それは、「勇者」と同じとされる力を持つ騎士団長の部隊の話
彼は「三大」とされる別格の害虫に立ち向かい、そして打ち破る能力と勇気、それから人より強めの正義感も持ち憧れとする者も多い
しかし、反動なのかなんなのか、ちょっとクセの強い癖(へき)を持っている、そんな騎士団長だった世界の話
新進気鋭の騎士団として発足し、基本に忠実にフォス平原から順に任務のレベルを上げていった
ここまでは他の騎士団と何も変わらなかった
団長が自身の悪癖を出さないように抑えていたから
部隊指揮に影響しないように隠し通していたから
逆を言えば、欲求不満でうっぷんが大きく溜まる生活だったということだ
ある日の任務で、一般人の避難誘導中に数匹の害虫がすり抜けた
想定される事態なので瞬時に後衛がカバーに入り被害は一切出さなかったが、このミスがフラストレーションを爆発させるトリガーとなってしまった
前衛として編成されていて、ちょうど他の個体との鍔迫り合いで止められなかったアネモネを執務室に呼び出す
今回のことについて、想定内だったから対処できたが人命に関わる失態である、と
つとめて冷静に注意喚起をしようと意識していた団長であったが、欲望が逆らえないほどにこぼれ出てしまった
この罰は体に直接刻む必要があるな・・・とアネモネに迫ったのだ
世界花の加護で強化された身体能力、さらに彼女は電撃を使うことができるので、その気になればいつでも撥ねつけることができただろう
しかしそれをしなかった
団長の言うことの理は最低限通っていること、また団長のことを悪しからず思っていたためだ
言われるまま衣服を脱ぐアネモネ
辛抱できず強引に唇を奪う
「酷い・・・」
ぽつりとつぶやくアネモネだが、その脚には確かな期待の雫が見えていた
団長はソファを使い、側位でアネモネを貫いた
誰にも許したことのない純潔の赤もおかまいなしに団長が腰を振る
激痛に歯を食い縛るアネモネに、そのまま初の中出しまで刻みこんだ
耐えることに必死だったアネモネにとって、それが一瞬なのか一時間なのかわからないが、ほぼ最悪の初体験だったことは間違いなかった
アネモネを帰らせた後、団長はミスミソウも呼び出した
理由は同じく、取り逃したことへの叱責
それと長らく溜めこんだ性癖の欲求解消のためである
同じようにソファに押し倒す
「いやいや、いやいやいやいや!?た、確かに私の不注意は指摘されてしかるべきでしょうけどこれは罰則とは違いませんか!?」
ツッコミを入れようとも、この団長にとっては「そうやって回避しようと思うことなら罰になる」と返すテンプレになってしまう
じっくりと形を意識させながらミスミソウの中を押し広げ、処女膜を破った
「今後こんな目にあいたくなければ気をつけろ」
「いやいや、っぐ、それは、そう、ですけど・・・みんな、こんな、太いものなんですか・・・っ」
こちらも最後には中で出した
やはり実質的に完全なパワハラレイプである以上、初体験への印象はとても悪いものだった
それからおよそ1週間、団長は2人を揃って呼び出した
包みの中の服に着替えるように命令する
意味がわからない、と冷ややかな目を向ける二人だが、ミスへの罰は済んだとて今後への戒めだと言われて渋々中身を取り出した
普段彼女たちが着ているものによく似た服だったが、形状がレオタード風になっている
明らかに怪訝な「えっ何これ?」の目をする両人にかけられた言葉は「これで過ごす羞恥を懲罰とする」という一言
今この場で着替え、任務の際はこれ以外の着用を認めない
スカートは穿いてもいいが、必ずたくし上げて服装チェックを受けること
「いやらしい・・・」
「いやいや、明らかに個人的な趣味が入ってるでしょう!?」
その個人的な趣味に付き合わされたくなければ今回のようなミスをしなければいい
そしてぜひ、懲罰が不要だと、意識改善したところを見せてくれればいい
・・・微妙に正論なあたりが非常にムカつく横暴だ
そのせいで反抗もしにくい
言われた通りにするしかないのだろう
