まつろわぬ神が性に忠実に生きるのは自然 作:一休
二十一世紀日本に戻ってきたのは実に久しぶりのことなのだが、そこは時間移動の妙というもので、ゼウスが五世紀に飛ばされてから、数日しか経っていなかった。まあいいだろう、とゼウスは旅の成果にほくそ笑む。女神、神祖、人間と様々なタイプの女を犯し、手中に収めた。彼女たちを現代に連れてきて、今は立川の拠点に住まわせている。
久しぶりの日本。
気分も昂揚し、外に出て人間の女を物色する。人を落とすのは簡単だ。出て行って、顔を合わせて言葉を交わせばそれで墜ちる。
かくしてピンク色のホテルに連れ込んだ二人の少女は、当惑しつつも従順だった。
未熟な身体ではあるが、顔立ちは整っていて可愛らしい。
徳永明日香と草薙静花。幼馴染であるという二人に目を付けたのはただの偶然であった。そこにいて、抱いてみたいと思っただけのことである。外道は承知。神なので、人間が奉仕するのはまったく問題にならない。
「……わたし、なんでこんな……」
未だに自分がどうしてこの誘いに乗ってしまったのか理解できない様子の明日香は恥ずかしげにホテルの内装に目を滑らせる。
「初めてか、明日香よ」
「あ、当たり前でしょ……したことなんて、ないし」
日頃強気な性格なのだろう。ゼウスを前にしても、その片鱗が出ているのはむしろすばらしいことといえる。
ゼウスは特に処女厨というわけではないが、それでも初々しい乙女を女の悦びを教えるのは楽しいものだ。
「静花のほうも経験がないのかな」
「……ないよ。そんなの……うぅ」
恥ずかしそうに視線を下に向ける。
彼女はすでに生まれたままの姿になっている。制服は汚れるからと脱いで部屋の隅に追いやってしまった。
「ふふふ、ならば俺が教えてやろう。怖がる必要はない。誰しも通る道だ」
などと、ゼウスは言って明日香と静花をベッドに誘導する。
まずは手始めにキスから。
ベッドに座った明日香の頤を上げて、唇を合わせる。
「ん……」
緊張しているのだろう。身体には固さが目立ち、目を瞑った明日香は唇を軽く接触させることしか許さない。だが、それではつまらない。
「肩の力を抜け。ゆっくりだ」
囁いて、舐るように明日香の唇を吸った。じっくりと責めるようにして唇を解していく。
ちゅ、と音を立てて顔を離す。
「は、あ……これが、キスなのね。なんか、変な感じ」
「まだ、序の口だ。舌を出せ」
「舌って……」
若干戸惑いながらも、明日香は口を開けて舌を出した。
ゼウスは明日香の舌を吸出し、自分の口内で玩ぶ。
「んん! ん、ちゅ、んんぅ……!」
明日香が驚いて顔を背けようとしたが、ゼウスが頬を掴んで逃がさない。明日香の舌を軽く噛み、舌でだ液を塗りつける。じゅぶじゅぶと水音が室内に響き、明日香は瞬く間に抵抗の意思をそぎ落とされて脱力した。為すがままになった明日香をさらにゼウスは味わった。
「ん……れろ、じゅる、んぐ……はぁ、あ、ちゅ、ちゅる、れろ、んあぁ、こんな、キス。わたし、ん、んちゅ」
明日香も気持ちが昂ぶってきたらしく、自分で舌を動かし始める。うっとりとした表情で、ゼウスの唇を吸い、拙い舌使いでゼウスに対抗してくるようになった。
「はふ、ん、ちゅぅ、あ、唾んん……んむぅ、んく……もっと、キス。ん、ちゅ」
すっかり蕩けた明日香はゼウスのだ液で口の周りをべっとりと汚し、喉を鳴らしてゼウスとのディープキスを楽しむ。そんな明日香の胸を掴んでゼウスは次のステップに移行する。明日香の桃色の乳首を摘み、その股を刺激する。
「はふ、んあ、ふぅ、んん、んちゅ……あ、そこ、あはぁ、んんぅ……」
「静花。お前はこっちだ」
と明日香に快感を与えながら静花を呼ぶ。
ゼウスのすっかり元気になったそれを静花の眼前に突きつける。
「う、……なにこれ。こんな、風になるの?」
「ああ。お前の役目をそれを咥えることだ」
