というか思いの外反響受けてびっくりです。
咲人気マジパネェ
「俺の彼女がぐうかわすぎて生きるのが辛い!!!」
某月某日。
ここは岩手県にあるとある男子校の屋上。
昼休みに友人達と昼食を取っていたらいきなり友人の一人が叫びだした。
「うるせぇぞ猿」
「万年発情期」
「○漏」
「短小」
「フルボッコか!!そして最後!テメェ人のこと言えんのか主に身長的な意味で!」
「死なす!!」
人の禁忌に触れるどころか蹴りくれた目の前のバカに殴りかかる。
「ほら、今は飯時だろが」
「落ち着きなよ、二人とも」
「どっちも否定できる要素無いだろう」
「バッ、俺短小でも○漏でもねーし!」
「俺はまだ伸びるから!ワンチャンあるから絶対!」
180cmオーバーな友人が多い中、唯一の160cm台が俺。
世間一般の平均身長にも満たってない。自分で言ってて泣けてくる。
「んで、何の話だっけ」
「俺の彼女が天使で」
「そういえば、君も彼女いたよね?」
「ん?ああ」
「俺の話聞けよぅ!」
騒いでいたバカだったが、関節極めたら大人しくなった。
「どこの学校だっけ?女子校っていうのは覚えてるけど」
「宮守な。宮守女子」
「………前に写真見たときは度肝を抜かれたな」
「言うなよ………」
「なんてったっけか、その人」
「ん?あぁ」
「宮守女子の姉帯豊音」
◇◆◇
「っと、来た来た。おーい、豊音ー」
週末。
手を振る俺を見つけたのか、遠くに見える長身の女子───俺の恋人、姉帯豊音が真っ直ぐ向かって………え
「会いたかったよー!」
「うぉおおおおお!?」
勢いそのままにダイブしてきよった!?
「ぬぅんっ!」
が、避けるなんて真似は男として、彼氏としてありえない。
故に、バスケで鍛えた足腰で以て受け止め───!
(あ、無理だわ)
仰向けに倒れていくのを自覚しつつ、俺は襲いくるであろう痛みを思い、ただ諦めた。
(やっぱり197cmには勝てなかったよ………)
◇◆◇
「うっ、うぅ………うえぇん………」
「ああもう。ほら、いい加減泣き止めって」
「だって、だってぇ………久しぶりのデートなのに、わたしぃ………」
グスグスと、まるで子供のように泣きじゃくっている豊音の頭を優しく撫でながら声をかける。
豊音に飛び付かれ(抱き付かれたよりしっくりくる)後頭部を打ち付けた俺。
大事には至らなかったが、彼女にとってはかなりショックだったらしい。
「俺なら大丈夫だって」
「ひっく、でも、ちょー痛そうだったよ………?」
「バスケットマン舐めんなよ?ゴール下での競り合いなんか茶飯事だ」
「うぅ………」
「………それに、豊音も言ってたけど、久しぶりのデートなんだ。だから、早く泣き止んでくれよ。な?」
「………うんっ」
ぐしぐしと目元を拭う豊音。
眼はまだ赤いが、もう涙は消えていた。
「………よし!次、笑顔!」
「え、え?い、いきなりは………」
「んじゃこれで」
「ふぁっ」
言って、その背丈に似合わぬ小さな手を握る。
「どうだ?」
「………うん」
戸惑っていたその顔が、徐々に和らいでいく。
「ほんとにごめんね。あと………ありがとう」
そして、ニコリと微笑んでくれた。
「かわいい(結婚しよ)」
「ふぇああっ!?」
◇◆◇
それから、二人手を繋いで歩き出す。
特に予定は決めていない。俺達のデートはいつもそんな感じだ。
