DEVILMAN REBORN ~SIDE STORYS~ 作:カナト
明人たちが元の次元に戻った後。
勇希は10年ぶりに戻ってきた自宅で、次郎や美紀と共に様々な話に花を咲かせていた。
彼が居ない間に起きた10年間の変化や、2人に起きた出来事のことを、手渡されたアルバムの1ページをめくる事に次郎が説明していく。
父と話せることに喜びを覚えている息子を見て、勇希も美紀も自然と笑みが零れる。
そして、それは夜まで続き、夕飯を終えた後で喋り疲れたのだろう、次郎はソファーで眠りについてしまった。
寝室に運んでベッドに横にさせ、安らぎの表情で寝ている息子の頭を撫でる。
(まさか、こんな日がくるなんて思いもしなかったな)
アモンに意識が飲み込まれた時、2度と戻ることはできないと諦めていた。
しかし、彼は今、この世界に居る。
愛する家族の下に戻り、また新しい日常を得ようとしている。
これも全て、異世界からの勇者のおかげだ。
自室に戻り、自分のやり残していたことを再確認する。
人間に近い存在として、自身の全力を持って作っていた最高傑作のアンドロイド。
不動太郎と言う名を付け、完成した暁には自分たちの家族とすることを決めている。
ニックネームも決めている。
「10年も待たせてゴメン。だけど、この長い年月によって、人類の技術も進歩していることだろう。君を俺の家族として迎えるのも、そう遠くない未来じゃないだろうな。タレちゃん」
タレちゃんの前に座れば、彼の後ろから美紀が声をかける。
「タレちゃんにただいまの挨拶?」
「ああ、この子にも、随分寂しい想いをさせてしまったからね」
笑顔でそう返せば、後ろから彼女は勇希を抱きしめる。
「本当に……寂しかったわ、勇希」
「美紀……」
彼女の手に自身の手を添え、温もりを感じる。
「ずっと、俺が戻ると信じてくれていた。そして、次郎のことも1人で支えて……。やっぱり、美紀は強いな。流石は俺の妻だ」
「フフッ、ありがとう。……でも、本当に気が遠くなるくらい、あなたのことを待っていたのよ?辛かったわ……今でも忘れない。アモンの姿をしたあなたが、シレーヌと共に遠くに行ってしまった時のことを」
あの時、アモンは言った。
自身のパートナーはシレーヌであると。
そして、微かに残っていた勇希の意識が、彼女に「さよなら」と伝えたことを。
勇希は椅子から立ち上がり、振り向いて美紀を抱きしめる。
「俺はもうどこにも行かない。俺の愛する妻は美紀、君だけだ。これからは君の夫として、次郎の父として、ずっと側に居るよ」
「勇希……」
美紀は勇希の顔を見上げ、首の後ろに手を回す。
そして、2人は見つめ合いながら顔を近づけ、互いに目を閉じては唇を重ねた。
ーーーーー
寝室に移れば、ダブルベッドの上で美紀の女の声が漏れる。
「あぁ‼あぁんっ…‼勇希っ……良いぃ‼」
2人は身に着けている物を全て脱いで全裸になり、勇希は彼女の上に覆いかぶさっては両胸の乳房を揉み回しながら、左胸の乳首を舐め回す。
「んっちゅ…レロレロっちゅ……綺麗だよ、美紀」
「はぁんっ‼嬉っ…しいっ…‼うぁ~んっ‼」
右手を左胸から離しては両脚を開かせ、膣口に人差し指が触れては陰核を指の腹で撫でる。
「あぁ~んっ‼そこっ…はぁんっ…あんっ‼」
頬を紅潮させて喘ぐ美紀の頬に手を添え、唇を重ねながら膣口に人差し指を入れる。
「んんっ‼んっちゅ…れろっちゅ…はむっ…んっ‼んぷっち‼…あっ‼はぁ~~~~んっ‼」
キスをしながら大事な部分を攻めれば、彼女はすぐに絶頂に達して腰を浮かせて潮を吹く。
顔が離れれば、美紀は火照った顔でいつか言った言葉を繰り返した。
「勇希……何だか凄い…。まるで別人みたい…」
「別人じゃないよ、俺は勇希だ。ダイモンの勇者アモンでもなければ、もうデーモンソルジャーでもない。君の知る、不動勇希だ」
そう言って再度口づけを交わせば、次は勇希が横になって彼女は下半身に移って彼の反り立っている肉棒に手を添えては舌先で舐める。