「は? く、咥える!? これを!?」
「そうだ。できるだろう。アイスを舐めるようなものだ」
「む、無理。こんなの……」
「早くしなければ、お前だけ気持ちイイのはなしだな」
「う、く……分かった」
静花はゼウスの理不尽をすんなりと受け入れた。人間には神の命令を拒否することができないのだ。頭では嫌がったとしても身体が命に服してしまう。まして、ゼウスという生粋の女殺しの命令を拒否することなどできはしない。思考は鈍り、ゼウスの総てを肯定してしまうようになる。
「あむ……ん」
静花はゼウスの肉棒の先端を咥える。それから指示を待つようにゼウスを上目遣いで見上げた。
静花の暖かい口に亀頭が包まれて、気持ちがよい。
「舌を絡めながら頭を前後するんだ。吸うのも忘れるな」
「あい……んちゅ、れろ、ふ、ぶう、ん……ちゅる、ちゅる、ちゅる、れろ、ん、ちゅるるる、じゅる」
ゼウスの肉棒は静花の口に入りきらないほどに大きい。半ばまで飲み込めば、もう喉奥に届きそうだ。それでも静花はゼウスの肉棒を口の奥まで導く、舌で裏筋や亀頭をぞりぞりと撫でてくる。ざらざらとした舌の腹やぬるぬるとした裏側の感触が実にいい。
「ん、ちゅ、ちゅ、れろ。ん、はぁぁ、キス、凄い……はふぅ、んん、そこ、もっとシテ」
明日香はゼウスとの口付けを求めながら、股を濡らす。与えられる刺激が身体を火照らせ、じっとりと汗をかき始めた。女の色香が滲み出し、ゼウスの肉棒をさらに固くする。
「んぶぅ、……んぐ、また、おっきくなって。んん、じゅる、苦いのが出てきた。ん、ちゅる、れろ……はふ、ん、れろれろ、ちゅる……」
肉棒を口から離した静花はまじまじと眺める。だ液と先走りに濡れた肉棒がギンギンに固くなっていて、静花は思わず生唾を飲んだ。
「これが、男の人の味?」
舌先で滲み出る雫を舐め取り、チロチロと亀頭の裏側を刺激する静花は、眉根を寄せながらもフェラを止めようとはしなかった。
それどころか、根元に顔を埋めて玉袋にキスをすると、そこから先端までゆっくりと舐め上げた。
「ほう、なかなかできるじゃないか静花」
誉めて頭を撫でてやると嬉しそうにする。
「あふ……あむ、ちゅるる、んぐ……ん、苦い、のに、ん……美味しい……じゅる、じゅるる、もっと、ん、ちゅる、れろれろ、んん、んぅ……ふぅ、じゅぞぞ、じゅる。ちゅ、ん」
取り付かれたようにむしゃぶりつく静花を明日香が頬を赤らめて見ている。
ぴちゃぴちゃと音を立て、静花の奉仕は続く。瞳を曇らせて、滲み出る先走りを口内で味わっているのだ。暖かい口の中で蠢く、蛇かナメクジのような舌が、ゼウスの肉棒を舐め続ける。
「あの、わたしも……」
明日香がゼウスに言った。吐息がかかるような距離で、熱を帯びた言葉を途切れ途切れにして、話しかけてくる。
「ん?」
「わたしも、舐めてみてもいいですか?」
おずおずとした願いを不躾とは思わない。部屋に充満する獣臭に当てられて、明日香は正常な判断ができなくなっている。
許可を出すと、明日香は尻をゼウスのほうに向けたまま、寝そべって静花と肉棒を挟みこむ位置で舌を伸ばした。
ざらざらとした舌が上下から責め立てて来るのが心地よい。先端を明日香が嘗め回し、零れただ液と先走りを、静花が舌から舐め取っていく。
「あむ、ちゅぷ、じゅる、れろぉ……これが、男の人の、味。すごい、ん、じゅる、んん……はむ、んぐ」
明日香は舐めるだけでは飽き足らず、口を開けて亀頭を咥えると、そのまま飲み込む勢いで喉奥に導いた。
「あ、明日香ちゃん」
静花が抗議しようとするが、明日香は気に求めないのか激しく音を立てて肉棒を啜る。
「じゅるるる、ん、じゅる、はあ、れろ、じゅ、ちゅ、んん、ん、ふぅぅ、じゅる、ん……ちゅる……ちゅる」
頭を上下に動かして、明日香はだ液を塗りたくっていく。頬を窄めて吸い立てて、喉を鳴らして苦味が混じるだ液を飲んでいく。
