ご注文は繋がりですか? ~不思議なものが生えた子達のお話~ 作:モンターク
「……」
彼女、香風智乃は考え事をしていた。
彼女とて悩みは沢山ある。
新しいメニューは何にしようとか。
コーヒーのブレンドを少し変えてみようとか。
身長伸ばすためには後何をすればいいのか…などだ。
だが今日の考え事はいつもと違っていた。
それは自称姉のココアのことである。
最近、いつものスキンシップをしてこなくなったのである。
(……おかしい…あのココアさんが……)
どこかいつもならスリスリしてくることもあれば、すぐに抱きついてくることもあるココアであるが、最近はそれがめっきり無い。
むしろココアにしては珍しくそっけない態度なのである。
いくら鈍感気味なチノといえど、気づかないはずがない。
(一体何があったんでしょう?)
「いらっしゃいませー」
なお遠目から見ると特にココアは変わらずに接客をこなしている。
それ故に余計に謎が深まるのであった
――――――――
その日の夜、結局ココアの態度は控えめのままだった。
お風呂もチノのことを誘わずに先にぱぱっと入ってしまい、そこからすぐ部屋に直行してしまったのだ。
(どうして……)
そう思い、ココアの部屋に近づく、ココアの声が聞こえる。
チノが耳を澄ませていると、どうにも息が荒い声が聞こえてきた。
「はあっ……はあっ……」
(もしかして……病気!?)
そう思ったチノは緊急を要する事態と考えてしまい、直様ココアの部屋のドアをノックもせずに開いた。
すると――
「……こ、ココアさん!?」
「ち、ちの……ちゃん!?」
そこにはなんとココアが下半身のパンツを脱いで自慰している光景だった。
いや、自慰だけならいい、だがその自慰はなんと本来ならあるはずがない「モノ」…つまりおちんちんによる自慰だったからだ。
「………」
「あ、えっと……そ、その……」
「……お、お邪魔しました…」
「ええ!?」
チノはあまりにも見た光景がわからなさすぎて、脳内がフリーズしかけたため、そっ閉じしかけてしまった。
――――――――
「え、えっと…つまり…いつの間にかその……おち……棒が生えてきたってことですか?」
「うん、数日前にね……朝起きたらなんか少し下半身が重いって感じて…そして見たら……で」
とりあえず落ち着いて事情を聞くためにココアとチノはテーブル挟んで対面で普通に話している。
なおココアは自慰の途中だからかまだ少し紅潮している。
「り、理由とかもわからないんですか?」
「うん…ほんと急になんて生えたのかわからなくて…友達にも相談できることじゃないし……」
「……じゃあいつものスキンシップが急になくなったのも」
「うん、いつものもふもふしたらこれ押し付けられてすぐに気づかれちゃうから……」
やっと理由がはっきりしたわけだが、解決ではない。
それがある限りスキンシップされないということだ。
チノにとっては別に構わないことではあるはずだが……
(…ココアさん、やっぱりいつもより元気がないです…)
ココアは悩んでいたからか少しやつれて見えた。
恐らく日中はそれを悟られるまいと無理やり元気に振る舞っていたんだろう。
その反動でOFF時は余計にどっと疲れていた。
「あはは、ごめんね。余計な心配させるなんて私はお姉ちゃん失格だよ…」
「そんな…」
「でも大丈夫!このハサミですぐにこんなもの切れば……!」
「それは絶対に駄目な気がします!!」
チノは流石にそのココアの奇行を止めに入る。
それと同時に相当追い詰められているとも認識した。
(このままじゃココアさんが壊れてしまいます………その棒さえなければ……)
チノはそう考えると同時にある決心をする。
その決心は少し前のチノなら考えなかっただろう。
「ココアさん…その棒、よく見せてください」
「…ふぇっ?」
そうしてチノはココアの棒に顔を近づける。
ココアのそれは大きさとしては……お世辞にも大きくない。
というより小さい。ココアの年齢から考えても良くも悪くも子供サイズな小さいものである。
どうやらそこは比例しないらしい。
ただ中3にしては幼児体型まっしぐら気味なチノからは大きく感じていた。
(これが……ココアさんの……)
「あ、あのチノちゃん……見てもいいけど……その……あんまりマジマジ見られても……」
顔を赤くするココアと同調するかのようににその棒が立ち上がっていく。
「あれ……大きく」
「ち、チノちゃん…///」
(本で読んだ通り……つまり……)
「……こうなった場合は…」
そう言うとチノは大きくなったココアのモノをペロッと舐め始めた。