二人で街をぶらついて、目についた物に関して話したり、どこか適当な店で買い物したり。
そんな他愛のない時間が、俺達は何よりも好きだった。
が。
(また、か………)
感じるのは奇異の視線。
平均より低い背丈の男と、平均を優に超える女が仲睦まじく歩いている。
周りにはカップルが多いが、どれも男の方が背が高い。
俺と豊音の身長差はちょうど30cm。腕を組むことすらままならない差。
流石に付き合い始めはコンプレックスを刺激されていたが、豊音に気を遣わせたくないから耐えていた。
おかげで身長差は今では気にならない。
俺が耐えられないのは別のこと。
その視線を受ける豊音が、哀しそうな、申し訳無さそうな顔をしていること。
今の学校の友人達と出会うまで、ずっと一人だったという豊音。
故に、他人からの視線に彼女は敏感だった。
変に思われていないか
彼は悪く思っていないか
こんな自分といていいのか
………そんな感情が見て取れる
「………周りなんか気にすんなって」
「え………?」
「これが俺達だろ?真面目に受け取るだけ無駄だって」
振り向いて、微笑みかけながら告げる。
が、それが彼女の目にどう写ったのか、余計に泣きそうな顔になってしまった。
「………走るぞ」
「え?」
その手を強く握りしめ、駆け出す。
どこでもいい、ただこの視線から豊音を逃がしたかった。
………俺が、逃げたかっただけかもしれないけど
◇◆◇
「………降ってくるとは予想外だった」
まさかの豪雨。天気予報なんて当てにならん。
今はたまたま見つけた地下駐車場の入口で雨宿り中。
「………ごめんな」
「………」
俺が何に対して謝罪しているのか、彼女も理解しているだろう。
「………謝るのは、私の方だよ」
「でも………」
「えへへ………何もおかしな所なんて無いのに………何であんな風に見られちゃうんだろーね」
笑って言う豊音。
でも、きっとその心は泣いている。
「何でこんなにおっきいのかな、私………もっと低かったら、貴方ともっと恋人らしくなれたのに………」
「豊音………」
「何でかなー………なんで………」
声が小さくなっていく。
俺には、その手を握ることしかできない。
身長なんて個人の好きにはできない。ただ、受け入れるしかないのだと。
………でも、諦める気は無い。
「………豊音」
「………?」
「俺は伸びる」
「え………?」
「君ほどじゃなくても、絶対背伸ばす。周りからあんな視線受けなくなるくらい」
「で、でも………」
「無責任かもしれないけど、約束する。いや、させてくれ。俺は………」
そして、告げる。
彼女への変わらない想いと、未来への希望をこめて。
「もう、豊音にそんな顔させたくないから。だから………絶対に背伸ばす」
見上げて、真っ直ぐに見つめる。
本気の約束は、眼を見てするもの。
「………」
「何だってやってやる。好きな人の為なら身長なんてぅわぶっ!?」
抱き締められた。
顔に柔らかな温もりが広がる。
「………豊音?」
「………待ってるよー」
泣いてるような、でも嬉しそうな声だった。
「貴方の背が伸びるの、待ってるよ、私」
「………ああ。待っててくれ」
その背に手を回し、二人静かに抱き締めあう。
豊音の暖かさと心臓の鼓動が、じんわりと身体に染み込んでいく錯覚を覚えていた。
どれくらいそうしていたのか。ふと、感じた違和感。
(ちょっと鼓動速すぎじゃね………?)
