※この作品はR-18です。

二葉さなから元・家族へ   作:アシュリー2400

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第7話

お風呂場では事後だったが、今はその瞬間を母に見せることになった。

義弟の射精を見た母は口元に手を当て、目を見開き、慌てて足元のスマホを拾い上げた。

そこへ異変に気付いた義兄が部屋から出てきて、母に何事かを尋ねた。

義弟にとっては不幸中の幸いか、義兄が部屋を覗くことはなく、何かを言われて自分の部屋へ戻った。

しかし、精神的な傷を負わせるには十分だった。

母はスマホを部屋に投げ込むと扉を閉め、足音を立てて部屋から離れていく。

私は投げ込まれたスマホを拾い上げ、最後にもう一度操作した。

 

『見られちゃったね』

 

義弟は毛布を被ってうずくまり、嗚咽を漏らした。

それを見届けると私は、義弟の白濁に塗れた手をそのままに部屋を後にした。

その足で母の元へ向かうと、母は洗面所で顔を洗っていた。

白濁が母の顔まで飛んだようには見えなかったが、顔を洗い終えるのを待ち、

顔を拭き終わったところで白濁塗れの手で顔に触れた。

母は顔を逸らしたが、それに構わず手を動かし、顔に白濁を塗り込んでいく。

 

「なによこれ!!」

 

叫ぶと同時に母は自分の部屋に逃げ込んだが、鍵をかけなかったので後を追って部屋に入る。

勝手に開いた扉にひきつった顔を向ける母めがけ、手を伸ばし、再び顔に白濁を塗り込む。

 

「や、やめて!何なの!?」

 

混乱して叫ぶのに構わず、今度はベッドに母を押し倒して、両肩を抑えつけた。

抵抗しようとしたところを、義弟の時と同じく腹に跨り、更に体を抑えつける。

それでも抵抗をやめようとしないので、思い切り平手打ちを見舞った。

すると、さすがにこれには参ったのか抵抗をやめたが、次は私が驚かされた。

 

「……さな……あなたなの……?」

 

見えないはずの私を見据え、私の名を呼ぶ母。

更に蹂躙してやろうとした手を止めたが、それは一瞬。

怯える母を見ているうちに加虐心を煽られ、両手で母の服を無理やり脱がした。

魔法少女として身体能力が向上していることもあってか、服は脱がすというより、

引き裂くような格好になり、下着をまとっていない上半身の素肌が覗いた。

 

「いやぁ!」

 

悲鳴を上げて逃げようとするところへ、今度は平手打ちを二、三発見舞う。

母の顔はすっかり恐怖で怯えた表情に染まり、跨ったお腹から震えが伝ってくる。

服を更に引き裂いて胸元を露にすると、隆起のある乳房を鷲掴みにして乱暴に揉む。

 

「……!!」

 

母は何かを叫ぼうとしたが、恐怖のせいか言葉にはならなかった。

代わりにしゃっくりを上げたような声を漏らし、目には涙を浮かべていた。

乳房から手を離すと、下半身をまとう衣服を掴み、無造作に引きちぎっていく。

胸元は下着をまとっていなかったが、腰には緑の下着をまとっていた。

それも引き裂いてやると無毛の秘部が露になり、ご丁寧にもお手入れをしていたようだ。

視線を横に向けてみれば、床には母の衣服の破片がいくつも散らばっている。

母の秘部に視線を戻すと握り拳を作り、秘部に宛がって挿入を試みた。しかし、

 

「どうしたの母さん!?」

 

そこへ誰かが部屋に飛び込んできたため、握り拳の挿入を中断する。

母を襲う事態に駆けつけたのは義兄で、母も義兄に気づいた。

 

「見ないで!出てって!」

「え…うわっ!!」

「出てって!!」

 

気迫に押されたのか、義兄は慌てて部屋を出て、続くように私も出た。

その後を見届けたかったが、既にみかづき荘へ帰る時間が迫っていた。

義弟はそれまでの間、一度も部屋から出てこなかった。

 

 

 

 

……ところで、本当はは義父をターゲットにしたかった。

先に母をターゲットにしたのは、今は義父を追い込めそうになかったから。

義父は何か事が起きれば、母に矛先を向け、母を非難して矜持を保とうとする。

矛先ならあと二つあるだろうに、義父はそちらに矛先を向けようとしないのだ。

 

自分の子供が何か事を起こしたとは、思いたくないのだろう。

これは自らの完璧さを疑わない人間によくある傾向らしい。

息子二人が精神に変調をきたしているのに、義父は母にすべてを任せきり。

だから母を先にターゲットに選んだ。

母を失ったとき、義父はどこに矛先を向けるだろうか。

母を追い込んだら次こそ義父を、自分にできるすべてを行って追い詰める。

義父にも、義弟と義兄同様、自らのうちに負を溜めこんでもらわねばならない。

何故なら私の最終目的は、彼らに自ら一家離散を選択させることだから。

 

今回の悪戯で母の心に深い傷を負わせた。

次に来た時に、どのような結果を見ることになるだろうか。

 

扉を開けたままの母の部屋からはにし、私は元実家を後にして帰路に着いた。

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