まつろわぬ神が性に忠実に生きるのは自然 作:一休
銀色の髪が汗で肌に張り付いている。
白い頬は上気して紅く染まり、美しい顔は淫らに歪んでいた。
立ち上る雌の臭いが鼻を突き、下半身の血流を加速させる。むくむくと起き上がる性感に満足げに笑みを浮かべてゼウスは傅く神祖の頭を撫でた。
「はあぁ……ん」
うっとりと、神祖――――パラスアテナは吐息を吐いた。
熱い吐息が屹立した肉棒を撫でる。
彼女は今椅子に座るゼウスの前に跪いて、一心不乱に奉仕していた。一糸纏わぬ、生まれたままの姿を曝し、乙女の秘所を静かに濡らして黒ずんだ一本の大樹に頬を寄せる。
「……固い、な」
パラスアテナは、数センチ先で脈打つ肉棒に大きな黒い瞳を向ける。
「それに、臭う。雌を求める、雄の猛々しい臭いだ……」
肉棒を掴んだパラスアテナは、鼻を先端に寄せて臭いを嗅いだ。スンスンと鼻を鳴らして、その臭気で肺を満たす。
快楽と精液に漬け込まれた日々を乗り越えたパラスアテナは、すっかり従順な娼婦と化していた。幼さの残る顔立ちながら、智慧の女神であったこともあり物覚えは格段にいい。
「はあ、はあ……ん……」
ゼウスの前に座り込み、肉棒を至近に突きつけられたパラスアテナは、口を半開きにしつつねっとりとした息を吐き出す。
口の中で小さな舌が蠢いている。
だ液が光を反射して輝いた。
「まだ、か」
耐えかねるとばかりにパラスアテナが言った。
「臭いで、身体がおかしくなる……早く、これを……妾に……」
悦楽の炎に身を焦がし、パラスアテナは肉棒を握る手に力を込める。
「欲しいか」
「ああ、欲しい。……父上のちんぽが、欲しい。妾の口に、早く……我慢、できぬ」
今にも食らいつきそうな目つきでアテナが言った。
よほど堪えているのだろう。神ならぬ今のパラスアテナの精神は、人に比べれば強靭ではあるものの、それでも女神であった頃に比べれば脆弱に過ぎる。
この神祖の正気など、とうの昔に失われている。
今はただ目の前の男を貪るだけの貪欲な雌犬でしかない。
こうして、ゼウスの一物の臭いを嗅ぎながら彼女の指は秘所を弄って止まらない。水音を立てて、大切なところをかき回す。細い指が自らの愛液で濡れ、滴る雫が床を汚していく。だが、まったく気にすることはなかった。かつての自分が見れば憤怒に顔を歪めていたであろう行為に耽るのに、まったく抵抗感を見せない。発情したパラスアテナにとって、アテナだったころの矜持など不要なのだ。
「ああ、なるほど。どうしても、欲しいか。元女神が浅ましいものだ」
「過去のことなど、知らぬ。妾をこのような身体にしたのは、あなただろう。……ああ、だから早く、しゃぶらせてくれ……味わわせて、これを……」
パラスアテナは立ち上がる肉棒を手で撫で回し、扱く。親指の腹で亀頭の裏側を撫で、尿道の入口を擦る。先端から滲み出る汁が指に付着し、それを彼女は口に運んだ。
「んん……苦い……癖になる味だ……はあ」
玉のような汗が額に浮かび、頬を流れ落ちていく。
性欲の炎が身のうちで燻り、心臓が鼓動を早めている。唾を飲んで喉を濡らし、唇を舐めて味を思う。
そんなパラスアテナの頭をゼウスはおもむろに掴むとそのまま彼女の端整な顔を肉棒の裏筋に押し付ける。
「あ、な……」
臭いと熱に頬を緩ませながら、パラスアテナは上目遣いでゼウスを見た。
「そんなにこの臭いが好きなら、好きなだけ嗅ぐがいい」
パラスアテナの顔は融け落ちそうなほどに緩みきっている。今にも涎を垂らしてしまいそうなほどの緩みようだ。頭の螺旋が一、二本抜け落ちているのだろう。
ゼウスはパラスアテナの後頭部を抑えながら、彼女の頭を前後に動かし始める。パラスアテナは抵抗することなく、ゼウスの行為の総てを受け止める。
パラスアテナの顔を使った自慰行為だ。熱が頬から染み込み、臭いが嗅覚を狂わせる。視界はそそり立つ肉棒の裏筋に支配され、身体の奥底から歓喜が湧き上がる。
「ん、ふぅ、んあ……んん……」
ゼウスの緩慢な肉棒の動きに合わせてパラスアテナが声を漏らす。
