋肉の痙攣——つまりアクメ。スカサハが今認識出来ているそれらの情報から脳が勝手に勘違いして、またマゾアクメを迎える。
本来ならこの状況になった時点で自分の敗北が満場一致で決定するという、絶対の状況を正しく認識すればするほど、彼女の被虐快感は深まった。
酸素の供給が止められたと勘違いして彼女の意識が揺らぎ、理性が薄れて行く。
代わりに本能が思考の大半を占めて行き、半無意識状態となった事で身体が、精神が、自動的に今の現状から突き付けられる事実を覚えて行く。
(こっ……ごれはぁっ……そうだ……♡♡ 如何に強かろうが所詮私はメス……っ♡♡♡ 身体が覚えていくっ♡♡ チンポには……っ勝てないぃっ♡♡♡)
仮にマスターが本気で絞めていようが本来ならスカサハの腕力なら一瞬で振りほどける。首に回された腕を握り潰せばそれだけでマスターの尺骨はへし折れ、抜け出せるだろう。
しかし彼女の弱々しい抵抗は口だけで、「止め……っ♡♡」と言いながらその嫋やかな指をマスターの腕に添えているだけ。
ぶしゃあっ♡♡ ジョォオッ、ジョロロロロ…………♡♡と彼女の陰部からは悦びの証として絶え間なくイキションを漏らし続けており、誰の目にも嫌がっていない事は明らかだった。
(この快感っ、は……ダメだっ……!♡♡ 酸欠で脳っが死ぬっ♡♡ マンコに脳が乗っ取られるッ♡♡♡)
実際に絞められていないのに勝手に酸欠になった脳はみるみる思考力を失っていき、身も心も本能に従って陥落する準備を整えていく。
否、あの日、あの夜にマスターの本気で勃起したカリ太チンポを見せられた時点で本当は堕ちていた。
長い時間眠っていたが為に“メス”がそれに気付かなかっただけ。強い武人として、女王としての強固な自意識と鋼の理性がそれに気付かなかっただけ。
「っぐ……そろそろ俺も限界……っ!! 膣内に射精すよ師匠……!!」
当然マスターも限界が訪れる。高まる射精感に従い彼女の子宮にグツグツに煮立ったザーメンを思い切り射精してやろうと声をかけたその時、
「こふ、っ待てっ♡ 待っ……で……♡♡ 今射精されたら終わるっ♡ 霊基に刻まれるっ♡♡♡」
スカサハの吹けば飛ぶかのような僅かに残った一抹の理性がブレーキをかけた。拘束はそのままにマスターは一旦激しいピストンのペースを緩めて彼女の発言に耳を傾ける。
「いっ……良いか……っ♡ マス……お主のチンポでっ……今私の体は戦士としてではなく、メス穴として完全に目覚めてしまっている♡♡♡ 今ぁっ……♡♡ 子宮に軽く吐き捨てる程度の……軽い射精であっても……ぁ゛っ……♡♡ 私は……間違いなく戻れなくなる♡♡ オナホ代わりに乱暴に使ってもいい……、ザーメンを受け止めるだけのティッシュ代わりにもしていい……コキ捨て目的のいつでも使用可能なコンビニマンコにしていい……視界に映り次第私が何をしてても好きにハメていいと……浅ましくハメ乞いする私の姿を……ォ゛っ♡ ……お主も……影の国の女王たる私の、そんな姿は見たくない筈だ…………♡♡」
「……なるほど」
「だ……だから、分かるな……っ?♡♡♡ も……もうっ……♡♡♡」
どっっっっぢゅん!!!♡♡♡♡ びゅっぶりゅぅううーっ♡♡ ぼびゅぅっ♡ びゅびゅりゅるっ♡♡ びゅるゅううううぅうぅぅ……♡♡♡
「ん゛お゛お゛ぉぉおぉぉおおおっ♡♡♡ お゛ぉっ……♡♡ ほ、ぉおおぉおぉぉっ…………♡♡♡」
————……
後日。カルデアのマスターは英霊を召喚するのにいつも使われる部屋へと向かっていた。
隣には何時も何時でも頼りになる後輩、マシュ・キリエライトの姿が。