「え…ひゃっ!?」
ペロペロッとぎこちなくもその棒を舐め始める。
チノは手探りながらもなにか手応えを感じた。
(……よくわからない味です……なんとも言えない…ような…)
「ち、チノちゃん……そんなところ……汚いよ…ぉ……」
「大丈夫……です……んっ……」
そのままチノは棒を舐め続ける。
たどたどしくも来る感覚、それにココアは占領されていた。
「ちのちゃ……あっ……はなれ……てっ…!」
「んっ……ちゅっ……にゅ……」
「あ……あう……あっ!!」
ココアはその快楽に我慢できず、そのまま白い液を出してしまった。
「!?」
チノちゃんの口の中にその白い液は迫り、そして突然故に面を喰らい、びっくりしていた。
「んんんっ……んっぐっ……ぐっ…!」
(……変な味……ココアさんの………)
「だ、大丈夫!?」
「大丈夫です……でもまだ無くなりませんね…」
「だ、だから大丈夫だって、お姉ちゃんたるものこれくらいどうってことは」
そういうことを言いつつ、いろいろな感情が混ざり動揺しているのか少しだけ震えている。
(やっぱり…)
そしてチノはそんなココアの唇に軽くキスをする。
「……ふぇ?」
「ココアさん……私は大丈夫です。だから……」
「……で、でも…」
チノもココアも「これを無くせる方法」には薄々勘付いていた。
ココアはそんなことに妹を巻き込みたくないという自称姉心で封印していたのだ。
「……」
チノのその目はココアを信用しているという目であった。
そして言うまでもなくかわいい。
その「妹」に「姉」は観念するしか無かったようだ。
――――――――
その後、服を汚さないためにも二人は生まれたままの姿になる。
…もっともココアには生まれた時にもないものが今はついているのだが。
「ほ、本当にいいんだよね!?」
「はい。ココアさんに全て任せます」
「ま、任せるって…」
いつもは姉らしく振る舞おうとするココアであるがこういうすべてを任せる場合はされたことがないためかかなりテンパってしまう。
「わ、わかったよ!チノちゃん」
そういってココアは自身が持つ限られた知識を元に、まずはチノちゃんの胸のところを――
「!?」
いきなり吸い始めた。
「ちょ、ココアさん!?」
「ふみゅ…なんか…さっきからずっと気になってて…ちゅっ……」
「全く…甘えん坊ココアさんです…」
最初は少し驚いたチノだがすぐに受け入れた。
そのまま吸われたりしている。
チノの胸は言うまでもなくそう無いものだが、ココアには何かが引っかかったらしい。
「ちゅっ……なんかあまく感じるね」
「母乳とか出てないですよ?」
「そういうのじゃなくて……んっ……」
そして吸われているにつれ、チノのその秘部も濡れ始めていた。
(えっと…こっちの様子も見ておかないと駄目だよね…?)
そしてチノの秘部も少しずつ触り始める。
そこは暖かく、ヌルヌルとしていた。
(チノちゃんの…こんな感じなんだ……)
「あっ……こ、ここあさん?」
するっと抜けると指にはとろとろとした液がまとわりつき
「準備ができた」と知らせているようだった。
「チノちゃん……良い?」
「は、はい…ど、どうぞです。ココアさん」
「ほ、本当にいいんだね?」
「さっきも言いませんでしたか?任せますって」
「…やっぱり!?」
改めて言われるとやはりココアは動揺した。
やはり姉としてはまだまだ未熟なようである。
だが、自身が持っていたおちんちんはビクビクと反応しており、何かをほしそうにしていた。
ココアとて、それもわかってはいた。
そしてチノの股を開かせた時、覚悟はなんとか決まったようだった。
「…はぁっ……いくよ…チノちゃん…!」
「は、はい!」
ずぷっ!ずぷぷぷっ!
ココアは痛くしないように少しずつ優しく挿れていく。
「あっ……う…」
(チノちゃんの……なんか…絡みついてくる……!)
「んっ……は、はいって…?」
(ココアさんの……かたい…?)
ずぷぷぷっ…ずぷぷぷっ…!
そしてココアのモノはすべてが入る。
ココアのモノは比較的小さいものであったが、すっぽりと根元まで入り、チノのほうも小さかったためか子宮口にまで届いているようであった。
「はあっ…はあっ…チノちゃん…だいじょうぶ?」
「は、はい……聞くよりは痛くなかった…です……」
「そ、そう…それは良かった…で…ございますな?」
「ココアさん、口調…変です……」
ココアは色々な感情が混ざり、テンパってしまっている。
対するチノは意外にも冷静であった。
「じゃ、じゃあ……動くから…!」
(どうにでも…はなっちゃいけないけど……こうなったらなんとかしていかないと…!)