「もう、明日香ちゃん……こっちが最初にフェラしてたのに」
と、憤る静花は、明日香のフェラを邪魔するようにゼウスの肉棒に舌を伸ばして対抗し始める。
「ちゅ、ちゅ、れろ……はふ、ん、ちゅ……じゅるる、ん、あぁあ」
口を大きく開けて、舌を出し、上から下へ舐め続け、時にキスを落として唇と舌で思う存分に舐る。
恥じらいなど感じさせない奉仕は、何度も身体を交えた恋人同士であるかのよう。
「よし、一発目を出してやる」
ゼウスは気をよくして、盛大に肉棒を怒張させる。
「ん!」
そして、頬張っていた明日香の口の中に問答無用で精液を放出した。
「ん、ぐ、んんんーーーーーーー! ん、あ、んぅぅう!?」
飲みきれない精液が口からこぼれ出る。思わず口を離した明日香は、咽て精液を戻してしまう。
「けほ、けほ、あ、んん、これ、精液? 苦いし、臭い……ん……ちゅぷ、ちゅ」
明日香は目尻に涙を浮かべながらも口の周りについた精液を舐めて味わう。
「あ、わたしも」
と、静花は肉棒に残った精液に舌を伸ばした。臭いのきつさは鼻が曲がりそうになるくらいなのに、どうしても嗅ぐのを止められない。舌先が痺れるようにヒリヒリする。精液が、だ液と混ざり合って舌にしみこんでくるようだ。
「ん、ぴちゃ、ぴちゃ、れろ……はふぅ、ん、ちゅ、なんか、癖になりそう……あむ、ん、じゅるるる、ん」
静花は恍惚の表情で肉棒に吸い付いて、その周りに付着していた精液を残らず舐め取った。さらに尿道の中に残る分についても吸い出して、すべて喉奥に流し込んでしまった。
「あ、あああ……これ、すごいよぉ……!」
ふるふると身体を震わす静花は、精を飲んだだけで軽く達してしまったと見える。神の精だ。人のそれとは比較になるまい。まして、呪力と関わりのない二人ならば、その臭気だけで人格が変わる可能性すらある。
「さてさて、まだ前段階が終わっただけだ。本番はこれからだぞ」
ゼウスの言の通り、彼の肉棒は精を吐き出してもいまだに固さを残している。むしろ、以前に比べて一回りも大きくなったかのようではないか。
「そろそろ、切なくなってきただろう。どちらからにする?」
にやりと笑うゼウスの前で少女二人が視線を交わした。
何をするのか分からないわけではない。ただ、幼馴染の前で、セックスをするということに少なからず抵抗感があった。
「あ、あの、わたしは……」
明日香が後ずさりしようとしたので、彼女の手を掴んで抱き寄せた。
「は、あ……」
吐息を漏らした明日香は抵抗しようともしない。
髪を撫で付けた後で、耳たぶを舐め、尻を揉み解す。
「ふへやぁ……変なとこ、触んないで……ん」
「準備は万全だろう。濡れているじゃあないか」
明日香の言葉はどうあれ、彼女の秘所は湿り気を帯びていて、男を迎え入れる用意をすでに整えている。
「せっかくだから明日香からやろうか」
「え、あ……!」
明日香を抱えたゼウスは寝そべり、彼女を自分の股の上に座らせる。固い肉棒の裏筋に秘所を押し付ける形になった明日香は羞恥に顔を染め上げて、しかしそこから降りようとはしない。
「あ、ああ……」
口をパクパクとして、未知の感覚に慄きながら、明日香はゆっくりと腰を動かし始めた。身体の芯からこみ上げてくる衝動が、彼女の腰を操っているかのようだ。あっという間に肉棒は愛液でてらてらと光始める。
「ひ、ん、ああ、腰、止まんないよぉ、ん、あ、気持ちイイの。これ、あ、はあぁあ! ん、くぅ、ふわあああ!」
じゅくじゅくと音を鳴らして明日香は腰を肉棒に擦りつける。次第にその動きは速く、激しくなってきた。温かく柔らかい肉がゼウスの肉棒を激しく扱いている。
「あ、あなたも気持ち、いい? はあ、はあ……ん、あ、く」