顔から感じていたリズムが、さっきまでとは比べものにならないレベルで早まっている。
顔を上げて様子を伺ってみると、紅潮した顔と潤んだ瞳でこちらを見つめている豊音と目が合った。
「豊、音………?」
「………」
呼びかけにも応えず、ただじっと見つめてくる豊音。
それを見て俺が辿り着いた結論は、一つ。
「………はつじょー、した?」
「………はつじょー、してる」
小さく呟く。そこでふと気付く。
「………豊音」
「………なぁに?」
「今気付いたんだけど………俺の家、すぐ近くなんだ」
その言葉で察しがついたのか、その身体が震える。
「………行こうか。シャワーも浴びれるし」
◇◆◇
「ちゅぅ、ちゅ、ふぁ、あぅぅん………」
簡素なアパートの一室。
ベッドに腰掛けた豊音と唇を重ねている。
「んっ、ちゅぅ………ぷはぁ」
「ふぅ………」
「えへへ………ちょーきもちいいよー………」
「………ホントなら、立ってる状態でもしたいんだけどな」
「んー………わたしは、このままでもいいかなー………」
「………んっ」
「ふぁっ」
抱きついて首筋に顔を埋め、空いた手で耳朶をふにふにと弄る。
小さく、柔らかい感触の中にある、微かな固さが俺を飽きることなく弄ばせる。
「んん………やぁ。くすぐったいよー………」
「嫌か?」
「ううん。もっとしてほしい、かな」
了解を得て、ゆっくりと舐め上げ、同時に指で耳を挟んだり、裏側を軽く擦ったり。
その度に、身を捩りながら可愛らしい声を上げる豊音。
「………触るぞ?」
「うん………いっぱい、して………」
耳元で囁いて、そっと胸の膨らみに触れる。
小振りながらも、両掌に感じる柔らかさと確かな重さ。
マッサージでもするようにやんわりと揉みしだくと、豊音の口から切なげな声が漏れる。
「んっ………ふぅあぁ………」
「………飽きないや」
「ふふっ………私も気持ちいいよー………」
「………脱がすよ?」
言って、そっとシャツのボタンを外していく。
その内、白いブラに包まれた裸体が現れた。
「………ちょっと、大きくなってる?」
「えと、その………あなたが、いっぱいしてくれたから、かも」
「………よっ、と」
「あっ………」
豊音の言葉で感じた恥ずかしさを誤魔化すように行動する。
ブラを上にずらして、今度は直に乳房に触れる。
やんわりと円を描くように揉み込む度に、さっきまでに比べて高い声が上がった。
「ふあっ、あぁ………あふぅん………」
「ん………固くなってきた」
「ひゃんっ」
人差し指と中指で軽く乳首を摘む。
そのまま擦りつつ、反対側の胸に口を付けた。
「んあぁぁっ!は、あぁ………もっと、もっとぉ………」
「ふぁ、んっ………」
「はぁんっ!」
摘んでいた乳首を引っ張り、軽く歯を立てて甘噛み。
ぷるぷると震える豊音を見やり、空いた手で豊音の脇腹を撫でながら下へと下ろしていく。
やがて、熱を持った箇所へとたどり着いた。
「うわ………」
「あうぅ………」
両脚の付け根、股間部分に触れてみると、そこは既にしとどに濡れそぼっていた。
「………久しぶり、だからか?」
「う、うん………」
「この分だと、ひょっとしてキスしてる時から」
「言わないでぇ………」
図星だったのか、真っ赤に染まった顔を覆い隠す豊音。
その仕草もまた愛らしく、より一層愛おしく思えてしまう。
「………だいじょぶ。俺も同じだから」
「え?………あわわわっ」
そっと豊音の手を自分の股間へと導く(何やってんだという自覚はあったが)。
彼女の手が触れるそこには、既に限界まで張り詰めた愚息があった。
「ふぁ………もう、こんなに………?」
「………興奮するなってのが無理」
言いながら、ズボンのチャックを下ろし、クロッチをずらして一物を露出させる。
友人をして、「身長と釣り合ってない」らしいそれからは、先走りが溢れ出ていた。
「実を言うとさ………我慢の限界だったりする」
「そう………なんだ」
どこか呆けたように呟く豊音。
それが彼女なりのOKサインなのだと理解している俺は、そっとその下着を下ろす。
「………いくぞ?」
「………きて」
その両腕が背中に回ったのを確認、ゆっくりとその中へと進んでいく。
「んっ、あぁぁ………」
「う、ぉ………」
熱くて、きつい。でも柔らかく、包み込むような膣肉を感じながら、奥へ奥へと腰を進めていく。
「ふぁぁぁ………これ、好きぃ………」
「入るのが、か………?」
「うん………あなたと、一つになってるってぇ………」
「っ………可愛すぎるんだよ、豊音は………!」
最奥まで到達するまでがもどかしく、3分の2まで入った辺りでゆっくりと動き始める。
「ふっ、くぅ」
「んひゃっ、あぁんっ!」
浅く、素早く動かし、時に深く、ゆっくりと抉り抜くように膣内を擦り上げる。
その度に豊音は喘ぎ、俺の目の前の乳房が波打つように揺れ動く。
「くっ、は、あぁ………豊音………豊音………!」
「はぁっ、うあぁぁ!きもち、いい!きもちいいよぉ!!」
「俺も、すげぇいいよ………豊音の膣内、ホントに………!」
「あうぅぅっ!もっとぉ、もっといっぱいきてぇぇ!!」
腰を大きくグラインドさせて突き上げ、時折横の動きで削るように最奥辺りを刺激する。
「ひぃんっ!ふぁっ、あはぁぁ!おくぅ、そこ、きもちいいのぉ!!」
「はぁっ、っ、ぐぅぅ………」
涙を流しながら喘ぎ、こちらを見つめる豊音。
………キス、したい………!
