まつろわぬ神が性に忠実に生きるのは自然 作:一休
恐るべき性欲の神であるところのゼウスは、その行動原理の根幹に女を置いている。それはしかたのないことで、そういう神なのだからどうにもならないのである。ああ、まったく憂慮すべきことだ。これから二十一世紀に戻らねばならないというのに、この五世紀のガリアにも魅力的な女が数多くいるのだ。拠点としている日本には一期一会という言葉があるが、美しい女、可愛らしい少女とは別離したくないものだ。永遠に己が物とし、快楽の世界へ誘ってやりたいのだ。
大理石でできた豪奢なベッドに腰掛けたゼウスは、悠々と食事を続けている。
気まぐれに次ぐ気まぐれが、ある農地にゼウスの足を向けさせた。というのも、ゼウスとグウェンフィファルは『まつろわぬ神』ではないので気にする必要もないのだが、堕としたルスカとクロティルドは人間である以上は休息を取る必要があった。アイーシャの居所もルスカとクロティルドの情報網が役に立ち、大まかに掴めてきたところだ。
聖女などと呼び称えられているらしい。神殺しの分際で神よりも尊崇の念を集めるとは実にけしからん。
葡萄を口に運びつつ、ゼウスは己の下腹部に視線を向けた。
「はあ、ん、む……んぐ、れろ」
金色の少女が跪き、自分の顔ほどに膨れ上がったゼウスの一物に奉仕していた。
ショートヘアの小さな少女だ。歳の頃は十四、五歳。この時代ならば結婚適齢期を迎えたころだろうが、彼女はゼウスが根城としたこの屋敷で小間使いをしているらしいのだ。見た目がよいので、ついつい手を出してしまったが、そういったことも小間使いならば覚悟しなければならない。元々、そういう心持で生活していたようで、思いのほかあっさりとゼウスの虜となった。
人間の少女で、しかも呪術に関わりのなかった娘なのだから、ゼウスの肉体に触れるだけでどうにかなってしまうのは当たり前ではあったか。
簡素な衣服に身を包んだ少女は、無我夢中でゼウスの肉棒にキスをし、そして咥える。
「はむ、んちゅ、ちゅる……ん、ちゅ、れろれろ、じゅる、ちゅぱ……んあ、ふう、はあ」
小間使いの少女――――リンデは荒く吐息を漏らしてゼウスの肉棒から口を離した。
屹立する肉棒は根元までたっぷりとリンデの涎で濡れそぼち、先端から濃い匂いの粘液を滲ませている。リンデの視線は亀頭に固定され、しばしの休憩の後にすぐさま柔らかい唇を先端に押し付ける。
「ちゅ、ん……ちゅ、あむ、ちゅる……」
先端にキスをしたリンデは、そのまま滲み出るカウパー液を吸い出す。それから手の平で先端を優しく擦りつつ、自分は肉棒の根元に顔を寄せて玉袋に吸い付く。
鼻息が陰毛を揺らし、ちゅくちゅくという水音が室内に響く。
リンデは、涎をたっぷりと乗せた舌を出して、根元から先端までゆっくりと舐め上げる。
「ん、ああぁ……じゅる、れろぉ……ちゅぷ、旦那様……これで、んちゅ、よろしいでしょうか。ん、ちゅる、ちゅぷ、れろ。ん、あむ」
リンデは肉棒を貪りながらゼウスを上目遣いで見上げた。
さすがは小間使い。
骨の髄まで奉仕する者の心根が染み込んでいる。
「ああ、中々上手くなったじゃないか。二日前に比べて格段の進歩だ」
ゼウスは上機嫌でリンデの頭を撫でてやる。
元々性技など持たないリンデに奉仕させても気持ちよくなかった。二日間、みっちりとフェラチオだけを叩き込んでやった成果が実り始めていた。
リンデは飲み込みがいいし、頑張り屋だ。ゼウスの求めに逐一応じようとしている。これならば、未来の世界に連れ帰ってもいいだろうと思えるくらいには上々の仕上がりであった。
「あむ、んむ、ん、ちゅ。んあぁ、はむ……」
リンデは口を大きく開けてゼウスの肉棒を咥え込んだ。
頬を窄めて苦い液を啜り、唇と舌で丹念に刺激を加えていく。頬張ったまま、頭を上下に動かすリンデは、その度に口の端から涎を零していた。頤までぬらりとした液体で汚した少女は、拭うでもなくポタポタと床を涎で汚しながらうっとりと肉棒に吸いついている。
舌先が焦らすようにゼウスのカリ首をつつき、暖かく湿った口内が射精を促している。
「んじゅぅ! んぐ、んじゅるるるーーー!」
