※この作品はR-18です。

ポケモンに変えられたり、ポケモン(♀)にエッチなことをする話   作:影絵師

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pixivでのリクエスト「ポケモンのミニスカートがネバネバの底なし沼にはまり、脱出するもロズレイド女になっていた」

ざっくり内容
・アローラ地方のミニスカ少女が泥たまり(底なし沼)を越えようとする。
・うっかり沈んでしまい、なんとか脱出するも全身が泥まみれになってしまう。
・泥に覆われた部位が変化していき、人間の身体つきのロズレイドになってしまうのであった。


(非R-18)小麦色のミニスカ少女が泥沼に落ちてしまい、ロズレイドになってしまう。

 アローラ地方。

 南国かつ島国であるここでは、強い日差しや熱帯気候、雪山からなる独自の自然環境に適応した姿――“アローラのすがた”のポケモンが数多く確認されている。

 更に異世界からのポケモンに似た謎の生物――ウルトラビーストも確認されている。

 しかし、残念ながらこれらは今回の物語に登場しないし、関係しない。

 これからするのは、新たな異常現象に巻き込まれた少女の話である……

 

 

 

「どうしようかな?」

 

 アローラ地方のどこかの森で、ミニスカが特徴の少女が顎に指を当てて考えていた。彼女の目の前には、泥たまりが広がっていた。

 

 黒髪に赤い花飾りを着け、白いポロシャツと緑のスカートを着ている小麦色の彼女は、ポケモン図鑑を埋めるためのポケモン探しに森に来ていた。

 新たなポケモンを見つけてはモンスターボールで捕まえ、それを何度も繰り返しているうちに、泥たまりに阻まれてしまった。回り道しようにも木々や草むらで迂回できず、ひこうポケモンで空を飛ぶにしても細かい位置に到着できない。

 泥たまりの向こうからに行きたいミニスカの少女は、周囲に使えそうな物がないかを探した。

 

「この枝で確認してみようかな。浅かったら靴底を汚すだけで済むし」

 

 そこら辺に落ちていた木の枝を拾い、先端が泥たまりの底をつくまで押し込んでみた。

 すると、すぐに手応えを感じた。泥たまりから枝を抜き出してみると、先端だけが泥に覆われていた。つまり、この泥たまりは浅いというわけだ。

 それを確認したミニスカの少女は枝を放り投げ、泥が跳ねないよう慎重に泥たまりに足を踏み入れた。

 

 次の瞬間、彼女はあっさり泥たまりに沈んでしまった。浅いはずの底が全くなく、片足を沈み込んでしまったミニスカの少女は驚く暇もなく、全身を泥たまりに浸かり込んでしまう。

 泥たまりと思っていた泥沼から必死に抜け出そうと手足を動かす。泥が四肢に絡みついているようで、重く感じる。

 運良く、泥沼近くの地面を掴み、なんとか這い出そうとする。その姿は人の形をした泥人形のように見えた。

 

「ああもう最悪! クリーニングに出したばかりの制服が汚れちゃったじゃない!」

 

 全身が浸かるほどの底なし沼からなんとか抜け出した彼女は、泥まみれになった自分の体を見下ろしながら不満を吐いた。シャツとスカートが茶色く汚れてしまい、体に張り付いて胸や腰の輪郭がはっきりとしてしまっている。粘ついた泥も腕や足に付着していて不快だ。

 全身の泥を洗い流すために水タイプのポケモンが入っているモンスターボールを取り出そうとした時だ。

 

「あ、あれ?」

 

 ボールが入っている泥まみれのポーチに手を伸ばしているが、何故かジッパーを開けられない。正確にはジッパーを掴んで開ける動作を自分の手が出来ない。

 

「どういうこと……ひっ!?」

 

 指同士が泥に絡まって動かせないと思い、自分の顔の前に手を上げたミニスカは悲鳴を上げた。

 彼女が見ているのは三輪の赤いバラだ。しかし、彼女は花を摘み取っていない。それにその花は彼女が手にしているわけじゃない。

 

 彼女の手そのものがバラになっていたのだ。泥まみれの手から咲いたかのように。

 手だけじゃない。小麦色の腕も緑色に変色し、植物の茎や枝のようになっている。

 

「な、何よ……これ……もしかして」

 

 もう片方の手も恐る恐る見た。

 左手が三輪の青いバラに変わっており、左腕も緑色の枝のように変わってしまっている。

 

「い、いや……誰か、助けて……」

 

 自分の身体の変化に恐怖がこみ上げ、思わず助けを求めるも、周囲に人間の気配は感じられない。手持ちポケモンに助けてもらうにも、花そのものの手でモンスターボールを掴められない。

 底なし沼の泥に覆われている部位が変化していくのが止まらず、ミニスカの彼女は絶望を表情に浮かべるしかなかった。

 

 身体の変化に耐えられず、シャツとミニスカ、下着が破れてしまい、代わりに葉で覆う胴体が露わになった。

 目元を生えてきた葉が覆い、困惑する瞳を覗かせるマスクと化する。

 肩から長く広めの葉が生え、マントのように背を覆い隠す。

 黒髪が白く変色し、一部が白バラのように上に生え揃えた。

 

 身体の変化がようやく収まり、何故か泥も自然に落ちていく。

 しかし、ミニスカの少女の姿はなかった。あるのは風変わりな体格のブーケポケモン――ロズレイドだ。

 本来のロズレイドはぬいぐるみのようなデフォルメな身体が特徴だ。しかし、人間から変化したこのロズレイドは人間時の面影が残されており、盛り上がった胸や丸みのある腰が目につく。

 

「わ、私は……これからどうしたらいいの?  うっ、うう……」

 

 人間からポケモンに変わってしまったミニスカの少女――人型のロズレイドは、不安のあまり目元のマスクにバラの両手を当てて、泣き出してしまうのだった。

 

 他のポケモントレーナーに捕獲される、野生として暮らし続ける、誰かに助けてもらう……この後、どのような展開が待っているのかはまだ分からない。

 分かるのは、ミニスカの少女は人間として生きられなくなったという事実だけだ。

 

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