滲み出る先走り液が、神祖の顔に塗りつけられていく。
「ああ……すごい、臭いだ」
恍惚の表情で、パラスアテナは言った。マーキングされているというのに、それが嬉しくてしかたがない。
くちゅくちゅと音がして、銀糸の髪に粘液が絡み付いて糸を引く。唇が苦味のある液で濡れて光を反射する。舐め取ると身体に蓄積される熱がさらに温度を上げたような気がした。
「精子、出してくれ」
ピクピクと、ゼウスの肉棒が反応したのが分かった。
顔全体で肉棒に奉仕している。僅かな変化も感じ取れる。
肉棒が弾けて先端から勢いよく白濁液が飛び散った。その先にはもちろん、パラスアテナの顔がある。
「ああ――――……」
避けることはない。
一滴残らず、自分の顔で受け止めた。
淫蕩な表情を浮かべて、パラスアテナは顔に付着した精液を指で拭い、口で味わう。舌を艶めかしく動かして指から精液を絡め取り、だ液と混ぜ合わせてから喉を鳴らして飲む。
「あ、ああ……父上……」
ゼウスの肉棒は射精した直後とは思えぬほどの固さで未だに彼女の前で天を向いている。早漏などではない。ゼウスは恐るべき強欲の持ち主だ。何発抜こうが衰えることはない。無駄うちを気にするだけ意味がないのだ。
「掃除しろ」
ゼウスの命令を受けて、パラスアテナは嬉しそうに微笑む。これを待っていた。この唇で、この舌で、この喉で、ゼウスの肉棒を味わい尽くし、身体の奥深くで感じよう。
「ああ、分かったぞ、父上」
パラスアテナは、口を大きく開けるとそのままゼウスの巨根を咥え込む。顎が外れそうなほどの太さを顔を捻りながら喉の奥まで誘導していく。
「んご……んん、じゅ……」
唇を窄めて、亀頭に舌を絡め、そこからさらに棹全体を円を描くように舐めていく。ゆっくりと頭を前後させて、刺激を与えつつ、精子を吸い上げていく。
「ん、ちゅるるる、じゅる、ちゅぷ……ん、じゅる……」
べったりと舌の腹を押し付けて、溢れてくる涎を垂れ流すころも厭わずパラスアテナは肉棒を舐めしゃぶる。
「じゅるるる、じゅっぷ、じゅる、ちゅ、……ん、はあ、ん、じゅるる、じゅる、じゅっぷ、じゅっぷ」
パラスアテナの身体が昂ぶっているのか、奉仕が激しさを増してきた。
髪を振り乱し、音を立てて顔を前後に動かす。
「ん、ふぅぅ、ん、ふぅぅ、じゅる、ちゅぱ……れろれろ、ちゅるるるるる……ちゅぱ……はあぁ、ん、苦い、止まらぬぅ……熱くて、太くて……ん、ちゅ……逞しいぃ……じゅるる……」
もごもごと口の奥で何事かを呟きながら、光を失った瞳がゼウスを見上げてくる。
彼女の口は延々と肉棒をしゃぶることにのみ費やされ、決して離そうとしない。柔らかい唇、ざらざらぬるぬるとした舌がそれぞれ独立した生き物であるかのように絡みついてくる。
口の中は涎で洪水のようになっていて、抜き差しすると隙間から溢れ出てくる。
パラスアテナは先走り液が溶け込んだだ液をおいしそうに飲んで、口内への抽送を続ける。
掃除をするという当初の予定などすっかり忘れているのだろう。肉棒に纏わりついていた精液はすでの彼女に舐め取られている。今、ゼウスを汚しているのは、他ならぬパラスアテナのだ液である。
「ん、そろそろ出るぞ」
予め、言っておく。
「ん、……んぐ、あふ……らして、いいぞ。妾の口の中に」
口を離したパラスアテナが口を大きく開けて舌を出した。
自らの口内への射精を誘導するように。
そして、両手で激しく肉棒を扱いた。
ちゅくちゅくという音が断続的に響き、そして肉棒が膨れた直後にパラスアテナの舌を真っ白に染めていく。
「ああ……あぁ……はあぁあ」
パラスアテナは精液を受け止めた舌をゆっくりと口の中に戻した。
「ん……んく……」
そして、じっくりと味わって嚥下する。
パラスアテナは背後を振り返る。
石畳の上に投げ出された一人の少女がそこにはいた。
褐色の肌に短い黒髪。可愛らしい顔立ちのアジア人である。
『まつろわぬ神』の天敵にして宿敵である神殺しの一人、アイーシャであった。