「勇希の、久しぶり……早く、あなたと1つになりたぁい。……レロッヘロ……はむっ、んっ、んっ、んんっ」
「ああぁ…‼美紀…‼うぅ‼」
口に含んで頭を前後に動かし、舌で肉棒に悦を与える。
「んっちゅ、んっ、むんっ、んぅ、んんっ、ちゅむっ、んっ‼」
「み、美紀っ…‼あぁ‼」
久しぶりの行為だからだろか、少しすればすぐに、勇希は彼女の頭に手を置き、口内で射精してしまった。
「ふむん~~~~~っ‼」
美紀は目を見開きながらも口の中で精液を受け止めて肉棒から離れ、手を重ねてはそこに舌を通じて流す。
白い液の量を確認し、彼女は溜まらずに笑みをこぼす。
「……ふふっ、いっぱい出たね。長い時間できなかったから、溜まってるのかしら?」
「流石に10年はお預けだったからな」
美紀は手ですくった精液を舌先で舐め取って飲み干し、勇希が再度彼女の上になる。
1度射精してもなお、彼の肉棒は萎えることはない。
勇希もまた、美紀とまた1つになることを望んでいるのだ。
美紀は股を開き、彼は膣口に亀頭を擦りつける。
「美紀……いくぞ?」
「来て…勇希。もう1度、あなたを感じさせて?」
2人は両手を繋ぎ、勇希はゆっくりと、彼女の膣壁に圧迫されるのを感じながら腰を前に出す。
「っ‼あぁ…‼うぁはぁ~~~~っ‼」
根本まで挿入すれば、美紀の両目から涙が零れた。
「泣いているのか?もしかして、久しぶりだから、辛い?」
「ううん、そうじゃないの。嬉しいのよ。また、あなたの愛を、身体で感じることができるのが」
目を合わせてそう言われ、「動いても…良いよ」と促されれば、勇希は腰を前後に振って肉棒を通じて悦を与える。
「ふぁあんっ‼あんっ‼はんっ‼あぁんっ‼勇希っ…あぁんっ‼あなたをっ…感じるぅ‼」
「俺もだっ…美紀ぃ‼君をっ……また、感じられるっ‼俺の愛する、君をぉ‼」
しばらく正常位を堪能すれば、体制を変えて次はバックになる。
尻を掴んで固定し、前後に動く。
「はぁ‼あっ‼ひぁあ‼ふぁんっ‼んあぁ~っ‼」
そして、対面座位になり、勇希が身体を支え、顔を紅くしながら美紀が腰を前後に動かす。
「あぁ~っ‼あんっ‼あんっ‼勇希っ…勇希ぃ‼はあぁ~んっ‼」
「美紀……美紀ぃ~‼」
勇希がその体制のまま押し倒し、彼女の左胸を鷲掴みにしながら揉み回し、腰を前後に振る。
あの時は、アモンの記憶と心の影響で、美紀の姿が白縫翼と重なって見えた。
しかし、今は違う。
自身の愛する妻を見つめ、彼女のことだけを想っており、美紀の顔を一点に見つめる。
「美紀っ…俺と君との間には、誰も居ない‼俺の愛は、君のものだっ‼君のことだけをっ、想っている‼」
「はんっ‼あんっ‼ふぁんっ‼はぁんっ‼あぁ~んっ‼私もっ…勇希のことがっ、好きぃ~‼」
勇希は彼女を抱きしめるように身体を密着させ、腰の動きを激しくさせる。
すると、美紀は彼の背中に両手を回し、両足を腰に回して交差させてホールドする。
「あんっ‼んっ‼あっ‼はっ‼あんっ‼はんっ‼んんっ‼ひぁんっ‼はぁんっ‼あっ‼」
美紀の喘ぎ声が部屋の中に響き、遂に2人は共に絶頂に達した。
「あぁはぁ~~~~~~~~~っ‼‼‼」
膣の中に大量に射精すれば、その体制のまま息を整える勇希と美紀。
そして、彼は身体を起こして視線を合わせる。
「はぁ…はぁ……美紀……愛してる。俺の愛するパートナーは、君だけだ。……これから先も……ずっと…」
「私もよ……勇希。愛してるわ……あなた」
互いの愛を確かめるように、彼らは繋がったままキスを交わした。
デビルマンサーガ全巻を読んで思ったこと、美紀さんのサービスシーンが足りなくない!?
ベッドシーンも2つしかなかったし‼
と言う想いを込めて、今回の話を書きあげました。
次は元の世界に戻り、明人編‼
自身にはもう戻らない家族の存在を感じた明人は、自身の中で強まった欲望を理解する。
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