じっとりとした汗の粒を額に浮かべ、髪を振り乱す。そんな明日香の乳首をゼウスは吸う。小ぶりな胸で必死に自己主張する乳首を舌で転がすと、明日香は悦びの声を挙げる。
「んああああ、そこ、吸っちゃぁ」
「まだまだ。本番は入れてからだ。勝手に果てるなよ」
ゼウスは明日香の尻を両手で掴み、肉棒の先端を彼女の秘所に宛がうとそのままずるりと内部に押し込んだ。
「き、ひ! か、ああああああああああああ、い、い、っつ、あ!?」
結合部からは血が滲み出してきた。生娘であったらしい。では、ゼウスの巨根はさぞきついだろう。膣内がギチギチに狭く、無理矢理押し広げて挿入した肉棒を、膣壁が締め上げてくる。
人間の身体のため、女神ほどの締まりはないが、この脆弱さがむしろ人間のよさである。壊さぬように加減しつつ、明日香を喜ばしてやる。
「痛みなど、すぐに忘れる」
「ひ、あ、は……ん、きつい、大きい……」
唇を噛み締めて、身体を強張らせる明日香の頬に手を添えたゼウスは、彼女の瞳を覗き込みながら唇を奪う。
「ん……」
柔らかいキス。その後で、舌を差し込んで、口内を味わう。結合の痛みを忘れさせ、緊張を解き解すためだ。そうしながら、ゼウスは腰を上下に動かし始める。
「ふ、ん、ちゅ、んふぅう、ん、……ちゅぷ、は、あ……ん……!」
明日香はゼウスの首に両手を回して、ゼウスの舌を追い求めながら、自らも腰を動かしてゼウスの肉棒を受け入れる。上と下で淫らな水音が響く。処女を失った痛みをすっかり忘れて、明日香は身もだえする。
「はあ、ん、くぅう、すごい。おなかが、ん、くふぅぅぅう……おっきすぎ、ん、ぐう、はあ、ん、あああ、くふ」
ぐりぐりと腰を捻るようにして明日香はさらに深い快楽を求めてゼウスに奉仕する。肉壁を擦られるごとに喉の奥から嬌声が零れ落ちる。しっかりとした結合は容易に離れる事を許さず、子宮にまで刺激がくるほどに奥の奥までゼウスの肉棒は侵入を果たしている。
「くひぃ、んあぁ……い、イイ、すごい、気持ちひぃいい……あ、ああん、あ、ん、きひ、あ」
突き上げるたびに明日香の乳房が揺れ、髪が乱れる。荒い息がさらに荒くなり、口の端から粘性の高いだ液が零れ落ちる。本人はそんな痴態に気付かず、嬌声を挙げて肉棒の出し入れに勤しんでいる。
「くふぅ、ん、んああああ、ん、ひぐぅ、ん、く、あああ、よすぎて、わたし、あ……もう、もう、ダメ、あ、きちゃううう!!」
「ふふふ、絶頂するか。いいぞ、存分に果てるといい」
怒張が爆発的に膨れ上がるかのような感覚に明日香の全身が喜びに打ち震える。最早腰砕けの状態だ。目の前がチカチカして意識が朦朧としている。脳の中に直接快楽の概念を叩き込まれているかのような気持ちにすらなる。
「き、きもち、い、あ……クル、あ、く、んんんんんんんんんん、く、ひあ!」
「フン」
ズン、とゼウスはトドメとばかりに奥深くに肉棒を突き立てて、大量の精液を注ぎ込む。灼熱を子宮に流し込まれた明日香は喉を逸らして、目を見開いた。
「く、あ、はああああああああああああああああああ――――――――!?」
身体中が吹き飛びそうなくらいの絶頂に、明日香はパクパクと空気を取り込むことしかできなかった。肉棒に刺し貫かれたまま、ぐったりとゼウスの身体に倒れ込む。
「は、あ……くひ……気持ち、い、い……あ、は、こんな、の、知らない、知らない、あ……はあ」
うわ言をブツブツと繰り返しながら、明日香は目を瞑る。
乙女の欲情した香りをそのままに、悦楽に包まれて意識を手放した。初めてにしては、よく持ったほうだと評価しよう。
「あ……」
明日香が乱れに乱れた姿を目の当たりにした静花が、びくんと身体を震わせた。
次に自分がどうなるのか、十二分に想像できるのだろう。
だが彼女は逃げようとはしない。緊張しつつも、ゼウスを受け入れるべく身体を開いている。小さな身体を存分に味わうために、ゼウスは静花の圧し掛かった。