魔王城でおやすみなさい―MASEX!― 作:( ˘ω˘)スヤァーリンおじさん
よって彼らにとって「モテる」ことは生きる為の必須事項であった。
そしてここに、モテに飢えた落ちこぼれ淫魔が一人……。
「ちゅぷっ♡ れろっ♡ んっ、んっ♡ うあー♡ じゅるるっ♡ お兄ちゃんのおちんちん、朝からすっごくおっきいよぉ♡」
「……むにゃ……うぅ……っ?」
仲間達から「さっきゅん」と呼ばれる少女淫魔は、未だ眠りに就く少年淫魔「まーくん」の朝勃ちんぽを弄び、口を大きく開けてしゃぶりつく。
少年の顔が寝苦しそうなものに変わるが、美少女にしか思えない可愛い寝顔とは裏腹に、下半身のチンポは雄々しくそそり立っていた。
アイスクリームを舐めるように、さっきゅんの舌がエラ張った怒張を這いまわる。淫魔として男根に絡みつくような長いベロは、汚れの溜まりやすいカリ首の窪みまで丁寧に磨いていく。
「れろれろっ♡ んくっ、んくっ♡ くっはぁー♡ ちんちんおいひぃよぉ♡ なんでお兄ちゃんのちんちん、こんなにおいしいのぉ~? ちゅっちゅっ♡♡♡」
さっきゅんはチンポを磨いて溜まった唾液をおいしそうに嚥下した。
胸いっぱいに男根の雄臭い匂いを堪能し、うっとりと目を潤ませる。
お尻から生えた♡型の悪魔尻尾をふりふりさせながら、さっきゅんは大好きな兄の、大好きなチンポに夢中になっていた。
そう、少年が目覚めた事にも気づかずに。
「…………さっきゅん?」
「うがぁっ!? お、お兄ちゃん!?」
「なに、してるのかな……?」
「なにって、その……ナニを?」
「なんて???」
さっきゅん渾身の親父ギャグを無情にもスルーする少年。
とはいえ寝起きで頭の働かない少年は「おみず……」と手をゾンビのようにさまよわせる。朝に激弱だった。
「んもーっ、はいこれ。お水」
「ぅぁー……りがとぉ、さっきゅん。んくっ、んくっ、ぷはぁー!」
まーくんはおしゃれな水差しからコップに注がれた水を、生き返るとばかりに飲み干す。
そしてようやく焦点の合った瞳で、自らの股ぐらを見やる。
「じゅるっ♡ れおえおっ♡ んーっ♡ ぴちゃぴちゃっ♡ ふっ、ふーっ♡ あーむっ♡ んちゅるるる~っ♡♡♡」
そこには朝フェラを再開した
(うちの
男の寝込みを襲って朝フェラ、実に淫魔らしくてグッド。
そういえば最近、草食系になりがちな淫魔達の間で、サキュ活なるものが流行しているらしい。
淫魔の里では乱痴気騒ぎになった様だが、この魔王城にまでその手が伸びているとは……などと、まだ若干寝惚けている様子のまーくん。
なお里の騒ぎは、お隣にある悪魔の里から苦情ついでの襲撃を受けて有耶無耶になったらしい。相も変わらずぐだぐだである。
淫魔として熱心にフェラするさっきゅんの頭を、少年は撫でてあげる。
「朝から熱心で、さっきゅんは偉いね」
「うあー♡」
少年に褒められて、嬉しそうにチンポに頬擦りするさっきゅん。
頭のキクラゲ、もとい悪魔羽を擽られるように撫でられ、少女は気持ちよさそうに目を細めた。
そんなチンポに媚びた妹淫魔の可愛い笑みに、少年の怒張は素直に震えてしまう。
多種多様な魔物達のいる魔王城の中で、悪魔族の魔物はそれなりにいるものの、淫魔は自分とさっきゅんの二人だけだった。
同族である少女は、血縁としては遠い親戚くらいに少年とは離れていたが、そんなことは関係なく本当の妹のように可愛がっていた。
(素直な良い子だし、真面目で努力家……里からは、淫魔として落ちこぼれ扱いだったみたいだけど……むしろこの城には適しているよね?)
