突如として世界の大部分を呑み込んだ"空白"によって、人類はその個体数と生存可能エリアを大きく減らしていた。そして"空白"から湧き出す異形の怪物"ソウルジャンク"が更に人類を追い詰めている。
「逃さない……!」
かつては人口密集地の栄えた大都市の墓標が立ち並ぶ、そんな既に人が退去して久しいコンクリートジャングルに剣戟音が鳴り響き、かつての住民に代わってこのの支配者として闊歩するソウルジャンクの群れが瞬く間に斬り裂かれた。
無機質な灰色と砂塵に塗れた廃墟の中において不釣り合いな猫耳を模したフードと赤と黒で彩られた丈の短いワンピース姿で少女が手にした刀を鞘へと納めており、フードの隙間から長く伸びた桃色の髪が風に靡きながら毛先を束ねるリボンについた鈴が軽やかな音色を響かせる。
「そ、ソウルワーカーか、助かった……」
「うん、人間を助けるのがチイの役目。大丈夫?」
ソウルジャンクを一蹴した猫みたいな少女—チイ・アルエルを間近で見ていた若い兵士は驚きながらも差し迫っていた危機が去った事に安堵の表情を浮かべて、砂塵まみれで壁に寄りかかりながら腰を下ろした彼の側にチイも安否を確かめるよう覗き込んできた。
しかし目線を合わせる為に膝を折って屈むと彼女が着ているワンピースはかなり丈の短いことで黒のパンティーが丸見えになってしまっており、また前面のジッパーも臍の下まで降ろされているから腕と膝に挟まれた双丘がかなり自己主張してまっている。どうにも露出度が多い姿をしているが気にしていないチイの様子に気恥ずかしさから兵士を勢いよく立ち上がりながら無理やり話題を変えた。
「こ、こちらはなんとか大丈夫だ! それよりも君はソウルワーカーだろう? ここにいるということは君には君の任務があるんじゃないか」
「うん、この先のエリアを調査するの。それじゃあ気をつけて帰ってね」
「あぁ、君こそどうか気を付けて」
ライフルを持ち上げて自分が健在であることを示した兵士の姿にチイは頷いて踵を返すと地面を蹴りつけて一気に飛び出していき、後ろから見守る者をからの距離がどんどん開いていく。彼女の向かう先は先程から視界に入っていた廃墟群、その中でも特に大きな建造物の調査であった。
人間が放棄してから久しい場所で自然発生的にはあり得ないエネルギー反応が観測されてスタリーフォレスト連合も調査のため兵士を派遣したが、その場所はソウルジャンクが溢れるホットスポットなので遅々として進まない状況にソウルワーカーであるチイ・アルエルが投入されたのである。
「……ここか」
瓦礫が転がる道とも言えない道をかなりの速さで駆け抜けていきながらチイは目的地のビルへ飛び込も、エントランスらしき大部屋は外よりも更に乱雑で上層のフロアや天井などが崩れ落ちてか擬似的に吹き抜けとなっていた。下層も落ちてきた瓦礫で崩壊してしまっているのかコンクリート片がいくつも床に突き刺さっており、真ん中には大きな穴が口を開いていて底が見えない暗黒も染まっている。
目的のエネルギー反応はこの場所の地下から出ていたのが確認できたのでチイは迷うことなく黒い穴の中へと飛び込んでいき、真っ暗闇の中を風切り音が響くだけでしばらく落下していった。体感時間としては10秒ほどの落下だっただろうか、三点着地で土埃を巻き起こしながら床に落着したチイは右手に持っている刀をすぐさま構える。
「――……なにもない……?」
何が出てくるかとしばらく周囲を油断なく警戒していたがまるで反応はなく、いくつかのパイプが剥き出しになった崩れたコンクリート壁や崩壊した部材の塊がただ転がっているだけだった。
狭くて瓦礫しか無い地下空間に目標はここじゃなかったのかとチイは疑問に思いながらも構えを解いた瞬間、轟音とともにパイプがほぼ同時に破裂していく。
「なっ、なに――」
