まつろわぬ神が性に忠実に生きるのは自然 作:一休
様々な事情で人間通となったまつろわぬゼウスは、純粋なゼウスとは異なる性格を持ち、人間に比較的理解を示す特殊な性格で人間社会に溶け込んでいた。
オリュンポスと名付けた異空間を拠点としてカンピオーネすら虜とした彼に敵う者は皆無と言っても過言ではなく、そして《鋼》の力を応用した権能簒奪の能力で多種多様な力を身に付けたゼウスは、まさしく万能神というに相応しい力を持つに至った。
さて、そんな中でゼウスの天敵とも言うべき存在が地上に降臨したのは三日ほど前の事であった。
その名はまつろわぬエロース。
誰もが知る愛を司る神であった。
「まったく傍迷惑なヤツであった」
無論、撃破した。
エロースはギリシャ系の神。ゼウスよりも前の時代から存在する原初の一柱であったとしても、主神の座に君臨するゼウスに敵うはずもない。
ゼウスにとって女を篭絡する神は邪魔でしかない。よって、一方的に因縁をつけて撃ち滅ぼしたエロースから奪った権能が弓矢の力であった。
小さな手の平大の弓矢。矢の先端は金でできていて、この矢で射られた者は激しい恋慕の念に取り付かれるという。
神話ではアポロンですらこの矢の力に抗えず悲恋の苦味を味わっている。
理性で抗えない愛の力を具現する神具。試してみない手はないだろう。
「何だ、ゼウス。いきなり妾を呼び出して」
胡乱げな視線を向けるのは、ゼウスの娘にして元処女神であるアテナであった。小柄な少女の姿をしているが、絶対的な力を持つ強大な《蛇》の女神だ。無論、ゼウスと出会ったのが運の尽きで、彼女はすでにゼウスに手篭めにされ、その身も心も蕩かされている。
実際、今もこうしてゼウスに呼び出されたアテナは何かを期待するように太ももをもじもじとさせている。
「これでは実験にならんかもしれんな」
などと呟くゼウスにアテナは何も答えない。
「それは……」
アテナが気にしたのは、ゼウスが玩ぶ弓矢だ。
「ああ、これは先日エロースから簒奪した弓だ。効果は、言わずともよいか」
ゼウスはそう言って、おもむろにアテナに金の矢を放った。
戦神たるアテナにとって、この程度の攻撃はさほど問題にならない。この矢の効果も知っているので対処は容易い。だが、それは対処する気持ちがあった場合だ。今のアテナは金の矢を防ぐつもりは毛頭なく、ゼウスの「実験」に付き合うつもりでいた。
「ッ……」
胸を射抜かれた衝撃でアテナは僅かによろめいた。
「ほう。当たると消えるのか、矢は」
ゼウスは弓を消し、アテナの胸を眺める。
乳房の間に吸い込まれた矢は、直撃と同時に消滅した。アテナの内部に溶け込むようにしてだ。
「どんな気分だ、アテナ?」
「気分? 別に、何も変わったところは……あッ」
顔を上げたアテナはゼウスと視線を交わした瞬間に、透き通った白い肌が朱色に染まった。
「どうした?」
「い、や。何でもない。どうもしていない」
たどたどしく答えるアテナは、いつもの冷厳とした表情とはうって変わって、人間の乙女のような顔つきだ。
これは面白い、とゼウスはほくそ笑む。
「これまでは淫欲に支配されていたが、この矢の力で恋慕にも目覚めたか。ああ、そういう顔もいいな。美しいぞ、アテナ」
心からの賞賛をアテナに送るゼウス。
「美しいなどと、当たり前のことを言うな」
アテナはもともと美の女神と美しさを競うほどの女神である。今更、至極当然のことを言われたところで何と思うこともないはずであったが、自然と頬が緩んでしまっていることに気付かない。
歩み寄るゼウスにアテナは思わず後ろに下がった。壁に背を預け、いつもよりも小さく見える女神の手をゼウスは取った。