観念したアネモネが大きなため息の後、着替え始める
「いやいや、これ着るんですか!?何かもっとありますよね!?」
何を言おうと団長は譲る気がない
根負けしてミスミソウも着替えることにした
キツめのハイレグ衣装のため、陰唇に食い込んでかなりくっきりと形がわかってしまう
案外、二度とされたくないという動機づけという意味では真っ当に懲罰しているかもしれない
その次の任務、アネモネとミスミソウが編成された
宣言通り服装チェックのためスカートを自らめくらせ、食い込むハイレグをチェックする
任務は滞りなく終わる
その後のケアまで含め、歴戦の英雄だけのことはある完璧な対処であった
二人へのサポートやメンタルケアも実に申し分なく、だからこそ二人には気持ち悪いしこりが残る
一体なぜこんな「懲罰」を?という拭えない違和感
彼は、だからこそ普段この性癖を理性で抑えていた
今は既にぶつけてしまった相手を前に抑えられないでいた
ある日の訓練後、また団長が二人を呼び出す
曰く、訓練だからといって手を抜いただろうとのこと
もちろんそんなことはまったくない言いがかりのいちゃもんである
壁に手をついて尻を出して並ぶよう命令し、後ろから覆いかぶさる
ミスミソウに挿入し、右手で胸を揉む
空いた左手でアネモネを手マンする
これが無ければ普段はほとんど言うことないのに・・・という思いからか、一度抱かれたゆえか
二人の体は格段に敏感になっていた
ミスミソウに激しく腰を打ちつけ、わざと肉のぶつかる音と淫靡な水音を大きく立てる
ミスミソウの嬌声も甘くなりだし、絶頂の接近を隠しきれなくなっていく
団長が熱い衝動を解き放つと同時にミスミソウも果ててしまう
まだ満足できないのか、抜いたばかりのペニスをアネモネに挿入する
二度目にして早くも中イき・中出しイきを体験したミスミソウはへたり込んでいる
アネモネも手で準備されたのもあってすぐに気持ちよくなり始めた
「こん、な・・・ひどいことされてるのに・・・」
耳元で聞こえる荒い吐息、膣奥を抉る肉棒
なぜか嫌悪よりも熱が湧き上がる
同じように中出しでイかされると予感すると、期待するように体の奥が疼く
堪えようと力を入れていても、精を受け止めた瞬間に絶頂してしまう
書類の不備のような本人に原因のあるものから、訓練での模擬武器の破損といったどうしようもないことまで、数日ごとに何かと理由をつけては呼び出すようになった
断ったからといって何かあるわけでもなかったが、二人は従った
やっぱりこれさえ無ければ・・・と思いながら何度も何度も体を重ねた
反応から好きな責めも見抜かれ、イきやすい淫乱体質に変えられていく
期待から、呼び出しや服装チェックで愛液がにじむようになった
行為になれば自分から中出しのおねだりもするようになった
そんなある日、また別の服が手渡された
それを着ることは強制しない
だが、もしそれを着るのであれば、自分の専用性処理肉嫁として一生を捧げることを意味する
そう言われた包みの中には、各人の服を元に「世界花の巫女」風にデザインされたバニースーツ一式であった
その日の深夜、日付も跨ごうかという頃
静かにゆっくりとノックをした後に、アネモネとミスミソウが執務室に入った
渡されたバニー服に着替えて
それは際どい形状で作られており、陰唇は食い込んではみ出る、乳輪もはみ出る
団長が見やすいように袖をまくり、自分の意思で、左手の薬指にリングをはめた
「私たちは、今、この瞬間から」
「団長さんの妻として、いついかなる時でも精液を受け止めることを誓います」
「私たちの卵子は全部、あなたが好きな時に赤ちゃんを産むために使うことを誓います」
「種付けレイプをおねだりする卑しいおまんこに、たくさん赤ちゃん仕込んでください」
二人の求愛を、団長は受け入れた
結婚初夜と称してじっくりと時間をかけて膣肉を味わい比べた
二人の「妻」は寵愛され、悦びの声で鳴く
そこにはただ、本能に身を任せた幸福だけが満ちていた