リンデはここに来て勢いよく肉棒を吸った。可愛らしい顔が台無しになってしまうほどであったが、その健気な奉仕にゼウスは気をよくする。
未熟ながらなかなかどうしてよくやると。
イタリアに残したアレッシアと同じように、未熟な身体もよいものだ。
「よしよし、リンデ。少々乱暴にするぞ」
「ん? ちゅぷ、ちゅぷ、んあい、じゅぷ」
リンデは肉棒を咥えながら返事をした。
そんなリンデの頭を両手で押さえたゼウスは、思い切りリンデの喉奥に肉棒を押し込んだ。
「ご、お……!?」
リンデは驚愕に目を剥き、固まった。
今まで突かれたことのない奥の奥に亀頭が届いている。顎は限界近くまで押し広げられ、今にも外れそうだ。
「お、ご、ごあ、あ、……あが、あ゛……」
口を完全にふさがれ息すらも満足にできない。呻き声を上げることでしか、ゼウスに意思を伝えられない。その意思もゼウスに届いてはいない。この時点で、リンデの口はオナホールと同等になってしまったからである。
苦しげに鼻で息をしつつ、ゼウスに助けを請うように視線を向ける。
ゼウスはそんなリンデには構わず、さらにリンデの頭を抑え付け、肉棒を喉の押し込む。
「お、ぉぉおお、おおぉぉぉああ!?」
呻き声すらまともに上げられない。吐きそうになりながら、リンデは目尻に涙を溜め込む。
さすがに、弱い人間の身体ではこれ以上の無理はできない。ゼウスはリンデの身体がどの程度まで責めに耐えられるのかはっきりと理解しているのである。そのギリギリを見極めて、責め立てる。一歩間違えば壊してしまうかもしれないというスリルはある。リンデのほうにも壊されるかもしれないという恐怖とそれに伴うスリルが与えられる。堕ちきった少女は、それを悦楽として認識することだろう。
リンデの頭を掴んでいた手の力を緩めて、リンデが自由に呼吸ができるところまで解放してやる。肉棒の三分の一ほどがリンデの口の中に収まった状態を維持しつつ、細かく前後させる。力を抜いてゼウスの成すがままになったリンデは、完全に玩具になってしまったかのように従順だ。一切の抵抗を見せず、ちゅぷちゅぷと音を立てて頭を動かしている。
「褒美をくれてやるぞ、飲まずに溜め込むのだ」
指示を出して、リンデの愛らしい口の中に射精する。びくびくと肉棒が震えて舌の上に濃厚な精液を放出する。
「んんーーーーーーーー!!」
リンデは全身を強張らせてゼウスの射精を受け止める。
口を離すことは許されていない。大量の精液を飲むこともまた認められていない。舌の上を転がる粘液は固体なのではないかと思うほどで、ねっとりとした苦味が舌の全体に広がっていく。涎が溢れ出て、精液と絡まり口から零れ落ちそうになっている。
「ん、んん……」
ちゅぽ、とリンデの口から肉棒が引き抜かれた。
驚くべきことに、盛大に精を吐き出していながらゼウスのそれは未だに元気なままであった。
リンデは口を手で抑えてゼウスは見上げる。
ゼウスの次の指示を待っているのである。
「いい心がけだ。リンデよ、口の中を見せるのだ」
リンデは羞恥に顔を染めつつ、ゆっくりと口を開いてゼウスに見せる。
口の中で舌が精液に漬け込まれているのが見て取れた。さながら白いプールのようだ。
「あ、あぁ……」
「いい娘だ。そうだ、これをやろう。そのまま口を開いているのだ」
ゼウスはにやりと笑って葡萄を一粒取った。
そして、リンデが開けっ放しにしている口の中に落とした。
「あ、あ……」
リンデの口の中で葡萄が精液に浮かんでいる。
「いいぞ、味わって食べるのだ」
「ん」
リンデは口内のものを零さないように手で口を塞ぎ、上を向いたまま唇を閉じた。それからゆっくりと俯いて、口を動かし始める。
「ん、んぐ、んむ、……ん……」
葡萄を噛み砕き、精液と混ぜ合わせる。ゼウスの指示に従って、苦味と酸味をじっくりと味わう。ともすれば口から溢れそうになるのを無理矢理押さえ込み、少しずつ嚥下していく。
すべてを飲み干したリンデは、陶然と微笑んだ。
「ありがとう、ございました。……とても、おいし、かったです……旦那様ぁ」
今にも崩れ落ちそうになりながらリンデは言った。