「あ……父上。待ってくれ、今の妾は常の妾ではないのだ。あなたの権能で、胸が苦しい。今、触れられたら」
「触れられたら、どうなるんだ?」
顔を背けるアテナの耳元で囁くゼウス。
「わ、分からぬ。だが、決して……う」
ゼウスはアテナの顎を掴み、無理矢理自分のほうを向かせた。ばっちりと視線が交差する。
「あ……う……」
アテナはそれだけで顔を紅くした。まるで火山が噴火するかのように顔色が一瞬で変わってしまった。激しい恋慕の炎がアテナの内部で燃え上がって、言葉すら失わせてしまった。
視線を外すことができない。
アテナはゼウスの瞳に吸い込まれそうな気持ちになってしまった。
そんなアテナの唇にゼウスは指を伸ばす。
「あ、ん……あぅ」
アテナはゼウスの指が口に入ってくるのを、何のためらいもなく受け入れた。
「ん……れろ……れろ……あぁ……んあ」
くちゅくちゅと指が口内を弄る。
アテナは口を開けて、無意識のうちに舌を動かしてゼウスの指を追った。
「はあ、はあ、れろ、ぺろ……あふ、ん、ちゅぷ、じゅる、れろ……」
うっとりとした表情のアテナ。
小さな舌を摘まれても心地よい。だらしなく涎が口の端から垂れて、顎を伝った。
口内を刺激されて涎がたっぷりと出たところで、ゼウスは自分の唇をアテナの唇に押し付けた。
「んむ……んぅ……んん!」
びくん、とアテナの身体が弾けた。
「ん、ふぅ……んん……れろ、あえぇ、ん、じゅる……ちゅ、ちゅぷ、れろ、んぅぅ」
アテナは蕩けた表情でゼウスの唇を吸った。押し込まれる舌を受け入れて、ぬめるそれに自分の舌を絡みつかせて愛撫する。ゼウスに涎が吸いだされるのに任せて自分の舌を相手の口内に押し込んで、積極的にゼウスの上顎から舌の裏側まで嘗め回してやる。
唇を離し、空気を求める。その僅かの時間すらゼウスは許さず、アテナの後頭部を掴んで引き寄せてキスを再開する。
「あむ、んちゅ……はふ、ん……れおぉ、ん、じゅる……あ、あぅん……ぺろ、ちゅ、んく……あ、はあ、れろれろれお」
唇が離れ、伸ばした舌が空中で絡まりあう。零れた涎が糸を引いて床に雫を垂らす。淫らな音を立て、アテナとゼウスの唇は互いの涎で濡れ、そしてお互いに涎を交換しあった。
「ん、ちゅ……ちゅぷ、はあ、もっと……キス、したい。ん、ちゅ……」
「積極的だな、アテナ」
「はあ、それはあなたがあんなもので妾を射るからだぞ。責任を取れ、んちゅ……れろ、じゅる、じゅる」
アテナはゼウスの舌に吸い付き、顔を前後させた。飲み込んだ舌を自分の口内で舐り、唇でマッサージでもするかのように挟み込み、吸いたてる。
「ちゅぷ……んはぁ……あぁ」
荒い息を整えながら、さらにキスをせがむアテナを押し留め、ゼウスは彼女の衣服を胸下から腹部まで縦一直線に裂いた。
「あ……ん」
アテナは小さく呻き、羞恥心を露にする。この表情も今までにないものだ。
「どうした。らしくないぞ」
「ッ……こ、れは、別に」
「男に見られて恥ずかしいか? 今まで散々見られてきただろうに」
悔しげにアテナは唇を噛む。自分の感情に困惑しているのであろう。今まで恋を知らなかった戦乙女が強制的にではあってもすさまじい恋心を燃え上がらせているのだ。
「妾は、妾が分からぬ。ん、何故、こんなにも」
ゼウスにキスをされて、蕩けるような快楽を覚えた。あられもない上半身を見られてすぐにでも身体を隠してしまいたいという衝動に駆られる。その一方で、もっと見て欲しい。今すぐに自分の身体に触れて欲しいという二律背反な感情が浮かんでいる。
「恋というヤツだ。エロースめの力は神すら虜とするか。うん、もう一矢追加したらどうなるかな」
「な……え……」
アテナは聞き間違いかと耳を疑った。
「馬鹿な。エロースの矢をもう一矢だと」