半ば見切り発車でココアは腰ゆっくりと動かし始める。
じゅぷっ……じゅぽっ……
「あっ……動き始め…た……っ!」
「はあっ……ああっ……チノちゃ……んっ……!」
じゅぽっ…ぬぽっ…ぬぽぽっ…
(チノちゃんのなか……絡みまくって……すごい……♡)
(ココアさんの……びくびくしてて……はあっ……♡)
ぬぽっ!ぬぽっ!ぬぽっ!
徐々にその動きは早くなっていく、二人とも気持ちいいという感情に身を任せつつあった。
「ああっ……あっ…あっ…!」
「ひゃっ……ここあさ……んっんっんっ」
二人の喘ぎも徐々に大きくなり、二人をつなぐ水音も激しくなる。
理性という理性は殆どが溶けてもいた。
ぬぽっ!ぬぽぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!しゅぽっ!!
(はあっ…チノちゃんのなか…気持ちいいけど…もう…限界……)
ココアとてそのまま果ててしまうその意味を理解していた。
そのために果てる前にすぐに抜いてしまおうとしていたが……。
ガシッ
「…え?」
そのココアの手をチノは掴んでいた。
「このまま…お願いします……っ……ココアさんと…最後までつながって…いたいんです……」
「で、でも…!」
「『大丈夫』ですから…!」
「……!」
そのチノの手からは力こそないが、離したくという気持ちがかなり濃厚に感じ取れた。
それてココアは再び腹をくくったようで…。
「じゃあ…このまま…いくから……!」
再び腰を動かし始めた。
先程よりも我慢できていないからか動きも激しくなっている。
ずぽっ!ずぽっ!ずぽっ!ずぽっ!ずぽっ!!
「ちのちゃん…ちのちゃん!」
「ここあさん…あっあっ…あんっ…ここあさんっ!」
「もう……でる…でちゃうっ…♡」
「ひゃ、ひゃあっ……いっ…あっ…うあっ♡」
ぬぽっ!ぬぽっ!ぬぽぽっっ!にゅぽぽぽっ!!!
「あっ……うああっ……あっっっ!!!!」
ココアが腰を打ち付け、その奥にまで達した時、その先端からは白い液が発射された。
どぴゅっ!!!ぴゅるるるるるうるるるっ!!!!ぴゅるるるうるるるっ!!!!!
「あっ……ここあさ……あったかいのが……♡」
「ちのちゃ…んあっ……♡」
ぴゅるるるるるうるるるっ!!ぴゅーっ!!!
出せるだけ出したようにモノがしぼんで自然と抜けると、その中からは白い液が入り切らなかったのか溢れてきていた。
「チノちゃん…」
「ココアさん……」
そして二人はいつの間にかキスをしていた。
この雰囲気に押されて本当にいつの間にかである。
しかも軽めのものではなく、舌を絡めるディープなもの。
そしてその舌の絡みが離れた時、二人の間には筋の橋ができていた。
まるで、濃く…本来はありえないことで繋がっていたことを示すかのように……。
「ふうっ……ふうっ……」
「はあっ……はぁっ……」
――――――――
その後、二人は汚れた体を洗うため再び風呂に入っていた。
もちろん二人一緒である。
幸い、ココアのそのモノは先程の行為後、役目を終えたかのようにキレイさっぱり消えてくれたが……。
「う、ううっ……」
「ココアさん、まだ気にしてるんですか?」
「だ、だってぇ……」
ココアは先程の行為について盛大に反省していたのだ。
「妹にえっちなこといっぱいした上で無責任に中で出しちゃうなんて……お姉ちゃん失格だよぉ…!」
「だからココアさん、今日は大丈夫だって言いましたよ?」
「でも100%なんてありえないし……その上チノちゃんのファーストキスも奪っちゃったし……!」
「はぁ……別に気にしてませんよ?ああいうのはそういうもの…って」
「私が気にするよぉ……だからチノちゃん、もし出来てたら私が全力で責任取るからね!」
「ですから…!」
ココアは少し涙目にもなりつつあった。
一方のチノは相変わらず冷静であり、もはやどっちが姉だかわからないことになっていた。
「はぁ…じゃあ、もう一回キスしてください」
「…ふぇ?」
「責任取るって言うなら…です……」
少し赤くなってもいるが、確固たるものであった。
「チノちゃん……」
「………」
チノが目を閉じ、待つ表情だった。
それにココアは唇を重ねる。
先程とは違い、軽めのキスである。
先程のキスとはまるで順番は真逆であった。
「ココアさん、これからもよろしく…です」
「……うん、こちらこそ」
どうやら二人の絆はこんなものでは緩むことはなく
むしろ更に強固になったようであった。