その様があまりにも可愛らしいので、ゼウスはその先を続けることに決めた。
「もう少し色々と仕込んでからにしようかと思っていたが、もういいか」
ゼウスはリンデに立ち上がるように命令した。
立ったリンデは華奢な身体つきを恥らうように身じろぎする。決して栄養状態が良いわけではあるまい。裕福な家に雇われているとはいえ、小間使いは奴隷のような扱いである。厳密に言えば、この時代はすでに奴隷制が機能不全に陥りつつあり、農奴制へと移行している時期ではあるが下層市民の生活がそれで豊かになることはない。ローマから離れれば離れるほどにそれは顕著になるし、このような国境沿いではなおのことだ。
とはいえ、この二日でリンデの体調が大いに改善していることも事実である。なぜかといえば、ゼウスという強大な神が直々に彼女に相手をさせているからだ。呪力という形でゼウスの加護がリンデに流れている。そのうち、二十一世紀で生まれ育った健全な若者と同じくらいに成長するだろう。ゼウス自身、この非常に健気で奴隷気質溢れる美少女を手放す気などないのだから。
「あの、どうすれば……」
か細い声でリンデが尋ねてくる。
「裾を持ち上げろ」
「え、で、でも……あ、申し訳ありません」
リンデは恥ずかしそうにしながら自分の服の裾を持ち上げる。
スカートのようになっていたそこを上げると、露になる彼女の割れ目。古代ローマ人らしく無駄毛の処理もきちんと行われているようだ。
「ほう、生娘のくせにそんなにものほしそうにしているのか」
「あぅ、見ないでください……」
小柄で無知なリンデでも、身体のほうは本能的に知っているらしい。
太ももまで雫が滴っている。フェラチオで感じていたのだ。まったく初心な顔をして淫乱な女ではないか。
「見るなも何も、お前のここは見られて喜んでいるみたいじゃないか」
「そんな、こと、ないです……」
「ないと言いながら糸を引いているぞ。すぐに嘘と分かる嘘をつくとは悪い娘もいたものだな」
「ぁ、ぅ」
真白な肌が一気に上気した。耳まで赤くしてリンデは俯く。
「素直に正直に告白しろ。これは命令だ。お前の身体はどうなっているんだ?」
意地悪くゼウスは尋ねる。
こう言われるとリンデは嘘をつけない。生来の真面目さとこれまでの生活で染み付いた仕える者としての感覚が、嘘を許さないのだ。問われたとおりに答えるしかない。
「……わたし、は……」
ごくり、と生唾を飲んだリンデは意を決して口を開いた。
「だ、旦那様に、恥ずかしいところを見られて、あそこが、むずむず、してます……」
口に出した途端、リンデの秘所からまた一滴床に零れた。ゼウスの精を飲んで、身体が淫乱な体質になっているのだ。媚薬効果が少女の身体に熱を溜め込ませている。
「そのむずむず、解消してやるぞ」
「だ、んな、様?」
ゼウスはリンデを抱き寄せる
少女の穢れない香りに興奮する。
髪を梳く様に頭を撫でてやり、頬に口付ける。そして、リンデの秘所に二本の指を突きこんだ。
「んんひゃああッ!?」
びっくん、とリンデは背筋を逸らせて反応した。
凄まじく敏感な身体だ。指を入れただけで軽く絶頂した。
「は、え?」
目を白黒させて、リンデは呆然としている。初めての経験だったのか。自分で弄るくらいはあるだろうに。
「可哀想に。この快楽を知らずに今まで生きてきたのか」
「旦那様……あの、わたし……」
何かを求めるようにゼウスに視線を投げかけるリンデ。むずむずの解消を期待しているのだ。知らなくても、本能でゼウスが解決してくれることを理解している。
「俺の言った通りにするんだ。まずは、ここに跨れ」
「はい……」
リンデは熱に浮かされたかのようにゼウスの股に跨る。
「指だけでイッてしまう身体だ。コイツを入れたらどうなるか……楽しみじゃないか、リンデ」
「わ、たし、こんな、旦那様のもの、入らないと、思います。こんな、ご立派なのは……」
亀頭を割れ目に宛がいながらリンデは震えた声で訴える。
入れて欲しい。けれど、入らない。そう思っているのだ。
「リンデ。自分の身体を甘く見てはダメだぞ。女の身体というのは、男のものを飲み込めるようにできている。心配せず、腰を落とせばいい」