「いや、別に害があるわけでもない。試してみたいと思わんかね?」
そう言ってゼウスは右手に金の矢を具現する。
この矢で撃たれた者は理性では抑えられない激しい恋心に支配される。
それは、今しがた金の矢に射られたアテナが実感するところであった。
「待て、さすがにそれは……はあ、そのようなことをしたら、妾は……どうなってしまうか」
ごくり、とアテナは生唾を飲んだ。
心臓がドキドキと高鳴っている。
一矢ですらゼウスにときめいてしまっているのに、さらに追加で射られては、もはや理性など芥子粒一つ残らないのではないか。ただでさえもとよりゼウスに身も心も落とされた状態だったのだ。
「ダメか、アテナ?」
囁く声にアテナの心臓はさらに高鳴った。今や声を聞くだけで嬉しくなってしまう。にやける表情を懸命に抑えて、アテナは首を振った。
「問題ない。はあ、あなたがそうしたいのならば、そうすればいい」
どうなるか、今のアテナでは想像もできない。
だが、ゼウスが与えるすべてを彼女は受け止めてあげたい。そう思ってしまった。そのため、追加の金の矢で射られることもあっさりと認めてしまった。
「では、射るぞ」
「ああ」
期待と不安に胸を膨らませてアテナは金の矢を受け入れた。
その瞬間の恐ろしいまでの快の感情は筆舌に尽くし難いものであった。
「あ、あッ……」
がくがくと膝が震える。
じわりと愛液が滲み出してきて、太ももを伝っていく。
「んん~~~~~~♡」
アテナは背を反らせて唇を引き結び、それからがくんと崩れ落ちた。
「あ♡……ああ、あ……なんだ、これは。はあ、こんな、何が、あ、父上ぇ」
とろんとした表情のアテナ。どうやら軽くイってしまったようだ。幸せそうに相好を崩す彼女はまさに恋する乙女であって、処女神とは思えないほど俗物的な姿であった。
「はあ、はあ、んく……はッ、はッ……ん……はあ……父上」
ふらふらと立ち上がったアテナは、ゼウスの胸に額を当てる。
「父上、妾は…………好きだ」
「何がだ?」
「分かっているだろう。あなたが、好きだ。愛してる。あなたに触れたい。あなたに触れて欲しい。はあ、はあ……ここも、もうこんなになってしまって、我慢できぬ」
ゼウスの手を取ったアテナは、自分の秘所にその手を宛がった。
下着の上からでも分かるくらいに、アテナの秘所は濡れている。
「だらしのない娘だ」
「言わないでくれ。それに、こうなったのは、あなたの所為なのだ。責任を取ってくれ。ここに触れて、はあ、触れてくれ」
懇願するアテナはゼウスのつま先立ちで背を伸ばしゼウスの首、頬とキスをする。
「早く、早くシテくれ。もう、おかしくなってしまいそうだ。はあ、愛して。妾にあなたの物だという証を仕込んでくれ」
「なら、奉仕するか?」
「ああ、する。何でもしてやる。あなたの頼みなら、何でもだ」
そう言って、アテナは嬉しそうに笑った。
服を脱いだゼウスは仰向けになった。同じく一糸纏わぬ姿になったアテナはすっかり発情した風で頬を上気させ、股を濡らしていた。
「はあ、はあ、父上ぇ」
我慢できないとばかりにゼウスに覆いかぶさったアテナは、ゼウスの唇を奪う。
「んぅ、んんぅ、ちゅぷ、んちゅ」
熱烈なキスの後で、アテナは下に向かって顔を動かしていく。舌でぺろぺろとゼウスの喉の舐め、乳首を吸った。
「ちゅ、ちゅぷ……れろ……れろ……ちゅぷ、ちゅ、ん……ちゅ」
ゼウスの均整の取れた身体にキスを落としながら、アテナはゼウスの肉棒を手の平で摩る。手の中で大きくなった肉棒を手馴れた様子で玩びながら扱く。
「それじゃ、フェラからしてもらおうか」
「ああ。すぐに出させてやる」
アテナは手コキで勃起した肉棒を眺める。