魔物としての冷静な一面で、少年はそう評価を下していた。
実際その証拠に、自分以外の淫魔が魔王城に配属されるのは随分と久しぶりの事だった。
その前に在籍していた淫魔が、百股をかけて泥沼の愛憎劇を開催した挙句追放された事を考えれば、欲望に忠実ではない落ちこぼれ淫魔の方が、上層部も安心できるのだろう。
魔王城の魔物としても、少年の妹分としても、まだまだ新人と言える少女にエッチな事を教え込む。
いくら餓えないように生気を与える為だとはいえ、少年以外の男を知らなかった、無垢な落ちこぼれ淫魔を自分色に染め上げるのは、実に淫魔的な興奮を覚えてしまう。
効率良く生気を吸収する方法として、キスの仕方もフェラの仕方も教えた。
処女こそ奪っていなかったが、それ以外の大抵の事なら、その未成熟な身体に教え込んでいる。
上司と部下というビジネスライクな関係ではなく、情の通った家族として、兄妹として、さっきゅんが一人前の
その結果が、現在の朝フェラを仕掛ける少女淫魔の姿である。
「
さっきゅんは「うがー♡」と大口を開けて、チンポをいやらしく頬張る。
そして喉奥までチンポを咥え込み、男の精が欲しいと激しくストロークさせながら、そのフェラ顔で、その目で訴えかけていた。
「じゅぼっじゅぼっ♡ んっんっんっ♡ じゅぼぼぼっ♡ ふっ、ふっ♡ んじゅるるるるっ~~~♡♡♡」
(はやくっ♡ お兄ちゃんのセーシ♡ ザーメン♡ 私にちょうだいっ♡ おちんぽぴゅっぴゅっして、濃いセーエキ、私のナカに注ぎ込んで♡♡♡ 私のお口、お兄ちゃんのセーエキトイレにしちゃっていいからっ♡ いーっぱいおちんぽミルクだしてぇぇっ♡♡♡)
さっきゅんの愛情がたっぷり籠った、濃厚搾精フェラ。
その手は優しく少年の玉袋を弄び、根元から吸い上げるほどのバキュームをかけている。
淫魔に相応しい、男のザーメンを絞り取ることだけを考えた口淫だった。
「うっ、くっ……い、いくよさっきゅん! 出すっ、出しちゃうからねっ!」
「~~~っ♡♡♡」
少年は美少女としか思えない顔を上気させながら、さっきゅんの頭を力一杯抱え込む。
そしてさっきゅんもまた、少年の腰にしがみつくように抱き着き、それに応じた。
少女の喉奥で、欲望の塊が解放される。
――どぴゅぅううっ♡ どぴゅるるっ♡
びゅるるっ♡ どびゅるるるるるるるるっ♡♡♡
「んごぉっ!? ……んっ……んっ、んくっ♡ ふっ、ふーっ♡ んくっ、んくっ♡ っぷはぁーっ♡ あー♡ んっ、んむっ♡ ちゅるる~♡」
大量に出された少年淫魔のザーメンを、さっきゅんは必死に嚥下する。
胃の中まで直接射精された分では収まりきらず、喉奥から口内まで溢れるほどの精液が出されていた。
そんな普通なら
その最後に、チンポを根元から綺麗に舐め上げ、尿道に残った最後の一滴まで吸い上げた。
「うあー♡」
さっきゅんはカパーッと口を開けて、口内に残った精液を見せ付ける。
その舌の上で少年の活きの良い精子を踊らせ、白濁色に染まった口内を晒した。
少年を見つめる瞳には♡マークが飛び散っており、その尻尾も嬉しそうにくねくねと揺れている。
鼻息も荒く「はっ♡ はっ♡」と口端から涎を垂らす姿は、餌を前にした犬そのもの。
そんな「待て」のできる、かしこいさっきゅんに、少年は「ごっくんしていいよ」と優しく頷く。
するとさっきゅんは嬉しそうに、口をもごもごと咀嚼させ、御馳走を味わうかの様に少年のおちんぽミルクを堪能すると、美味しそうに喉を鳴らして、精液を嚥下したのだった。
「けぷっ♡ お兄ちゃんのミルク、とーってもおいしかったよ♡」
可愛らしくザーメン臭いゲップをすると、さっきゅんは蕩けるような笑みを浮かべる。
それはとても魅力的な、淫魔の微笑みだった。
――魔王城のえりーといんま「まーくん」の一日は、そんなさっきゅんの笑顔を見る事で始まる。