吹き出す白い煙に視界を鳴り響く轟音に聴覚を奪われて咄嗟に身構えるも、がくりと膝の力が抜ける感覚に襲われてチイはここから早く抜け出さないと上を見るがその視界が大きく傾いてしまう。
暗闇の中で白い煙に飲み込まれて膝を付きながらチイは為す術もなく意識を手放していった――
「――ん……こ、こは……?」
重い瞼をゆっくりと開きながらチイは闇から意識を覚醒させた。真っ白い部屋の真ん中でリング状の機械の中に手首と足首の4箇所を万力のようなアームでがっしりと掴まされ、手足を無理やり広げられたX字状になるよう固定されいる。
地下室で巻かれた白い煙の中に二酸化炭素か睡眠作用のあるガスが混入していてそれで意識を失ったのだろうと予測はできたが、現在の状況を把握するためにも周囲を見渡すが拘束装置以外は存在しない殺風景な部屋だった。
「……とりあえず、これを外さないと」
不覚を取られた事に思うところはあるが脱出する事が優先なので両手足をがっちりと固定してる機械アームに意識を向けて、なんとか外せないが試してみる。普通に力を込めるだけではびくともしないが、チイが持つソウルワーカーの能力なら問題なく破壊できた、そんなはずであったが。
「――ッ!? あああああああああッッ!! あっ……ああっん!?」
力を込めようとした瞬間、閃光が走ると強烈な衝撃が少女の身体に襲いかかる。それが両手足を拘束するアームから電撃だと気付いてもチイにはどうする事もできず、まさしく吊るされた操り人形のようにただただその肉体を電流による不随意運動で跳ね回るしかなかった。
音を立てて流し込まれる高圧電流で四肢が焦げて神経が焼き切れて血液が沸騰するような感覚に何とか振り払おうとするも、彼女の肉体は電撃の蹂躙によってもだえ苦しみながら泣き叫ぶしかなかった。
「ああああああああぁぁぁ——ぐッぅ…………ハァ……ハァ……」
リング状の拘束装置を包んでいた激しいスパークが突然止まると反り返って震えていたチイの身体はガクリと脱力し、頬を紅潮させながら息も絶え絶えなチイは必死に空気を貪る。電撃で神経を狂わされたのかまるで自分の身体が自分のものでなくなってしまったように言う事を聞かず、力も入らずビクビクと震えるだけだった。
汗が蒸発した湯気を立ち昇らせながら項垂れている少女の背後にて、革を編み込んだ一本鞭を握った拘束具よりも細く靭やかなアームが伸びてくる。そして音もなくアームが鎌首を上げると、鞭の先端が宙を舞い風切り音を上げた。
「うわあッ! あぁッ、うぅん!……あああっっ!!……はああんっ――」
小さな背中に鞭が叩き込まれてチイは大きく仰け反りながら激痛に悶えてはまるでリズミカルに鞭が次々と叩き込まれていき、その度にチイは身体を仰け反らせながら悶絶していく。
人間の皮膚なら一振りで引き裂ける威力がある一撃にワンピースの薄い布地は簡単に引き裂かれてしまい、背中の部分が丸々破けて曝されて白い背中と黒いパンティーがむき出しになってしまう。
「ああ~ッ! うああッ!! あッ……!!」
鞭打ちがこれくらいで止まることはなく、背中に線上の痕をいくつか刻みつけながら何度も往復していき、お尻にフィットしていたパンティーも破られて細かな布片となって滑り落ちていった。
剥き出しになった引き締まりながらも肉感のあるチイの桃尻にも鞭が集中的に叩き込まれていき、白い肌には赤い線が次々と表れては徐々に広がって全体が染まっていく。
「うぐっ……あああああッ!! や、やめ……はふぃッッ!! はあああああああんッッ!!??」
散々お尻を叩いていて鞭の応酬が終わった頃にはほんのりピンクが混じった赤に染まりきって背中にもいくつかのミミズ腫れの跡が浮かんでいた。電撃と打撃の責めにチイは涎が滴り落ちるのも気にせず肩で息をしながら、激痛の余韻に無理矢理浸されていた。