「今のお前からして、それはどう見える?」
「決まっていよう。愛おしい。実に、愛おしく思える。狂おしいほどにな。それに、ああ、今すぐにでも口に含んでしまいたい。あなたに気持ちよくなって欲しい」
「ああ、そこまで言うのならすぐにでもしてみせよ」
「言われずとも」
アテナは小さく微笑んで、桜色の唇を開き、舌を伸ばした。
舌の先端でまず亀頭の根元をちろちろと刺激する。棹の根元に顔を埋め、玉袋に唇で奉仕した後、ゆっくりと肉棒の先端まで舐め上げる。
「れろぉぉ……れろ、ちゅろ、んぅ……はあ、父上の……いつもながら大きい。はあ、逞しい。ますます、奉仕したくなってしまう……困り者だな。れろれろ、あむ、じゅる、ん……ちゅ」
アテナは涎を垂らして肉棒を濡らし、右手で仕切りに棹を扱く。肉棒の皮が伸びて敏感な部分が露出すると、そこに舌を絡みつかせた。
「ろうら、父上。ここなど、堪らぬだろう。れろ……れろ……ぴちゃ」
亀頭の先端を開き、小さな舌を尿道に押し込む。それから亀頭を自分の口内に導き、頬を窄めて肉棒を吸った。
「んぅぅ、ちゅうぅぅ。ん、じゅろ、ちゅろ……れろ……あむ、ん、れろ、もご、じゅる」
アテナはゼウスの巨根を顎を大きく広げて飲み込んだ。口の中で舌を動かしてカリの裏から裏筋、尿道まで手当たり次第に舐め回す。滲み出てくる苦味のある液体を丹念に舐め取り、喉の奥に押し込んでいく。
「いいぞ、アテナ。その調子だ」
「ん♡ ちゅ、じゅる、れろ、れろ……じゅるる、れろ♡ んふぅ、んふぅ、れろ、じゅるる」
懸命に奉仕するアテナの頭をゼウスは掴んで、思い切り喉奥に肉棒を押し込んだ。
「んんんんんんんッ! ん、んごあ♡」
「喉の奥を調教してやる。喉を開くようにするんだ」
「ん、んごあ、あ……ん、んじゅ、じゅる……ん、じゅる、じゅる、んご」
アテナの舌を押しのけ、肉棒は前後に動きまわる。まるで、女神の口と喉をオナホールにしてしまったかのような暴虐だが、アテナの胸中にあるのはただただ快楽と悦びだけだ。息苦しさに喘ぎながら、肉棒に突きこまれるということがひたすらに嬉しい。
「あぐ、んご、ん、んおぉ、じゅる、ん、じゅぷ、ん、んごあ、あぐ!」
ガンガンと喉に打ち付けられる肉棒。
引き出されるたびに涎が掻き出されてぼたぼたと零れ落ちる。舌での奉仕もままならず、ただ為すがままのアテナは、やがて肉棒が肥大化したことに気がついた。
「よし一発目だ」
ゼウスはアテナの頭を押し付け、喉の奥まで肉棒を捻じ込んだ。その上で、一気に精を放出したのだ。
「んんんんんんんんんんんんんんんんッ!!」
喉に直接大量の精子を送り込まれたアテナは呻き、ぎゅっとベッドのシーツを握り締める。だが、吐き出すこともせず、なんと肉棒を咥えたまま、頭を前後に揺らし始めたではないか。
「んぐ、んぐ、じゅる……れろ、じゅる……ん、ぷはぁ、んあぁ、ああ……出しすぎだぞ、父上。だが、まだできるだろう。ちろちろ……れろ」
アテナはゼウスの精子をすべて飲み干し、さらに尿道を舌で刺激する。
「あむ、じゅる、れろ、ちゅぷ」
果てないゼウスの性欲は一度精を吐き出したくらいでは治まらない。それはアテナもよく知っていることである。
肉棒は勃起したまま、雄の臭いを色濃くした。
アテナはそんな肉棒の先を指で撫で回し、棹に頬を摺り寄せる。
「はあ、熱い……見事な雄の証……ちゅ……愛おしい、れろ……もっと妾に注ぎ込んでくれ」
蛇を思わせる妖艶な舌遣いで肉棒に涎を塗布していくアテナ。
ゼウスは二度、三度とアテナの口の中に精子を放った。そのすべてをアテナは一滴残さず飲み干していく。
喉に絡みつく白濁液の味わいに恍惚の表情を浮かべるアテナは、四度目の飲精をしようと口を開く。それをゼウスは押し留め、彼女の身体をベッドに押し倒した。