今まで多彩かつ厄介な権能のせいで捉えられなかった諸悪の原因である彼女を捕らえたのが一昨日。それから、ゼウスはこれまでの鬱憤を晴らすべく、彼女に大量の媚薬を打ち込み、見せ付けるようにここで性行為に励んでいた。
アイーシャの権能はゼウスの拘束具の影響を受けてまともに機能していない。
脱出は不可能で、今となっては意識すらもまともに維持できていないだろう。股の間から雫を零し、声ならぬ呻き声を唇から漏らしているだけである。
「父上、あの神殺しはどうするのだ?」
「どうもこうも、お前と同じく俺の傍に置くに決まっているだろう」
せっかく捕まえた娘なのだ。開放するなどありえない。
「神殺しめに父上の精を奪われるなど……」
パラスアテナは納得いかないといった表情で、ゼウスの肉棒を握った。
「まあ、そう言うな。すべての女は俺のものだ。女神も神祖も人間も、もちろん神殺しもだ」
などと嘯いて、ゼウスは立ち上がりアイーシャに歩み寄った。
「あ、あふ……あ、何をなさるのですか?」
アイーシャは声を上ずらせて尋ねた。
「分かっているだろ」
ゼウスはアイーシャを仰向けにして、足を広げさせた。膝を肘で抱えると、アイーシャは腰を上に向けることとなった。
「な、や、離してください! こ、このようなことは、す、好きな人同士でするものであって、わたくしとあなたは……!」
「そう言いながら、すっかり出来上がっているだろう。こんなに股を濡らして」
「そそそ、それは、お薬を使われたからで、わたくしは別に……」
力なくアイーシャは反論した。
彼女も自分の身体のことはよく分かっているのだろう。何せ二日間まともに弄ることもできず、ただ媚薬を注射され続けたのだから。身体はすっかり火照っていて、今すぐにでも自慰に耽りたい欲求に襲われている。我慢できたのは、神殺しの肉体強度のおかげだろう。
そして、それも限界が近い。
肉棒の裏筋が割れ目に押し付けられる、その振動だけで軽くイッてしまうほどに鋭敏になった肉体は本人の自我など無視して肉欲を求めてしまう。
「ひぃ、ぃ……だ、だめ、です」
アイーシャはおぞましくも立派な肉棒を見て呟く。
「そんな、ものを入れられたら……わたくし……あ、あああ」
実感があるのだ。
この肉棒の前には屈するよりほかになく、そうなってしまえばもう後戻りはできないのだと。落ちるところまで転げ落ち、二度と元の生活には戻れない。
だというのに、すっかり出来上がってしまったこの身体はその未来を良しとして受け入れる準備を整えている。
今も、灼熱の肉棒に触れた部分が独りでにそれを欲し、膣内の肉という肉が蠢いて挿入される時を待ち侘びている。
「素直な身体だなぁ。ああ、愛おしいぞ我が仇敵。お前を捕らえ犯すその時をひたすら待っていたのだからな」
「だ、だめ!」
問答はしない。
ゼウスは狙いを定めて一息にアイーシャを刺し貫いた。
処女膜が破れて血が滲み出る。
「ンああああああああああああああああああああああああ!」
絶叫が室内に木霊する。
痛みはなかった。
薬によって散々焦らされた肉体は、もともと痛み強いこともあり瞬く間に快楽に汚染されていく。ゼウスの太い肉棒に押し広げられた膣壁は悦びを露にして猛り、上から下へ押し付けられるようにして挿入された肉棒がアイーシャの身体を押し潰すようにして押し込まれる。
「ふ、太……! 太い、あ、が……!」
根元まで咥え込んだアイーシャの膣内は小柄な身体に合わせて狭い。その分しっかりと締め付けてくれるので、ゼウスの肉棒も大いにやる気を出している。
「ひ、ひは、は、あ、んん……くぅぅうぅ!」
苦痛を押し殺すような声でアイーシャは鳴いた。
初めての挿入と無理な体勢のために息が続かない。
「がんばれがんばれ、直に慣れる」
無責任なことを言って、ゼウスはゆっくりと抽送を始めた。
じっくりと時間をかけてアイーシャの中から肉棒を引き抜いてく。挿入されていた部分は愛液に濡れていてテラテラと光っている。
三分の二ほどが抜けてから、再びじっくりと中に入れていく。
これを繰り返す。
「ふぅ……ん……んにぃ……! あ、あああ、か……! はあ、はあ……く、ぅぅぅぅぅ!」