そんな虫の息な彼女を嘲るような女の声が部屋中に鳴り響いて声の主を探そうなんとか頭を上げると、チイの前に床から柱が伸びていてそこに設置されたスピーカーから聞こえている。
『流石のソウルワーカーも電撃と鞭打ちは良く効くでしょうね。でも復讐はまだこれからよ!』
「……だれ?…………復讐?……」
『そうお前にやられた私の弟のね! これを見れば思い出すでしょう!』
「うッ!? こ、これって……!」
スピーカーから憎しみのこもった声が聞こえてくるのだがチイには皆目見当もつかないが、指を鳴らすと拘束装置のリングから銀色のアームが出てきた。白い手袋のようなマジックハンドがわなわなと蠢きながら数十本も現れた事に、チイはビクリと身を震わせて脳裏にこびりついた記憶が嫌でも蘇ってくる。
チイはかつて任務中に今みたいに捕まってしまい、くすぐりマシーンで全身をくすぐられてソウルエナジーを搾り取られながら笑い苦しんだ事があったのだ。スピーカーの向こうにいる女はあの時の研究者の姉ということなのだが、あの男の死は事故でチイはあまり関係ないはずだったが、くすぐりのトラウマを思い起こされた彼女はそんな抗議をする余裕などありはしない。
「やっやめ……! こっち来ないでッ!?」
『ウフフフ、思い出したようね。さぁ滅茶苦茶に笑い悶えて苦しみなさい!』
「あ……あひぃッ!? あははははッ、ははッはははははッ!!! んんッ、くすぐった、ああッ、あはははははッッ!!!」
蠢いていたマジックハンドがチイの小柄ながら豊満な身体へと群がり、あらゆる方向から服の中へも入り込むとそれぞれが持つ五本の指で一斉ににくすぐり始めた。その瞬間に爆発したかのように少女は笑い始めて、くすぐったさから逃れようと必死にクネクネと悶えるも拘束により逃れることはできない。
マジックハンドはただただ指を動かす単純な動作であるが、その数が圧倒的なものだから全身をくまなく置かれているのでそのくすぐったさは笑い悶えるチイの姿から見てとれた。全身から襲いかかるくすぐったさに成す術なく悶えては口から漏れ出す嬌声と笑いを堪えんと、歯を食いしばって耐え忍びうとしてもすぐに漏れ出してしまう。
「アハハッ、んくうううッ、ンフフフッ…はははあはっははは……! いやっ、やっやめ、あははははっ!! 苦しいッあはははははは!!!!」
『たっぷり鳴いてくれわね、弱いところはそこかしら~ 』
「あははッ、脇やめ、んんん〜〜〜ッ!! そこはだめッ、あああんッああ!!」
電撃によって袖が破けて剥き出しな脇にも無数のマジックハンドがくすぐっており、中心の窪みをツンツンと突いてくる指に上下から引っ掻くような動作の指が同時多発的に動いて、それぞれ違うくすぐったさをに翻弄される。
ジッパーを限界まで降ろされてよく見えるお腹は皮膚の薄い部分を徹底的にくすぐられて耐え難い刺激を与えられ、脇腹も指の腹がめり込むくらいグリグリと押されて腹の底からくすぐったさを引き起こさせた。
何より責められているのはおへそで穴の周囲をなぞるような人差し指の周回軌道が延々と続けられて、穴の中へ指を突っ込まれては内部をほじられるという動きが続いてチイは今まで感じたことのない感覚を浴びせられる。
『脇とお腹、特におへそが弱いのね、貴方は。でもまだまだこれからよ! 出力最大!』
「〜〜〜!!!??? ははっははっはははははっはあははっはははははは!!!!! いっひいひひひいッいきが、くるしッ、あはははあははっあはははっ!!!!!!!」
またしても指を鳴らす音が響くもそれをかき消すように全身をくすぐるマジックハンドが音をまくし立てて凄まじい速さで指先を動かしていき、白色の無数の手はチイの身体を延々とまさぐり続けた。首筋・腋・お腹・脇腹・おへそ・背中・お尻・太股・膝裏・足の裏、その他ありとあらゆる箇所を徹底的に容赦なく擽り拔いていく。
