ポケモンに変えられたり、ポケモン(♀)にエッチなことをする話 作:影絵師
※うちの子が登場しています
ポケモンが存在する世界に、とある会社で働く有能な女性がいた。
そのOLはプライドが異様に高く高飛車な部分もあり、同僚や部下からも嫌われている存在だった。それでも職場にいられるのは彼女の腕が確かであり、上司からの評価が高かったからだ。
そのOLに働いてもらい上司のために、自分らへの嫌味や罵倒を同僚や部下達は我慢するしかなかった。いつか酷い目に合えばいいと思いながら……
ある日のことだった。
憂さ晴らしで部下相手に意味のない説教をして、気分がすっきりしているOLの目の前に誰かが立った。
見慣れない素材で出来ているフード付きコートを着ている少女だ。彼女はこの辺りでは見かけない顔立ちと雰囲気をしていた。
何より目を惹くのはその髪の色だろう。左が青、右が赤といった二つ結びにした髪型の少女を見下ろしていると、彼女は笑顔でこう言ってきた。
「あなたって性格が最悪だよね」
いきなり社内に現れた見知らぬ少女に罵声を浴びせられたOLは顔を真っ赤にして怒り出す。
「ちょっとあんた! 誰に向かって口を聞いてると思ってんのよ!?」
すると少女はさらに笑みを浮かべて、こんなことを言い出した。
「性格が無駄に悪いお姉さんだよ?」
「こ、こいつっ!」
OLが手を振り上げ、少女の顔を叩いた。だが少女は全く動じず平然としている。むしろ逆に自分の手の異変に気付く。少女の顔に貼り付いたまま動かないのだ。まるで接着剤か何かでも塗られたかのようだ。
よく見ると、笑みを浮かべる少女の顔の皮膚がOLの手を取り込んでいるのが理解してしまった。恐怖を感じ手を離そうとするもビクともしない。それどころか手がどんどん吸い込まれていくではないか。
「あああぁ!? わ、私の手が!!」
悲鳴を上げる女性だったが、引き離そうとする手を少女が鷲掴みしてきた。少女の手から血管のような生々しい管が伸びて女性の腕に絡みつく。
「ひっ!? あぎゃああああっ!!!」
そしてOLは凄まじい激痛と不快感に襲われ絶叫を上げる中、彼女の体の変異が始まっていく。
掴まれている腕の指が硬い蹄に変形していき、腕の肌もピンク色に変色していく。
腹部と胸が一体化してくびれが消失し、白い腹部に四本の乳首が形成される。
両足が縮んで太くなり、足先が腕と同じように蹄に変化した。
頭も音を立てて変形していき、口と鼻が引き伸ばされて形成されたピンクのマズルと、頭頂部で長い耳と短い角がそれぞれ一対生えていく。
そして大きく膨らんだ臀部から、先端が球体そのものの尻尾が生え伸びた。
痛みと不快感が治まり、手だった蹄が少女の顔からようやく離れた頃には、女性はちちうしポケモン――ミルタンクに変えられていた。
な……なんで? どうして私が……
困惑するOLは自分がどうなったのか理解できずにいた。だが、自分の口から出る声が「モーモー」としか聞こえないことに気付き絶望する。
「あまり傲慢な性格だから罰を受けたんだよ。私はこの世界から去るけど、いつかまた会えるといいね。数年後になるかもしれないけど……」
そう言って笑いかけ、空間に“口”を発生させてその中に消えていく少女の言葉を聞きながら、ミルタンクとなった有能なOLは駆けつけた警備員に捕獲されてしまった。
数日後、元人間のミルタンクは牧場で飼われることになった。
あの後すぐに警察が来たのだが、誰も彼女を人間だと思わなかった。元々評判の悪い女だったため、心配する同僚や部下は一人もいなかった。上司は行方不明になったOLがいなくなったことに頭を悩ませていたが、彼女の代わりとなる有能な人材が入ってきたので気にしなかった。
他のミルタンクと一緒に柵で囲まれている状況に、元人間のミルタンクは涙を流す。
(なんで私がこんな目に遭わないとならないの?私は何も悪いことしていないのに)
そう思っていても言葉を発することは出来ない。何故なら今の彼女はミルクを出すだけの家畜だからだ。人間としてオフィスで働いていた時は気に入らない同僚や部下を「家畜」とバカにしてきたが、まさか自分が家畜そのものになるとは夢にも思わなかった。
初めて牧場に来た時、彼女はメタモンに犯されてしまった。
ミルタンクが乳を出すには妊娠して母乳を作る必要があり、ここの牧場ではその種付けをへんしんポケモン――メタモンに任せるのだ。