目尻に涙を浮かべてアイーシャは口を閉じ合わせる。
唇を噛んで与えられる刺激を思考の彼方に飛ばそうと躍起になっている。じわじわと押し広がる快楽に心臓が鼓動を早め、頭が知らず知らずのうちに性欲に染まりそうになる。
「僅かな理性で抵抗するか。さすがだ神殺し」
そんなアイーシャの抵抗もゼウスにとっては可愛らしいものである。
どこまで頑張ってもアイーシャはゼウスには敵わない。逃げられない。ならば、たっぷりと時間をかけて抵抗する意思をそぎ落として屈服させればいい。
「それ、どうした。咥え込んで放さないぞ?」
「ち、違い、ます。薬のせい。わたくし、は、はぁ、んん、く……ふぅぅうう!!」
少し強めに奥の方を突いてやると、アイーシャは甘い吐息を漏らして身体を捩った。
暖かいアイーシャの膣内は依然としてゼウスの分身にしゃぶりついている。激しく肉棒に絡みつき、柔らかく、それでいて力強くゼウスを求めている。
感じていないなどというのはでまかせだ。意識はともかくとして、身体はすっかりゼウスの虜になっている。
「ひあ、ひあ、あひ! んく、くひぃ! ああ、んあああ、だめ、もう、や、あ、んふぅう! ひ、あ、きひぃ!」
濁流に押し流されるが如き悦楽の坩堝にアイーシャははまり込んだ。
びんびんに立った乳首を咥えると、膣内がさらに締まった。本人も意識していないのだろう。両足は強くゼウスを抱きしめるように挟み込んでいる。
「く、ふぅん。ひあ、あ、んんん、んああああ、あが、くぅ! は、は、は、はひ、あひ、んんんん!」
ちゅぷちゅぷと水音がして、アイーシャはその度に嬌声を上げている。
汗がじっとりと肌に滲み、唇はいつの間にかだらしなく開け放たれていた。
ゼウスはそんなアイーシャの顔に自ら顔を寄せ、唇を奪う。
「んん!」
アイーシャが目を見開いた。
柔らかい唇を玩ぶ。吸って、舐めて、押し潰すように形を変える。無理矢理口を開かせて、中からだ液を吸い上げる。
「じゅぶぶ、ん、ちゅう、あふ、んちゅ、ふんん! あ、れろ、んん、あふ、んんん! あ、んぐ!」
もう抵抗する気力がないのか、アイーシャは顔を背けることなくゼウスのキスを受け入れた。
口を離すと、寂しげにアイーシャは舌を伸ばしてくる。
その舌をゼウスは啄ばみ、舌を絡める。唇をだ液で汚しながら、うっとりとしたアイーシャは自ら腰を動かしてゼウスの肉棒を受け入れ始めた。
「はふ、ん、ちゅ……はあ、あ、んん、わたくし、どうして……あん、ん、ちゅ……はあ、キス、あ、気持ちい……ん、ちゅう……れろ、れろ」
女神を狂わす媚薬の効果も相俟って、アイーシャはすっかり性の虜となっている。まぐわうことへの嫌悪感など一切なく、性の衝動のままに腰を降り始める。
「はひ、はひ、ああ、んん、くひぃ、あ、あ、あ、奥、すご……んんん!」
「奥がいいのか?」
「あ、は、はひ、奥、奥がいいです。ん、気持ち、いい! あ、ん、ふぅうう、くひあ!」
彼女が言うとおりに奥を突いてやる。
じゅぷりと肉棒を飲み込んだ膣が喜びに打ち震える。
「らめえ、これ、これ以上、されたら、おかしくなる……ひぎ、あ、あふぅんんん! あ、かあ、んなああ! いいですぅ!」
髪を振り乱して狂乱するアイーシャの顔に雫が落ちる。
荒く息を吐いて見上げると、そこにはパラスアテナがいた。
「あ、んん」
パラスアテナがアイーシャの顔に跨った。
「妾も我慢ならぬ。ちんぽをあなたが独占するなら、妾のことを気持ちよくせよ」
などと言って、アイーシャの顔の上でグラインドを始める。
「ふぶ、ん、く、んんん、あ、んん! ふあ、ぷあ、あ、あぷ!」
「んあ、はあぁ、よい、それで。あ、んん、そのまま舐めよ。早く」
言われるがままにアイーシャは舌を伸ばしてパラスアテナの秘所を弄った。
「ああ、あああ、神殺しが妾に奉仕している! くぅう、はあ、あ、すごいぞ、あ、んああ! あ、はは!」
パラスアテナは征服感に身体を喜ばせて腰を捻る。
愛液がべっとりとアイーシャの顔を汚す。アイーシャは対抗するかのようにパラスアテナの秘所を舌で押し広げ、クリトリスを舌先で弾く。