「今回もどなたかお力を貸して頂ける方が来てくれればいいですね、先輩」
「そうだね。と言っても……今の所来なかった試しが無いしそんなフンス、みたいな感じで意気込まなくても良いと思うけど」
元気でよく懐いた子犬のように眩しい笑顔を浮かべる後輩を見て、マスターも釣られて一緒に笑う。
彼の右手には一枚の金色の札、“呼符”と呼ばれる召喚の触媒となるアイテムが握られていた。
「不思議ですね。昨晩、かの有名なアルスター伝説の戦士、魔境の主たるスカサハさんと夢で御一緒した上に、目覚めたら枕の下に置いていたんですよね?」
「そうそう。大抵召喚すると英霊のみんな一発で応えて来てくれるから、正直余ってるんだけどね。……お世話になってるフレンドの人とかにあげたいよ、呼符。三桁超えた辺りから数えてないもん」
「でも、そうして夢に出てきてコミュニケーションを取った上に戦闘までしたって事は、絶対に何か縁があるって事ですよ。今のカルデアに戦力はあって困る事はありませんしお呼掛けしてみましょう!」
「その時の記憶があるかどうかはその人との付き合い次第って聞くし、師匠覚えているといいなぁ。まぁあまり期待し過ぎずに行こう」
座から召喚される英霊は、例外なく遍く全てがその本人ではなく、人理の影法師。
故に別次元に複数存在する事も有り得、また座を介したサーヴァントは各々別人であるため記憶を持ち越す事は無い。
ただ幾つか例外はあり、強烈な記憶やその先々での記録、胸に残った言葉や体験を得た場合は座にその情報が刻まれ、持ち越す事がある。
例えば“お前は一言多いのではなく一言足りない”と言われたどこぞの大英雄は、何も特別ではないその辺にいる誰かの名前すら記憶している程だ。
表、裏、と呼符を眺めたマスターはまたそれをポケットに入れて目的地へ進む。
そして召喚部屋へ辿りついた二人。マスターはポケットの中から呼符を一枚取り出してマシュの盾の上に乗せ、召喚の儀式を行う。
召喚サークルの輝きは、色鮮やかな虹色。
強烈な勢いで拡散する光に隣に立つ後輩は思わず腕で顔を庇った。
光が晴れ、中心に立つは黒百合のような絶世の美女、スカサハがいた。あの夢で逢った姿と寸分違わず、あの時と同じ凛々しい姿で。
「————影の国よりまかり越し————」
彼女とマスターの目が合う。その瞬間、座に刻まれていた情報が一気に蘇り、不確かながらも“経験”としてあの夢であった事を思い出す。
無数に存在する異なる時空、そこに無数に存在するありとあらゆるマスターではなく、この時空に存在するただ一人を、スカサハは認識した。
誰かは分からない。しかし自分の本能に、根底にある記憶が今ここに存在する
「か……影の国よりまかり越した……♡ スカサハだ……マ、
ハッ、ハッ、と短い呼吸をしながら、高鳴る心臓の鼓動を抑えるように左手で自身の左胸を抑える。
妖しく疼く感情に戸惑いながらも召喚口上を口にするスカサハの左脇腹には、子宮を模したハートのようなピンク色の刻印が発光していた。
————……
こんな感じの緩い作風で変に重くなりすぎず固くなりすぎない話を書いていけたらなと。
次の予定は未定ですが、まぁ適当に似たような話になるかお題箱からのつもりです。
細かい部分や気になる設定があれば遠慮なくどうぞ
私のツイッター(https://twitter.com/boro_soboro)のお題箱にボンボン性癖を投げつけてくれて心より感謝を。書きたい話がモリモリ増えていくのにアウトプットする側の私の執筆速度が遅くて嬉しい悲鳴。
感想、性癖、要望、何かございましたらどうぞお好きに