「う、はい」
リンデは頷いて、恐る恐る腰を下した。
亀頭が濡れた割れ目に頭を突っ込む。
「ひ、いぃ!?」
リンデはそれだけの刺激で身体を震わせている。
腰を止めたリンデの尻をゼウスは両手で掴んだ。
「はぁ、あ、旦那様!?」
「その体勢は辛いだろう。早く下までしゃがみこむんだ」
「あ、わ、たし、やっぱり、こんなの」
「快楽でどうにかなるのなら本望だろう。つべこべ言わず、まずはやってみることだ」
と、言いながらゼウスはリンデの尻をゆっくりと下に押し付けていく。
ずぶずぶと、リンデの秘所が押し広げられ、ゼウスの肉棒が小さな体内に埋まっていく。
「う、うああああああ!? いぁああああああああああ!?」
びくんびくん、じゅぶじゅぶ、とものの見事に感じながらリンデはゼウスの肉棒を受け入れていく。
結合部からは薄らと血が滲み出ている。処女だったのに、いきなりゼウスの巨根を挿入されたのだから苦痛を伴ってもおかしくはないが、もとよりゼウスの力で感度が上がった状態だった。今の時点で死ぬほど気持ちよくなっているので、リンデには痛みを感じる余裕がない。脳のキャパシティは、すべて快楽を貪ることに費やされていた。
「あああああああああああ……か、うぃああああああああああ! ひぃ、くひ、は、はぁ! ん、くぅふぅぅぅううう!?」
リンデは喉を逸らして悦んだ。
全身の緊張から、ゼウスの首に両腕を回して強く抱きしめる。
「あ゛あ゛ぁ゛……」
目を見開き、涙を零したリンデは空気を求めて喘いでいる。苦悶の表情は瞬く間に消え去り、形のよい唇はだらしなく三日月形を描いている。
「へ、えぇ……あ、ええ、あ……はへぇぇ」
遂にゼウスの肉棒がリンデの最も深いところにまで届いた。ゼウスの股の上にしゃがみこむリンデはその全体重が結合部にかかり、自然と肉棒を飲み込んでしまう。逃げようにも逃げられず、逃げる気すら起きない。
「だ、だんな、しゃま……わらしぃ……こんな、はじめて、で」
苛烈な悦楽に呂律が回っていない。
淫蕩な表情でゼウスに何事かを訴えかけようとしている。それを遮るように、ゼウスが腰を軽く跳ね上げる。
亀頭が膣の壁を押しのけ、太い棹が肉壁を広げる。
「ぎ、ひッ!?」
ぷしゅ、とリンデは潮を噴いた。たった一回の動きにも耐えられなかったのだ。
「愛いヤツだ。もっと可愛がってやるぞ」
ゼウスはリンデの柔らかな尻を揉み解しながら、肉棒を細かく動かし始める。リンデが絶頂しないギリギリの刺激を継続的に繰り返してやるのだ。
それはリンデの身体を慮ってのことではなく、ただ単にこの可愛らしい少女を苛めてやるための責めであった。
「ひ、い、いやぁ。んんー、ふくぅー! んにゃああ!」
リンデは身体を大きく揺さぶられる。その度に蜜壷の中がぐちゃぐちゃにかき回され、愛液が掻き出される。羞恥を覚える余裕はなく、気が狂わんばかりの快楽に身を捩る。
「ひぃ、ひぃ、ひ、んあああ、気持ち、い、あ、が、くひぃ! んん、んあぁ!? ん、んんーッ! はあ、あ、くひぃぃ!?」
リンデは初めて知る快楽に翻弄される。
髪を振り乱し、汗の雫を流す。しっとりと湿った身体がいやらしく芳香を放ち、ゼウスはより肉棒を太くしていく。比喩ではない。ゼウスにとって己が肉体を変質させることなど造作もないことである。神話の時代から、数多の姿に変身して女たちを交わったのだ。リンデの初心な膣内に最も適した形に自分の肉棒を変化させるなどお手の物だ。
「ん、にぃ!?」
その変化をリンデは如実に体感したようだ。
これまでも激しく感じていたが、ここに至って腰を止めて恐る恐るゼウスと視線を交える。
「どうした」
「あ、あの、これ……わたし、今……」
「ああ、お前の膣内がみっちりと俺を掴んで離さないなぁ」
「う、あ……」
リンデには動こうにも動けないわけがあった。
ゼウスの肉棒がリンデの膣内に完全に適した形になったことで、彼女の膣は限界近くまで拡張されているのだ。その状態で動けばどうなるか――――肉壁のすべてが、同時に犯されることになる。リンデは少ない経験ながら、今の自分の状況を理解できていた。