耐え難いくすぐったさが爆破していかにソウルワーカーといえど少女であるチイに堪えきれるものでなく、彼女はされるがままに叫んで涙を浮かべ涎を滴らせ笑い悶え苦しむしかなかった。
「あはは! ややめッあははははは!! くるひッあはははははははははっはははははは!! ああははははははっははっはははっ!!!! もういやああああああああぁぁぁぁぁぁ—————……………………………あぐぅッ!!!??? ――――ッァアッ! ガハッ、ハァハァ………」
『ダメじゃない、拷問の途中で気を失うなんて。ソウルワーカーはもっと頑丈なのでしょう? フン、もっと剥かせてもらうわ』
笑い過ぎて酸欠状態になっていたチイはついに限界を迎えて意識を手放すもすぐに電流が迸って無理矢理叩き起こされ、一秒でも早く酸素をを取り込むようむせ返りながらも肩で息をして空気を貪る。失神するまで受けた激しいくすぐり拷問によって体力は底をつき、叫び過ぎて喉が痛くて横隔膜も痙攣しているようだ。
群がっていたマジックハンドは身体から離れて遠巻きに窺っているようであるが、やがて数本を残して拘束装置へと戻っていく。残っていたアームは器用に動くとワンピースの中に収まっているブラと後ろ側がなくなって最早前貼りに等しい状態だったパンティーへと手を伸ばし、拘束されぐったりと脱力しているチイは抵抗する事など出来ず下着は容易く剥ぎ取られてしまった。
ジッパーが限界まで開けられて肩でなんとか掛かっている状態のワンピースから胸元は丸見えになっており、たわわに実った二つの乳房とちょんと突き出た桃色の乳頭が露わとなる。パンツも剥かれて前から見たらなんとか裾で隠れてはいるが下から見れば秘部が丸見えという、恥ずかしい姿を晒すも今のチイには自身現在の姿へ気を回す余裕などなかった。
『さーてもっと激しくいくわよ。今回は失神なんてさせないわ!』
「ッ!? ひッ……こ、これって……まさか……!?」
『フフフ、怯えちゃって。まぁ、このマシーンで舐め回されたなら仕方ないわ。それにこれは改良型よ、貴方の一番感じやすい場所を重点的に責めることができるの!さぁ、たっぷりと悶えなさい!』
またしても拘束装置が唸り声を上げるとくすぐりハンドが出てきた穴からまたしても何かが出てきており、その姿を見るとチイは息を詰まらせて怯えの表情を見せる。マジックハンドの代わりに出てきたのは先端に唇と舌を模したパーツが付いたアームであり、舐め回すような動作と粘着く粘液は嫌でも嫌悪感を覚えさせた。
以前このペロペロマシーンによる舐め回された記憶を蘇ったチイはいやいやと身を捩るも拘束から逃れられる事も出来ず、涙を浮かべて必死に懇願する少女の姿はただただ嗜虐心を煽るだけで無情にも舌と唇が迫りくる。
「――はあああぁぁぁぁん~!! くすぐったあぁぁあはははははは!!! やめてぇぇ~~~いや、いやああぁぁぁぁっ! ふぁっ……っ!? ん~~~~~~!!!!」
ペロペロマシーンはくすぐりハンドのように全身をくまなく責めるのでなく宣言通りにチイが一番感じやすい箇所―脇・おへそ・脇腹・そして性感帯である胸と股間―をザラザラとした舌とねっとりとした唾液の感触とともに舐め回していった。
粘液を滴らせた舌先が脇の窪みに押し付けられて、おへそをほじくるように穴の中へ突っ込まれて、皮膚の薄い脇腹に唇が吸い付く。その度にチイは泣き笑い悶えながら絶叫してしまうが、その口を迫ってきた唇が無理やり塞いでしまう。