尻尾を引っ張り上げられたOLだったミルタンクの下半身にゲル状の体を張り巡らしたメタモンは、彼女の陰裂に自分の一部を入り込ませた。それはまるで触手のように伸びていき、膣内に入り込んで子宮口まで届く。
「モオゥ!?」
いきなりの挿入に彼女は驚きの声を上げた。
だがそんなことはお構いなしにメタモンは自分の体をピストンし始めた。膣壁のヒダに粘膜を絡みつかせ、その状態で前後に擦っていく。
「モォッ! モモォ! ンモオオオッ!」
最初は戸惑っていた元人間のミルタンクだが、望まぬ快楽に抗えず喘ぎ声を上げてしまう。
「モモ……ウフゥ……アハァ~」
そしてついに絶頂に達してしまい、彼女の股間から大量の愛液が噴き出した。
彼女が達したと同時にメタモンの体が膨張して、そのまま射精してしまう。膣道で白濁液を放たれてしまい、子宮にも注がれていく。その中の精子が排卵した卵子と受精し、いつか卵を産む頃には母乳も出るようになるだろう。
(絶対に……人間に戻ってやる)
元人間のミルタンクはそう心で誓うも、搾乳機を取り付けられて毎日ミルクを出させられていた。母乳が出にくくなるとメタモンに種付けという建前で犯され、それとの卵を孕んでは産み落とす。そしてまた出せるようになったミルクを搾り取られる。
それが今の彼女の仕事であり存在意義なのだ。
長い月日が経ったある日、そんな彼女の前にある者が訪れる。
自分をミルタンクに変えた少女、いや、少女の形をした化け物だ。左右が青と赤の二つ結び、不気味なフードの付いたコート、そして一年以上前と変わらない笑顔を見せてきた。
「久しぶり」
にっこり微笑む彼女に、元人間のミルタンクは何も出来ない。今すぐ飛びかかって技を放ちたいが、頑丈な柵に囲まれて出来ない。いや、本当は恐ろしい少女にただ黙って震えることしか出来なかった。
そんなミルタンクに少女は言葉を続ける。
「あなたのことはずっと見ていたよ。有能とされてきた人間が、家畜同然に扱われるなんて本当に惨めだよね。でも見てて飽きてきたし、あなたも人間に戻りたいよね?」
その問いに元OLのミルタンクは何度も首を縦に振る。人間に戻れるんだったら、少女の形をした化け物に助けられても構わなかった。
「じゃあさっそくだけど、元に戻してあげるね。この実を食べたらすぐ戻れるよ」
そう言って、コートから取り出したのは大きな赤い果実だった。果実というよりは、まるで何かの内臓のように肉々しい質感をしたそれは柵の中に投げ込まれ、元人間のミルタンクの目の前に落ちた。
これを食べたら自分はまた人間に戻れるんだ。
彼女は嬉々として果実に齧りつこうとした。しかし、人間に戻れる果実をオフィスレディだったミルタンクが口にすることは出来なかった。
何故なら別のミルタンクが彼女に体当たりし、怯んでいるうちに生々しい果実を食べてしまったのだ。
「え?」
呆然とする元人間のミルタンクの前で、そのミルタンクは美味しそうに咀嚼すると去っていった。それを見ていた少女は、元OLのミルタンクに軽い形で謝った。
「ごめんごめん、まさか他のミルタンクに取られちゃうなんて。あなたを元に戻せるのはあれしかないの」
少女の言葉を聞いた瞬間、元人間のミルタンクは自分の置かれている立場を理解した。一生ミルタンクとして生きるしかないのだと。
絶望に打ちひしがれた元人間のミルタンクは、再び涙を流した。
「うぅ……どうして……私が何したっていうのよぉ……」
泣き崩れる元人間のミルタンクを見て、少女はクスクスと笑いながら呟く。
「あー面白かった♪ これからもミルタンクとして生きててね、お姉ちゃん♪」
そして空間に“口”を発生させ、その中に消えていった少女を呼び止める気力は、OLだったミルタンクにはもうなかった。
人間だったミルタンクは今日も搾乳される。
搾乳機のカップを四本の乳首に取り付けられ、吸引の刺激でミルクを放出させられる。搾乳機を付けられている腹部が激しく揺れる中、元人間のミルタンクは虚ろな目で虚空を見つめていた。尻尾を引っ張り上げられ、メタモンと交尾させられても何の反応を見せなかった。
勤めていた会社で有能と評されていた自分が得体のしれない少女の手でミルタンクに変えられ、牧場で数年間メタモンに種付けされて母乳を機械に搾られ続け、やっと人間に戻れる手段を見つけたと思えばあっさりと奪われてしまった。
ミルタンクとしての日々は屈辱の連続だ。
自分が人間だった事を忘れ去り、搾乳とメタモンとの交尾にハマってしまえば、楽になれるだろう。
(私は……家畜……)
それまで心の中で否定していた言葉を反すうさせるのだった。