「あ! んん、小生意気な! ん。くぅ、は、はぁ! く、やるな、ん、ああん!」
背筋を逸らしてパラスアテナは喘いでいる。
そんなパラスアテナの頬を掴んだゼウスは、口付けを交わした。
腰の動きをやめることはなく、アイーシャを絶えず攻め立てながら、パラスアテナを口で攻撃する。がっつりと唇を塞ぎ、その口内を蹂躙する。
「んんんん、じゅる、ちゅ、じゅるる、んんん、あむ、んん、じゅる、ちゅ、ちゅぶ、じゅるう」
だ液が混ぜ合わされる。
舌を絡めて歯を舐め、歯茎をなぞる。激しくねっとりと舌を動かして、パラスアテナの口内で舐めたところがないというほどに攻め立てた。
「あご、んご、じゅる、ちゅ……んご、じゅる、んぐ」
苦しげに呻くパラスアテナは白目を向いた。
乳首を抓られ、アイーシャに舐められ、そして窒息するかというほどに口をふさがれたからだ。発情した身体に三点責めは辛い。
「ぷあ、あ、ああ、んん、あ、イク、妾が、神殺しにイカされ……ひは、あ、ああああああああああああ!」
パラスアテナが絶叫して、アイーシャの顔面に潮を吹きかけた。ぐったりとしたパラスアテナが真横に倒れ込む。
「ああ……」
アイーシャはそのままゼウスの抽送を受け続ける。
「ん、くひ、あはぁ、んあああ、もっと、ください……わたくしの中に、ああ、気持ちよくして、あ、ん、ひあ、はあ、んんんああああ、ああああ」
だらしなく舌を出してアイーシャは悦んだ。
濁った瞳でゼウスを求め、膣の締め付けを強める。
「アイーシャは俺の雌犬になるか? なると誓えば、もっとよくしてやるぞ」
「なりますぅ。はあはあ、だから早く、もっとよくしてください! あ、あああ、あ、早く、んんんん、くださいぃぃ!」
絶叫する。
葛藤もなく返答したので、少々肩透かしを食らったが、まあいいだろう。
ゼウスは全力でアイーシャの要望に応えることとした。
「んんあああああああああああ、ひぃい、あお、おおお、おほおおおおおおおおおお!?」
狂ったようにアイーシャは叫んだ。
ゼウスの肉棒が一回りも二回りも大きく肥大化し、長くなった。さらに分泌液に媚薬効果を乗せてアイーシャの膣内をかき回し始めたのだ。もはや人間を相手にして得られる快楽をはるかに超越している。
「きひぃいい、あ、あああ、な、に、これぇぇえ! こんなの、おかしく、あああ、感じすぎる、だめだめだめだ、あ、ああぎいぃぃ! ご、ごああ、あ、ひぎゃ、あ、あああ、んぎああああああああああああ!?」
飛び跳ねるようにアイーシャが身体を震わせた。じたばたと暴れ言葉にならない叫び声を上げ続ける。喉が嗄れるのではないかとすら思えるほどの絶叫が響き渡り、その度に膣壁がゼウスを締め付ける。
激しい濁流に飲まれる意識に危機感が浮上し、そのまま耐え切れずに流される。
「イクッゥウ! あ、イグイグイグ、あ、あ、んんんあああああああああああああああああああああ!?」
そして、アイーシャは盛大にオーガズムに達した。
背中を逸らせて、両足でしっかりとゼウスを抱きしめる。
それに合わせて射精したゼウスは大量の精液をアイーシャの膣内に浴びせかける。
「あああ、熱い、熱いぃぃ! あ、あ、出てる、膣内にぃ……しゅごい、ぃい」
快感の余韻に浸るようにアイーシャは崩れ落ちてぶつぶつと呟いている。
膣内から引き抜いた肉棒は未だに元気がある。
一発や二発ですっきりすることはないのだ。
幸い、アイーシャとパラスアテナがここにはいる。解消するには十分だろう。ゼウスはパラスアテナの股を開いて膣内に挿入した。
気付いたパラスアテナが唇を歪めて悦んだ。
「あ、あああああああ、父上のちんぽぉぉおおおお! 来てる、妾の膣内にぃぃいいいいい!」
パラスアテナは欲望のままにゼウスを求めた。
待ちに待ったとばかりに膣壁を締め付けて、神祖の身体を存分に駆使してゼウスに奉仕する。
ガンガンと突きまくる。パラスアテナの底なしの欲望に付き合いながら、ゼウスは満足するまで酒池肉林を愉しんだのだった。