口の中で舌を舌で絡めとられて強制された接吻から首を振って逃れようとするもがっつりと絡み合って離れることはなく、涙や汗を舐め取るように顔中を舌で撫で回されて唾液でびちゃびちゃに濡れた。口を塞がれて声を上げれなくなった代わりに酸素が無理やり吸入されて窒息する危険がなくなったが、気絶という逃げ道を塞がれてしかも分泌される唾液ローションは胃の中にまで入り込んでくるのだった。
「ん~~~~~~!!! んッんん~~!!! ッ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
『アハハッ、ビクビクして必死ね! まだまだ貴方の感じるとこを徹底的に責めるわよ!!』
胸元に殺到した舌先は豊満な双丘の膨らみを上下左右から舐め回し形のよい乳房はぷるんぷるんと見事に揺れて流れ出る汗や唾液を飛ばし、小さいながらも主張している乳首もザラザラとした舌が舐め回してその度にチイはくすぐったさと痺れるような快楽が突き刺さる。
下から股間へ入り込んだアームは剥き出しの秘所―恥丘の割れ目とこんもり盛り上がったお豆を目指していき、股間の筋に沿って舌先が舐め回してぷくっと腫れたお豆をまるで砂糖菓子かのように舌が一心不乱に舐めていく。
女の子の弱点を一斉に責められてはソウルワーカーであっても耐えることなど出来るはずもなく、くすぐったさによる不快感と性感帯を刺激された快感がごちゃ混ぜになったものがチイの脳天へ響いて彼女を絶頂へと誘った。
「――っぷはぁッ……うぅぅ…………」
『あらあら、前と同じく一回イッただけで意識が飛びそうになるなんて、進歩がないわね。まーそっちの方が責めやすいけど、同じじゃつまらないでしょチイ・アルエル』
「ひっ、いや! 注射いやだ! やめてこないでッ!――あああああああぁぁぁぁぁッ!!!!???」
股間から透明な液体が糸を引きながら舐め回されたくすぐったさと不快感と絶頂の余韻の熱っぽさで朦朧とする中、アームが掴んでいる2本の注射器が視界に入った途端チイはそんな体力が乗っていたのかと思えるくらい無茶苦茶に暴れ始める。
注射が嫌いなチイにとって目の前のシリンジはくすぐり拷問やペロペロマシーンよりも恐ろしいものであったが、そんなことお構いなく無数のマジックハンドが彼女の柔らかな乳房を無遠慮に鷲掴みで固定すると注射針がその乳首へと挿し込まれた。
『安心しなさい、痛みは一瞬よ。それに効果はすぐにでるわ、ほら』
「……はぁ……はぁ……え?―――ぅわぁあああッ! お、おっぱいが……! あぁっん!!!」
『乳腺を刺激するお薬を注射したの。これでミルクが溢れてくるわ、ソウルエナジーと一緒にね』
注射針が乳首から離れて数秒でまるで乳房が膨張するような感覚に襲われて、呼応するようにおっぱいもむくむくと上向きに膨らんで乳首も固くなりながら更に尖っていく。その先からは白濁液が漏れ出していき、いくつもの筋になって乳房の曲線を流れていった。
乳腺を無理やり刺激されてミルクが溢れる度に股間を舐め回された時の熱っぽい感覚に襲われ、チイの口からは思わず嬌声が漏れてしまう。それもそのはず、注射された薬剤は乳腺を刺激する為にその感度を数十倍に高めていたのだ。
『アハハハッ! ミルク出すだけで下のミルクまで出すなんてとんだ淫乱ビッチの小娘ね! そのままイき果てるまで吸い付くして上げるわ!』
「ひっ、やめ……ひゃああああ!!! んっはあああ、吸うの、らめえぇぇぇ~~」
ミルクを溢れ出すチイのおっぱいへ向けて先程のペロペロマシーンよりも大きな唇が2つ迫ってきており、大きく開かれた口がその乳首に貪りついた途端に大きく身体を弓なりにしならせてチイは快感が体内で爆発した感覚に襲われながら嬌声を上げる。
唇の食いつきが乳房を揉みほぐしな自在な舌さばきが乳首に絡んでミルクを絞り出していき、その度にチイは耐え難い快感が突き刺さっては我慢の限界を迎えると股間からもミルクを溢れ出させて脱力する。そしてまた乳房を吸われて快感が襲いかかる、そんなループに嵌っていた。