「あん……」
アテナは愛らしい声を漏らして、四つんばいになった。
未成熟な秘所は、ゼウスに使い込まれたためかこれから起こることを期待して汁を垂れ流している。
ギンギンに勃起したままの肉棒がアテナの秘所に宛がわれた。
「はあ、ん……もう来るのか? いいぞ、思う存分妾を犯してくれ。あなたのちんぽで、妾の乙女を討ち果たしてくれ」
ふりふりとアテナは腰を振り、自らゼウスの肉棒に股を擦り付けた。
「あ、ん♡ はあ、触れただけで、イってしまう。ふひ、ん……」
「愛しい男と繋がれて、嬉しいか?」
「ああ、嬉しい。嬉しすぎて変になってしまいそうだぞ、だから、早く……焦らさず、一息にシテくれぇ」
アテナの懇願を受けて、ゼウスは腰を前に押し出す。亀頭が少女の小さな秘所の入口を抉じ開けて、つっぷりと中に押し入った。
「あ……ああんぅ! んぅ、入った……ぁ!」
アテナは両腕で体重を支えながら、唇を引き結ぶ。
ゼウスはそんなアテナの尻肉を両手で左右に広げて雌穴を露出させ、さらに肉棒を押し込んでいく。じゅるりと瑞々しい媚肉はゼウスの肉棒を受け入れて、歓喜に咽び泣きながらしゃぶりついてくる。
「ふっ、ひうッ。ん、おふぅ……! あ、んあ、大きいッ! 父上、あ、いつもより、すごいのが、来てる!」
根元までゼウスの肉棒を飲み込んだアテナは、自分から腰を前後に動かし始めた。それに合わせて、ゼウスの腰を動かす。アテナとゼウスの両者の動きで肉棒が抽送され、膣内の襞という襞がカリに擦られて絶叫するかのようになった。
「あ、あ、あ、あ、あ、ああ! んおぉ、大きい。大きいのが、出たり入ったり。んあ、あ、イイ、すごいッ。んほあ、あ、愛しい男の、おあ、あ、ああ男根、ちんぽが、は、はあ! くひ、んひッ、んふぅ……く、あ、ん♡」
アテナは身体が跳ねる度に嬌声を上げた。すっかり出来上がった身体には、声を抑えるという理性がすでに失われていた。
「んぶぅ、ん……あん、イイ、ちんぽイイ、ちんぽすごいぃ……はあ、んおぉ」
「相変わらずの乱れっぷりだ。智慧の処女神がこうなってはな」
「言わないでくれ。はあ、こうなったのはあなたの責任だぞぉ、んおぉ、あふ、んああ! しょこ、突くの、らめらぁ、はあ」
枕に顔を押し付け呻き、横を向いてガクガクと尻を振るわせる。脳みそが蕩けるような快楽でアテナは智慧の女神としての尊厳の一切を放り投げてしまった。
パンパンと肉を叩き付ける音が響く。アテナの声にならない声が室内に反響し、汗と淫汁がシーツの染みを広げていく。
「くひ、んひ……あふ、んあ、あ、あ、あ、あ! あひぃ、ん、んぎいぃ、あふッ、ふお、おふ、ん、おおああああ!」
「気持ちイイときは気持ちイイときちんと言え」
「んふぅ、んふう、んお、ひ、ひあ、い、言う! 気持ちイイ、んあ、父上のちんぽ、気持ちイイのだぁ、あ、んあ、子宮が、降りてくる! ん、ん、ふあ、あ、孕みたいからって、あ、精子、子宮が飲みたがってるッ、あ……だから、それ以上深くはぁ」
ゼウスの肉棒はアテナの弱所をすっかり覚えている。アテナもゼウスの肉棒の味を記憶している。形も熱さもすべて理解しており、媚肉はそのすべてを使ってゼウスに奉仕している。アテナの意思などもはや関係がない。
「お、おおおお、奥、おぐに、届いてるぅ!」
アテナに尻を上げさせ、体重をかけて肉棒を押し込む。ポルチオを擦り、その先にまで到達せんとするゼウスの肉棒はアテナの小さな身体を刺し貫くのではないかと思えるくらいだった。
子宮口をノックされ、アテナは脳みそが沸騰するかのような快楽に襲われる。
「ひぃいいい! あ、あふぅ、んほおぉおおおおぉお! これ、しゅごすぎぃ! あ、おふぅ、ん……ぐふぅ、んひい!」
