陰嚢は露出している内臓とも呼ばれてる部位であり、男性特有の弱点でもある。
与えられるショック次第では死に至ることさえある部位なのだ。
義弟の震えは止まらなかったが、私にとっては問題ではない。
陰嚢から手を放して少し移動し、両膝を折って男性器を顔の正面に捉える。
そして、お風呂で悪戯したときは別の方法で悪戯を始めた。
「ちゅうう……んんっ……」
手から解放した男性器を唇で食んで捕らえる。
少し吸い付いた後、顔を進ませて根本まで口の中へ収めていく。
義兄と比べるとやっぱり小さく、口の中に含むと改めてそう感じる。
ただ、顎への負荷も小さいので、もしかしたら義弟の大きさがちょうどいいのかも。
口の中に男性器を収めきると、口蓋垂に亀頭が触れたのでそこで頭を進めるのを止める。
えづきそうになるのをこらえると、瞳を閉じて静止状態をしばし維持して、頭をゆっくり引いていく。
根元まで男性器を収め、亀頭との境目まで戻し、また根元まで頭を進めては頭を引く。
それを何度も繰り返していくうちに、義弟は戸惑いながらも状況を受け入れていった。
見えない何かに男性器を愛撫されて感じるとは、義弟は度胸がいいと思う。
お風呂場での体験で耐性がついたのかな。
「ふぅ……ちゅぷ…ちゅぱ……んぅ……」
男性器を口腔で弄んでいるうちに、自分が興奮していることに気づいた。
報復の一環でしかないはずの行為なのに、目的を忘れてしまっては元も子もない。
咥えこんだまま呼吸を整えて瞳を開けると、頭を引いていく。
徐々に露になっていく唾に光る幹を見つめ、亀頭を水音を立てて吸う。
頭を更に引いて唇をカリに一瞬引っ掛けて、ちゅぽん、と水音を立てて男性器を口から解放する。
唾液に濡れて感度を高めたところで、再び幹を握って、親指で感度の高い部分を擦っていく。
その頃には、最初の抵抗が嘘のように義弟は愛撫を受け入れ、手の中で男性器を跳ねさせていた。
片手で愛撫を続けながら、もう片方の手で義弟が床に落とした携帯を拾い、操作する。
「ひっ!」
義弟からはスマホが勝手に宙に浮いて、勝手に動いているように見えているはず。
見せた画面には『イキたい?』と文字が打ち込まれたメモ帳が。
しばらく目を泳がせていた義弟だったが、画面を顔に接近させてやると、逡巡の後、首を小さく縦に振った。
スマホは手に持ったまま、口での愛撫を再開してやる。
「んん……!」
手で唾液に濡れて光る幹を擦りたてつつ、口を開いて舌先で陰嚢の合わせ目を縦に舐める。
とがらせた舌先を何度も上下させ、ときに二つの睾丸を交互に舌先で持ち上げて転がしたり、
きゅっ、きゅっ、と指で作った輪をカリに引っ掛けて、男性器を引っ張ったりした。
義弟の息は荒いで、射精することに意識を集中し始めた。
「うぅぅ……ぐっ……!」
陰嚢を舐めていた舌を尿道に沿って裏筋を舐め、包皮のつなぎ目を舌でほじくる。
さらに舌を進ませて先端をほじくる様に舐り、かぷ…と唇を亀頭に被せてやると、
頭を小さく上下させてカリを集中的に攻めていく。
次第に睾丸が持ち上がっていき、義弟の射精が近くなると愛撫を緩め、スマホを操作した。
『イカせてほしい?』
義弟は大きく縦に首を振ったが、私はそこで義兄の時と同じく部屋の扉を開けた。
そこには誰にもいなかったが、義弟は慌てふためいて扉を閉めようとする。、
そこでベッドに戻って、義弟の体をおさえつけてスマホを操作。
『動くな』
それだけ打ち込み、目覚ましの音を最大音量で鳴らすと部屋の外に放る。
最初にそれに気づいたのは母で、こちらへ近づく足が聞こえてきた。
義弟は抵抗を試みたが、私はもう片方の手で男性器を握りこむと、上下に勢いよく擦った。
射精が近かった男性器は呆気なく限界に達し、それと同時に母が現れた。
「きゃあっ!!」
「わぁぁぁぁぁ!!」