「あっあッ、なにこれ、うわあああああああッ!!! んッ、あはッ、ああぁ~~~~~!!! ひっあっ、あああっああ――」
『もうイキまくりじゃない。でも度を超えた快楽は最大の苦痛とも言うし、もっと喘いで悶えて気持ちよくなって苦しみなさい!』
「……ッ!あ、え……も、もしかしていっしょに、いや……ッ―――――ッ!!!! あッあッあッ!! んぁあああああああああッ!!!!!」
乳房を吸われて喘いでいたチイへこれまで責めていたマジックハンドとペロペロマシーンが姿を見せて悶え苦しむ彼女へ殺到する。快楽漬けで感度が高まっている全身をくすぐり回され舐め回されて、これまで感じていたくすぐったさや不快感などは全て気持ちよさに変換されていた。
胸を吸われて股間を舐め回され脇やおへそやお尻や背中や首筋や足の裏など全身の至る所を舌と指でいじめ抜かれて、その度にチイは乳首と股間からミルクを噴き出させてはソウルエナジーを搾り取られていく。
「ああぁぁぁぁぁぁぁ!!? ぁあああ、ぁうぅぅ!! やっあっあああああ~~! んっふぅあああああッ! も、らめぇ……いやあああああああぁぁぁぁぁッ!!!ぁぁやあああああ!? あああああああ~~~~~―――――――!!!!!!!1?????」
限界値など等に超えた快楽の渦にチイは喉が潰れんばかりに絶叫して息を吐き出し続けるが、全身に塗りつけられて胃袋にも大量に流し込まれた唾液ローションの興奮作用によって意識を失うことは出来なくっていた。
最高の快楽という名の最悪の苦痛を浴びせ続けられてチイ・アルエルは気が狂いそうなほどの高められた感度と全身を愛撫し続ける拷問マシーンの数々によって、喘ぎ悶え苦しみながらおっぱいと股間からミルクとソウルエナジーを吐き出す存在に成り下がろうとしており、このまま身も心も塗り潰される以外に道は無かった。しかし――
『アハハハハハッ!!! まだまだ絞り出してそのまま一生イキ続けてソウルエナジーを出し続けなさい。これこそお前の贖罪…………何だお前は!? やめろ、そんなものをそれに向けるな―――……………………』
「………………ぅ……ぁ…………おわ……った……?」
突如としてスピーカーから怒号と銃声が聞こえてくるとぷっつりと音が途切れてしまい、これまでチイを責めていたマジックハンドとペロペロマシーンも力なく項垂れて動かなくなった。そしてチイの四肢を拘束していた装置も緩んでいってするりと抜けると彼女は力なく床へ倒れ込み、まるで赤ん坊のように身体を丸めて自らを抱きしめる。
ギリギリのところで拷問が止まったお陰でチイはなんとか自我を保つことが出来たが、まだまだ全身が疼くように熱くて気持ちよくて何より苦しかった。まだ抜けきっていない昂ぶる感覚を振り払うように床で丸くなるチイへ不意に布が被せられた。
「え……? 貴方はさっきの……」
「無事……とは言えなそうだけど、間に合ってよかった。大丈夫かい?」
彼女の前に立っていたのはここへ突入する前に助けた若い兵士であった。彼は身につけていた外套を半裸状態なチイへ差し出しており、裸を見ないように気を付けて目を反らしている。そんな姿を見てどこか愛おしさを感じて、これまでの疼きが薄まるように思えた。
上半身を起こしながら受け取った外套を纏うとチイは傍らに立つ兵士の背中に身体を預ける。突然の事に驚いた兵士を気にせず首へ手を回しておぶさるように身を丸くした。
「……こうすると安心する。いいかな?」
「あ、あぁ。こんな背中でいいならゆっくりしていくといいよ」
半裸のチイが密着していて顔を赤くしながらも小さな少女を背中に背負ると兵士は歩きだした。その背中で丸くなったチイは目を閉じると小さな寝息を立て始めるのだった。