「はぁー、はぁー、はぁー……ん、く……はあー」
リンデは荒く息を吐いた。
カタカタと身体が震えている。
肉棒が挿入された状態で動きを止めるのも難行だ。結局異物感は消えることはなく、身じろぎすれば刺激は来る。自ら焦らしプレイをしているようなものだ。
「動かんのか? 俺に奉仕するのがお前の仕事だろう」
「わ、わた、し……」
「動けんのならば、俺が自由にするだけだ。しっかり覚えるんだな。これからのお前の仕事を」
そう言いながら、ゼウスはリンデの腰を持ち上げる。肉棒がリンデの膣内から半分ほど引き抜かれ、その刺激にリンデは打ち震える。
そして、もはや抵抗も何もないほぐれた膣内をゼウスは奥の奥まで一息に突き刺した。
「うぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?」
その瞬間の悦楽をリンデは全身の細胞で味わった。
衝撃は凄まじく、背筋を駆け抜ける快感は脳を焼いた。ただの一刺しで、リンデは今までにないほどの絶叫を放ち、そして結合部からは愛液が噴出した。
「おほ、ほぉおあ? ん、かはっ!? ああぁあ……あ」
「この程度で賢者モードになるんじゃない。続けるぞ」
ゼウスは律動を始める。
リンデの膣内はゼウスの肉棒を締め上げ、吸い続けている。襞という襞が男に侵されて悦び、肉壁が身を捩ってゼウスに奉仕している。リンデの意思など関係なく、身体がゼウスのオナホールに変えられている。
「うあ、うああ、うあ……んあ、ああ、あー、ああああ」
波に揺られる木の葉のように、呆然としたリンデはだらしなく開けた口の端から涎を垂らしながら喘いでいる。それも、ゼウスから与えられる刺激に反応して喉が音を出しているというようなもので、もはや彼女の意識がどの程度残っているのか怪しい。
リンデはゼウスの肩に掴まり、上半身を必死になって支えている。
瞳は虚ろだが、身体はしっかりとゼウスに奉仕している。
ゼウスはそんなリンデの口に指を突っ込んだ。
「おむ、ん、ああ、じゅる……れろ……ん」
リンデは反射的にゼウスの指に舌を絡めて、吸った。赤子が母の乳房を求めるように、リンデはゼウスの指をしゃぶる。リンデの口の中を指で舐ったゼウスは腰の動きを止めずにリンデの口から舌を引きずり出した。
「おああ、あああ……」
涎がたっぷりと乗った赤い舌。ゼウスに突かれる度に、ピクピクと震えているのが愛らしい。ゼウスは堪らずリンデの唇を奪い、舌を啜った。
「ふぅお!? ん、ちゅう、あ、るちゅ、んんー!?」
吸い出したリンデの柔らかい舌を、自分の舌で乱暴に玩ぶ。涎を奪い取り、自分のものと混ぜ合わせてリンデの口に注ぐ。リンデは成すがままにそのすべてを受け入れる。
そうしてリンデの口を犯しながら、ゼウスは律動にスパートをかけた。
「ふぅー、んちゅ、ああ、ん、んんーー!! ちゅぷ、れろ、あふッ、ん、ふ。んあ、あ、あ、あああ。んっ」
溜まりに溜まったエネルギーの奔流が、ゼウスの肉棒の注ぎ込まれている。
ますます膨張した肉棒がリンデの膣内をめりめりと拡張し、そして熱い白濁液をぶちまける。
「んんーーーーーーーーーーーーーーーー!?」
『まつろわぬ神』の膨大な呪力が篭った精液だ。
それは女神すらも悶絶させる灼熱。人間の少女を受け止めるにはあまりにも膨大なエネルギーである。唇を塞がれたリンデは、呻くことすらできないが、もしも口が自由であったならば、激しい嬌声を上げて身体を弓なりに反らしていただろう。
ちゅく、と口が解放された。
「あ、あえ……はあー、あ、あひ、はひ……」
リンデは白目を剥いて放心していた。
だらりと両腕も垂れ下がり、完全に意識を手放している。
「初めてにしては上出来だったな」
満足げにゼウスは言った。
リンデの中で未だにびくびくと震えている肉棒は精液を放出し続けている。恐るべき射精量だ。リンデの膣内といわず、子宮まで精液で埋め尽くそうというのか。
ゼウスはベッドにリンデを横たえて、肉棒を引き抜く。
「んん、あ……」
栓を失った割れ目から白い粘液が大量に零れ落ちる。
そして、肉棒の先端から飛び出た精液が、リンデの白い身体を汚したのであった。