繋がりながら、愛し合いながらするキスはどれほど甘美なものなのか、俺達はまだ知らない。
そんな羨望と自分の背の低さへの苛立ちを感じつつ、動きを速め、豊音の乳房へと手を伸ばした。
「ふぅああっ!おっぱい、もぉ………!」
「ごめ………そろそろ、だから………!」
腰辺りからせり上がってくる感覚。
共に果てるため、乳肉を鷲掴みながら、今まで以上に速く、強く叩きつける。
「豊音………とよ、ね………」
「ふあっあぁぁぁ!わたし、わたしも、イッちゃう!イッちゃうよぉ!」
「そか………んじゃ、一緒、に………!」
「う、んっ!いっしょぉ!いっしょにぃ!!」
「ん、くぁ………!」
「うあっ、はぁあああんっ!あっあぁ、すきぃ!だいすきぃっ!!」
「俺もだいすきだよ、豊音………!」
「らめ、も………んんぁあああああああぁぁぁっ!!」
膣壁が激しく収縮するのを感じて、俺は子宮口に叩きつけたと同時に引き抜き、豊音の腹部に一物を擦りつける。
瞬間、膨れ上がった亀頭から黄ばんだ白濁が吐き出され、彼女の腹から胸に降りかかった。
「はぁっ………はぁ………」
「ふぁっ………あぁ………いっぱい、でてるぅ」
射精の続くそれを、豊音はそっと手で扱き始める。
敏感なところにそれは強い刺激であり、大きく跳ねたと同時に更に精を吐き出した。
「………ふぅ」
射精が終わって、俺は彼女の隣へと倒れ込む。
「………」
「………」
見つめ合って、やがてどちらからともなく唇を重ねた。
◇◆◇
「で、その後の姉帯さんとはどうなのよ」
「どうもこうもねーよ。いつも通り」
「年の差ならぬ身長差カップルの今後や如何に」
「圧倒的に低いけどな、男が」
「よしテメェコート入れ。今から30分間1on1だ。ただしインターバルと攻守交代無し」
「待てそれお前の独壇場じゃごめんなさい許してぇ!」
「………何か決めてることがあるって言ってたな」
「と、いうと?」
「その姉帯さんとのことで」
◇◆◇
「ロンだよー!」
「ぐあぁっ!」
「おぉ!調子いいじゃん豊音!」
「ンッ!」←豊音と牌の絵
「テンション高い………」
「うわーん、シロー!」
「ダル………」
「まだまだ行くよー!」
「それにしても本当に絶好調だねぇ。何かあったのかい?」
「えへへ………」
「グスッ………はっ!さては例の彼氏君か!」
「ああ、あの」
「うん!………えへへぇ」
『とりあえずは185cmが目標。182cmでも可』
『ぐ、具体的だね。でも、どうして?』
『………知ってるか、豊音』
『?』
『キスしやすい身長差が12cm。んで、理想のカップルの身長差が………』
『ふぇ………?』
『15cm、なんだってさ』
「ロンッ!」
次回はネキやで!