「ほら、こっち向いて舌を出せ」
「あ、あ、あ、あぅ、ん……えろぉ」
ゼウスはアテナの頬を掴んで後ろを向かせ、その小さな身体に覆いかぶさる。
無理な体勢から問答無用に舌を奪い、唇を押し付ける。
「んん~~~~~~♡ ん、れろ、んん、ん、れろ、ん……ん、ぷあ、ん、じゅる、れろ、あ、おお、おおあ、ん、ん!」
舌と舌が絡み合い、腰は激しく打ち付け合う。ゼウスの涎が舌を伝ってアテナの口の中に注ぎこまれ、それを飲んだアテナはさらに発情して股を蕩かした。
四つんばいから対面座位に体位を変えて、アテナはゼウスの腰に両足を回し、しっかりと腕でゼウスを抱きしめる。
「あ、ん……これも、深く入る。ん」
「ずいぶんと蕩けた顔をしているな、アテナ」
「はあ、ん……仕方があるまい。ん、こんな、ん、んふぅ、ん……快楽に敵うはずもない、あッ、深、い……んくふぅ……ああぁぁ♡」
アテナは舌をだらしなく出して、涎を垂らした。ゼウスが腰を上下に動かし始めると、それに応えて彼女も腰を動かし始める。
しっかりとゼウスを抱き締めて、膣もきゅうきゅうと肉棒に媚肉を絡みつかせて精液を搾り取ろうと懸命に奉仕する。
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、ああ、イイ。ん、気持ち、イイ。あふ、ん、くふぅ、んお、お、おぉ、おふ、ん、あん、あ、あ゛あ゛、んぎぃ、あ、キス、ん……れちゅ、ん、えおぉ」
涎をたっぷりと乗せたアテナの舌がゼウスの唇を舐め、その口内に押し込まれる。応えたゼウスはアテナの舌を吸い、上から逆に涎をアテナの喉まで流し込む。
絡み合う舌が再び戦いを始め、アテナは喉を鳴らして悦びに震えた。
「あふ、ん、れろ、ちゅぶ、れろ、おあ、あふ、ん……ちゅ、んんぅ、あん、ん、しゅき、ん、ちゅぶ、れろ、れろ、んおぁ……ちゅう」
夢中になって唇を吸うアテナ。
ゼウスはアテナのキスを受け入れながら腰をさらに激しく叩き付ける。アテナはキスをしたままで呻き声を上げ、時折意識を手放しながら、ただ只管犯され続ける。
「ん、んお、あふ、れお、お、おお? お、んお、おご、んんぅ、れろ、あおぉ、おイグ、ん、れお、あ待て、んむぶ、んおんん……ん、ん、んん! ん、じゅる、あふ、あ、い、イグ、イグイグ、ん、もう……来、るぅ、んあッ!」
昇ってくる快感に堪らずアテナはキスを放棄して背中を反らした。反射的に膣が締まりゼウスの肉棒から同時に放たれる精子を子宮で受け止めた。
その熱はアテナの快感を何倍にも増幅し、喉から激しい嬌声を吐き出された。
「おッほあああああああああお、おおおお! おあ、お、イグゥッ、んおあ、あん、ぎぃ、ぐぅおあっ、ああへああ、気持ちイイぃぃ……!」
絶頂の余韻が覚めやらぬ中、アテナはベッドの上に倒れた。
はあはあと激しく息を吐き、秘所から白い液体を垂れ流しながらだ。
汗で張り付く髪を払い除ける気力もないか。
「はあ、んあ……膣内に、出しすぎだぞ、はあ」
「いやだったか?」
「いいや。不思議と、嬉しい。あ、エロースの力の所為か……はあ、悪くない。ん、あ……もっと欲しいくらいだ」
そう言いながらアテナは自分の秘所を指でかき回し始めた。ゼウスに注がれた精液を膣内に刷り込もうとしているかのように。
「はあ、父上ぇ……まだ、シテくれ。もっと……」
「いいだろう。俺もまだまだできるからな」
「ああ……なんと逞しい。ん、ちゅ……れろ」
アテナはゼウスの衰えることを知らない絶倫の肉棒を手に取り、自分の秘所に導く。ゼウスも吐き出せるだけ吐き出してしまおうとアテナの誘いに乗り、その小さな身体を今一度貫いたのだった。